2004/12/31

年忘れマニフェスト

今日こそは!
今日こそは早く寝るぞ!

2004/12/30

Deep Hit of Morning Sun

今日も朝になった。
PCのハードディスクをいじったりしてると。

今日も何も出来ない。
お休み。

2004/12/29

It's too much.

呑み疲れて死にかけ。
雨に打たれて傘がない。
アイ・ヘイト・アルコール。

お休み。

2004/12/27

作業

作業の続き。
未だぱっとせず。
テンポを下げて一からやり直し。
また明日。

ヘヴィーヘテロ

本日頭の中にある曲の具現化(つまり一から創る訳ではない)日和。
この作業は非常に面倒臭いのでつい後回しにしてしまいがちだが、それなりに追い込まれてきたオーメン、終に着手。

テーマはヘヴィーヘテロ。
イマイチ。
残念。

2004/12/26

無為

何もせず。
強いて言えば雑誌類と『困ります、ファインマンさん』をちらっと読んだ程度。
他にしなくてはならないことが山程あるのに。

2004/12/24

群衆

今夜、ちよちゃんのおとうさんがマッハ100で飛び回り、必殺鍵テクで子供の居る家庭に忍び込む。
あなおそろし。

さておき。
街へ繰り出した!
うわー、人がいっぱいだー。
ヴィタメール(お気に入りのケーキ屋さん)のケーキ買えねー。
うわー、人がいっぱいだー。
うわ・・・。
・・・。
頭痛。


クリスマスは、人が少なければそこそこ素的なのだが。

2004/12/23

イヴ

明日はイヴ。
或はちよちゃんのおとうさんが国の金を使ってマッハ100で飛び回る日。

或は宗教に関係なく、恋人達がウキウキしたりドキドキしたりあくせくしたりイライラしたりし、それ以外の人達がそれを羨んだり妬んだりボーっと眺めたり「テメーらキリスト教徒じゃねーだろ!」とか言っちゃったりする日。
因みに私はウキウキ派。街に繰り出そう!糞喰らえなテレビなんか捨てちまえ!
え?恋人?居らんよ?

故人をシノブ

肉体的に、調子がイマイチ優れない。軽い吐き気が続いている。
脳?脳が悪いのか?
いや、頭は確かに一向に振わないが。
我修行の身也とて、満員電車に精神を圧縮されながらニンニン念じて耐える。

『悪魔に仕える牧師』
リチャード・ドーキンス。
如何にして素面で「科学万歳!!」と言ってのけることが出来るのか。
私の彼に対する反感を分析してみようとて。単に好みの問題なのか、それとも何か深い溝があるのか、或はどちらかの考えが甘いのか。

で、一寸ぱらっと読んでみたところ、衝撃の事実が然も周知の事実であるかのような文脈で書かれていた。
曰く「故・スティーブン・ジェイ・グールド云々・・・。」
え、グールドって死んじまったの?!
結構ファンだったのに。

2004/12/22

BBC

システムの入れ替え。
肥大する傾向にあるハードウェア群からPC/ソフトウェアへ。
然しなかなかソフトウェア上の音が決まらず。
なんせ、フリーのソフトウェアばかり大量に使っているもんで。
数が多い割に良い音が無いし。
Kontorol49に付いてたソフトシンセのプリセットはバンドと一緒には使えねえ音ばっかりだし。かと言って一から造り込む時間もないし。
非常に時間がかかった。

その後はキーボードの特訓。ひたすらちんたら弾き続ける!

因みにお勧めフリーVSTi。mdaのエレピ。程良いチープさと暖かさ。今回は使わなかったけど。

システムといえば、システム・オブ・ア・ダウン。新作が出るらしい。どうなんかな。前作は最悪だった。

新作といえばモグワイ。BBCライブ盤が一月後半くらいに出るらしい。こちらは是非欲しい。

2004/12/21

MIDIのお勉強

Kontorol49が逆転勝訴。
何故って断然弾き易かったので。
弾きやすいと言っても、まあ私はキーボードはほとんど弾けないに等しいのだけれども。『月光』第一楽章の四小節くらいが弾ける程度。

『ジムノペディ』も四小節だけ弾けるよ?

そして給料日まで断食確定。
更に持ち運び時の軽量化失敗も確定。
色々と遣り繰りを考えないと。

それからMIDIのお勉強が必要。
『一から確っかり分かるMIDI用語辞典』みたいなのが要る。

これで私はまた前に進むことが出来る。

2004/12/20

逆転

KONTOROL49が逆転で優勢。
というのは、何処に何を入れて、という持ち運びアルゴリズムがごっそり変わる可能性を見出したから。
重いものでも或程度オウケイっぽい。

2004/12/19

神経と筋肉

目が覚めると日が落ちていた。
かなり寝た。
目覚めたときの感覚から類推するに、ここ最近の異常な疲労はそこそこ抜けたんじゃないかと思われる。
「普通の疲労」くらいになった。
精神的な疲労ではないので、寝れば或程度回復する。
もう少しだ。


ギターを久しぶりに弾いた。
矢張私はこれ無しにはやっていけない。
これには、今や私の神経と筋肉が張り付いている。
従ってこれを私から奪うということは即ち私の体から神経と筋肉の一部を引っこ抜くということを意味している。


因みにMicroKontorolがかなり優勢に。

2004/12/18

ノイズ系

なにやら私のPCのハードディスクの辺りから奇妙なサウンドが・・・。
これが噂の「ハードディスクがイカレる前兆」ってやつか?
そう言えば最近よくハングアップするし。
熱か?熱が悪いのか?
よし、熱だな。
っと勝手に決めつけて。
CPUに無駄に2個付いているファンを一つ外してハードディスクに向けて付けてみる。
今のところ問題なし。まあ問題が出て来るとしたらもう一寸後かな。

ということで(?)、雑誌を沢山買ってきた。
日経WinPC、サンレコ、ギターマガジン、キーボードマガジン。
MicroKontorolかKontorol49か迷ってるし。その決定の為の資料として。
今のところMicroKontorolが優勢。あれコンパクト。

それにサンプリングCDも三枚。蛙カフェのやつ。
寺/神社に関る音のやつと、生活音のやつと、キックドラムが山程入ってるやつ。
欲しかったノイズ系のやつは在庫が無く。

2004/12/17

介錯

書くことが無いので昨日の続き。

過去の思想家の思想で、現代の我々から見て明らかに「間違った知識に基づいている思想だ」と判断出来るものに関して、その思想家の研究者は、無理に擁護しようとすべきではない。
それは白装束で切腹中の武士を目の前にして、何か「可哀想だから」などという理由で介錯の刀を振り下ろすのを止めてしまうのに等しい行為である。

例えばニーチェの「永劫回帰」。
永劫回帰の前提が転けてしまった今や全く使い道のない概念である。我々は、傍ら痛い仕方でニーチェを無理矢理にたてるのを止めて、面倒臭がらずにそれに代わる新しい方法を考えなくてはならない。
それに彼を評価すべき点はもっと他にある。

2004/12/15

入門

懲りずにちくま新書。
昔買って未だ読んでなかったので。
『ニーチェ入門』。
この本で私が解ったことと言えば、この本の著者がヒトラーを賞賛するようになる為の条件は、次の二つで十分である、ということ。その条件、一つは彼が第二次世界大戦中かそれより少し前の時代の人であるということ、もう一つは彼がユダヤ系でないゲルマン系のドイツ国民であるということ。
『カント入門』と同様、ニーチェの魅力を半減させるのに大いに役立っている。
或は、あたかも賞賛するような形式で皮肉を言うような、裏返しのニーチェ批判として書かれたのかも知れない。私が馬鹿なので著者のそういう意図を見逃してしまって気付かなかっただけなのかも知れない。
或は「入門」と銘打っておいてそこから入ろうとした学徒を喰い物にする恐ろしい妖怪だったのかも知れない。私はすんでの所で喰われかけていたのかも知れない。
まあ入門書ってのはこんなもんなのかも知れない。
私の勘に拠ると、もう少しましなのがあってもいいように思えるが。

2004/12/14

脂の落ちた秋刀魚の定食

私のペシミズムはいつまで保つのだろう。
昼、700円の定食食後の感想。

2004/12/13

禁欲主義

パーマをかけた。
セクシーオーメンと言うよりはキューティーオーメンかな。
一寸セクシーなキューティーオーメンぐらいの感じ?
まあいいや。
襟足を残しすぎたかも知れないが、結構気に入っている。

KONTOROL49。
よく見ると実は4万円くらいだった。
こ、これしかねえ。
給料日まで禁欲。
ペシミスティックオーメン。
ショーペンハウエルがなんぼのもんじゃい。
あー、でもMICRO KONTOROLも良いんだよなー。

美少年

明日。
髪を切る!切捨御免。
そしてパーマをあてる、かも!
セクシーオーメンになる!
美少年路線は止め。物理的に無理。

2004/12/12

MIDIキーボード

��ORGのKONTOROL49、約8万円。
一回り小さいMICRO KONTOROLが約3万円なのを考えると一気に購入意欲が萎える。
矢っ張り買うのはMICRO KONTROLにしとこうか。
・・・でもEDIROLのも捨て難いぞ!
うーん、青春の選択に迷いはつきもの。
兎に角ヘテロ楽団、ギタリストを苦しめる重いハードを廃めて、ついにPC導入か!?

本日はビデオ日和なり。
一週間の肉体的/精神的疲労を忘れる(癒す訳ではない)まあまあ素的な日。

2004/12/11

連帯

哲学フレンズとお食事in三宮。
忘年会シーズンのサタデーナイトフィーバーで、三宮はそこそこの混み様。

それぞれ将来の展望について語り、皆で落ち込んだり。
暖冬にも拘らず、世界は寒いし世知辛い。
そこで哲学の話でもしよう、と。

ケアの倫理。
話を聴く限り、こいつはどうやら私が学生の頃研究対象であった「連帯」という概念と頗る相性が良いようである。
而も問題点を幾らか共有している。
問題点の一つは伝家の宝刀「想像力」という概念を如何に説得力のある仕方で説明するか、或は「想像力」に代わる説明をするのにはどうしたらいいのか、等、「想像力」というキーワードをどのように処理するか、という点。
一つは、余り親しくない、余り関わり合いのない人に対してどのようにケアの倫理や連帯が適用されるのか、という点。
少なくともこの二点に関しては、今私が知っている説明よりももっと説得力のある説明の仕方を考えなくてはならないように感じる。
ということで、若し私がケアの倫理に手を出すときは、上の二つの問題点に関して何か展望が見えたとき。
余り良いアイディアが思い付かないので、今しばらくは手を出さない。
もっと本を読まないと。


家に帰ってくると、そこそこの頭痛。
最近疲労が蓄積されて、その疲労が異常な程回復しなかったので。
おかしいと思ってたんだ。
イブ飲んでさっさと寝ます。

2004/12/09

ちくま新書の『カント入門』三分の二、読後の感想 with オブラート。
私は入るべき門を間違えたようだ。
因みに、別に目的地(カントを或程度理解するという目的)が間違っていたわけではないので。敢えてこの門(この本)を選んだことが間違いだったのだ。
この世にはもう一寸まともな門があるだろうに・・・。

・・・あんまりオブラートに包めてない?

2004/12/08

寝る

今日は何もなかった。
眠い。
寝ます。

因みにKORGからKontorol49なるMIDIキーボードがでてますねえ。
いいなー。欲しーなー。

頑張れ

「頑張れ」という言葉には、大きく分けて二つの使い方がある。
一つは字義通りの命令として、もう一つは励ましの言葉として。
前者の場合、あんまり頑張っていない人に対して「もっと確りしろよ」というニュアンスで使われる。
また「死に物狂いで頑張っている人に対して「頑張れ」と言うのは無神経で失礼で無責任だ。」という主張はこの後者の使用法を前者の使用法と混同しているか或は何か皮肉めいたことを言ってみたかったかのどちらか或は両方である。「頑張れ」と言った人は死に物狂いの人を唯応援したいだけなのかも知れない。若し捻くれた解釈をしたいのでないのなら、死に物狂いの人はこの「頑張れ」という言葉を後者の意味で解釈した方が、多くの場合、精神衛生上好ましいように思える。
勿論、人は死に物狂いで精神的に余裕のないの時には、無駄に捻くれてしまって攻撃的になって、前者の意味で解釈してしまうということもあるにはある、ということも考慮に入れられるべきで、そういう危険性のあるときには、「頑張れ」という言葉はタイミングや語調や表情に気を付けて慎重に使われるべきである。


以上のことを考慮に入れて一言。

頑張れ、私。

勿論前者の意味で。

2004/12/07

矢っ張りいつも通り

「今日こそは!」

・・・駄目でした。

明日こそは!


一応言訳しときます。
お仕事が何故か忙しいのです。
金要らねえから休ませて呉れ。


えー、序でに今日発見したことがあるので報告しときます。
アニソン音楽家の伊藤真澄と誕生日が一緒です。
彼女は彼女の生涯に今のところ一曲だけ、素的な曲を描いた。
ええ。勿論それは賞賛に値することですよ?

2004/12/05

まあいつも通りかな

何も出来ず。

壁と屋根

『イノセンス』。
素晴らしい。
聴覚的にも視覚的にも驚嘆に値するばかりではなく、物語にも魅了される。
佳くできている。感心させられる。
私にもこんなものが創れたらなあ。もちろん音楽で。

外は嵐。
嵐の音にはドキドキ興奮させられる。
この音には、旅人に憧れる人間を怖気付かせる効果がある。
こんな嵐の中、ずぶ濡れになった重い体を引き摺るのは御免被りたい。
壁と屋根の有難さを思い知らせられる。

2004/12/04

ロボット

『イノセンス』を借りてきた。
時間がなくて未だ観てないけど。
非常に期待させられる。

『ナルト』。
やっと話が進んだような。
でもほんの少ししか進んでいない。
まあ週刊誌ではこんなもんか。
大体2??3ヶ月で一冊分描かないと不可ないんだもんな。
そう考えると『デスノート』の人はなかなかやるんだなあ。と。

序でに『ロボット』。
フルカラーのでかい漫画雑誌。やたらと高い。
安倍吉俊が描いているというので買ってみた。
そのほかそこそこヤリ手な方々も描いているらしいので。
感想。
偶に新しいことを試みようとしている姿勢が見られる。
なかなか巧く画を描いている人も居るようである。
が、話の内容は、うーん、どれも微妙。
まあどれも第一話だけだし。
ワンピースの第一話を見て誰が「クソお世話になりました」を想像できたであろうか、というのと同じで、第一話だけでは大した判断出来ないのが恐らく普通である。
ということで、恐らく次は買わない。あれでかいし。

2004/12/02

グロテスク

金物製作をしていて、手首をガリッと引っ掻いてしまった。
蚯蚓腫れの上に引っ掻き傷の傷口があり、丁度自殺し損ねたのが治ってきてるような感じに見える。

場所が場所だけにちょいとグロテスクな感じ。

2004/12/01

劇伴

来た。
来ました。
帰りの電車の中でウォークマンを聴いているときに。
下痢便と睡眠不足と疲労困憊の果てに、どういう訳か幸福感リミッターが解除され、自ずとにやける頬。
脳味噌から湧き上がり、濫れ、滴り落ちる音楽。
脳内音楽で幸福感に満たされながらにやけるアブナい兄さん。
而もウォークマンからは全然別の音楽が流れているにも拘らず。
まるで恋。
然り。音楽に恋されたのです。
私は誰だって?
Ludwig D. Omen?
否、今は、Wolfgang Amadeus Omen。
早く何かに書き付けないと!
あー!忘れる前に書き付けるんだ!
落ちる!脳味噌から音楽がこぼれ落ちる!

然し問題があります。
この音楽はバンドミュージックには全く適さない・・・。
劇伴?劇伴にはいいかな?
ということで、劇伴作曲家デビュー。
大谷幸を超えろ!

2004/11/30

八分粥

今日の日記を読む前に、皆さん、食事の用意をしましょう。

・・・。

はーい、用意できたかなー?
じゃあ、始めます。
食べながら読んで下さい。

・・・。

今日は、下利便ブチブチでした。
葛湯の滴るが如くとろとろと。色はドス黒くって。黒い八分粥。
緩すぎてパンツ装着時は放屁不可能なくらい。
今夜寝てる間に放屁でもして漏らさないか不安なくらい。
ということで正露丸食んで寝ます。

・・・。

ご飯は美味しくなりましたか?
じゃあ、今日から毎日、ご飯の前にはこの文章を朗読しましょう。

BOLA、AUTECHE、HOPE OF THE STATES

ハードディスク。
あれ、行けんじゃん。
ははーん、ケーブルさえ買ってくればいいのだな・・・。

で、何故かCDを買ってきました。
BOLA、AUTECHE、HOPE OF THE STATES。
BOLAは試聴して買ったので、好かった。
ダンスミュージックではないエレクトロ。
AUTECHEは結構前の。AUTECHEとしてはまあ普通。悪くない。
これもエレクトロ。
最近エレクトロなのを聴くことが多い。
HOPE OF THE STATES。
多少エレクトロなバンドミュージック。
残念。ノーホープ。
J. pop のソフィアみたいなヴォーカルが無駄。あれが全てを台無しにしている。ということで、ヴォーカルの入っていないところは未だ結構聴ける。

じゃあ、明日はケーブルを買いに。

2004/11/29

ドリエル飲んで早く寝よう

明日は何処へ行こうか知ら。
白シャツ、カーディガン、ジーパン、PCIボード、『よつばと3』を買うのに。

まあ、難波かな。

2004/11/28

誤認識

呑んで来ました。
昨日の晩からお泊りで。
序でに遊んで帰ってきました。

で、私は今非常にへこんでいる。
酒は関係ない。
買ってきたハードディスクの規格が違った。
確っかり確認した、と思っていたのに、どういう訳か私のヘタレ脳味噌がとんだ誤認識をしていたのだ。
「Aではないので注意しなくては。」と思っていたことが、どういう訳か「Aであることに注目しなくては。」にすり替わっていたのだ。
もうこれは普通には使えないので、ハードディスク外付けキットを買ってきてIEEEか何かで繋いで外付け用のハードディスクにしてしまうか、あるいはPCIボードを買ってPCIからケーブルを引っ張った来るかになるだろう。
面倒臭えし、金もかかる。
参った。

にわ氏に「ICO」を借りた。プレ2のソフトね。
そのにわ氏は新しいドラクエにかなり参っているそうだ。
因みに新しいドラクエ、話を聴く限り、私も欲しいと思った。

2004/11/26

回転

この感覚は・・・。

ヤバい!やつが来る!
あー、ドリエル何処にやったかなー。
「ピンポーン」
あー、とうとう来やがった!
間に合わなかった・・・。

はい。
「どうも。お邪魔します。」
やあ。どうも。まあ上がって下さい。
「はい。」
・・・。
「あなたは一日そこで何をしているのですか。」
いえ、何も。何も出来ないのです。
「何も出来ないのではなく、何もやろうとしていないのではないのですか。」
或はそうかも知れません。そう言った方が正確かも知れません。
「どうしようもないですね。」
はい。すいません。
「ところで、この世に生きるに値しない人間なんて居ない、とのあなたのハッピーな考えに、一人考慮されていない人物が居ますね。解ってますね。」
はい。すいません。解っています。私が「私」と呼べる人物は一人私だけなので。こればっかりはどうしようもありません。或は私が別人の視点で私を見たなら、一寸は違ったかも知れません。
「努力はしないのですか。」
幼少から器用だった人間は、努力することを学ぶこと無しに歳ばかり喰って了ったのです。
「言い逃れです。」
そうです。
「また。またそうやって逃げてます。あなたはいつもそうです。そうやっていつも言訳ばかり。如何に言訳をするかにしか頭を使っていないのです。」
そうです。その通り。然しこれより外なんて答えていいのか思い付かないのです。どうしろと言うのですか。
「唯、すべきと解っていることをやればいいのです。」
解っています。が、そんなのは只の正論だ!
「唯、やればいいのです。」
解っています。解って居るんです。
・・・。

後略。
青春の脳味噌は無駄な回転が多い。
或はこいつだけならまだいいが、他にも全ての価値を無価値化する、ニーチェのより質の悪いニヒリズムや、原因不明の不安や、襲いかかって来る未来や、肉体的且つ頭脳的衰退などが次々と私を訪ねて来るので敵わん。
奴らは私が好きなのだ。私も奴らはそんなに嫌いではないが、出来ればあんまり会いたくない。

2004/11/25

HDD

そろそろハードディスクが手に入れ頃かと。
250Gのやつが宜しいかと。
或は外付けタイプか。
どーしょっかなー。

それにそろそろ髪も切り時かと。
やっぱパーマかなー。
どーしょっかなー。

ということで、近々難波へ行こうかと。
が、未だ色々と迷っているので、未だもう少し行かない。

2004/11/23

給料日

気がつけばもうこんな時間。
明日は早い、もう寝よう。

・・・。

今日何してたかだって?
忘れた。

それよりもうすぐ給料日。
月例バブル期到来。
貯金なんてしてられるか!

