2007/07/31

一日の感想

また給料の計算が合わねえ。
やんわり辞めろと言われているのだろうか。


JavaScriptは楽しいが余り使いどころが無い。


クオリアは存在しないのではない。
何ら問題にならないだけだ。


美しいものはそれ程意味を必要としない。
芸術には意味が、この世界に生きて生活している人間の意味が必要だ。
鳥や石ころに芸術は、無意味なだけでなく不可能だ。
ではこれは、「一切の作為を否定し一個のモノとして振る舞う」というテーマと共役不可能であろうか。
恐らくは、不可能であろう。
芸術と業や技術とは区別されるべきだ。


芸術は誰かを救済するものではない。


というような感想を何故か持った一日。

2007/07/30

物欲の話

風呂に入ってすっきりすると、風呂に入る前より体感温度は下がるんじゃないだろうかと思う。
ガンガンクーラー点けるよりガンガン風呂に入った方が或は経済的かも知れぬ。


本日の物欲。
一寸マシなモニタスピーカー。
パッシブで。
パッシブのってあんまり無いんだよなあ。
今使っているスピーカーはバスレフ型なんだが、穴が後ろに開いていて、低音が後ろに抜けて壁に当って、モワッとした要らん低音が部屋に響いてしまう。
スピーカーを壁から離せば幾らかマシになるのだが、部屋の構造上、余り沢山は離せない。
またあんまり大きなスピーカーも置けない。
金も無い。
という訳で、やっぱBEHRINGERしかないのかなあ。
安いしなあ。

無意識

昔考えたことなのだが、どれだけ得票数が多くても一つの政党につき最高で定員の1/3(或は1/5)までしか議席を獲得できない、というような法律があれば、一寸は面白くなるかも知れない。
考えた当時は、それで数ではなく政策と議論が政治家や政党の政治的価値を決めるようになるような気がしたのです。
まあ実際にそれをまともに機能するようにやろうとすると、かなり多くの制約を加えなければならなさそうだが。
それより、まあ昔から言われていることだが、テレビ局の番組を作ってるような人達が政治について真面目に考え始めるという方がよっぽど面白くなるだろう。

多くの人はテレビを見て自分がどこに投票するか決めているのだろう、と思う。
テレビを見た印象で。
どこもかしこも、特に政策についての大した解説も無く、「自民党がなんかダメっぽいから、じゃあ民主党しかないなあ」みたいな雰囲気を繰り返し醸し出しているだけのテレビを見て。
色々使ってみた実感というより寧ろテレビCMを見てシャンプーを選ぶような感じで。
それでも人は「私は自分で考えて選んだのだ、これはよいものだ」という気になるのだそうだ。

因みに選挙カーが自分の政策の説明をして回るのでなく自分の名前を連呼するだけなのは、一度聞いたことのある名前の人に対する好感度が上がる(その人に投票しやすくなる)という人間の性質を利用しようとしているのだ。
以前あずまきよひこが、選挙カーがうるさいので、選挙カーで名前が聞こえた人以外の人に投票しようみたいなことを言ってた。まあそれはそれでどうかと思うが。
然しまあ、自分の名前を連呼するだけの選挙カーなど、政治的に無意味なだけでなく騒音公害のタチの悪い奴でしかないので、そんな自分勝手で公害な奴に票を入れることはない(と言いたいところだが、そうすると誰にも票を入れられなくなってしまいやしないだろうか)。

選挙の予測をするには、政党の政策が実際にどのようなものなのか詳しく分析してみる必要は無いだろう。
テレビをぼんやり見るだけでよい。
而も沢山見る必要は無い。
どこでも同じだから。
よくあんなに足並みを揃えられるものだ。
何も考えていないのだろう。
特に自分達と社会との影響関係について本当に何も考えていないのだろう。

いつまで我々は選挙の話をするときに無意識とか識閾下とかの心理学の話ばかりしてなくちゃならないのだろう。
勿論心理学も必要だが、兎も角政治の話ができるような状況になることが必要だ。
政治家が選挙資金とか著名度とかメディアの気まぐれとかなんとなくの雰囲気よりも政策で勝負しなければならないような状況が。


