2010/09/19

弦はいつも悩ましい

ギターの弦。
ES-339に張る弦が未だ安定しない。
悩ましい。
大体のところ、音と演奏性と寿命とが重要な点なのだけれど、この三つに同時に満足できるものが見つからない・・・。
Elixirがもう少し乾いた音だったらいいのに。
或はErnie Ballがもっと長寿命だったらよかったのに。
或はD'Addarioのハーフラウンド弦が・・・。
等々。
その弦に最も合うように頑張って調整したりするんだけど、あちらを立てればこちらが立たず。

ギターを左利きのように構えて逆の手で弾くと、いつもと違った音に聴こえる。
逆の耳で聴くのだ。
いつも同じ耳で聴いてると音に慣れてしまって、自分今出している音がどんな意味を成し得るのかを見誤りそうになる。
なのでたまにいつもと違うことをしてみて、耳を正気の戻す必要がある・・・。

あとGibsonのナイロンストラップ。
短かった。
Ernie Ballのナイロンストラップより短い。
良し。
これでギターを高く構えても肩や鎖骨に違和感を覚えないで済みそうだ。
好い長さに調整すると、長さ調整のOカンが背中の辺りに来るので、それが体に当たったりすることは無い。
でも結構短いので、背の高い人や低く構えたいときはしんどそう。
ジミーペイジは無理だけどロバートフリップには寧ろ良さげ。


序でに。
Classic Proのバナナプラグが死ぬ程安い。
+-二本差しの(→Soundhouse)が120円から。
私は200円の、ネジを指で回して芯線を留めるタイプの(→Soundhouse)を買った。
4つ(つまり8接点)要るので800円か。
安い方(ドライバーでネジを回して芯線を留めるタイプ)にしたら480円で済む訳だ。
電子工作用のと同じぐらいの値段。
因みに芯線は大体5mmぐらいまでいける。
これでスピーカーケーブルの配線がかなり楽になる!
まあそんなに頻繁に抜き差ししてる訳じゃないけど、持ってると便利。
使ってみると、ケーブルは普通にちゃんと留まるし端子に普通に確っかり挿さるし、音もケーブル直挿しのときに比べて特には変化を感じなかった。
音は結構変わるんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、問題無さそう。

まあそんな感じで。