2010/12/31

Live in 三宮

朝っぱらから電車で三宮まで出かけていって、ライブをする。
眠くて機材が重い。

メンバーは5人で私はギターとバウロン。
今日になってギターとバウロンを同時に両方持つ持ち方を考案する。
ライブは出だしだけを決めたフリーインプロ。
つってもまあ、或程度なんとなくパターン化されてるんだけど。
音は割とロックな感じ。

終わってみると予想に反して幾つか好意的な感想を頂く。
甘やかし過ぎだと思う。
空き缶を投げ付けるぐらいが丁度良い。
缶はちゃんと飲み干して中は綺麗に洗っておくこと。
あと投げるのはそっと下投げで。

録音したのを聴いてみると、まあこんなもんか、という出来。
実力以上のものでもないし、それ程酷いものでもない。

打ち上げまで時間が余ってたので、有志若干名とカラオケに行く。
全員でチャゲアスを只管歌い続ける。
楽しむ。

打ち上げで飲み食いして帰る。
帰宅途中、乗り継ぎの電車の終電を逃す。
歩けない距離でもなかろうと思って、タクシーを呼ばずに歩く。
勿論暫く歩いて後悔する。
機材が割と重かったし。
線路沿いに進めば最寄り駅に到着できるかと思ったけど、途中から線路に沿った道が通ってない。
せめて道を調べるべきだった。
できるだけ線路に近そうな道を選んで蛇行したり行き止まりに行き当たったりしながら進んで距離を稼ぐ。
冬の深夜の住宅街の細道を、疲れた体に重荷を負うて、革靴をカツカツいわせながら模索するのは、先ず精神に悪い。
暫く歩くと見覚えのあるところに出て、無事帰宅することができる。
ちょー疲れた。
Google Mapで歩いた距離を大体で測ってみたら6km程度だった。
時間は1時間半から2時間の間ぐらいかね。
ちょー疲れた。

まあそんな感じで。

2010/12/30

玉葱炒めとボロネーゼソース

今日は10時ぐらいに寝て万全を期す予定だったんだけど。
玉葱を大量に炒めたりボロネーゼソースを作ったりしてたらそろそろ1時。
思うようには、いかないもんだな。
つぶやきながら、フライパンを返す。

玉葱は1kg程。
1kg入りのを買ってきて、他に少し使ったのと少し余ってたのを足したので、多分1kgにプラマイゼロぐらいかと。
みじん切りにして甘くなるまで炒める。
大きさが小さいのばっかなので、ポトフとかに入れるにはいいんだけど、一つ一つ全部みじん切りにしようとすると矢鱈と時間が掛かった。
こんなに大量に炒めても出来上がりの量はすげー少なくて、いつもなんだか遣る瀬無くなる。
炒めたのを、粗熱を取って小分けにラップに包んで冷凍する。

ボロネーゼソース用に買ってた牛ミンチの賞味期限が切れまくっててなんだか黒っぽくなってしまっていた。
そういやさっさと冷凍しようと思っててすっかり忘れていた。
やべえ。
でもヤバそうな匂いはしなかったし、最初に十分炒めるのでまあいいか、と変色したミンチを使うことを決断する。
トマト水煮缶と炒めたミンチにあれやこれやをぶち込んで煮込み続ける。
これが時間掛かる。
今回はトマト3缶とミンチ300gぐらいだったので、そんなには多くない。
でもまあこれだけあれば二、三ヶ月は保つだろう。
トマトの水分が十分飛んできたら火を強めて只管練り続ける。
黒っぽくなって甘い香りがしてきたら火を止め、暫く放置して粗熱を取ってラップに小分けして冷凍。
水とかワインとかで溶いて使う。
唐辛子を取り出すタイミングを間違えて少々辛くなってしまったが、まあこれはこれで。

まあそんな感じで。
因みに晩ご飯はキノコ汁。
適当過ぎて不味かった。

2010/12/29

ゴマペースト

大蒜を生で食べた所為で、吐息がヤバイ。
モルボルと勝負できるぜ。

豆乳にゴマペーストを混ぜて飲んだら気分的に健康じゃね?と思ってゴマペーストを買ってきたんだけど。
溶けない。
ペーストの塊を最後に方にニュルリと飲み込む感じ。
あと味がすげービミョウ。
不味いかと言われるとそんなには不味くはないような気もしないでもない、という感じ。
あとゴマペーストって、割と他に使いどころが無いんだよな・・・。

2010/12/27

年末ToDoリスト

朝、出かけていってギターなど弾くがネムネム過ぎて大して弾けず。
意外と弾けないもんだね。
ラーメン食って帰る。

帰ってからギターの弦を張り替える。
弦がヘタッてて余りに音がショボかったから。
まあ昨日やっとくべきことだけど。
序でにセッティングも一寸いじる。

ボーランのスティックをまた一本作る。
ドラムスティックを良い長さに切って、端を削るんだけど。
これも昨日やっておくべきことだ。
ああ、砂時計型のスティックが欲しい。

といことで、そろそろやっておくべきこと:
・玉葱を大量に炒める
・ボロネーゼソースを大量に作る
・ランニングシューズを買う
・掃除、てゆうか片付け
・ミルクを買う

2010/12/25

電気仕掛けのオレンジ、の香り

ちょっくら奮発して無印良品で超音波式のアロマディフューザーをゲットしたぜ。
奮発っても4000円ぐらいだけど。
加湿器について調べてたときに見つけたヤツだ。
タンクに水とオイルを入れて、超音波で水蒸気を発生させて香りを拡げるタイプ。

香り系のアイテムが好きなのです。
線香焼香の類のものとかサ。
放っといたら部屋がすぐ生活臭で臭くなって、気が滅入って心に良くないので、香り系のアイテムで色々誤魔化す訳だ。

ロウソクで暖めるタイプのアロマポットは持ってるんだけど、火を使うので寝るときには使えないし、空焚きになったりするし、使うオイルによっては(例えば柑橘系とか)香りの持続時間がすげー短かったりして、イマイチ使い辛かったので、なんか電気仕掛け的な使い勝手の良いのが欲しかったんだ。

使ってみたけど、オレンジオイルを使ってもずっと香りが続いていて良し。
夏場にこれがあったら「部屋をオレンジの香りで満たす計画」を完遂することができたのに。
タイマーとか照明On/Offとかも付いててイカス。
空焚き(?)防止機能も付いてるし、一通りの機能は揃っている感じ。
ラジオとかスピーカーとかイルミネーションとか、要らん機能は付いてないし。
今のとこ特に不満のある点が見つからない。
よいねえ。

あとは冬の部屋に合うオイルを探さなければ。
どんなのがいいのかね。
自分の欲求を明文化すべし。

2010/12/23

ウルフ

明日は休みだ。

調子悪いっつってこんな時間まで起きているんだから仕方無い。
なんかもう寝れる気がしない。
背中痛いし。
ふわふわしている。
頭はよく回っているような感覚だが空回りだ。
理知的でない。
プロペラみたいにふわふわしている。
理知的でない。

ヴァージニアウルフをペラペラ読んでて、こういう視点を持った漫画ってそういや読んだことないなあ、と思った。
あったら読んでみたい。
面白いものとなると思うんだ。

晩御飯はドーナツ。
明日は多分餃子。
餃子じゃなければ蜜柑だ。

まあそんな感じで。
腹減ったような気がする。
食うの面倒臭い。

2010/12/21

寝る

不眠に因る睡眠不足とかで心身が割かし不安定。
「心身」てことは心もですか。
心もです。
てか心は大抵そんな感じです。
突如涙が出てすげービビる。

身体のあちこちがすぐ痙るし。
一寸運動っぽいことをしただけで、アップせずに200m全力ダッシュしたみたいに心臓がヤバイ感じになるし。

なので今日はさっさと寝ま。
寝れんのか。

潤った

再び加湿器の話。
加湿器ちょーイカスぜ。
因みにSANYOのCFK-VWX05C(→Amazon)ね。
喉が痛くならない。
タイマーも付いてるし。
音も静かだし。
消費電力も小さいし。
これで呼吸器系の潤い不足に因って免疫力が低下して、そこから風邪をひく、という不安が軽減された。
いやー、最近喉とか鼻の奥とかが痛過ぎて頭まで痛くなってたんだけど、それが無くなってマジハッピーだよ。

只今の湿度:65%
うーん、結構高いな。
今度は結露とかカビとかの心配をしなければならないかも知れない。
どこまで加湿すればアウトなのかね。

2010/12/20

加湿器

ハイ、ということで、加湿器。
起きてるときもそうだけど寝てるときに特に、喉がカラカラになって痛くなるんだけど、それはまあ十中八九空気が乾燥しているからだろうと。
部屋の空気の湿度が上がれば喉の痛みから解放されると仮定して、加湿器をGetだぜ。
SANYOのCFK-VWX05C(→Amazon)。
加湿機能付きファンヒーターとかだと加湿するだけで死ぬ程電気食うみたいなので、普通の加湿器がよかろうかと。
加湿機能付きファンヒーターはやっぱファンヒーターがメインで、加湿機能はあくまで空気を暖めたとき下がる湿度を高くする為の付加的機能なんだろう。

で、加湿してみたところ、今日起きてる間は部屋に居ても乾燥で喉が痛くなることはなかった。
あとは寝たときどうなるか、未だ試してないので分からないけれど、この分だと大丈夫そう。
やっぱ空気の乾燥が原因だろうね。

あと花粉にも効果があるそうなので、花粉症の私には有り難い。
まあ実際その季節が来るまで効果の程は判らないけれど。

2010/12/18

潤いが必要だ、私には潤いが必要だ

寝てる間に喉がカラカラになるんだよなー。
家の中がすげー乾燥している。
部屋干しにした洗濯物もそこそこ乾くし。
起きてる間は頻繁に何かを飲むことで対処してるんだけど、寝てる間は飲めないので困る。
意識的に鼻呼吸するようにしても鼻の奥が乾いて痛い。
口呼吸だと喉の痛みで目が覚める。
水分を十分摂って寝ても同じ。
一応マスクをして寝てるんだけど、そこそこ軽減されるが未だ痛い。
あとマスクをしたまま寝ると耳に掛けたゴムが痛くなるし、朝起きる頃には結局あごの方へズレてしまっている。

こう乾燥していると喉に悪いし、風邪をひき易くなる。
加湿器が必要だ・・・。
加湿機能付きファンヒーターってのがなんだか魅力的。

2010/12/17

ブルックナー

めっさ寒い。

昨日、風邪が本格化しそうな雰囲気だったので、帰ってすぐ一汁一菜ぐらいの感じで適当に食べて、ブルックナーを聴きながらソッコー寝る。
ここんとこ暫く体調が悪かったし、ここいらでちょっくら疲労をリセットしておく必要があった。
大分長時間寝ることができた。
風邪のときって割とよく寝れるのよね。
そしてやたらと汗をかく。
朝起きたら大体治ってた。
やっぱ寝ないことには治らんね。

体力が必要だ。
ランニングシューズが必要だ。

2010/12/14

エエ声

やっべ。風邪引いた。
鼻詰まり&喉がイカレて、何故か身体に響くちょーエエ声。
成程、こう発声すればいいのか。

頭痛いし多分熱も少しある。
大したことないように感じるんだけど、薬が効かないところを見ると、結構キてるのかも知れぬ。

序でにiPod Touchがフリーズした。
Macに繋いで電源ボタンとホームボタン同時押し10秒で強制再起動後iTunesで修復。
今修復中だけど、データが飛んだかも。
まあ大したデータ入ってないからいいけど。

ということで、沸かした風呂にも入らず早めに寝るぜ。
明日朝入ろ。

視点多様性

その哀れな考えの無さに因って、東京都の知事やその取り巻きと議会(の自民、民主、公明の議員)が攻撃している種類の多様性(そしてそれは民主主義がその保障を成立条件としている種類の多様性なのだが)はひとまず置いておくとして。

ギターなどを弾きに行って、それを録音したんだけど。
録音したのを聴くと、もう一寸弾けるようにならんかねと思う。
イマイチ神経が張ってないように聴こえる・・・。
いかんね。
いい時は、ギターを弾いているのであれサッカーをやってるのであれ、その「場」の外側から全体を見渡しているような視点を得ることができる、或はそのような視点に立っているかのような感覚を得ることができ、誰が何を考えているのかについて必要な部分は把握できるものなんだけれど、よくない時は少し視野が狭くなってその瞬間瞬間で見えてないところがでる。
悪いときは自分の出す音のことで精一杯になって「場」への反応が遅れたり手綱を握るべきところで手放してしまったりする訳だ。
演奏技術は相応の練習を積まないと上達しないけれど、こういう種類のアップダウンは肚の据え方で幾らかはなんとかなるところがある(というか肚の据え方を間違うと悪くなり易くなる)。
精神論でどうにかなるものとならないものがあるし、大抵の精神論はどうにかならなかったときの哀れな権威主義者の責任転嫁や言い逃れに過ぎないのだけれど、どうにかなると自分で判っている部分ぐらいはどうにかしたいところだ。

2010/12/11

「東京都では2+2は5になります」

また東京都のビッグブラザーとその取り巻きのどうしようもない連中が合理性も整合性も欠けてるどころか短絡的を通り越してもう端的に狂っているとしか考えられないようなこと言ってるのを尻目に、青山でうまいもの食ってから横浜に。

自由とは2+2が4になると言う自由だ。
それが認められないなら何も認められない。
正しいと思えることを正しいと思えると言う自由。
そうあることをそうあると言う自由。
美しいものを美しいと言い、醜いものを醜いと言う自由。
この自由を攻撃することは総ゆる種類の民主主義を形骸化しようとすることだ。
著作権も報道の自由も表現の自由も信仰の自由も普通選挙も・・・これ無しに成り立つことはない。

都議会の攻撃は「その一歩を踏み出そうとしている」というレベルでは既にない。

その記述された内容を実際に行えば違法になる、その内容を記述することは、間違ったことを正しいと言っているのではない。
仮に違法であることが間違ったことであったとしても、だ。(違法性と非倫理性は慎重に区別されるべきだ)

どうすれば自分の犯そうとしている失態の意味が理解できていない連中を罷免できるんだろうか。
これは勿論東京都だけの問題ではない。
日本だけの問題でもない。
��私もそれらしい言葉を検索して斜めに読んだだけで全ては見れていないが→都議会、如何に論点のずれた問答が行われているかを見ることができる。BBは「訳の分からぬ反論」と、何も理解していないことを告白している。)


で、パシフィコ横浜近辺。
Yokohama Inter Continental Hotel
Yokohama Inter Continental Hotel posted by (C)Ludwig D. Omen

Yokohama Minatomirai Hall
Yokohama Minatomirai Hall posted by (C)Ludwig D. Omen

2010/12/08

防音ブースが欲しいという話

奇声をあげたり(或は笛やらラッパやらを吹いたり太鼓を叩いたり)しても近所の住民を戦慄させないようにする為の防音ブースを自作する計画。
未だ当分実現しそうにないけれど。
例えば基礎構造の部分、ikeaとかでバーゲン家具的なものを買ってきた方が安くつくのか、或はホームセンターで合板とか木材を買ってきた方が安くつくのか。
うーん。
なんとなくこれぐらいならそこそこ防音できそうか、と思う材料を揃える体で計算してみると、半畳ぐらいので5万円ぐらいはかかりそう。
更に気を抜いて一寸良い吸音材とか使うとすぐ10万ぐらいいきそう。
まあそれでも既製品を買うよりかなり安くつくんだけど・・・。
もうひと知恵欲しいところだ。
或は粗大ゴミ巡りをしなければならないのか・・・。
でも私の住んでるところ周辺は割とキレイにされてる住宅街だから、いい感じのジャンクなものがころっと不法投棄されてたりはなかなかしないのよね。
「はッ、ここからモーターを抜けば良い磁石と電線が手に入るッ!」とか「この冷却用の銅管は使える!」みたいな出会いが無い。
まあ普段はあんまり無くていい出会いだけど。

2010/12/07

違法にする

著作権法が変わって、色んなことが違法となりそう。
DVDをリッピングして私的にバックアップすることまで違法としようってんだからどうかしてる。
著作権という概念がどんどんアサッテの方向へ行こうとしている。
例えば著作権法違反に引っ掛かる著作物データのダウンロードが違法とされたら、Wikileaksのリークデータをダウンロードすることが違法になるまでどのくらい掛かるかね。
私が俗世の埒外にでもあるなら「そいつは見ものだ」と一笑に付すことができたんだろうけど。

打ち下ろすハンマアのリズムを聞け。
著作権管理団体等々が滅びても映画や音楽は滅びないだろう。
或は寧ろ、と私には思える。

2010/12/05

弁当箱

保温弁当箱というのがあるそうで。
筒状の魔法瓶の中にタッパー的な容器を三つぐらい重ねて入れてるっぽい感じのやつ。
Amazonでパッと見ただけの印象なんだけど、あれって、例えば一つの容器に熱々スープともう一つの容器に炊いた米を入れたとしたら残りの容器にサラダとか冷たいものを入れられないんじゃないかね。
入れられるのかね。
容器一つ一つが断熱性を持っているなら可能だけれど、そうじゃなければ残りの容器に入れたレタスとかがシンナリしたりせんのかね。
まあ駄目ならサラダを諦めて温野菜とかにすればいいんだろうけど。
今度実物をどっかの店で探してみよう。
てゆうかあれの1/3ぐらいの大きさのがあれば、それぞれにスープと米とサラダを入れることができんじゃね?
或はそうすると高くついたりかさばったりするのかね。

2010/12/04

ランニングシューズ

ランニングシューズが一つ欲しいのだけれど、買うとすればどこで買うかねえ。
買うとすれば。
仮に買うとすれば。

最近トンとスポーツ用品を買ってないので、どこに何があるのかサッパリだ。
最近買ったスポーツ用品といえば、ボーラン(ケルト音楽で使う太鼓)のヘッドを左手で圧すのに素手だと手首が痛いので、それを防ぐ為にリストバンドを買ったぐらいだ。

で、ランニングシューズを手に入れたとして、実際走るのかね。
走らない気がする・・・。
でも買えば流石に勿体無くて走るかなあ。

体力をつけたいんだ・・・。

2010/12/03

この水上悟志がすごい2010

水上悟志すげーな。
あれはなんかもう、なんかもうさあ。
兎に角読んでみるべきだ。
惑星のさみだれ(→Amazon)。
これで最終巻ですがね。
最初から最後まで鼻水の垂れるのが途切れること無く読むことができた。
センスが良いってのはこういうことなのか、と思う。
成程、これが漫画のセンスというものか。
幾ら讃えても讃え終わらない。
幾らでも讃えられる!

