2009/09/30

VOCALOID振り出しの少し先に戻る

未だVOCALOIDに悩まされている。
��色々誤魔化す為の)勝手が解ってきたので、始めから作り直している。
今までいじってたのと全然違うのを1パターンと、似たような感じのを1パターン。
まあ作業効率を考えると後者を優先的に勧めた方がよさげかね。
VOCALOIDに別にそんなに力を入れるつもりは無かったんだけど、私のフェイク技術が日進月歩な所為で、現時点の技術力に見合ったものを作ろうとすると、少し前のがイヤになって、何度もやり直さなければならなくなる羽目に。
VOCALOIDの技術がもう少し向上して今やってるのが終われば、以前やろうとしてた無調性のにとりかかってもいいかも。
或はその前に一つ簡単そうなのをやってもいいかも。

てゆうかそれより映像がなあ・・・。
頭の中には一応プランはあるけど、私のモチベーションやら技術やらがついてくるかどうか。
主に技術。

VOCALOIDハック

オウケイ、やっと形になってきた。
VOCALOID。
否、或は慣れて了って、形になったかのように思えるようになっただけかも知れないけど。
まあ、なんとなく誤魔化す方法を幾つか思い付いたので、それで作業を先に進めることができたという訳だ。
VOCALOIDハック。
お陰で最初計画していたのとは何もかもが変わってしまったけど。
何一つ原形を留めていない。

取り敢えず3分ぐらいにまとめてみる。
長いと映像を付けるのが面倒臭くなりそうなので、可能な限り短く。
メロディラインとか修飾音とか、音符に表れる部分はほぼできているので、あとは各パラメータをいじってよりそれっぽくまとめるだけ。
まあこれもそれなりに時間かかりそうだけど、特に創造性は必要無さそうなので、まだ楽だろうと思う。
少なくとも精神的には。

VOCALOIDは修飾音が凄く使える。
兎に角修飾音を付けまくるのはVOCALOIDハックの基礎だ。
フレーズの最後を上に抜いたり下に抜いたりするのにも、ベンドは使わず、母音の音符を短く一つ付ける方が良い場合が多かったりする。
これは意外だ。
あと低い声より高い声の方がまとめ易い。

VOCALOID部分ができれば、それに合わせてトラックも少しいじって音の部分は終了、となるだろう。
あとは映像か・・・。
面倒臭いけど、まあやらないとしょうがない。

2009/09/28

VOCALOIDの泣き言

VOCALOIDが困難過ぎる・・・。
1時間程度でパッと組んだトラックに乗せるだけのVOCALOIDがどうやってもキマらず、もう二日間ぐらい悩んでいる。
参ったな・・・。
キーボードからリアルタイムで打ち込める機能があればもう少し作業を効率化できるんだろうけど。

もうこれはどっかで妥協するしか。

多分人間の声のイメージが先行していて、そこからそれに近付けるようにVOCALOIDを組み立てているからおかしなことになるんだ。
これはこういうものとして考え直さないと。
人語を発する楽器、ぐらいの感じで。
でもこのイメージの転換がなかなか難しい。
頭固いからなあ、私。

VOCALOID苦闘

「VOCALOIDな動画を作る」計画。

VOCALOIDが死ぬ程面倒臭い。
アレはもう一寸UIが洗練されていたらなあ。
あんなにデフォルトが使えないのにも拘わらず、一つのパラメータを調整する毎に何クリックしないと不可ないんだ!
あと音高毎或は発音毎に表情ががらりと変わるのは勘弁して欲しい。
まあ人の声らしく歌えるように作るのは多分かなり難しいのだろうけど。
でもあのUIは、もう一寸どうにかなりそうだけどなあ。

普通のポップソングは作るまいと思って、私が最近得意としている、無調性で非リズム的な感じでいこうかと思ったのだけれど、入れたVOCALOIDが気持ち悪過ぎて止める。
多声にすれば余り調整しなくても気持ち悪くなり難いが、多用するのはなんか負けた気がする。
あと戦略的に考えて、一発目はもう少し門戸の広そうなのを。
次にJazzっぽいので攻めてみたけど、表情が付け難過ぎで頓挫する。
どうやらこういうのはVOCALOID上級者向けだな。
私にはもう少し修行が必要だ。
あとメタル風とかフラメンコ風とか最近(?)流行の踊れる系ロックとかでやってみたけど、なんか既にありそうに思えるので取り敢えず保留。
これらは割と楽に作業が進みそうだったので、後で詰めてみるのもアリかね。

ということで、現在はループベースでミニマルな、割と普通な感じの曲で作業を進めている。
まあこれもありそうだけど、取り敢えずそろそろ何か一つ仕上げないと。
ループにしとけば作業工程も少なくて済むし。
てゆうか音楽に余り時間を取られてられないし。
ああ・・・。
動画どうすっかなー。
動画と絡めて考えるならロックとかフラメンコの方が作り易そうなんだけどなあ。
うーん。

あとリズム用シンセと生ドラム音源の高機能なのが欲しい。
フリーのばっか使ってるからなあ・・・。
でも買ったらすげー高いんだよなあ・・・。

2009/09/27

moblin 2.0

moblin 2.0。
Aspire OneのSSDにインストールしてみた。

UIの演出は派手だけれど、Netbookでもキビキビ動く。
Webブラウザも、Mozillaベースらしいけど、アイコンを叩けば一瞬で使える状態になる。
然し各アプリケーションの機能はかなり限定的なものだし、GUIで設定できる項目も非常に少ない。
カスタマイズ性は大分悪い。
パッと起動して取り敢えず一通りのことができればそれでいい、という感じの使い道になりそう。
機能拡張した携帯とかスマートフォンの電話抜き、みたいな感じか。

普段使いPCとしては、私には一寸厳しいかなあ。
やっぱ私にはGNOMEデスクトップのUbuntuとかFedoraとかの方が。
でも或はもしかしたらタブレットPCとかタッチUIのPCとかには良いかも知れない。

2009/09/26

Lマウント用接写リング

Lマウント用接写リングを手に入れた。
あるもんだねえ。
古めかしい箱付きで、箱の裏には「LE Extension Tube」とある。
序でに阪急百貨店の1,200円の値札。
なんだよ、値段4倍ぐらいになってんじゃん。

