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2022/11/05

Elixir と D'Addario XS の比較:寿命編

D'Addario の新しいコーティング弦、XS。
Elixir の同じゲージに比べて、張りたてはなんか粘っこくて、左手が重くて右手は逆にピック離れが悪い感じがしたけど、3日も張っといたら左手の感じも右手の感じも Elixir に比べて柔らかい感じになった。
まあ他の弦と比べてもタッチは平均的ぐらいの感じで、若干粘りが強い部類かな、ぐらいの感じ。
Elixir みたいな硬さはない。
音は張りと力強さがあって、でもシャリシャリせず、フレットのバズ音も気にならない。
ブリブリしてて私好みの音。
私的には、Telecaster には合うけど Les Paul はそれ程でもない感じだった。

つうことで、これがそこそこ長寿命なら、コストの面からしぶしぶ使ってる Elixir の代わりに使えるんじゃないか、という話。

2ヶ月程使ってみたんだけど、まあ頻繁に弾くなら寿命は最大 1ヶ月ってトコかね。
余り弾かなければ 2ヶ月ぐらいは保つかなあ、ぐらいの感じ。
やっぱプレーン弦のコーティングが剥がれて先に黒くなって死んでいく。
あと寿命近くになると急激に巻弦の音がダルダルになってくる。
音は張ってから大体 2-3日ぐらいで落ち着いて、そこから寿命直前まで緩やかに変化して、寿命が来ると急激にダルダルになってくる、という感じ。

つうことで、普通の弦に比べると大分長く保つけど、半年張りっ放しにできる Elixir に比べると弱いかなあ、という感じ。
値段も今大体 1セット 1,800円 ぐらいで Elixir より高いので、まあ今は乗り換えないかな・・・。
まあこの値段ならフツーに私の愛する Ernie Ball を買ってダマシダマシ 2週間ぐらい使っていく方が安く付くんよな。

2022/08/25

Elixir と D'Addario XS の比較:寿命以外

弦。
長寿命が魅力的過ぎるでお馴染みの Elixir の Nanoweb か Optiweb を使ってるんだけど、音的には余り気に入ってはいない。
ホントウは、音は Ernie Ball が好きなんだけれど。
でも Ernie Ball は一瞬で錆びてしまう。
ぶっちゃけ Ernie Ball の弦が死んでるときの音もまあ嫌いではないのだけれど、張りっ放しで放っとくとプレーン弦とかすぐ錆びるし、錆びた弦のフレットへの影響とかを考えると、まあ長く張って2週間というところか。
太いゲージの弦ならもうちょい保つかもだけど、0.009 のゲージとかだとまあ精々そんなもんかと。
Elixir は1セット当たり Ernie Ball の倍ぐらいの値段だが、平気で3ヶ月とか保つし、そんなに弾かないギターだと1年以上同じ弦を張りっぱなしってのも珍しくない。
つうことで、お財布的な意味では Elixir がお得。
お得なんだけど、音があんま好きじゃないんよな・・・。

音も悪いとか使えないという訳じゃない。
弦の暴れ感を減らしたいとかフラットで硬い音を出したいとかスムースなディストーションとかには逆にマッチしそうだし。
単に好みの問題だけど、Elixir は Elixir の音がする Elixir しかない。
Elixir の長持ち技術で作られた Ernie Ball とか Ernie Ball の音がする Elixir がある訳ではない。
合うギターには合うだろうし、合わないギターには合わないだろうし。
そして私の最近買った Telecaster には絶望的に合わない。

Elixir 以外にもコーティング弦は各社から色々出てはいるんだけど、ホントにちゃんと3ヶ月とか半年とか保つのは Elixir しか知らない。
他になんか錆び難い、私の懐に優しい弦は無いんかと。
そろそろ Elixir の独壇場が崩れてもいいんじゃないかと。