あとあずまきよひこも。
あの人はもう名人ですよ。
「おらが春」か「よつばと!」か、ぐらいの感じで。

漫画はよいね。
いやあ、日本語ネイティブでよかったよ。
勿論下らない漫画も山程あるけれど、こういう優れた漫画を原語で読めることが、日本語のできることのメリットだ。
一つの芸(或は芸術)が芸(或は芸術)として成りつつあるその最新の現場を見ることができる訳だ。
ラファエロや一茶やベートーベンや芥川はリアルタイムで見ることができなかったけど、漫画は読むことができる。
これは自慢できることだと思う。
有り難や有り難や。

2010/12/01

マスク

野菜ジュースに青汁を混ぜて飲んだら割とイケるよ、騙されたと思うてやってみりゃれ、と言われ、ハァそこまで推すなら、とやってみて騙されたことを知る。
ううぷす。
不味くね?これ普通に不味くね?


部屋の乾燥している所為で寝てる間に喉がカラカラになって宜しくないので、マスクをして寝ることに。
然し朝起きたらそのゴムの所為で耳の後の付け根の辺りが痛い。
横になったときに頭と耳の裏で挟むからかね。
或は長時間着けっ放しなのがよくないのか。

なんか良い代案は無いかねえ。
加湿器を買うのもなあ。

2010/11/29

烏の話

烏が腕に留まっている。
烏にしては人間に友好的なように見える。
懐かれているのか。
然し懐いているような風でもなく、只私の腕に留まって落ち着き無く動いている。
懐いた動物の甘えたような素振りは見えない。
烏にそれを期待するのは酷だろうか、などと考える。

烏の足、何故か薄汚れたピンク色で、爪が異様に長くて酷く鋭い。
留まった腕に爪が食い込み、その跡は虫に咬まれたように腫れる。
バイ菌でも入ったか。気持ちの悪い。
然し私の頬に諦めた笑みのような筋肉の運動を感じないでもない。
私はこの私に懐いてもいない汚い烏に何か愛情でも感じているのだろうか。

嘴から赤と白のストライプ模様の糸のようなものが垂れ出ていて、途中でプツリと切れて落ちてはまたニュルリと出てくる。
寄生虫だ。汚い。気持ち悪い。
切れた寄生虫が腕に落ちる。
落ちた寄生虫が私の腫れた腕にどのように作用するのか、私はそれが他人の腕であるかのような冷静さを以て興味深く観察している。
そして冷静さを保っている自分を意外に思っている。

目線を上げると烏がこっちを見ている。
厭だ。ああ厭だ。
この烏は私を敵視しているのだ。
或は何か障害に感じているのだ。
懐いてなんかいない。
烏が嘴を突き出す。
私の顔目掛けて寄生虫の垂れた嘴を突き出して腕を上って来る!
ああっ、と思って私は烏を振り落とそうとする。
頬に暴れる烏の翼の触るのを感じたところで目が覚める。

そういう夢を見たのです。
覚醒した蒲団の中で腕に烏の体重、頬に翼の感触の、確かにそこにあったかのような余韻を感じて少々気味が悪かった。

2010/11/28

紅茶補充

紅茶の切れて暫く。
この前繋ぎに買ったロイコペの35g缶なんか一瞬で空いてしまったし。
美味かったし。
でもあれ高いんだよな・・・。
また同じのを買うのもなあ。
という感じで、ここ暫く紅茶不足。
これから寒い時期を乗り越える為に、紅茶は是非必要。

ということで、昨日やっと紅茶を買いに行った。
梅田まで。
色々回ろうかと思ったけど面倒臭くなって成城石井で済ます。
最近梅田に行く用が無かったので、なかなか買うことができなかった。
まあ別に他で買ってもよかったんだろうけど。
Amazonとか?

Janatのダージリンが安かったので買ったけどやっぱイマイチだった。
まあでもミルクティにすべきという感じで、これはこれでアリかね。
St. Jamesのセイロンはまあ取り敢えずいつもの、という感じで。
あれのニルギリが好きなんだけど、成城石井では扱わなくなってしまった。
ニルギリといえば以前阪神の地下のLUPCIAで買ったニルギリのOPが割と安くて味も結構良かったんだけど、これも葉の細かいやつはあるけどOPのは扱わなくなってしまったみたい。
あとFortnum & Masonのアールグレイ。
これもまあよく使う定番みたいな感じ。

・・・という感じで、余り冒険しなかった。
もう少し揃えておきたいので、今度また探しに行こう。
スッキリ系のが足りない。

私の家の近くで余り高価でなくて美味しい紅茶を売っているところが見つからないのよね・・・。
まあ未だよく探せてないのだけれど。
近所に紅茶専門店でもあったらいいんだけれど。
イケてるコーヒー専門店はあるのになあ。

2010/11/26

防音ブースとかあったらいいのに、という話

朝、歩いていたらまたしてもカマキリの葉に潜れているのを見る。
割といるもんだな。


半畳ぐらいの防音ブースとかあったらいいのになと思い至る。
部屋の中で大音声を張り上げたりボーランを叩いたり笛を吹いたりしても近所迷惑にならないような感じのもの。
或はアコギをガンガン掻き鳴らしたり。
少々金を貯めて自作でもしてみようか知ら。
頼んで作らせると非常に高く付くので、自作でなければならない。
或は何かの拍子に金持ちにでもなれば専門の者に頼んでもいいのだけれども。
木製の小部屋に吸音材など貼ったようなものでいいだろう。
それでもそれなりの効果をあげようとするとそこそこの費用が掛かるだろう。
どうすっかな。
或は上半身だけをすっぽりと包むようなものでもよいのかも知れない。
サックス消音器の人間版みたいな感じで。
まああんまり良い案ではなさそうだけど・・・。
どうすっかな。
何か安くて良い方法でもないかね。

2010/11/25

またもやカマキリ

Still More Last Mantis
Still More Last Mantis posted by (C)Ludwig D. Omen
ハラビロカマキリですな。
意外といるもんだ。

数日前にカマキリを見たときはもうこれで今年最後になるだろうと思ってたけど、昨日同じところを通ってたらいたので撮った。
因みにすぐ近いとこにももう一匹ハラビロカマキリがいた。
流石アベリア。
カマキリといえばアベリアね。
カマキリ捕りといえば先ずアベリアを探したもんだ。
ハラビロカマキリは他のより人気があったように思う。

カマキリはこの歳になってもやっぱ多少テンション上がるなあ。

2010/11/24

ハガレンとか

昨日は疲れて風呂も入らずそのまま寝てしまって、朝起きて風呂に入る。
風呂の中で今日が休日だということに気が付く。
危ねえ。

洗濯したりしてたらAmazonから荷物が届く。
例に拠って漫画を一冊ずつそれぞれ一つの段ボールに入れて送ってくる。
而もわざわざ千葉から送ってくるので一日タイムラグがある訳よ。
��因みに私は大阪在住。堺から出してくれればその日に着く。)
予約したものはお急ぎ便にならないのでお急ぎ便を使いたいときは発売日の朝に注文しなければならない。
そして注文したその日に届くこととなってても出荷が遅れてその次の日に届いて結局余り変わらなかったり。
在庫が無くて数日で出荷となってるものは数日置きに延期のメールが来て一月待っても出荷されない。
なんかもうさあ。
まあいつものことなんだけど、最近こういうのに高い頻度で当たる。
こりゃもうダメだ。Amazonは諦めよう。
これから文庫とか漫画ぐらいは普通に本屋で買おう。

ハガレン最終巻。
うーん、まあ最後はこんなもんか。
よくできてはいるとは思う。
全体としては良い漫画だった。
私が小さい頃に読んでれば、私の人生も多少変わったろうと思えるぐらい。
少なくとももう一寸色々真面目に生活したんじゃないかね。
あと多分、パタリロのような格好で何も無いところで手をパンパン叩いてただろうね。

これで買うべき漫画が一つ減った。

BILLY BATは矢張りおかしな感じになってきている気がする・・・。
扱ってる問題の所為で更に思慮の浅さが際立ってきてるように見えるんだけど、これはホントに大丈夫なのか?
場当たり的に、「これ言っとけばなんとなく賞賛されんじゃね?」的な型を如何に散りばめるかということばかりに神経を使っているかのように見える。
「なんか賞でも欲しいのかい」(by筋肉少女帯)的な。
未だ何かあると思いたいんだけど、期待してもいいのかどうか。

あと他にも色々。

2010/11/22

Chrome化

多少部屋を片付けた。
ということは即ち、すべきことがあって、それをしなかったということだ。


とうとう私の使っているWebブラウザが全てGoogle Chromeになってしまった。
UbuntuでもWindowsでもMacでも。
Macでは今までSafariを使ってたんだけど、見切りをつけた。
別にこれといって特に強い不満でもあった訳じゃないんだけど。
てゆうか、できるだけ別々のWebブラウザを使ってリスク分散(?)とか色々使い慣れておくとかやっておきたかったんだけど。
ChromeはExtensionsも充実してきたし、SafariかChromeかどちらかというと、やっぱChromeかなあ、と。
そういや昔はFirefoxばっかだったのになあ。
その前は、WindowsだけだけどSleipnir。
Sleipnir使ってた頃はタブブラウザが珍しかった頃だぜ。
それが高々数年前のことというのが信じ難い。
Sleipnir(のIEコンポーネント)がすげー重く感じるようになってFirefoxに移ったんだ。
Firefoxの頃は拡張機能が充実してることがウリだった時代。
で、そのFirefoxも重く感じるようになって、最初にWindowsでChromeに乗り換えた訳だ。
やっぱ動作が軽快な方がいいね。

2010/11/20

カマキリ

これが今年最初にして最後となるであろう。
カマキリを見た。
カマキリよいね。
優れたる御容貌。
Gの奴とは大違いだ。

the last mantis
the last mantis posted by (C)Ludwig D. Omen

蟷螂と申しますと、ホラそれ、到底敵わない相手にも考え無しに鎌を振り上げる様から、傍ら痛し身の程知らずの喩えにもなりますな。
勇気と無謀は紙一重などと申しますが、こちらは明らかな無謀。
政策よりも政権を頼みにする者共の、振り挙げる白手の空しさようなものでございます。

2010/11/18

HTML5のルビタグに対する期待

HTML5って、慥かルビタグが標準化されてた気がする。
例えば「性質」と書くとき、文脈から推察しても「せいしつ」とでも「たち」とでも読めるということが多いので、ルビが無ければ「たち」と読ませたいときに「せいしつ」と読まれるかも知れない。
「性質」が「たち」と読むことがあるということ自体を知らない人も割と多いように思うので、できればルビが欲しい。
横にカッコで「性質(たち)」みたいに書くのもダサいし。
こういうとき、ルビがHTMLの仕様として標準化されていればなあ、と思うんだ・・・。
HTML4だと、慥かブラウザに依存するような拡張仕様としてルビが使えるだけだったと思う。
IEでは見れるけどFirefoxではダメだとか、なんかそんな感じだったと思う。
曖昧な記憶。

ルビがHTML5の仕様として標準化されれば、「漸く(ようやく)」「暫く(しばらく)」「件の(くだんの)」「件り(くだり)」といった、普段余り本を読まない人だったりその字を余り使わないような人にとって親しみ難いかも知れない漢字を使うことに抵抗を覚えなくて済む。
まあこのブログみたいに私的な目的で書いてる(特に他人に見せる為に書いてる訳ではないような)文章には使うけど。
後で自分が読み易いから。
ひらがなばっかりのぶんしょうってなんかすげーよみにくい。
表音文字に表意文字が混じってれば句切りが判り易いし、表音文字の羅列に比べてその語が何を意味しているかとかそのニュアンスとかを素早く把握できることが多い。
勿論表音文字で書いたときのそのニュアンスというのもある。
あと、ルビが標準化されれば、もう少し多くの人が、親しみ難い漢字とか本則でない読み方をする漢字とかを使うようになるかも知れず、そうなれば、今まで例えば「漸く」が読めなかった人がそれを読めるようになるかも知れないし、またそうなればその人が「漸く」を含む文章にアクセスし易くなり、で、色々あって桶屋が儲かる感じで文学が栄えるかも知れない、と期待している。

まあそんな感じで。

2010/11/17

ロイコペの紅茶とワッフル

紅茶が切れて暫く。
そろそろ禁断症状が。
ということで、取り敢えずその場凌ぎで、近くのスーパーで一缶だけ紅茶を買うことに。
その近くのスーパー、なんか高い物置いてる割に品揃えのセンス無いんだよなー。
まあ私見だけれど。
ウエッジウッドにフォションにジャンナッツ。
私が殆ど買うことのない紅茶ブランド。
ウエッジウッドはまあまあだけど、あの値段を出す程ではないと思う。
フォションとジャンナッツは、まあ好きな人でもいれば飲んだらいいんじゃね?という感じ。
安売りしてる時に試しに買うぐらい。
あとロイヤルコペンハーゲンの死ぬ程高い紅茶があった。
35gで1050円〜。
うへー。
私が普段買ってるものの3倍の値段。
てゆうか中身の量が1/4。
普通の125g缶とかで買う計算なら4000円近くということか。
うへー。
でもあれは確かになかなか美味かった気がする・・・。
まあ一缶だけなら奮発してもいいか。
てか他に選択肢が無い。
ということで、ロイヤルコペンハーゲンの一番安い「ブレンド」を買ってくる。
てゆうか60g缶が1500円程度であったように思うんだけど・・・。
なんで小缶しか売ってないんだ・・・。

ということで、淹れてみる。
玉露でも飲む気分だ。
缶の口が狭くって、茶葉がすげー掬い難い。
普通の大きさのティスプーンがやっと入るぐらいで、大きめのは入らなさそう。
まあ小缶なので。
葉っぱはオレンジペコぐらいの大きさ。
ダージリンっぽいのが結構入ってる。
その割に水色は或程度確り出るみたい。
味はなかなか上品な感じで、そのままでも良し、ミルクを入れても味のバランスが崩れなくて良し。
丁度良い渋みがあってスッキリしてる。
うーん、感動する程ではないけれど、確かにそこそこ良い紅茶だ。
だけど3倍か・・・。
3倍は無いなあ。
他のより良心的な価格設定のブランドでも同等のクオリティのものはあると思う。
てか普段飲みにするには懐が心許無い。

茶菓子にナントカという名のあるらしい店のワッフルを買ってきた。
多分ワッフルチェーンの最大手だと思う。
違うかも知れない。
名前を忘れた。
で、あそこのワッフル、そんなに好きじゃなかったんだけど、試しにバターを乗せてメープルシロップをかけてレンジで温めると美味かった。
なかなかのものだ。
いつもそのままモソモソ食べて「これ別に美味くなくね?中途半端じゃね?」と思ってたんだけど、食べ方が間違っていた。
最初からこうすべきだった!
メープルシロップ(軽いヤツがベター)か甘い系のジャムは必須。
あと温めるべき。
バターが無ければ岩塩少々かマーガリンでも多分可。
ということで、晩ご飯はワッフルでした。

2010/11/16

メンDoxa

引き続き目を開けたままボンヤリする。
息をするのも面倒臭い病。
酸素?
酸素とかもういいよ。
という感じで。


カモミールティーに生姜のジャムを入れたら割と美味し。

2010/11/15

6時間

昨日の夜から朝まで6時間、スタジオでギターなど弾く。
何かをしながらなら起きているのはそれ程苦ではないのだけれど、6時間は長いね。
録音したのを聴くと、流石に後半ダレダレ具合は凄まじい・・・。

装備が重かったこともあり、帰りはなかなかの疲労。
朝、日の出頃帰ってきて、荷物置き、マクドへ行って無駄に味の濃くて重い朝マック食べて(年取った)、暫くぼんやりして、寝る。
昼頃起きて、ボンヤリして今に至る。

まあそんな感じで。

2010/11/13

ペッパーミル

少し前にやっと手に入れたPeugeotのペッパーミル。
チェスのポーンみたいなお馴染みの形のアレ。
私のは、なんか下の方に挽き具合調節機構が付いてる。
あのタイプのって、普通は頭のネジで挽き具合を調節するんだけど、私のはポーンの足の部分が回るようになっていて、それを回して挽く大きさを調節するみたい。
これは見たこと無かったなあ。
新しいのかね。
頭のネジが緩んでも挽く大きさを一定にできるし、メモリが付いてるので、一度粗さを変えてまた戻すときなど、どのくらいの大きさに挽けるのか視覚的に確認して挽くことができる。
まあ以前の頭のネジ方式でも別によかったんだけど。

挽き味はまあ他のPeugeotのと特には変わらないように思う。
滑らかで好い感じ。
但、粒の大きい胡椒が何故かうまく挽けない。
挽こうとしても空回りしたり少ししか挽けなかったり、ムラが生じてしまう。
粒が中くらいの大きさとか小さめの種類の胡椒なら問題無く挽ける。
多分ミルの歯に胡椒が入っていく入口の部分が一寸狭いんだろう。

京セラのセラミック歯のミルと比べると、こっちのが手に馴染むけど、どっちが便利かといわれると、まあどっちでもいいかねえ。
Peugeotのミルは滑らかな挽き味だけど京セラのはゴリゴリ挽けて「ああ、挽いてる」という感じがする。
大量に挽く場合はPeugeotのが多少楽だけど、まあそんなに挽く機会も無いしなあ。
京セラのは大きい粒でも問題無く挽けるので、どちらか一方だけを手元に置いておくなら京セラの方がいいかなあ、という感じ。
安いし。
置くときにミルが上に来るので、蓋をしないと不可ないのが「今!」という時にワンアクション多くなって少々面倒なのと、挽かれつつあった割れた胡椒が逆流するのを我慢しなけらばならないけれど。
まあその分、ミルを置いているところに胡椒の挽き残しが散乱することもないだろうけれど。

まあそんな感じで。

2010/11/12

タブレット

Ubuntu 10.10のDesktop版。
なんだかんだでこれが一番楽な気がする。
一番こなれてるっぽいし、楽に痒いところに手が届き易い。
多分、何かトラブってもネット上で入手できる情報量も多いだろうし。
パッケージ化されてるアプリケーションも多そう。
ということで、これに落ち着きました。
FedoraとかUbuntuとかがアップデートされる度に色々試したくなるんだけど、結局こうなるんだよなー。

