2021/12/29

案:ヘッドホン時のインターホンチャイム音

ヘッドホンしながら音楽聴いたり楽器を弾いたり動画観たりゲームしたりしてるとインターホンのチャイムが聞こえねえ。
Amazon で買い物して、置き配してくれればいいんだけど、ヤマトで送られて来ると置き配してくれないので、その日に受け取らねければならない荷物があるときは、荷物を待つ間はヘッドホンができない。
つまりはヘッドホンが必要な作業は、いつ来るか分からない荷物を待つ間中断せねばならない。

光で知らせるタイプの聴覚障害者用インターホンとかもあるけど、インターホンごと交換しなければならなかったりするので賃貸住まいにはムリ。
つうかインターホンごと交換が許されるなら、もうちょいスマートなインターホンに交換するなり無線化だけして子機を手元に置くなり、どうとでもできる。
音を検知して無線で遠隔地に在る受信機を光らせる、みたいなヤツもあるけど、電池式だったり感度が不安定だったりでダルい。
Amazon Echo とか Google Home を使うという手もあるけど、デバイスが高くてこの用途だけ使うには勿体無いし、そもそもこういう使い方が簡単にできるかどうかも分からない。
或は Android の Google 謹製「音検知通知アプリ」を使えれば、インターホンのチャイムの音だけを検知してスマホが光ったりする・・・という話なんだけど、私の Google 謹製でお馴染みの Pixel 5a だとインターホンの音には完全に無反応だったし、他の音(例えばノックとか)の設定にしても検知率がめっちゃ悪くて使い物にならない。
おい Google よ。

AIよ。
「シンギュラリティ」には懐疑的であった私も、2022年になろうとしているこの時点で、AI関連でここまで世の中が変わらないとは思わなかった。
残念だ。お前にはガッカリだよ。

つうことで、AC給電か電池が時計並みに長持ちする音感センサーで、閾値を自分で各自の環境に合わせて設定できて、無線飛ばせて、スマホに通知か受信機がめっちゃ光る、みたいなのがあればいいんだけど。
ラズパイ・・・は勿体無いのでマイコンでも使って自作してもいいけど、メンドいので誰か作って欲しい。
そうすれば賃貸住まいの耳の悪くなってきた老人とかにも売れる気がする。
3,000円ぐらいまでなら買う。

或は自分で Android アプリを作ってもいいんだろうけれど・・・メンドいので誰か作って欲しい。

2021/12/11

貧者の浸漬式

コーヒー。
浸漬式が美味いという噂。
フレンチプレスとか台湾クレバーコーヒーとか。
多分サイフォン式もそう。
クレバーコーヒーは道具がちょいお高い感じがするし量もちょい少ない感じだし、フレンチプレスは微粉の問題が。

フレンチプレスはめっちゃ昔紅茶用として買ったものの、それで淹れた紅茶が別に美味くなかったのでずっと放置してた。
慥か Fauchon のアップルティーを淹れたのだったと思う。未だ缶の中央にピンクの "Fauchon" ロゴが無かった頃。
どうやっても、美味いという噂の Fauchon のアップルティーが美味く淹れられなくて、ダメ元でフレンチプレス買ってやっぱダメだった、とかそんな感じだったと思う。

それから月日が経って、フレンチプレスのコーヒーが美味いという噂を聞いて、引っ張り出してきて使ってみたものの、やっぱりあんまし美味くないし粉っぽいしで、こりゃ使えんなということで結局いつの間にかどっか行ってしまったのが今から何年も前。
多分捨てたんだと思う。

で、また最近では浸漬式が美味いというモッパラの噂。
PYREX の 500ml のゴツい計量カップに粉を入れて、熱湯をドボドボ注いで、サイフォンでやるぐらいの感じで軽く混ぜて、3分ぐらい待ち、また軽く混ぜて、上澄みを普通のドリッパーを使ってペーパーフィルターで濾してコーヒーサーバーに注ぐ。
一応浸漬式。
「貧者の浸漬式」とでも言っておこう。
これがいつものドリッパーで普通に淹れるよりなんか美味い気がする。
普通のドリッパーで淹れるより時間が掛かるし、冷めるのでミルクを入れたりするならレンチンして温め直す必要があるけど。