と思ってたら、D'Addario がなんかやってるっぽい。
ギター弦としては新採用の素材である高炭素鋼で作った NYXL シリーズが出てもう何年も経ったが、それをプレーン弦も含めてコーティング弦にした XT シリーズが数年前に出てた。
巻弦の、巻いてる鋼材自体にコーティングして、そのコーティングしたヤツを芯線に巻いてる、ってヤツ。
でも噂では XT シリーズも保ちはそれ程ではなく、まあ少なくとも Elixir と比較する程のものではないらしいってことで、私も結局使わず仕舞い。
と思ってたら、いつの間にやら XS シリーズってのが出てる。
巻弦のコーティング方式を Elixir と同じように弦全体をコーティングするタイプにしたらしい。
プレーン弦は従来の XT と同じコーティングっぽい。
因みに Elixir のプレーン弦はコーティングじゃなくてそもそも錆び難い素材(或いはメッキ?)で作ってるという違いがある。
なんか XS シリーズの巻弦、長持ちしそうやん?
この XS/XT シリーズのプレーン弦が Elixir と同等ぐらいに保つのであれば、多分 Elixir の代わりになりそうですやん?
ということで、買ってみることにした。
今のところ、大体どこでも1セット 1,800円 ぐらいで結構高い。

Telecaster に 0.010 のセット、Les Paul に 0.011 のセットを張ってみた。
ちなみにTelecaster はトップロードじゃなくて一般的な裏通し。

プレーン弦がめっちゃツルツルしてる。
1弦を張るときに私はいつもペグ(ロックペグ)に弦を真っ直ぐに通した状態で弦がピンと張るように引っ張りながらロックするんだけど、ツルツル滑ってあんまり強く引っ張れなかった。
けど張って弾いてみると、別に指が滑って弾き難いような感じはしなかった。
巻弦は Elixir と似たような感じ。普通。
コーティング無しの普通の弦よりは若干滑りが良いかな、ぐらいの感じ。

両方、生音的には思った程には変化が感じられなかった。
XS の方が若干ドライな感じで、より軽さを感じるかな、ぐらい。
あと若干生音の音量が大きく聞こえるのとボディの鳴り感が増える気がする。
これはなんとなく弦の音質の所為でそう聞こえるだけな気がする。

でもピックアップを通すと、XS の方が断然ダークで「普通」っぽい。
Nanoweb よりダーク。
直接比べた訳じゃないんで判らないけど、なんとなく普通の D'Addario よりダークな気がする。
プレーン弦も巻弦も、Elixir のあのシャリシャリしたハイが無くて好い。
ピックアップを通すと Elixir よりドライ、という感じは生音程じゃないけど感じられる。
Elixir が硬くてウェットな音で、XS がドライでダーク。
音程も XS の方が捉え易い。
XS は Elixir を半ゲージ上げたような音かね。
でも XS の方が音の密度が低いように感じる。
Telecaster にはめっちゃ合う。
けど Les Paul には少し重苦しい感じだった。
Les Paul にはもう一つ下のゲージでもいいかも知れん。

あとほんの少しだけど、Telecaster の3-4弦の音量差問題が多少マシな気がする。

チューニング安定性は、Elixir も良い方だけれど、XS の方が若干早く安定する感じ。
ブリッジ付近で曲がりと摩擦の多い Telecaster でも割とすぐ安定する。

弾いた感じだけど、なんか独特のタッチ感。
左手は若干硬めの Elixir を更に半ゲージ上げたかのような「重さ」がある。
チョーキングも力の入れ方に対して思った程音程が上がらないような感じがする。
特にプレーン弦。
でも「硬い」って感じでもない。靭性が高い感じ。
右手は、逆に半ゲージ落としたかのような、柔らかさというか「粘り」を感じる。
思ったよりピックに負ける感じ。
ガシガシ弾くには良さげだけど、私のように硬いピック(Ultex Jazz III)を使ってチマチマ弾こうとすると、若干ピックに纏わり付く感が増える。