どうもNetbook特化の(?)OS(MeeGoとかChrome OSとか)を入れてそれで割り切られるだけの度胸が無いのです。
多分アレはタブレットとかに合うんだろう。


タブレットといえば。
iPod Touchのアイドル時の電池の消耗が激し過ぎる。

2010/11/11

うぶん中

Netbookに入れるべきOS。
なんだかんだで普通のDesktop版Ubuntuを入れることに。
lubuntuとかMeeGoとかFedoraとかも一応試してみたんだけど、やっぱ普通のUbuntuでいいや、ということに。
まあ慣れかね。
なにかと楽。
lubuntuはかなり軽かったので、まあそれでもよかったんだけど。
始めからインストールされてる要らんものが少ないし。
でもGNOMEのUbuntuでも我慢ならない程重い訳でもないし・・・。

ということで、普通に10.04->10.10にアップグレードすりゃよかった。
まあ結局Webブラウザぐらいしか使わないんだけど。
たまにWineでWindowsのアプリが動くのを確認して遊ぶぐらい。

2010/11/10

今更ながらUbuntu10.10

Ubuntuの新しいのを古いNetbook(初期AspireOne)に入れる。
取り敢えずNetbook Remixを試してみることに。
入れるのはちょー簡単だけど、やっぱインストール時にどれを入れるか選択させて欲しい・・・。
OpenOfficeもEvolutionも要らないんだけど。
で、入れてみたら何故か無線LANが繋がらない。
調べたり考えたりするのが面倒臭いのでそのままLANケーブルに繋いで色々インストールしたりアンインストールしたりする。
で、思ったんだけど、やっぱNetbook Remixは慣れてない所為か、微妙に使い難い。
あと初期型AspireOneだと動きがちょーモッサリ。
ということで、普通にデスクトップ版を入れよう・・・。
なんかもう一寸軽くならんもんかね。
軽さを追求したUbuntuベースのディストリビューションとか、多分探せばあるんだろうけど・・・。

序でにルーターの無線設定をいじってたんだけど、何故か設定したことが反映されない。
色々やってみたんだけど、反映されず、終いには無線が何故か繋がらなくなる。
取り敢えず再起動でもしてみっか、と思って再起動したら普通に無線も復活し設定も反映されるようになる。
うーん。
私の使ってるルーター、たまに無線周りがおかしくなるのよね。

2010/11/09

米を求めてn千里(n<1.0)

目が覚めちまった・・・。
ブログでも書くか。

割と良い米が割と安く手に入るけど結構遠いスーパーまで、自転車で行く。
呼吸の上がる程度に気合を入れてペダルを漕ぐと、肺が冬のマラソンのような感じに。
気温結構下がってきたなあ。
あと運動不足。
ちょっくら真面目にランニングでもしたいのだけれど、丁度良い靴が無い。
買おうと思ってずっと買ってないんだよなー。
でもランニングシューズの前に普段履きのスニーカーも欲しいし。
まあその程度の覚悟。

ホームセンターに寄ったりクリーニングに出してたものを取りに行ったりしてたら結構な荷物の量に。
帰りは慎重に帰る。

あと紅茶の在庫が空前の少なさ。
あと2回分ぐらいしかない。
一応、買ったもののあんまし美味くなくて殆ど手を付けてないやつがほぼ1缶まるまる残ってるけど、それ飲むなら寧ろ水を飲むし。
ということで、そろそろ買いに行かないと。
近くに安いとこ無いんだよなー。
梅田にでも行くか。

2010/11/08

ブリトニー、なんて禍々しいんだ・・・

久しぶりに家でブリトニーに会ったよ。

風呂に入った後、PCでメールチェックなどしてたら、足の裏に何かガサゴソと触った。
机の下にはPCやら周辺機器やらの電源ケーブルが通ってるので、三心ケーブルのコネクタから出てるアースコネクタにでも触ったかと思ってフと見てみると、ブリトニーが、あのブリトニーが、私の足の裏に取り付いてモゾモゾともがいていた。
あの黒光りしたすばしこい、嫌悪を催す禍々しいフォルムの、G. ブリトニーが。
流石にこれには私も結構な大音声で「ポアッ!」と叫んでしまった。
ブリトニー、即、Die。
逃げるブリトニーをゴキジェットでポアする。
あれ、なかなか死なないのね。
執拗に追いかけていって、確実に死ぬまでゴキジェットを噴霧する。
ブリトニーの亡骸は塵取ですくってゴミ箱に埋葬し、ゴミ袋の口を厳重に縛って封印する。

てか足の裏とかマジ勘弁して欲しい。
この前は百足で同じようなことがあったし。
机の下辺りに何かホイホイ的な罠でも仕掛けておくべきか。

まだ足の裏に感覚が残ってるよ・・・。

2010/11/07

酒でも呑むか

Macallanうめえ。
私は酔うのは嫌だし、酒が好きでもないし、呑んで何か忘れられる訳でもないし、沢山呑める訳じゃないけど、良いウィスキーなら呑んでもいいという気になる。
咽の焼けるのが嫌で最近はウィスキーマックにして呑むようにしてる。
然しそれだとジンジャエールの瓶一本使い切る分は呑むことになるので、呑むアルコールの量が増えて普通にストレートで呑むのと余り変わらないかも。
ショットグラスに一杯分ぐらい呑めればそれで満足なんだけど、瓶のジンジャエールを使うと開けたら空けないと不可ないので、そうもいかなくなる。
てゆうかウィスキーマックにして一杯だけ呑んで、後はジンジャエールだけで飲んでもいいんだけど・・・。
まあどっちでもいいや。
酒なんざ無ければ無くてもいいし。
紅茶とかのが余程うめえ。

2010/11/06

給仕

一寸お高いイタメシ屋に行ってパスタなど食す。
店の雰囲気も落ち着きがあり、食器や調度品にもセンスがあり、料理も良く、給仕もよく心得ていて、良かった。
例えば内装だけ取り繕って下らない料理を出したり給仕が十分な教育(食器の置き方の意味とか気の遣いどころなど)を受けられていないのに値段ばかり取る店ではなく、ちゃんとした店。
でも金曜の夜なのに客の入りは非常に少なく、なんだか凄く勿体無い気がした。
良い店なんだよ・・・。


一寸した言葉の話。
例えば「ウェイター/ウェイトレス」と書くより「給仕」と書く方が、なんだか偉そばっているように見える。
つまり私がその職にある者を見下しているかのような響きが何故かある。
勿論そんなことはないんだけど。
私は、まあ下らない人間だけれど、そこまで落ちちゃいない(と思いたい)。
然し「給仕さん」と書くのは、給仕は給仕なのにそのまま「給仕」と呼ぶことが職にある人を見下すことになって憚られることであるということを宛も認めたかのような格好になり、逆に慇懃無礼の感があるのでなんか嫌。
上を例に採ると、「給仕もよく心得ていて」と言うと「オメーなんぼのもんじゃ」と思われるかも知れないがそれは不当な罵りで、逆に「給仕さんもよく心得ていらして」とすると寧ろ慇懃無礼の感がある、ということ。
でも「メイドさん」というのは、只「メイド」と書くより好きなんだけどなあ。
この辺が私の分水嶺かねえ。
あと或人物を指すとき、職業名等の後に「〜の人」を付けると柔らかい表現になることもあるけれど、上と似たような理由で、それもなんかあんまし使いたくない表現なのよね・・・。
例えば、クレジットカードをポンと発行してもらえそうな職業には「〜の人」を付けても大して柔らかくする効果は無いけれど(ex. 「大学教授がさあ、」/「大学教授の人がさあ、」)、そうでないときは効果があって(ex. 「バイトがさあ、」/「バイトの人がさあ、」)、それがなんか嫌。
誇張して言うと、一つには、呼吸のように自然に職業差別をする世間が「イエ私は職業差別なんかしませんよ」と上辺を取り繕おうとすることに付随して発生する圧力が存在し、私が「〜さん」「〜の人」の表現を用いることでその圧力に屈して、そういう下らない部分を持った世間のまさにその下らない部分に拠って自分がその厭な世間に同化してしまうような気がして、それが嫌なんだと思う。
うーん、でも「給仕さん」とか「バイトの人」とした方が音韻的に良い場合もあるしなあ。
まあその程度の拘りということで。


私も昔、馬鹿みたいな掛け声を強要されるような(あれは本当に嫌だった)チェーンの居酒屋から割と洗練された対応が要求されるレストランまで、色んなグレードの色んな店で給仕をしていたこともあり、思い入れがあるんだ。
なので、店で飲み食いすると、自然と給仕を観察して評定したりしてしまう。
「この人はすごい」とか「もっとここに着眼すればいいのに」とか。
若い頃は私に給仕の仕事は向いていないと思っていたし実際そうだったんだろうけれど、今給仕に戻ったらそれなりのクオリティを出せるような気分にもなる。
まあ多分実際は基礎的なところでアタフタするだろうけど。

2010/11/05

ヌルいプラトン

ちょー久しぶりにプラトンなど読む。
「パイドロス」とか、ヌルめのやつを。

哲学関係無しに読めば割と楽しめる。
小説を読むように読む。
「或事柄について議論する以前にその事柄の本質を理解していないとまともな議論なんてできない」的なことが書いてあっても、それはそれとして気に留めず、さらっと読み流す訳だ。
只管打読の心構えで。

あと古代ギリシャに関する教養として。
いろんな古代ギリシャっぽい名前が出てくるので面白い。
読み物として読めば意外とさらっと読めてしまうので、割といいかも。

まあそんな感じで。

2010/11/03

サンデル読んでる?

なんて言うようになったってことは、私も年食ったってことか。

自分が学生の頃専門的に勉強していたこと(或は勉強していることになっていたこと)を説明することは、元哲学の学生に比べたら元哲学の学生以外の人には簡単なのだろうか。
或は私がアナクシマンドロスとか集合の実在性とか、或哲学者について或はある哲学的概念について集中的に研究してたのだったら、或は簡単だったのかも知れないけど。
てか私だからか?
確かに能力も無いし努力もしなかったのに、分を超えて手広くやってたように思う。
でも全てが関係してくるし、哲学の徒が知らなくていいことなんか何一つ無いしなあ。
実際もっと色々知っておくべきだったとも思う。
努力しなかったのが悪いのか。
そうですか。
そうですわ。

で、いつも訊かれて悩む。
一応自分では、分析哲学の系譜の末端(の上澄み)を足場にして、そろそろ重心を倫理学やら道徳哲学やら政治哲学やらへと移動させないとなあと思っているうちにタイムオーバーになったような感じに捉えている。
中心問題は政治だとか倫理だとかだとは思っていたし、勉強しているのはその為の哲学だと思っていたのだけれど、結局そこにそんなに踏み込めなかったような感じで。
でもこういうふうに言ったて専門外の人には解らない。まあ説明では専門の人にも解らないだろうけど。
なんで、「言語とか心とか社会とか、まあそういった感じのことについてです」とかなんとか、モゴモゴしながら適当に濁すんだけど、これでは殆ど何も意味していないように思う。
どう説明するのがいいんだろう・・・。
できるだけ簡単で短いけれど当を得た説明が好ましい。

マイケルサンデルの有名になったおかげで、哲学というのは「答えの出る訳のない抽象的な問題をダシにして、小難しげな言葉遊びを意味があるかのように偽装すること」ではなく、意味のある問題を立ててそれに意味のある形で答える為のものである、という認識が多少は広まるんじゃないかと期待している。
マイケルサンデルのあれは観てないので余り何も言えないけど。
まあそれは兎も角として、哲学にもう少し人気が出れば、私が何をしてきたのか説明するのも多少楽になる日でも来るかも知れない。

2010/11/02

ポテチアディクション

ポテチ食べたい。
なんかの中毒症状のようにポテチが食べたくなる。
どうしたんだろう。
ジャンクフードでもいいのかねえ。
自分の欲求が解らない。

メモ。
「虫が人に踏まれて潰れる」より「人が虫を踏み潰す」の方が重要な意味があるような気分になる。
この二つを単に同じ事柄についての二つの記述と侮ると、この気分は単なる気紛れの気分になってしまう。
多分そんな簡単なことじゃない。

まあそんな感じで。

2010/11/01

披露宴

友人の結婚披露宴に呼ばれて行く。
姫路まで。
意外と遠かった。
見立てより時間が掛かって、1時間前に着いて姫路界隈を徘徊する予定が、電車の乗り継ぎミスもあって結構ギリギリの時間になる。
あぶねえ。

披露宴で美味いものを食わせて頂いたり写真を撮ったりする。

失態を演じる。
ここでこれをすべきということをせず、ここでこれをすべきでないということをした。
ここはこうすべきだというところにそうでないことをしたり。
てゆうか今日は私は色々なんか駄目だった。
否、これが私か。
当たり前の言葉が出ず、動きも悪い。
判断が絶望的に遅く、やっと下した判断も大抵間違っている。
参ったな、これが私か。
脳が水中歩行のもどかしさ。
多分思考がゲル状に融け出しているんだ。

「エスカレーターを縦に回転するお年寄り」を救出した後、皆で一杯ひっかけて帰る。

2010/10/31

似た傾向

噂によると、リベラル遺伝子、つまりその遺伝子を持っていれば或条件下ではリベラルっぽくなる傾向がある、という遺伝子が見つかりましたとのこと。
それはまあ話半分に聞いとくとして。
それにまつわるネット上の記事やら議論やらを見ると、色んな政治定期態度が他の色んな政治的態度と混同されているということがはっきりしてくる。
政治思想或は政治的態度のあれこれについての関心の薄さが思い知らされる。
コミュニズムとコミュニタリアニズムの混同とか共産主義と社会主義の(お馴染みの)混同なんてものはまだ生易しい方だろう。
左翼とスターリニズムを混同したり、マルキシズムとアナキズムを混同したり・・・。
「〇〇と〇〇を混同している」のテンプレートに思い付く限りの政治思想の名前をランダムに当て嵌めていっても大丈夫そうなぐらいだ。
そもそも一口に「左翼」とか「リベラル」とか言っても、それは非常にぼんやりとしたものでしかなくて、そのサブカテゴリーのお隣同士で全く逆のことを言ってるなんてことは全く珍しくないのに、「左翼って実はこうだ」とか「リベラルってのはこうでなければ」といったことなんて、カバーしている範囲が余りに広大過ぎて実際あんまり多くのことは言えないし大したことも言えないと思えるのだけれど。
多分「アメリカ人ってのは云々」とか「大阪人てのは云々」といったようなぼんやりしたことぐらいしか言えないだろう。
マルクスですら、若い頃と年取ってからとではかなり印象が違うし、アナキズムなんてのはチョムスキー的な緩やかなものから幸徳秋水的なものとか、或はファッションパンク風のもののまで幅広く存在している。
民主党的政治的態度と共和党的政治的態度しか存在しなような世界なら或は話は楽だったかも知れないけれど、実際にはもっと多くの政治的態度の一考に付すべき選択肢があると思うのだよ。
全ての存在する政治思想を判明に理解しておくことは実際難しいのだけれど、然し例えば「左翼」の中にも互いに全く異なる或は互いに相反してさえする多くの思想が存在していることぐらいは気に留めておいて欲しい。

こういった混同とか誤解とかの為に、折角起ころうとしていた議論が無価値なものになるのはなんだか忍びない。

まあ似たようなことはよくあることだ。
プラトンのプラトニズムと中世ヨーロッパについての文脈でのプラトニズムは一寸違うとか。
傾向は似てるので同じものとして扱っていると思わぬ落とし穴に嵌る、なんてことはよくある。

2010/10/29

秋の空

洗濯すると雨が降るマーシーの法則。
朝、起きたら雨に降られ、再洗濯を要する事態。
天気に呪われている。
蒲団を干せば飛ばされ、洗濯物を干せば雨が降る。
禍々しい・・・。(「うずまき(→Wikipedia)」の斎藤秀一風に)

てかずっと雨。
ちょー寒いし。
これが移ろい易いことでお馴染みの秋の空というやつか。
なんだっけ。
ああ。
政治的信念と秋の空というやつか。

2010/10/27

木枯らしのフく頃に

口に出さなきゃならないのか・・・!
この使い古されて使い古されて、口にしてみれば寧ろ新鮮にすら感じるこのフレーズを・・・。
失笑必至。解っている。解っている。
然し私は言わなければならない。

えー、今日はなんかもう、風が兎に角強くてですね。
朝のうちはそうでもなかったんだけれども。
最近は段々と寒くなってきましたしねえ。
夜なんかもうそりゃ、サ。
今夜は特に冷えるという話。
前の週末辺りから天気も悪かったもんですし。
朝ネットで天気予報を見れば、陽の出るのは今週今日ぐらいなもんらしくて。
あとは曇り。
すっかり曇だ。
で、週末からまた雨。

朝、天気予報を見て、今日しかないと思ったんですね。
思ってしまったのです。
然し実際、今日しかなかったでしょう。

ここに御在ますは今日まで使っていた寒々しい毛布。
ハイここに出したるは蒲団圧縮袋に入った蒲団。
サテ、蒲団を干しましょうか、是非干しましょう。
干すには今日しかない。
そうしましたなら昼からのこの強風。

ふとんがふっとんだ。


追記:
飛ばされた蒲団は目の前の駐車場の塀に掛かって、奇跡的にいい具合に干されておりました。

2010/10/25

ポーレックスのコーヒーミル

さっさと寝るつもりだったのに、本でも読んでたら既こんな時間。
露伴め。
露伴よいねえ。
因みに幸田の方で。
まあ岸辺の方も好きだけど。



2010/10/24

ティーショップ

シジミ
蜆蝶 posted by (C)Ludwig D. Omen

まあそんな感じで。

梅田に行った。
手直ししたスーツを取りに。
もう一寸良いスーツを手に入れたかったんだけど・・・まあこんなもんか。
序でにまんだらけに行って適当に漫画を買う。
適当にうろついた後、随分切らしていた抹茶を仕入れ、あと菊屋で生菓子買って帰る。
紅茶がそろそろ切れそうなんで帰り際にLupiciaを覗いたのだけれど、丁度好いのが無くて諦める。
私の住んでる近辺にでも良い紅茶屋とかないかね・・・。
コーヒー屋はあるんだけどなあ。
てかコーヒー豆を専門的に扱ってる店はこんなに多いのに、紅茶葉を専門的に扱ってる店はなんでこんなに少ないんだ!

