2011/06/30

もう梅雨明けでいいや

暑い。
夏か。
夏め。


メモ。
Twitterに書けばいいようなメモ。
その一。
アリストテレスのヤツを説得するのに進化論が使えそう。
結構有効な一手になりそうな気がする。
進化論を単にIDとかを鼻で哂う為だけに使うのは勿体無い。
進化論は現代的な民主主義観を支える一つとなっている気がする。

その二。
私が「私」の語を以て語っているものの以前に私(カルテジアン劇場とか)が何か存在する訳ではない。
このことを受け入れるとき、所謂「思考の言語」が入り込む余地は無いように思える。
カルテジアン劇場の存在を否定しつつ思考の言語を導入することはできない。
気がする。多分合ってる。

その三。
表現の自由が制限された自由なんざ犬に食わせろ。

その四。
エレファントマンの話はホント単純だ。
これが未だ十分に有効である社会、それが強力ですらある社会が狂っているのだ。
キモイと感じるものをキモイと表現するのはまだいい。
キモイと表現すること無しではキモイと感じることを克服することが困難かも知れない。
然しキモイと感じるものを、唯キモイと感じるというだけで、それ以外の歴然とした事実を理由とすること無しに、理由として正当と見做し得る理由無しに、例えば法的に規制しようというのは、馬鹿のすることだ。
よく忘れられがちなのだが、我々が紙袋を被せようとしているところに居るのは人間だ。

表現の自由が制限された自由なんざい犬に食わせろ。

2011/06/28

iTunesの代わり、MusicBee、FLAC

昼寝して起きたら次の日の朝。
そんなに疲れてた訳でもないのだけどなあ・・・。

それにしても暑い。
夏はこれより暑くなるってんだからどうかしてる。
5度ぐらいアップか。
どうかしてるぜ、日本の夏。

そういや雨の予報だったのに全然雨降らないし。
と思って蒲団を干したら通り雨。
マジ勘弁してください。


iTunesの代わり。
MusicBee(→GetMusicBee.com)がよさげ。
iTunes程色々機能が付いている訳ではないが、リッピングとかライブラリ化とか自動タグ付けとか、ポッドキャストとかネットラジオとか、基本的な機能は一通り揃っている。
音楽ファイルのライブラリ化だけなら寧ろMusicBeeの方がよさげ。
起動も今のところそれなりに早いし、アップデートの度に要らんスタートアップアプリが勝手に登録されたりして鬱陶しくなることも恐らくまあ無いだろうし。
機能制限とかも無いし。
一応AppleのiデバイスとSyncできるみたい。
私はしないけど。

CDをリッピングしてFLACでエンコードする。
非可逆圧縮の時代は終わったのだよ。
FLACは可逆圧縮なので、HDDの容量を結構食う。
WAVEの半分ぐらいか。
因みに非可逆圧縮なら1/10とかになる。
HDDのbitあたりの値段が安くなって、わざわざ音質を犠牲にしてmp3に変換しなくてもいい良い時代。
より低負荷でより高い圧縮率にすることが可能な可逆圧縮フォーマットでお馴染みのTAKにもデフォルトでエンコード可能なのだが、現在のところFLACの方が色々なソフトウェアで再生できるのでFLACを選んだ。
まあその内、他のソフトもTAKに対応していくんだろうけど・・・。

あと2ドライブ同時にリッピングしようとするとおかしなことになる。

まあそんな感じで。

2011/06/25

Alter iTunesが欲しいという話

iTunesに代わる音楽ライブラリ管理ソフトって何かないのかね。
iTunesは要らんものてんこ盛りだし、重めだし、色々鬱陶しい。
WinampはCDインポート速度に制限があるし。
MediaMonkeyとかもそうか。
aTunesはJavaだし。
Javaは好きじゃないので入れてない。
うーん。
MusicBeeかfoobar2000ってとかね。
未だ試してないけど。

まあそんな感じで。

2011/06/23

手仕込みメンチカツ

最近一応グリシンを飲み続けているのだが。
何故か朝5時ぐらいに必ず一度目が覚める。
あとそれ程目覚めスッキリでない。
起きてしばらくすると普段に比べて多少スッキリしてるような気もしないでもない。
たまに朝、ドリエル呑んだみたいに頭が重いときがある。
まあそんなところか。
これは続けたほうがいいものなのかね。


ココイチの手仕込みメンチカツが死ぬ程でかい。
ちょー満腹。
ちょーユンファ。


未だ梅雨か。
今年結構長くね?
いつもこんな感じだったっけ。
そろそろ蒸し暑くなってきたので、梅雨明けて欲しいんだけど。
今日、今年初めてクーラー入れた。
1時間だけ。
陽が落ちて風が出てくるとまあ遣り過ごせるんだけど。

