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2022/05/21

Telecaster はトップロード

Telecaster よ。Telecaster。
ガツンと芯のある「生っぽい」音、でも重くなくて速い音でお馴染みの。
掻き鳴らしたくなるギター。

ホントは Fender USA の American Professional II のローズ指板のが欲しいんだけど。
R9.5"のナロートールフレットで、3連のブラスサドル、4+2点留めでサイドが低めでトップロード可のブリッジベースプレート。
でもまあ金も無いし、今は買わないでおいてやろう。

弦をトップロードできるってのが重要なのです。
私の好きなテレキャス使い、というかゴリゴリに影響されまくってるテレキャス使いであるところの Jimmy Page も Jeff Buckley もトップロードでしたやん?アベフトシは違ったけど。
トップロードにすると、ブリッジサドルで弦が曲がる度合いが変わって、弦-サドルのブリッジベースプレート-ボディへの力の方向が変わったりして、音が変わる。
力強さと硬さが若干減って、ハイミッドが立ってカリッとしたより「弦が振動している」感じの音になる傾向がある。

American Professional II は買えないけれど、Telecaster Thinline が有る。
Fender が Mexico でアセンブル工場を立ち上げたぐらいの時期の、Fender Mexico だったか「Fender USA made in Mexico」だったかのヤツ。
普通のシングルコイルx2の '69 タイプでマホガニーボディ。
メープル指板のゴン太ネックだったのを削ってチョイ太ネックにしたヤツ。
最近あんまり弾いてなかったんだけど、引っ張り出してきた。

改造しまくってて、オリジナルの部品は木部とピックガードぐらい。
木部はネックを削ってるし、ピックガードもコントロール部を独立して外せるように切ってるけど。

ブリッジは少し古い(今は多分ディスコンの) GOTOH のL字の分厚いベースプレートのヤツで、弦をトップロードできる。
なのでトップロードしてるんだけど、この GOTOH のは、弦を入れる部分がかなりボディエンド側に伸びていて、ブリッジ部での弦の曲げ角がかなり鈍角になる。
その所為で、トップロードだと高音弦はまあいいのだけど低音弦の音がちょいへニョンとしてしまって、0.010のセットを張って、6弦だけ普通の裏通しにしたりしなかったりしてた。
あとブリッジベースプレート自体に質量があるので、弦の振動が Thinline のボディまで若干伝わり辛い感じがしててビミョウだった。
ネジが一列4点留めでフラットなプレートなので、ネジを強めに締め込むとリアピックアップ辺りがボディから浮いたりもするのも気に入らない。

因みに American Professional II はベースプレートは、GOTOH の程ではないけど昔ながらのヤツに比べてボディエンド側に長いので、トップロードにするとブリッジ部での弦の曲がりが鈍角になるハズ。
なのでトップロードにすると低音弦の音も若干へニョンとなるかも知れない。知らんけど。

つうことで、Thinline のベースプレートを、GOTOH のから、昔買った古い Wilkinson のに交換した。
多分オリジナルのブリッジベースプレートも残ってると思うんだけど、チョットどっか遣って了っている。
Wilkinson のベースプレートは形状的にはプレートのサイドが立ち上がってて厚みも薄い昔ながらのタイプで、トップロードできるようになってるので、丁度良い。
サドルは GOTOH のコンペンセイテドになってるヤツをそのまま移植した。
Wilkinson のは普通の3連と同様に弦の左右ズレが起こる・・・けど溝を切ってやれば大丈夫なんだけど、まあ GOTOH の形の方が信頼感はある。
けど GOTOH のは左右ズレが起こらない代わりに、弦高の加減で1-2弦用のサドルが3-4弦用に比べて斜めになってたりすると弦間ピッチが合わなくなるので結局サドルの横側を削ったりしなければならないんだけど。

0.009のセットを6弦も含めてトップロードにして、弾いてみた。
序でに弦高を1.50mm@1弦12フレットぐらいだったのを、1.25mmぐらいにに下げた。
流石に強めに弾くとフレットに当ってジャリジャリするが、意外とボディも鳴ってるし、めっちゃ速く弾ける。
ベースプレートが GOTOH のに比べて短くなったのでトップロードの穴が裏通しの穴に近付いて弦の曲がりが若干鋭角になってるので、0.009のセットの弦でもピックに弦がまとわり付く感じは無い。
やっぱテレキャスは細い弦を張ってもピックの弦離れが良くて弾き易いんよな・・・。
あとベースプレートが軽くなったこともあって、思いの外ボディが響く。
6弦もへニョンとはならないが、パリッとした芯の強い音が必要なら6弦だけ裏通しにしてもいい、ぐらいの感じ。