どうでもいいけど雷がすげー鳴っている。

2007/07/29

画期的ビフォーアフター

一日中かかって部屋を片付ける。
というか只管部屋の中の全ての捨て得るものを選別する。
ガンガン捨てる。
捨てる捨てる。
スゲーしんどい。
けど捨てる!
その結果、部屋の中や机の上がかなりすっきりした。
凄い空間デザインっぷり。
テレビでよくあるどう見ても「楽しいのは最初だけ」みたいなウンコなビフォーアフターよりよっぽど素晴らしい。
部屋の基本構造はそれ程変わってないので「劇的」ではないが、画期的。
これならあのコもぐっと魅力的に。
スピーカー位置も机の上のスペース優先で音質に悪く影響するギリギリの所を攻めた。
チョット吸音材が欲しいかも。
然しもう机の上の雪崩に絶望感を植え付けられることはない!
さよなら絶望先生。
絵も描き放題。
そして何よりもフレキシブルアーム!
こりゃいい!
すげー。
これは、よーできとる。
思った所でバシッと止まるし。
上下前後左右、幅広く。
上下が簡単なのはかなりポイント高い。
これで利用可能な空間がグンと広がる。
足付きモニタではこうはいかなかったであろう。
このちょー快適な机上空間は在り得なかった。
フレキシブルアームさまさま。
この机の上なら花の一つでも飾りたいところだ。

2007/07/28

消えないテトリス

部屋を片付ける。

否。

部屋を片付けようとする。

もう何もできない。
空間は隙間無く埋まっている。
もう何も動かない。
もう駄目だ。
画期的な方法が必要だ。
とても醜いあのコをグッと魅力的に直ぐ消えるぐらいの色くらい画期的なのが。

そして何故か昨日に引き続き体調も優れず。
空間が隙間無く埋まっている。

2007/07/26

普遍的物欲

朝から調子が優れず、帰宅後には死ぬ程頭が痛かったが、薬を飲んだら治った。
今日こそ早く寝よう。


その他特に何事も無く。
今日もiPodが欲しい。
変わり映えのせぬ日々。

柔軟な腕

やっちまった・・・。

エルゴトロン LXデスクマウントLCDアーム
エルゴトロン LXデスクマウントLCDアーム

これで私の机の上の未来が拓ける!
多分!


音楽制作の為のグループウェアとかヴァージョン管理システムみたいなの誰か作って呉れんかなあ。
多人数で一つの曲を描いていく感じで。
Subclipse的なもの。
あったらいいなあ。

2007/07/25

磯巾着

水槽のクマノミの為に、漫画チックな形で目に煩い原色のイソギンチャクをその水槽へ入れる。
「刺されたらだるいなー」とか「これ生物学的にいけてんのか?」とか思いながら。
また一方では生き物に触れる興奮を感じながら。
という夢を見た。
何故かそこだけはっきり覚えている。


欲しいと思っていたフレキシブルアーム、Amazonで安くなってたのでショッピングカートに入れておいて様子を見ようと思っていたら、今日になって在庫切れになっとる!
と思ってさっき再び見てみたら再入荷されとる!
これは買えということだろうか。
私の運命がそう仰ってるのだろうか。
でもなあ。
それでも結構するしなあ。
iPodも欲しいしなあ。

2007/07/24

harmonix

harmonix
harmonix

作業時間、多分三十分程度。
推敲無し。
指の動くままに。
而も訓練の結果自然と指が動くようになったという意味の「動くまま」ではなく、唯人間の両手それぞれ五本の指の仕組みとギターの仕組み故の、本当にテキトーな意味での「動くまま」。
どちらかというと「三十分もかけちゃったよ」みたいな感じ。