そろそろジーンズを洗濯したいんだけど、また土日が雨だよ。
厚い布の乾き難いのはあんまし部屋干ししたくないしなあ。

サリチル酸膏薬

魚の目ができても知らないうちに消えたりしてたのだが、最近できたものはなかなか根強いし、あとなんかデカくなってきているような気がしないでもない。
ということで、みんな大好きスピール膏。
風呂上りに貼る。
私が小さい時分、何度か使ったことがあったが、よく膏薬がズレてしまったものだ。
然し今日買ってきたのを貼ってみると、結構ズレずに済みそうに感じる。
少なくとも昔のよりズレ難そう。
粘着テープに進歩が見られる。
まあ日中は靴下を履くし昔みたいに走りまわったりはしないのでずれることはないと思うんだけど、寝てる時は裸足だし、最近暑くなってきて割と蒲団を足でモフモフするので、外れてしまうかも知れない。
まあ兎に角これで数日放置してみるか・・・。
楽しみだ。

序でにインドメタシン1%系の肩凝りに塗るヤツを買ってくる。
ええと・・・「ラクスキット」ってヤツ。
有効成分が同じでお値段半分でお馴染みのジェネリック。
私は常に背中全体が凝りまくっている。
今まで塗る系のは効いた例しが無いのだが、そういやインドメタシンは使ったこと無かったので、イッペン試してガッデムしてやろうかと。
でもやっぱ整体とか行ったほうがいいんだろうな・・・。
でも行きだすと金が掛かるし。

或程度の貧乏をやってても割と不自由無いのだが、こういうとき困る。
例えば一寸珍しい病気に罹っただけでイキナリ生活が成り立たなくなったりする訳だ。
私は道楽として生きているだけだしそこそこ健康で或程度選択的に貧乏やってるが、同じぐらいの生活を余儀なくされてたり私よりよっぽど貧乏な人とか、それでいて体弱い人とか既に病気に罹っていたり障害を持っていたりする人とか養うべき家族にそういう人がいる人とか・・・は幾らでもいる訳で。
自分が既に或程度健康で金もまああるので医療の自己負担額を上げたら自分で使える金が増えてこれぞ「自由」とか言ってる政治家や知識人どもを見ると怒りが込み上げてくる。
自由には色々ある。
以下色々大事なところを飛ばしながら言おう。
いつもこうだ!
まあ能力が無いのと面倒臭いのとさっさと寝たいのとで。

ミルトンフリードマン風の絶望的に片手落ちな自由もあれば(彼は負の所得税を自分の体系に組み込んでバランスを取ろうとしていただけまだ救いがある)チョムスキー風の闘争的な自由もあるし(だが或程度満ち足りている常人には少々疲れる印象を与えるであろう)、カント的自由やヘーゲル的自由、そのどれでもない自由だって幾つもある。
何か馬鹿な事を言う自由だとか何か善いことをする自由だとか。
自由落下に自由曲線。
それらは言葉の上では同じ「自由」だし、それらを「自由」という語を以て語ることは許されている。
一方で「自由」と呼ばれている或ことをそう呼ぶことに抵抗感や嫌悪感を示すこともまた可能だ。
然し我々が先ずすべきことは、少なくとも、どれが真の自由であるかを排他的定義的に決定すること(?)ではないだろう。
それこそ象牙の塔にでも籠って独りで勝手にやってて呉れ。
我々の住む社会の政治に関して、どれが採るに足る自由であるか、どれが目指すべき自由であるかについて考えたり議論したりして合意を形成していこうとする試みの方が、よっぽど価値がある。

私には、現在弱い立場にある人を更に追い込むことにつながるような自由が、我々の目指すべき自由だとは到底思えない。
それが「自由」なんだからしょうがないなんてことは、あり得ない。

2011/06/21

グリシン

眠りに関してはイマイチ自身がない。
眠れなかったり疲れが取れなかったり活動時間中に眠くなったり。
何もしなくても生活リズムが崩れていく。

ドリエルとか、ジフェンヒドラミン塩酸塩系の鎮静剤はどうやっても次の日に残るし。
而もカフェインが効き難い体質なのか、コーヒーをガブ飲みしても胃がもたれるだけだし。