つうことで XS の感想:
  • 音は落ち着きと力強さがあって割と好み。Elixir (Nanoweb、Optiwab) よりは好き。
  • 演奏性は Elixir の方が一寸だけ好み。でもまあ「普通の弦」の範疇と思われる。
あとはどのくらい長い期間張り替えずに使うことができるかってとこか。
ここが一番大事なんだけど、まだ張って1週間も経ってないので。
因みに・・・Telecaster の1弦 0.010 の弦、既にチョーキングの跡が付いていて、フレットとの摩擦にほんのりと「あ、ここコーティング剥がれてるわ」感を指先に感じないではない。
やっぱプレーン弦からダメになるのか?
発売初期の Elixir みたいに「巻弦コーティングしてもプレーン弦が錆びるから、セットの寿命としては普通の弦と同じじゃね?」に近いことが起こるのか。或は起こらないのか。

2021/11/27

ショートスケールベースのステンレスラウンドワウンド弦、その2

私のお気に入りの D'Addario の ProSteels EPS170S がいつの間にやら終売になっていて、シャーナシで Rotosound のショートスケール ステンレス ラウンドワウンド弦、RS66S を私のショートスケールベース、Squier Jaguar Bass に張ったものの、そのピッチの悪さに我慢できなくなった。
私は結構音程にはあんましシビアではない方だと思うけど、この私でさえ嫌悪感を覚えるピッチの悪さ。
なのでショートスケールベースステンレスラウンドワウンド弦の2種類しかない選択肢のうちのもう一方であるところの DR の Hi-Beam SMR-45 を買ってくる。
DR はギターには何種類か張ったことがあって概ね好感触だった記憶があるけど、ベースには多分張ったことはなかったと思う。
で、早速張ってみたけど・・・これミディアムスケール用じゃね?
DR のホームページ見てみたら、ショートスケール用とはなってるけど弦の巻きの太いトコロの長さが 33 3/4 inch って書いてある。
ミディアムスケールが 32 inch だから、太いトコロがそれより 1 3/4 inch(大体 4.5cm ぐらい)長くて、やっぱミディアムスケールで丁度良いぐらいじゃね?
私のショートスケールベースだと4弦のペグに太いトコロが掛かってしまって、結局私が嫌っていた「太いトコロで曲げる」状態になってしまっている。
そうすると、やっぱ少しだけチューニングの安定性が悪くなる。
けどまあペグのトコロを指で押して弦に曲げ癖を付けて、序でに暫く放っておけばちゃんと安定するので、まあ我慢するか・・・。
多分頻繁にドロップチューニングで4弦をDとかCとかに変更する人はチューニングが若干安定しなくなるかも知れないけれど、私はチューニングは変えないので大丈夫。
つうかこれなら普通にロングスケール弦張っても同じなんで、次からは色々選択できるロングスケール弦を買うか、或はまだ選択肢のあるフラットワウンドかニッケル弦に替えるかするか。

因みに話は飛ぶけど、私のベース弦の巻き方は、ペグの中央の穴に弦を入れるのではなく、ペグの横から弦の余りを出して、一回その上を巻いて2周目から下に巻いていく、弦の張力で弦自身を挟み込む巻き方。
一通りチューニングまで終わってから弦の余りを切る。
ギターでも金属弦では同じように巻いている。現在は殆どロック式ペクにしてるけど。
この巻き方で弦が抜けてきたりチューニングが緩んできたりといったトラブルは今まで経験したことが無いし、普通の巻き方より安定的な気がする。
この巻き方だと弦を巻くより先に弦を切らなくていいのでミスが少なくなるというメリットもある。
私の Jaguar Bass のペグだと弦を 10-12cm 長くとって巻いて行って大体上1周、下2-3周巻くぐらいの感じ。
ペグの中央の穴に弦を突っ込む機能的意義が解らんのでこの巻き方になった。