中世貴族女性

『ヨコハマ買出し紀行』の新しいのを買いに行った。
本屋に行ってもどうせ『ヨコハマ』しか買わないし、『不思議な少年』も今日発売日だがあんまり買う気もなかったので、さっさと用を済ませて帰るつもりだったのだが。
首尾良く『ヨコハマ』を見つけて、さあレジに、と思ったそのとき、何かとてつもなく素的で悩殺卒倒な美しい画が視界に飛び込んできたような気がした。

この感じは・・・奴しか居ない。

・・・桜色の表紙。
・・・赤い奇麗なべべを着たおかっぱの子供と猫。
・・・『文車館来訪気』。
・・・冬目景。
矢張!
・・・而も「90ページオールカラー+モノクロ新作一編」!
私ががちがちコルセットの19世紀貴族女性だったらその場で卒倒しているに違いない!

素晴らしい。
今日はなんて素晴らしい日なんだ。

2004/11/21

Mourning Morning

眠い。
ひたすら眠い。

而も携帯のデータ管理ソフトが調子悪い。

カメラ付き

携帯来つ。
初カメラ付き。
結構奇麗に撮れる。
そこでバンドのメンバーを隠し撮り。
だが彼らにも肖像権があるので、このホームページでは公開しません。
無駄にメモリを喰っているので、気が向いた時に消しときます。

で。
バンドは少しずつ前進している。
「逢っている時間の長さより逢う回数の方が重要である」という日の浅い恋人の法則はバンドにも適用可能である。
回を重ねる毎に雰囲気も良くなって来ているように見える。
但、相変わらずベーシストが見つからないのだが・・・。

2004/11/20

キノの旅

携帯未だ来ず。
開いた口が塞がらねえ・・・。
だから携帯を替えるのは嫌なんだ。
どうやら明日の朝になるとのこと。
而も工場直送なので自分でドコモショップに行かないと携帯に登録してあるものの内容も移せない。
私はよく店員の首を絞めないで居られたものだ。
ということで、明日の朝まで連絡がつきません。


PCファン談義にはまだ先があったのでした。
CPUに付けたファンの風力がどうやら弱かったらしく、重い作業を或程度の時間続けるとハングアップしやがる。
もう新しいファンは買うめえ。そこまで資金は豊富ではないし。限界。
ということで、元々付いていたファンを更に横にくっつけて凌ぐことにする。
が、この凌ぎ方が結構功を奏しているように見える。
音もそんなには気にならない。
もう流石にこれが最終型だろう。て言うか最終型になって呉れ。


久しぶりのツタヤ。
キノの旅のDVDが出ていたので借りた。
これ、物凄く観たかったのだ。
どのくらい観たかったかというと、一枚六千円ちょいするDVDを六巻全て買おうかどうか真剣に悩んだくらい。
因みに私は映画やアニメのDVDは今迄一枚も買ったことがない。
一回だけ、而もほんの数分、観たことがあるのだ。
一目で非常に気に入ったのだが、そのときは人と待ち合わせをしていてどうしても直ぐ出て行かなくてはならなかったので。

あと灰羽連盟のDVDが貸し出されれば最高なんだが。
これがどうも人気があんまりないらしく。

CDも。
トータス、トゥール、コールドプレイ、イエス、プライマルスクリーム。
珍しくロックばかり。
トータスとトゥールに期待大。

2004/11/18

次は電脳へ

夢野久作。
乱歩よりは期待できそうだ。


で、今日明日で、起こりえないことが起こる。
近年の情報網事情にあって猶変化しなかった或普遍法則が根底から覆る。
保守主義が革命を起こす。

即ち、

携帯を替えます。
白黒画面のギリギリiモードから200万画素カメラ付きへ。

従って明日の晩までは携帯での連絡が取れませんので。


因みに次のことはにわ氏の日記参照のこと。
あ、俺、人として駄目じゃん。

2004/11/17

英世

漫画買って来たー。

ホリック。
うん、矢っ張りあんまり面白くない。
が、雰囲気と画は気に入っている。

黒鉄。
冬目景。漫画文庫。未読。余り期待していない。

クロマティ高校。
当然面白れー。

序でにデスノート。
アマゾンが余りにも勧めてくるから。
うっ、意外に面白れー。
道徳的にツッコミどころ満載。
主人公にしても相手役にしても。

小説。夢野久作。
何となく。未読。江戸川乱歩系?

序でに『唯脳論』
2、3段落読んだ感想。
論外。


新札英世を手に入れた。
因みに私の誕生日は彼の命日と同じ。
小さいとき(小学校ぐらい?)、私は彼の生まれ変わりだと確信していたことがある。

毎週火曜は忘我の日

グータの担々麺。
美味くない。
中途半端。

本日、忘我日和。
あー、京都行きてー。と言って行かない日和。

2004/11/16

銭失い

お買い物。お買い物。

PCのファン類、とうとう最終型へ。
CPUクーラーの回転速度が手動調整だったのを、サーミスタ内蔵型のやつに変えて自動調節型になった。
これで重いプログラムを動かす時に一々ファン速度を調整しに机の下に潜らなくて済むようになった。
今のところ安定して動いている。
ここまで長い道程だった・・・。
幾つのファンを無駄にしたことか。
幾らかかったことか。

CDの傷を削り取る修復キット。
私のCD、3枚にそこそこ致命的な傷が入っている。
このキットはCD2枚分の直段であり、約30枚修復できるらしい。
ということで、CD3枚を買い直すよりはこいつを買った方が余っ程安い、という算段になる。
早速試してみる。
うーん、こいつぁ、結構根性が要る作業だ。
・・・。
一向に効果なし。
そりゃねーだろ。勘弁してくれよ。

ユニクロはセーターが安い。シャツより安い。私はどっちかというとシャツの方が好きなのだが。

サンレコ。
トム・マクレーがレコーディングしてるだって?
チェック。

2004/11/15

深い一撃

『ドーキンス vs. グールド』読後の感想。
意外と確り書かれている。而も解り易く。薄い本なのですぐに読めるし。良い本だと思います。
私はかなりプラグマティズム好きなので、どちらかというとグールド嗜好者ではあるが、著者はドーキンス嗜好を自認している。が、私から見ても、この本は結構公平に書かれているように見える。
但、本の裏表紙に解説者に因って書かれている「議論の応報が断えなかった20世紀の生物進化における最大の論争に決着をつける。」というのは完全に嘘っぱちです。

本日のヘヴィーローテーション「ディープヒッツオブモーニングサン」。私がこれを喰らうと灰になってしまう。朝の陽の深い一撃。プライマルスクリームの唯一の素的な曲。

2004/11/14

疲労

疲れた。
もう寝ます・・・。

2004/11/13

宇治

ティー&紅ティーを買ってきた。
宇治、八女、ダージリンのアールグレイ。
出費。
他の物が買えず。


あ、あと、『魁!クロマティ高校』。
もうすぐ発売よ。

2004/11/11

秋の夜長

明日、お茶を買おう。
宇治。宇治万歳。玉露なら猶好し。
それに紅茶。
フォトナム&メイソンのアールグレイを。

明日は、色々せなならんことがあるのです。
色々買わなならんし。

財布の紐を解き放て!!
そして、就寝!!お休みなさい!!夜は長い!!知ったことか。

2004/11/10

京都賞

テレビを観ていたら、突然ユルゲン・ハーバーマスが出てきた。
哲学者。最近結構ファン。
どうやら「京都賞」なる何かの賞を取ったようだ。
結構お年を召していらすように見えた。

哲学繋がりで。『心の仕組み(上)』(スティーブン・ピンカー)読後の感想。上巻だけね。
今のところは、意外にも、彼とはそこそこ上手くやって行けるかも知れない。
が、後の巻で決別の時が訪れる可能性在り。
因みに(中)(下)の巻は、今のところ読む予定なし。

ということで、牛乳と豆乳をコップに一杯ずつ呷った上に500mlペットボトルの水を一気飲みしておなかぽんぽん故、気分悪くてもう寝ます。

2004/11/09

『蛆虫』(エドガー・ア乱歩)

新作情報。
『XXXホリック』も近々出るそうで。
あんまり好きではないんだけど。


ホームページ更新情報。
取り敢ず、タブレットで色々と描いてみました。
私のホームページの壁紙等の為の画を。
未だ慣れてないこともあって、然し余りぱっとした画は描けず。
ということで、ホームページの更新は先延ばしに。


本日のジャンク飲料。
「カルピス果実体験オレンジ」
オレンジのつぶつぶが大量に入っているのです。
常温で飲むとそのつぶつぶ感と味のエグさが蛆虫を想起させ、吐きそうになります。
冷して飲みましょう。

無為、忘我

今日やろうと計画していたこと。

・相次ぐPCのトラブルの修理で荒れ果てた部屋の片付け。
・ダニエル・デネットの本の翻訳。
・この前買って来た本を何か読む。
・曲を仕上げる。

何一つ出来ず。
というか今日何していたのか思い出せず。

そう言えば、『ヨコハマ買出し紀行』の12巻がもうすぐ出るそうで。

2004/11/08

ふと、御就寝。

昨日は相当疲れていたのでお休み。

2004/11/06

ビデオ

録ったと思っていたビデオが録れていなかったので、今日はやる気なし。

進化PC哲学

沢山、本を買って来ました。

『ドーキンス vs. グールド』
なんてお頃な。今日における進化論上の最も重要な議論を知る上で。つい買ってしまった。

『脳内現象』
養老孟司と並び私の嫌いな茂木健一郎の本。敵の手の内を知る為に買った。因みにこの本、養老孟司のお墨付き。ぶっ飛ばし決定。

『よくわかるCPUの基本と仕組み』
スティーブンピンカーの本を読んでいたらCPUの仕組みがもう一寸知りたくなった。脳の構造との対比でね。だから、ちゃんとした哲学の勉強なんですよ?

『これで安心 レジストリの仕組み・設定・カスタマイズ』
パソコン繋がりで。レジストリを制する者、PCを制す。多分。

『Win PC 12月号 本音で買うPCパーツ』
何となく。もうパーツで失敗しない為に。

序でにソフトウェア。
『PhotoImpact7』
昨日買ってきたタブレットを活かす為。ペイントソフト。安い。3??4年前のソフトウェアだったと思うけど、同じ直段のソーネクストから出ているやつより余っ程良い。

と言うことで、結構金を使ってしまった。
本って、意外と高いやん?

2004/11/04

ゴムゴムのブレット

タブレットを手に入れた。
画を描いたり手書き入力したりするやつね。
ペンとボードのやつ。
少し前から欲しかったのだ。
まあ高くても五千円くらいやろう、と高を括っていたのだが、いざ店に行ってみると、五千円では一番ショボイのがやっと買えるくらいだった。
因みに私のはそこそこしょぼいもので八千円もした。
ハードディスク買えんじゃん。
私がイメージしていたものは五万円近くした。
予想の十倍。始め見たときはゼロが一つ認識できなかった。

こいつを使って、先ずは滞りまくっているホームページの更新でもしてやろうかと。


ワンピース最新巻。
世界一悲しいゴムゴムのブレット。

2004/11/03

田舎町

��Qテスト、やってみました。
世界のほぼ平均。
日本の平均より少し低いくらい。
まあそんなところか。
私はIQ系は全然駄目だと思ってはいたが、想定していたよりは悪くなかった。
私がどのくらいIQ系が駄目かというと、生活に支障があるくらい。
普通の人が簡単に飛び越えることが出来るような石でも、私は躓いてしまう。
例えば記憶。私はどんなに興味のある女の子の名前でも、一度聞いただけでは憶えられない。同様に学生時代、一年間同じクラスで最後まで名前を覚えなかった人も何人かいる。当然同窓会などでは内心あたふたしなくてはならない。
・・・etc.

まあ、そんな感じで。

因みにアメリカ大統領は未だ決まらず。
何故ブッシュがあんなに票を稼げるのかが解らない。
確かにケリーも大してインパクトはないのだが、それにしても、ブッシュより悪いということはないだろう。
確りしろよ、アメリカの田舎の住人達、と言いたくなる。

放屁

今日は学園祭を観に行く・・・筈だったのだが、昨日の夜中からハイパー下利便で、放屁と共に出ちまいそうなくらいだったので、止しておく。
昨日精神安定の為に大量に喰ったキシリトールガムが悪かったのだろうか。
他の風邪の症状がなかったので、かなり怪しい。

今日の夜くらいには大分良くなりました。

ということで、本日部屋に籠もり、ビデオ鑑賞並びに曲創り。
曲は、半年前のアイディアを捏ねくり回して、半分くらい出来たかな。
テーマは音響ハウス。

2004/11/02

シェーンベルク

『1984』の映画が衛星でやっていたので観た。
感想。「80年代的インテリ嗜好のデビッドボウイ(但しインテリ好きだからといって実際にインテリジェンスがあるとは言えない)」
主人公がデビッドボウイに似ていた。

デビッドリンチになりたかったがなれなかった人の創った映画みたいな。
因みに私は監督が誰だか知らない。さすがに違うと思うけど、デビッドリンチの駄作だったりして。

あれは、原作を知らないと意味が解らんのではなかろうか。
無闇に難解にしてあるような。
而も頑張って紐解いてみても中身は空っぽ、という種類の難解さ。
あれでは、原作を知らない人が観ると、「自由とは、2+2=4だといえる自由だ。」という台詞がぐっと来ないような。
「希望があるとすればプロレ階級にある。」という台詞が余りに唐突で意味不明なような。
而もジューリアが美しくない・・・etc.

と、原作が好いだけに、映画の方は余りぱっとしなかった。
或はあの原作さえなければ、一寸はましに見えたのかも知れないが。


で、本日のヘヴィーローテーション、「意味のある難解さ」代表、シェーンベルク。

2004/11/01

山洋

あのファンは潰れました。
突然、動かなくなった。
もう何がなんだか。
因みに元々付いていたファンは私の分解癖の為にバラバラになりました。
慌てて日本橋まで走りました。
然し、CPUファンとPCケースファンとを兼用して一つで済ませられるようなスペシャルなファンはどこでも売られておらず、仕方なく、CPUファンとケースファンを別々に設置することにする。
思わぬ出費。
而もそれがぜんぜん取り付けられないんだな。
DELLがToolles(工具がなくても改造できる)のPCボックスを作りたいが余り、CPUファンの取り付け口の形まで
変えてやがったのだ。

やられた!

然し、4時間に及ぶ格闘の末、私の類稀なる発想力と根性で、どうにか無理やり取り付けることに成功する。
然し、無理やりつけた弊害ではなさそうなのだが、我がPC、立ち上げ時に毎回「ファンぶっ壊れてねえ?F1かF2押してくれん?」と訊いて来るのが鬱陶しい。
而も以前に増してCPUファンがうるさい。
ケースファンは大分静かなんだけど。
こいつ、未だ直すべき箇所はありそうだ。

うるさいファンを取り替えたかったばっかりに。
あー、やっぱ、3週間の納期を待ってまでも山洋のにしとけば良かった。

因みに山洋は「サンヨウ」なのですが、そのテの人達は「ヤマヨウ」と呼びます。
「静音の割に強風力・意外と高くない・メイドインジャパンの安心性」で有名。

2004/10/31

接点

どうもパソコンの調子が悪い。
WMPで音楽を再生すると音がすぐに跡切れるし、昨日録っておいたビデオも動きがカクカクしている。
WMP10にしたのが悪かったのか?それともXPのSP2の所為か?それにしても熱による症状に見えるが・・・。昨日ファンを一寸良いのに換えたのでそれはないと思うのだが・・・。
或は取付け方が悪かったのか・・・。
取り敢ず音楽/映像関係のソフトウェアのアップデートでも調べてみようかと思ったのだが、IEもSleipnirも調子が悪い。
而も何か昨日よりPC自体もだいぶ静かな気が・・・。

ん?