なので、グリシン飲むことに。
睡眠導入的な効果は無いが、一旦眠りに入ると深く眠れて朝スッキリ、とかいう話。

で、飲んでみた。
確かに全然眠くはならない。
寝るべき時間に蒲団に入ってもギンギンに覚醒している。
体は疲れているし、神経は昂揚しながら疲弊している。
陽が昇る頃やっと寝て、少しすると起きなければならない時間、で日中突然眠くなる、という生活には特には変化無し。
が、いつもより日中眠くなりっぷりが軽い気がする。
気がする、という程度だが。
偽薬効果かも知れないし、そもそも(偽薬効果であれ)効果があったと言えるのかも判らない。

まあもう少しまともな生活になれば効果を実感できるのかも知れない。
今日はそろそろ体力の限界っぽいので、早めに眠れそう。

こんなギリギリな生活から解放されたいのだ!

やっぱ睡眠導入に役立つものの方が私には必要なのかね。
強制的にスイッチをOFFにする感じのヤツ。
なんかないかね。
安くて済むヤツ。

玉ねぎペースト

半年に一度ぐらいの、玉ねぎペースト作り。
玉ねぎ2kgぐらいを只管みじん切りにする。
医療用マスクを着け、レイバンのサングラスを掛け、手元に扇風機で風を送りながらのみじん切り。
それでもそこそこ洟と涙が出る。
ゴーグルが要るなあ。
てか前処理として玉ねぎを冷蔵庫に突っ込んどくだけで大分違うんだけど・・・。
思い付いたときにやり始める無計画なので、玉ねぎが冷えるまでなんて待てない。

みじん切りが終わったら塩とオリーブオイルで炒め続ける。
水分を飛ばし続ける。
でかいフライパンもあるんだが、それでも一度に全部は炒め切れないので、二つ分けて炒める。
分けた二つのうち一方を体積が半分ぐらいになるまで炒めた後ボールに移し、もう一方を炒め、同じぐらい炒められてきたらそこに前半の半分を足して、そして茶色くなって甘くなるまで炒める、という感じ。
やたらと時間が掛かるし、ずっと混ぜっぱなしなので結構体力使う。

そしてできあがると体積が1/5ぐらいになってて、なんだかヘコむ。

粗熱を取った後、一回使う分づつラップに小分けにして包んで冷凍。

まあそんな感じで。

2011/06/20

走れども走れども我が暮らしイマイチ楽にならざり

30分間走。
一回走る毎に疲労度が小さくなっている。
これは体力や心肺能力が回復してきたというよりは、走り方を思い出してきたということが原因だろう。
体の動かし方とか、一定の負荷を保つスピード調整の仕方とか。
でも同じ時間走るならガリガリにしんどくなるような走り方の方がいいのか?
うーん、でもそうでもないような気もする・・・。

走れども走れども我が体重減らざり。
凝っと腹を見る。

夏はどうすっかな。
陽がある内は走る気無いが、陽が落ちても夏は暑いので、熱中症とかにならないとも限らない。
てかなるね。
私の貧弱さを甘く見ないで欲しい。
熱中症はイキナリ来るから、皆さん気を付けるように。
東部の節電推奨地域では特に。
バファリンがバカ売れすることになるだけならまだしも、熱中症で人間意外と死ぬのでマジ要注意。
去年の猛暑で熱中症については散々言われてきたので、それを忘れない感じで。
てゆうか皆エアコン点けなかったら東京の夏も案外涼しかったりして。
イヤ知らんと言ってるけど。
エアコンの排熱がその地域の気温に与える影響ってどの位なのかね。
ヒートアイランド現象とかの原因をエアコンの排熱に帰してる話を見かけないでもないが、アレは根拠のあってのことなのかね?

ということで、夏は走る時間を減らすか他の筋力トレーニングとかにするかね。
ジムは高いしな。

まあそんな感じで。

2011/06/19

Lサイズ

朝、宅急便に起こされて、ぼんやり針仕事などする。
針仕事も結構上達したぜ。

梅田に出て、成城石井で粉砂糖を仕入れ、その後友人達と酒を呑む。
最近めっきり呑まなくなって、弱くなった。
家に割とマシな日本酒があるんだけど、全然減らない。
寧ろ料理に使って減ることのほうが多い。

帰りに何か炭水化物的なものをつまみたい気分になって、マクドに寄ってポテトのLを買う。
マックのポテトは結構好きなのです。
が、それまでにそこそこ食べてたので、Lサイズは多過ぎた。
満腹。
まあセットを買わなかっただけ偉いか。