2010/10/23

迷い

迷うことに関しては一寸した者となりつつある。
何かを買うときとか。
人生とか。
あと道とか。

Google Map曰く、30分ぐらい歩きゃいいんじゃね?と。
それを信じてテクテク歩くも、一向に思った道に出ない。
しょうがないので、ここと思った方向に延びる横道に入ったりしてたら、いつの間にか方角の感覚が実際と比べて90°ぐらい違っていたようだ。
やっとの思いで交通量の多い栄えた道に出たら、道が思った方向に直交して延びている!
ここで間違うとあらぬ方向へ行ってしまう。
適当にこっちと決めた方向へ暫く歩くとコンビニがあった。
試しにiPod Touchを取り出してみると、Wi-Fiが繋がる!
eoのWi-Fiスポットがやっと役に立ったよ。
電池の残りも少なかったので急いでGoogle Mapを立ち上げてそれらしい場所を探してみる。
と、どうやらさっきの選択は逆だったみたい。
あぶねえ。
まったくあぶねえ。
踵を返して歩き、目的地に至ることができる。
この間約1時間。
体重でも減ったかね。

2010/10/21

酸い麦茶

昨日友人達と呑んで、帰ってきたら結構いい時間だったので、一寸した用など適当に済ませてすぐベッドに入る。
帰ってから寝るまでの間にお湯を沸かしてコーヒーを淹れたのだけれど、他にも魔法瓶のポットに麦茶を作る。
麦茶はティバッグで、1lの熱湯に対して一袋入れて10分間置いとくような感じのやつ。
コーヒーを飲んですぐ寝たのだけど、麦茶のティバッグをポットから抜いておくのを忘れていた。
朝になって特濃の酸っぱい麦茶ができていた。
麦茶なのに、飲んでも全然スッキリしないし、なんか喉が潤わない。

まあそんな感じで、最近あんまりちゃんと寝てないので、今日は早く寝ま。

2010/10/20

因みにトラジャのとかが好き

あー。
コーヒー切らしてるの忘れてた・・・。
足りなくなった食料を色々仕入れてきたのだけれど、コーヒーのことをすっかり失念していた。
まあ別にコーヒー党じゃないので、無ければ無くていいんだけど、フと飲みたくなったときに無かったら嫌だし、フと飲みたくなったときに飲めないという状態にあることそれ自体も嫌だ。
まあお茶は各種取り揃えてあるしエスプレッソとか(殆ど飲まない)ココアとかもあるので、代わりは色々あるんだけど。
でもコーヒーが飲みたくなったらどうしよう、と考えてしまう。
手広くやっていきたいのです・・・。
まあそのときになれば普通に他の何かを飲むと思うけど。

ということで、明日にでも買ってこよう。

2010/10/17

ヘリコア

髪切った。

あとヴァイオリンの弦とか買う。
最近は予備用に買っていた超安物の弦を使ってたのだけど、余りにショボイかったので早く交換したかったのだ。
悪い弦だと気が乗らなくなって弾かなくなるし。
因みに買ったのはダダリオのヘリコア。
多分一番よく使っている。
スチール弦で安いし長持ちで、音も悪くない。
スチールっぽくない音。
まあ音は最低限のレベルさえクリアしていれば、結構どんな種類のでもいいのです・・・。
私自身、音の細微な部分に拘れるだけの技量に達していないし、自分がどういうヴァイオリン弾きなのか、どういった音を出す存在なのかということを記述できる段階にない。
ヴァイオリンもサイレントヴァイオリン(改)だし。

金があればナイロン弦を買うんだけど、高いし寿命もスチール弦に比べたら短いし。
てかそろそろまともな弓が欲しい。
弓も高いんだよなー。
安くてそれなりに良い弓とかないかね。
驚きの新素材とかで。
カーボン弓ってのがあるけど、あれどうなんだろう。

あと便所が何故かポルチーニ茸の香り。

2010/10/16

走馬灯

帰宅時、帰路を外れて少し歩き、でかいホームセンターに寄る。
わお、パラダイス。
要らない工具とか買ってしまいそうだったのを我慢して、お徳用サイズの洗剤など買うべきものを買う。
あとペットの動物とか魚とか。
そんなのを飼う余裕は金銭的にも時間的に心理的にも無いので実際に飼うことはできないし、序でに別に動物を飼う生活がしたいわけでもないが、なんか買って帰りたくなる人間ホモサピエンス。

携帯折りたたみリュックに買ったものを入れて、歩いて帰路に戻る。
その途中、暗い道を格好付けながら歩いているとき、道の脇の溝が黒いアスファルトに見えて、当然の如く踏み込んだ足が地面を捉えられずに転倒する。
背負った満杯のリュックが慣性の法則に則って、転倒後に背中から頭へと滑り、その慣性力で頭を押されて顎が地面を強か打つ。
ベンスティラーの出てそうな映画とかドリフ的コントみたいに、きれいに真っ直ぐ転倒して、それが凄く面白かったのだが、この面白さを誰とも共有できないことが悲しくてならない。

転倒したとき、時間がかなりゆっくり流れているように感じた!
これが走馬灯のようにというやつか。一寸違うけど。
転倒している最中に自分が自分の置かれた状況を徐々に把握していく様を具に内省できた気がする。
最初は何が起きているのか全然理解出来ていない訳だ。
思ったより地面が低いなあ、もう少し下まで踏み込まないと、ぐらいの感じ。
それが・・・
→イヤ待てよ、これは何かおかしい、そこに地面がある筈なのにいくら踏み込んでも足が地につかない!
→足が何かに吸い込まれているみたいだ!恐ろしい!
→足が地につかないということは何を意味しているのだろう。
→ああ、もしかして溝にでも足を突っ込んでいるんじゃないのか。
→そうか、暗い溝が黒いアスファルトの地面に見えてたのか。そう考えればこの状況を理解できる。
→自分が正しいかのようにカッコつけて歩いてたのに、こいつは滑稽だ。
→ああ、転倒する!もう立て直すことはできない!
→あ、すげえ、今真っ直ぐ倒れてる!
→やけにゆっくり倒れてるなあ・・・。
→転倒した!手を付いた!そして背中のリュックが滑っている!来るぞ!
→来た!重いわっ!そして顎を打った!
→これは面白い!
と、こんな感じ。
なかなか幻想的な感じだった。

2010/10/15

アイロン

シャツのアイロンがけをまとめてやる。
アイロンは好きじゃないんだけど、一旦やり始めると、「ここは確っかりあてときたい」というところも出てきたりして、割と時間を食う。
あと黄ばみを発見してランドリー送りになるものも出てくる。
洗濯機のあるところの照明が白熱球なので、洗濯するときに黄ばみを見落とすことが多い。
そしてアイロンをかけようというときになって、黄ばみの残っていることが判明するのだ。
前以て判っていればそれなりの処置をするんだけど・・・。
二度手間。
洗濯とかもサ、あんまし好きじゃないんだ・・・。
あと掃除とか。
掃除もしなきゃ・・・。
やりだせば、そりゃまあそれなりにちゃんとやりますがね。

2010/10/14

他の道

私の家の辺りは二種類の路線が走っていて、私の家は丁度真ん中辺りにあるのだけど、普段はその内の片方しか使っていない。
月極の駐輪場をいつも使ってる方の駅の近くに借りてるので、ほぼそっちにしか行かなくなった。
然し最近は家から駅まで歩いているので、別にどっちを使ってもいいんだ。
ということで今日は、帰宅時にいつもとは違った路線の電車を使ってみることに。
駅の場所も判らなかったので事前にGoogle Mapで大体の方向を調べておいて、自分の方向感覚だけを頼みに住宅街をテクテク歩いて行く。
途中で城みたいな家があったり。
ウネウネ歩いていたら案の定、おかしな道に出て不安になる。
すげー長い階段を下りたり、公園の真ん中を突っ切ったり。
これで間違ってたらどうやって戻ろうかと思い悩みながら進む。

I know it's wrong
I know it's wrong posted by (C)Ludwig D. Omen

適当に歩いていたら無事駅に至る。
私の足で30分ぐらいの距離だった。

帰ってからGoogle Mapで記憶を頼りに自分の足跡を調べてみたら、ほぼ最短コースを行ってた。
おお、たまには私の方向感覚もやるなあ。

2010/10/13

残暑

まさかの残暑?
と思える程、何故か部屋の中が暑い。
現在やっと28℃まで下がった。
窓を開けてるのに・・・。


10月は買うべき漫画が少なくて助かる。
然し11月はやべえ。
買うのは減らしてるんだけどなー。
何故か増えてたりするんだよ。


まあそんな感じで。
富籤にでも当たらんかね。
できれば籤を買うこと無しに。

2010/10/12

シンライン

久し振りにテレキャスのシンラインを使ってみたけど、軽くていいね。
持ち運びが。
音も扱い易いし。
まあ大分いじってるからな。
サーキットは総取っ替えだしフレットも打ち直してるしブリッジもペグも・・・。
てゆうかよく考えてみると、オリジナルはネジ類を除くと木部とピックガードだけかも。
而もネックは削られてるし、ボディは電動塗料が塗ってあるし、ピックガードは二分割されている。
結構やってるなあ・・・。


バウロン。
もう少し太い音の出るのが欲しくなってきた。
胴に打ち付けてある皮をどうにかいじりたいのだけど、どうしようかね。
脂を塗るとか?
てゆうかスネアとかタムのヘッドが使えるヘッド交換式のバウロンとかないのかね。
安く。

2010/10/11

エスプレッソティ

あーやべ、すげー咳が出るよ。
カラオケでデス声で歌ったあとみたいな咽の感じ。


私のエスプレッソメーカー(デロンギの安いやつ)でエスプレッソティを淹れられるか実験する。
茶葉の細かさを色々変えてみたりしながら試す。
葉の大きさは、粉まで細かくしたものは雑味が出過ぎて飲めたもんじゃない。
BOP(細か過ぎないもの)かそれより少し大きめぐらいが丁度。
葉が大きければ出も薄くなる傾向があるようだが、或程度の大きさでもそれなりに淹れられる。
葉の量は、最低ティースプーン3杯ぐらいは必要だがフィルタを満タンにする必要は無いみたい。
タンピングで茶葉を押し固める必要はある。
淹れ方は、コーヒー豆みたいに茶葉をセットし、一度一寸蒸気を出して蒸らした後30秒程待ってから再び蒸気を出してデミタスカップ一杯分を淹れる、というのが私の試した中では一番だった。
味は、砂糖とミルクを入れて飲んでみたところ、確かに濃くは出てるのだが、一番マシなものでも、一応紅茶の味はするけど、という程度。
まあティバッグ程度には飲めるし不味くはない。
香りは諦めなければならないっぽいけど。

ということで、現段階で私が得ている実験結果を鑑みるに、エスプレッソメーカーで淹れることは可能だけれど、余りそのメリットは無さそう。
メッサ急いでるけどどうしても紅茶だけは飲んでおきたいときとか、どうしても濃い紅茶が飲みたいのだけれど煮出したりするのはなんか嫌というときとかぐらいか。
確かにお湯を沸かしてリーフティを淹れるのに掛かる時間よりは少ない時間で淹れられるし、煮出したのとは違う感じの濃い紅茶が飲める。
でも味や香りは普通に淹れた方がよっぽど良い。

或はもう少し実験を重ねれば、これはというものが淹れられるようになるかも知れない。

2010/10/10

アントワネット

古くなって酸っぱくなったコーヒーはミルクをたっぷり入れてカフェオレにすれば・・・!
と思ったけど、普通に酸っぱかった。
もー。
一寸良い豆だったのに。
ケチってチビチビ使ってたらこのザマだよ。
もー。



2010/10/09

ミルと告白

使ってた胡椒(簡易ミル付き)が切れたので、まともなミルと粒胡椒を買ってきたよ。
ミルは京セラの安いやつ。
歯が頭の方に付いてて、置いたときに挽いた胡椒の残りがこぼれない。
でも使うときに蓋を外してどこか置いておかないと不可ないのが多少面倒臭い。
一長一短。
本当は木製のボディで金属製の歯のが欲しかったんだけど、一寸高かったのでやめといた。


あと古本屋で漫画を手に入れようと思ったけど目当てのものが無かったので、たまたま目に留まったチャゲアスの投げ売りCDを買ってくる。
「Say Yes」のシングルのカップリング(だったと思う)の「告白」が入っててちょー懐かし。
チャゲも飛鳥も判らないような小さい頃(否、もう少し長じてたかも)、テープにダビングしたのを死ぬ程聴きまくった曲だ。

2010/10/06

白カビ青カビ

恐らく生まれて初めて、不味い鯛焼きを食った。
不味い鯛焼きなるものが、ググればまともなレシピでもなんでも手に入る今日において尚売られているということが驚きだ。
餡がちょーショボいし、生地もなんか別のもの用の生地でも使ってる感じ。
こいつぁビックリだ。


ブリーとブルーチーズを仕入れる。
ブルーチーズは普段そんなに買わないんだけど、なんか見た目で悪くなさそうに感じたので買ってしまった。
臭みの強いやつは苦手なんだけど、今日買ったのはそれ程臭みも無く、食べ易い。
割と好み。
でも味が濃いので多くは食べられない。
根性のある赤ワインか何かが必要だ・・・。
量が多いので料理にも使っていきたいんだけど、料理に使うとしたら・・・オーブン系の脂のものとかかね。
でもそんなにオーブンを使った料理をするわけじゃないしな・・・。
パスタに使えばそれなりの量を消費できるんだけど、これは少し違う感じだし・・・。
うーん、まあ普通にそのままがいいか。
ブリーはその店で一番人気と書いてあったやつ。
スッキリ系で癖の少ない感じだった。
白カビっぽさも少ない。
料理には何にでも放り込めそうだけど、これは普通にそのまま食べても十分消費できる。

第n次ペンブーム

またもや私の中でペンブーム。
何故かインクは色々揃えてあるので、万年筆に色々入れてみて遊ぶ。

rotringのアートペン(EF)にLAMYの黒を入れたり。
LAMYの黒インクは粘度が高めで(日本の同じ太さ表記のに比べて)太めなペン先でも線が太くなり難い。
あと線を引いた直後は青味のある黒だけど乾くと赤の強い私好みの黒になるんだよ。

プラチナの万年筆(極細)にはプラチナの黒のカートリッジ。
プラチナの黒インクは粘度が低めなので、ペン先が硬めでインクの出が少なめなプラチナの万年筆には丁度。
色も青くなり難くて好いんだけど、もう少し濃く出て欲しい。
カートリッジじゃない瓶入りの方はなんかもう少し濃く出た気がするんだけど、気の所為かね。

セーラーの万年筆(EF)にはセーラーのブルーブラック。
余りブルーブラックを使うことはないのだが、このペンにこのインクを入れると細くて途切れ難い線が引けるように感じる。

大体こんな感じで、絵を描くのに使ったりする。
なんかペンで描いた方が、絵が上達する気がする。
気の所為だろうけど。

因みにプラチナのはメモとかに字を書くのにも使ってる。
普段使い。

他にも無駄にペンを沢山持ってるけど、インクを入れると使わないといけなくなるので、その他はまたの機会に。

あとインクが山程あるのだけど、スゲー勿体無いな・・・。
それ程沢山使う訳じゃないし、一生使い切らない気がする。



2010/10/05

無脂肪牛乳

Google Mapの曰く、近くにガトーショコラの専門店があるってんで、テクテク出かけていったところ、改装中。
やる気を出すと挫かれるこの感じ。
よし、挫かれてやろう。
項垂れながら菊屋に寄って生菓子買って帰る。

Open Enclosure
Open Enclosure posted by (C)Ludwig D. Omen



2010/10/04

フレディ

グラスを出したものの、ウィスキーにすべきかワインにすべきかこの時間まで悩む。
結局ミルクを注ぐ。

机の上を片付けた。
ので、落書き帳を拡げて落書きすることができる。
身の回りのものの静物とか。
フレディの似顔絵とか。
絵は見れたもんじゃないけど、描くのはまあ割と好きなのです。
あと筆記用具がなんか好き。
紙の上にペンをあっちこっち走らせるのは、それだけでなんか楽しい。
走らせた後に残るものが自分の思ったようにならないのはフラストレーション溜まるけど、ちゃんと練習しようとまでは思わない。
シャッと線を引くと最後にプルッと震えたりする。
でもちゃんと描けたらいいなとは思う。
一向に上手くならんがね。
なんかパッと描けるようになる方法でもないのかね。
あと楽器が上手くなる方法とか。
腹の肉をさっと落とす方法とか。
健康的な生活を送れる方法とか(心身共に)。

楽に生きたいんだ。
あー、私はもう駄目だー。
でも楽して生きたいんだー。

「努力、友情、勝利」に対して「怠惰、妬み、逃避」でお馴染みの。

2010/10/01

字を書く

プラチナの万年筆のインクが切れかかっていたのを放置していたので、インクが少し固くなってしまった。
水洗いする。
ペン先を一度分解してしまえば洗うのが楽なんだけど、プラチナのはペン先が固くって分解するのが面倒臭いので、水を通すだけにする。
分解して洗えば乾かすのも楽で、新しいインクを挿したときにインクが始めからちゃんと出るのだけれど、水を通しだだけだとどうしてもインクの出が暫く薄くなる。
薄い色が厭なので、濃く出るまで暫くものを適当に書き続けるのだけど、書きたいことなんて常にポッと出てくる訳でもないのよね。
��何故かパッと思い付いて)「在原業平」と書いて後が続かなくなった。
在原業平って何の人だっけ?

