2010/02/28

発症

メインPCの調子が悪い・・・。

花粉症発症の時節と相成り候。
最近暖かかったからな。
この雨で多少救われているが、既に目が痒いし洟も多少出る。
雨が止んだら薬に頼る生活になるだろう。
花粉症治らないかね。
医学が突如発展してアレルギーが根治される画期的な何かができたらいいのになあ。

医学といえば、そいうやテレビのお陰で、一部の御用脳科学者達が、民間心理学の用語を科学の用語に安易な形で当て嵌めようとし、その結果脳科学そのものを偽科学へと導いてその信憑性を台無しにするという失敗を繰り返すのをよく目にするようになった。
慥か脳科学の学会か何かが警鐘を鳴らしていたように思うんだけど、一向に改善されないようだ。
成果を急く余り、通常の民間心理学の或用語の使用をねじ曲げてその語を使ってみたり、その語の使用のほんの一部分でしかないものを取り上げてその語の使用の全体或は中心的なものであるかのように見せかけてみたりするというありがちな罠に陥るのだ。
この手の失敗は、以前は一部の御用心理学者達の十八番だったんだけど、ここ数年で脳科学者達に取って代わられたようだ。

2010/02/25

読みまつがい

カサハラテツローの「スコペロ」(→Amazon)、なかなか良い漫画だと思って読んでたのだけど、今の今まで「スペコロ」だと思ってた。
最終巻の後書きで名前の由来について書いてあったのを読んで初めて自分の間違いに気付く。


VOCALOIDでしゃべりも扱えるようになるVOCALOID-flexなるものが開発されたんだそうだ。
よいねえ。
あとあのUIがもっと使い易くなれば凄く有り難い。

根性

今度の不眠は中々根性がある。
相当キてるのに眠れない。
でも今日ぐらい眠れそうな気がする。
頑張る。

なんでぼんやり横になってるだけでは体力は回復せんのやろう。


篠房六郎面白し。

2010/02/23

ジフェンヒドラミン塩酸塩

ドリエル系のジフェンヒドラミン塩酸塩の睡眠改善薬は、私には、どうしても次の日に残るんだよなあ・・・。
量を減らしても同じだし、錠剤でもソフトカプセルでも同じ。
寝る前に大量に水分を摂っても同じ。
朝が凄く辛いし、辛い状態が半日か一日中続く。
根性のある不眠の場合は効かないこともあるし。
効かなかった場合はかなりキツイ。

なんか良い代案はないかねえ。
ジフェンヒドラミン塩酸塩以外の睡眠改善薬とか。
或は漢方とか。
ちゃんとした睡眠薬を処方してもらうか。
嗅ぐだけでスヤスヤな「安眠香」みたいなのがあれば。

のび太が羨ましい。
彼は意外とイカス特技を色々持ってるのな。

ドラクエならザメハよりラリホーの方が欲しい。

2010/02/21

ゲップ

胃腸もほぼ全快かと。
油っぽいめのパスタ作って食べてみたけど、今のところ問題無さそう。
但相変わらずよく胃に空気が溜まる感じで、薄いゲップのようなものがよく出る。
これは何だ?

2010/02/20

8割

元気8割。
もう多分、多少の油物ぐらいならいけそう。

全然食べなかった所為もあって、酷く衰えている。
ギターが全然弾けなくて驚く。
弦が重い。
繰り返しフレーズみたいなのがキツイ。

意外と体重は減らなかった。
意外と体脂肪率が上がった。
得心のいかない結果。

2010/02/19

筋肉から落ちる

感染性胃腸炎。
熱は十分下がったので、炎症は治まったかね。
便の固さから見て、恐らく大腸は大体回復。
然し胃と小腸辺りが未だ良くない。
お粥でも胃に入れると酸いものがこみあげてくるので、あんまり食べられない。
まあダイエットになるか。
でも筋肉から落ちていくんだよな・・・。
数日前に比べて物が突然重くなって驚いた。
普段でさえ非力なのに。