慌ててPCケースの裏のファンに手を当ててみると、案の定、無風。
ケースを開けてみると、矢っ張り、ファンが止まっている!
どうやらファンに電力を供給するコネクタの接触が悪いらしく、コネクタ部分を動かしてみるとファンが回ったり止まったり。
あーやべー、やっちまったー。
私のPCケースのファンはCPUファンも兼ねているので、動かないとCPUが熱でやられてしまう可能性も十分ある。
コネクターを取り外し、中の端子を取り出して調べてみると、端子のツメの折れ曲がり具合が不完全な所為で接触不良を起こしたいたことが判明。
端子のツメを十分に折り曲げ、序でに接点補強液を塗っておく。

電源を入れてみる・・・よし、ちゃんと回る。

どうやらCPUはやられていなかったようで、その後は快調に動いている。
一先ずは安心。

2004/10/30

20世紀少年

高性能静音ファン入手。
然し、雑音の音量に関してパッケージの表示が実際の音の大きさと違うっぽいので、製品のホームページを見てみたところ、パッケージの印刷が間違っていることが判明。
従って、ファンの風量は問題ないのだが、音は余り静かにならなかった。
因みにパッケージの表示を間違えた馬鹿会社の名前を公表しておくと、「株式会社SNE」death。

そして、『20世紀少年』を買ってきた。
ウオー、ウオー、ウオー、やべー、キター、面白れー、とだけ言っておきます。

2004/10/28

脱税

こほん、えーっと、あのー、えー、睡眠不足。
まいど。

私は1日十時間は寝なくてはならないのです。
国民の義務。義務睡眠。
ちゃんと休みの日にはその義務を果たしているのですよ?
でも六時起きなお仕事デイズはそうはいかなくて。
然し二日で計六時間というのは少し睡眠時間をちょろまかし過ぎです。
すげえ、俺、すげえ。
今日こそは早く寝るぞ。エイエイヤットナ。

2004/10/27

コーヒーとケーキはある、あとは金と睡眠が欲しい

美味ぇケーキ喰った。
ヴィタメールってとこのやつ。阪神百貨店地下。おすすめ。
序でにコーヒーも買ってきた。
キーコーヒーのトラジャを2種。
結構好み。そんなに高くはないし。

で、金を使ったので、入っているはずの給料を引き出そうとしたところ、なんと給料入ってねーじゃん。
しょーがねーなー。経理のおばちゃん。
金の恨みは怖ぇーぞー、私は食い物の欲に疎い分、余計に怖ぇーぞー。

因みに今日もいつもの睡眠不足。

2004/10/26

ウソップ海賊団

部屋の模様替え。
PCを机の下に押し込んで、静音+CPUの熱で足下温か効果をねらう。
取り敢ず、色々と動かしてみる。
が、なかなか思ったように収まりがつかず、部屋は荒れ果てる一方、途中で路頭に迷ってもう駄目だと思ったが、弛まぬ努力と大胆な発想でどうにか普通に生活できる程度まで持って行く。
机の上がかなり広々した反面、ギターが一本取り出しにくい所に隠れてしまったり。
因みに静音効果は見られず、足下はどちらかというとファン風で空気が流れて一寸寒い、みたいな。

ところで余りに涙脆くなるのは、数々の鬱診断をこなして悉く「鬱」の判定を受けた私の印象によると、どうやらそこそこヤバいことのようだ。
因みに私が今どのくらい涙脆いかというと、映画『アナライズ・ミー』のロバートデニーロぐらい。
元々私は「ウソップ海賊団、解散!!」で泣けるくらいの益荒男振りなのだが、最近は、新潟で三日ぶりに風呂に入って幸せそうな顔をしている人を見てさえ泣けるくらいの素戔嗚尊振りにまでなっている。
でもそれほど鬱の自覚症状無いのよね。
結構いつも通りっていうか。
慢性化してる分、対処にも慣れているというか。
追い込まれてると言われているときの方が却って強気だったりっていうか。
単なる三つ子の天邪鬼魂百までっていうか。

ハナハナの実の能力者

何となく、余りちゃんとしたものでないテキトーな心理テストみたいなのがしたくなって、ネットで索してやってみる。

ワンピース心理テスト、「あなたはロビンです。」
・・・まあ、そんなところか。

ファイナルファンタジー心理テスト、「あなたはロックです。」
・・・ロックって誰だ?カインとかが好かった。

あずまんが大王心理テスト、「あなたは榊さんです。」
・・・よし。

ナルト心理テスト、「白です。特に外見が。」
・・・これは私の単なる願望です。実際にはナルトテストはありませんでした。

鬱診断、「鬱です。症状も相当出ています。疾く医者へ行きましょう。」
・・・矢張り。

オタク度診断、「一寸だけオタクっ気ありです。」
・・・クソー、真のオタクへの道程は未だ未だ長い。

恋愛偏差値診断、「50、平均です。」
・・・おお、意外にも平均もあったわ。俺すげー。

と、まあ、こんな感じで。


因みに筋肉痛は未だ癒えず。

2004/10/25

心身のオフ日

きんにくつー。
筋肉“痛”と書くだけあって、痛い。
どのくらい筋肉痛かと言うと、そこそこ歩行困難なくらい。
運動は、日頃からちゃんとしとくように。

そういうことで、今日は、心身のオフ日。
光を遮断した真っ暗な部屋の中でひたすら音楽がかかっている素晴らしい日。
本日の目玉はアルゲリッチとプレトニョフのツインピアノに依るシンデレラ組曲。
二台のピアノの過不足無い素的な絡み合い方。
バンドで摸てみたいところだ。
余りクリムゾンちっくにならぬようにだけ気をつけて。


ああ、あと、この前買ってきた漫画の感想。忘れないうちに。

『蟲師』、エクセレント。
物語は、相変わらずの素的な雰囲気はそのまま、段々巧く好くなって来ている様に思える。
こいつぁ、只の物の怪漫画とは訳が違うんだぜ?
但、画は、まあ素的ではあるが、一巻の第一話のような衝撃的なものはなかなか見られなくなって来ている思える。

『フィラメント』、思いの外好かった。
「今売れっ子漫画家の初期作品集」なんてのはあんまり期待するもんじゃねえ、と思っていたのだが、これは、『蟲師』程ではないにせよ、読んで良かったと思わせるだけの素的な雰囲気を持っている。
但、読者に想像を膨らまさせるだけの余白が多い分、一気に読むと結構疲れるので、私のような集中力の無い人間は、休み休み読まなければならないということを気を付けなくてはならない。

『不思議な少年』、残念。
全然面白くねー。
画も悪い。不愉快な面の応酬&全てが静止している。
アマゾンめ、こんなもん勧めんじゃねー。

2004/10/24

PCケースファン

サッカーした。
案の定、動けず。
而も休息時に膝から下のほぼ全ての筋肉が痙攣を起こすおまけ付き。
私は現役時代もよく足が痙る方だったので、対処法もそこそこ心得ているつもりだったが、一度に複数の筋肉が痙るのは経験したことがなかったので、なかなか対処し難い。
というのは、一カ所が痙って、そこの筋肉を伸ばそうとすると今度はそこを伸ばすことに因って縮まる方の筋肉が痙る、といった感じになり、どちらの方にも足を動かせなくなるのである。
従って、この治まる気配のない激痛(筋肉が痙るのは激痛を伴う)を凝と堪えるしかないのである。

帰りに日本橋に寄り、PCケースのファンを買おうかと思ったが、目当てのもの(山洋の92??四方のPCケースファンで温度センサーの付いてるやつ)が何処にも売っておらず、すごすご帰って来る。
迂闊にも、今日は土曜日だったので、難波??日本橋は結構な込み様。
人混みに行くと風邪をひく私は、久しぶりに日光を浴びたことと疲労で抵抗力が低下していたこともあって、只今絶賛頭痛中。

2004/10/22

漆原友紀

『蟲師5』発売日!
あーこれだよー。
一年も待ったんだよなー。
あー嬉しーなー。
これ面白いんだよなー。
時々、話の余りの不整合さにイライラさせられることはあるが。
雰囲気と絵が好いんだー。
未だ開封していない。
わくわく。

それから、『フィラメント』って、『蟲師』を描いている人の初期作品集ってのも買った。

序でに『不思議な少年』ってのも買ってみた。
アマゾンが余りに勧めてくるので。
未読。感想は後日。

2004/10/21

最近巷で流行っている筋トレブームについて

何事もやりすぎは不可ないものである。
ギリシャの哲学者、かのアリストテレスはこの格率を「中庸」と呼んだ(一寸間違ってるクサい?はい、あんまり正しくないですよ)。
このアリストテレスの格率に従うのなら、我々は、鼻をかんだり咳をするにも肋骨辺りの筋肉に激痛を伴う程に体を鍛えるべきではない。

今日の筋トレ。性懲りもなく。
下半身を重点的に。
腿の内と外、脛、足首、脹脛...突如、ヒラメ筋が悲鳴をあげる。
やっぱやりすぎは良くねえよな、と反省する反面、自分の筋肉のへちょさに未だ慣れていないので、どのくらいの負荷が適切なのか判らず、つい、やりすぎて、ギリギリになって初めて、これはヤバいと気づき、気づいたときにはもう負荷をかけ過ぎているという次第である。

明日の筋肉痛予報。
...ということで、明日はヒラメ筋が筋肉痛になるであろう。

2004/10/20

日々の鍛錬

土曜日に怪我しない為に、一寸は体を鍛えておくことにする。
筋肉を付ければ、基礎代謝も上がり、或はぷっくり内臓脂肪と軟弱精神に一寸は効果があるやも知れぬ。
よし。
軽く、腹筋背筋スクワット腕立て柔軟...。
当然、全然出来ない。
当然、筋肉痛。
ハハハ、こりゃ駄目ですねー。
はーい、全然駄目でーす。

取敢えず、アミノ酸とクエン酸と牛乳と豆乳その他を飲もう。
やっぱ、筋肉馬鹿は駄目だ(どこに筋肉馬鹿が居るんだって?)、栄養学的方法から攻めよう。

或は諦めよう。

2004/10/19

絶大なる効力を持つ逃避方

起きて暫くすると未来に襲われたので、寝ることにする。
寝ていると、友人から電話が。
「土曜日サッカー(試合っぽい)すんでー。朝十時、岸和田に来ーい。」
私の運動能力の無さをナメて居やがる。
私の運動能力は50メートルダッシュ一本分にも満たない旨を伝えるが、それでもいいとのこと。
仕方無く承諾する。
脛の筋肉でも慣らしておかなくては。

腹は減っていないがエネルギー補給の為、カップ麺のグータを喰う。
神経の所為で不味く感じる。

起きあがってギターを片手にミューズ(音楽の神)が降りてくるのを待っていると、何かの間違いで、再び未来が襲いに降りてくる。
今の私に戦って勝てるだけの精神力は備わってないので、暫くジャズもどきっぽいものでも弾いて堪えるが、酷くなりそうになったので、今からドリエルを飲んで寝ることにする。

「眠りは死よりも愉快である。少なくとも容易には違いあるまい。」(芥川龍之介、『侏儒の言葉』)

未だ烏丸の地は踏まず

克く働いた。
明日は休み。
でも台風。
部屋に籠もって曲創りでも。

2004/10/17

今週はJ.B.週間

まったり×3な、急がず焦らず参った1日。
カールを頬張って歯に付けながら、CDを聴き、紅茶をしこたま飲み、ヴァイオリンの練習をし、音楽雑誌を読み、自分の創った曲の構成とコードを分析し、テレキャスギターの弦を張り替え、J.B.の真似をして歌い、録り溜めたヴィデオを見る1日。
大量に机の上にばらまかれたCDをなおすのが面倒な1日。

本日、パンキッシュ也

寝てましたー
ちゃんと朝に起きたんやで?
でも、眠くなった。
だから寝たら、そのままずっと寝てしまった。
昨夜寝れなかったのだ。
ということで今日は何にもやってません。

昨日は夜中にベッドの中で興奮気味だったのです。
始めは芸術における自由について考えていて。
それから、J.B.の自由さについて。(因みに言っておくと、J.B.とはジェームスブラウンでもジェフベックでもジェーンバーキンでもなく、私の愛するジェフバックリーのことです。まあ他のJ.B.もみんな好きなんだけど)
それに対して自由な音楽家の私の身の回りにおける希少性について。
それが変に発展して、中学高校くらいの学生の、一部の教職員どもや時代錯誤を通り越した意味不明な規則からの自由について、になってしまって。
あの自由のレイピストの糞野郎どもの糞旺盛な糞支配欲について。
私の経験したところでは、あんなところに通ってあんな糞みたいな奴等を「先生」と呼ばされているような学生が自由についての一寸はまともな概念を形成できる希望は非常に薄いように思われる。
ニーチェが「聖職者」に吐き気を催したように、私もあいつらのことが思い起こされるだけで吐き気を催さずには居られない。
私はあいつらのことで今だに怒り狂うことが出来る。
法の拘束力さえ無ければ、今だに私はあいつらに対して倫理と道徳と社会の非難とあいつらが人間であることを無視するような行動をとることが出来るようにすら思える。
あいつらは、自分が一人の人間であることと生徒が一人の人間であることの両方をすっかり忘れてしまっているのだ。
あいつらに関わらされた生徒の中で誰があいつらに反発しない者があるだろう、誰が自由について教科書と憲法に書いてあることを歪めて考えることなしに受け入れることが出来るだろう。
私が育ったようなところで育った人の中で誰が、「自分や他の人間には自由があるのだ」ということを実感できるだろう。
誰が、「普通でない」「型通りでない」ことを怖れないことが出来るか。
このことは、一般的なパンク??ロックバンドでさえ繰り返し言って来た。

「普通」でないことが足枷になるような社会に、我々は生きているのだ。
Sometimes I feel like the world isn't ready for me.(クーラシェイカー、『S.O.S.』)
そしてあいつらは私にとってそんな社会が形成される現場の象徴なのだ。

2004/10/16

デジタル化

結局、J.B.のCDとサンレコの他にギターマガジンも買ってしまった。が、ギターマガジンだけで済んだ。ギターマガジンなんて、久しぶりに買った。何故ギターマガジンなど買ったかというと、一つには、私の浪費欲を満足させる為だが、それだけではなくて、そろそろギターの最新機材の情報を仕入れておこうと思ったからだ。然しどうやら、ギター機材界にはぱっとした変化はないようである。ポップ音楽に関して言えば、時代は急速にデジタル化しているのも拘わらず、一般的にギタリスト達の間では機械に弱いことに由来するアナログ主義が蔓延しているので、私は、そのようなギタリスト達が置いてけぼりを喰らわされないかと心配している次第である。
だって、この日本に、最新のソフトウェアギター音源やサンプリングCDよりも使い道のあるギタリストなんて、十人中何人居ると思う?
J.B.のCDは付属のDVDが予想以上に素敵な内容。
やたらと高いのには納得いかないが、それでも、大枚を叩いてまで、手に入れてよかったと思う。

2004/10/14

日給労働者階級に見られるロウヒズムについて

明日、J.B.のCD買おう。
あと、サンレコも。
で、そんくらいにしておこう。
余り何でもかんでも買いすぎないように。
今月と来月は、金欠の予定なので。
考えてみれば明白な原理であるにも拘わらず、浪費主義者達によく見落とされがちな原理として、「ナイソ・デ・ハフレナイの原理」、というのがある。
袖が振りたければ袖付きのべべを着れる位には余裕を見とかなければならない、ということを忘れてはならない。

2004/10/13

ばばんばばんばんばん、風邪ひけよー

風邪ひいたー
頭痛てー

すっかり秋になりました。
今日から、突然。
私の体は急激な温度変化に弱いので、季節の急激な変わり目には、風邪をひきます。
あと、私には人間の存在すること自体が危害となるので、満員電車に乗ったり人の多いところに行ったりすると、風邪をひきます。
今夜は更に冷え込むそうで。
テレビが画期的な色になるくらい。
不細工な娘をぐっと魅力的にしてすぐ消えるくらい。
今年の寒さは、記録的なもの、凍えてしまうよ、おー、毎日...後略。
皆さんもお体に気を付けて、是非とも今夜は窓を開け放って素っ裸で寝ましょう。

2004/10/12

睡眠、睡眠、睡眠、睡眠、睡眠不足。

眠い。
今日もいつもの睡眠不足、頭が...云々。
...中略。
みんなが心を痛めてるー。
...中略。
どうしてこんなに眠いの。
...後略。

2004/10/11

低音の薄さ

久しぶりのスタジオ。
肥大した機材の持ち運びに困る。
昨日の夜中4時迄かけて創った(といっても実際の作業時間は2時間程)曲を我が楽団のメンバーに渡す。
余り時間をかけなかったので、そのかけられた時間に相対する程度の内容になってしまったのだが。
軽く非難の言葉もあがらないわけではなかったが、まあ、いいや。
新しいメンバーを交えての初めてのスタジオだったということもあって、或は私が自分で創った曲の構成をすっかり忘れてしまったことなどあって、余り内容の濃いものにはならなかったが、まあ今日のところはこんなもんだろう。

後はベーシスト。
我々にはベーシストが必要だ。
ベーシストさえいれば、あとはどうにかなるのだ。
誰か居ないものか。
募集。
因みにその他楽器も色々募集。

75bpm

今日中に一曲終わらすつもりだったのだが、一向に進まず。
というかほとんど作業に手が着かず。
仕方がないのでギターの弦でも換えることにする。
暫く弾き倒す。

そろそろノリノリの120bpmの曲でも描こうかと思っていたところ、突如として精神上の問題が発生し、フラットな75bpmになる。
ああ、これもボツになるだろうな、と思いながら、唯、唯、思いついたフレーズを録音し続ける。
まあ、ボツだな。

録り溜めたビデオでも見ながら、現実を無視することにする。

2004/10/10

昨夜寝たのは一時過ぎ

目覚めると、三時半。昼の。
余りによく寝たので、まだ眠い。

2004/10/09

展望について

��2時間逆転型の夜型生活から朝6時起きの素晴らしい健康的(に見える)生活に戻してから約一週間。
睡眠時間は1??7時間。
私には1日10時間は睡眠時間として必要なのに。
眠い。
明日は、多分駄目だ。
昼まで寝るだろう。
サイクル、未だ順応せず。

ATOKをゲットした。
で早速これを書くのに使っている。
使いやすさについては、もう少し使い慣れる必要があるが、展望は明るい。
IMEは駄目だ。

2004/10/07

鶴田謙二、『ダーウィン以来』

SF漫画『スピリットオブワンダー』の半分までの読後の感想。
科学的に、という以前に小学校の理科レベルで突っ込み所満載。
新感覚サイエンスフィクション、サイエンス抜き。
未知の理論で整合性を保とうとするようなそこらのSFとは一線を画している。
流石、推理も冒険も抜きの探偵漫画を描く程の人物だけある。
まあ、まあまあ面白くはあったのだけれど。

スティーブンジェイグールド1/3までの読後の感想。
あと一歩。あと一歩プラグマティックになって呉れ給え。

2004/10/06

創造の難しさ

『二十世紀少年』が出るのを待ちきれず、『プルートウ』を買ってしまった。買う予定は無かったのだが。
読後の感想。
ロボットは心を持てます。

ついでに『ナルト』も買ってきた。
読後の感想。
アイディアの枯渇。


夜中、ベースをスライドでブンブン弾いていたら、左手中指がずれて水ぶくれになってしまった。
痛い。
また、夕食時、左の手の平に熱湯をぶちまけて、火傷をする。
痛い。

満身創痍のギタリスト。

2004/10/05

インプロヴァイズ専門の音楽家の希望

パソコンでテレビを録画したのを観ようとしたら、何故か音量がものすごく小さく、而もノイズだらけ。
そこで私の音響的知識と手持ちのプラグインをフル活用して、音量調節&ノイズ除去に挑戦。
そんなことに一日かけてみました。
まあ、悪戦苦闘の結果、或程度の成果は上げることが出来たのだけれども。

まあそんなこんなで、曲が未だ出来ねえ。
アイディアはあるんだけどね。
それをコンピュータに叩き込むまでの気力がどうも...。
こんなとき、楽譜がすらすら書けたらなあ、と。

2004/10/04

ヴァイオリンは多少上手くなってゆくのだが

こんなにやって一つもまとまらないとは...。
4??5曲を同時進行中。
然しどれもぱっとせず。
テーマはハウス寄りポップミュージック。
サンプラー使うの止そうかな...。

アムニジアク

あー、今日は何したっけなー。

あー。

2004/10/03

あずまんが最終回拝見後の感想

非常によく寝た。

昨日は無意味な徹夜後バイト後夜更かしだったので、非常に疲れていたらしく。
起きたらもう外が暗かったり。
頭がボーっとして音楽も聴く気にならなかったり。
あずまんがのDVDの最終回を観て切なくなってみたり。

贅沢な青春の使い方。
「贅沢」を「無駄」と同義に使うとすれば。

が、そろそろ人生を満喫したいところ。

2004/10/01

矢野、日本代表

ツタヤに行ってきたー

私が、小学生か中学か高校かいつだったか忘れたが、兎に角蒙古斑も取れない青いクソガキだった頃、一度だけラジオで聞いた曲で、誰の曲なのかも曲名も分からず、唯その曲中の歌詞に「ガイア」というフレーズがあったのを覚えていた曲があって、それを忘れられずにずっと捜し求めていたのだが、ツタヤ店内を歩いていると、特設の「異端児」コーナーがあって、そこに、ヴァレンシアなる人物の「ガイア」なるタイトルのアルバムが。
恐る恐る借りてみることに。
ヴァレンシアなる人物は、名前は知っていた。私のイメージによると、彼はギターのそこそこ弾けるプリンス系ミュージシャン、といったところだった。
帰って来て、恐る恐るCDをセットして、「ガイア」という曲をかけてみる。
おお、まさに。これだ。
而も覚えていたより微妙に良い曲。私の記憶によると、もう一寸ヘヴィーだったような気が。まあ、この曲の衝撃がガキの脳味噌には余分にヘヴィーに響いたのだろう。
声が、フレディーマーキュリーとマイケルジャクソンの間みたいな声で。奇妙な感覚。クイーンの「ウィウィルロックユー」とM. J. の「チャイルドフッド」とか上手く真似しそうな声。
収穫。

因みに同日矢野顕子は日本を代表するだけある素晴らしいアーティストである、ということを発見する。

2004/09/30

夏が過ぎ

この前壊してしまったKAOSS PAD の部品、頼んでおいたのが届いた。
遅くて五日くらいになる、との話だったのだが、大分早く届いた。
修理完了。

で、まだやるきありませーん
いちにちぼーっと

あー、あしたからバイトやなー

あー

やるきありませーん

たいふうがきたー

かぜひいたー

2004/09/29

避難所

只今逃走中。
目を開けばそこに見えるリアルワールドから。
或は兎に角私はまさにこの社会で生きているのだ、という事実から。
自分自身の無能力とそれに伴う未来に憑き殺されないようにする為に。
その為の有力なアサイラムとして、あずまんがのDVDとドリエル。
私には考えてはならないことがある。
私の脳味噌から排除せねばならないことがある。
完全なる、そして鉄壁の、現実逃避。


京都へは、いつ行こうか。
もっと寒くなってからの方が京都は素敵なのだが、それはそれで寒くなってからまた行けばいいのだ。
明日か、明後日、或は明々後日くらいには、必ず。

ああ、まあ、そろそろ曲でも描くか...