因みに一応、同じやり方で金属メッシュフィルターのドリッパーも試してみたけどペーパーのが美味かった。
金属メッシュの場合は若干「出過ぎ」な感じだったので、熱湯じゃなくて普通にドリップするぐらいに温度を下げたらよかったかも。
私の金属メッシュのフィルターは普通にドリップすると若干微粉が出るんだけど、このやり方だと微粉は感じられなかった。

で、Amazon のブラックフライデーよ。
BODUM のフレンチプレスが安くなってたので、買ってみた。
500ml のヤツ。
Amazon のレビューか何かで「微粉気にならない」的なことが書いてあったような気がするし。

届いて早速淹れてみる。
粉を入れて、湯をドボドボ注いで、軽く混ぜて、蓋をして3分位待ち、フィルターをめっちゃ静かにゆっくり押し下げて、上澄みをコーヒーサーバーに注ぐ。
ううむ。
味は、「貧者の浸漬式」の金属メッシュバージョンと大体似たような感じ。
微粉は、フィルターを押し下げてるときにも判ってたんだけれど、フィルターとビーカーの間から結構粉が逃げ出しちゃってるんよね・・・。
でも微粉の内の多くは飲んでる内にコーヒーサーバーの底に溜まっていくし、最後まで飲み切らなければ思った程は気にならないかな。
多少舌に微粉は感じるが、ザリザリしたり舌根の辺りに張り付いて気持ち悪くてどうしようもないということは無い。
昔のフレインチプレスと比べるとフィルターは進歩はしてるんだろう。
あとこのフィルター、洗うのが若干面倒で、その分手間が増えるが、これはまあ、毎回シッカリ洗う必要は無いと思う。

「貧者の浸漬式」に比べてのメリットは、ドリッパーを通さない分、温度がそんなには下がらないってトコぐらいか。

つうことで、結局普通にペーパーフィルターでドリップか「貧者の浸漬式」ペーパー版でコーヒーを淹れてる。
 PYREX がフレンチプレスのビーカー部に置き換わったので、多少贅沢になった「貧者の浸漬式」だけれども。

2021/12/02

アクセルにクリック案

私は自動車に乗らないので知らないのだけれども。
アクセルとブレーキの踏み間違えってあるやん?
あれってアクセルとブレーキが同じ身体的動作によって操作するということに起因する訳ですやん?
私も私のスーパーカブ(原チャ)で、渋滞とかでボケーッと運転してるとたまにクラッチ(左足で操作)とリアブレーキ(右足で操作)が、まあ踏み間違えることはないにしても、頭の中で一瞬ゴッチャになることがある。
スーパーカブの場合、ギアMAXで移動中に更にクラッチレバーを踏み込むと、踏み込んでるときだけニュートラルになるので、例えば渋滞の下り坂とかエンジン回さずに左足踏み込んでニュートラル、左足を放してエンブレ、更に制動が必要なら右足を踏み込んでブレーキ、とかで下って行ったりするんだけど、ボサッとしてるとこういうときたまに一瞬「あれ?右足やっけ?左足やっけ?」となることがある。
右足と左足で別れていてさえこんな感じなので、左足一本で操作するアクセルとブレーキなんか、認知能力も筋力も衰えていて更にそのことを明晰には自覚できないでお馴染みのそこら辺の一般的な老人が、間違えない筈が無い。
なので、せめてアクセルにオーディオで謂うデテントボリュームみたいなクリック感を付けるとか、アクセルめっちゃ重いとか、操作感に明白な違いを付けたら良いのに、とか勝手に思う。
或はブレーキペダルを無くして、アクセルペダルの途中までがブレーキで、ペダルを離した状態がMAXブレーキ、そこから踏み込んでいくとブレーキが弱まって、或一定以上踏み込むとアクセルになる、とか。
バイクみたいにアクセルは手でブレーキは足、同時操作はブレーキ優先、とか。
知らんけど。

まあこの程度のことは車業界の中の人間が既に思い付いているだろうし、そうなってないってことはこのアイディアに何か問題があるんだろうと思うけど。

実際には、免許更新時や車検時とかに筆記+技能試験を義務化するってのが本当はいいんじゃないかと思うけれど。
特に筆記試験は是非ともやるべき。
大阪で生活しているとマジでそう思う。
免許更新時の講習とかマジでカスみたいな内容だし。

大阪は「交通マナーが悪い」と言われることがあるけどそれは正確ではない。
「国が定めた交通にまつわる法が全く機能していない」がより正しい。
リバタリアンユートピアが実現された例。
それに加えて当然マナーもゴミ以下だけど、問題はそこじゃない。