テレキャス、弾き易い。
昔はアンプを通すとニュアンスが出過ぎて逆に弾き難く感じられたが、今は打てば鳴るこの感じが好い。
あとヘッド側のストラップピンの位置も私には丁度良い。
ストラトだとヘッド側過ぎて、ギター全体が右手側に寄るので私には高フレットがほんの少しだけ弾き難く感じるんよね。

つうことで、掻き鳴らす系のギターは暫くはこの Thinline で我慢できる。
けどやっぱ American Professional II が欲しいなあ・・・。

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Soundhouse
Wilkinson WTB
Wilkinson WTB
Compensated Brass Tele saddle set
Compensated Brass Tele saddle set
GOTOH In-Tune BS
GOTOH In-Tune BS
GOTOH BSTC1S Nickel
GOTOH BSTC1S Nickel

2021/11/27

ショートスケールベースのステンレスラウンドワウンド弦、その2

私のお気に入りの D'Addario の ProSteels EPS170S がいつの間にやら終売になっていて、シャーナシで Rotosound のショートスケール ステンレス ラウンドワウンド弦、RS66S を私のショートスケールベース、Squier Jaguar Bass に張ったものの、そのピッチの悪さに我慢できなくなった。
私は結構音程にはあんましシビアではない方だと思うけど、この私でさえ嫌悪感を覚えるピッチの悪さ。
なのでショートスケールベースステンレスラウンドワウンド弦の2種類しかない選択肢のうちのもう一方であるところの DR の Hi-Beam SMR-45 を買ってくる。
DR はギターには何種類か張ったことがあって概ね好感触だった記憶があるけど、ベースには多分張ったことはなかったと思う。
で、早速張ってみたけど・・・これミディアムスケール用じゃね?
DR のホームページ見てみたら、ショートスケール用とはなってるけど弦の巻きの太いトコロの長さが 33 3/4 inch って書いてある。
ミディアムスケールが 32 inch だから、太いトコロがそれより 1 3/4 inch(大体 4.5cm ぐらい)長くて、やっぱミディアムスケールで丁度良いぐらいじゃね?
私のショートスケールベースだと4弦のペグに太いトコロが掛かってしまって、結局私が嫌っていた「太いトコロで曲げる」状態になってしまっている。
そうすると、やっぱ少しだけチューニングの安定性が悪くなる。
けどまあペグのトコロを指で押して弦に曲げ癖を付けて、序でに暫く放っておけばちゃんと安定するので、まあ我慢するか・・・。
多分頻繁にドロップチューニングで4弦をDとかCとかに変更する人はチューニングが若干安定しなくなるかも知れないけれど、私はチューニングは変えないので大丈夫。
つうかこれなら普通にロングスケール弦張っても同じなんで、次からは色々選択できるロングスケール弦を買うか、或はまだ選択肢のあるフラットワウンドかニッケル弦に替えるかするか。

因みに話は飛ぶけど、私のベース弦の巻き方は、ペグの中央の穴に弦を入れるのではなく、ペグの横から弦の余りを出して、一回その上を巻いて2周目から下に巻いていく、弦の張力で弦自身を挟み込む巻き方。
一通りチューニングまで終わってから弦の余りを切る。
ギターでも金属弦では同じように巻いている。現在は殆どロック式ペクにしてるけど。
この巻き方で弦が抜けてきたりチューニングが緩んできたりといったトラブルは今まで経験したことが無いし、普通の巻き方より安定的な気がする。
この巻き方だと弦を巻くより先に弦を切らなくていいのでミスが少なくなるというメリットもある。
私の Jaguar Bass のペグだと弦を 10-12cm 長くとって巻いて行って大体上1周、下2-3周巻くぐらいの感じ。
ペグの中央の穴に弦を突っ込む機能的意義が解らんのでこの巻き方になった。