2004/09/28

あずまんが大王のDVDも借りてきた

ヴァイオリンのミュートと教則本を買って来た。
因みにミュートと教則本の代金で私のヴァイオリンがもう一本買える。
ミュートの効果は絶大。
大分音が小さくなる。
洗濯ばさみと併用中。
これで私も心置きなく練習が出来る。

とかやってると、調律の時に弦を巻きすぎて切ってしまった。
早速、弦交換。
私のヴァイオリンには、交換用の弦も付いていたのです。
ただ、何故か始めセットされてたやつと違うメーカーの弦だったり。
まあいいや。安かったから。

教則本もあるので、これでヴァイオリンをマスターしてやる。

一方曲作りは疎かに。

2004/09/26

揚水

ヴィブラートのかけ方が、何となく解って来た。
まだまだ上手く行かないけど。
要するに、ヴァイオリンに慣れさえすればいいのだ。

明日ぐらいに、京都にでも行こうかと。
ぶらりと。
まあ、気が向いたら、だけど。
狙い目は烏丸近辺。
だけども、問題は、明日の雨、傘・・・はあるんだけど。
天気予報によると、明日は中途半端に雨らしいからなあ。
雨は、まあまあ好きなんだけど。
でも私の髪の毛の性質のおかげで、出歩くのは鬱陶しくもある。
明後日にしようかな。
或はずっと先になるか...。

2004/09/25

ヴィブラート

ヴァイオリンは、恐らく初心者が上達する典型的な早さより少し早いくらいの早さでで上達中。
洗濯ばさみを使ってもうるさいので、一日一時間も弾いてないのだけれど。やる気の無いように見えるかもしれないが、やる気は、そこそこあるのだ。

ギターをやっているし、而もへんてこりんなチューニングへの対応にも慣れているので、左手の運指は、なんてことはない。
あれは、右手が難しいね。
弦移動のときが。
ピッチカート(弦を指ではじいて音を出す奏法)で弾けば問題無いのだが。
あと、ヴィブラートのかけ方がイマイチ分からない。
一般的なギター奏法とは違って弦を弦に水平方向に揺らす、ということは分かっているし(普通ギターは弦を弦に垂直方向に揺らすことで音程を揺らす)、私はギターでも弦に垂直方向に揺らすことが結構あるので、ヴァイオリンでもその要領でやればいいのだ、と思っていたが、どうやら勝手が違うようだ。
何かコツが要るんだと思う。

教則本を買わなければ。

あなたの知らない世界

ヴァイオリンが、弾くときに、私のセクシーに飛び出した鎖骨に当たるので、鎖骨のところの皮膚が赤く腫れてしまった。
痛いので、タオルを、鎖骨とヴァイオリンの間に挟むことにする。
ミュートを未だ買いに行ってないので、代わりに洗濯ばさみ四つでブリッジの駒を挟み込んでみると、一寸は消音効果があったようだ。
が、やっぱりまだ音がでかい。
ちゃんとしたやつを買いに行かなくては。
ついでに教則本も買おう。

ふと鏡を見てみると、身に覚えの無い引っかき傷が、蚯蚓腫れのようになって、眉毛と眉間の下に6本あるのを発見する。
寝ている間に引掻いたか。
私か、或は今や人ではなくなってしまった誰かが...

あ、あと、一寸前から、新居昭乃のホームページで、この前のインターネットライブの録画したのが観られます。
やっと観れた。観れてよかった。

2004/09/24

ヴァイオリン

ヴァイオリンを買った。五千円のやつ。
安い割に普通に音が出る。
高校の音楽の授業で触ったことがあったので、「キラキラ星」くらいは弾ける。音程は不安定だが。
新品なので、弓に松脂が塗られておらず、また松脂も表面ががたがたしていて塗りにくくなっていたので弓に松脂を塗るのにてこずったが、松脂をヤスリがけしたりして、何とか塗ることが出来た。
練習用ミュートを買い忘れたので、日本の住宅事情の中、ヴァイオリンのあのでかい音を自由に鳴らすことが出来ず、余りぱっとした演奏は出来ない。
あれは、そのうちエレクトリックバイオリンに改造する予定だ。
練習してある程度上手くなれば、ライブで使ってやろうかと計画している。
あれでキングクリムゾンの「スターレス」とか「パート2」とか弾くのだ。
ということで、本日のヘヴィーローテーションは、クリムゾンの「USA」。

2004/09/22

怖い話

恐怖の探求者である私は、「日本の怖い話」なるテレビ番組を、見逃すまいと期待して、さっきまで見てました。
二時間を無駄にした。
こちらにおわす方をどなたと心得る、畏れ多くも先に悪魔といわれた男、L. D. Omen 公に在らせられるぞ。


私の放った火縄銃は、確っかりと敵を倒していたようです。
よく頑張った、私。


本気で運動能力がやばくなってきた。
そろそろ鍛えないと。って前からずっと言ってるのだが。

2004/09/21

戦果発表

一つの曲のオケだけ完成した。
まあ、デモなんだけどね。
デモにしては、音を作り込んだほうだ。
無駄に時間がかかった。
今から歌入れをしなくては。

そう言えば、明日は、この前の戦の戦果が発表される日だ。
どうなんだろう。
私は二時間かけて、戦果を見に行かなくてはならない。
果たして私の火縄銃の火薬は足りていたのか。
或は私の火縄銃は敵に一撃を喰らわすことが出来たのか。
手応えはあったが。

ついでにCDを返そう。

構築美

曲作り、開始。
テーマは、「三拍子ブルースロック」と「人力エレクトロ」。
二曲、同時進行で製作中。
大体骨格は出来た。
あとはボーカルパートと一寸したトリックを潜ませるだけ。

ここ半年ほどは、曲をシンプルにすることを心掛けている。
複雑に造り込んだ構成のやつは、覚えるのが面倒臭いし、一聴しただけで何が言いたいのかが解らなければ、伝える方としても面白くない。ライブで、曲の始めに起こったことが曲の終わりの方ではさっぱり忘れられている、というのが余りに悲しいから。
それに、最大の理由は、演奏中に自由でありたいから。
決まりきったフレーズを淡々と弾くだけの音楽は、一度フレーズを覚えてしまえば、確かに精神面で楽ではある。前もって自分がすることの意味が解っているのだし、ミスをしないように、とさえ、気を付けておけばいいのだ。
が、それはどうも私には、「音楽を操っている」或は「私こそがまさに今ここに居て音を出している人物なのだ」という感じを薄くさせる。

まあ、でも、複雑に造り込んだやつもそれはそれでいいんだけどね。
複雑に造り込んでいて、尚且つ自由な或は解りやすいもの、とかもできない訳ではないし。
まあ、面倒臭いだけなんだけど。
あんまり、構築美ってのに興味のないし。

2004/09/20

Do it myself

オーメンスタジオ、サウンドシステム改革。
打ち込み用のでかいキーボードをどっかにやってしまって、KORGのマイクロコントロールをいつか買うことに決めて、キーボードのあった場所に他のいろんな機材を乗せることにした。
それから机の上の全てのものの配置を根本的に見直した結果、素晴らしい音響効果を得られ、かつ整然とした外観、洗練された操作性を得ることに成功した。
実は私、整理整頓は、やれば上手い方なんだ。
が、面倒臭がり具合が甚だしいので、またごちゃごちゃしたところでも結構やっていけるので、或程度までやばいところまで行かないと片付けないだけなのだ。

私は、何だって、やれば出来るんだ。
やらないから問題なのだ。

2004/09/19

豊かさの危機!?

昼過ぎに起きて、音楽を聴いて、ギターを弾いて、小説を読む素敵な一日。
放出して失われた集中力を、補充中。
そろそろまともに曲を描き始めようか、というところ。
Soner を立ち上げろ!
次のコンセプトは、音響ブルーズ、或は、ロック・ポストモダニズム、或は、静音エレクトロニカ。

本日の物欲:KORGのマイクロコントロール、あれいいよね。10月からLIVE4が付くようになるらしいよ。

部屋の掃除をある程度終わらせた。
もう一人の頭が出来るのでは、というほどの髪の毛が出てきた。
あれ・・・分け目は・・・よし、まだ大丈夫。

部屋は、結構きれいになった。

2004/09/18

エドガーアランポオ

何かと疲れていたらしく、一日中、寝ている。
一日中寝ても、体が非常に重い。
呼吸の三回に一回は溜息混じり。

ひい、ひい、ふう。ひい、ひい、ふう。

ちゃんと体を鍛えなくては。

引き篭り期間中の本と、昨日のギターの改造で荒れ果てた部屋を、一寸片付ける。
この半年でえらく増えてしまった漫画の置き所に困る。
結局、余り片付かず、読みかけていた、芥川龍之介御推薦の、ビアスの短編集を読む。
ビアスは、「ポオの再来」などと言われていたそうだ。
結構面白いね。ポオとか好きな人には、好いんじゃないかな。
芥川の『藪の中』の構成は、ビアスの短編の或一編の構成を真似た物だった、ということを知る。

因みに改造後のギターの調子は頗る良いようだ。

2004/09/17

今は躁鬱の躁

終わった。ギターの改造が。
SGのP.U.をエスカッションマウントにした。
長かった。

因みに戦争も終わりました。
ウォー・イズ・オーバー。
メリークリスマスアンドハッピーニューイヤー。
ジョン・セイド。
恐らく戦いには勝った。
「戦いには勝ったけど、大事なものを失くして、一体僕は何をしていたんだろう」by桜井
なんてこともなく、普通に勝った、と思う。

引き篭り期間中の運動不足がたたって、未だ筋肉痛。
一寸歩いただけで筋肉痛とは何たるチヤ。

因みにテンションは高めで。
躁。

M,M&W のCDを買うついでにまた買ってしまったついでにCDをツタヤで借りてきた。
買ったのは、フレンチロリエレクトロの Emillie Simonn と、アルゲリッチのツインピアノと、M,M&W。
借りたのは、ヘレンメリル二枚と、プライマルと、YMOと矢野顕子。

まあそんな感じで。

疲れたのでもう寝ます。

2004/09/15

美少年を目指す者

兎に角戦って来た。
勝ったか負けたかは未だ判らない。
昨日、寝る前に飲んだビタミン剤の所為で、三時間寝た位で目が覚めてしまった。そのまま目覚ましが鳴るまで眠れず。
戦闘中に寝ないように、戦闘目前にコーヒーとリゲインとチョコレートのミックス投薬法を試み、気分が悪くなる。

そう言えば、ここ二週間程、外に出てなかった。
一回だけ、台風のときにベランダに出たくらい。
あとはまるっきり篭っていた。
二週間ぶりに髭を剃った私の顔が自分で異常に美しく見えた。

で、戦場まで一寸歩くのだが、筋肉痛になりました。
あと、字の書き方を思い出すのに結構かかりました。
あなおそろし、引き篭りの運動能力。

CDを買って来た。
新居昭乃、Secret Machines、Sketch Show。
我が細、3ピースのバスドラの煩いツェッペリン、元YMO。
どれも「まあまあ」位。
ビョークは敢えて今は買わず。
M,M&Wは、買い忘れ。

漫画も。
ボーボボ、天地、二十面相の娘。
ボーボボと天地は、狂気の沙汰。
この世には全く面白くないどころか、読む人をイライラさせる漫画があるのです。今や何故私がこの漫画を買い続けているのか、誰も納得出来まい。単なる、そして有害な、蒐集癖。
二十面相の娘は、「面白くない」レベルに留まった。

また、明日、戦って来ます。

2004/09/14

○ヶ原の合戦

��600年、あの戦から今年で404年。
永かった...

行って参ります。

2004/09/13

特殊相対性理論

出陣に向けて、今日から早寝早起きします。
ドリエルが残りあと一発分。
これを外すと後がない。
目覚ましセット、OK。
よし、GO。

明日は武器の最終確認。
明後日、戦地へ行って参ります。

「でも僕が戦場にぃ??、行っているその間ぁ??、
 君は大人に??なってしまってい??て??。」
        byミスチル、『深海』
一寸した浦島効果を歌った歌。
或は双子のパラドックス(戦場があるガラパゴス星雲までの往復を光速に近い速度で移動したのです、ってガラパゴス星雲なんてねえよ、多分)。

まあ、そんなに長くは行ってませんから。
明日二十歳の誕生日です、とかいう人は、知りませんよ。
或は初体・・・以下黒塗り。

秋は夜、ATOK、シュプラッハシュピール

もう夜は秋。
窓を開けると秋が私の部屋の熱帯夜に浸入して来る。
三日前から。

電脳世界をぶらついていると、ATOKなるソフトウェアが目に付いた。IMEの一太郎版みたいなやつ。大阪弁も一発変換、というやつ。
欲しいね。
ただ、或程度重いらしいし、結構なお値段。
IMEがもっと頑張って、もっとましなものができればいいのだけど。

それから、また電脳世界をぶらついてたら、なんだけど、新しいギターが欲しくなった。私のギターは、スーパーメインギターのギブソン SG std. が一本と、殆ど出番の無いサブのフェンダーのテレキャス Thinline が一本、それから変則チューニング用がオープンチューニング用と「フィリップチューニング」用の二本と、フレットをブッコ抜いてフレットレスにしているやつが一本、あとガットギターが一本あって、それで大体何でも出来るようになっているのだが、ギタリストたるもの、常に他のギターが欲しくなるものなのである。っていうかあのメインギターも7年近く荒っぽい使われ方をしているので。そろそろやばいかも、という懸念もないわけではなく。
因みに今日私が狙っていたのは、ギブソンのES-336という小振りのセミアコ、これがあんまり人気が無いらしくなかなか売ってないのだが、まあそれと、SGの「シュプリーム」というやつ。
でもこいつが結構高いんだな。
まあどうしたってしばらくは買えねえな。
ああ、因みにLPダブルカッタウェイと、ダンエレクトロのデュアルホーンと、ストラトも欲しい。誰か譲ってください。大切に使います。素敵に改造します。金は、ありません。素敵なギタリストに使って貰えれば、ギターも喜ぶと思います。
「ギターが喜ぶ」という言葉がこの場合何を意味するのか、我々はこの言葉を使って何をするのか、この言葉の言語ゲーム上の役割は何なのか、については、議論される必要があるが。
私が素敵なギタリストかどうか、だって?
言語ゲームに参加したくば最低限の基本的なルールは知っておかなければはならないし、或程度受け容れなければならない。

2004/09/11

サんマのみソニ

昨夜遅くテレビで秋刀魚の味噌煮、略してサマソニがやっていたので、それを録画しておいたのを、今朝、観る。
あれ、レディヘって来てなかったんだっけ。
まあいいや。
中には興味を引かれたバンドもあった。
あれ、ええっと、あれ、なんつったっけ...
まあいいや。
兎に角我がヘテロ楽団に是非取り入れたい雰囲気を持っているバンドが幾つかあった。

まあ私なら、更にもっと上手くやるがね。

ああ、金欲しいなあ。
金さえあれば、RODEのコンデンサーマイクとデジテックのマルチエフェクターとライン系用の空間系マルチエフェクターとかMIDIキーボードとか買えるのになあ。
ていうか幾ら程持ち運ぶ機材増えんねん。もう既に飽和状態だというのに。
車が要るなあ。
やっぱPCに全部任せようかな。
でも、私、ハードって好きなのよね。改造とかできるし。ライブ音楽に適するように設計されてるし。

王ドツボう Gin

うええ、超気分悪りい。
朝からずっと。
二日酔い。
酒に弱くなった。
肝機能が低下している。

昨夜遅く、未来に襲われた。
「思考の洪水」を回避すべく、ジンをしこたま呑んだが、結局忘我の境地には達せず、というか逆に目が冴え、頭が痛くなっただけ。
夜中/朝方にも拘らず、「歌う暗黒住人」と交信し、「未来に襲われちった。」「ボトルネック奏法禁止。あずまんがのDVDがツタヤにある。」「知ってる、今度借りる。働け。」などと情報交換する。
寝れねえ。
何度ドリエルを飲もうかと思ったことか。
死んだり中途半端に死にそびれたりしたら嫌なので、ぐっと堪えたけど。
始めっからドリエルにしとけばよかったんだ。
やばくなったらさっさと寝てしまえばよかったんだ。
てゆうか干し椎茸でもかじって日光浴でもすればいいのだ。
酒は嫌よね。
お酒なんて、だいっ嫌い。
超不味いし。
脳細胞も壊死しそうだし。

因みに私は酒に逃避して逃げ果せたことは一度もない。
どちらかというと酷くなる傾向がある。
解ってりゃ止めればいいのだ。
が、どうも期待してしまうのだ。
冷凍庫にジンなど入っていると。

2004/09/09

窮鼠猫に喰われる

色んな意味で追い遣られて来た。
もう絶体絶命を通り越したね(自慢げ)。
ふらふらムーンウォークなどキメていると、いつのまにやら後ろは断崖絶壁でした、どころか、足を外してフリーフォールの真っ最中でした、みたいな。あとはどっかに枝でも張り出してないかと期待するだけ。
こんなところで鼻糞穿りながらムーンウォークとかして余裕ぶっこいてるから。
まあ私は或程度以上の逆境になれば、突然力を出したりするので。普段はサボりだが、腹壊して動けなくなったら突然活動的になったり、みたいな。っていうか普段から確っかりやってれば何てこと無いだろうが、みたいな。どうせ腹壊しついでに出来ることなんて限られてるだろうが、みたいな。
でも一寸やったら自分がデキる人になったかのような錯覚を起こして、また、まあいいや、と、サボってしまうのだけれども。でも、まあ、私、結構強運だからなあ。侮れねえ。
私の辞書には「努力」などという語は載っていない。何度も書き込んで遣ろうかとも思ったのだが、未だに載っていない。
代わりに「根性」の欄に字数が割かれている。曰く、「根性、即ち、打たれ強さ、或は受流しの術也。」と。

打たれる前にやれよ、っと。

っていうか、もうすぐアクセス数千人いくねえ。
千人目のハッピーな人には何かプレゼントでも。
じゃあ、特別に、腕立て伏せ十回させてあげよう。
十回ね。

いーち、にーい、さーん、し、し、しー、しーいっと、

あれ、もう駄目なの、あかんなあ、確っかり鍛えんと。
次までに確っかり鍛えておくように。

デストロ??イ(デス声で)

本日目覚めは朝四時前。
震度2に因って。
そろそろ地震の緊張感にも飽きた。
ってそんなこと言ってる奴から死ぬんだろうな。
でもどうしても地震では死ぬ気がしないんだよな。
でもやっぱりそんなこと言ってる奴から死んで行くんだろうな。
っていうか今まさに揺れてるんだけど...
NHK、NHK、っと...