あとそれを手に入れた店に売ってた中で一番安いLマウントのレンズを。

↓これだ。
CloseupRing
CloseupRing posted by (C)Ludwig D. Omen

接写リングは、7mm、15mm、30mm、45mmのがあって、それらをそれぞれで使ったり組み合わせて使ったりして寄り具合を調整する感じ。
因みに全部繋げて撮るとすげーでかく写る。
↓ハイこんな感じ。
SuperCloseup
SuperCloseup posted by (C)Ludwig D. Omen
顕微鏡かよ!
否、それは言い過ぎか。
被写体はステンレスの物差し、ホコリ付き。
目盛のピッチは0.5mm。

レンズと被写体との間に光を入れるのに苦労する。
ここまで近いと三脚+静物しか無理。
まあ実際には、f=2.8cmのレンズには7mmとか15mmぐらいしか使わないと思う。

接写リングと同時に手に入れたレンズのブランド、どこのか忘れてしまった上にエンブレムに何が書いてあるのか読めないので、どこのかは判らない。
f=53mm、F=2.8。
安かったけど、試し撮りさせて貰ったら、普通に写る。
すげー普通。
動きもスムーズだし、レンズに大きなゴミやくすみも無く、かなりまとも。
レンズのくすんだ私のHektorよりまとも。
まあ端はそれなりに弱いけど、そんなに気にならないレベル。
もっと端が弱ければトイっぽくなって逆によかったんだけど。
もしかしたら制作精度が悪くて距離が合わないかったりするようなことがあるのかも知れないけれど、レンジファインダーならまだしもライブビューのGF1に使う分にはその辺は関係無いし。
もう少し悪いものでもよかったんだけど。
悪けりゃ面白効果用レンズとして使えるので。


最近、GF1買ってから、カメラのことしか書いてないなあ。
それはそれでなんか良くない気がする。
他にも色々書くことはあるんだけど。
moblinよいねえ、とか。
日本の携帯について語る文脈とかで使用される「ガラパゴス」って用語、なんかおかしな進化論観に基づいているのでなければ議論が成り立たないんじゃね?とか。
まあ或は読んだ本の感想とかか。

2009/09/25

クローズアップレンズを重ねる

ニコ動用コンテンツを作る計画、映像のアイディア、私にできそうなのが幾つか浮かんだので、取り敢えず画材屋で材料だけ揃える。
映像はズブの素人だと自分で知っているのでイキナリ大掛かりなことはしないつもりだが、なんとなくそれっぽく観せられるようには努力しよう。
私は結構、フェイクは得意な方なんだ。


GF1のパンケーキレンズは径46mmのフィルタが付くんだが、それだとフィルタの種類が余り選べない。
クローズアップレンズの度の強いのを乗せたいのだけれど、径46mmのはNo.3までしか無い。
ということで、46mm->55mmのステップアップリングで55mmのを付けられるようにする。
55mmなら結構色々ある。
クローズアップレンズの度の強いのもある。
例えば・・・
CloseupAndStepup_1
CloseupAndStepup_1 posted by (C)Ludwig D. Omen
・Kenko Close-Up No.3 46mm
・Kenko Step-Up Ring 46mm->55mm
・marumi Macro +10 55mm

こいつを・・・
CloseupANdStepup_2
CloseupANdStepup_2 posted by (C)Ludwig D. Omen
ハイ合体。

HERCO_closeup3and10
HERCO_closeup3and10 posted by (C)Ludwig D. Omen
ハイ凄い寄れる。
あとF1.7だとピントが凄いシビア。
静物でないとかなり辛いと思う。
これも指を立てて机を支えにしながら撮った。

TipOfPen
TipOfPen posted by (C)Ludwig D. Omen
ペン先も目で見るより詳細に。

寄るぜー、ちょー寄るぜー。
これで結構面白いものが撮れそう。

2009/09/24

5W電球を写真に使う話

GF1付属のパンケーキレンズばかり使っている。
私みたいな素人の腕でも結構綺麗に写ってくれるし。
素人臭く、ぼかし過ぎるきらいがあるけど。
もう少し絞りを覚えた方がよさそう。

パンケーキレンズ用にはクローズアップレンズがあるので接写好きの私には凄く便利。
ほぼ付けっ放し。
Hektorも使いたいんだけどなあ。
或は他にも何本かレンズはあるし。
径34mmのクローズアップレンズがあったらなあ。
或は34mm->46mmのステップアップリングでも可。


ロウソク代わりに部屋の照明に使っている5W電球。
こいつを写真用に使うぜ。
PaperFiber
PaperFiber posted by (C)Ludwig D. Omen
愛用の安万年筆が一寸は高級そうに見えたり見えなかったり?

序でに電球の写真も撮るぜ。
BambooRing
BambooRing posted by (C)Ludwig D. Omen
白黒もなんか好きだ。

ひゃっほい。
接写たのしー。

2009/09/23

秋口の夏の陣

友人達とサマーウォーズを観に行く。
ファミリー向けっぽかったが中の上ぐらいは楽しめた。

少年なのかボーイッシュ少女なのか判らなくて気持ちの持って行き所をどうべきかヤキモキするのを楽しむ感じで。


サマーウォーズを観た後、話の流れで各自ニコ動向けコンテンツを作ってアップしてみることに。
私はVOCALOIDでも使ってなんか適当に作る予定だけど、「ニコニコ動画」ってぐらいなんだから、やっぱ動画形式にしないと不可ないよなあ・・・。
それなりのクオリティに仕上げないと面白くなさそうだし。
でも映像は素人だしなあ・・・。
まあ適当に考えるさ。
ニコ動は、アカウントは持ってるけど殆ど見てないので、今何が流行ってるかとかあんまりよくは知らない。
因みに友人の話ではVOCALOIDは堅いらしいけど。
いっぺん、何も見ないで、自力で作れるものを作ってやろうと思う。
今のところフハッと割と鼻息荒めだけど、このモチベーションが維持できれば。