ミルクティを淹れてみたんだが、飲んでもいつもみたいに茶が腹にスッと染みこんでいく爽快な感じが無い。

2010/02/18

感染性胃腸炎

昨日早朝、不快感で目が覚める。
酒も呑んでいないのに酷い宿酔いのような気分。
腹も胸も悪い。
横になっていると妙な便意。
トイレに駆け込むと案の定下痢。
取り敢えず胃腸薬を飲もうとしたのだが、水を飲むのも結構辛い。
その後10分おきぐらいにトイレに駆け込み、激しく下す。
熱もある。
こりゃ風邪だなあと思い、風邪薬を用意したのだが、もう水も飲めない感じに。

下から出るものが無くなって、部屋で苦しみながら凝っと座っていると、突如やたらと唾液が分泌される。
もしやこれはと思い、近くにあったタワレコの開き袋を手にした瞬間、嘔吐する。
辛うじて間に合った。
嘔吐物を検めると、どうやらその前日の夜のものが噛み砕かれた形で残っている。
かなり重い。
下痢と合わせると、一日分ぐらいの食物が無駄に流れたようだ。

吐いて多少楽になり、水も少しぐらいなら飲めそうだったので、用意した風邪薬を飲んで寝る。
ヤな夢ばかり見る。
夕方頃、熱も上がってきて、なんだかヤバそうだったので近くの診療所へ。
問診触診の後、採血。
採血から5分で結果が出た。
早い。
感染性胃腸炎と診断される。
ノロウィルスでお馴染みだが、ノロウィルスじゃないかも知れないらしい。
前の日曜の、焼き肉屋のユッケか、或は駅に吐き捨てられていた嘔吐物か。
そこまで酷い症状ではないということで、胃腸薬と抗炎症剤と解熱鎮痛剤を処方される。
食べても吸収されないだろうから塩気のものを飲んだらいいと教わる。
だし汁のようなものがいいらしい。
薬を買って家に帰る。

あとはアクエリアスを只管飲んで、只管眠り続ける。
只管寝汗をかく。
今日の昼頃になって、熱も多少下がり、何か食べられそうだったので、試しに冷凍のタコ焼きを食べてみる。
なんとかいけそう。
その後もアクエリアスを飲んで眠り続ける。
夜になって結構回復してきたので、これはいけるんじゃないかと思って試しにカツを食べてみる。
然し実際口にしてみると結構重かった。
調子に乗り過ぎたか。
一寸ヤバイかも・・・。
現在食べてから数時間が経っているが、未だ消化されていないような感じ。

体重を量ると2kg程度減っていたが、体脂肪率が2%程上がるという、なんだか得心のいかない結果に。
そういや腹の肉が緩くなってるように見える。

2010/02/16

想像の話

学生楽団の演奏を聴きながら思っていたこと。
あの人達の中の何人か、恐らくは多くが、学生でなくなったら楽器から遠ざかってしまうんだろう。
或は何人かはより情熱的に音楽に取り組むようになるかも知れないし、何人かは暇なときに弾くぐらいの感じで楽器に触れる機会を持つかも知れないけれど、何人かは、楽器のケースに埃を積もらせることになるのだろう。
私の部屋の、空気の抜けて埃の積もったサッカーボールとは何か少し違う、なんだか凄く寂しい気持ちになる。

あの中の殆どの人は、私なんかよりよっぽど優れたプレイヤーで、良い教育を受けて、音楽に愛されているのにも拘わらず。
そう思うと息が詰まりそうになる。
皆が何か他に素敵なものを見つけた結果楽器から遠ざかるのなら別に何も思わなかっただろうけど、多分そうじゃないんだろう。

私のこの想像が見当違いであることを望む。


夢。
太陽の下のベンチに座って下手な歌でも歌いながら暮らしたい。

2010/02/15

学生楽団

縁あって学生楽団のスメタナとチャイコフスキーの演奏を聴きに行く。
尼崎へ。
待ち合わせより早く行って尼崎周辺で写真でも撮ろうかと思っていたが、遅れて丁度良い感じの待ち合わせ時間に着く。

普段はチャイコフスキーもスメタナもそんなに聴かないのだが、目の前で演奏しているのを見ながら聴くと、音の継ぎ方とか入れ方とか、私にも色々よく判って勉強になった。
演奏も芸大でもない学生の楽団にしては良かったように思える。
弦は概ね良かったし、管も何人かよく練れたプレイヤーが居たし。
当初予測してたよりかは収穫があった。