何かのタイミングを逃して何も書けなくなってしまったので、そのとき偶然目に入った字やら絵やらを写して書き重ねることにする。
まあそんな感じで、今日は沢山ものを書いた。

普段そんなに文字を書くことがないし、書いても死ぬ程悪筆なので、綺麗な字を書こうとすると指が震える。

2010/09/29

コルク抜き

持ち歩き用にしようと思って最近成城石井で500円ぐらいのステンレス製ワインオープナーを買ってきたのだが、それが以前100均で買ってきたのとまるっきし同じものだった。
一年ぐらい前に成城石井で同じような値段で買ったものがあるのだけれど、それはナイフにギザギザが付いててシールが開け易かったんだが、今回のは付いてなくて切り難い。
一年ぐらい前のとパッと見は変わらないし、同じものを買ったつもりだったんだけど、失敗した。
あと今回のは栓抜きの先が丸くて王冠が滑る。
単にコルクを抜くには問題無いのだけれど、なんかこの辺の手抜き感がすげー安物臭くて嫌。
100均で買うならお得感があるけど・・・。

成城石井といえば。
前使ってたエクストラバージンのオリーブオイルが切れたので、以前成城石井で試しに買ってきたやつを今日開けた。
ペレグリノのやつ。
香りは強くなくて、味が青っぽい。
主張が強過ぎなくて好い。
サラダとかカルパッチョ的なものに合いそう。
逆にパスタとかの香り付けとかには弱いな・・・。

2010/09/28

たまねぎギャング

Arduinoに新しいのがでるそうな。
Duoだっけ?
ギャフ。
最近Duemilanoveを買ったばっかりなのに・・・。



2010/09/27

或語彙の欠落

最近CDを余り買わなくなったとはいえ、私の音楽ライブラリも、大量ではないにせよそこそこの量がある。
そこそこ色々聴いてきたつもりでもある。
然し、色々聴いたとはいえ、私の音楽的語彙にも色々欠落しているところがある。
単にその語彙を以て語られたものの中に私自身吸収すべきものを見いだせていない、そういう語彙も実際数多く残っているのだけど、一度は手にした筈の語彙が今では失われてしまったということもある。
例えば80年代のMTV的なポップ音楽など、昔よく耳にしてた筈だし、私の血肉の一部になってしまっていてもおかしくない。
聴けばその独特の浮ついた感じを思い出すことができるけれど、能動的にその感じを自分の中で再現することができないし、それを以て語ることも何故か困難を伴う。
単に真似るだけなら難無く真似て見せるが、それを自分のものとして使うことができない。
単に私の陰鬱な性質がその明るく浮ついた感じを自分のものとして意識することを許していないだけなのかも知れないけれど・・・。
私の幼い頃に聴いて理解したポップ音楽などを最近になって耳にすると、懐かしいような気分になると同時に寧ろ新鮮さを伴って聴こえる。
理解し得る部分は大体肚から理解している筈なのに。
私の中にあの感じは失われてしまっているのだ・・・。

2010/09/26

飽食

ホットケーキをホットケーキミックスを使って焼いた。
一袋で二人前だったが、まあ食べれないこともなかろうとそのまま一袋全部使って二人前焼く。
少し小さめのが6枚焼けた。
この時点で既に、焼いてる時の匂いで空腹感は消えている。
皿の上に積み上がったホットケーキタワーを見て驚愕する。
この量はヤバイ・・・。
驚愕し過ぎて判断力が低下し、6枚にバターとメイプルシロップを塗った後で、保存方法を考えれば良かったことに気付く。
もう食べるしかない。

一枚食べたところでもう満足。
二枚目でお腹いっぱい。
あとは心を無にして食べる。
一つの胃袋となるのだ!(逆の意味で)

他のことをしながら数時間を掛け、6枚全て食べ切った。
凄く気分が悪い。

あとホットケーキの裏側が綺麗に焼けないんだけど、こういうもんなのかね?
なんかコツでもあるのかね。

2010/09/25

未完、或はそれ以前

古いワインをちびちびやる。
因みに栓を開けて時間が経ったという意味の「古い」。
ビンテージじゃなくて。
あれですな、酸いぶどう酒ってやつですな。
ナザレのジーザスの曰く「いまは成りつ」→死ぬ。
私、「まだ旅立ってもいないのに」→寝る。
でお馴染みの。


琵琶語りがどうも好きになれない。
琴の独奏とかもあんま好きじゃないな・・・。
そういや三味線も別に、という感じだ。
絹糸弦楽器の響きが気に入らないのかも知れない。
アンサンブルの中にあればいいんだけど、独奏とかだと、うるさいか退屈か或はその両方かで、イマイチピンと来ない。
良い演奏を聴いたことが無いだけかも知れないけど。
なんか聴くべき何かがありそうなんだけどなー。
未だ成らず。

2010/09/24

Arduinoを買いに行く話

昨晩酒をそこそこ呑んで帰り、家に着いたら疲れてたのでそのままベッドに横になる。
大雨と雷の音で目覚める。
未だ陽も昇らない時間だったが二度寝できず、フラフラとギターなど弾くうちにいい時間になる。
雨も弱くなってきたのでAuduino(→Arduino.cc)を手に入れに日本橋へ。
あと新しいDVDドライブも買おう。

外は明るくて涼しい雨。
好い天気だ。
途中適当に写真など撮りつつ。
Flower, in Rain
Flower, in Rain posted by (C)Ludwig D. Omen
SQ28mの接写の、ピントの距離感を間違えて覚えてた。
40cmぐらいと思ってたけど、多分20cmぐらいが正解。

難波に着いて、電子部品屋を適当に探す。
共立シリコンハウスが移転してて、少し難波に近くなってた。
Arduinoやらなんやらを仕入れる。
Close to Aruduino
Close to Aruduino posted by (C)Ludwig D. Omen
ぼんやり想像してたのより小さかった。
色々欲しいものがあったけど、少し我慢して(そして少し我慢しないで)店を出る。

シリコンハウスが移転して、以前のシリコンハウスの場所の道路を挟んで対面にあったパーツランドに、シリコンハウスに寄った序でに特価品を漁りに行ってたのだけれど、こりゃますますパーツランドに足が伸びなくなるなあ・・・と思って覗いてみたら、パーツランドも移転するかするらしい。
買い忘れたジャンパを買って出る。

阪急そばで伸びたきつねうどんを食べる。
月見そばとかにすべきだったか。

1'sで安いDVDドライブを買って、適当に日本橋界隈をうろうろする。
メイドさんがたこ焼きを焼いていて、なんかいいなあ、と思った。

手持ちも余り無いし、うろつくのに飽きたので、電車に乗って梅田に出る。
梅田の成城石井で粒の細かいグラニュー糖など買う。
以前京都に行ったとき、入ったケーキ屋(グルニエドール?だったけ?美味かった)で紅茶頼んだら砂糖がお菓子用の凄く細かい粒子のやつで、これを使うと溶け易いしなんか格好良く感じたので、こりゃいつか真似してやろうと思っていたのだ。

梅田を適当に歩いて、甘いもんでも買って帰るかと思ったけど思い付かず。
そういやこっちへ引っ越してきてから付近の甘いもん屋を把握してないなあ、と思い、以前Google Mapで調べたケーキ屋のうちで評価の高かった店の一つを思い出して、帰る途中、そこに行ってみることにする。
その店の最寄り駅で下りて、適当に歩く。
少し迷ったが無事発見することができた。
町のケーキ屋さんの様相。
適当にケーキ買って帰る。

帰ると曇りの夕方が綺麗だった。
Town of Sunset
Town of Sunset posted by (C)Ludwig D. Omen
綺麗さは写真には収まってないけど・・・。
まあ兎に角、晴れつつある曇りの秋の夕方、好い天気だ。

Arduinoは未だちゃんと触れていない。

あと晩御飯はケーキ。
ケーキを食べればいいのよ!
味は普通だった。

2010/09/22

G殲滅戦

Ludwig D. OmenはGを許さないッ!(荒木飛呂彦調で)
といことで、ホイホイとホウ酸団子を買ってくる。
家の中で湧いてる訳じゃなさそうなんだけど、奴等はどっかから入ってきやがる。
多分、湧いてない、筈・・・。
この家は古くて隙間も多いし、私は最近窓をよく開放ったりしてるので、そっから侵入を許しているのだろう。と、思う。
あとこの地域自体が、なんかやたらとGが多いのよね。

ホイホイは乾燥エビの臭がする。
あのホイホイの、屋根の赤くてちょー目立つのはどうかならんのかね。
部屋の景観を著しく損ねる。
景観つっても別に大して綺麗にまとめてる訳でもない私の家ですら、あの赤いのがチラリと見えると厭な感じだ。
できるだけ見えないようなところに設置するんだけど、何かの拍子に見えてしまう。

ホウ酸団子はバナナの匂いがした。
あれは慥か、あの量で、食べたら人でも死ぬんだっけ?
これも見えると厭なので、見え難いところに設置する。

これで奴等との戦闘体制は整った訳だ。
宣戦布告だ!
これはGの殲滅戦である!

でもホイホイにGが入ってたりホウ酸団子食ったGが部屋の中で死んでたりするとそれはそれで嫌だ。
できれば家に入ってきてほしくないんだけど・・・。
なんかすげーハーブ的なものとかないかね。

そういや、何かの拍子にGが知能を持って、瞬く間に人間より賢くなって、最終的に宇宙に飛び立つという話、水木しげるも藤子不二雄も似たような話を描いてたような気がする・・・。
否、水木しげるじゃなくて諸星大二郎だっけ?

2010/09/21

Fuzz、Ernie Ball、抹茶

Axis FuzzのOn/Offスイッチが瀕死だったので、交換する。
てかもう相当前から瀕死だったのだけれど。
序でにLEDを付けてOn/Offを見分けられるようにする。
パッシブトーンでも付けるかと思ったけど、面倒臭いので止める。

序でに自作Fuzz(Fuzz Face/Tone Bender系)の電源の+-を逆にして他の一般的なエフェクターに合わせる為に、トランジスタをPNPのものからNPNのもに交換する。
電池なら気にすることないのだけれど、ACアダプタからパラで出した電源を使おうとしても極性が逆だと一緒には使えないので、これだけ別のACアダプタを用意しなければならなかったのです。
あと抵抗値もいじった方が良さそうだけど、面倒臭いので止す。
一応音はそれらしい音が出るのだけど、なんか変。
まあでもこれはこれで。
これでやっとこれだけ別電源にしなくて済む訳だ。

そういや私、NPNのトランジスタって、あんましストック持ってないのよね。
PNPのは無駄に沢山持ってるんだけど。
PNPのなんて殆ど使うこと無いのに。


弦の音はErnie Ballがホント好いんだ・・・。
あの程良く乾燥した少し軽めの非常に扱い易い音がマジ最高。
プレーン弦はサクサクしてて巻弦はガルンと鳴る。
弾き易いし。
だが然し!
だが然し、一日でヘタるのとかホントマジ勘弁して欲しい。


何ヶ月も前の抹茶が出てきた。
茶を入れている箱の隅にずっと忘れていた。
恐る恐る見てみると、かなり燻んだ色になっている。
そして固まっている。
固まったのを茶杓の裏で潰して耕して、お湯を注いで点ててみると、なんか黒くてグロいものができた。
抹茶は鮮やかな緑色だからきれいなんだな。
緑っぽく黒ずんで泡立った温い液体は、なんか生理的な嫌悪感を催す。
飲んでみたけど、香りは死んでるし、味も飲めたもんじゃない。
勿体無えなあ。
なんか抹茶の飲む以外の活用法とかないかね。

2010/09/20

TuxGuitarでTAB譜を書く話

或事情から、TAB譜を書くことになった。
手書きのをスキャンしてもよかったんだろうけど、線を引くのがなんだか面倒臭かったので、TAB譜作成ソフトを探す。
昔Power Tab Editor(→Power Tab .net)ってのを使ったことがあったんだけど、ビミョウに使い難かった気がするし、なんか開発が止まってそうな雰囲気。
で、探してたらTuxGuitar(→TuxGuitar.com.ar)ってのがあった。
オープンソースのTAB譜作成ソフト。
パッと使ってみたところ、簡単なTAB譜を書くだけなら特には問題無く使えそう。
ギターx2&ベースx1用に書いたのだけれど、ちゃんと多パートのものも書ける。
まあ一つ一つ、弦と音価を選択して音符を入力していくのはかなり面倒臭いけど、これは仕方無いか。
プログラムコードを書くように全てキーボードから入力できたら素早く入力できるかも・・・。
てゆうか普通に手書きで書けばよかったか。
まあでも五線譜を自動生成してくれるのは楽か。
手で書くより綺麗に書けるし、あと間違ったときの修正が手書きに比べて格段に楽。
然し五線譜にフォルテとかコメントとかを書き込めないのが難。
できた譜面は色んな形式でエクスポートできる。
PDFにもエクスポートできるのだけれど、多パートで書いても1パートずつしかエクスポートできないっぽいし、譜面の書き方の細かい設定はできない。

色々やろうとすると難も出てくるけれど、まあ基本的な機能は一通り揃っている。

因みに結構色んなファイル形式のTAB譜が読めるみたいなんで、ネット上に散在している色んなTAB譜が読める。
好きな曲をコピーするのに便利かと。
あー、楽器初心者が演奏法を習得するハードルとコストがどんどん下がっていく。
勿論良いことだ。

2010/09/19

弦はいつも悩ましい

ギターの弦。
ES-339に張る弦が未だ安定しない。
悩ましい。
大体のところ、音と演奏性と寿命とが重要な点なのだけれど、この三つに同時に満足できるものが見つからない・・・。
Elixirがもう少し乾いた音だったらいいのに。
或はErnie Ballがもっと長寿命だったらよかったのに。
或はD'Addarioのハーフラウンド弦が・・・。
等々。
その弦に最も合うように頑張って調整したりするんだけど、あちらを立てればこちらが立たず。

ギターを左利きのように構えて逆の手で弾くと、いつもと違った音に聴こえる。
逆の耳で聴くのだ。
いつも同じ耳で聴いてると音に慣れてしまって、自分今出している音がどんな意味を成し得るのかを見誤りそうになる。
なのでたまにいつもと違うことをしてみて、耳を正気の戻す必要がある・・・。

あとGibsonのナイロンストラップ。
短かった。
Ernie Ballのナイロンストラップより短い。
良し。
これでギターを高く構えても肩や鎖骨に違和感を覚えないで済みそうだ。
好い長さに調整すると、長さ調整のOカンが背中の辺りに来るので、それが体に当たったりすることは無い。
でも結構短いので、背の高い人や低く構えたいときはしんどそう。
ジミーペイジは無理だけどロバートフリップには寧ろ良さげ。


序でに。
Classic Proのバナナプラグが死ぬ程安い。
+-二本差しの(→Soundhouse)が120円から。
私は200円の、ネジを指で回して芯線を留めるタイプの(→Soundhouse)を買った。
4つ(つまり8接点)要るので800円か。
安い方(ドライバーでネジを回して芯線を留めるタイプ)にしたら480円で済む訳だ。
電子工作用のと同じぐらいの値段。
因みに芯線は大体5mmぐらいまでいける。
これでスピーカーケーブルの配線がかなり楽になる!
まあそんなに頻繁に抜き差ししてる訳じゃないけど、持ってると便利。
使ってみると、ケーブルは普通にちゃんと留まるし端子に普通に確っかり挿さるし、音もケーブル直挿しのときに比べて特には変化を感じなかった。
音は結構変わるんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、問題無さそう。

まあそんな感じで。

2010/09/17

ギターストラップにビミョウに拘る話

ギターストラップ。
ES-339用に、この前までFenderの革の細いやつを使ってたんだけど、SGぐらいの軽いギターなら問題無いがES-339は結構重いので、肩に食い込んでちょー痛い。
肩パットがあった筈なんだけど、どっか遣ってしまったし。
あと肩パットは、見た目がダサイので嫌い。
ということで、最近はErnie Ballのナイロンのを使ってるんだが、好い感じの長さに調節するとプラスチック製の長さ調節の部材がギターを構える角度に拠っては鎖骨をグリグリするので、他のが欲しくなってきた。
その他の点はErnie Ballので問題無いので、あれの全長が少し長いか短いかのがあればいいんだけど。
ナイロンのストラップは大体、ネック側ストラップピンに取り付ける合皮の部品、ナイロンのストラップ本体、ボディエンド側ストラップピンに取り付ける合皮の部分から成ってるとして、ネック側の合皮の部品とストラップ本体との接合部が縫い付けでなくてプラスチックののOカンになってるものがあるんだけど、それがなんか嫌なのです。
Fender系の、ネック側ストラップピンがボディの側面に付いてるギターなら、そういうストラップでもいいんだけど、Gibson系みたいにネック側ストラップピンがボディの裏側のネックの付け根に付いてるギターの場合、演奏中に件のプラスチックのOカンがギターにコツコツ当たる感触がしたり、ギターを立て気味に構えてハイフレットを押さえるときに親指にそのOカンが触ったり触りそうになったりするのが、なんか嫌なのです。
ということで、件の接合部が縫い付けになってるもので、なんか安いのがないかね。
と思って探してたら、Gibsonのナイロンストラップがあったので、そいつを買ってみようかと。
Soundhouseで800円ぐらいだったので、注文する。
でもあれ、慥か結構長くなかったっけ。
私はSGは低めに構える(低く構えればチョーキングが楽だったりネックを握り込んで持ち易かったりする、あと見た目上の問題から)のだけれどES-339は割と高く構えて(高く構えると低音弦高フレットの運指が楽、あと見た目上の問題から)弾きたいので、ストラップが余りに長過ぎても困る。
まあ大丈夫だと思うんだけどなー・・・。



2010/09/15

アンリシャルパンティエ

晩ご飯がケーキなことでお馴染みの。
三つ。
うまかった。

やべえ、すげー体に悪そうだ・・・。
なんか背中が痙っててすげー痛いんだけど、或はケーキばっか食ってるからか?


アイスコーヒーが飲みたくなった。
ここ2日程、アイスコーヒーが飲みたい気分。
ペットボトルのを買ったら微妙に高い割にそんなに美味しくないし、自分好みのものを探すのもなんか面倒臭いので、自分で作ってみることに。
ヌルリとしたアイスコーヒーを目指す。
取り敢えず、適当な豆(苦い系)を適当な量(水に対して多め)挽いてみて、後で漉すのが面倒なので紙パックに入れて、適当な量(豆に対して少なめ)の水に浸けてみてるところ。
冷蔵庫に入れて暫く様子見。
取り敢えず一晩浸けておこう。
アイスティの要領でちょー適当に作ってるけど、これで正しいのだろうかね?