まあそんな感じで。

2011/06/17

涼しい梅雨

雨。
意外と寒かった。
腹がグルグル鳴る。
なんで寒いと腹壊し易いのかね。

近年梅雨といえばヌメヌメ蒸し暑いイメージだったんだけど、今年は涼しい。
このくらいの気温が好い。
雲があれば太陽のヤツが私の心身にダメージ食らわせることもないし。


晩ご飯をあんまし食べない生活。
食べるの面倒臭いしな。
人間やるのも面倒なもんだ。
どうせなら他のものがやりたかった。
妖怪とか。
学校も試験もなんにも無いことでお馴染みの。
まあ学校ぐらいは行ってもいい。

野菜ジュースと豆乳があれば結構生きて行ける気がする。
でもイマイチ体重の減る気がしない。

2011/06/16

山芋

なんか指が荒れると思ったら、アレか、漂白剤か。
ずっと放置しっ放しだった白シャツの黄ばみに、捨てるの覚悟でキッチンハイター使ってみたりしてたんだ。
やっぱキッチンハイターは強力だったってことか。
シャツの黄ばみは落ちないがな!


お好み焼きに牛すじ煮込みを入れてみたけど、味わかんね。
やっぱそのままじゃダメか。
甘辛く炊き込んだのを入れてもよかったかね。
あとお好み焼き、山芋を入れ過ぎてううぷすな感じになる。
山芋を摺るのが楽しくってさ。

2011/06/15

ルパン脱獄

夜、食べなくても意外と生きていける。
まあ昼は割とちゃんと食べてるけど。
やっぱ夜食べ過ぎだったんだよ。
人間の生活を真似るのも難しいもんだ。
でもどうせなら王将の生餃子を大量に買い込む前に気付きたかった。


爪切ってて思い出したんだけど。
銭形のとっつぁんに捕まって刑務所に入って、死刑前日か当日かに爪でヒゲを剃るルパンは青いルパンだっけ?
何かの拍子に観た記憶があるんだけど。
でもなんか赤いルパンの記憶もあるんだよな・・・。

昔はルパンを観るとちょーわくわくしたんものだけど、今でもルパンは私の鉛の心を動かすことができるのかね。
そういや昔、何か子供向けのテレビで、綺麗な心の人のハートはピンク色で汚い心の人は喫煙者の肺みたいな汚ぇ色、みたいなのがあって、それが私の心に刻み込まれている。
私は喫煙者じゃないし煙草の煙の匂いで頭が痛くなるぐらい煙草嫌いなので、肺はまあきれいだろうけど、多分心を可視化したら喫煙者の肺みたいな色してんだろうなあ、とよく思う。
心のヘビースモーカーっすわ。
まず私を信じないことだ。
幻滅されんのとかマジ面倒臭いし。

そういや「私嘘しか吐かないしー」が真面目に取り組むべきパラドクスになるような言語理解はやっぱどこかがおかしいように思える。
あと嘘つきのパラドクスを突きつけて壊れるAIは相当高級だと思うけど、そのAIのプログラマだかプロダクトマネージャだかはド素人だと思う。


最近白シャツは消耗品。
まあ安もんばっか着てるせいもあるかも。
襟のとことかがさあ。
捨てるの覚悟で色々試したんだが何やっても駄目だ・・・。


私的言語メモ。
普段の生活で、例えばギターを弾くとき、左手が存在してることに関する命題的態度(?)を採ることは稀であるっぽい。
然し民主主義についてアレコレ言ったりするときは、それが疑いを挟むまでもない当たり前のことであっても命題的態度を採るのが普通であるように思う。
だから何?
なんでもない。
まだなんでもない。

2011/06/13

AKG K402、赤いヤツ

AKGのK402(→Soundhouse)。
耳乗せ式ポータブルヘッドフォン。
またヘッドフォンなんか買って。
まあデジタルピアノに常時突っ込んどく用、という体で。
別に要らなくね?
まあ必ずしも必要とは言いガタイ・・・。

赤いやつ。
私のピアノはLP-350の赤だし。
まあわざわざ色を合わせたわけじゃないんだけど。
赤、黄、青があって、まあこれかな、と選んだらたまたま赤で、色が合ってしまった。
別に赤が好きって訳でもないんだけどなあ・・・。
ピアノが赤だってことがやっぱ多少影響したのかも知れない。

AKGのヘッドフォンで多分一番安いヤツだけど、音はちゃんとしてる。
TV用とかのよりは大分良い。
安心して音楽が聴ける程度には良い音。
が、解像感やらフラットさやらに関しては、流石にフルサイズのモニタヘッドフォンまではいかない。
まあ値段も大きさも用途も大分違うし。
でもデジタルピアノに突っ込むヘッドフォンは、スタジオモニタクラスだと音源のアラが出てしまってダメだと思うんだ。
できるだけ良い音でかつ良い音過ぎないギリギリのラインを攻めるとよさげ。
K402クラスは割といい線いってそう。