焼き肉を食って帰る。

2010/02/13

酔うWaits

漫画の話。
石川雅之は面白いなあ。


タワレコに行く。
Solasの新しいの(→Amazon)が出てたので買う。
あれ、Amazonでは未だ予約になってる・・・。

あとそれと一緒に、値引きされてるのを幾つか適当に見繕う。

Tom Waitsの昔のが安くなってたので、このタイミングを逃さず持ってないのを一枚手に入れておく。
最近彼に対する評価が変わってきた。
特に若い頃の彼はなかなかのものだ。


まあそんな感じで。

2010/02/12

ハトのヤツめ

昨日酒を呑んで帰って、寝て起きてボーランを叩き、また酒を呑んで帰るという話。
あとハトの話。

昨日酒を呑んだ帰りに、その呑んだ面々で「明日何か音でも合わせよう」という話になる。
そういや祝日か。
引き受けた。

寝て起きて音を合わせに行く。
他にギタリストが一人いるので、私はボーランでも叩こうかと。
あと雨が降ってたので、軽いボーランを持っていくという選択肢の存在が、重いギターを持っていくという気概を削いでしまった。
序でに龍笛を持っていく。
私の今持っている吹奏楽器の中で一番気に入っているのが龍笛だ。

ボーラン担いで神崎川へ。

待ち合わせまで時間が余ったので、公園でおにぎりなど食す。
足下に煙草の吸い殻の踏み付けたのがゴロゴロ転がっている、なんだか厭なベンチに座った途端、ハトが集まってくる。
人に慣れている。
なんだか今日はハトを愛でることができるような気分じゃないんだけどなあ。

おにぎりの最後の一口分を分け与える。
手から直接。
pigeon02
pigeon02 posted by (C)Ludwig D. Omen
こんなんじゃすぐ一網打尽だ!

足の上にも乗るよ。
一寸厭。
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pigeon01 posted by (C)Ludwig D. Omen

段々上がってくる!うわー。
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pigeon03 posted by (C)Ludwig D. Omen

膝の上まで来てしまった。
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pigeon06 posted by (C)Ludwig D. Omen

うわー、割りとキモイ。
pigeon08
pigeon08 posted by (C)Ludwig D. Omen

図々しいハト共をペットボトルの底で押し遣って、スタジオへ。
音を合わせる他の面々にはギターを持ってくることを期待されていたようだが。
そう言われるとギターを持ってきた方が良かったように思える。
ギターは楽しいしな。
まあ、まあいいか。
ボーランとギターの両方を持っていくのがベストだった。
テレキャスシンラインなら軽かったろうに。

ボーランを叩いたり龍笛を吹いたりして楽しく過ごす。
私のボーランは割と音量が出なくてマイキングに苦労する。

その後西宮方面で酒を呑んで帰る。

そんな感じで。

2010/02/10

モヤ

一日、モヤモヤする。
特に何もないんだけど。

暫くこんな感じか。

2010/02/09

契約事

住むべき部屋を探しに北へ。
疲れた・・・。
契約事は疲れる。

未だ全然決まってないけど。

今日はもうそんな感じで。

2010/02/08

小指の先の話

特に何もせず、ギターばかり弾く。
一応私のメイン楽器なんだからもう一寸よく弾けるようになれんかね。
はいすいません。

弾きたいように弾けないのはフラストレーションが溜まる。
然しフラストレーションを只溜めてるだけなら、結局「騙されてる気分はどうだ」とかナントカ言うだけだった、パンク中でも駄目なパンクの連中と変わり無い。
それは私の成りたいものではない。

私も成りたいものに成れないで居る者共の一人だ。
而も参ったことに、私は小指の先すら掛かってない。
それなりに訓練したり頭を使ったりするものの、まあ全然足りんのだろう。
私はよく怠ける。
然し私は運の良いことに、未だもう少しくらいは、やればどうにか成るだろう。
せめて小指の先ぐらい掛かるぐらいに成りたいものだ。