弦を張って、トラスロッドやオクターブを調整して弾いてみる。

ラウンドコアだからか、音的にはめっちゃ大人しい。
あと生音がでかくなる。
ステンレスの硬さは感じるがミッドハイの美味しいところとかハイの高いところが出なくて、まあ「多少死んだ音」と申し上げて差し支えない。
或は中身の詰まったような隙間の無い音。
どう弾いても似たような感じの出音になりがちで、親指で弾くのと他の指で弾くので音の差が出難いのが私には厄介だが、3フィンガーでポロロロロっとやっても音の粒が揃い易くて多少上手くなったように聞こえる。
ニュアンス的な部分が出し辛い感じがするけど、まあ私程度の腕の「ニュアンス」なんざ誰も聴いてないので良し。ミスの方が多いしな。
なんか私の感覚からするとステンレスっぽくない音で、スラップすると「まあステンレスかな」と判るぐらいの感じ。スラップあんま好きくなくて下手だけど。
サスティーンの伸び方の感じとかはステンレスっぽい気がする。
総合的にはステンレスラウンドワウンドにフラットワウンドとニッケルのフレバーを大量にまぶして押し固めたぐらいの音の感じ。

弦の硬さとかテンション的には私には丁度良い。
多分普通ぐらいの硬さかな?ちょい硬めかな?ぐらい。
硬いようで粘りがある感じ。
弦の表面も滑りが悪いということはなく、割と弾き易い。

ピッチはまあ普通に良い。
C#を弾けばC#が鳴る。
コードを鳴らしてゲロ吐きそうになることも無い。
強めに弾いたとき等の音程の安定感もある。
ハイポジションだと D'Addario のときの方が安心感があった気がするけど、まあ大体は同じぐらいかと。
つうか RS66S が余りに悪過ぎということが解った。

バランス的に若干3弦が太い感じがするけど、RS66S はもっと3弦の違和感があったので、それに比べればまあマシ。

気に入ったか気に入ってないかで言うと・・・もうちょい旅する必要がありそう。

つうことでショートスケールベースにショートスケール用のステンレスラウンドワウンド弦を張りたい皆さん。
諦めて下さい。無いです。

或は・・・一応 Atelier Z の MSB-3300 ってのがあるらしいけど。
Atelier Z というとベース本体はベーシスト達から好評な印象があるけど、弦はどうなんやろう。

2021/11/23

ショートスケールベースのステンレスラウンドワウンド弦

ショートスケールの Squier Jaguar Bass にステンレス弦をかなりの期間張りっ放しにしてて、音がまあまあ死んでる。
死んだ弦の音も嫌いじゃないけど、ベース本体自体を元々若干太めの音が出るようなチューニングにしてることもあって、アンプの音作りがイマイチ思うようにいかない。
まあピックアップの高さ調整をするなりして誤魔化してもいいんだけど、どうせならそろそろ弦を交換するか、と。
家に在庫も残ってないし、買わないと、と思ってお気に入りの弦を買おうとしたら、いつの間にやら終売になっとる。
D'Addario の ProSteels EPS170S。
気に入ってたのに。
マジか。

新しくショートスケールのステンレスラウンドワウンド弦を探したんだけど、選択肢が有名所では DR の Hi-Beam SMR-45 か Rotosound の RS66S ぐらいしか無い。
ニッケル弦とかフラットワウンドならそこそこ種類があるんだけど・・・。
DR の SMR-45 は 0.045-0.105 のセットで太め寄りの標準セット、Rotosound の RS66S は 0.040-0.090 の結構細めセット。
気に入ってた D'Addario の EPS170S が 0.045-0.100 の細め寄りの標準セットで、4弦の音が少し太過ぎに感じてたので、じゃあもうちょい細めがいいかと思って RS66S を買ってきた。
Rotosound の弦は、私のロングスケールのベースにはステンレスの Billy Sheehan モデルを張ってるし、ギターにも Elixir を張るようになる前は一時期張ってたこともあるしで、結構気に入っているし。
あと Rotosound はステンレスのラウンドワウンドにも飾り糸が付いててイイよね。