なんかなー。
しなければならないことはいろいろあるのだけどなー。
遊んでたら。
できちゃった。
これを「できた」と言うことが許されるのなら。

誰でも思い付くが、余りに誰でも思い付く(而も一寸ダサイ)ので誰もしないことを敢えてやてみた、みたいな感じ。

これを私の名の下に公にするのはちと恥ずかしい。
じゃあ公開いなければよいのだが、まあなんか勢いで。
太宰治ちっくに。

君達の未来の為に私が反面教師になってあげよう。

只ギターのハーモニクスが鳴っている。
それが何重か重なっている。
で、適当にエフェクトかけてミックス。
それだけ。
この先幾らでもやりようがあるのだが、何もせず。
只、ハーモニクスが鳴っている。
何も無い。

なんだこれ。

弘法も筆を誤るそうだ。
況や寺子屋の小僧をや。

2009/06/03追記:
より態度を明解にする為に、上の楽曲はCreative Commonsライセンスを宣言します。
「帰属」のみです。
帰属というのはCCに拠ると:
あなたは他の人に対してあなたの著作物を――またそれを元にした派生作品を――複製・頒布・表示・上演することを認めます。しかし、その際にはあなたに対してクレジットを与えることを条件とします。
或はWikipedeaに拠ると:
その作品の利用に関しての著作者の表示を求める
ということですが、まあべつに上の楽曲の利用時に著作者(私)名の表示をしなくても構わないです。

Creative Commons JP:
http://creativecommons.jp/

Wikipedeaのクリエイティブ・コモンズの項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA

Creative Commons License
This 作品 by Ludwig D. Omen is licensed under a Creative Commons 表示 2.1 日本 License.

フレキシブルアーム

モニタ用フレキシブルアーム!
これだ!
私の机の上に足りないのはこれだ!

私の机は結構奥行がある。
が、モニタは近い方が見易い。
で、モニタを前の方に持ってくる。
が、そうするとモニタの後ろに広大なデッドスペースができてしまう。
或は絶妙な位置に設置されたスピーカーからの音を遮ってしまったり音に干渉してしまったりする。
ものを書いたりするスペースが少なくなってしまう。
ただでさえ、机の上には常時本やらCDやら皿やらグラスやら紙くずやら工具やらピックやら・・・が微妙なバランスで堆積しているにも拘わらず。
で、モニタを後ろに下げて音楽を聴いたり書き物などする。
が、そうすると今度はモニタが遠い。
で、前にズズズと持ってくる。
そうすると机の上から本やらなんやらが雪崩落ちる。

これは偏にモニタに足があるから悪いのだ!
という結論に達した。
という訳で、フレキシブルアームが欲しい。
と思って調べたら、あれ、結構お高いのね。
どうしようか知ら。
iPodもそろそろ手に入れなければならないし。

2007/07/23

林檎の国へ

特に。
早よ寝よ。
マッタク中身のウスい時間を過ごしている。


そろそろクアッドコアが。
次のMacBookはクアッドコアになるだろうか。
10月のLeopardの頃に。
MacBookProの12インチ版も出るとかでないとか。
8月頃との噂のあるiPod G6にも興味がある。
なんかiPhoneっぽくなるとかならないとか。
Appleめ。
そんなに私に金を使わそうと。
BEHRINGERの新しいエフェクターもチェックしなければならないのに。

2007/07/22

管理

ちんたらギターなど弾いているといつの間にやらこんな時間に。
ああ。
時間が。
自己管理。
少し寝よう。

2007/07/21

ストマックエイク

腹痛。
吐きそうな感じ。
何か拙いものでも喰ったか。

2007/07/19

好機

Oh, 未だ11:30!
チャンス!
好機!
寝る!
従って、本日何事も特筆すべきこと無し、ということになった!
あっても無し!

黒革の

夏の祭の夜の、蒸した臭いを感じた。
もう夏か。


合皮製のブックカバーを買った。
もう一寸出せば本皮を買えたのだが。
合皮製の方が滑らかな硬い質感だったのが好かった。
なかなか美しい。
が、多分これ、直にダメになるだろう。
非常に弱そうだ。
本皮のにしときゃよかった。


一日6時間睡眠もままならぬ。
こいつぁ拙いな。
早よ寝よ。

2007/07/18

双六

謂わば双六だ。
また同じマスに止まった。
何度も何度も、同じマスに止まる。
こりゃ何の回帰だ。
アレか、これがあの永劫回帰って奴か?
私は何度でも「否」を宣言してやろう。