弦を張って、トラスロッドやオクターブを調整して弾いてみる。

ラウンドコアだからか、音的にはめっちゃ大人しい。
あと生音がでかくなる。
ステンレスの硬さは感じるがミッドハイの美味しいところとかハイの高いところが出なくて、まあ「多少死んだ音」と申し上げて差し支えない。
或は中身の詰まったような隙間の無い音。
どう弾いても似たような感じの出音になりがちで、親指で弾くのと他の指で弾くので音の差が出難いのが私には厄介だが、3フィンガーでポロロロロっとやっても音の粒が揃い易くて多少上手くなったように聞こえる。
ニュアンス的な部分が出し辛い感じがするけど、まあ私程度の腕の「ニュアンス」なんざ誰も聴いてないので良し。ミスの方が多いしな。
なんか私の感覚からするとステンレスっぽくない音で、スラップすると「まあステンレスかな」と判るぐらいの感じ。スラップあんま好きくなくて下手だけど。
サスティーンの伸び方の感じとかはステンレスっぽい気がする。
総合的にはステンレスラウンドワウンドにフラットワウンドとニッケルのフレバーを大量にまぶして押し固めたぐらいの音の感じ。

弦の硬さとかテンション的には私には丁度良い。
多分普通ぐらいの硬さかな?ちょい硬めかな?ぐらい。
硬いようで粘りがある感じ。
弦の表面も滑りが悪いということはなく、割と弾き易い。

ピッチはまあ普通に良い。
C#を弾けばC#が鳴る。
コードを鳴らしてゲロ吐きそうになることも無い。
強めに弾いたとき等の音程の安定感もある。
ハイポジションだと D'Addario のときの方が安心感があった気がするけど、まあ大体は同じぐらいかと。
つうか RS66S が余りに悪過ぎということが解った。

バランス的に若干3弦が太い感じがするけど、RS66S はもっと3弦の違和感があったので、それに比べればまあマシ。

気に入ったか気に入ってないかで言うと・・・もうちょい旅する必要がありそう。

つうことでショートスケールベースにショートスケール用のステンレスラウンドワウンド弦を張りたい皆さん。
諦めて下さい。無いです。

或は・・・一応 Atelier Z の MSB-3300 ってのがあるらしいけど。
Atelier Z というとベース本体はベーシスト達から好評な印象があるけど、弦はどうなんやろう。

2021/11/23

ショートスケールベースのステンレスラウンドワウンド弦

ショートスケールの Squier Jaguar Bass にステンレス弦をかなりの期間張りっ放しにしてて、音がまあまあ死んでる。
死んだ弦の音も嫌いじゃないけど、ベース本体自体を元々若干太めの音が出るようなチューニングにしてることもあって、アンプの音作りがイマイチ思うようにいかない。
まあピックアップの高さ調整をするなりして誤魔化してもいいんだけど、どうせならそろそろ弦を交換するか、と。
家に在庫も残ってないし、買わないと、と思ってお気に入りの弦を買おうとしたら、いつの間にやら終売になっとる。
D'Addario の ProSteels EPS170S。
気に入ってたのに。
マジか。

新しくショートスケールのステンレスラウンドワウンド弦を探したんだけど、選択肢が有名所では DR の Hi-Beam SMR-45 か Rotosound の RS66S ぐらいしか無い。
ニッケル弦とかフラットワウンドならそこそこ種類があるんだけど・・・。
DR の SMR-45 は 0.045-0.105 のセットで太め寄りの標準セット、Rotosound の RS66S は 0.040-0.090 の結構細めセット。
気に入ってた D'Addario の EPS170S が 0.045-0.100 の細め寄りの標準セットで、4弦の音が少し太過ぎに感じてたので、じゃあもうちょい細めがいいかと思って RS66S を買ってきた。
Rotosound の弦は、私のロングスケールのベースにはステンレスの Billy Sheehan モデルを張ってるし、ギターにも Elixir を張るようになる前は一時期張ってたこともあるしで、結構気に入っているし。
あと Rotosound はステンレスのラウンドワウンドにも飾り糸が付いててイイよね。

早速張ってみた。
トラスロッド調整とオクターブ調整(めっちゃブリッジ側に下げなければならなかった)をして弾いてみたんだけど・・・細過ぎる。
素材的な滑りは Pro steels よりある感じだけど、テンションの緩さで指弾きだと指が引っ掛かる。
左手は楽なんだけど。
音もビンビンで、ピック弾きだとクラビネットみたいな音になる。
テンションが低過ぎて弾き難いし、音程も安定感が無い感じがする。