あと装着感が良い。
髪も巻き込まないし、圧迫しないし、ずり落ちることもない。
長時間ピアノを弾いてても全然問題無い。
着けてないみたい。
音もナチュラルで開放感があるので、プラグが抜けてないかたまに一瞬心配になることがある。


「萌え要素」で言われてる「萌え」と「萌えること」で言われてる「萌え」は違うと思うんだ。
今更萌え論ですか。
まあ温故知新で。
萌え要素の「萌え」ってのは、多くの場合、対象を理解したり認識したり(或は理解させたり認識させたり)する為の「パターン(化)」だったり「モデル(化)」だったりに重きが置かれているように見える。
或はデータ圧縮みたいな感じで、少ないデータで多くの情報を伝えたり。
昔懐かしい「キャラ」と「キャラクター」のカテゴリー区別で言うところの「キャラ」みたいな感じ。
一方、「萌えること」の「萌え」は或独特の仕方での承認や評価、という意味に重きが置かれるんじゃね?
「カワイイ」とか「パねえ」とかみたいなもんじゃね?

だから何?
なんでもない。

2011/06/11

アリストテレス、エレファントマン

眠ス。
従って以下ねむメモ。
エミネムかねむメモかで言えばねむメモ。
半分寝ながら書いてるので色々おかしな感じになっている筈。

その1。
私がちゅるりと古代ギリシャにタイムスリップしたとしよう。
アリストテレスに会うんだが、パッと話した感じ、ヤツは奴隷制に対する支持とか奴隷に相応しい人間が存在するという考えとかを覆そうとしそうにない。
私は現代日本で一応は通用する範囲の倫理観を持っていて、反射的に(或は正当化抜きで)「奴隷制とかマジあり得ねえ」とうような反応をするだろう。
奴隷制に対して「奴隷制とかマジあり得ねえ」と反応することは、現代日本で生活する私(達)の生活様式に深く埋めこまれているように思える。
それは「奴隷制、Yes!」とか言う者を、端的に、我々はまともな神経を持った者として扱わないというぐらいに。
てかドン引きですわ、みたいな感じで。
さて。
私はアリストテレスの野郎の考えを覆したいのだが、どうしたもんだろう。
アリストテレスも20年ぐらいギリシャで暮らしてて、奴隷のいる生活が当たり前になっているし、奴隷無しでは生活が結構大きく崩れてしまう、というような生活を送ってきたのだ。
考えを覆すのは、不可能とは全く思わないが、骨が折れそうだ。
下らないセクハラオヤジにセクハラ行為が倫理的に間違いであることを理解させることより骨が折れそうだ。
私はここにきて「奴隷制とかマジあり得ねえ」を正当化しなければならない。
何故そうあるべきなのかを説明しなければならない。
而もアリストテレスが最終的にはコミットできるような仕方で。
さて、どういう作戦でいこうか・・・。

ねむメモその2。
エレファントマンが「I am a human being!」と言えば、現代人は笑って「そんなことは知っている」と言うだろう。
然しそれには二通りの仕方があり得る。
ひとつの仕方では、現代人は、これまで酷い扱いを受けてきたエレファントマンが本来は一人の人間として当然十分に尊重されて如かるべきだ、ということを言おうとしている。
この現代人の破顔することはエレファントマンに対する同意や承認を含んでおり、それ故エレファントマンを安心させる意図が含まれる。
もうひとつの仕方は、恐らくこっちの場合の方が多いんじゃないかと疑っているのだが、現代人は単にエレファントマンが生物学的に人類であるということを認めているに過ぎない。
これはこの現代人が「人間」という語に含まれる色々な含意に対して関心を持つことができないように自分自身を方向付けている、ということを暗に示している。
この現代人の笑顔には無自覚で根本的な嘲りが含まれている。

2011/06/09

フラフープ

今スケバン刑事やったらアサラトで攻撃するキャラが居る筈。


フラフープを買ってしまった。
Amazonめが勧めてきやる故。
最近また流行ってんのか?