どこかの誰かが言うには、精神は音楽が解決するように解決するのだそうだ。師の謂いて曰く。
成程、音楽的解決を余り好まない私が安定しないのは、この嗜好の所為か。
或は逆に私の不安定が音楽的解決を遠ざけているか。
初等理論を以て再記述可能な音楽を描くことを自らに許可することができれば、私は個人的な幸福をもっと感ずることができただろう。

人生にリセットボタンなど無いと言う人が居る。
ま人生を本当の最初から、胎児の頃まで時代をさかのぼり、而も自らの失敗(或は取り逃がした100万馬券の順位)の記憶を保ったままで、自ら望んでやり直すことができるような人は居ないだろう。
然し図らずして押してしまう、或は否応なしに押さなければならない、小さな、そしてネガティブなリセットボタンの罠は、何処にでも仕掛けてあるものだ。

私は何度もこの罠のマスを踏ん付けてきたし、また踏ん付けている。
さあ、この足を上げて、ここに何が書かれているか読み上げてあげよう。
「振り出しに戻る」

2007/07/17

fall up

fall up
fall up

ううう。
ううう。
なんかできてしまった。
他の曲を描いている途中に。
やっちまった・・・。
こんなことしてる場合じゃないのに。

ノイズ環境系?
まあいつものやつか。
変わり映えしない。
重力の法則から逸脱しようとしている曲。
頭が痛くなる。
息が詰まる。

muzieの方にもアップしときます。
アップロードしてから表示されるまで数日かかるそうなので、まあ数日の内に、一寸良い音質で聴くことができるようになるだろう。

因みにギミックに関しては、ループと逆回転と半音程とコンプのギミックを使用。
環境がSONAR 6(→サウンドハウス)になって、結構作業し易くなった。
もう一寸操作系をカスタマイズし易くして欲しい所だが。

2009/06/03追記:
より態度を明解にする為に、上の楽曲はCreative Commonsライセンスを宣言します。
「帰属」のみです。
帰属というのはCCに拠ると:
あなたは他の人に対してあなたの著作物を――またそれを元にした派生作品を――複製・頒布・表示・上演することを認めます。しかし、その際にはあなたに対してクレジットを与えることを条件とします。
或はWikipedeaに拠ると:
その作品の利用に関しての著作者の表示を求める
ということですが、まあべつに上の楽曲の利用時に著作者(私)名の表示をしなくても構わないです。

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2007/07/16

木漏れ日、雛形、和蝋燭

その後なんだかんだで寝るのが昼になる。
思い付くことなど、メモを取っていると。
或はAmazonの大森林を探検していると。

損なわれ行く健康への不安。


テレビをザッと見ていると、中米の透明度100メートルの洞窟の泉を誰かが泳いでいた。
宙を歩いているようだ。
森の洞窟の、木漏れ日の中を自由に浮遊するようだ!
これだ!


やっと雛形ができた。
やっぱ長い時間掛けるとダメだ。
刻々と指の隙間から零れ落ちる像。
私は先ず全体の設計を一息に終えなければならない。
然しいつも一歩目の細部から手を付け始めてしまう悪い癖がある。
解っちゃいるんだが。


炎の揺れる和蝋燭が欲しい。
あの明かりは好い。
小さいので十分。
然しどこに売っているのだろう。
また京へでも上るか。
或はどこか蝋燭のディスカウントショップでもないだろうか。

2007/07/15

煩悩

Amazonで何を買うべきか悩んでいたらこんな時間に。
煩悩哉。
こんなことしてるから私はダメなんだろう。

特に書くべきことも思い付かず。
背中が痛い。

2007/07/14

崩落

帰宅後、直ぐ床に崩落す。
疲労が溜まっていたのです。
体力ねえなあ。
一寸寝たのでマシになったが。
然し今度は喉が痛く。
なんか生きる上で必要な色んなものが不足している。


本日のドツボ。
foreachを使って配列内の値をテーブルに表現する。
まあお決まりのパターン。
そのとき「</table>」まで繰り返しに入れてしまっているのに気付かず、二列目以降が正常に表示されない原因が解らないまま、長い時間を試行錯誤に浪費する。
ドボン。