あとクローズアップレンズを買う。
ケンコーのNo.3の46mm用(→Amazon)。
GF1のパンケーキ用ですな。
内径34mmのライカ用レンズに付けられるようにステップアップリングを探したけど、34mmからのが一つも売ってなかった。

焦点距離の短い単焦点レンズに使っても十分に効果が得られるのか自信無かったが、どうやらそれなりに効果ありそう。
因みに遠くは全然撮れなくなる。
フォーカスを無限遠にするとカメラから450mmぐらいのところの被写体にピントが合う感じ。

↓これがクローズアップレンズ無しで・・・
HERCO_nomal
HERCO_nomal posted by (C)Ludwig D. Omen
カメラを構えてる位置は、被写体に対してレンズの先から130mmぐらい、撮像素子から170mmぐらい。

↓これがクローズアップレンズ有り。
HERCO_closeup3
HERCO_closeup3 posted by (C)Ludwig D. Omen
構える位置は、被写体に対してレンズの先から85mmぐらい、撮像素子から130mmぐらいか。
「レンズの先」というのはクローズアップレンズを装着することでレンズが5mm程度前に出た、その先のことをここでは意味している。
なのでパンケーキレンズの先からは90mmぐらい。

写真に写った対象が一辺1.4倍くらいの大きさになる感じ。
そこそこ寄れる。
オートフォーカスも利くし。
レンズを二重にしたらもっと寄れるそうなので、今度試してみてもいいかも。
寄るぜー、ちょー寄るぜー。

因みにこのピックはジミーペイジの使ってるヤツでお馴染みの。
まあジミーペイジは古いインチサイズのモデルのを大量にストックしていて、それを使ってるとかいう話をどっかで聞いた気がするけど。
私はたまにしか使わない。
タッチが独特で、私には一寸使い難い。

2009/09/22

持続的ブラッシング

魚眼レンズも好いねえ。
安く上がりそうなのが好い。
レンズの質とかよりも「曲がる」という奇妙さが好い訳だし。
まあ考えておこう・・・。


Jamiroquaiの速い曲に合わせてギターをチャカポコやって楽しんでいたら右腕が筋肉痛になった。
私、持続的なブラッシングはあんま得意じゃなかったのね。
弦3本ぐらいまでの幅でカッティングをするなら手首の振りだけで大体賄えるが、6本全部を使ってするようなものは肘から振らないと足りなくなる。
で、普段使ってない筋肉を使って、右上腕が筋肉痛になったりする訳だ。


じゃあ今日の一枚。
InCage
InCage posted by (C)Ludwig D. Omen
写真を貼るとブログらしくなるねえ。
今までがほぼテキストばっかりだったからさあ。

写真に名前を付けるのが面倒臭い。
まあ曲でも同じだけど。
名前を付けるのはいつも大体面倒だ。
でも一応、通し番号とかじゃなくて、ちゃんとした名前は付けた方がいいとも思うんだ。

フォト蔵の場合はファイル名がそのまま写真名になるので、より悩ましい。
","や"/"とかは使えないし"."も使いたくない。
OSの下位互換や外国語OSの為に、ファイル名に2バイト文字やスペースも使いたくない。
あと見た目上の関係から、アンダースコアも多用はしたくない。
まあ実際そんなことを考慮する必要はほぼ無いと思うのだけれど、それらを使わないように済ませたいと思ってしまうように、私の神経はできているようだ。
この制約の中で、タイトルの字義だけでなく、写真の下に表示されるタイトルとして相応しいものを考えなければならないのは割と面倒臭い。
面倒臭いので、割と適当に付けてしまって後で後悔する。

プログラムの関数とか変数に名前を付けるときと似たような感じ。
プログラムの場合は名前の付け方一つで後々の楽さとか困り具合がかなり違ってきたりするので、いつも相当悩む。
而も私、名前を付けるのが下手なんだよなあ・・・。

2009/09/21

もっと近付きたい

接写大好き且つ金の無い私としては、手持ちのレンズを安価にマクロレンズっぽくする手法なんてものがあれば両手を挙げて歓迎な訳だ。
まあGF1付属のパンケーキレンズが200mmまで寄れるので、それでいいっちゃあいいんだが。

ということで、それらしいデバイスを探していたら、接写リングなるものが存在するとかいう話。
カメラ本体とレンズとの間に筒を咬ましてバックフォーカス(で合ってるのか?)を長くするのだそうだ。
然しLマウント或はMマウント用のは余りそこら辺には売ってなさそうな気配。
マイクロフォーサーズ用のは存在すらしてなさそう。
参ったな。
マクロレンズなんて買えないし。

ねじ込み式のLマウントレンズは、途中までしかねじ込まないようにすることで多少寄れるようだ。
実際やってみると、Hektorの28mmレンズでは結構な効果があった。
Hektor大活躍。
てゆうか他のLマウントのは50mm(つまり100mm相当)なんで家の中では使い難い。
Hektorは元々最も近くて1mまでなのが、ねじ込みをギリギリまで緩めるとパンケーキレンズと大体同じぐらいか少し近くまで寄れる。

↓これがパンケーキレンズで・・・
MarineBand_Pancake
MarineBand_Pancake posted by (C)Ludwig D. Omen

↓これがHektorのねじ込みを極限まで緩めたもの。
MarineBand_Hektor
MarineBand_Hektor posted by (C)Ludwig D. Omen

でもパンケーキと同じぐらいじゃあんま意味無い。
やっぱ接写リングか何かが欲しいとことだ。
ギリギリまで寄りたいんだ!

あとカメラのレンズの先にもう一枚レンズをくっつけてより寄れるようにする、クローズアップレンズってのもあるそうな。
これはよさげ。
一枚でライカ用とLUMIX用に使えるように、大きめを買ってステップアップリングを挟むようにしらいいんじゃないかね?