2010/02/07

無為

トイデジのSQ28m。
小さいので、普通に撮ってても盗撮しているような気分になるのが不可ない。

買ってきた革のカメラストラップが、GF1のストラップ穴に入らないことを知ってゲンナリする。
まあどうにかするさ。

あとは音楽を聴いて過ごす。

まあそんな感じで。

2010/02/06

音楽の富豪的走査、小規模版

貧乏と言うのを止めて極小規模な富豪と言って呉れ。
何の意味があんのかって?
意味なんざねえよ。

私にとって新しい音楽を走査する「予算を決めて手当たり次第買えるだけ買う」作戦。
今日は財布の中に10,000円入ってたので、それを予算としてタワレコで決行。
予算はもう一寸多く用意すべきだったんだろうけど・・・。

「クラシックは買わない」縛りで。

そういや私はあれだけツェッペリンを愛していながら、IIとIIIを持っていない。
昔、中学とか高校とかの頃、カセットに録音したのを聴きまくってたしギターは大体コピーしたので、今でも内容はちゃんと頭の中に入っているが、やっぱCDで持っておきたい。
輸入盤なら安いだろうと思って見たら、なんかSHM-CD盤なるものが。
一寸高い。
これは違いの判らないマニアが違いの判るフリをする税なのか、違いの判るマニアなら違いが判るようなものなのか、或は違いの判らないマニアにも判る違いがあるのか、解らなかったので取り敢えず今回は買わないことに。
あと「私にとって新しい音楽を探す」という今回の走査の趣旨に反する。
SHM-CD、ぱっと調べてみたところ、なんか「読み込みエラーが少なくなって高音質化」系のものらしい。
耐久性が高いとは謳われてないようなので、耐久性の面で普通のCDと変わらないとすると、細かい傷とか経年劣化とかしたらおんなしやし。
一応リマスターとかじゃないようなので、まあ普通の輸入盤でいいかね。
或はSHM-CDと通常版を買ってきて、PCに取り込んでハッシュ値を比べてみるのも面白い。
金が余ってれば。

で、買ったCD。
Bob Dylan。
イキナリ趣旨から外れているが、1,000円だったので、つい。
Blonde on Blonde(→Amazon)。
思ったより音が良かった。
リマスター?
そういやMr. Tambourin Manは何に入ってたんだっけ?
Dylanは聴きたいのが色々あるんだけど、どれが何に入ってたかすっかり忘れてしまってるし、曲名を覚えてないのが多い。

Raster-Noton. Archiv 3(→Amazon)。
エレクトロのコンピ。
私の大好きなFenneszが入ってるんだけど、他もちょー格好良かった。
ちょーイカス。
コンピ買って当たりだったことは少ないのだけど、これは当たりだ。
単純な四ツ打ちみたいな欠伸の出るありがちなのは無し。
ちゃんと創造的だし、音楽としてもよくできている。
刺激になる。

良し、順調。

Pat MethenyのOrchestrion(→Amazon)。
Pat Methenyは私もよく知ってるので一見趣旨から外れてるようだが、これは合ってるんだ!
全体のサウンドはあんまりPat Methenyっぽくないけど、これはこれでよくできている。
Pat Methenyのソロ。
Pat Metheny Groupみたいにモニョモニョニューエイジしてないし、Trio程濃くない。
巨大明和電気みたいな感じで生楽器を自動演奏させたのをバックにギターを弾いてるらしいけど、音だけ聴いてると、まあそんなもんかなあ、ぐらいの感じ。
そこは重要ではない。
ギターはフレーズ単位でPat Methenyだとすぐ判るけど、サウンドの全体の感じは今までには余り無いように思える。
音響系っぽい。
Pat Methenyをポストロックにした感じ。
よいねえ、よいねえ。

Tyondai BraxtonのCentral Market(→Amazon)。
Battlesの一人なんだそうだ。
言われなくても聴けば多分誰でもそうと判る。
Mirrored(→Amazon)のときのBattlesの感じから、バンドという制限を取っ払った感じだ。
自由だ。
見給え諸君、これが自由な音楽ってもんだ!
敬意を払う価値がある。
聴かせたい音楽が増えた。
良いことだ。

あと"The Music Of India"(→Amazon)、5CDのインド音楽コンピ。
有名どころが収められてるっぽい。
"5 CD Deja Vu Definitive Gold"シリーズ。
このシリーズの、幾つかあるんだけど、なんかCDに傷いってたりするの多いんだよなあ。
でも安い。

そんな感じで。
もう一寸色々聴くべきものが見つかったんだけど、資金が尽きたので。

以上、ざっと聴いてみた感想でした。

今回は当たり率が高かったので、これで暫くは戦える。

2010/02/04

廉価PEN

E-PL1!

