2010/11/05

ヌルいプラトン

ちょー久しぶりにプラトンなど読む。
「パイドロス」とか、ヌルめのやつを。

哲学関係無しに読めば割と楽しめる。
小説を読むように読む。
「或事柄について議論する以前にその事柄の本質を理解していないとまともな議論なんてできない」的なことが書いてあっても、それはそれとして気に留めず、さらっと読み流す訳だ。
只管打読の心構えで。

あと古代ギリシャに関する教養として。
いろんな古代ギリシャっぽい名前が出てくるので面白い。
読み物として読めば意外とさらっと読めてしまうので、割といいかも。

まあそんな感じで。