まあそんな感じで。


パンケーキで接写。
HeadMassPhone
HeadMassPhone posted by (C)Ludwig D. Omen
愛用のヘッドフォン自慢。
AKG K240 MkII
AKG K271 Studio
audio-technica ATH-A900

PocketTrumpet
PocketTrumpet posted by (C)Ludwig D. Omen
ポケットトランペット。
未だちゃんと吹けず。

ここまで近付けばこのトランペットが良いものか大したことないものか判るまい。
まあ「大したことない」の方だけど。

接写大好き。


少し遠くから。
DownDogDown
DownDogDown posted by (C)Ludwig D. Omen
犬の仆れて居る。

光源を逆にした方がよかったかな。
影の感じとか。

2009/09/20

効率の良い写真公開の仕方について

オウケイ。
写真用オンラインストレージとして、写真共有Webサービスを使いたい。
そのストレージからブログに引っ張ってきたりする訳ですな。
SeeSaaもブログ用ストレージが慥か2GBぐらいあったと思うけれど、写真のことは写真用サービスに。
Flickerかフォト蔵か迷ったが、何となくフォト蔵にしてみた。


フォト蔵にアップするまでをどうやれば一番使い勝手や効率が良いのか思案する。
LUMIXに付属の写真管理ソフトのPHOTOfunSTUDIOとか、或はPicasaとかリサイズ用のフリーソフトとかGIMPとか兎に角手動でがんばるとか、色々考えてみたんだけど。
PHOTOfunSTUDIOとPicasaを使うことに。
Picasaにはフォト蔵用のPicasaプラグインをインストールしておく。
で、以下のように。
・全ての写真をそのまま保存しておくフォルダと、公開する写真用のフォルダをそれぞれ作っておく。
・GF1で撮った写真は全て一旦「全ての写真用フォルダ」にPHOTOfunSTUDIO経由で母艦PCに落とす。このとき落とした日付毎に子フォルダが自動生成され、そに落ちるように予め設定しておく。
・PHOTOfunSTUDIOで4000x3000pxの写真を長辺1024pxにリサイズしてエクスポート。このときエクスポート先を予め「公開用フォルダ」に指定しておく。
・Picasaで「公開用フォルダ」を監視し、このフォルダに突っ込まれた画像ファイルは自動的にPicasaに拠って管理されるようにする。子フォルダは作らないがPicasaのUI上では日付毎に分類される。
・Picasa上で公開する写真を選択し、フォト蔵用プラグインを使ってフォト蔵にアップロードする。

という流れ。
管理し易さや作業の効率性から見て、まあまあ良くできた流れなんじゃないかと。
どちらかというと管理のし易さ重視。
二つのアプリケーションを使わなければならないというのが作業効率上はあんまりよろしくないかね。
でも「保存用のPHOTOfunSTUDIO」と「公開用のPicasa」というふうに、管理はし易くなるんじゃないかと。
母艦PC上のフォルダも言ってみればPHOTOfunSTUDIO(保存)用とPicasa(公開)用とに分かれている訳だし。


ということで、フォト蔵からリンク張ってみよう。

GF1
GF1 posted by (C)Ludwig D. Omen
これがGF1ですな。
コンパクトデジカメで撮った。

で、GF1で撮った写真。

LiecaIII
LiecaIII posted by (C)Ludwig D. Omen
取り敢えずGF1付属のパンケーキレンズで、ごちゃごちゃ触りながら撮ってみた。
祖父の遺品のLeica IIIc。
私には能う使わん。
フィルム型撮像素子の欲しいところ。

HektorOnMF
HektorOnMF posted by (C)Ludwig D. Omen
Leitz Hektor 2.8cm F6.3と、LMリングとMマウント-マイクロフォーサーズアダプタ(両方コニシ)。
両アダプタは今日買ってきた。
で、合体。
LMリングは焦点距離毎に3種類あるけど、デジタル一眼に乗せるだけならやっぱどれでもよさげ。
因みにこれは50mm用。28mm乗っけてるけど。
てゆうか実際はその二倍で56mmになってる筈。

で、Hektor乗っけて撮ってみた。
嬉しがるぜー、ちょー嬉しがるぜー。
Necks
Necks posted by (C)Ludwig D. Omen
ギターとかベースとかのネックがいっぱい。
始めはGF1の設定「レンズ無しレリーズ」をONにし忘れて、シャッターボタンを押しても「レンズの装着をご確認ください」的なメッセージが出て写真が撮れずにちょー焦った。
焦点距離が2倍になるのは一寸辛いかも。
部屋が暗くて手ブレ。
やっぱ手ぶれ補正が本体側にあるE-P1の方が良かったか。

CDLibrary
CDLibrary posted by (C)Ludwig D. Omen
これもHektor。
そして部屋が暗い。

まあそんな感じで。
わーい、張ったぞー。

2009/09/19

LumixのGF1を買った話

ハイ買いましたとも。
あー。意志が弱ぇー。
アタラクシアとみせかけてアクラシア。
そして金が無い。

マイクロ一眼。
LUMIXのGF1。
パンケーキレンズ付きモデルの黒。
E-P1の方が素敵なんだが、アレは更に20,000円程高いので断念。
Lマウントレンズ用のアダプタは取り敢えず未だ買わず。
Lマウントレンズは、使えそうなのがf2.8cmと5cmのが有るので、それぞれ用に1枚ずつLMアダプタを買うべきか?と思ったんだけど、なんか違う気がする。
レンジファインダーカメラじゃないんだから、別にレンズの焦点距離表示に合わせる必要無くね?
うーん、多分間違ってないと思うんだけど、どこかに落とし穴があるかも知れない・・・。
取り敢えず今度一枚だけ買ってみよう。
てゆうかLマウントから直にマイクロフォーサーズに乗せられるやつって無いのかね。

その他備品も揃えず。
簡単なケースと外付けシャッターは欲しいところなので、またどっかに探しに行こう。
あとトイレンズが欲しいかね。
慥かあれは安かった筈。
ああ、あとライカレンズ用のレンズカバーとか、なんか安いのでもあれば。

あとはフォト蔵にすべきかFlickerにすべきか。
FlickerがYahooじゃなければなあ・・・。

2009/09/18

マイクロ一眼の呪い

明日はLUMIXのGF1の発売日。
なんてこったい。
できるだけ買ってしまわない方向性で努力すること。
なるべく努力する方向性で。
でも思ったより安くなってたりしたらどうしよう・・・。
或はLMリングとか売ってるのを見たりしたらちょーやばい。
誘惑に勝てる自信が無い。