Arduinoが欲しいくなってきた話

Arduinoが欲しくなってきた。
あれ、USBから書き込みだけでなく読み込みも対応してるのかね?
イヤもう、何も調べないまま適当なこと言ってるんだけど・・・。

例えば、MIDIノート情報を出力するフットスイッチとか自作したいんだ・・・。
ギター弾きながらPC上のSonarとかAbleton Liveとかをワンタッチ操作するのに。
MIDIノートを出力することができるフットスイッチって、死ぬ程重そうだし、なんかめっちゃ高いやん?
BEHRINGERのでも1.5万〜2万の間ぐらいか。
ROLANDのはその倍。
手頃な大きさで、CCを出すやつは持ってるんだけど、CCだとどうも私のしたいことができない。
ノートを出したいんだ。

これをArduino(か何かそれ系のもの)で作れたら大分安くできそう&色々自分でいじれそう。
必要な機能に絞って組めばコンパクトに軽くできそうだし・・・。

なんか音楽系のArduinoみたいなのがあるようなので、もう少しリサーチしてみようかね。

2010/09/13

太鼓的なもの

久し振りに一寸ドラムを叩いたけど、録音したのを聴いたらリズムがヨレまくりで、酔ってるみたい。
ドラムはすげー下手だけど、叩くのは好きなのです。
割とカッチリ叩いたつもりのところも、ヨレた感じで叩いたところも区別が付かない。
あと全体を見渡せてないので、そのとき視野に入ってるパートと違う他のパートの変化に付いて行けてない。
でもまあこれはこれで・・・。

そしてギターを弾いてもいつもより3割増しでリズムが悪い。

まあそんな感じで。

2010/09/12

DVDドライブ

やべ、もうこんな時間か。
流石に明日までに仕上げておかなければならない、という仕事をやっと終わらせる。
30分で片付けてやるわー、と思ってたら意外と時間がかかった。

DVDドライブの調子が死ぬ程悪くて、捨てたCDがちゃんと焼けたCDの数の倍になる。
そろそろ新調しなければならないのか・・・。
ブルーレイが一般に浸透してきた影響とかで、DVDドライブが安くなってたりしないかね。
・・・と思ってネットで探してみたら、割と安いね。
2500円ぐらいからある。
Plextorのは安くならんね・・・。
何故かPioneerのが安いので、じゃあそれでいいか。

2010/09/11

包丁を研ぐ話

包丁を研いだんだけど、やっぱ研ぎたてでも包丁に拠って切れ味が違うものなのかね。
GLOBALの分不相応に良い三徳包丁と関孫六の悪くない果物包丁が有るんだけど、同じ砥石を使って同じように研いでも切れ味が全然違う・・・。
GLOBALのが明らかに切れる。
或は実は研ぐ技術がまともであればそれなり以上の包丁なら何でも研ぎたては大体同じような切れ味になるものなのであって、私は研ぐ技術が甘いので、包丁自身の重さとか大きさの違いに拠って、GLOBALのはそれらが偶然私に良いように作用して、関孫六のは偶然悪く作用し、仕上げの差異として現れている、ということなのかも知れない。
まあ関孫六のも研いだらよく切れてるんだけど、GLOBALのはそれ以上によく切れる。


ベランダに出たらGの潰れた死骸があった。
烏の食い残しか。
この前は蝉を食い散らかした感じのがあったし。
烏の連中、私に恨みでもあるのかね。
この地域、Gが多い気がする。
よく道路とかで潰れてるのとか見かけるんだけど。
あと烏も多い。
まあ烏は好きなんでいいんだけど。

Gの家屋への侵入を防ぐ画期的な方法ってないかね。
蚊取り線香的なものを焚いたら厭がって入ってこないとか。
ホイホイとかコンバットとかの(家宅侵入的に)事後的な対策でなくて。

2010/09/10

マイコン

鎌ベイアンプの新しいのが出るそうね。
5000円ちょいぐらいか。
このくらいのクラスのD級アンプが結構流行ったおかげで、そこそこのものが割と安い値段で出てるんで、今では5000円と聞いてもそんなに安くは感じなくなってきた。
まあ新しいやつの中身を知ってる訳じゃないので、それが本当に安いのか高いのかは判らないけど。
でもちゃんとした筐体や端子やノブが付いてこの値段なら、やっぱ安いかね。

そういやUSBで制御できるリレー的なものが欲しいんだけど。
DLLとか揃っててすぐ使えるやつ。
安いのないかなー。
或は私にハードウェアの知識があれば安く自作できるかも知れないけれど・・・。
マイコンとかねー。
Arduinoならまあまあ安く手に入るし私にも使えそうだけど、一寸勿体無いか。

2010/09/09

移調楽器

急にジャンクフードが食べたくなって、マクドで大月見バーガーを買ってくる。
他が大きいから卵がちっちゃく感じられる。
なかなか体に悪そうな美味しさ。
うめーんだよなー。


オーケストラスコアなんかそう読むこともないんだけど、たまに読んだりすると、移調楽器を忘れて一瞬「あれ、ここおかしくね?」と思ってしまったりする。
ギターとかピアノとかで弾いて音の流れを確認したりしようと思って、そこだけ響きがおかしくなって思い出す。
ギターで弾くときは「2フレット下(Bトランペット)」とか「7フレット下或は隣の弦の2フレット下(Fホルン)」みたいな感じで単純にずらして考えればいいので割と楽なんだけど、ピアノのときが慣れてない所為もあってすげー面倒臭い。
シャープ記号付いてるのに白いとこ(白鍵のことです)押さえなければならなかったりするので、一瞬混乱する。

2010/09/08

疲労

体にガタがきていやがる。
肉体的なことなど何もしてないのにも拘らず。

一日殆ど座ってるだけなのに、なんかもうすげーしんどいよ。
ギターとか重いよ。
弦とか硬いよ。
便は緩いよ。

疲れて毛が抜けそうだ。

2010/09/07

太い弦、細い弦

昨日の昔話(->)は、あれは「雉も鳴かずば撃たれまい」で正解だったみたい。
それぞれ別の似た話だと記憶してた。
あと白米じゃなくて赤飯だったみたい。
餅米か。


この暑さの所為か、体力低下が著しい。
ES-339のギター弦も最近は.011からのを使ってたのだけれど、しんどくなってきたので.010からのに変更する。
まあ音も気に入らなかったんだ。
少し弾き難くなったけど、音はまあまあ好くなった。
やっぱ細い弦の方が音は好みだ。
音色をコントロールし易いし。
太い弦だと、同じように弾き方に変化を付けても音色の変化の幅が少ない気がする。
逆に変化幅が少ない方が好いという人もいるだろうけど。

私には強く弾いたら音がシャープするぐらいのが好い。

もう少し乾いた音の出るElixirとか出んかね。
或はピックアップを換えようかな・・・。
57Classicは、私には音が甘過ぎるし出力が強過ぎる。
かなり弦から離してるんだけど、どうもイマイチこれだという音が出ない。

2010/09/06

玄米、或は一握の白米

ギター弾いてたらこんな時間に。
なんか指が鈍ってる。
そしてすぐ疲れる。
いかんね。


玄米を買ってきた。
一寸いいやつ。
炊くぜー、ちょー炊くぜー。
そういや玄米オンリーで炊くのは初めてかも。
いつもは少量を普通の白米に混ぜる程度だったからなあ。
炊き上がったので食してみる。
成程。
日本昔ばなしとかで貧しい農民(?)が「玄米ゲンナリ、白米イエー」みたいな感じだったのが理解できた。
精米されたもののがよっぽど美味いな。

病気がちの娘に食わせる為に白米を一握り盗んだ咎で橋か何かの人柱にさせられた親の話ってのがあったと思うんだが、あれ、玄米のが栄養あるんでね?(因みに私はこの話で「人柱」という単語を覚えた)
娘が快復して「白いママ食ったーうめーかったー」とか歌いながら毬でも撞いていたんで、他の村人にバレたという話。
あの娘は、あれは或は美味いもん食ったから良くなったということなのかね。

「いやこれ、自分ちの玄米を娘の為に自力で精米したんでさぁ」とか言い訳はできなかったのかね。
私の記憶では、村人達がそういう解釈をするスキも無く、問答無用でバレたような感じだったような気がする。
農民の娘が白米食ったということが、親が白米を盗んできたということに直結したような感じだった気がする。
例えば生産した米は全て召し上げられていて、それが全て精米された後で、その地域に玄米は残っていない状態だったのかも知れない。
それで白米食ったと聞けば、そりゃ庄屋かどっかの蔵から盗ってくるしかなかろうという推論が成り立つ。
或は農民が白米を食うこと自体が咎だったのかも知れないけど、でもやっぱ米を一握り盗んだ、という点が重要だった気がする。

あと話しに続きがあったような。
流されがちだった橋も人柱のおかげで丈夫にできました的な話だったか、成長した娘が「雉も鳴かずば撃たれまい」的な達観したようなことを言ったとか謂う話だったか。

2010/09/05

ワインとかチーズとか、或は味覚制御について

ぼやぼやして一日が終わる。
うーん。
酒でも呑むか・・・。
賞味期限のギリギリアウトなチーズをサカナにウィスキー。
ウィスキー多め。

お、酔ってきたぜ。
アルコールめ。

チーズとかワインって、私には、どうも、能動的に味覚の一部を機能させないようにして食したり呑んだりする必要がある気がする。
或は味覚を能動的に或独特の仕方で型に嵌める必要がある気がする。
そうすることに因って初めて、味覚的感動(?)を得ることができるんじゃないかね。
安もんばっか呑み食いしてるからかも知れないけれど、一応、値の張るものやこれはと謂われているものも口にしたことはあるし、(或仕方で味覚を制御して)それらが美味いもんだとかよいものだということも、まあ理解できる。
成程、確かにそれらは美味い。
然しいつも、「これは完璧ではない」という感覚になる。
美味い焼肉とか美味い紅茶のようなものの方が、なんだか圧倒的で正統的なものであるような気分になる。
なんでかね。

そういや他で似たような感覚になることがある・・・。
ああ、或種の現代音楽を聴くときとか。
ブーレーズとかか。
「成程、こいつはよくできてる」というのはなんとなく理解できても、心底傾倒することができない感じだ。
ベートーベンなんかを聴くときのどっからどう聴いたって魂を持って行かれるような感じにはなれない、という感覚に似ている。
成程。
成程?

でもやっぱ一寸違うなー。
美味いチーズとかワインを美味いものだと理解するには、感じては不可ない何か、無視しなければならない何かがあるような気がする。
まあ別に考えて呑み食いしてる訳じゃないんだけど・・・。

然し所詮はと切り捨てることもできない。
ワイン呑むしな。
チーズ食うしな。

2010/09/04

粉ポカリ

粉ポカリを2~3倍に薄めて飲んでるんだけど、水より飲み易いね。
等倍でペットボトルに作っておいて冷蔵庫で保存し、グラスに注ぐときに水で割って、飲む。
温度が丁度好い感じになるし、味も甘ったる過ぎなくて好い。
すっと飲める。
すっと入ってくる。
不足しがちな水分とミネラル的な何かをガッツリ摂取できる。
そして過剰になりがちなカロリーも。
あー。
一日で一袋消費するので、結構、おなか周りの余剰肉を増やすのに役立ってそうだ。
水溶液は良くないらしいからなー。

2010/09/03

豆乳

死ぬ程不味い豆乳、以前1ダースも買ってしまったのだが、それをやっと飲み切った。
ということで、新しい豆乳を買ってくる。
スジャータの成分無調整の。
本当は紀文の成分調整のが飲み易いんだけど、近所のスーパーには売ってなかった。
スジャータのは豆腐水溶液みたいな味がするんだよなー。
まあ成分無調整なので健康には良さそうだけど。
然し今までずっとゲロ不味いものを飲み続けていたので、好きじゃない筈の豆乳が美味しく感じるよ。

あと風邪気味。
体が重くって頭が痛い。

2010/09/01

或覚醒

そろそろやらなければとこの一ヶ月ぐらいずっと思っていた作業にやっと取り掛かる。
つっても何時間も掛かるようなものでもないのだけど。
なんか面倒臭くって、明日、明日とずっと先延ばしにしてたのだ。
やろうと思えばすぐにでもできるわい、と思ってたら一月が経っていた。
流石にもうやらないと。

でも平日はなー。
と、まだ言い訳を思い付くことができるのだ・・・。
私の自分に対する言い訳を捻り出す能力はなかなかのものだと思う。
少年バトル漫画なら覚醒した主人公クラス。

2010/08/30

語学

ラテン語とかって、多少でも読めるとなんか格好良い。
ギリシャ語とか。
別にスラスラ読める必要はないんだ。
「単語を大体正しく発音できる」とか、「辞書で意味を大体調べることができる」程度でいいと思う。
生成文法から一寸先に進んで他の言語と区別がつくぐらいの、大体の仕組みがわかればいいのだ。
ということで、なんか適当に入門書でも買ってきて読もうかなあと思う昨今。

てゆうか私の酷い英語を先ずどうにかした方がいいかも知れない・・・。
ほぼ忘却してしまっているドイツ語とか。
まあ実用としては、英語とかドイツ語だろうなあ。

否、実用なら日本語が一番先か。
日本語ムズいからなー。
私も日本に住んで結構長いけど、未だにちゃんと使えている気がしない。

ということで、私がラテン語を少々噛じるとしたら、それは格好を付けたいからだ。
誰に対してというよりは、自己満足を得る為に自分自身に対して格好を付けるのだ。

Beethoven-dose

久しぶりに梅田へ。

用を済ませた後、ギター弦を買いに楽器屋に行く。
ダダリオのステンレスハーフラウンド弦。
然し売ってなかったので、新たなピックを探求することにする。
Jim DunlopのUltex製でJazz III型のやつが結構気に入ってるんだけど、これも売ってなかったのだが、然しUltexでティアドロップの先の尖ったやつ(Paul Gilbertっぽい形)があったので、買ってみることに。
大きさはPaul Gilbert型より結構でかい。ティアドロップ型のが近くて、当にティアドロップの先を尖らしたという感じ。
取り敢えず厚み0.73と0.9と1.14を買ったけど、0.73のが他の素材のに比べて、しなりはまあ大体同程度で音も薄いピックらしいキラキラした音なのだが耐久性が高そうな感じがして、結構使えそう。
薄いピックは、他の素材のだとすぐ曲がってしまって使い難いんだよなー。
でも私には一寸でかい。

CD買いにタワレコに。
日曜の昼過ぎにしては割と閑散としていた気がする。
そうか、CD売れんのか。
まあ音楽を録音したものを売ることに関する業界を牛耳ってた連中が商才無かった上に、それを認めるのが嫌で仲間内で足をひっぱり合う(そして他人の所為にする)ことしかしなかったんだからしょうがない。
で、MOGWAIのライブ盤(→Amazon)がそろそろ発売されてる筈。
然し高価で定価な日本盤しかなかった。
でも買ったさ。今日欲しかったんだ。馬鹿なことをしたもんだ!でも今日欲しかったんだ。
MOGWAIが好きなのです。
序でにクラシックのCDが安くなってたので買っておく。
Purcell(→Amazon)とPenderecki(→Amazon)とDurufle(→Amazon)と、あとGlenn GouldのBeethoven(→Amazon)の。
特に冒険はせず、好きだと判っているものばかり。
前の三人のは声楽メインのやつ。
Pendereckiのが良かった。
DurufleのはRequiem+αなんだけど、DurufleのRequiemといえば、Requiemばかり集めた10枚組投げ売りコンピに入ってたの(原盤は多分これ→Amazon)がすげー良くて、それを超えるものを探してるんだけど、なかなか見つからない。
Gouldのは「月光」とかBeethoven中期の有名所が入ってるやつ。
一寸前までi-Dose(バイノーラルビート)とかが流行ってて、そんなのよりReichのがトべる!とか謂う人もあったようだけど、私にはなんでReichなんかでトべるのかイマイチピンと来ない・・・。
シンセで音をいじってると勝手にバイノーラルビートの感じになったりするので、そういうので或程度慣れてしまってるのかも知れない。
私がReichのことを大して好きでもないからかも知れない(べつに嫌いでもないけど)。
��手前味噌ながら&恥ずかしながら、昔は私も、バイノーラルビートじゃないけどそれ系の感じを曲にしたりしたもので・・・。今聴くと音悪いな・・・。)
てゆうか只の(非音楽的な)バイノーラルビートは、私には、長時間耳にすると疲れるしなんか肩が凝ったり頭が痛くなる・・・。
音楽好きが音でキモチくなりたいなら、色々あるけど、GouldのバタバタしたBeethovenもその一つ。
キチンと音楽の文法を踏まえた上でキモチくしてくれる。
こいつはヤバイ。

あと漫画やらアルコールやらうまいもんやらを調達して、ネギ焼き食べて帰る。
で、買ってきたワインを開けて、ギター弾いて、漫画読んで、良い音楽を聴いて、今気分良くなっているところ。

2010/08/29

今日もいつもの睡眠不足

夜の浅いうちは風が吹くんだけど、夜中になると風が止んで、窓を全開にしていても部屋の中は寧ろ暑くなる。
で、汗だくになって目が覚める、というのが最近の生活パターン。
「これは良い睡眠だった」と言える睡眠を摂ることが難しくなっている。
クーラー点けっ放しで寝るのも電気代的に勿体無いしなあ・・・。
ザメハよりラリホーが必要だ。

「この仕方で寝ればスッキリ体力回復」みたいな仕方、何か無いかね。
ちょーイカス枕とか。
すげーハーブティとか。

2010/08/25

動物性蛋白質&脂質

マクド食った。
ダブルクオーターパウンダーセット。
動物性蛋白質&脂質をゲットだぜ。
カロリーモリモリだぜ!!
モリモリカロリーだぜ!!
これで足りないものを幾らか補えた筈。
良し。

然し健康に近付いたかどうかはビミョウなところだ。
うーん。
まあ、今日はさっさと寝るべ。

「継続は力なり。」Yes, I Know.