夜、十一時から、新居昭乃のインターネットライブがあるっていうので、観ようと思った。
ここのところ、ずっとこの日を待っていたのだ。
コンテンツに繋いで待っていると、本番になった途端に切れた。
なんだってばよぉ。
焦って何度も繋ぎなおそうとする。
が、一向に繋がらねえ。
もっと太い回線を用意しときやがれ。
おかげで観れたのは最後の曲だけ。
面白くねえ。
全然面白くねえ。

2004/09/07

轟  地の、天の、或は私の

朝。
また揺れちゃったよ。
眠たかったので、暫くベッドの上にへばりついて我慢していたのだが、結構長く揺れたので、仕方なく、起床。意外にもM6.4。

暫くして、飯でも喰って、適当にぼんやりしていたところ、今度は台風だよ。

私の住んでいる地域は、台風では雨が降らないことが多い。
今日も降らなかった。
私は暴風の最も激しいときにベランダに出て、小一時間ほど、その暴風に身を委ね、素敵な轟音と、この大気の津波に取り込まれるのを楽しんだ。
私のさらさらカーリーヘアは、ゴワゴワに絡まってしまった。

本日のヘヴィーローテはマッシブ。
最近エレクトロっぽいものを聴く機会が増えているが、それに反比例して、私が今求めているものは、生演奏。而もビートルズ、ミスチル、チャゲアス、大貫妙子的な歌ものポップ。
ポップミュージック再考。再分析。再構築。再興奮。

思い出せ、思い出せ、思い出せ。
捨ててしまった感覚を、青臭い思考を、理屈で武装されていない注目点を、耳慣れた音が耳慣れていなかった頃のあの爆発する感性を。

巻き戻せ、巻き戻せ、テープを、巻き戻せ。

2004/09/06

対ZZ用火縄銃

昨夜、また揺れた。
風呂に入ろうとしていたら、ぐらり、と。
おかげで風呂に入りそびれてしまった。
従って、本日体中が脂っこく、体臭の臭いことこのうえなし。
その所為か知ら、部屋の空気がどんよりしていて息苦しく非常に遣り過ごし難かったので、扇風機三台を用いて、部屋の空気の入れ替えを敢行する。

最近、めっきりお腹がぷっくりしてきた。
ついでに体中力が入らなくなってきた。
ひげも伸び放題。
最近陽の光を見ていない。
戦に出る日までは、このままだろう。
戦地から帰ってきたら、これは本格的に体を動かさなくてはならない。
生きて帰って来られれば。
とはいえ、戦死して死体になったにせよ、帰って来れば、やはり本格的に体を動かさなくてはならないのだが。
因みに去年の戦では、意気込み余って味方の大将の首をとる大活躍。
おっと。
まあ兎に角、生き延びることを最大限に考えて準備しなくては。
でもあんまり私の今の装備はぱっとしないのよね。
火縄銃と弾はあるが火薬が無い、みたいな。
相手はハイパーメガ粒子砲使ってんだぜ、みたいな。
まだまだ強化せねば、やばいかも。
せめて火薬くらい。

2004/09/05

パット・アースクエイク

本日はパット・メセニー・トリオのライブ盤日和。
ずっとかかっている。
ぼんやり聴いていたり、合わせてギターを弾いて擬似ジャミングしてみたり。
あー、えぇわぁ。
パットメセニーのCDは、どうしようもなくがっかりな物と素晴らしく素敵な物の差が激しいことで有名である。
セイフティバント失敗併殺か満塁ランニングホームラン。
トリオのやつはまだ当たりが多いが、パットメセニーグループのやつは、殆どが駄目だ。
私は何枚パットのCDを売り払ったことか。
私の手元に残っているのは3枚ほど。
因みにこれはトリオの2000年のライブ盤。

なんて、ぼんやり聴きながら哲学史の本など読んでいたところ、ゆるりと大地が旋回する。
久しぶりの感覚。
ものすごく揺れた。震度は、4だと発表されたが、私の家はマンションの上の方にあるので、多分もっと揺れた。
ゆっくり大きく長い時間揺れた。
私の家の近くにある破綻三セクの象徴たる塔がぽっきり折れないか心配したものだ。
が、家の物は机や棚から何一つ落下しなかったばかりか、何一つ倒れなかった。
揺れの周期が非常に大きかった所為だろう。

2004/09/04

ミラジョボボーボ・ボーボボ

観てもーたー。
バイオハザード。
別に観たくなかったんだけど、つい。
映画の内容は兎も角、ドレス姿のミラジョボビッチが余りに美しかったから。
映画会社の罠にすっかりはまってしまって、2が観たいと思ってしまった。
まあ、私は「観たい」と思っても、そう簡単には観てやらない(意味不明な自信)。
ああ、意味不明といえば、ボーボボが一時間もやっていたのも観た。
一時間、相当苦しかった。
が、耐えた。

まあそんなテレビっ子な一日。

2004/09/03

ルートヴィヒ・M.・バックリー

本日のヘヴィーローテーションは、「月光」の第一楽章。
朝起きたときから一曲だけリピートで延々とかかっている。
素敵なBGM。

因みにJeff Buckley のホームページで「Forget Her」という曲のプロモが見れる。なかなかいい曲。
私の「リンク集」からいけます。
私はもう五回は見た。
ついでに、HMVのホームページでJeff Buckley の新しく出たやつのU.S.盤の試聴が出来る。
全サンプル三回は聴いた。
それから、私の生まれたときからのアイドルのM. J. のCDやらDVDの入ったボックスセットが売り出されるそうだ。一万円近くして高いし、別に欲しく思わないので、買わないけど。

2004/09/02

KAOSS0.010

やってしまった。
KAOSS PAD の圧感操作パネルを割ってしまった。
嫌な落とし方をしたんだ。
そしたら、パリン、と。
こればっかりは部品がないと自分では直せない。
カスタマーズセンターに電話せな。
幾らするんやろう...

昨日宣言したとおり、弦をアーニーボールに戻した。
もったいないけど。
0.010のやつ。
なんて弾き心地が好いんだ。
ただ、アーニーボールはすぐに錆びる。
まあ錆びてもそれはそれで好い音なんだが。
ついでにネックの歪みとテンションとオクターブピッチを調整した。
暫くは0.010で行こう。

2004/09/01

弦と茶

ギターの弦を張り替えた。
ダダリオの0.010からのやつ。
私は普段はアーニーボールの0.009からのやつを使っており、たまにアーニーボールの0.010からのやつを使う、という感じなのだが、最近はダダリオを色々と試している。
まあ、ダダリオは私には駄目なんだけど。
今回もハズレ。
低音が出すぎで音がぼやける。
一音一音弾くにはまだましだが、コードになるとぜんぜん駄目だ。
而も弾きにくい。
これは大分マイナスポイント。
アーニーボールの0.011のやつ張った方がまだ弾きやすいくらい。
明日にでも張り代えよう。

たもん氏のホームページ(リンク集を見よ)の日記に触発されて、私も茶について、少し。
ロイヤルミルクティのミルクは、低温殺菌成分無調整のやつでやった方がずっといい。舌にまとわりつく重鬱陶しい感じがすっきりとなくなる。
アルカリイオン水は駄目。軟らかいミネラルウォーターは味に関して特に注目に値する変化はない。硬いと味が軽くなる。私には水道水がベターかと。
アールグレイは誰が何と言おうとミルクと砂糖をたっぷり入れる。
基本的に濃く淹れる。キーマンとセイロンは比較的薄め。
緑茶は宇治。ファースト煎じは熱湯:お水=10:8くらいのお湯で時間を長めに取って淹れる。

最近は一日5杯は飲んでる。

2004/08/31

ブロークン・ハート・ビート

『ライ麦畑で捕まえて』を、なんとか、途中で放り出さずに、読み終えた。
途中までは、そんなに面白くなかったので、どうしようかと思ったが、最後から四分の一あたりから、大分好くなった。
飲んだくれて駄目になったあとからね。
主人公のホールデンには、まあ共感するところも多々あるのだが、実際に奴が身近に居るとなると、鬱陶しいんだろうなあ、と思った。
「笑い男」の方がずっといい奴だ。
あと、フィービーにハートブレイク。
まあ、そんなところか。

いつでもどんなときでも無条件に素敵な音楽、てのを聴きたくなった。
その気になったとき聴けば素敵な音楽、というのではなく。
で、本日のヘヴィーローテイションは、グールドの弾くバッハのゴールドベルク変奏曲。
変奏曲ってのは、一つのテーマを色々違った仕方で弾く、というやつ。
「キーラーキーラーひーかーるー、よーぞーらーのーほーしーよー」
「キッラキッラひっかるー、よっぞらっのほっしよー」
「キララキララキララキララひいいかああるううううう、よおおぞおおらああのおおほおおしいいよおおおおおお」
みたいな。
これは32種類の仕方で弾く。
が、32種類も続けて聴かされると、飽きてくる。
従って、あれは、休み休み聴かなければならない。

台風好き

昨夜は台風の余りの暴れっぷりに、窓ガラスが割れないかヒヤヒヤしたものだ。
容赦なく入り込んでくる外気の所為で、どんなに除湿しまくってもジメジメするし。
昨日は早く寝たのだが、暴風の窓を叩く轟音で何度も夜中に目が覚めた。
起き上がって外に出てみたかったのだが、どうしても起き上がる気力さえ湧かなかったので、結局あの自然の素敵な力を体感せずじまいだった。
あの素晴らしい音は、一方で、夢現の間で彷徨っている人間を生きた心地にさせない力を持っている。
おかげで目覚めが相当悪い。

2004/08/30

早起き

ああ、寝てもうた。

昨日は体の調子がイマイチで、何も出来なかった。
が、そろそろ回復してきた。

2004/08/28

健康第一

朝からずっと軽い吐き気がする。
眠気もおさまらない。
熱は無い。
何かまずいもんでも喰ったか。
或は小脳延髄系か。
兎に角頭が働かない。
やりはするが、頭に入らない。
こんな時に。

2004/08/27

ずっと寝かさないようにする拷問は、多分物凄く辛いと思う

然るべき機関に然るべき書類を提出する。
宣戦布告。
こっちは、既に刀折れ矢尽きているというのに。
或は始めから武器を持たずに突っ込んでいくようなもので。
当たって砕けるものは私の骨くらいで。
まあ、なるようになるさ。

然るべき書類を製作する為、或はその他色々な雑用の為、徹夜になる。そのまま然るべき機関までジャミロクワイを聴きながら二時間かけて出向き、後輩のジギースターダストに出会い、暫く共に行動し、残りの然るべき書類を全て揃え、然るべき料金を支払い、提出した後、ジャミロクワイを聴きながらふらふらと梅田と難波を彷徨い、素敵な茶と致死量のジンを買い、ウイスキーにしときゃ好かったと後悔するも、いやこれで好かったのだと思い直し、ジャミロクワイを聴きながら帰宅し、茶を飲み、オウテカを聴きながら一寸横になって奇妙な夢を見た後、飯を喰い、そこそこ長い文を書いて疲れたのでもう寝ようかというところ。

2004/08/26

睡眠過多

昨日の夜中、稲川順二の怖い話がやっていたので、部屋の電気を消して、見た。
何故かかなり眠かったが、我慢した。
ビデオにも録った。
まあまあ楽しめた。

今日は、ずっと寝ていた。
何故かずっと眠気が取れない。
私にはパッチリおめめでやらなくてはならないことがあるというのに。

ラストスパートロケットダッシュ花火

尻第二ロケット、点火。
ぶぶぶぶぶぶ。

ああ、もう一段階くらい頑張らないと、ってことですよ。
別に腹を壊したとかいう訳ではなくて。

でも、まあ、実際には壊しかけては居るのだけれど。

先ずは兎も角生活リズムを人並みに戻して、それから、風呂にも入らないと。

2004/08/25

眠れぬ朝の、或泥酔者の独り言

しこたま、ラムを飲んだ。
酔っ払って、目が冴えてしまった。今も相当酔っ払って居る。
従って、読者は、次に続く文章を、酔っ払いの馬鹿な戯言として読まなければならない。

こんなに酔う前に、止すつもりだったんだ。
何故私が余りに酔ってしまうのを嫌うかというと、ほろ酔い加減位の時が、音楽を聴いて一番音楽を解った気になれるし、また、余り酔うと、私の悪い癖で、壊死気味の私の脳味噌の中の、或種のダークナラティブ細胞が活性化してしまうから。
私のダークナラティブは、一度活性化すると、私自身の人生を、まるで生きるに値しないかのように思わせる傾向がある。こればっかりは、私の一寸実存主義寄りの夢見がち人間信頼型希望哲学をもってしても、まるで歯が立たない。

お、一寸小便。
・・・さらさらさら・・・ドジャー・・・

はあ。

で、まあ、えっと、私には、自分で自分を殺す自殺願望などない。というのは、私にとって、私自身の自殺は何かしら無条件の完全な敗北を連想させるものであり、私自身の死に方として限定的に言うと、余りに格好付かないものである。何か、的を得て居るとは言えないところで気取って居る。従って、そんな選択肢は存在しない。御心配無く。
然し私には同一哲学弁証法止揚上等の、複雑怪奇二重思考が可能である。私は、一寸詭弁気味に言うなら、心がデイヴィドソンの言う括弧付きの「言語」や古来哲学者の神聖視した「理性」に完全に支配されているような、「全うな」人間ではない。フロイト的な、普通の人間です。
まあ死ぬことは恐怖であるに違いないのだが、同時に一方で、自殺他殺自然死不慮の事故云々に頓着無く、端的に、自分が消え失せること、つまり、現実的に言うと、死んでしまうこと、への希望じみた憧れみたいなのは、実は無いとは言えない。
こいつが厄介で、私のダークナラティブのダークネス増幅器、かつ絶望ダークナラティブを希望のようなものとして誤認識させる変換機の役割を担っている。

まあ、要するに、過去の自分の恥ずべき行いとか、私の想像力の無さに因って人に悪いことしたこととか、洪水のように思い出す訳で。私は、どうしても駄目な奴なんだが、どうって、別にそれで死んで詫びる訳でもなく、まあ八方塞、どう仕様もねえなあ、と。
そんなんで、居た堪れなくなって、懺悔のつもりか、中途半端に恥を晒してみたり。

嫌な酒は嫌よね。

秘密の花園

勉学の方は一向に進まない。
参った。

以前途中まで読んで放り出したザキャッチャーインザライを手に取ってみる。
また始めから幾らか読んでみたが、本当に面白い物なのか、まだ判断が付かない。また放り出すかもしれない。

噂の「マリ見て」を見てみた。「マリミテ」って、「マリスミゼル」の略称みたいで嫌なのだが。
あと、NHKでやってる「今日からマ王」というやつも。
両方とも何とも言えない花園感が特徴的で微妙に刺激的であった。

参った。

2004/08/24

お土産は、慎重に

お土産を選ぶのは、一般的に言って、結構慎重になるものである。折角あげたのに「こんなのを貰ってもなあ」と思われるのも辛い。
まあ私の場合は余りお土産を買わないし、買ったとしても自分の価値観を押し付けるような買い方をするので、余り慎重にならないのだが。

カナダに居る姉からCDと紅茶が送られてきた。
CDは私が以前から頼んでいたもので、カナダっぽい物を適当に見繕って呉れ、ということになっていた。
彼女が送ってきたのは、カナダ先住民族のイロコイ族の歌だった。

彼女にはお土産を選ぶ目が備わって居ない。
以前彼女がバリに居たときに私がもらったお土産のバリポップのCDは酷かったものだ。適当に買ってきたようだ。「自分が聴いて好かったもの」とかさあ、ってゆうかバリポップとかじゃなくてガムランとか買って来て呉れよ、と突っ込んだものだ。

が、今回のイロコイCDは、意外にも、好かった。

曰く、「店の兄ちゃんが選んだ。」と。
素晴らしい判断。グッジョブ。

彼女には味覚が備わって居ない。
以前、モーリシャスのお土産にバニラティとラムを買ってきたが、バニラティは酷い味だった。飲んだ人はみんな、ウエー、と叫ばずには居られなかった。
曰く、「あれ、もう少し美味しかったと思ったんだけど。」
水が違うからね。若しかしたらそうかもしれないね。けど余りに不味い。結局彼女しか飲まなかった。
今度も紅茶は更に上を行く不味さだった。袋を開けた段階で、やばそうな香料の臭いがしていた。

海藻の味がした。

彼女が働いているホテル(結構由緒正しいとこらしい)で出しているものだそうだが、多分なんかの間違いだろう。

まあ、こんなもんだろう。彼女がオチを用意していない訳がない。グッジョブ。

2004/08/22

ドラキュラナイトメア

ドラキュラ型の生活。
太陽が南中する前に寝て、太陽が完全に沈んでから起きる。
まあ、以前よりは生活リズムは取れて居るのだが。
以前は変異端調21/16級の変則リズムばかりだったので。
七拍子三連と九拍子七連のコンボ、みたいな。
全体は七拍子、私は一人で七拍子の二小節に一度一拍抜き、とか十一拍子に合わせて十拍子を弾く、なんてもうおてのもの(いつのまにかギターの話、而もマニアックな)。
まあ、そろそろまたマドモワゼール・ドリエルの助けが必要となってきた、ということか。

妙な夢を見た。
私に取り憑いた何らかの意思をもつものが私を引っ張って行こうとする。
私は、小さい子供に手を引っ張られるお守りのお姉さんのように或は躾の悪い犬と散歩に出た飼い主のように「私はお前の行きたい所へ引っ張られて行って遣っては居るが、お前に主導権を渡してしまった訳ではない」ぐらいの力で抵抗力をかけながら、引っ張られていく。
私の部屋を出ると、夜明け前の暗いリビングに水槽があって、中に格好良い白っぽいハゼ科の魚が居る。
見とれているとまた引っ張るので、私は少しイライラし、引っ張る力に抵抗しながら、紅茶を淹れる為に湯を沸かす。
その辺で、半分夢から覚め、今私がベッドの上に居るということとさっきのが夢であったことを認識する。
で、軽い金縛りにあってる。呼吸は余りちゃんと出来ない。
が、私が一寸やる気を出しさえすれば解けそうだった。
面倒臭かったので一寸迷ったが、やる気を出して、解いた。
目が冴えてしまった。
何か、重要な夢を見たような印象を受けた。

誰か分析してみてください。

2004/08/21

アベノ橋 魔法☆商店街

  昨日夜
無為。

  昨日夜中??朝
ひたすらDVD。

  今日朝
朝7時就寝、夜7時起床。

  その後
無為。

2004/08/20

最近の私的流行はロイヤルミルクティ

金曜日は600円で地下鉄が乗り放題なので、どこへ行くにもやたらと金が掛かる地方に住んで居る私は、この日ばかりは、と出かける。

梅田をぶらついたあと、難波へ。
ミシャマイスキーのバッハ無伴奏チェロ組曲があったので、借りてくる。
前にヨーヨーマのヴァージョンを聴いたことがあるが、甘ったるすぎて、私は受け付けられなかった。
が、私自身めをかけている人だけあって、ヨーヨーマのよりよっぽど好かった。