まあ慣れもあるんかと思って1週間程弾いてたら、指も慣れてきて音も落ち着いてきた。
4弦もショートスケールっぽさを残しながらも腰が弱過ぎず重過ぎず、まあ悪くない。
けど少し強く弾くと弦がビヨーンとなってシャープしてしまって、やっぱ音程の安定感が無い気がする・・・。
イヤ、普通に弾いても音程が悪い。
あと3弦が飛び抜けて太くてバランス悪い感じがする。

ううむ、やっぱ私には太くて硬い弦の方が弾き易いかな。

或はステンレスラウンドワウンドに拘らずに弦探しの旅に出なければならないのかも知れない。
サイアク、ロングスケール弦を張るという手もあるんだけど、巻数が稼げなかったり弦の太いトコロを曲げる必要があるのでチューニング安定性という点ではまあ良くはならないし、それを補うぐらいの機能的に有利な点も思い付かないし、あんまし好きじゃないんよね。

2020/09/07

P-90 仕様の Les Paul のピックアップと回路を色々弄る

ピックアップ載せ替えたい病が発症する。

リア

P-90 仕様の Les Paul のリアピックアップを P-90 サイズのハムバッカー Dimarzio DLX Plus に交換したんだけど平坦な感じのサウンドと硬質でジャリつくハイが気に入らなくて、マグネットをセラミックからアルニコ 5 → アルニコ 2 → アルニコ 5 と変遷してきた。
セラミックだとハイが硬過ぎ、アルニコ 5 でも一寸ハイが硬くてアルニコ 2 にしたらハイは好い感じになったんだけど今度はパワー感が欲しくなってきてアルニコ 5 に戻して今に至る。
でもなんかアルニコ 2 のときより 5 のとき方が若干出力低くなってるような気がする・・・。
どちらもピックアップの高さを「丁度良い音が出る」ということを基準にしてセッティングしているので、もしかしたらアルニコ 2 のときの方がピックアップが弦に近かったのかも知れないけれども。
ピックアップの高さを「丁度良い音が出る」基準で合わせると、私のギターでこのピックアップという条件では、例えばボリュームを絞って行ってファズが歪まなくなるところがアルニコ 5 のときの方が大きいように思えた。
うーん、でもアルニコ 2 の方が、弦とピックアップの距離で言えば「良い音が出る距離」の範囲が広かったし、多分アルニコ 2 の方が 5 より弦から離してたと思うんだけど・・・。
音のパワー感は完全にアルニコ 5 の方が上なんだけど。

まあ兎も角。
アルニコ 5 のときで一番良い音が出る高さにピックアップを設定したときに、もうちょい出力が欲しかったし、もうちょいミッドレンジに身の詰まった感じの音が欲しかった。
普通の PAF 系のハムバッカーの音が欲しいのだ・・・。

コイルは変えられないので、磁力をパワーアップさせれば出力も上がりそう。
でも(磁力の強力な)セラミックのときの音は気に入らなかったんだ。
じゃあアルニコ 2 のマグネットと 5 のマグネットを重ねてピックアップに入れたらなんか丁度良くなんじゃね?と思い立った。
元々載ってたセラミックのマグネットの厚みが大体 5.5mm ぐらいでまだ深さに余裕があったし、Soundhouse で買った Montreux のアルニコマグネットが 1枚 3.2mm ぐらいなんで、多分 2枚 入る。

でも磁石を 2枚 重ねたらどうなるんやろう。
ネットで調べた感じでは、同じ2つの磁石を SN-SN みたいな感じで重ねたら磁力が一寸上がる(2倍になる訳ではない)、というような資料は出てきたのだけれど、N極同士-S極同士を重ねたときにどうなるのかの資料が見つからなかった。
多分 1枚 より 2枚 の方が強力になるのは間違い無いだろうけれども、どのくらい強力になって、而もそれがピックアップに組み込まれてこのギターに載ったときにどのような影響があるのか、私には大した予測ができない。
而も 2枚 の磁石の種類も違うのだし。
じゃあもうやってみるしかないよね。
何回「これが最後のチャンスなんですー」やる積もりやねん、でお馴染みの大阪都構想とは違って、やってヤバけりゃ戻せるし。
それに良くなるかどうか、幾ら予測ができないとはいえ、都構想に比べりゃ見込みはある。