こいつで私のお腹もペッコリさね!
と、買っただけで痩せた気になることでお馴染みの。

輪っかの内側にグリップみたいな凸凹が付いてる。
腹の周りをグルグル回すと凸凹がゴリゴリ当たって地味に痛い。
そしてちょー飽きる。
普通に走るべ。

「探求」が文庫化されて欲しいという話

無調整豆乳から調整豆乳に切り替えると、少し粉っぽく感じるかね。
調整豆乳から無調整豆乳に切り替えると、豆腐飲んでるみたいに感じるがね。


最近になってウィトゲンシュタインの「論考」とか「青色本」とかが文庫化されて良い時代になってるんで、そろそろ「探究」とか「確実性」とかが文庫化されてもいいんじゃね?と思う。
出んかね。
せめて「探求」はそろそろ出て欲しい。
そういや「探求」が出たのが1953年、クワインの「ことばと対象」が1960年、セラーズの「経験論と心の哲学」が1963年とかなのね。
この10年ぐらいの間にホーリズムっぽいブレイクスルー的なものがあって、一気に面白くなってきた感じか(曖昧な言い方)。
ホーリズムっぽさで言うならウィトゲンシュタインは「確実性」の方がホーリズムっぽいがね。

そこから50年も経ってんのに未だに私はこのテイタラク。

2011/06/07

菊屋の杏子餅

ゲロ眠す。
なので寝るぜ。

昨晩蒲団に入って今に寝入ろうとしていたとき、頭の上に虫のイヤな羽音がして。
カッと目が醒めたのです。
そしたら眠れなくなったのです。


淹れた茶をマグでガブ飲みしながら、菊屋の杏子餅をこりゃウメーと言って掻ッ喰らう。
この涼しい甘さは何かを思い出させる・・・。
と思ったらチューペットだ。
チューペットか・・・。
お上品なチューペットみたいな味。
まあ美味いけどな!チューペットも。

本日の夕飯:杏子餅

ニュークレイックアシッド

読み方合ってんのか?


豚キムチに牛すじ煮込みを加える実験。
普通に不味いというデータを得ることに成功した。
まあ何でも入れるもんじゃないな。
ということで、今度はお好み焼きにでも入れてみよう。
懲りないのですか。
懲りないのです。


「一瞬雨が振るかも」な天気が続いて、恐ろしくて布団が干せない。
洗濯物程度なら干せるけど、布団はリスクがデカ過ぎる。


舌苔を除去するのになんか専用ツールがあるんだけど、歯ブラシじゃダメなのかね。
私は多分小学校の頃に歯ブラシで舌の上の歯垢みたいなのが取れることを発見して以来、歯ブラシを使っていたんだけど、ダメなのかね。

あと歯が生え替わるときに、抜けた歯の下から黄色がかった歯が生えてきて絶望的な気分になったことを思い出した。
歯は純白でなければならないという強迫観念っぽいものがあったっぽい。
乳歯も同じように真っ白でなかったのだが、生え変わればこのダセー色の乳歯に代わって美しい新品の白い歯が生えるもんだと思っていたのだ。
然し私のデオキシリボ核酸のヤツがオメーは白じゃねえってんだからしょうがない。


お馴染み私的言語。
例えば民主主義の基本的な部分、私が日本社会で生まれ育って基礎的な教育を受けた人なら受け入れているであろうと思っているような基本的な部分、或はアマルティアセンが古代インドや聖徳太子を例に挙げてそれが近代ヨーロッパに突如発生した特有の考え方ではなく、それ自身ヨーロッパ帝国主義の爪跡に過ぎないものではないということを示そうとしたことでお馴染みの基礎的な部分について、疑問の形をした否定を表明する人に対して、私は恐らく憮然とした態度を採るだろう。
或は愚かな軽口だと言って諌めるかも知れない。
面倒臭いので相手にしないかも知れない。
こういった態度は或は、例えば無神論を主張する人に対してヴァルハラでも父と子と精霊でも那賀須泥毘古でも何か神とか神話とかを信じている人から成る社会の住人が採る態度に似ているかも知れない。
然しこれらの態度が似ていることを理由にして民主主義と宗教を同一視したり民主主義を宗教の一つとするのは勿論馬鹿げた飛躍だ。
まあ確かに似た部分はあるけど同一視する程ではないし、同一視することで大した成果でも得られる訳じゃない。
何もかもが区別を失って「全は一、一は全」みたいな世界観でも目指してんじゃないのなら。
そうじゃなくてどこが似てるかとかさ・・・(ここで倫理学の話とか大事だけどメンドいところをすっ飛ばす)。
まあ色々あって。
民主主義を受け入れる(?)為に、疑うのがバカバカし過ぎて真面目に疑うことをしないような信念の上に更に特別な信念を乗っける必要があんのか無いのか。
或は或種の民主主義とか民主主義を成す一部分とかがその真面目に疑うのがバカバカしい信念のひとつであったなら、どういったものがそれにあたるのか。
これは多少は面白そうだ。