早速張ってみた。
トラスロッド調整とオクターブ調整(めっちゃブリッジ側に下げなければならなかった)をして弾いてみたんだけど・・・細過ぎる。
素材的な滑りは Pro steels よりある感じだけど、テンションの緩さで指弾きだと指が引っ掛かる。
左手は楽なんだけど。
音もビンビンで、ピック弾きだとクラビネットみたいな音になる。
テンションが低過ぎて弾き難いし、音程も安定感が無い感じがする。

まあ慣れもあるんかと思って1週間程弾いてたら、指も慣れてきて音も落ち着いてきた。
4弦もショートスケールっぽさを残しながらも腰が弱過ぎず重過ぎず、まあ悪くない。
けど少し強く弾くと弦がビヨーンとなってシャープしてしまって、やっぱ音程の安定感が無い気がする・・・。
イヤ、普通に弾いても音程が悪い。
あと3弦が飛び抜けて太くてバランス悪い感じがする。

ううむ、やっぱ私には太くて硬い弦の方が弾き易いかな。

或はステンレスラウンドワウンドに拘らずに弦探しの旅に出なければならないのかも知れない。
サイアク、ロングスケール弦を張るという手もあるんだけど、巻数が稼げなかったり弦の太いトコロを曲げる必要があるのでチューニング安定性という点ではまあ良くはならないし、それを補うぐらいの機能的に有利な点も思い付かないし、あんまし好きじゃないんよね。

2021/01/17

ギター弦、0.011 - 0.042 のセットが欲しいという話

少しの間、近年のメインギターであるところの Les Paul の弦を、それまでは Elixir Optiweb の 0.011 のセットだったところを 0.009 のセットにしていた。
一つには、それまではボディの鳴りがイマイチで 0.011 のセットでなければ確っかり響かなかったのが最近になって漸く馴染んできたのか一寸はボディも鳴るようになってきて、0.009 のセットでもまあそれなりに鳴ってくれそうだったので。
それに 0.011 のセットの低音弦の音の鈍重さがずっと気に食わなかったので。

ボディ鳴りの変化が何故起こるのかは私には解らない。
よく謂われるように木材やパーツがギターの弦の振動に「慣れ」てそれらが良く響くような状態に変化したりするのか、或いは私自身の諸感覚や演奏技術がこのギターに慣れただけなのか、使っているうちにセッティングが熟れてきた結果なのか。
体感としては、ギターは数年使うとボディ部を通して腹に響く感じが良い方に変わってくる気がするし、生音やアンプから出力される音も棘のような違和感が少なくなる感じがする。

元々音的には、他の Gibson 系のソリッドギターでも 0.011 や 0.010 よりも 0.009 のセットの方が好みに合うことが多いのだ。
0.011 はやっぱ一寸比重が大きいような密度が高いようなウェットな感じの音になって、まあそれが合うようなシーンもあるんだろうけれども、私の好み的にはもう少し疎な感じのする乾燥して金属弦感のある音の方が好い。
実際 Les Paul に0.009 を張ってみると、やっぱ音は丁度好い感じ。
特に低音弦は無理無く響いてる感じで、歪ませたときのバイト感も良い。
高音弦側は多少太くてもいいけど、やっぱ6弦は 0.042 が好い。
ボディも新品のときよりはちゃんと打てば響くようになっている。