写真なんかあんまり撮らないと思うんだよなー。
この平坦な日々に撮るべきものなど無いと思うのだよ。
コンパクトデジカメは常に鞄に入っているけど、ほぼ仕事関係でしか使ってない気がする。
携帯のカメラなんて、間違ってボタンを押すのでなければ起動すらしない。
でも買ったら撮るようになるのかも。
なんつって、こんな変な期待感が私を駄目にするのだ。

取り敢えず、金を持たないことだ。
然し何故か既に私の財布は昨日より幾分膨らみを帯びている・・・。

2009/09/17

死に至りかける病

カメラ欲しい病。
これはマジで死に至る病っぽい。
LUMIXのGF1とかOlympusのE-P1が素敵過ぎる。
どっちにすっかなー、など考えてしまっている今日この頃。
既に死にかけている。

未だ機ではない気もするんだよなー。


ボウランの叩き過ぎで右手中指第二関節の上辺りが変色して、タコに。
ペンダコ痕の上に、もう一つ。
そういやたまにしかペンを持たない生活が続いているので、ペンダコが殆ど見えなくなってしまった。
いつからペンを持たなくなったのだろう。
大学に入ってからかね?
否、高校か?
てゆうかペンを持って勉強とかあんましたことない気がする。
ん?勉強自体あんましてないのか?

2009/09/16

キシリトール

ここ二週間程腰痛。
日増しに痛く。
参ったな。
あとキシリトールガムを大量に噛み過ぎて下痢気味。
やっぱフリスクが好い。


未だ窓を開けても暑い。
外は結構涼しいのに部屋の中の温度が下がらない。
何故だ。
後窓を開けると、陽が落ちてからの虫の声がかなり騒々しくなってきた。
頭痛に障るぐらい。
参ったな。

2009/09/14

記憶、謎、気持ち悪さ

頭の中で「あいてるとこー」というフレーズが只管繰り返される病。
なんだったかなあ、これ。
「あいてる」ってのは、多分「開いてる」か「空いてる」なんだと思う。
なんか無感情というか、事務的というか、挨拶的というか、何かのお決まりのフレーズっぽいんだ。
工場とかの指さし確認とか、なんかそんな感じ。
短い時間に繰り返し聞くフレーズのような気がする。
テレビで観たのかなあ・・・。
でも歯医者的なイメージと結び付いてるんだよなあ・・・。
然し最近歯医者には世話になってないしなあ。
あと多分私はそのフレーズが用いられる場の登場人物の一人である気がする。
そのフレーズは私自身の何かに何かしらの仕方で関わっているんだと思う。
昔通った自動車学校で聞いたような気もするんだけど、多分気の所為。

多分誰か何かの職業の人が仕事で私に対して「あいてるとこー」と繰り返している気がするんだ。
因みにそれに対して何か合の手が入る気もする。
シュール。
そりゃどんな仕事だよ。

気持ち悪いなあ。

そういえば突然思い出したけど。
昔、私の小さい頃、なぞなぞの本があったんだ。
色んななぞなぞが載ってるんですな。
で、その本の挿絵が、シュールというかグロテスクというか狂気的というか、なんだか気持ち悪くて興味をそそられるようなものだった。
記憶によるとその本は赤系とか暖色系の三色刷りで、今思えばそれがその本の狂気的な雰囲気を強化していたような気もする。
因みに画がどんなだったか、余りよくは覚えていない。
大口を開けた猛獣の口の中に頭を突っ込んでる人物の画だったり、何かに只管追いかけられている人物の画だったりがあったような気がする。
私自身、そのときはその画が嫌だと思っていたと記憶しているが、今思うとそんなに嫌でもなかったように思える。


なんだか色々と歯切れの悪いこと甚だし。

2009/09/13

フィルムカメラをデジカメ化したいという話

最近なんだかカメラが気になる。
カメラなんてコンパクトデジカメしか使ったことないのに。

私の祖父の遺品にLeica IIIがあって、Lマウントのレンズも幾つかある。
まあ本体はかなり状態が悪くて、一応動きそうだが実際どうか判らないのだけれど、レンズは使えそうなものがある。
あと私の父はNicon FとF2を持ってるのだそうだ。
てことはFマウントのレンズもある訳だ。

こいつは使わなくちゃ勿体無ぇ。
でもフィルムはなんだかスマートじゃない。
絞りやフォーカスにまつわる技術を取得するのに、フィルムを買って、撮って、現像に出して、確認する、という過程を踏まなければならないのは時間も金もかかる。
或は現像処理をしないでいいフィルムがあればいいのだけれど。
撮ったらいきなり現像されて、あとはそのままスキャナでPCに取り込めばOK、とか。
現像に出さなくては不可ない、というのが最大のネックなんじゃないかね。
あと24枚撮りなら24枚撮り終えてから現像しないと勿体無いことになるってのもスマートじゃない。
私のようなカメラライトユーザーが、今日は1枚撮って一週間後に3枚撮って・・・みたいな使い方をしてたらいつまで経っても現像に出せないし、現像に出す頃には一枚目を撮ったのが遙か昔ということになっている訳だ。
そんなの待てないデジタル世代。

私のような人の為に、古いフィルムカメラに仕込んでデジカメ化するような感じのものとか売ってんじゃね?と思ったけど、どうやらそんなものは存在しないようだ。
フィルムぐらいの薄さの撮像素子があればなんとかできそうなんだけど。
フィルム巻き取り部のスペースに本体を詰め込む感じで、フィルム巻き取り動作に連動して撮像素子に読み取りに行く訳だ。
で、一旦光が検出されると撮像し始め、再び暗くなると撮ったものをmicroSDに記録して終了する・・・みたいな。
まあ別に動作の仕組みは何でもいいんだけど、要するに、フィルムカメラの中に仕込んで、無改造でデジタル化でき、普通に撮るように撮ることができるような何か。
或は端的に、現像に出すという作業をしなくていいようにする何か。
そんなものがあれば飛びついたんだけど。
無いよねえ・・・。