2011/06/06

記憶

洟が垂れる。
風邪か。

今朝、なんかすげーしんどくて、夢をみたんだけど、どこまでが夢だか、記憶が混濁している。
体温を測ったら39℃ぐらいあったような気がするんだけど、これは多分夢だ。
誰かが居て、一言二言話したんだけど凄く居心地が悪かったのも、まあ夢だろう。
起きたら夕方だったというのも、朝の10時に時計を見たという記憶と整合が取れないので夢。
夢から醒めて起きて暫く家の中をうろついたがそれ自体が夢だったという記憶もあるが、これ自体が夢だという可能性もある。
朝、目が開いて、酷く喉が渇いていて声も出せない程だったので台所で水を飲んだのだが、これが夢なのかどうだか定かでない。
起きてから何かしていた筈なんだが、気が付いたら昼を過ぎていた。
昼過ぎからは記憶が確っかりしている。
然しそれまでの記憶が曖昧だ。
うーん。
思考がフワフワしている。

2011/06/05

変温動物

微妙に風邪っぽい。

座ってるとき、どうも気温が或一定を越すと、息苦しくなるようだ。
そうなったら幾ら深く呼吸しても苦しさが改善されない。
集中したり考えたりするパフォーマンスが著しく低下する。
なんか体温調整がうまくいってないのかね。

絡まった糸を解くような、一向に進行しない細かい作業をずっとし続けているときみたいに、指先が微妙に震えたり鼻の奥に独特の甘味を感じたり自分の中心が目の裏に移動したかのように感じたりする。
激しい憂鬱が来たときにも似ている。
こりゃ何かね。

あと何故か室内限定な気がする。

何か改善する方法でもないかね。
これが改善できる方法が解れば、他の似たような状況にも応用できそう。

2011/06/04

牛すじ煮込む

懲りずに牛すじを買い込んで、水と酒で只管煮込む。

取り敢えず、只管煮込んでいい感じになってきたら冷まして小分けにして冷凍。
ポトフに入れるもよし、おでんに入れるもよし。
甘辛く炊くなり味噌煮込むなりなんでも御座れ。
玉ねぎみじん切りを甘くなるまで炒めたヤツぐらい便利食材。
保存できるし。
安くて美味し。
而も牛すじは火にかけたら放置してればできあがるので玉ねぎに比べて大分楽。

ということで今日の晩ご飯はケンタッキーのチキン。
あれ?

まあそんな感じで。

2011/06/02

牛すじカレー

どうも、オチメ&ザ・ドツボーズのオーメンです。
デレク&ザ・ドミノスかオチメ&ザ・ドツボーズかどっちかといわれると、まあオチメ&ザ・ドツボーズの方かね。
クラプトンかプランクトンかといわれるとプランクトン。
まあシーモンキーみたいなもんです。
シーホーセズかシーモンキーかというとシーモンキー。
ジョンスクワイアかジミーペイジかといわれると、どっちも似たようなもんじゃね?
ジョンスクワイアがジミーペイジ風なのかジミーペイジがジョンスクワイア風なのかで言うならジョンスクワイアがジミーペイジ風。

飽きてきた。

まあそんな感じで、何をやってもダメな日はあるもんで。

例えば夕食。

牛すじカレーでも作ろうかと思いまして。
牛すじ+レトルトカレー。

牛すじを湯通しして灰汁を抜いて、いい具合に切り分けて、水と酒で煮詰める。
まあここまでは普通。
軽く下味でも付けとくか、と思い付いて、煮詰めてるところに塩を一掴み加える。
手元が狂って多めに入るがまあ許容範囲内。
後で煮汁は捨てて牛すじは水で洗うし。
それからフライパンで軽く炙るなりしてカレーに加えるつもりでいた。
暫く経って、なんだか煮詰めるのに使った酒が勿体無く感じだす。
煮汁とレトルトカレーを混ぜて或程度水気を飛ばせば煮汁が無駄にならないんじゃね?と思い付く。
そして煮詰め終わりかけのところにレトルトカレーを入れる。
序でに人参をすりおろしたものとローリエを加える。
そして灰汁を取りながら気付く。
ああ!
煮汁に塩入れたの忘れてた!
死ぬ程塩っ辛いカレーができあがる。
捨てる筈だった煮汁に入っている塩の量は全部飲むには多過ぎで、流石に食べられるものではない。
てゆうか食べたら健康に重篤な害が出る。
しょうがないので牛すじだけ抜いて水で洗い、鍋の中のカレーを全部捨てる。
勿体無え。
鍋を洗うと流しの下水フィルタが詰まる。
カレーを全部捨てることに躊躇いを感じてちゃんと捨て切らずに鍋の中にカレーが幾らか残っている状態で鍋を洗った所為。
あとフィルタが詰まり易いすりおろし人参も大量に入っていたし、それが煮込まれて溶ける前の繊維がそのまま残っている状態で流しに流したので。
もー!私!
フィルタを交換し、鍋に牛すじと新しいレトルトカレーを入れて温める。
もう普通にいこう。
もう何も思い付くまい。
皿にご飯を盛って温まったカレーをかける。
辛めのカレーだったので、卵を入れることに。
流しの端で卵を割ろうとしてガンと打ち付けると卵の殻が大いに割れて中身が飛び出し、全卵が流しを流れて行く。
もう今日はダメだ。
流れ行く卵を慌てて手で掬って掬えた分だけカレーにブチ込む。