風邪気味な気がする・・・。
体は重いし頭は痛い。
序でに鼻も詰まる。

やっぱ食べなさ過ぎか。

ということで、ミスドでオールドファッションハニーを買ってきて食べる。
あと梨とオレンジ。
バランスわろし。
まだマクドの方がマシな気がする。

ちゃんと食べて、それからちゃんと運動すべし。
走るとか。
でもランニングシューズが要るなあ・・・。
じゃあ今日はストレッチで。

そしてストレッチさえ三日と続かない。

2010/08/24

二つの「~すべき」

「~すべき」という語の用法として、少なくとも次の二種類の用法があるように思える。
一つは、色々なことをよく吟味した上で然々のことを実践として実際にそうすべきだ、というようなことを言いたい時の「~すべき」。
もう一つは、然々のことをすることが、実際問題としてそれが可能かどうかとか他の点に注目したときや別の視点から見たときはどうかとかは兎も角として、端的に、理想的にはそうすべきだ、というようなことを言いたい時の「~すべき」。
普段我々は、この二つを使い分けたりごっちゃにしたりしながら生活しているように見える。
例えば自動車免許の講習なんかでは、この二つが頭の悪い仕方で常にごっちゃになっていて、イライラすること甚だしい。

例えばカントの倫理学をつまらないものにする方法として(別にカントに恨みは無いが)、この二つをキッチリ分けた上で、カント倫理学は畢竟後者の「~すべき」についてのもである、というふうに捉える、という方法があるかも知れない。
そしてそれを確かに間違っちゃいないが片手落ちで実際には役に立たないものとして捨て去る訳だ・・・。
ほらもー、つまらない。

2010/08/22

メントスxコーラ

やべえ・・・。
風呂上がりにジンジャエールの炭酸割りを一気飲みしたら胃が破裂しそうになった。
変な汗が出まくって、首に掛けていたタオルがビトビトになったよ。
メントスコーラみたいに、胃の中の何かに反応して炭酸水中に溶けてた二酸化炭素が一気に抜けたような感じ。
ここ数時間以内に口にしたもの、野菜ジュースか豆乳かパスタ(色々入りボロネーゼ)かビタミン&ミネラル系のサプリメントか、どれかが犯人か。
胃が膨らみ過ぎて体を曲げることができず、直立不動で耐える。
何故か暫くゲップを出すことができず、その間かなり苦しかった。
数分堪え忍んでいたらゲップを出すことができるようになり、事無きを得る。

良いゲップだった。

2010/08/19

食べ合わせについて

テラ眠す。

私ももういいトシですが、この歳になっても学ぶことは色々あるのです。

・ベビーリーフのサラダ
・ミスドのドーナツ(割とヘヴィーなヤツ)
・豆腐とワカメの味噌汁

この食べ合わせは最悪。
要は恐らくルッコラ。
やべえ、気分悪い・・・。

2010/08/18

厚過ぎて食べるのを忘れる

なんか体が動かないと思ったら。
そういやここ数日まともに食事を摂っていなかった。
意外とやっていけるもんだ。
今日は水と、あと熟してないすももを食べただけ。
不健康。

うーん。
レトルトカレーでも食べるかね。
あとビタミン剤的なものとか。
健康食品のようなものは結構色々あるんだ。

2010/08/17

西巷説百物語

西巷説百物語。
一気読みしてしまった。
一遍で止すつもりだったのだけど、読み始めるとなんか止まらない。
「これは兎に角すげー名作だ」と言える程面白かった訳でもないのに、何故か止められない。
まあ面白いことは面白いのだけれど。

パターン化されていて話の先は大体読めるし。
オチも、なんか随分簡単な印象を受けるし。
でもなんか読んでしまう。

そして何故か無意識に頭皮をマッサージしながら読んでたので、頭が脂ギッシュ。
うーん。
風呂入って寝るか・・・。
まあそんな感じで、今日なんもやってない。

2010/08/15

ザ・胃袋

息を吸って、息を吐いて、ポテチ食う。
マルクス(だっけ?)風に言うと、ザ・胃袋。(サルトルだったかも知れない。)
なんだかいたたまれない気分になって、家を飛び出して、特に何がある訳でもない住宅街を只管練り歩く。
汗でもかけば、少しは、自分が快活な人間であったかのような錯覚に陥ることができるかも知れない。
1時間半ぐらい練り歩いて、風呂に入り、パスタ食って、意味も無く新しい萌え漫画のタイトルをぼんやり考えたりして、自分が快活でないことを確認して、今に至る。

因みに新しい萌え漫画のタイトル。
「ルさんち!」
「おセンチ」みたいな発音で。
「ル」と呼ばれる人とその家族が、一方で「あんな、幾らお金持ってたって、そもそも人間力が備わってないとダメ」とか「おっぱい大きいと馬鹿みたいに見える」とか言いながら、一方で歯をギリギリ言わせる、という話。
吉田戦車原作。
下らなければ下らない方が良い。

2010/08/14

無為

起きたら夕方。
出鼻を挫かれたぜ・・・。
もう少し規則的で予測可能な人生を送りたいものだ。
取り敢えず風呂に直行する。
風呂の中で、これじゃホント駄目なんじゃないかと自問し、然り、駄目だ、ということを確認する。
確認して終わる。
まあいつものこった。

机の上など中途半端な心構えで片付けたりするが、片付けた後より片付ける前の方が片付いていたように思える。
あれ?

ということで、今日はさっさと寝ま。
薬が必要だ。

2010/08/13

夏は夜、だった

ハガレンも次の巻で終わりか。
アレはよくできた漫画だねえ。

あと中村明日美子が、私の思っていたよりは得るものがあった。
ウツボラ。

進撃の巨人は、1巻買ってみたけど、未だ判断つかないな・・・。

結構漫画買ってるなあ。



2010/08/12

地球

空気の奴め、もう少しカラリとせんかね。
寝苦しくって堪らない。

夏って、昔からこんなに蒸し暑いもんだっけ。
おかしくね?
地球おかしくね?

あと台風が来た筈なのに、ちっとも風が流れない。
湿気ばかりぬっとりしている。

息苦しいことこの上無いので、一寸枕の下に匂い袋を置いてみた。
少しは快眠に繋がるだろうか。

2010/08/10

筋肉痛

動けず。
昨日歩いたのは恐らく10km程度。
北山から四条烏丸まで歩くのは、やっぱ遠かった。
然しこの程度でこの疲労具合、健脚じゃなくなったなあ。

2010/08/09

京都府立植物園

ちょっくら京都まで。

阪急の烏丸で下車。
四条烏丸
四条烏丸 posted by (C)Ludwig D. Omen

やや北上してケーキをタラフク食ってから、二条の辺りでお香的なものを仕入れ、地下鉄で北山の植物園に。

二百円支払って入園。
園内を南下する。

更に二百円支払って温室へ。
中は死ぬ程蒸し暑い。
ジャングルだ。
汗の垂れることこの上無し。

取り敢えず写真を撮りまくる。

京都府立植物園温室13
京都府立植物園温室13 posted by (C)Ludwig D. Omen
ウツボカズラ風の何かとか。

京都府立植物園温室02
京都府立植物園温室02 posted by (C)Ludwig D. Omen
ハイビスカスとか。

然し高山植物のコーナーは涼しかったし、乾燥地の植物のコーナーはカラッとしていて、そこは割と凌ぎ易かった。
京都府立植物園温室11
京都府立植物園温室11 posted by (C)Ludwig D. Omen

外に出ても暑い。
京都府立植物園:噴水
京都府立植物園:噴水 posted by (C)Ludwig D. Omen

京都府立植物園:黒向日葵02
京都府立植物園:黒向日葵02 posted by (C)Ludwig D. Omen

京都府立植物園:鬼灯
京都府立植物園:鬼灯 posted by (C)Ludwig D. Omen

ひとしきりぶらついたら植物園を出て、そこらへんのイタ飯屋で腹拵え。

加茂川へ出て、そのまま川沿いを南下する。
Kamogawa Sunset 02
Kamogawa Sunset 02 posted by (C)Ludwig D. Omen

暗くなってきたので、途中で町中に入る。
そして四条烏丸まで歩く。
よく歩いたよ。

途中、コンビニで水分を補給したりしつつ、死ぬ程汗をかいた。
汗が何故かゴマ風味の臭い。
日焼け止めクリームの所為?
そして足の裏が痛い。

烏丸から阪急で帰宅。

2010/08/07

オレンジの香りのする香水

久し振りに梅田に出る。

夏用の、オレンジの香りのする香水を買いに。
以前はヨドバシの上の方の階のファッションフロア的な所に香水屋があったのだけど、なんか無くなってた。
しょうがないのでヨドバシの中の香水売り場で済ます。
然しコレといったものは見つからず。
オルタナティブとして適当に夏向け爽やか系を買っておく。


試してみるつもりで買ったショートブレッド、間違えて二袋買ってた。
そして美味くねえ。

序でに普段なら100%買わない紅茶を買う。
フランス紅茶なのに何故かロシア風のネーミングで、安っぽい雰囲気の缶。
東インド会社のアールグレイみたいな臭いのするフレーバーティ。
私は東インド会社の香水みたいなアールグレイは好きじゃないので、普段なら絶対買わない。
然し「アナスタシア」という名前が何かロマンを感じさせたので、魔が差して買ってしまった。
蓋を開けたら缶の中にビニール袋詰めの茶葉。
ビニール袋から缶にあけようとした瞬間、その1割を床にぶちまけて、掃除機で吸う羽目に。
そして美味くねえ。



2010/08/04

睡眠ディジーズ

何故か昨晩無意味に徹夜してしまって、今日一日割とヘヴィーだった。
そういえばその前の日も大して眠れなかったし。
また例の睡眠障害臭い。
その日眠れないことがハッキリ判ってれば何か作業でもするのに、もしかしたら眠れるかも知れないと淡い期待を持って、ベッドから出ることができない。

思ったよりは保ったけど、どんなに調子が良くても精々、普段から見て三割減ぐらいの集中力。
今日やらなければならないこともあるのだけれど・・・明日にしよう。
ということで、もう寝ますよってに。
頑張って寝る。

ああ、こんな日に外食すればいいのか。
でも余り物を早く処分しないと・・・。

2010/08/03

夏の神社、午前

午前中、Panasonicの極めて優秀でクソ気の利いた定型文サポートのおかげで、この暑い中、やたらとでかいオーブントースターをゴミ袋(それにしか入るものが無かった)に詰めて、保証書を持って、片手自転車で山を越えてサポセンまで行く苦行!やったー!
「近いから行けるよね?イヤなら金払えば取りに行ってやるんだけど。」なんて簡単に言ってくれる。
��ヤマトで郵送するのに比べて倍ぐらいする上に、更になんと郵送することすらできないことになっている!)
ビタ一払うか。

トースターがボコボコになる。
まあ外観は兎も角、トースターなんざ動けばいいんだ。
動けば。

レンジがHITACHIで本当によかった。


割とさっさと終わったので、(心を落ち着ける為に)帰りにパッと写真でも撮りに行く。

夏の水
夏の水 posted by (C)Ludwig D. Omen
アスファルトな町中の、夏の日差しの中で、こう水が流れているのを見ると、少しは涼しいような気分になる。

ニホントカゲ02
ニホントカゲ02 posted by (C)Ludwig D. Omen
近くに神社があるのだが、森を抜ける石段にトカゲが大小問わずワラワラ居た。
目にしただけで10匹ぐらい。
やべえ・・・心躍る。

アブラゼミ
アブラゼミ posted by (C)Ludwig D. Omen
蝉とか。

土ナメクジ
土ナメクジ posted by (C)Ludwig D. Omen
あと土色のナメクジとか。
羽を広げると紫色の綺麗な小さい蝶(なんつったけ)とか。
森に蓄えられた水が石段に流れ出てたりだとか。
瑞々しく生い茂る緑だとか。

あと大量の蚊。
幸運にもどこも喰われなかった。

そして日光皮膚炎。
日焼け止めを塗って行ってたんだけど、汗で流れてしまったみたい。

NIKKOR-S.C Auto 1:1.4 f=50mm
NIKKOR-S.C Auto 1:1.4 f=50mm posted by (C)Ludwig D. Omen

Two Mirrored
Two Mirrored posted by (C)Ludwig D. Omen(鏡二枚遣い+外部シャッターボタン)
今日はNikonの古い50mm(GF1で換算約100mm)のレンズを使ったんだけど、小さい生き物を撮るときはこれくらいのが良いね。
望遠で、遠くから撮る。
明るいので、望遠でも手振れし難い。
あと近寄れそうなものはクローズアップレンズを付けて撮る。

まあ便利さで言えば、LUMIXの標準ズームのがいいけど。
画の綺麗さとかも。
まあ古いレンズを使うのは、基本的には自己満足の為ですな。

序でに今日の晩御飯。
茸とベーコンのパスタ
茸とベーコンのパスタ posted by (C)Ludwig D. Omen
得意料理。
げろうめー。

2010/08/02

バランス心身

そういや果物しか食べてない。

空腹を忘れるってのも或程度困りもので、何かを持った拍子に手がプルプル震えているのを見て初めて栄養が足りなくなっていることに気付く。
健康を著しく損なうのは余り嬉しいことではないので、できるだけ食べるようにしているのだけれど、加減がイマイチ解らない。
痩せてくる訳でもなく、腹周りは未だ緩いままだし。
バランスも悪いのだろう。
私はいつも、なにかと極端だ。
なにかにつけてバランスが悪いのだ。
気を付けているのだけれど、気を抜くと駄目だ。

2010/07/31

オレンジの香り

夏なので(?)、柑橘系の香水が欲しくなった。
近々買いに行こうかね。
何がいいのやろう。

なんか最近柑橘系の香りに惹かれる。
アロマポットでオレンジとベルガモットの香油を温めているのだけれど、なんかあんまり、私が求めていた程には香りが広がらない&長続きしないのよね・・・。
もっとガッツリきて欲しいのに。

疲れたときに良いオレンジを一切れ食べると幸せな気分になる。

あとなんか買わないといけなかった気がする。
あ、弦買わないと。
所有のギターの多くにElixirを使うようになってから、弦を買うという習慣が無くなってしまった。
たまに交換しようと思って、弦のストックが無くなっていることに気付く。
そしてストックが無くても余り気にしない・・・。

2010/07/29

一日一歩進んで二歩戻る、三日で計三歩戻る、人生は・・・云々

私が眠いと言ったから、今日は早よ寝る記念日。

何一つかかってないことでお馴染みの。
アレです、サラダ記念日です。


セラーズ。
やっと半分ぐらい読んだよ。
でも只「読んだ」だけだ・・・。
到底理解しるとは言えない。
まあでも読まないよりはマシか。

因みに読んでる最中は大抵他のことを考えています。
なので、何回も同じところを読み返さなければならない。
一寸した合間とかにぼんやり読んでる感じなので、あんま進まない。


あと何故かGoogle Chromeの文字表示が一部化けてる。
フォントの大きさによって化けたり化けなかったりする。
なんでやねん。

寝汗からの解放

梅雨明けからイキナリ猛暑だったけど、やっと過ごし易い感じになってきた。
と言ってる間に真夏のヤローが迫ってきている。



2010/07/28

Magic Trackpad

AppleのMagic Trackpad(→Apple)。
マウスでないポインティングデバイス好きの私のフルエルゼハート。
Macのトラックパッドって便利なんだよなー。
然し私のMacBookには既にトラックパッドが付いてるので、Mac用には要らないんだ。
まあ私のMacBookは古いので、精々二本指スクロールぐらいしかできないけど。
然しWindowsでこれが使えたら便利だろうなあ。
でもシステム要件を見る限り、今のところWindowsでは使えんようだ。

2010/07/27

カナレでギターシールド

一寸硬めの音が欲しかったので、カナレのGS-6でシールドケーブルとパッチケーブルを作る。
一応カナレのケーブルは持ってるんだけど、中途半端に短いのしかなかったので。
カナレはすげー安くてノイズにも割と強いので好きだ。
音が薄味だけど、そういう音が欲しいときもある。
ギター側から見て一番最初のエフェクターから後ろをこれで繋ぐ。
ギターと一番最初のエフェクターとの間のシールドは別のもので。
ここまでカナレのにしてしまうと、私には少し薄味過ぎたので、そこは色々換えて楽しむことにする。
ギターからアンプまでは全て同じメーカーの同じ型番のケーブルを使うべきだという見解もあり得るが、ロックギターなんざ出音さえ御機嫌なら、ケーブルに純銀を使おうが余り物のギター弦を使おうが、何だって許される。
但、全ての素材の組み合わせを試すのは面倒だろうけど。

まあカナレのケーブルはコネクタ付きでも安いので、それを買ってもよかったかも。
ケーブル単体+ノイトリックのコネクタだと、既製品を買うのとそんなに変わらない値段になる。
私の工賃も考慮に入れると、既製品を買った方が安いだろう。
でもカナレにはLプラグが無いからなあ・・・。
Lプラグが好きなのです。


ピアノのフィジカルトレーニングの話。
ハノン!これだっ!
と思って嬉々としてメカニカルトレーニングに勤しむが、飽きる。
やっぱブルクミュラーぐらいの音楽っぽさがあった方が好い。
ブルクミュラーも音響的につまらないけど、これが私の分相応だと思って我慢できる程度には音楽的だ。
でもたまにならハノンも弾いてあげないこともないんだからね!(ツンデレ風)
然したまにだったらあんまり意味無さそう。

2010/07/26

フィジカルな基礎訓練

或程度ちゃんとピアノが弾けるようになる為には、やっぱそれなりのフィジカルな基礎訓練が必要だと思うんだけど、私はどういう訓練がピアノの基礎訓練として相応しいのか、私の少ないピアノ経験から或は幾らか多いギター経験から推測する以上の確かさ或は尤もらしさを持つ回答を用意することができない。
只管好きな曲を弾くという手もあるが、「これをした」という私の自己満足の為にも、なんかもう一寸確っかり基礎固めしたかのように見える訓練がいい。
ということで、バイエルやらベイヤーやらブルクミュラーやらの楽譜を適当にIMSLPからダウンロードして来る。
おお、なんかちゃんとピアノしてるっぽい。
バイエルのから始めるのが正着っぽいけど、ざっと目を通した感じ、なんだか凄くつまらなさそうなので、ブルクミュラーのから始めようかね。
ああ、でもバイエルの方が「フィジカルな基礎訓練をしてる」っぽいんだよな・・・。

ああ、あと高さ調節のできる安い椅子をピアノ用に買った。
これで大分弾きやすくなったよ。
今までは低過ぎて、グレングールドみたいになってたからなあ。
椅子は、弾き易さを左右する結構大きなファクターとなってるみたいね。



2010/07/25

円レートが上がってるのは、愛が不埒な所為なんだっけ?

30℃を超えるともう駄目なのに、室温が30℃を下回ることがない悪夢。
これは異常気象なのか?
こんなに暑いもんだっけ?
風も無いので窓を開けても空気が流れず、クーラー無しなら室温は上昇し続ける。
もー。電気代が。もー。
せめて風があれば。


漫画版の魍魎の匣(→Amazon)、最終巻。
ほぼ一冊丸ごと匣の中の場面。

アレをよくぞ漫画で描き切った。
再現漫画として本当によく描けていると思う。
イヤホント、これはマジで凄いことだ!