フィルムカメラをデジカメ化する夢が潰えたので、レンズだけでも再利用できないかと。
然しレンズ取り替え式のデジカメは高い。
そこでトイデジでレンズを交換できるようなものが無いか探したんだけど、見当たらない。
ここはもう安いトイデジを買ってきてレンズを交換できるように改造しようかと悩んだが、まあ不可能だろうし、トイデジは意外と安くなかったりするのでそんな無謀な冒険はできない。
どうってこと無い撮像素子にシンプルな機能でいいので、Lマウントレンズが使える安いデジカメみたいなのがあればなあ。

しょうがない、ここはデジタル一眼か。
マイクロフォーサーズのならLマウントやFマウントのレンズを乗せることができるっぽい。
或はエプソンかLeicaの死ぬ程高いやつぐらいしか。
PenとかGF1とか、めみうるわしい感じのがあるんだし、そいつを買うべきか。
でもなあ、特にカメラが好きな訳でもない私には、デジタル一眼は高いんだよなあ。
唯今有るレンズが勿体無いというだけの為に、素敵カメラに10万前後費やすのはどうも本末転倒なような臭い。

諦めてフィルムでも買ってくるかねえ。
でもフィルムはなあ・・・(最初に戻る)。

それから。
デジタル一眼とかデジタル一眼レフとかって、まあ高いものよね?
でも10年使えるんだろうか。
撮像素子の画素数やら画像処理にまつわる技術とかって、光学技術に比べて結構日進月歩なものと思うのだよ。
或はアナログ技術は古くなればそれはそれで「味」として価値が認められることがままあるけど、デジタル技術ってのは古くなれば新しいものに取って代わられることが殆どだと思う。知らんけど。
デジイチは、買ったものがすぐ古くなると思うんだ。多分。
ということで、撮像素子とか画像処理チップとか或はカメラの後ろに付いてる液晶とかを、レンズで謂うフォーサーズとかマイクロフォーサーズとかみたいに規格化して、後から交換可能にしたらいいと思うんだけど。
物理的にアップデート可能にする訳だ。
素人発想が過ぎるかね。
フィルムを換えるようにように撮像素子を換える感じで。
どうでしょう。

2009/09/12

黒ビール

私は、酒は沢山は呑めないし、酒を呑むこと自体はそんなに好きではない。
あれ酔うしな。
然し私は、大抵の種類の酒はそれなりに美味しく呑めると思うんだ。
まあ不味いものは無理だが、美味いと謂われているようなものなら大抵は美味しく呑めると思う。
然し何故かビールだけは駄目だ。
苦げーし。
なんかヌメッとした味だし。
なんかアレは味が不可ない。
あと炭酸だし。
なんだか一口含んだだけで、酔ってもないのに酔ったような気になる。

多分チビチビいく呑み方が悪いのだろう。
これの所為で、多分舌全体で味わってしまう訳だ。
ビールは喉越しとかいう噂を聞くので、ゴクゴクいけば或は違うのかも知れない。
でもなあ、アレをゴクゴクいく気にはどうしてもなれない。

然しそんな弱点はもうそろそろ克服したいところ。

という訳で、普通っぽくないビールから攻めようかと。
取り敢えず、イキナリ発泡酒は敷居が高過ぎるので、エビスの黒ビールを一本買ってくる。

なんだか粒餡みたいな後味。
けど、そんなに不味くはない。
すんなり呑めた。
でも二本は要らないなあ。
味的には黒を買って正解っぽい。
でも私にはギネスの方が呑み易いかも。
思ったより薄味だった。

でもまあ、買ってまで欲しいとは思わないなあ・・・。
まあ酒自体、最近は殆ど呑まないのだけど。

2009/09/11

iTunesの新UI

iTunesがアップデートされてUIが刷新され、Appの管理がとてもやり易くなった。
iTunesからiPod Touchのアプリランチャ画面を編集できるように。
やっと実現された。
すげー便利だ。
今までAppを一番後ろの画面に移動させるときなど、すげー苦労したからなあ・・・。
これでAppをページ毎に的確にカテゴリー別けするときの最大の障害が無くなった。
「2ページ目は演奏関連」とか。


最近、蚊の奴ら、増長してやがる。
あいつらすげー咬むよ。
そしてすげー腫れるよ。
的確に痒い所を狙っていやがる。

2009/09/10

ボールエンドのナイロン弦

MartinのBackPacker、やっぱ弦はボールエンドの方が便利。
ということでボールエンドのナイロン弦を買ってみる。
ボールエンド付きはD'AddarioとErnie Ballのがあったので、取り敢えず一つずつ。
で、Ernie Ballを張ってみたけど、なんか音が詰まるなあ。
あんまり良い弦ではなさそう。
ウクレレかどっかの民族楽器みたいな音になってしまったけど、まあこれはこれでアリか。
Ernie Ballのはプレーン弦が黒くて、巻弦がブロンズ巻き。
因みにD'Addarioのは、未だ張ってないんだけど、プレーン弦が黒くて巻弦はシルバーのタイプしか売ってなかった。
できればプレーン弦は透明の方が好いんだけど。
巻弦はシルバーが好い。
ブロンズ巻きは一寸音が派手過ぎる気がする。
つまり普通のが好いということですな。

やっぱ普通のボールエンド無しのに戻すかねえ。
以前フルサイズの安ギターに使っていたAugustineのがお気に入り。
或はプロアルテでも試してみるか。

あと牛骨ブリッジを買ってきて、只管削る。
またほんの少し低めにしてみたけど、弾き易さなど大して変わらず。
やっぱもう少し高い方がこのギターには合いそう。

2009/09/08

近頃のNetbook

非常に小さくて軽くてバッテリもそれなりに保ち、尚且つまあまあ安いNetbook或はそれに準ずるものがちょくちょく登場してきている。
然しトラックパッドを載せるスペースが無いのでタッチパネル操作が前提なのが多いようね。
ThinkPadの赤いポチみたいなポインティングデバイスが欲しいところだ。
あと解像度が、縦800pxぐらいあったらなあ。
でも解像度が高過ぎると小さい文字が見え難くなるし、それを防ごうとするとモニタがでかくなるんだよなー。
1024x600pxで我慢すべきか。
メモ用デバイスにフルOSの機能が付加されたものと考えると、1024x600もあれば十分なのかも知れない。
でもフルOSを動かすPCと考えると、やっぱもう少し解像度が欲しいのよね。