つうことで、DLX Plus の裏蓋を開けてアルニコ 5 の上に 2 を乗っけてホットメルトで固定して蓋を閉める。
磁石 2枚 が丁度ギリギリ良い感じに収まるぐらいの感じだった。
で、セッティングして弾いてみる。

出力が上がってる。
普通のハムバッカーのハイゲインモデル程ではないけれども、多分「そこそこ高めの出力」ぐらいの感じ。
因みに今までのアルニコ 2 とか 5 とかの 1枚 では「若干低め」ぐらいの感じだった。
セラミックのときよりは少し出力低そうだけれど、弦とピックアップの距離で「良い音が出る距離」の範囲は今までで一番広い。
結構弦から離してもあんまりイナタい感じになり難いので、ピックアップの高さを下げめにセッティングすると出力も丁度良い感じになるし歪ませれば6弦ミュートもズンと効かせられるぐらいのローの質感。
「若干ハイミッド強めのドンシャリ」傾向ではあるが、ミッドレンジもそこそこ充実してるしハイも硬めではあるが硬過ぎない感じ。
私の好み的にはもうちょいミッドレンジが厚くてもいいかと思うんだけど、コレはコレでそこそこ使い易い音だしまあ良しとするか。

因みにトーンポットを Push-Pull のスイッチ付きポットにして シリーズ-パラレル を切り替えられるようにしてる。
パラレル時に片方のコイルが抵抗を通して GND に落ちるようにしたらパラレル特有のシャリ感が減って使いやすくなるんじゃね?と思って試してみたけど、小さい抵抗だと殆ど音が変わらないし、抵抗が大きいと電気的にシングルコイルに近づいてハムノイズが大きくなるし思った程は音が変わらなかったので、止す。
マグネットをアルニコ 5+2 にするとなんかパラレル時の音もそんなにはシャリつかなくなったし。

因みにスイッチ付きポットは Bourns の PDB183-GTR シリーズ。
型番は PDB183-GTR02-504A2(ソリッドシャフト、ハンダラグ、500kΩ、強めのAカーブ)。
以前 Mouser で買い物したときに一緒に大量に買った。
ソリッドシャフトでなくてローレットシャフトのなら Montreux が Bourns 製のものを扱っているので、日本でも手に入れ易いのだけれど、私はローレットシャフトが大嫌いなので Mouser とか Digikey で買わざるを得ない。
でも Mouser だったら Montreux の半額ぐらいで手に入った。
PDB183-GTR は私の愛用している TOCOS の RV24YN シリーズのポットに比べてトルクが弱くて手が当たるだけですぐ回ってしまうのが難点だけど、それ以外はまあ悪くない。
ポット部は普通のオープンタイプなので TOCOS 程堅牢ではないだろうけれど、造りはまあまあ良さげ。
スイッチの切り替えは割と重めで、Pull 時はノブを確っかり持って引っ張らないと不可ない。
因みにボリュームは TOCOS RV24YN の A500kΩ のまま。

TOCOS RV24YN にしろ Bourns PDB183-GTR にしろ、普通の Gibson Les Paul に付いてるポットより首が短いので、乗せるには木部を削る必要がある。

トーンのコンデンサは 0.022μF のものから 0.039μF のものに交換した。
トーンを絞ったときにより下の周波数からカットされるようになるので、ムームー感が強くなる。
まあトーンは殆ど使わないんだけど。

ボリュームに 510pF のハイパスコンデンサを付けてるのだけど、直列に 10kΩ の抵抗を入れて、ボリュームを絞ったときのハイパスのギラつきを少し和らげた。

フロント

序でにフロントも P-90 → Gibson mini humbucker → Seymour Duncan P-90 Stack → Gibson mini humbucker となってたのを P-90 Stack に戻した。
P-90 の見た目が気に入って P-90 モデルの Les Paul を買ったのに、ミニハムにしたら一寸ダサく感じられる・・・。
因みにミニハムは Firebird に載ってるヤツじゃなくて Les Paul Deluxe に載ってるポールピース付きの方。
音に関しては、ミニハムだと普通のハムバッカーというよりは Fender 系のシングルにより近いような音で、ローがスッキリしててブーミーにならないクリーンな使い易い音なんだけれど、もうちょいモッコリした太くて力強い音が欲しくなってきたので P-90 Stack に交換することにした。