まあそんな感じの一日。

1984

オーウェルが面白くてしょうがない。ジンが欲しくなる。私が今読んでいる本は、ジンが欲しくなるような本。が、私の家には今のところ不味いラムとグランマリエくらいしかない。どちらも甘ったるい。が、紅茶には合う。

それはさて置き。
体力が尽きても、寝たいときに眠れない。
悶々としながら、結局、明るくなる。
外は嵐。
台風の風力を利用して部屋の空気を入れ替える。
私の部屋は遮光と防音のために締め切っているので、空気がこもり易い。しばしば酸欠状態になる程。而も私の体臭で甚だ臭い。従ってたまに空気を入れ替えないとどうにも遣り切れなくなる。
普段は大小の扇風機三台を稼動させて空気を入れ替える。
今日の外の空気はかなり嫌な湿り方をしていたので、空気を入れ替えている間中、暫くゲンナリする。適当なところで窓を閉めてエアコンでひたすらドライをかける。

ふと眠くなる。

昼12時頃就寝、夜8時頃起床。
机の上で雪崩を起こしているCDの中から適当に選んで、オーウェルを読んだりドイツ語をやったり紅茶を飲んだり。
素敵な生活。
あとジンが欲しい。

忘れずに言って置くが、私はお酒が大嫌いですから。
ダブルシンク。

2004/08/18

ツタヤは駄目だ

もうツタヤには面白そうなアニメのDVDは置いてねえんだ。
VHSならあるんだけど。でもどうしてもDVDでなくちゃ駄目なんだ。

で、CDばかり借りてくる。5枚で1000円。
ベルセバ、Jimmy Smith、Soulive、Cryptopsy、Van Morrison。
ベルセバはいつもジャケットが素敵。音は、あんまり好きではないだけど。それでもたまに聴きたくなる。
ジミー、ソウライブはファンキーオルガンジャムバンド。うちのバンドにもこんなオルガンプレイヤーが居たらなあ、と思う。オルガニスト募集。ああ、うちのバンドは常に楽器奏者の参加を募ってますから。何弾いてもいいよ。ラップトップでもターンテーブルでもトーキングドラムでも鼓でも。メールください。
クリプトプシーはデスメタルグラインドコアバンド。ヴォーカルは何喋ってんのか全く判らん。ずっと呻ってるようにしか聴こえん。たまに奇声を発する。でもちゃんと肛門好きエロゴスグロジーザスな歌詞はある。因みに歌詞カード見ながらでも何喋ってるか判らん。まあそれはいつものこと。が、ギターもドラムも、ドドドドドドドザザザザピロピロピロなどと鳴ってるだけで、意外と普通。適当にテンポが変わったりしながら。あれ、こんなにしょうもないバンドだっけ?
モリスンは、まあ、どうでもいいや。

つはものどもがなんとやら

睡眠障害の所為で、眠れなかった。
辛い一日は無意味な目覚まし時計から始まる。

コンパは問答無用で失敗。
顔を合わせた途端、皆、お互い相手に興味なし。
適当に飯喰ってボーリングでもして、別れました。気の利いた会話も殆ど無く。

まあそれは覚悟してたから別にどうでもいい。

帰りにCDを買った。買わないつもりでふらっとタワレコに行ったのだが、Autechre が欲しくなって、手に取ると、これもこれもと止まらなくなった。
Autechre とProdigy の最新とAlizee と700円ぐらいのルーマニア音楽のコンピとDavid Sylvian とアルゲリッチ2枚。
Autechre は非常に新しかった。ひたすらコンピュータから出る音がプチプチいってる打楽器系音響エレクトロ。スクウェアプッシャーにひたすら打楽器をいじらせた感じ。ジャケットが素晴らしい。
エレクトロダンスバンドミュージックのProdigy はどの曲も最初の一分間は格好良い。一分を過ぎると飽きてしんどくなってくる。まあいつも通り。クラブで聴くには丁度良いのかな、という感じ。
フレンチロリポップのAlizee は普通のロリポップだった。凄いロリポップではなかった。失敗。が、多少顔が可愛いからチャラ。
ルーマニア音楽は素敵。ロマン派丸出し、さすがは「ローマ人の国」というだけある、というような雰囲気の音楽。安くて素敵。
Sylvian はまあいつも通り。ただ、Fennesz がトラックを担当している分、加えて素敵。ジャケットがイマイチ。ジャケ買いすると裏切られる。
アルゲリッチは私の好きなチェリストのミシャマイスキーと一緒にコンツェルトをやってたので買った。録音も頗る好い。ついでにもう一枚、コンツェルト物を買った。

まあそんなこんなで。やっと眠れる。

2004/08/16

Jeff、ブーツカット、大企業病

Jeff Buckley の「Grace」のリマスターにボーナスCDとDVDが付いたやつが、近く発売に。U.S.輸入盤は8月24日発売なのに、ポンニチ盤は10月6日!何してんだ、ポンニチ盤もっと早く出せ!出せ!出せ!出せ!買ってやるから出せ!
因みにBjok とM,M&W と新居昭乃ももうすぐ新しいのが出る。
それまであんまり金使えねえなあ。ジーパンでも買おうかと思ったのだが。
因みに私はブーツカットがお気に入り。但し私の足は短いので、大分切らなければならず、「余り広がらないブーツカット」になってしまう。さりげないフレア感が素敵。

明日は合併コングロマライティス略して合コン。
まあ適当に楽しんできます。

昨日

日記つけるの忘れてた。

2004/08/15

同窓会

どうやらオフィシャルではなかったようで。
懐かしい人達を見て、一寸は嬉しかった。
外見上は、みんなちっとも変わらなかった。変わったことと言えば、私の髪が伸びたくらいで。
ちびちび酒をやって、適当に話して、帰ってきた。
日本酒が美味しかった。
行き帰りに読んだオーウェルが面白かった。

サンレコとナルトとワンピースを買ってきた。
ギターのピックも買った。

そんな一日。

2004/08/14

覚悟を決めろ

結構、尻に火が点いてきた。
ちょくちょく、やり始めている。
然し未だ全力ではない。


同窓会委員と連絡が取れたので、同窓会に行くことになった。
明日。
然しどうやら、私がイメージしていた、クラスの同志で集まって呑んだり食べたりするようなものではなく、結構オフィシャルなものっぽい。そう思うと、突然、行きたくなくなった。非常に面倒臭いし、時間をかけてのこのこ出向いて行って、隅っこでぼんやりして、而も払いたくもねえ金も取られるし。でも、行く、と言ってしまったので、行くしかなかろう。当時の友人と久々に会えるかもしれないし。或は私の予想が外れてオフィシャルではないかもしれないし。どうしても嫌になって神経的に駄目になったら、途中でふらっと帰ればいいのだ。あとで文句言われたって知ったこっちゃねえ。
などとかなりの覚悟を決めて(途中でブチっておいて知らん振りを決め込むのはそれなりの覚悟が必要とされるものであり、またそうなることまで想定しておきながらそれでも行く、というのもまた更に或程度の覚悟が必要とされる)、行って来ます。

2004/08/12

Oh,well...

ジョージ・オーウェルなど、ふらっと読んでみる。
勉強そっちのけ。
不味い傾向だ。
私は、本は余り多く読まない方なのだが、一度はまると、何冊もいっぺんにいってしまう。
この辺で止めとかないと。
よし、じゃあ、寝る前だけ。

2004/08/11

小泉八雲、水木しげる、稲川順二

テレビの番組表を見ていると、お盆も近いってことで、怖げなのをやるとのこと。
微かな希望を抱いて、観る。
怖くも面白くもなく、非常に白けた。

私は、多分、怪談とか妖怪とか「噂の心霊スポット探検」とかが好きなんだ。
勿論ある程度は怖くないといけない。

私の「私は物凄い恐怖(お化け系)を味わってみたいのだが、何か凄く怖いもの知らない?」との質問に応え、或友人夫妻が「かまいたちの夜2」を借して呉れたので、あんまり乗り気ではないが、仕方なく、やってみる。

感想。
全然怖くねーってばよ。プリプリプリッツ!

因みにその細君の曰く、彼女を困らせていた悪霊を三人ほど私に付けたと。霊が私に悪い影響を与えるなど言語道断、私はその悪霊のひん曲がった根性を叩き直し、式神として使ってやってもいい思っている。私を呪うものなら、返り討ちに呪い潰してやる。
という位に今のところ、人間以外に怖いものなし。

あー、肝試してえ。

2004/08/10

下痢&頭痛

絶賛寝込み中。

2004/08/09

諭吉

友人の脚本の劇を見る為に、待ち合わせをする。
が、待ち合わせ時間の一寸前から尋常ではない腹痛に襲われる。昨日喰った賞味期限切れの餃子がやばかったか。タワレコのクーラーの効いた環境の中で、一人大量の汗を掻く。大量の汗を掻きながらCDを買う。本気で帰ろうかどうか迷う。

ビチクソ後一寸スッキリ。無事、劇を見ることが出来る。

劇の感想。
だんだんと、彼も、力をつけてきている、というのがよく解った劇だった。彼には、がんばり続けて欲しい。彼は、まだまだ行ける。
私なんか、ぜんぜんまだまだ努力が足りない、駄目だな、と思わされた。

劇を見た後、我々の師がアメリカに行くのを送り出すために、師並びに教え子達と呑む。腹の調子がイマイチなので、チュウハイ一杯で止しておく。が、案の定腹痛に襲われ、じっと耐える。世の中の不正やそれに否応なしに関わらされている人の居る事や、或はその不正に因って虐げられている人の居る事を思い、或は実際にそれらの事実に対して私の何もしていないことに対し、静かに立腹する。
「天は人の上に人を創らず、人の下に人を創らず」
福沢諭吉の時代にさえ、言われていたことなのに。
プライマルスクリーム曰く、「ロックンロールは我々が自由を勝ち取る為の夢の武器なのだ。」と。
甚だ頭痛がする。

帰宅後、頭痛薬を飲み、買ってきた新居昭乃の新しいのと、モーツァルトのレクイエムを聴いて、幸福になる。

2004/08/07

昨夜素敵な夢を見たが、所詮は夢だ。

明日は色々しなくてはならないみたいなので、今日は早く寝ます。with ドリエル。

あー、今日も何もしないまま終わる。

「あー、何かおもしれーことねーかなー。」
「芸術」という言葉に心を奪われた者の繰り返し唱える呪文。
が、この呪文が期待された効果を発揮した事例は未だ嘗て報告されていない。

腹筋少女帯

本日、カラオケに行く。
だめだー、ちゃんとうまく歌えねえ。
筋肉が足らんことを思い知らされた。
そう言えば、最近、おなかのぷにゅぷにゅ具合が...
まさか、まさかと思うが、ゆくゆくはダイエットでもしないといけなくなるほどオニキュがつく前触れかも。
私は、どちらかと言うと、やせっぽっち恒常的な栄養失調気味キャラだったが、最近の改善された栄養事情と怠惰な生活に甘んじていることを考えると、当然の結果だ。
腹筋しよう。音楽のため。君達に一寸はまともな音楽を聴かせてやるため。

2004/08/06

今日は

人ん家に居ますから。

2004/08/04

私はダウナー系ミュージシャンじゃないのだけれど、多分

本日のお気に入りCDは、TOOLのラテラルス。夕方起きたときから延々とかかっている。

で、今日は、ここ数日の中では神経細胞の調子が良い方っぽいので、曲など描いてみたり。って、調子いいなら勉強しろよ。
曲は、未だちゃんとした展望も見えないが、恐らく、ここ数日の雰囲気からして、へヴィー&ダウナーになりそう。TOOL & David Silvian & Fennesz, without electro。途中で飽きなければ、久々にちゃんと仕上がりそうである。

とか言って置きながら、私はふとやる気を失くすことがよくあるので、十分に気を付けなくてはならない。

睡眠障害

私、ドリエルとはお友達。
二人はいつも一緒。
だって、私が、何も出来やしないのに、朝まで起きているから。
眠れない朝は、ドリエルが私を優しく眠らせてくれるの。
ドリエルが眠らせてくれるから、私はやっと、安心してベッドに入れるの。

なんて、この打破すべき状況を絵本調に描写してみたり。
因みにカモミールティーと砂糖入りホットミルクも一緒。

私の睡眠障害がおさまらない限り、ドリエルと私はお友達。
さっさと手ぇ切りてぇお友達。高くつくんだもの。
六錠千円。最近は一錠をカッターで四等分するように心掛けているので、まあ24発キメられる分はあるが。でもドリエルの箱では、一回二錠ってことになっているのだが。ってことは普通は三発千円ってことか。高けえよ。

2004/08/03

兎も角日本、勝ってよかった。

高校の、同窓会の連絡が行ってると思うんだけど、どうすんだ、一度同窓会委員に連絡を取って呉れ、と、留守電に、何故か公衆電話から、伝言があった。私はそんな連絡が来た覚えが全く無いので、仕方なく、同窓会委員に連絡を取ろうとするのだが、メルアドも携帯の電話番号も昔のとは変わってしまったのか、一向に連絡が取れない。
学校としての高校は大嫌いだったし、あんな寝に行くだけのクソ高校、思い出すだけで吐き気がするが、高校の同級生とは、久しぶりに会ってみたい。が、このままでは、会えず終いになるだろう。
まあ会ったところで、私が居る事で場が盛り上がる訳でもなく、私は端っこの方で酒でもちびちびやりながらだんまりを決め込んで、気を利かせて話しかけてくれた人ともちゃんとした会話もできず、無意味に恥を晒し、不快感を与えるだけだろう。私は、行けたら行くし、また行けるのに行かないというのも気が引けので、そういう事を考慮に入れると、このまま「連絡が取れず行けない」という方がいいのかも知れない。「あいつ、連絡も取りやがらんの。」って。まあそんな話に上るほど私が誰かの印象に残っているとは思えないが。

そんな事を考えながら、今日も一日何も手に付かず。

それは兎も角。HMVのホームページを見ていたら、レゲエのミュージシャンに「エレファントマン」なる人物を発見した。
いい名だ。
映画「エレファントマン」は、母親に孕まれている時にその母親が象に踏まれ、そのせいで象のような姿をして産まれた人の話。彼は、世間から人としてまともに扱ってもらえず、酷い仕打ちを受けながらそれでも「I'm a human being」と言い続けるという素晴らしい話。
勉強せな、と思わされる。

2004/08/02

ミキサー

本日、ミキサー導入システム構築。
失敗。
只今再開発中。
AUXアウトが1系統しかねえのが問題。

2004/08/01

後半

「前半」より。

古本屋に入る。今は特に読みたい漫画も小説も無いので、時間を潰すのに苦労する。ぶらぶらしていると、美術書のコーナーを発見し、興味が湧き、適当に読み漁る。ポロックとルノワールの画集が、安かったし、欲しくなるが、持ち帰るのに重そうなので、止めておく。が、止めたことを後に後悔する。
汗も或程度乾いたので、三ノ宮の楽器屋巡りをする。手持ちの金で買えるような物の中で欲しい物は今のところ無いので、身体的疲労だけが募るのを覚える。或は行方不明のTが、三ノ宮近辺を活動範囲としているので、あわよくば、ばったり出会うかも、と期待したが、そんな素敵な偶然も無く。
身体の苦しさがどうしても我慢ならなくなったので、帰りの阪急に乗る。座れたので、梅田に着く頃には、幾らかましにはなった。ウォークマンでツェッペリンを聴き、文庫のカミュを読み、外界との接触を出来るだけ避けながら。岡本で乗ってきたお婆さんが、私の体にぴったりひっついて座ったので、人間恐怖のある私は、非常にいらいらした。電車で座ると、いつもこうだ。何かしら、びくびくいらいらさせられる。
梅田で電源タップを買い、その後、何となく足が阪急百貨店に向いたので、地下の食品売り場へ行く。何お思ったのか、間違って、試し買いする筈の紅茶を200gも買ってしまう。多分、コーヒーの分量とごっちゃにしたのだろう。劇の事件といい、自分の脳の働きの甚だしい悪化に愕然とし、どうしようもなく遣り切れない気分になる。昔は、まあ馬鹿だったが、これほど馬鹿ではなかった筈だ。阪急の地下をぐるぐる回りながら、暫く落ち込む。
中国茶を売っている色の白い人が暇そうに肘を付いて口の前で手を合わせている姿が美しく、それを見て幾らか元気になる。
気を取り直して、アンリシャルパンティエでケーキを買う。「あれと、これと、あとこれも」とケーキを選ぶ私の姿が、まるで金に糸目を付けず美術品を大人買いするマイケルジャクソンのようであるかのように思え、何か、自分を嘲笑したい気分になる。途中、物凄く美味しそうなコーヒーの匂いがしたが、出所を掴めずにがっかりし、帰る。
帰ったあと、必ず今日買う、というつもりにしていたケーブルを買い忘れていることに気が付き、いよいよ自分の脳味噌の働きに不安を覚える。

前半

気が向いたので、今日の日記は一寸長め。

昨晩、全く寝られる気がしなかったので、中途半端に冴えた神経にドリエルの一錠を半分に切ったものを一発かます。すぐに寝る。
夢に、私のバンドの現在行方不明中のもう一人のギタリストのTが現れ、私に、自分は酷い鬱なので今暫く休養を頂きたい、がんばって、もう一寸で良くなるから、という旨を伝える。酷い顔をして言うので、私は泣きながら、確っかり治していつでも帰って来い、我々は気長にいつまででもずっと待っているからその事は心配するな、と伝える。
昼、二時頃起床、憂鬱に襲われるも、三ノ宮へ行かなくてはならない。五時から、友人の脚本の劇を観る為に。起床時から、余りにしんどかったので、行くかどうか迷ったが、どうしても行かなくてはならない気がして、結局、行くことにする。電車を沢山乗り継いで、更に憂鬱になる。阪急の特急の窓から、次々と過ぎ去って行く住宅を眺めながら、自分が将来どんなところにどのように住むのかを想像するも、一人で孤独に引き篭って、経済的に困って、誰も私の存在した事に関して気にかけないまま、何も成し遂げず、人知れず死んで行く、と行ったことしか想像出来ず、またそれが妙に説得力のある妥当な予想であるかのように思えて、非常に憂鬱になる。身体は相変わらずしんどい。
三ノ宮に着いて、劇をやってる会場まで歩くのだが、どうしてもその会場が見つからない。三十分ほど彷徨い、汗だくになり、もう劇も始まるかという時間になって、焦って会場を知ってそうな友人に手当たり次第電話するも、誰もつかまらず、ああ、みんな会場にいるので電話には出れないのだ、と合点し、かと言って本番前の人間に電話して神経を乱す訳にもいかず、そうしている間に劇の開始時間が過ぎる。
うろたえながらどうしようもないので、メールなど、色々確認しているうちに、実は劇が来週である事を知る。

愕然とする。とうとう、私の頭の悪さもここまで到達してしまったか。喪失感に暫く動け無くなる。汗だくのシャツに違う種類の汗が混じる。
が、じっとしていても始まらないので、兎も角、心臓に鞭打って、動く。
先ず、この気持ち悪い汗をどうにか乾かさなくてはならない。クーラーの効いた所を探す。
この近くに古本屋があった筈だ。