2007/07/13

梅雨

11時には寝たいのだけれど。
叶わぬ想い。

梅雨はイカンねえ。
ビトビトする。
全てが生乾き。
皮膚の上に粘性の高い油を塗りたくった感じ。
梅雨はイカン。

2007/07/12

prototype.js

眠。

疲れたと思ったら、目の下に隈が。
結構黒くなるもんだねえ。
ちゃんと寝よう。

prototype.jsはよいねえ。
初めてちゃんと使ってみた。
ネット上に日本語のまともなリファレンスも結構あるし、こりゃよいねえ。
使わない手は無い。
特にフォーム入力関係。
おお、という効果を楽に実現できるのがステキ。

2007/07/11

特に何も無し。
あー。
何をするでもなく疲労している。
足の爪切って寝よ。

・・・と思って切ってたら切り過ぎた。
あー。
これもまた運命。

2007/07/10

水圧

こんな時間にも鳥が鳴いている。
街灯の所為で寝る能わぬのか。
或はそういうものなのか。

寝る時に聴く曲が欲しい。
海底の水圧に包まれているようなのが好い。
然し私はそういう曲に未だ嘗て出会ったことが無い。
そういう曲の噂も寡聞にして聞かず。
若しかしたら未だこの世に存在していないのかも知れない。
しゃーないので創るか・・・。

然し自分から出た曲で眠ることは恐らくできないだろう。
私は未だそこまでたどり着いていない。
ヘンデルは今際の際まで自分のメサイアを聴いていたというようなことを聞く。私の聞き違いかも知れないが・・・。

2007/07/09

背中

色々投げ出して逃げ出たいが、私がそこから逃げたいと思っているところのものは、私の背中にぴったりと貼り付いていて、どこまでも私を追いかけてくる。
冬虫夏草のようなものだ。
「私」という語の語義上、私はそれから似げ遂せることはできない。
仕方がないのでワインでも呑む。
これは元の意味を失ってしまった形式的な儀式だ。
総ゆる形式的な儀式がそうであるように、これもまた私を滅入らせることのみに役立つ。
酒でハッピーになれるなら、この儀式も意味はあっただろうが。
顔が赤くなるか、せいぜい頭が痛くなるだけだ。

寝て了おうか知ら。
現在持ち得る感覚の中で眠気だけは心地好い。
未だもう少しこういう眠気を味わっていたい気もする。
じゃあこのグラスが空く迄。

こういうときに聴くべき音楽がないものだろうか。
外では既に鳥が鳴いている。
グラスは空いた。

2007/07/08

ビリー

体のあちこちが筋肉痛。
ビリーの奴め。

何か考えていたけど忘れて了った。
マッタク、物忘れの激しいこって。
まあ考えてる途中にも「これ大したことじゃないなあ」と思いながら考えていたことは覚えているので、大したことじゃないのだろう。

2007/07/07

ビリー、直哉、心的言語

誘われて、Boot Campを一度試しにやってみる。
MacでWindowsの方じゃなくて。
ビリーの方。

で、感想。
そりゃあんなけやりゃ痩せるよ。
モリモリ筋肉付くよ。
一回につき結構長い時間やるのです。
私のような、一日中モニタの前に張り付いているような人間が何の覚悟も無しにできる内容じゃない。
日常生活で一番筋肉を使うといったら、ギターのチョーキングぐらい、という人間の進んでやることじゃない。
ピックより重いもの持ったこと無いのに!
と、己の軟弱っぷりを大いに知された。
まあ独りで筋トレやるとサボってしまうことを自ら難に感じている人は、ビリーにモニタ越しにああしろこうしろと言われながらやった方が最後まで確っかりできるんじゃないかと。


そういや志賀直哉で思い出したけど、彼の小説は、尻切れトンボのが多いが、示唆に富んでいるものも多い。
以下備忘録。
例えば『范の犯罪』は、まあ何か革新性でも持っている訳でもないしよくありそうなことが描かれているのだが、心の哲学辺りなどやっている人に是非忘れて欲しくない物語が、現代から見れば幾らか底の浅い仕方ではあるが、然し簡潔に、描かれている。