食べる。
牛すじの煮込み具合は丁度良い。
然し牛すじの量が割と多かったのと脂が十分に落ちてなかった所為で胃が脂っこくて気分が悪くなる。
炭酸水を飲むが丁度冷蔵庫の中の栓の空いているのがサンペレグリノでなくてペリエライムだったので、イマイチスッキリしない。
もう今日はダメだ。

良い羊チーズがあるんだけど・・・。
名前がフランス語で馬糞か何かを意味するらしい。
もう今日はダメなのでそんなものはもう食べられない。

まあそんな感じで。

2011/06/01

サイレント・アサラト

梅雨の雨の合間にコーナンへ寄って色々物色する。
別に買うものもないんだけど・・・。
と思っていたけどそんなことが許される筈がない。
DIYなものが私の心を掴んで離さないことでお馴染みの。

何故か私の生活圏ではここでしか売ってないお気に入りのScotch Briteの食器用スポンジを買う序でに、でかい洗剤とか色々買うが、重い。
別にそんなに安くなってるわけでもないのでAmazonで買えばよかった。
ああ、そういやロイヤルミルクティ用に10cm程度のソースパンが欲しいんだけど、コーナンでも売ってなかった。
東急ハンズにもなかったし。
どこでなら売ってるんだ?
ショボイのでいいんだけどなあ。

木材売り場をウロウロしてたらいい感じの大きさのコルク球を発見する。
Φ50mm。
ああ!
これをずっと探してたんだ!
丁度4つ残ってたので、急いで全部買う。
これでなにをするかというと・・・。
Cork Asalato
Cork Asalato posted by (C)Ludwig D. Omen
サイレントアサラト。
アサラトをちゃんと練習しようとすると、あれ結構音がでかいので、夜とか家の中じゃ一寸練習し辛い。
コルク製の音の小さいアサラトは京都丸太町のコイズミ楽器でも売ってた筈。
でもコイズミ楽器のコルクのアサラトはなんか意外と高くて買うのを断念したような記憶がある。
まあそんな感じで、コルク球買って穴空けて紐通したらいいんじゃね?と思ってずっと良い感じの大きさのコルク球を探してたんだ。
ゴムボールで試したことがあるが、全然ダメだった。
やっぱ静音性と重さの面でコルクが一番良さそう。
コルク球一個が大体300円ぐらいだったと思うので、両手で1200円ぐらいか。
まあ悪くない値段。

帰ってきてドリルでコルク球に穴を空ける。
手に持ったコルク球を手に持ったドリルで穴を空けるんで、球の中心を出すのに苦労したけど、よく考えてみれば本物の木の実のアサラトもド中心に穴が開いてるわけじゃないので、別にそんなに気を遣わなくてもいいのか。
穴の縁が脆そうだったので、アロンアルファを染みこませて強化しておく。
紐は、Paul Smithで買い物したときの紙袋の紐が丁度良さそうだったので、そいつを通して適当な長さで切る。
ということで、このサイレントアサラトも一寸はPaul Smithと或意味無関係ではないのだ!
即ちブランドものと言えなくもなくもなくもないこともないのだ!
あれ?

手に持ってカチカチやってみると、なかなか好い感じ。
音も小さくて夜でも練習できるし、重量は少し重いかな、というぐらいで大して違和感は無い。
これで私もアサラティストの仲間入りだ・・・。

あとこれにピックアップ付けてエレクトリックアサラトとか面白そう。
まあどうやったらいいかノーアイデアだけど。
幾らか制約がかかりそうだが一応できないことはないか。