まあAppleが何か良いアイディアを出してくれるさ・・・。
できればハードウェアキーボードが欲しい。

2009/09/07

ナイロン弦のBackPacker

買ったギターの話。
MartinのClassical BackPacker(→SoundHouse)よ。
こいつ↓
Classical BackPacker
ピックアップ無し版。

軽くて小型で持ち運びし易くて、音も小さめなのでマンションでも弾けるナイロン弦ギター。
Richie Kotzenが「Mother Head's Family Reunion」の裏ジャケで持ってたのが、これのスチール弦仕様のやつでね。
このスチール弦のは割とどこの店でも置いてあるけど、ナイロン弦のがなかなか無くてねえ。

早速ブリッジを1mm程度削って、弦をAugstineのに交換する。
ブリッジはもっと削ってフラメンコっぽくしてもいいかも。
スケールが短いのでどうかなと思ったけど、そこそこテンションを稼げそうだ。

弾いた感じ。
ネックが重くて、ストラップ無しだと重量バランスが悪くて持ち難い。
普通のクラシックギターみたいに膝に挟んで弾くのは難しそう。
然しストラップで首から提げて弾けば問題無い。
ストラップはMartinロゴ入りのが付いてるので、新たに買う必要は無い。
ナイロン製で、かなり短くできる。
音は、流石に高級ギターみたいに打てば鳴る訳ではないし、場所によっては音が詰まったり響き過ぎたりする所もあるけれど、基本的には見た目に似合わず結構確っかりしている。
流石Martin、安くてもそれなりに良いのものを造りよる。
あとトップの板が固そうで、音質は弦の特性を反映し易そう。

でもやっぱ「クラシックギター」という感じとは少し違うなあ・・・。
サイズが小さいのでどうしてもねえ。


で、取り敢えず、音を録音してみた。

オリエント風でお馴染みのD弦鳴りっぱなし系↓
BackPacker D Drone
http://omen.up.seesaa.net/musik/BackPacker_DDrone.mp3

色んなCコードを弾いてみた↓
BackPacker C Chord Genus
http://omen.up.seesaa.net/musik/BsckPacker_CChordGenus.mp3

開放弦絡みのローポジションを攻めてみた↓
BackPacker Low Position
http://omen.up.seesaa.net/musik/BackPacker_LowPosition.mp3

まあそんな感じで。

因みに録音時にノイズが結構乗ってしまったので、高音域を結構カットした。
それから、特に何も考えずにぼんやり弾いてぼんやり録音してるので、ちゃんと弾けてなかったり衣擦れ音やマウスをクリックする音が入ってたりするのはご愛敬ということで。
あと外の虫の声がガッツリ入ってる。

録音こぼれ話もう一つ。
一回録音中にSonarがイキナリクラッシュして、セーブしてなかったので録音したデータが全部飛んでしまった!
しょうがないので再度Sonarを立ち上げて、録音し直す。
然しよくよく考えてみると、録音したwaveデータはSonarがクラッシュしてもハードディスクに残ってる筈。
けどいつもの場所には無いし・・・。
と思ったら、Sonarで録音したwaveデータの保存場所が、Sonar 8にアップグレードしたときに変わってしまっていたようだ。
録音したwaveデータを直接エクスプローラから見に行くことは殆ど無いので今まで気付かなかった。
で、アップしたのは一回目の演奏。
二回目のは一回目のより明らかにゲンナリしてた。

一応録音機材。
マイクはBEHRINGERのXM8500。
ちょー安いのに色々使えるマイク。
これで上45度ぐらいからサウンドホールを狙ってる感じで。
マイクケーブルはHOSAの一番安いマイクケーブルを使ったのだけど、そいつが良くなかったみたい。
丁度良い長さのが無かったんだ。
それをFireWire 410に直接突っ込んでる。
で、Sonarで録音/編集。


上の三つの録音物に関して:
Creative Commons License
This 作品 by Ludwig D. Omen is licensed under a Creative Commons 表示 2.1 日本 License.
但しクレジット表示の要求はしない。
つまり何でも自由に使ってOKということです。

まあこんな試し弾きに著作権が発生するとは思えないけれど、一応、誰か何かしたい人がいるやも知れないから、その人の肩の荷を下ろす為に。
てゆうかどちらかというと、CCバナーが貼ってあったらなんだか格好良さげだからというノリで。

2009/09/06

ES-339に合う弦探しの旅:R.Cocco編

ここ数日で、鈍っていたギターの感覚をそこそこ取り戻しつつある。
やっと指が思ったように動くようになってきたよ。

ES-339に合う弦探しの旅のメモ。
テンションを落としている所為なのか、兎に角弦がよく錆びる。
何故か他のギターより錆びるのが早い。
あと他のギターなら弦が錆びてもそれなりに使える音が出るんだが、ES-339は、弦が錆びて音に煌びやかさが失われると途端に味気無くなる燃費の悪さなので、我慢するかすぐ替えなくてはならなくなる。
0.10~のセットを使っても、防錆コーティングされていない普通の弦では一日保たない。
弦交換が面倒なので最近はElixirを使ってるんだが、音も硬過ぎて好きじゃないし、物理的にも硬過ぎる。
因みにElixirはFender系のになら音的によく合うのだけど。
ES-339には、0.09~のセットだと音が薄過ぎるし、セミアコらしさが出難い。

今までかなり沢山の種類の弦を試してきたけど、私が求めている音のものは寿命が長くないものばかり。
Elixirは、2~3ヶ月は使えるぐらい寿命が長くて助かるんだけど、音もタッチも好きじゃないので、できれば代案が欲しいところだ。

或はピックアップが57Classicそのままなので、かなり癖があって使い難いってのもあるので、アイツを交換してもいいかも。
でもピックアップって割と高いんだよなー。
セミアコだと交換するのスゲー面倒臭いし。