つうことで音は気に入っていたんだけれども、なんかめっちゃ弾き難い・・・。
確かに 0.009 の方が左手の押さえる力は多少少なくて済む。
私の場合弦高が 1.3mm@1弦12フレット ぐらいでちょい低め設定なんで、左手の押さえ易さは弦が太かろうが細かろうがそんなには変わらん感じはするけれど、17フレット以降ぐらいになってくるとやっぱ 0.011 だと力が要る感じはする。
得に Les Paul はネックジョイントの構造上、ハイフレットになると親指をネック裏に回せなくなるし、少しの違いが顕著に感じられる。
あとチョーキングなんかは1音半とか2音とかやることを考えると確かに 0.009 が楽なんだけれど。
でもさあ、右手のピッキングは太い弦の方が明らかに楽なんよね・・・。
特に高音弦側。
太くて硬い弦の方が、弦のピックへのまとわり付きが少なくて弦離れが良くなる。
それらを総合して考えると、私には 0.011 のセットの方が弾き易く感じられる。
しばらく 0.009 を使っていれば慣れるかとも思ったんだけれど、結局慣れ切らなかった。

つうことで 0.011 のセットに戻したんだけど、やっぱ音は 0.009 のセットの方が好いんよね・・・。
1弦はまあ許すにしても、6弦の 0.049 が太過ぎて音が濃密になり過ぎる。
なので 0.011 - 0.042 の低音弦側が細くなっていくセットとか、Elixir から出しては呉れはれへんかなあ。
昔からずっと思っているんだけど。
一応、バラ売り弦を1本ずつ買えば実現できるんだけれども、めっちゃ高く付く。
0.009 - 0.046 とか 0.010 - 0.052 とかの、低音弦側が太くなるセットは昔から在るんだけど嗚呼なんと世の中の不公平なことか!
一部にはこれを解消しようとして Strandberg 的な低音弦側のスケールが長くなってるギターが出てきたんだろうけれど、これって弦側で対応できんじゃね?

因みに 0.010 だとバランス取れそうに思われるかも知れないけれど、結局どっち付かずで悪い方が出てきちゃう感じ。

或は GHS とかに変えるか・・・。
GHS の Boomers とかならテンション高めで音もちょいブライトで寿命も少し長めなんだけど、でもやっぱ Elixir の長寿命を一度体験してしまうと錆びるプレーン弦には戻れない。
もしくはステンレス巻弦 + Elixir のプレーン弦とか?
ステンレス巻弦も Elixir 程ではないにしてもそこそこ寿命があるしテンションもあるし、Elixir のバラ売りプレーン弦はそんなには高くないので、良いアイディアかも知れない。
あとは私好みの音が出るかってトコだけど。こればっかりは色々買ってみてやってみるしかないか・・・。
あとステンレス巻弦は昔一時期使ってたことあるけど、なんかヤスリみたいに指の皮膚とピックとフレットがゴリゴリ削られていく感じがするしピックアップもそれ用に調整しなければならないし。
あれからあんまり使ってないけど、最近のは良くなってるんだろうか。

序でにボリュームのハイパスコンデンサ、元々 510pF + 22kΩ(直列)にしてたところの抵抗をフロント 10kΩ、リア 33kΩ に変更した。

2013/08/04

過ぎたるは及ばざるより悪い気がする

やっべ。筋トレし過ぎた。
体ちょーダルい。
こりゃ回復に3日掛かるな。
何年もまともに運動してなかったので、イマイチ自分に合った負荷が判らない。
なのですぐやり過ぎる。
やってる最中は「こんなもんか、否、もうちょい行けるか」とか自問しながらやってるんだけど、「もうちょい行ける」の判断基準がまともに運動してた頃のままなのだ。
動けなくなるまでやっても寝れば回復してた頃とは違うのだよ。
あー、体弱え。
腕立てとかやり過ぎるとギターがちゃんと弾けなくなって困る。
肉体の軟弱さをマシにして人生を多少面白おかしくする為に筋トレとかしてんのに、それでギター弾けなくなるとか本末転倒も甚だしい。

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Duo-Sonic。
左指の筋力が落ちてたので元々0.011のセットを張ってたのを0.010に落としてたんだが、結局0.011に戻した。
結構ハイが出るようにピックアップやらサーキットやらを調整してたので、0.010だと音が弱くなり過ぎる。
あと左指も一時期に比べると多少動くようになってきたので。