ダダリオ

ギターの弦を、アニーボールからダダリオに替えてみた。前にも一度試して駄目だったのだが、最近はシングルコイル(私のギターは、シングル/ハムバッキングをスイッチ一発で切りか替えられるように改造してある。)を使うことも増えたので、今一度試してみてもいいかな、という気になった。
シャリシャリ感が増して、ディストーションやファズサウンドがスムーズな聴きやすい感じになった。それはそれで良くも悪くもない。が、クリーントーンや軽いオーバードライブサウンドの中音域が弱くなってしまった。これはで私にとってデメリットとして数えられるべき事である。その分、低音域や高音域が目立つので、ピッキングの具合によって音質の強弱が表現し易くはなったのだが。
フェンダー系やメタル系のギターには、ダダリオは良さそうなのだが、ギブソンの、而もマホガニー材一発のSGでは、余り特性を活かせられない。

まあそんなギター関係者にしか解らないような話もあり。

2004/07/31

台風の目

ミキサーを買った。
これで私の幾つかあったデヴァイスの出力系が、すっきりひとまとまりになるであろう。あとはコンデンサーマイクとデジテックのマルチエフェクターが手に入れば、私のシステムは、一時の完成を見ることとなる。でも、エイドリアン・ブリューのシステムの真似の金のかかっていないショボイヴァージョンみたいで嫌だ。

今日から、二ヶ月ほどバイトの休みを取る。
時間は出来るが金はなくなる。
やっとバブル崩壊。

外は嵐。アイ・ラブ・タイフーン。
台風のときこそ、鳥にでもなって、風にもまれながら飛びたいものだ。
それはさておき、雨がよく降るそうだ。流されないように気をつけよう。時代の流れに。
或は私は時代の流れに流されているように見える時が来るかも知れない。が、その時は、実際には、私が時代の流れを作っているいる時なので、単にそのように見えただけなのである。
台風の目。
本気。

2004/07/29

IMEパッド

IMEパッドの設定をいじっていたら、元に戻せなくなった。
IMEの変換辞書が余りにショボイので、新たにユーザー辞書をダウンロードしてきたついでに、色々いじってみたくなったのだ。
あれ、私はどこを触ったのだろう。
因みに、私は、普段、候言葉とか明治言葉や古語をよく使うので、普通に打ち込んで行っても、ちゃんと変換されないことが多い。いらいらさせられる。「ござそうろう」と打ち込んでも、「茣蓙蹌踉」などと出てくる。いらいらさせられる。

2004/07/28

いたって合法

本日、意味も無く、徹夜也。
どうしても寝れなかったんだよう。
朝になったので、バイトに行って、今帰って来たとこ。
今は、どうしてもしんどくて眠いはずなのに、妙に目が冴えている。
睡眠障害再び、の予感。あなおそろし。
従って、バシッとドリエルを一発キメて、寝ます。

2004/07/27

遅々として

今日も、我が人生は、何一つ進まず。


まあそれはさておき。

我が友人が、拷問コンプレックス略してゴウコンをやってくれることになった。拷問コンプレックスは、久しぶりだ。期待させるようなことを言っていたので、ちゃんと期待しよう。少なくとも、だんまりを決め込んで酒ばかり呑むような、彼の厚意に対して失礼に当たるようなことは無いように心掛けよう。この間、ときめかない「ときめきメモリアル」で、ちゃんとシュミレーションしておいたので(7月17日日記参照)、まあ、大丈夫だろう。
って、何が大丈夫なん?

夏の空は私の上にも輝くか。
まあ、輝かねえだろうな。私も、まあ結構馬鹿なんだけど、そんなに馬鹿じゃないので、ちゃんと分を弁えておこう。「普通の人が出来ていることなのに、私に出来ないことはない」という論法は、殊に私の場合、通用しない。従って、普通の人の上に夏の空が輝くからといって、私の上にもいつか輝くとは限らない。

2004/07/26

Rock is not equal to taking drugs.

昨日の晩は、実際には、あれから、寝なかった。何となくいたたまれなくなって、寝られなかった。

姉がモーリシャスで買ってきた「Good Will」なるかなり怪しげな余り美味しくないラム酒をがぶがぶやって、チェイサーに美味い紅茶を淹れて、部屋の明かりを消して、ベートーベンとケミカルブラザーズと大貫妙子とニック・ドレイクとジャニス・ジョップリンと大野愛果とハウリンウルフとシステムオブアダウンとトム・マクレアーのミックス投薬法で、幸福感に満たされながら世界のあちら側にトリップしてました。ニヤニヤしながら、然しシステムオブアダウンで幸福感を感じるのもおかしいだろう、と自分で自分にツッコミを入れながら。おかしくたって、感じてしまったものは感じてしまったのだ。私が感じたと思っている感情以外に「本当は」何を感じていたか、という質問は、ここでは無意味な質問だ。

音楽家は、非合法な薬やタバコ無しに世界のあちら側に逝く方法をよく知っているので、経済的だし、お役人のお縄にかかるようなリスクを犯す必要は無い。まあ、不経済にも、お縄にかかるリスクを犯す人もいないわけではないが。久しぶりに強い酒をやったもんで。鼻の奥の焦げるやな匂いがした。


で、結局、今日も何も手が付かず。

2004/07/25

Everything in its right plase

寝すぎて寝むてえ。

どっ、どっ、どっ、どっ、どっ、どっ、どっ、
ゴニョゴニョ、ゴニョ、ゴニョ、
エヴィシーン、エヴィシーン、エヴィシーン、エヴィシーン、
イナファーゲー、イナファーゲー、イナファーゲー、イナファーゲー、
という曲でも聴いて、紅茶を啜って、もう寝ます。

My right plase は、ベッドの上。
ドント・スモーク・オン・マイ・ベッド。ホリー・コール曰く。

青春の無駄遣い

今日は、夕方の四時に目が覚めた。

クオリティーオブライフ上等。

で、何もせず、紅茶など啜って、寝ます。
いずくんぞ青春を謳歌せんとせず。
青春の、この幸福な睡眠時間を。

2004/07/24

眼鏡をかけた幽霊の眼鏡は幽霊なのか

朝、起きたら、眼鏡が無かった。
寝て入間に何かの拍子に触って、どっかに飛ばしたのだろう。
ベッドの周りのどこかにあるはずだ。
が、どこにも無い。
そんな筈は無い。どこかにあるはずだ。
が、見つからない。

私は、目が酷く悪いので、眼鏡かコンタクトレンズ無しでは、オツオツ町も歩いていられない。道で誰かに出会っても、絶対に誰だか判らないのは言うまでもなく、自分の足元さえちゃんと見えないし、距離感も判らない。

それはさておき、私のような目の悪い人は、裸眼で幽霊や物の怪を見ることが出来るのだろうか。私は、幽霊は見たことないし、何かを見てそれを幽霊だと認識するのに十分な信念を持っていない。また、「幽霊を見る」ということがどういうことであるか、ということを、単なるぼんやりとした推測以上に説得力のある形で説明することが出来ない。従って、「幽霊は現に存在し、私には幽霊が見える」と主張する人たちの中で、目の悪い人は、裸眼のときにその幽霊がどのように見えているのか、ということは、私の中で昔からの疑問である。やはり、ぼやけて見えて、それが幽霊なのかどうか、少なくとも裸眼のときには、判らないものなのであろうか。或は、そこのところだけ、それを幽霊と断定できるくらいにはっきり見えるのだろうか。

謎は深まるばかり。
私の眼鏡の何処に行ったかの謎は。

2004/07/23

不安の種

「不安の種」なる漫画がある。
人の曰く、「新感覚ホラーコミック」と。

読後の感想
「果たして「新感覚」はあったのか。」(『侏儒の言葉』)

2004/07/21

伊万里マリエル

「Forget Me Not」なる漫画を読んでみた。高かったけど。
店頭で、やたらと「これはいい」みたいなことが書いてあったし、前々からよく見かけていて、絵に惹かれていたから。あと、帯に書かれていた、ヴェネチア、怪盗、探偵等の語が、私の心を確っかりと掴んで放さなかったから。

「ヴェニスに死す」「名探偵ポアロ」「オペラ座の怪人」「007」辺りが私のヴェネチアのイメージ。少なくとも半数は間違ってるイメージだけど。「ポアロ」はイギリス人の作家のアガサ・クリスティーで、イギリスが舞台だし、ポアロ自身ははベルギー人の設定だし、「オペラ座」は、イタリアだと思うけれど、多分ヴェニスとは違う。「オペラ座」の最後の方の場面で、ヴェニスを思い起こさせるところがあるのだが。

まあそれはさておき。
うん、まあ、絵は、好かったんじゃやないかな。

その、絵は、ヴェネチアというか、八割方人物で占められているのだけど。
怪盗の怪盗っぷりも探偵の探偵っぷりもなく。

2004/07/20

マウスと紅茶

マウスを、新しくした。ボールが上についているやつ。そのボールを、指でころころやって、ポインタを動かすタイプ。
未だ慣れていないので、非常にやりにくい。

また、「紅茶の事典」なるものを買ってしまった。紅茶マニアぶりに磨きがかかる。結構細かい分析がしてあって、読み物としても面白い。

速弾き

ギターを一寸弾いてみたところ、技術が少し落ちていることを発見した。普通の速さで弾く分には問題なく、寧ろ技術的に向上してきているのだが、速く弾いたときに、以前より少し思い通りにならないところがある。最近、ギターを弾くのにほとんど指を速く動かすことがなかったから。
私は今や速弾きギタリストではないが、かと言って、「ギターは速く弾くものではない、ギターは速く弾いてはならない、速く弾くのは格好悪い」と考えているアンチ80年代或はアンチ技術主義或はアンチヘヴィーメタルの輩でもない。確かに、何をやっても速く弾くことでしか自分を表現できないギタリストというのは、音楽家としてかなり痛いし、そういうギタリストが過去に幾らか居たことは確かだが。
私は、曲の要求するところに拠っては速く弾くべきときもあると考えているし、速く弾く技術は身に着けておいたほうが良い、と考えて居る。音楽技術に無視されるべき技術は存在しない。
従って、私にとって、この状況は余り面白いものではない。
またもや勉学を無視し、曲創りも打ち遣って、一日中ギターをピロピロ弾き倒してしまった。
おかげでもう指が動きません。

2004/07/19

アキラ

「アキラ」を見てしまった。
昔一寸だけ、一番最後のところだけ見たことがあるのだが、ほぼ生涯初アキラ。
マジで1988年の作品なのか!1988年って、私、何やってた?2004年と、どれくらい違うのだ!と思わされた。
ビビらされた。すいません、なめてました。そりゃ、マトリックス作った何某兄弟も影響されるさ。やっぱ日本のアニメは、昔からすげえんだ。やべえ、アニメにはまっちまう。罠だ。
「スチームボーイ」見てえ。

一方、勉学は、疎かに。罠だ。

2004/07/18

lain

あれから寝て、PM9:00頃起きて、晩御飯にありつく。そのまま一日を無駄にしてまた寝ようと思ったが、茶を飲みすぎて目が冴えてしまった。仕方なく、ツタヤで借りてきた「lain」を見る。6巻中の1、2巻。
このアニメのキーコンセプトとなる「自己」概念が、「自己」に関する私の哲学的見地に対して、着眼点或は発想としは近いものがあるのだが、若しかしたら物語が進むにつれ一部私の譲れないところで競合を起こしはじめるかもしれないという予感がして、ハラハラしながら見守った。が、今のところ、1、2巻を見る限りは、特に目立った競合は見られない。
つまり私は、「プラグマチズムではリベラリズムとか功利主義を採用せざるを得ないよね。」と言われたときの悲しさを味わされるのを恐れているのだ。(こんな風に言っても、プラグマチズムに対する私の考えを知っている一部の知人にしか伝わらないだろうが。私は相変わらず自己満足の文章しか書けない。然しこの「情報の伝達」という目的を余りに軽視した文章もまた、「言語の使用の仕方」の一つなのだ...以下もう面倒臭くなったので省略。)

私にはアニメなどぼんやり見ている時間がないはずなのだが。
一寸は勉強しよっと。
最近、脳味噌が壊死していてやばい。元々私は馬鹿だったが、最近は、甚だしい。頭が全く働かねえ。感性も想像力も論理的思考も駄目だ。カルシウムと太陽即ちビタミンDとトリプトファンが足りていない。牛乳飲んで日光浴せねば。セロトニン不足甚だしい。

2004/07/17

シュミレーション完了

本日、朝帰り。
女?はぁ、何寝ぼけて居やがるんだ。なめんな。
大学時代の友人の家に行っていた。その主は、すぐに寝てしまった。漫画を読んでいると、プレステの「ときめきメモリアル」があったので、もう一人居た友人とやってみた。
駄目だ、ときめかねえ。
「青春恋愛高校時代は捨てて趣味に生きるのだ。音楽を聴け!芸術肌!熱血硬派!むっつり!」などと言いながらちんたらやっていると、隠しキャラっぽいのを出すのに成功してしまい、本命の、我々が「綾波レイ」と呼んでいた人から乗り換えることを余儀なくされた。而も結局その人と懇ろになることはなく。従って、「確っかり告白し切れ!押し切れ!」などとぶうぶう文句を言う羽目になった。

でも、まあ、こういう無為の切なさも青春の一ページで。

漫画を読んで、眠くなって、寝た。
で、起きて帰ってきた。

花袋の「蒲団」を読み返した。

2004/07/15

監督

「ブラッド」という四十分ぐらいの吸血鬼アニメを見た。
兎も角内容は、別に面白くはなかった。B級ハリウッド映画?まあ、ハリウッド映画にA級は殆ど存在しないので、「B級」の汚名は着せないでおこう。
並ハリウッド的な内容だった。
映像が新しい、えらい複雑なことをやっているそうで。私は映像の技術的なことはとんと解らないが、まあ、自分の感覚から見た感じ、結構好き、というくらいは解る。攻殻機動隊みたいな感じ。監督が、押井守で、同じだから?

2004/07/14

グルーミー・ウエンズディ

特筆すべき事、無し。
今日も、一日が過ぎた。

「グルーミー・サンディ」という映画がある。
ナチスとユダヤ人の悲しい話。
或レストランのお抱えピアニストが作った「グルーミー・サンディ」という曲を聴いたら自殺したくなる、という話。最後の最後まで、誰かの死ぬ話。
サントラも持ってる。

2004/07/13

キャプテ??ン、ウソップ!

今日は、久しぶりにミスタードーナツなんぞ食べてみた。
特筆すべきもの、見当たらず。懐かしき美味しさ。

にわ氏のホームページの日記にあった、「エゴ何とか診断」なるものを、やってみた。五十問、「はい」「いいえ」「どちらともいえない」の三択。
「お前は社会で生きる人間として間違っている、うぜえ、社会から消えちまえ。で、二度と戻って来んな。」ぐらいのことが書いてあった。
てめえに何が解るってんだ。
むかついたので、もう一回やってみた。
今度は、「あんた、普通すぎ、面白くもなんともないよ。芸術家になりたい?はあ?あほか、分をわきまえろ。」ぐらいのことが書いてあった。
てめえに私の何が解るってんだ。

私はこの手の、質問に対して3から5個のあらかじめ与えられて答えから選ぶ方法でなされる「意識調査」や「性格診断」など、まあたまにはやるのだが、未だ嘗て星座占い以上のものに出会った経験がない。まず、どれもこれも、質問の仕方が、3から5段階で評価するのに適するようにちゃんと考えられて設定されていないことが問題である。そのせいで、どの段階に評価するのかがそのときの一寸した偶然に左右されてしまい、何回正直に答えても、診断結果がぜんぜん違うものになってしまう。従って、これらの診断結果は、星占い以上に信じるに値しない、ということになる。
因って、そんなどうしようもないやつに悪意に満ちた悪口を言われるのは内心穏やかでないところがある。
「こうなったらもう無視!無視!スピリチュアルアタックだ!」(麦わら海賊団狙撃手、ウソップ)

バブル

未だ弾けず

2004/07/11

回復期

昨日の夜は、マジでやばかった。
久々に、呼吸困難を体験した。
夜、寝るのに横になっていたら、私が「思考の洪水」と呼んでいるものに襲われて、ああやばいなあ、と思っていたら案の定堤防が決壊し、酸欠か酸素過多か判らないが、兎に角その洪水の中に溺れてしまい、いろんな仕方で呼吸を試みたが、一向に駄目だった。
余りにやばかったので、決死の思いで起き上がり、寝る薬とカモミールティーをダブル服用し、薬が効くまでの約三十分間、キーボードを弾いて気を紛らわせる作戦に出た。サティ風に弾きながら、バンド音楽の可能性についてあれこれ考えて、意識が遠のき始めるのをじっと待った。
朝(PM2:30)になればさすがに一寸は回復したようだが、薬の副作用で何も手に付かず、暫くして(PM6:00)選挙に赴き、帰って来てパソコンのワードを立ち上げ、モニターと無意味に睨めっこをし、嫌気が差して、レディヘでも聴きながらもう寝ます。

私にはこんな茶番をやっている暇はないのだが。

仮のプロザックの浸透圧について

どうも最近、一寸、神経が風邪に罹ったようだ。
長年、音楽をやっていると、音楽が解らなくなる時もある。
愛すべきベートーベンを聴く。「ルートヴィヒよ、お前はこれのどこが良いっていうんだ、私は、これの何が良かったというのだ。」
CDをとっかえひっかえ聴いてみたが、悪足掻きをしてみても、駄目なものは駄目なんだ。
事態は悪化し、まあ、恐らく深刻であろう。

この前ピカソを見に行ったとき、私の隣の中年の男が、「解らん」と口に出して呟き捨てて歩き去ったのを思い出した。明らかに、「芸術」と呼ばれるものに対する、或はそれら「芸術」と呼ばれるものを「芸術」と呼ぶ人々に対する敵意と軽蔑と憤りが込められていた。その敵意と軽蔑と憤りに満ちた呟きは、「芸術気取り」一般に対して向けられると同時に、その代表として隣でピカソの変態ぶりにシンパシーを込めてにやけている、隣にいた私に向けられていたので、私は辱めを受けた気分になり、内心穏やかでなかった。

今の私はこんなのだから、兎に角今なら、或は他の人間の感情が私に与える悪影響くらいは幾らか受けずに済むかもしれない。が、そういう種類の悪影響は、私の神経に対して強い浸透圧を必ず持っているものである。抵抗力に自信の無い今、逆にやられやすくなっているかも知れない。

さっさと面白い素敵なアニメかジャンプコミックスでも見なければならない。あれは、効力の使い方さえ間違えなければ、幾らかの浸透圧を持っているそこそこ良い薬である。強制的に、染み込んで来る。浸透圧の低いのは、強い薬でも、吸収力の弱っているときには垂れ流されるだけである。

2004/07/10

泡は、弾ける。

本日も、ツタヤ通い。
音楽系は、結構充実している。
Aphex Twinなんて借りてみたり。
私の愛するピアニストのグレングールドのBBCのDVDがあったり。
でもアニメは、あんまりなかったり。
「千年女優」って面白いの?借りてみたんだけど、未だ見ず。

私の財源は、いつまで続くのだろうか。
バブル時代来る。
弾けて、That is over.
一寸、突いたら、弾け飛ぶ。
That is over.

