2010/09/22

G殲滅戦

Ludwig D. OmenはGを許さないッ!(荒木飛呂彦調で)
といことで、ホイホイとホウ酸団子を買ってくる。
家の中で湧いてる訳じゃなさそうなんだけど、奴等はどっかから入ってきやがる。
多分、湧いてない、筈・・・。
この家は古くて隙間も多いし、私は最近窓をよく開放ったりしてるので、そっから侵入を許しているのだろう。と、思う。
あとこの地域自体が、なんかやたらとGが多いのよね。

ホイホイは乾燥エビの臭がする。
あのホイホイの、屋根の赤くてちょー目立つのはどうかならんのかね。
部屋の景観を著しく損ねる。
景観つっても別に大して綺麗にまとめてる訳でもない私の家ですら、あの赤いのがチラリと見えると厭な感じだ。
できるだけ見えないようなところに設置するんだけど、何かの拍子に見えてしまう。

ホウ酸団子はバナナの匂いがした。
あれは慥か、あの量で、食べたら人でも死ぬんだっけ?
これも見えると厭なので、見え難いところに設置する。

これで奴等との戦闘体制は整った訳だ。
宣戦布告だ!
これはGの殲滅戦である!

でもホイホイにGが入ってたりホウ酸団子食ったGが部屋の中で死んでたりするとそれはそれで嫌だ。
できれば家に入ってきてほしくないんだけど・・・。
なんかすげーハーブ的なものとかないかね。

そういや、何かの拍子にGが知能を持って、瞬く間に人間より賢くなって、最終的に宇宙に飛び立つという話、水木しげるも藤子不二雄も似たような話を描いてたような気がする・・・。
否、水木しげるじゃなくて諸星大二郎だっけ?