この物語から例えばクオリア問題や心的言語の否定を端的に導き出すことはできないが、私は、こういった物語を心的実在論やら心的言語の否定へと至る道筋の出発点ぐらいにはしたいというような誘惑に駆られる。

2007/07/06

仕組み

特筆すべきこと無し。

やっぱどうしても愛読するのは近代の日本文学になってしまう。
独歩とか。花袋とか。志賀直哉とか。
なんか現代のはなー。
イマイチ手が出ない。
ちゃんと読まなきゃならないのだろうと、以前からずっと思っているのだが。
どうも不可ない。
辛うじて京極夏彦を読む程度。
現代のでは、「文学」なるものの価値を支える何か中心的な仕組みが、近代のからどうにか変容して了っているのだ。

2007/07/05

机上の玉

昨日のあれ、やっぱ嘘。
クラスのシステムを考えた人は偉いねー。


朝起きたら家を出なければならない時間の10分前だった。
普段1時間ぐらいかけてボチボチやってる支度を、クオリティを落とさず、15分で済ませた。
やればできるもんだ。
うちはやればできるこなんやー。
いつもやらないから問題なのだ。
私は私の人生の時間の多くをドブに捨てていると思わなくもないが、それでもまあいいやとも思わなくもない。


ビリヤード台上の玉Aが玉Bにぶつかって、玉Bが動き出す。
そのとき、玉A(の振る舞い)と玉B(の振る舞い)との間には因果関係が認められる。
然し玉Aと玉Bが同一のものではないことは誰に一目して判ることだ。
或は紙の上に非常に詳しく書かれたバッタについての記述から足が生えてぴょんぴょん跳ねることがないのも誰でも知っていることだ。

然しこれが人間の脳やら心やら自己やら意識やらになると、どうも人は混乱し易いらしい。

2007/07/04

クラス

私のような若輩者がエレガントに行こうとするのがダメなのだ。
PHPの話。
ガンガンクラス化してMVCを分けてコードを短くして可読性を良くして・・・などより泥臭くコピペコピペコピペで行くべし!
一つのアクション毎にページを作るべし!
エレガントにしてミスるよりこっちの方がよっぽど早い!
なんてやってるから力がつかないのだろう。

2007/07/03

擾乱

進まねえ。
死ぬ程進まねえ。
一日中頑張ったのだが。
頑張りが足らんのか。
能力が足らんのか。
或は進むべき方向を間違っていて不可能なことをやろうとしているのか。
・・・。
三番目の意見が一番説得力があるような。

私は、後先考えずに描いてしまったものの上に、それを何も変えることなしに何かを描き足そうとしているのかも知れない。

2007/07/02

通信費

ここ2、3日は、ネット上のコンピュータニュース系サイトではiPhoneの話題でモチキリな感じ。
日本では使えないのにも拘わらず。
やっぱAppleの出してくるものは格好いいからなあ。
私は余り携帯には凝らないのだが、これは一寸欲しいかも知れぬ。

携帯の通信料がもっと安くなればなあ。
基本料金月2000円程度でネットも繋ぎ放題とか。
ウィルコムがもう一寸安くなればかなり好いのになあ。
W-Zero3買っちゃう。

まあ今のところ私は携帯を余り使っていないのだけれど。
文字のメールが見れて、あとたまに通話ができれば事足りる感じ。
だから他の人に比べて結構安くあがっている。
が、これ以上通信費に金をかけたくない。

が、スマートフォンの類のものなんか手に入れてしまうとそうはいかんのだろうなあ。
スマートフォンには興味があるが、一度手に入れてしまうと毎月徐々に財布のHPを削られるのだろうなあ。
あなおそろし。

2007/07/01

土埃

特に何事も無く。
眠い。

日焼けした所、まだ皮が剥け続けている。
腕時計の跡の境目が汚いことこの上ない。
「汗かいた上に土埃が付着したが時計の上だけは汚れが付かなかった」みたいに見える。