2004/07/08

冬目景

「イエスタデイをうたって」を、買ってしまった。
因みに、もうすぐ、4巻が出るのだそうで。
本屋に行ったのだが、以前、にわ氏に紹介いただいた漫画で全巻揃っていて大人買い出来そうなものが一つとしてなく、私の浪費欲を満足させるべく、興味はあったが余り買う気がなかったのを、つい買ってしまった。

よかったです。

2004/07/07

ツタヤ

遂に。
我が時代、来つ。

2004/07/06

ザ・パブロ

ピカソを、遂に見に行った。四分の一ほどの絵は、素晴らしかった。あとは、私は好きにはなれなかった。特に中期の最初の方の、キュビズムと新古典主義の。あれは、駄目だ。二、三の作品を除いて、神経には苦痛だった。
展示されている作品は、中期から晩年にかけてのもので、私好みの「青の時代」のような初期の絵はなかった。

カタルシス?万歳。

ピカソは、性に関して、変態だ。彼は、女性のありとあらゆる穴が大好きだったのだ。その自分の嗜好を開けっぴろげに描いてしまう。彼の絵は、美か醜かで言えば、醜だ。どちらかというと、私の斜め前で赤面している、授業か何か出来ていたらしい、ノオトを広げた(結構可愛い)女子高生の斜め後ろからの姿の方が美と呼ばれるものに近い。然し、私がどちらに好感を持ったかといえば、ピカソの絵の方だ。
「abject」という語がある。フロイト系列の学者の心に関する文脈で使われるときには、「おぞましく、それでいて魅惑的なもの」という風な感じの意味で使われる。例えば、死体とか、うんことか、ぬるぬるした膜とか、腐ったものとか、足の爪の間のゴミとか。
彼の絵の三分の一は、そんな感じ。

或は「女性」というものが尋常でなく好きだったが、同時に恐れもしていた、という感じ。

館内は、非常に寒かった。あれは、夏行くところじゃねえ。もっと厚着の季節に行かないと、風邪を引く。何でこの時期にブッキングしやがったんだ。まあそれはいいとして...
目の前をちょろちょろピーチクするジジババども。あいつら、目の前にいるが名前を知らない人間と、芸術と、人がいい気で絵を堪能していることに、全然興味と関心がねえんだ。
照明も、甚だしかった。作品が、光の反射でちゃんと見えねえ。誰だよ、ここのマネージメントしているボケナスの糞野郎は。

などと、私が館内に居た時間の半分は、大なり小なりの怒りの感情にを抱くのに費やされた。

これは大部分私の神経の具合の悪さに起因する。
もっと他に時期に行くべきだったんだ。

ああ、あと、昨日テレビでやっていた「アキラ」をパソコンで録画しておいたのだが、音声のデヴァイスの設定ミスで、音声が録れていなかった。

やはりツタヤか。

2004/07/05

"Be or not to be, this is" not my matter.

今日は、たくさん食べた。喰い過ぎで動けねぇ。気分悪ぃ。
茶も飲めねぇ。


私は、一日に二曲でも三曲でも仕上げてしまえる時期もあれば、何ヶ月も曲ができない時期がある。
まことに参ったことに、最近は後者の方で。
取り敢えず、曲は描いてはいるのだが、どれもこれも駄目だ。
ここ半年ほど、まともな曲ができていない。従って、我がヘテロ楽団の団員に、一応創ったんだけど、と言って聴かせるときには、聴かせている間中、死ぬことばかり考えているほどだ。
この閉塞的状況を打開すべく、私の灰色の脳細胞と停止した心臓に電撃的刺激を与えてくれるものを、何か探さなくてはならない。

やはりツタヤか。

2004/07/04

畢竟鬼人の一端に過ぎないが、それでもこの鬼人の一端を見ることが出来るもの

トップページに音楽を貼り付けてみました。
昔私がDTMを始めた頃に録っておいたピアノフレーズ&コーラスに、サインウェーブの電子音を重ねて、エフェクトをかけまくりました。まあ、えらく簡単に出来ちゃった。一回、創り込んだのだけれども、それは、コンピュータがハングアップして、消えてしまいしました。まあ、手が込んでいただけでそんなに好くはなかったのだが。
声は、全て私の生声です。奇人で鬼人のOmenは、こんな鬼声も出せるのです。

なめんなベイベー。

私は、性格的に、絶望的な状況でいるときの方が好い作品を仕上げる傾向がある。従って、次に出来るものは、期待できる。待って居れ。
逆に、満ち足りているときは、ぜんぜん駄目で、ぱっとしない。今のうちに創り溜めておかないと。

歯車

「この人を見よ」に「好きな音楽家」が加わった。えらく時間がかかった。リンク張るのがものすごく面倒臭い。そのリンクからはいってCDを是非買いたまえ。これで私もがっぽりと...良い音楽ばっかりですから。お願い。

我が人生は、どうやらまたもや闇を漂う羽目になったようだ。まあいつものことだし、覚悟はしていたし、闇は結構好きだから。でもいつかは光を見なければならない。ここには光がないから、兎に角移動せねばならない。兎に角歩くんだ。
誰か私に光を当ててては呉れないか。或は「寝てる間にそっと首を絞めてくれないか。」(『歯車』芥川龍之介)

そう言えば芥川龍之介全集が欲しい。
ついでに独歩と花袋と太宰治と漱石あたりも欲しい。
ああ、諭吉紙も沢山欲しい。何を買う訳でなく、持って居たい。

本を買ったらお金を呉れるような素晴らしい制度はないのかな。

2004/07/02

世界に輝くジャパニメーション

大量のアニメを見たい。
人生の或一定期間を、アニメに埋め尽くされ、占領されたい。

この我が夢を叶える方法として、
1、ツタヤの会員になる。
2、アニマックスにでも加入してみる。

2は、見ることができるアニメの選択肢が或程度絞られてしまう、というデメリットがあるが、私の知らないアニメを開拓してくれる可能性が高いというメリットがある。
1は、一本見るごとに金がかかるというデメリットがあるが、自分の見たいアニメが見れる可能性が高い、というメリットがある。

どちらにしても、私の夢を叶えるというメリットがあるが、二度と生きて帰って来れない可能性が高いというデメリットがある。
ただでさえ、私には一日24時間ないのに(6月の日記「時間泥棒」参照)、今現状からすると、あっちの世界に留まっていられる時間は少ないはずである。
まあ、二度と生きて帰って来れなければ、それはそれで、そっちで幸福に暮らせばいいのだが。
映画「タイムマシーン」を見よ。
私には故郷愛というものがない。私の通った幾つかの学校や私の昔働いたバイト先も、今すぐ無くなって呉れて構わない。
従って、一度ここを離れてどこかに行ってしまえば、最早ここのことに頓着せずに、そこで何の問題も無く巧くやって行くであろう。
従って、帰って来れないのは、私にとっては、デメリットではないかも知れない。

2004/07/01

反トワイニング的論考

ティー&紅ティー&茶菓子を買ってしまった。
見慣れぬティーとトワイニングから出ている「スプリーム」シリーズの紅ティーが売ってあったので。茶マニアとしては、つい。

早速飲んでみた。

トワイニングってのは、私は嫌いなのだが、やはり、この「スプリーム」シリーズも、「スプリーム」という名をかざしているにも拘らず、余り好くなかった。
「ウバ」はまあ好かったかな。然し、私の愛する「アールグレイ」は全く駄目だった。並トワイニングで言う、「プリンス・オブ・ウエールズ」のような感じの鬱陶しい味だ。私の舌には、トワイニングは合わないようである。
茶と紅茶は、大体、価格に比例して美味くなる。
まあ、或程度以上高価なものは、私の印象では、その限りではないようであるが。

然し、今後は考えを改めなければならない。

2004/06/30

99人

とうとう、私のホームページを見た人の数が、99人となった。
見た人のほとんどが、何かが検索に引っかかったか何かで、間違って見てしまったのであろう。
「なんだ、うぜえなあ。」
馬鹿め。ひっかかりおって。ついでにアマゾンにリンクから入って何か買っていけ。私に分け前が転がり込むシステムだから。
百人目の人には、何かお祝いをしてやらんと。
ギターでも弾いてやるか。
ポロリ、ポロポロリ、ズドドド、ピロピロリ、ジャッジャーン、はい、こんな感じ。素敵な曲でした。

百人目の人は、メールください。
ウイルスくっつけて返送しますから。

でもあなたは、ウイルスくっつけて送ってこないで。

2004/06/29

失われ行く大量の髪の毛と我が財産についての分析

髪をばっさりと切ってしまった。
昔のラルクのハイドみたいになってしまった。
或は明治の銀座のレディ。
或は「You are not alone」のときのマイケルジャクソン。
或は藍よりアオイ人。
美少年「白」化計画が...
まあいいか。悪くは、ねえ。

で、帰りに買いものに行ったのだが、一寸、買いすぎた。
難波のタワレコは、J-POPの階、洋楽の階、その他の階、と、三つの階にまたがっていて、それぞれ階で会計をしなくてはならない。私は、その三つの階全てに用があるので、三回レジに赴かなくてはならない。まずは洋楽。GeorgeのCDを買うつもりにしていたので、まずはそれを。二千五百円。三千円の券があったので、それを使うために、何かもう一つ買わなくてはならない。Bjorkのライブ、Starsailorの一寸前の、David Sylvianの最近の、の中からひとつ。Starsailorにした。まあ、この選択は、結局失敗だった。Sylvianにしときゃよかった。JamiroquaiのライブDVDが延期になっていた。あったらそれ買ったのに。
次に、J-popの階。「攻殻機動隊」のサントラと、モンドグロッソの二枚組みライブ版を。「攻殻機動隊」は、大体予想ついていたし、モンドは、それほどよくなかった。
最後に、その他の階。ジョンスコのM,M&Wとやってるやつと、ピアソラの晩年の。この辺は、元々大体分かっているので、外れることはない。
各階、二枚ずつ。ダブルポイント効果もあって、手元には既にほぼ満タンのポイントカードが...
その後、本屋へ。niwa氏にお勧め頂いた、「エマ」四冊と「NHKにようこそ」一冊。どちらも面白かった。「エマ」は、紅茶が飲みたくなった。「NHK」は、何となく選んだにしては、意外に面白かった。また購読する漫画が増えた。

そんなこんなで、もうすっからかんです。
見よ、この江戸っ子ぶり。
できれば、もう、江戸っ子ごっこなんて止めにしたいのだが。

2004/06/28

乱れ髪

明日、髪を切る。
切らなくちゃ、切らなくちゃ。目の前をちらちら。
後ろの方をばっさりといこう。

ついでに買い物をして帰ろう。

昭乃、アガペー、過激派ヘテロ集団

新居昭乃のラジオを聴いた。
相変わらず、危うく結婚したくなりそうになるところだった。

今日は特に危ねえ。気をつけやんと。もっていかれそうだ。

夏か秋ごろ発売されるであろうアルバムの中からの新曲を披露していた。
うー、どうかな。
まあ、いいだろう。愛しているから。ラブ。ラブ&ピース。これで万事解決。
...鬱陶しい?ご免。私も自分が鬱陶しくてたまらない。

最近のヘテロ楽団員と交わした会話の内容を、と言うか私の考えを独りよがりにぶちまけてただけのだが、私なりに更に過剰にして、アップしときました。「ヘテロ楽団」にあります。見なくてもいいよ。面白くはないから。

おっ、明日は月曜日。
またピカソでも見に行く計画でも立てて楽しもうかな。行くかどうかは気分次第。
GeorgeのCDと「エマ」を買いに行こうかしら。

2004/06/26

時間泥棒

巷では、「24 Hours」なる洋物ドラマが流行っているようで。
然し私は言っておく。
一日は、二十四時間もない。
どっかで誰かが時間をピンはねしている。

ミヒャエル・エンデの代表作、『モモ』は、人々の時間を詐欺によって奪い取る犯罪組織とそれに立ち向かう百歳の少女モモの攻防の話。時間をちょろまかされた人々は、余裕がなくなって、いらいらせかせかしだす。

私の時間も多分、やられたんだ。

一日中、ここに座っているのに、何もできていない。

テキストを開いて、不毛な睨めっこをする。
暫くすると、いつの間にか、ギターを弾いている。ちゃんと弾けてない。もう嫌になって、CDを聴くことにする。

いらいらする。「うるせえ、糞ピアソラ! 黙れ!」と言わんばかりにCDプレイヤーの電源を落とす。

いつの間にか、「今日」だった時間が「昨日」になっている。
さっき起きたばかりなのに。

集中力がねえんだ。

給料は

早速、引き出して使ってしまった。
結局、CDを買った。
Loscil、ってのを買ってみた。音響系な感じだった。まあ、悪くはないかな。そんなに良くもないが。
あと、シャンソンってのを聴きたくなって、取り敢えず、Edith Piafでも買ってみた。さらっと聴いた感じ、はまりそうではないが、結構、思いの外、好かった。どのくらい好かったかと言うと、もう一枚欲しいかと聞かれたら、呉れるなら欲しい、というくらいには、好かった。
カヒミ・カリィはいつも通り素敵っぽい雰囲気を醸し出していた。私を騙して呉れ。騙し続けて呉れ。どうか、どうか。

このように、私の財産は、浪費されてゆく。
もっと有効な使い道は、いくらでもあるだろうに。素晴らしいジャパニーズ・アニメのDVDを借りるとか。ピクサーがなんぼのもんじゃい。

BBSに書き込みがあると、結構嬉しかったりするもんだ。
どんどん、いっといてくださいな。
漫画の紹介とか、特に、よろしく。
どんどん、ホームページもでかくしていきますから。
閲覧が追いつかないくらい。kadooの如く。

2004/06/24

独逸語、給料、江戸の華

とうとう、手に入れてしまった。
ドイツ語のテキストを。
もう、テキストが無いから、等と、自分に言い訳することが出来なくなってしまった。
確っかり勉強せな。

明日は、給料日。
何買おうか。あれにしようか知ら、これにしようか知ら。
「まんだらけ」に行ってみようか知ら。この間、初めて行ってみたけど、どうやら閉店間際だったらしく、何も買うこと無しに出る羽目になってしまった。お店の雰囲気は、行ってきた感じでは、「また来てもいい」という感じだった。ブックオフをもっと得体の知れない感じにしたようなのを想像してたんだけど。
まあ、CDを買いに行くのは29日以降で。何故ならその日に、George、というオーストラリアのバンドのCDの日本版が出るから。私の計画では、そのときに、攻殻機動隊のサントラと、カヒミ・カリィの一寸前に出たやつも買おうと計っている。

で、一週間くらいで金を使い果たしてしまうのや。
宵越しの銭はもてへんえちゃきちゃきの江戸っ子ぶりやから。
因みに山口もえも、自称、浅草育ちのちゃきちゃきの江戸っ子だそうです。
私は昔よく、彼女の見せる意外な知性に驚かされたものだ。人の知性は、話す速さのまったりさ加減に比例しないことのよい事例だと思う。
要らぬ先入観を捨てよ。
従って、ゆっくりしたちゃきちゃきの江戸っ子も居れば、べたべたこてこての大阪弁を話す大阪育ちの江戸っ子もいる筈だ...
うーん、後者の意見は、受け容れ難いかな。

2004/06/23

おお!

ユリイカ!...使い方間違ってる?
まあ兎も角、ホームページが見れるようになったぞ!
でも全然駄目だ。ぱっとしない。格好悪い。
ということで、これからも、革命の上に革命を加えていきます。マルクス嗜好は抜きで。

「攻殻機動隊」の最終回の録っておいたのを、さっき見た。悪くなかった。「もっと見たい」という気になった。「見てよかった」という気になった。音楽も、まあ良かった。菅野よう子。悪くねえ。最近出たサントラ、買っちまいそうだ。

2004/06/22

あれ、

私のホームページが未だ見れないんだけど...
どうなっているんだ。
訳が分からん、面倒くせえなあ、機械ってやつは。複雑機械なり。日記もなかなかアップされねえし。

2004/06/21

ニュートン力学、大嵐、パブロピカソ

どうやら、予想以上に風が強いようです。おもっきり、暴雨風域に入っております。三時までにましにならなかったら、今日は、ピカソは止めにしようと思う。で、天気予報を見たところ、どうやら三時までにはましにならなさそう。またこの強風で、私のやる気も吹っ飛ばされてしまったようで。而もこの強風で外に出ると、何か吹き飛ばされた金属製の看板か何かで頭でも打って死んでしまうかもしれない。私はまだ暫くは死ぬ気にはなれない。
従って、今日は、ピカソは無しの可能性が非常に高い次第であります。元々、あんまり好きな画家ではないし。ピカソから何らかの刺激を受けることができれば、一寸は好い曲も描けたかも知れないと計っていたのだが。まあまたいつか、機会があれば。

ニュートンは、子供の頃、嵐の日に、いそいそと外に出て行って、その嵐の風の力の威力を量ろうとして、風上に向かってジャンプした跳躍距離と風下に向かってジャンプした跳躍距離との差を測って楽しんでいたそうだ。その頃は、恐らく金属製の看板は無かったのだろう。もしあれば、我々は万有引力の法則を我が物にするまでだいぶ待たなければならなかったかも知れないし、或はライプニッツか誰かがリンゴの木から落ちるのを見るかどうかして、それに代わる法則を使うようになっていたかも知れない。

そう言えば、デビッド・ボウイの曲にパブロ・ピカソというのが在った。DVDつきのCD「Reality」の中に入っている。彼も、ピカソの絵を見たのであろうか。あんまり素敵な曲ではなかった。が、私がKAOSS PAD 2 を買ったのは、この曲で彼のバンドのギタリストが使っているのを見たからだ。
まあ曲は兎も角、DVDの中のデビッド・ボウイの姿は、非常に格好良かった。彼自身にもその辺の自覚はあるのだろう。
曰く、「この服は高かったんだ。古い(aged)服でね… でも私は年をとらない(not be aged)。へへっ。」

嵐とピカソ

明日は、私の大好きな、台風が来ます。
  嵐が来る!
    嵐が来る!
勿論、ジャニーズのじゃねーぞ。酷い名前付けやがって。「嵐」という言葉の持つ響きを、台無しにしてしまった。
台風が来るので、明日は、ピカソでも見に行こうかと思います。
近くに、ピカソの絵が来ているらしい。台風が来れば、人も空いているだろう。嵐の中を歩けるし。
ピカソは、教科書とか本でしか見たことがないのだが、それらの印象に因ると、私はあんまり好きではない。あのキュビズムとか謂うのは、余り好感が持てない。まあ、本物を見れば、変わるかもしれない。
じゃあ、行ってきます。

2004/06/19

できたかな?

まあ、大体出来たんじゃないかな。誰か、bbsにでも書き込みしないかな。
その為にはせっせと日記でもアップしないといけないのかな。

今日は、バイトの帰りに梅田のジュンク堂へ行ってきた。
サンレコ(音楽雑誌)と×××ホリックの四巻と哲学史っぽい本を買った。ホリックは、一巻の表紙が凄く魅力的だったのを買ってしまって、あんまり面白くないことを分かっていながら、途中で止めるのは何か勿体無いような気がするので、買い続ける羽目になっている。でも、まあ、吐き気がするほど面白くないわけではない。ボボボーボ・ボーボボ(これもまた買い続けているのだが)よりはずっと面白いし、暇つぶし程度にはなる。ボーボボには、苦痛な時間を味合わされる。鼻毛真拳の本当の狙いは、私なのではないか、という錯覚に捕らわれるほどだ。一方ホリックは、何や彼やと愚駄愚駄言っても、実は結構、絵は気に入っているし。
ということで、何か面白い漫画を知っていらしたら、誰か、bbsにでも書き込んで置いてください。お礼は、します。

礼!着席!

ほらね。いくらでも。

2004/06/17

試みに

テストは、必要だと思います。
ちゃんといくのか、心配なときは、特に。