やべー。
私にはGF1があるので流石に我慢できると思うけど、なかなかやべえ。
富籤にでも当たれば買ってしまいそうな。

見た目的には、モッサいE-P1及び2、或はイカスGF1といった感じか。
E-P1及び2をキューブに近付けた感じか。
機能は、ぱっと仕様に目を通した感じ、E-P1及び2と比べてもそんなに遜色無いような。

GF1と競合しているように見える。
フラッシュ付きだし。
形も似てるし。
然しE-PL1は手振れ防止機構がボディ内にあるので、レンズマウントアダプタを使って古いレンズリソースを活用するにはE-PL1のがよさげ。

ボディのみが日本で70,000円前後という話だが、海外ではもっと安いので、どうせすぐ値下がりするだろうと踏んでるんだけど。
でもオリンパスの他のマイクロフォーサーズのって、今までのところ、私の思っていたのよりは値崩れしてない印象があるのでどうだろう・・・。
今価格.comで見たところ、ボディ単体の最安値は凡そ
GF1: 50,000円(2009/09/18発売)
E-P1: 65,000円(2009/07/03発売)
E-P2: 90,000円(2009/12/04発売)
程度なので、E-PL1は発売三ヶ月で55,000-60,000円ぐらいになんじゃね?と素人予測。
こう見るとGF1は大分安いなあ・・・。

E-PL1はパンケーキセットが無いのね。
代わりに標準ズームにフォーサーズレンズレンズとフォーサーズマウントアダプタの付いた「ダブルズームキット」がイカス。
GF1を買った私も危うく欲しくなりそうだ。
GF1やE-P1のパンケーキセットを買った人で更にE-PL1を買う人は「ダブルズームキット」を買うんじゃないかな・・・。
でもそんな人は既に標準ズームレンズを持ってることが多そうな気もする。

ああ、誰か私に呉れないかね。
うーん、でもそんなには欲しくないような・・・。
でもカメラボディ内の手振れ防止機構は魅力的だ・・・。

2010/02/03

ER6i買い直し、顛末

Etymotic Researchのイヤホン、ER6iが安くなってたので買い直したという話。
序でにER6i用2フランジのイヤチップ大(ER6i-18D→Soundhouse)も買っておいた。
hf5、どうも合うイヤチップが無いという話だったのだが、この2フランジのを使うとかなり好い感じに。
3フランジタイプの一番先の一段を切った場合、hf5に取り付けたとき、フィルタがほぼ丸見えになるのだが、ER6i用の2フランジ大は茸の柄の部分が長いので、その分傘の部分が前に出てフィルタがイヤチップの奥にちゃんと収まる。
加えてその分、先が多少フレキシブルになるので外耳道の密閉性が増し、遮音性も向上するしスカスカになりがちだった音質も良くなったようだ。

折角ER6iを買い直したのにhf5が好い感じになってしまった。
まあ暫くはER6iをメインで使おう。
遮音性はER6iに3フランジのイヤチップを付けたものの方が高そうな感じ。
でもER6iは一度耳に入れると取るのが割と大変なのが難。

あとER6i用の2フランジ大のはShureのSE210にも使えた。
音がそこそこ変わる。
以前に比べて私には中低音域が前に出る感じになった。
以前は元気系の音だったけど、付け替えると優しめの感じに。
遮音性は同程度か。
これで長時間着けてて耳が痛くならないようなら、イヤチップはこっちに付け替えよう。

2010/02/02

今更ながらETYMOTIC RESEARCHのER6i

ETYMOTIC RESEARCHのER6iがサウンドハウスでちょー値下がりしとる(→Soundhouse)!
7,000円弱か。
えらく安くなったなあ・・・。
Shureの一番安いやつより安くなったのか。
新商品でも出るのかね。