ES-339との組み合わせで、音やタッチが気に入っている弦は色々あるんだけど。
今のところ、DRの普通の、Ernie Ballの普通の、Dean Markley或はGibsonのVintage Reissue辺りが。
DRのPure Bluseは大人し過ぎ、Ernie Ballのコーティング弦は音が薄いしギラツキが強過ぎ、Dean MarkleyとGibsonの普通のはなんか合わない、Daddarioの普通のは音が薄過ぎ、Daddarioのフラットワウンドは低音がぼやけてて好きじゃない・・・といった感じに記憶している。
歪ませたら低音がぼけてクリーンでしか使えないのとか、ギラつき過ぎるのは基本的に駄目だ。
あと万能好きの私としては、或程度色々な仕方で使えるものが欲しい。
因みにステンレス弦とかスチール弦とか、或はブライト系の弦は試してない。

で、本日はR.Coccoを試してみました。
0.10~のセット。
ハンドメイドだからどうだとか、なんだか胡散臭くて余り信用していないのだけど、音はなかなかのものだ。
ギラつかないが腰は軽め。
腰は軽いけど低音もそれなりに確っかりしてる。
なかなか上品。
暴れないけどぼやけてない。
クリーンでジャズっぽくもいけるし歪ませてハードロックな感じもいける。
オーバードライブが心地好い感じ。
メタルは一寸キツイか。
歪ませたアンプに繋いで、ボリュームで歪み方を調整しながら弾くスタイルが合ってそう。
タッチも普通か少し軽めといった感じ。
Ernie Ballより少し強くてDaddarioと同等か少し軽い、という感じか。
寿命は、一日保たず。
やっぱコーティング無しだと保たないなあ。
因みに他のギターで使うなら、Ernie Ballよりは保ちそうな感じ。
多分普通ぐらい。

2009/09/05

カベルネソーヴィニヨン

赤ワインはあんまり呑まない(従ってよく解らない)のだけれど、中でもカベルネソーヴィニヨンのは、ピノノワールのに比べてなんか深みに欠けてあんまり呑んだ気になれないという先入観から、自分から買うことは少ない。
苦げーし。
赤を買うなら、フランスで言えばブルゴーニュのが多い。
カベルネソーヴィニヨンに比べれば、まだシラーの方が買う機会は多いかね。

チリのも、なんかピノノワールというイメージ。
ってことで、チリの赤ワインを適当に値段とボディで選んで買ったのだけど、帰ってよく見るとカベルネソーヴィニヨンだった。
あちゃー。
まあ悪ければ料理にでも使うさ。

まあ実際、別にそれ程拘りでもある訳でもないし、どうせブドウがどうのとかもよく解ってないので、普通に開けて呑む。
呑むさ。
勿体無いし。

が、驚いたことに、美味かった。
タンニンも強過ぎないし、後から甘みがグッと来る。
好みだ。
これはなかなかよいものだ。
ああ、やっぱ赤ワインは全然解んね。

そして目が冴えて眠れない。

2009/09/03

自問自答

あーやべー。
割と高い買い物してしまった・・・。
最近ずっと欲しいって言ってたカメラをとうとう買ったのかって?
イヤ、ギターだよ。
まただよ。
ホントに、まったく、まったく。
どうかしてる。

これは本当にマジでリアルに要るのかと100万回自問し、それ程でもないんじゃね?と100万回自答したにも拘わらず。
100万もサンプルあれば、もう十分100%って言っていいんじゃね?
100%、今買うべきものじゃねーよ。
もう駄目だ。
私はもう駄目です。
金が減るなり。

マイクロ一眼な形

今度はPanosonicか。
まったく、まったく!
あの形はやばいんだって。
買いそうになる。
GF1てのか。
Penより小さいらしい。

LUMIXだけど、デジタル一眼のレンズはライカブランドじゃないのね。
まあ私には違いが判らないのでどうでもいいんだけど。
ライカといっても、名前を知ってるだけだし、何がどう良いのかとかも知らない。
てか買わねーし。
買わないように努力するし。

なんかなあ。
時々金銭感覚とか理性とか色んなものがおかしくなって、フラッと高い買い物してしまうんだよなあ。
要らないものを買ったり。
使わないものを買ったり。
なんかなあ。
多分脳内に変なものが流れ出てるんだ。
或は逆に何かが不足しているかだ。

2009/09/02

Snow LeopardでMacPorts

Snow LeopardにMacPortsをインストールする。
取り敢えずNTFSでフォーマットされたUSBメモリとかにアクセスできるようにする為、MacPortsからMacFuseやらNTFS-3Gやらを入れる。
が、エラーが出てインストールできない。
未だSnow Leopardに対応していないような感じだ。
困ったな。
まあ今のところ、至急NTFS領域を読み書きしなければならない訳ではないので、対応するまで待つか。

今のところ入れたいものはMacFuseとNTFS-3Gだけなので、やっぱMacPortsは止めにするかね。
他にPortされたものを入れる予定は特には無いし。
けどMacPortsを使っとけば入れたものをアップデートするとき楽なんだよなー。
インストールしたそれぞれのソフトウェアについてアップデートがあるのかどうか一々調べる必要が無いし。

2009/09/01

ブリットポップの記憶

ギターを弾いていて、ポンと出た音が自分のものなのか誰か他の人の曲を記憶したものの一部なのか判断付かないことはよくあることだ。
どちらか判らないと結構気持ちが悪いものだ。

ギターを適当に弾いたら、聴いたことある感じに。
「この感じは多分レディへのOK Computerまでの感じなんだけど、もしかしたら他の後期ブリットポップの何かかも知れない」みたいな音がポンと出た。
気持ち悪いので、iTunesに入っている曲でそれっぽいのを片っ端から当たっていく。
が、見つからなかったのでCDラックをひっくり返して片っ端から聴き返して確認する。
何枚も聴いた結果、それがレディへの「Let Down(OK Computer収録)」の一部であることが判明する。
OK Computerは一番怪しかったので始めに聴いたのだが、そのときは見落としてしまっていたようだ。
結局この確認作業の為に数時間を無駄にする。