2010/07/24

ためしてガッデム

もうカーナビでも買うがよいよ。

イケてる米を買いに、自転車で30分ぐらいのスーパーを目指す。
然し一度通って知ってる道を行くのは面白くない!
ということで、より良い道(平坦な道だったり近道だったり)を求めて、それらし方向に進む。
何か新しい発見でもあるかも知れない。

で、曲がりくねった道や高低差や行き止まりに阻まれ、汗だくになって20分ぐらい適当に走ってたら、よく知った道に出る。
順当に走れば出発したところから5分ぐらいのところだ!
ガッデム!
かなり遠回りをしていたようだ。
こんなときカーナビがあったらなあ・・・。
或はせめてGPSレコーダがあれば、どこでおかしくなったのかを後から検めることができるのに。



2010/07/22

命の水

酒を沢山呑むと、寝入る直前の状態が続いたような気分になる。
昨日割とウィスキーを呑んで、妙に疲れて少し寝たんだが、アルコールがアセトアルデヒドに分解され切った夜中頃目が覚めて、そこから眠いようで眠れない、頭の中で言葉とか音とかがずっと流れている創造的な怠い時間が暫く続いた。
私は寝入る直前になるとなんだか色んな事を思い付いたりすることがあるのだが、その思い付き等を記録しておく為にベッドサイドにペンとメモ用紙を置いている。
昨晩は、そのペンとメモ用紙が活躍する時間帯が長かったという訳だ。
朝起きたら、ペン先の限界まで細かい字でビッシリ、2枚に渡って色々なことが書き殴られていた。
内容を読めば身に覚えのないことでもないのだが、朝起きてそのメモ用紙が目に入った時点では昨晩書いたその内容を思い出せていなかったので、そのメモ用紙の見た目に少々驚いた。

なんか私は「酒を入れた方がパフォーマンス良い」種類の人なのかねえ。
それはなんか嫌だなー。
あんま酒呑みでもないのになー。

風呂に入ってるときも色々思い付くので、血圧とかリラックス具合とかが関係しているのかも知れない。

2010/07/20

虫愛づる姫君

朝、ゴミを捨てようと外に出ると、羊たちの沈黙っぽいフォルムをした蛾が。
昨日も同じ場所に見た。
死んでいるのかも知れない。
取り敢えず、クローズアップレンズを二枚着けたカメラを取りに戻る。

moth, dead?
moth, dead? posted by (C)Ludwig D. Omen

めっさ近付いても動かない。
死んでいるのかも知れない。

こう近くで見るとふさふさしているのなー。
近くで見た方が好い。
素早い動きで飛んだりしなかったら、蛾であっても割と好感が持てるものなのかも知れない。
成程、タランチュラの人気があるのはこういうことか。

私も昔は虫とか大好きだったのになあ。
最近メッキリ駄目になってしまった。
まあ駄目な人に比べたらまだ大丈夫な方なんだろうけど。
虫愛づる姫君(堤中納言物語の)ぐらいには回復したいものだ。
虫愛づる姫君とかいいよなー。

でかい虫はまだ結構イケル傾向にある。
この前近所にちょーでかい百足を発見して感動したんだけど、シャッタースピードよりも動きが素早く、ちゃんと写真に収めることができなかった。
百足はイケルけどゲジゲジは駄目だ。
基準がイマイチ不明瞭。
何がイケて何がイケないのか、エンカウントしてみるまで判らない。

こういう嫌悪感はどこから来るのか。どういったものなのか。或はどういった話と結び付くのか。

なんか「SFの悪い宇宙人(等々)は殆ど醜い姿をしている」という話を思い出した。
フィクションで恋仲になれる宇宙人(等々)は人間の姿に非常に似ていて、美しいしな。
とか。
「あのひとはキモくって生理的に受け付けない」という言説と人種差別や同性愛差別等々の文脈における同様の言説の間の相違の中で特筆すべきものがあるのか、あったとしたらそれは何なのか。
とか。

これらのことと私の「虫愛づる姫君」への好感は、何か意味のある関係がある気がする。
でも私の灰色の脳細胞は、洟で滲んで、規制のかかった性表現みたいにシナプスのとこらへんがなんだか不明瞭な感じになってしまっている。

嫌悪感(とその克服)についてちゃんと書き切ることができたなら、上手くいけばノーベル平和賞も夢ではない気がする。

2010/07/19

風呂に入ろう

やべえ。
ピアノにかまけて普通に寝食を忘れる。
風呂に入るのを忘れるのが一番ヤバイ。
まあ新しい楽器が手に入ったときは大体こんな感じだけど・・・。
風呂にはちゃんと入ろう。


室温が33℃ぐらいある。
窓を全開にしているのに。
カーテンを閉めている所為かね。
暑いと思ったぜ。
ぬっとりして居る。
風呂に入ろう。

2010/07/17

LP-350、ゲット

はいどうも。
電子ピアノ。
LP-350(→Soundhouse)。
サウンドハウスで頼んでたやつが届いきましたよ・・・。

LP-350:段ボール箱
LP-350:段ボール箱 posted by (C)Ludwig D. Omen
段ボール箱がでかい!
そしてすげー重い!
運送屋が家の前までは届けてくれるんだけど、そこから中に入れるのが大変。
よく一人で家の前まで届けてくれたものだ・・・。

LP-350:箱の大きさ
LP-350:箱の大きさ posted by (C)Ludwig D. Omen
取り敢えずCasinoを並べてみて大きさが伝わるかなあ、と思ったけど、あんまり良い比較物ではなかったみたい。

LP-350:箱を開けたとこ
LP-350:箱を開けたとこ posted by (C)Ludwig D. Omen
そして開封の儀。
この重いものを今から一人で組み立てなくてはならないのかと思うと、不安になってくる。

で、組み立ててみたんだけど、非力な私でも、上手くやれば一人で組み立てることができる。
でもまあ、二人いた方がよっぽど安全に組み立てられるかと。
こういう組み立てに慣れていない人は、筋力があっても、恐らく一人では駄目だろう。

取り敢えず置き場所を確保する。
奥行き方向に短いので助かる。

早速弾いてみる。
寝食を忘れて弾く。

LP-350:譜面台
LP-350:譜面台 posted by (C)Ludwig D. Omen

IMSLPから、取り敢えず(写真左から)
・リストの「ダンテを読んで」(→IMSLP
・サティの「ジムノペディ」(→IMSLP
・ベートーヴェンの「月光」(→IMSLP
等々のスコアをダウンロードしてきて、プリントアウトする。

月光とジムノペディのスコアは持ってた筈なんだけど、なくしてしまった。

ぱっと弾いてみたところ:
・ピアノの音は、意外と落ち着いた音。反面、曇りがち。
・音階によって減衰の仕方がマチマチ。
・低音は、減衰時にピッチが少々不安定なところがある気がする。
・弱音の音がイマイチ。
・やっぱ音は、同価格帯ならCasioのがイカス。Yamahaよりは良い。
・鍵盤の戻りが本物に比べて遅めに感じる。トリルはいけてもトレモロはしんどいか。
・とはいえ、鍵盤のタッチは他社の同価格帯のよりはよっぽど良い。
・ソフトペダルの効きがイマイチ。
・付属の安っぽいヘッドフォンが意外と良い仕事する。
・スピーカーからの音が自然。専らスピーカーを使うべし。
・譜面台が板状でないので、プリントアウトした紙だと少し置き難い。
といった感じか。

値段の大分安いSP-170(→Soundhouse)でもよかったかも知れない。
恐らく音は「Piano1-1」しか使わないだろうし、ソフトペダルの効きもイマイチなのでソフトペダルの使えないSP-170でもそんなに変わらないし、鍵盤的にもSP-170がそんなに落ちる訳でもなさそうだし。
安いし軽いし。

かなり頑張ればステージピアノとして使えなくもないかも知れない。
一応、台の部分から鍵盤部分を切り離して使うことはできる。
が、重いのと、コネクタ類をまとめたBOXが底面から下に出てるので、X足の台には乗せられるかも知れないが、平たい机には置けない。
あとMIDIフットペダルを使うのでないならペダルコネクタの改造は必須だが、改造するとしてもそんなに難しくはなさそう。

2010/07/16

雨中日記

好い感じに豪雨だった。
その中を自転車で傘も差さず(てゆうか差しても意味無し)、ヒャーと爆走するのは楽しい。
但、今日は毛の入ったパンツを着けていたのだが、それがビショビショになってしまった。
型崩れするんだろうなあ・・・。
あと髪を引っ詰めにしてたんだけど、雨にズブ濡れた前髪のはらりと垂れるのが、仙水(幽遊白書の)に似てて面白かった。


プジョーの原付の電動版みたいなのがあればいいのに。
電気アシスト自転車じゃなくて、ペダルで漕げるけど基本的には原付、みたいなの。
まあペダルで漕ぐのはそんなに重要じゃないけど。
それでちょー安く。
大きくない方が良い。
一応電動原付なら安いので15万円前後であるみたいなんだけど、もっと安くならんかね。
Yamahaが新しいのを出すみたいだけど(→Engadget)、高くてダサイ。
10万未満ぐらいにならんかね。


ラブプラス+。
飽きた。

2010/07/15

「彼女はモエエシャンドンをキープしている」

炭酸抜けると思うけど。

会話モードの時はずっと歌(何故か「キラークイーン」)を歌ってます。
ラブプラス+。
ねねねいさんに起こしてもらおうと思ったら、普通にアラームが鳴るだけなのね。
人生そんな甘くないか。

まあそんな感じで。

2010/07/14

アンガジュマン++

退く!媚びる!省みる!でお馴染みの。
ラブプラス+。
未だそれ程夢中になれず。
うーん。
もう一寸頑張ってみるか・・・。
未だ「平凡なカップル」らしいし。
プレイし始めて二日目だしな。

まあゲームなんざ頑張ってやるもんでもないと思うんだけどな。
それを恋に置き換えたとしても同じだ。
でもやるのだ。
アンガジェの心構えで。
それが恋だとしても。

まあ恋は無いけどな。
私には・・・。

2010/07/13

ねねねいさん

ラブプラス+(→Amazon)。
悩んだ挙げ句、取り敢えず買って、やってみる。

ねねねいさんがいいのに、他の人と会ってもどうしても声を掛けなければならない気がするし、挙げ句家の前で待ち構えられたりして、無下に突き放すのも悪い気がするし、告白でもされたらどうしようかとヤキモキする。
私の場合に限って言えば、現実には余りなさそうな悩み。

85日目ぐらいにやっとねねねいさんが恋人になってくれる。
痒くてニヤニヤしてしまうぜ。
そこから暫くスキップモードでプレイしてみてるとこ。
良い恋人を演じるぜ!
抜かり無し!
不退転!

そして既に飽きつつある。
でももう少しがんばってみよう。
何かが目覚めるやも知れぬ。
取り敢えず、明日の朝起こしてもらう。

2010/07/12

ボーランとギターと龍笛

昨日。
ボーランとギターと龍笛を持ってスタジオへ。
梅田に出て、フィールドレコーダー用のSDカードとボーラン用のリストバンドを手に入れておく。
SDカードはヨドバシで買ったのだが、リストバンドがなかなか見つからない。
最近の若者の間ではハイローズとかのリストバンドも流行ってないらしく、服屋鞄屋の類には置いてなさそうな感じ。
然しスポーツ用品店、特にテニス関係を扱ってる店には置いてる筈。
ヨドバシの周辺にそんな店あったかね・・・。
と思って、よく考えてみると、Toolsとか池田銀行とかの並びに慥かちっちゃいミズノショップがあった筈。
行って店の人に訊くと、運良くリストバンドがあった。
二つ入りで1000円、而もダサいランバードの刺繍入り。
然し背に腹は替えられぬとて買う。
まあ別に見えるとこじゃないし。

スタジオには30分前には着いておいて近くの喫茶店にでも入ろうと思ってたのだけれど、初めての場所で、迷う。
事前に調べたときには駅から5~10分程度のところで、道も簡単な筈。
私はどちらかというと道には強い方だと思ってたのだけれど。
なんか最近変なアビリティ付いてないか?
最近よく迷う。
道とか。人生とか。人生とか。
結局、最初に「ここの筈だ」と思っていたところに実際はあったのだけれど、他の建物の影になって見えなかっただけだったようだ。
一応10分前ぐらいには到着できた。
但し汗だくで。

スタジオでは仲間達と混沌とした楽しい時間を過ごす。
ボーランは手を加えておいて正解。
固定マイクにしたことで動いてもよくマイキングできてたし、ギター用のストラップピンを取り付けたことで素早く安定して構えることができた。
あとボーラン用にリストバンドを買っておいて正解。
私の腕が細過ぎて、皮とバーの間にシックリ来る形で腕を入れられなかったし、無理にすると手首の上辺りがいつも痛くなってたんので、今まではタオルを巻いたりしてたんだけど、タオルだとズレてきたりするし、ギターから持ち替える度に一々タオルを巻く作業が面倒臭い。
リストバンドのお陰でそれらの問題が解消する。

一方ギターは、ES-339だったのだけど、もう少し調整が必要っぽい。
やっぱ弦をElixirから換えた方がよさげ。
でもアレすごい長持ちだからなあ・・・。
Dean MarkleyのVintage Reissueか、毛色を変えてD'AddarioのChromesにするか・・・。

手持ちのフィールドレコーダーとスタジオ備え付けのCDレコーダーで録音を試みる。
が、どちらも失敗してた。
フィールドレコーダーは録音ボタンの押し忘れ。
CDレコーダーはファイナライズの失敗。
あーもー。
流石私。
ツメの甘いことをさせたら右に出る者はいない。

鶏食って帰る。


寝て起きて今日。
風呂に入って、ボンヤリして、投票に行って、パスタ食って帰る。
ナイロン弦Backpackerの弦を交換して今に至る。
普通のプロアルテのハードを使ってるんだが、どうも音がウェット過ぎる。
SAVAREZでも試してみっかな。
でもAUGUSTINEも割と好きなんだよな・・・。
うーん。

そういやこの二日間で、鶏とパスタしか食ってない。

2010/07/10

晴れた夕方

今日は気分が良いので写真を撮るぜ。
朝昼に雨が降って、夕方から綺麗に晴れた。
暗くなりつつある頃の雨露の残る植物が、映えていた。

雨後の緑
雨後の緑 posted by (C)Ludwig D. Omen

帰り道を外れて適当な方向にズンズン進んでいくと、柵に囲われているがなんだか広々としたところに出た。
こんなとこあったのか。
空の色が綺麗だったので、写真に収める。

電柱
電柱 posted by (C)Ludwig D. Omen

そして似たような構図。

鉄塔
鉄塔 posted by (C)Ludwig D. Omen

他にも美しいのが幾つかあったが、私の写真の技術の無さの所為で画に巧く収まらなかった。
この緑もさあ、ホントはもっと綺麗なんだよ・・・。
空ももっと高かったし。
鉄塔は雄大さを感じさせるものを幾らか持っていたし。

或は絵が描けたら。

いつかいっぺん、と狙っていたたこ焼き屋で、たこ焼きを買って帰る。
いつもは自転車で前を通り過ぎるのだが、今日は徒歩なので閾が低い。
六つと注文すると、今日はこれで最後でね、とかいう話。
ハハそうですかと返して、包まれたたこ焼きを受け取る。
帰って開けてみると、一つ多く入れて呉れていた。
高々たこ焼き一つ。
が、この余剰の一つは、たこ焼き一つ以上の何かを持っている。
たこ焼き屋のねいさんにしてみれば、捨てるだけのものを勿体無いので入れただけかも知れないし、この余った一つで目の前の客をリピーターにしようという(商売人としては妥当な)打算でもあったかも知れない。
然しそういった想像を肚に入れておいても、私はこの一連の事柄について幸福を感じることができる。
有り難ぇ。
有り難いことだ。

良い日だ。
今日はよくものが見える。


そういやニコンがミラーレス一眼を出すとか出さないとか。
ニコンいいよなー。
ニコン、なんか好きなんだ。持ってないけど。
キャノンよりはニコンかねえ。
まあ単なるブランドイメージの好悪でしかないけれど。

2010/07/09

バウロンちょい改良

立った状態でバウロンを叩く為にギター用ストラップを取り付けていたのだけれど、バウロンにはストラップピンが付いていないので、ストラップ自体をバウロンのバーに(アコギ用に使う)紐で縛り付けていた。
然しこれは機構的にダサイし実際少々使い勝手が悪い。
ということで、バウロンにギター用ストラップピンを取り付けることに。

Bodhran with Strap Pin
Bodhran with Strap Pin posted by (C)Ludwig D. Omen

バーを留めてる木ネジにストラップピンを挟み込んでいる。
従って穴加工も無しでOK。

序でに、以前マイクスタンドに立てたマイクで音を録ろうとして、マイキングでえらく苦労したので、バウロン自身にマイクを取り付けられるようにする。

Bohdran with Mic
Bohdran with Mic posted by (C)Ludwig D. Omen

まあ別にブザーでピックアップを作ってもよかったんだけど、コネクタを取り付ける為の穴空けが面倒だったので、それはまた次回。
あとピックアップだと、ハウリングし易そうな気がしたので・・・。

因みにマイクはJTSのTX-6(→Soundhouse)。
安マイクだけど、音は別に普通に使える程度かと。
それをマイクホルダAC-CETERAのM1(→Soundhouse)で取り付けている。
このマイクホルダ、(恐らく固定したところからの振動を拾わないようにする為に)余りガッツリとは留まらない仕様なので割と厄介。
余り暴れられない。
あとマイクケーブルの処理も考えないと不可ない。
ストラップピンのところで挟んでしまえば或程度は保ちそうだけど。
ちゃんとした小型のコンデンサマイクを買った方が自由度が高そうだ・・・。
金があったらね。

これでこのバウロンも、バンドの中で使用する楽器として結構使い易そうな感じになってきた。
然しスティック捌きはあんまり上達してないんだよな・・・。

因みにマイクが付いてる方を上にして構える。
ストラップは左肩にたすき掛けにして、左手で皮を押さえてシェルを腹の上に乗せる感じ。
マイクが肩の近くに来る訳だ。

オウケイ、そんな感じで。