私が大分前に買ったものはステレオミニジャックがストレート型で、iPodで使ってたんだが、ケーブルをiPodに巻き付けたりするとコネクタ付近でケーブルが曲がってそこに力が掛かってたようで、そのうち断線してしまった。
それを自分でコネクタを直して使ってたんだが、ETYMOTIC RESEARCHから後継機(?)のhf5(→Soundhouse)とかあと他にもShureのSE210(→Soundhouse)だとかを手に入れたので、修理したER6iは友人に遣ってしまった。

今では主にhf5を使ってるんだが、イヤチップが私の耳にビミョウに合わない。
イヤチップは3フランジのかグライダーのを使ってるんだが、hf5の3フランジのはER6iの3フランジのよりほんの少し大きい
//-----
実物を比べてみると、大きさは同じっぽい。然しフランジの肉厚がhf5用の方が厚いようで、少し硬い。その所為で大きく感じたのかも知れない。
2010/02/02 追記
//-----

あとhf5の構造上、ER6iに付けるよりフランジの芯が曲がり難くなり、私の外耳道にビミョウにフィットしない。
グライダーのは、着けたてはまあ許容範囲なんだけど、私の耳では、暫くすると抜けてくるのと、時々外耳道に擦れたような痛みの出ることがある。
あと耐久性が低い。
イヤチップが私の耳にビミョウにフィットしてないので、遮音性も、ER6iに比べて多少劣る(が、まあ十分だ)。
因みに音は、hf5の方がER6iより低音が少し強調されているが、まあ「フラット」系の範疇だろうかと。
ShureのSE210は、最も合うイヤチップを使うと、これも外耳道に擦れたような痛みの出ることがある。
因みに音はETYMOTIC RESEARCHのに比べると、元気な感じ。
ロックな音だ。
遮音性はhf5より更に少し劣るが、まあ電車でもロックを聴く分には十分だろう。
十分シリアスに聴ける。
クラシックでもまあ聴けなくはないが、空気感を聴こうとしたりピアニッシモの場合は、電車ではかなりキツイと思う。
因みにインピーダンスがちょい高めなので、ETYMOTIC RESEARCHのと同じ音量を得る為にはiPodのボリュームを幾らか上げめにしないといけないけど、まあ別に何か問題がある程ではないだろう。

まあ音楽を聴く為に、イヤホンなんてiPodの付属ので十分といえば十分なのかも知れないけれど、アレは外の音が聞こえると同時に外に音が漏れるので、電車で自分が気分良く音楽を聴こうとすると周りが気分良くなれなくなるかも知れない。
電車なんてのは、大勢の人間を狭い場所に過剰に押し込めることによって、他人を気遣ったり許容したりする精神を保てなくするようにできてる、まるで都市の縮図みたいな所なので、あんなところでは一寸した刺激がストレスになったりするのです仮説。
アレだ、遮音性の高いイヤホンを使うことで、自分と他人を守ってるんだよ仮説。
ETYMOTICのなら私の耳を噛む人ですら私が何を聴いているのか知ることはできないだろう。
噛まれるのは困る。

まあそんな感じで、最近イヤホンでは色々試行錯誤は繰り返しつつも、一寸モヤモヤしてたのだ・・・。
で、そんなときにER6iが値下げされとると。
プラグがL字型に改良されてるようなので、iPodに繋いたときの断線の心配が多少減るだろう。
これなら買い直してもいいんじゃなかろうかと。
丁度hf5のイヤチップがヘタってきたので、イヤチップの新しいのを買う序でにバイナウ。
多分明日届く。

やべえ、またイヤホンが分不相応に増えちまった・・・。
また要らん金を使ってる気がする。
そんな金があるならハイチに毛布や薬の一つでも送ったらどうかね!
はいすいません。

2010/02/01

富豪的走査

最近メッキリCDを買わなくなった。
この世には未だ私の知らない音楽が沢山存在しているし、それらは常に生まれ続けているのにも拘わらず。
私のCD棚には今聴きたい音楽が見つからないにも拘わらず。
まあ買っても置く場所がないんだけど・・・。
私をホンキにさせる音楽、どっかにないかね。
まあ探さないと見つかるもんでもないしなあ。
Amazonで、予算を決めて何か引っかかったものを片っ端から買っていく「予算買い」でも決行するかね。

富豪に成りてえ。