2013/07/28

弦を細くする

Duo-Sonicに張ってる弦を0.011のから0.010のに換えてみた。
左指の力が最近一寸落ち気味なので、0.011だと一寸重く感じたんで。
あと基本的な傾向としては、細い弦の方が音的には好きなんで。

ギターとの相性もあるけど、大体弦が太いと「詰まってる」感じの音で、細いと「隙間のある」感じの音がする。
私は割と「隙間のある」感じのする音のが好きなんよね。
あと細い弦の方が強く弾いたりすると音程が不安定になり易くなるんだけど、それが好い。
でも太い弦の方が右手でのコントロールがし易くて弾き易くなる傾向がある。
まあでも結局弾き易さも音も、ギターとの相性が大きいけど。

で、0.010張って弾いてみたんだけど、思ったより弾き易くなった。
結構左指が弱ってんだな。
でも音的には0.011かね。
0.010だと軽くしようとしたときに軽くなり過ぎる感じがする。

まあそんな感じで。

2013/01/29

よくわかる京極堂: 狂骨の夢

「よくわかる京極堂」でお馴染みの漫画版京極堂シリーズ。
狂骨の夢が最終巻。
志水アキがいつもながらの素晴らしい仕事。
ちょいコンパクト気味な気もするけど、まあよくまとまってるし、よく分かる。
これは良い漫画化。
とても良い漫画化。
おかげで、今日はサッサと寝る予定だったのに今夜はなかなか眠れそうにない。

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羽二重餅うめえ、茶を点てよ。
生八つ橋なんざメじゃないね。

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久し振りにクラシックギターの弦を交換したら、交換のノウハウを忘れている。
なんくるないさーな心持ちで1弦をテキトーに巻いたらヌルヌル抜けてきて焦る。
慌てて初心者用サイトを覧て巻き直すなんくるなくないさー。
巻弦は割とテキトーでもチューニング狂わないんだけど、ナイロン弦はちゃんと巻かないと一生チューニングが合わない地獄。

そういやエレクトリックな方のギターも、最近は殆どロックペグ&Elixirばっか使ってるんで、普通のペグに巻くときのノウハウとかも忘れていきそうな勢い。
ちゃんと使ってるエレキは6本有るけど、普通のペグはテレキャスシンラインだけで、あとは全部ロック式。
ロック式ちょー楽だし、チューニングの安定もさせ易いし、ナットからペグまでをいつも同じ状態にできるし。
ペグ交換するのに敢えて普通のにする理由は、見た目についての特別な拘泥でも無い限り、私には殆ど見当たらない。
もうみんな最初からロックペグにしてくれればいいんだけど・・・。
まあロックペグにも色々宗派があるので、どの宗派のロック方式にするのか簡単には決められなくて、ロック式にするならユーザーが自分の宗派のロック方式に交換すればいい、という考えなのかも知れないけど。
因みに私はシュパーゼル派。
シャーラーは確実にロックするのには或程度力が要るし、ゴトーは弦巻くときも外すときもひとつ余計に手が掛かる。

2012/08/15

模様替えキラークイーン

模様替え七割。

IKEAの背の低い本棚に素敵漫画と色々小物を突っ込んでたんだが、この棚がなんかちょーぐらぐらしてる。
あと本棚に小物を突っ込むのは色々と問題があることが判った。見た目汚いし。
なので、こいつは一寸他で使うことにして、書類や小物用の適当なキャビネットを買うことにする。
あとこいつにモエエシャンドンを入れといて、「ケーキ食えばいいのよ」とマリーアントワネットのように言い放つ、キラークイーンごっこをするのです。
まあそれは兎も角、Amazonで適当に安いのを見繕って注文した。
ああ、また物が増える・・・。
スペースを広げる為に模様替えしてんのに物を増やしてどうすんだ・・・。
でもこれで机の上とかも色々片付く筈。多分。


色々配置換えしてスピーカーの位置も変わった所為で、アンプから出てるスピーカーケーブルの長さが今のじゃ足りない。
以前買い過ぎて山程在庫の余っていると思われたCanareの4S6(→Soundhouse)なんだが、新しく左右2本切り揃える合計分には少し足りない。
ってことで、足りない分、サウンドハウスで注文する。
一応、他の2芯ので或程度長いのが余ってるんだけど、それを使ってもよかったかなあという気もしないでもないが。
アンプ側にキャリブレーション機能があるので、そんなには神経質にはならなくていい筈。
そんなに長さが要る訳じゃないしそれ程酷いノイズ環境下にある訳でもないので4芯でなきゃダメってこともないのだが、まあ取り敢えず有り合わせのは使わずに信頼と実績の4S6で。60円/mで安いし。

序でにレトロバルブとかギターの弦とかも注文しておく。
VOXの安くて青い素敵アンプ(→Soundhouse)も欲しかったけど、在庫無かったし私の資金も余り豊富でないので止しとく。
私はあんなにVOXアンプが好きなのに、自分では持ってないのです。
あー、アレ欲しいなあ。
そういや欲しいギターアンプってのは珍しい。
好きなアンプは色々あるけど、買って家に置いときたいアンプってのは滅多に無い。
てか小出力の割といろいろできるフル真空管アンプってのが結構色々出てきたのは最近かね?

レトロバルブ(→Soundhouse)は取り敢えずイッペンBig Ben Overdriveに乗せてみたろうかと。
Big Ben Overdrive自体、今のままでも発熱しないしあんまし載せ替える意味無いかもしれないけど、ドライブのさせ方が特殊っぽいBig Ben Overdriveでちゃんと動けば他でも多分ちゃんと動きそうな気がするので、レトロバルブがどれくらい真空管かというテストに。

弦は最近はずっとElixirやねー。
Anti-Rustも復活したし。
ギターも普段使ってるヤツだけで6本あるし、これに全部Ernie Ballとか張ってたらすげー金が掛かる。
前までは一番よく使うギターだけErnie Ballにして使用頻度の低いヤツにElixirを張ってたけど、今では普段は全部Elixirを張ることにして、特別に何か必要が生じたときだけ必要に応じた種類の弦を張ることにした。
これが一番安くつく。
Elixirの音は余り好みじゃないけれど、ギターのセッティングとかエフェクターとか、他の全てをElixirを標準として設定してやれば、これはこれでというところまで持っていける。
という感じで、以前ElixirのAnti-Rustが消滅してたときに試しに買った他のブランドの弦が結構色々余ってる・・・。
どうしよう。

2012/05/12

Duo-Sonicピックアップ塗装

ほい。
Duo-Sonic。
交換した黒のウンコダサいピックアップに色を塗った。
ちょい赤味がかった白。
タミヤカラーとMr. Colorを混ぜる暴挙。
タミヤカラーはエナメルでMr. Colorはアクリルなんだが、Mr. Colorもエナメルだと勘違いしてた。
全然混ざらねえでやんの。
然し逆に色ムラができて、これはこれで。

あとハイパスコンデンサを510pfから1500pfに換える。
510pfに比べて大分好い感じにはなったけど、今度はちと容量が大き過ぎかも。
やっぱ1000pfか1200pfぐらいがベストか。

安ギターにはお馴染みの、ピックアップカバーのネジが下手打っててバカになりかけてるのがあったので、ネジ穴にアロンアルファを少し流し込んで木に吸収させておく。
完全にバカになっているのでなければこれで結構確っかりネジが食い付くようになるし、完全にバカになっててもそれなりに食い付くようになることもある。

弦はghsのBOOMERSの.009を張ってみた。
.009だとやっぱテンション弱過ぎで、ちょっとしたことで音がシャープしてしまうしピッキングがちょいムズい。
BOOMERSだったら.0105のセットぐらいが丁度良さそうな気がする。あと音が割とギャリギャリ傾向なんで、ピックアップは多少離し気味のがおいしそう。

まあそんな感じで。