以前 P-90 Stack を載せてたときに ON-ON-ON のミニスイッチをリアのトーンポットと交換で載せて パラレル-スプリット-シリーズ の切り替えができるようにしてたけど、以前ミニハムに載せ替えたタイミングでそのミニスイッチを Push-Pull のスイッチ付きポット(PDB183-GTR)に交換し、リアの シリーズ-パラレル 切り替えに充てた。

今回フロントを P-90 Stack に載せ替えるに当たって、フロントのトーンポットも PDB183-GTR に交換して、P-90 Stack の シリーズ-パラレル が切り替えられるようにした。
P-90 Stack はスプリットの音が一番 Gibson P-90 に近いんだけど、スプリットにするとシングルなのでハムノイズは乗るので今回は採用を見送った。

あとフロントのトーンのコンデンサを 0.022μF から 0.047μF のものに変えた。
より籠もらせることができるようになった。
まあトーンは殆ど使わないんだけど、絞ればかなりムームーにできる。
・・・けどトーンを 0 にすると 1弦 の出力が明らかに弱くなるぐらい低い周波数からバサッと削っちゃうので、0.033μF ぐらいにしてもよかったかも知れない。

あと序でにリアと同じ様にボリュームの 510pF のハイパスコンデンサに直列に 10kΩ の抵抗を入れている。
ハイパスがかかる周波数はほぼ同じのまま、ハイパスのかかり具合を少し穏やかにした感じ。

因みに P-90 Stack を載せる為にザグリの深さは拡張してある。

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Soundhouse
STK-P1b P-90 Stack Bridge
STK-P1b P-90 Stack Bridge
DP154 BLACK DLX PLUS Bridge
DP154 BLACK DLX PLUS Bridge
Mini Humbucker Bridge
Mini Humbucker Bridge
Bourns push-pull pot A500K inch
Bourns push-pull pot A500K inch

2020/04/27

暇なら楽器のお誘い:ギター編

やあどうも。
暇だろう?
ギターを始めるチャンスということだろう?

ギターを始めるにしても道具立ては何を揃えればいいのか分からない、という人の為に、私も一つアドバイス的なことをやってみようと思う。
取り敢えず余り金を掛けずに、バンド組んでライブができる最低限を目指すとしよう。

ギターもね、なんだかオワコンの香りがしてきたとはいえ、それは私がギターを弾くから感じているだけであって、まあ世間的には多分まだまだ現役ですよ。多分。恐らく。
需要に対してギター人口が多いので、バンドをやったらまず余る。
余ったらベースを買ってきて、ベースを弾きましょう。
ギターで基礎ができていれば、ベースの習得は結構早い。

取り敢えず、生音の小さいエレキギターということで話を進めよう。
まあギターにも拠るんだけど、エレキギターをアンプ通さずに弾けば音はそんなに大きくならないので、本体に空洞が無いソリッドギターなら大体の場合、集合住宅でも割と気兼ねなく弾ける。
大体話し声ぐらいの音の大きさと思っておけばいい。
木造の集合住宅なら深夜はエキサイトしないように気をつけて単音で(コードをジャランと掻き鳴らすのではなく)静かに弾けばバレないぐらいの感じ。
因みに中身が完全に空洞のフルアコースティクギター(Epiphone Casino とか)だと普通のアコギに迫る音量が出たりするので、鉄筋コンクリートでも夜は気をつけなければならない。

最初に揃えるべきもの:
  • ギター本体 20,000 円
  • ギター弦 1,000円
  • 強力ニッパー 2,000円
  • シールド 2本 3,000円
  • アンプシミュレーター 20,000円
  • ストラップ 2,000円
  • チューナー 3,000円
  • ギタースタンド 1,000円
  • ピック 10枚 1,000円
  • メトロノームアプリ 0円
大体 5-60,000円 程度で一通り揃う。

ギター本体

ギターも種類がめっちゃあって、選び難いと思う。
若しあなたが奇特な人物で、好きなギタリストなんてものがあるなら、そしてその人が同じギターを使い続けるタイプのギタリストだったなら、その人と同じようなギターを買えばいいのだけれど。
でも多くの人はそうじゃないと思うので、取り敢えず廉価だけどそれなりのクオリティなモノを挙げていこうと思う。
価格とクオリティの比を見るなら、Squier、Epiphone、Yamaha 辺りがお勧め。

Squier の Bullet Mustang が 20,000円 ぐらい。
ハムバッカー&ショートスケール。
ショートスケール(弦の全長が短い)なので弦を押さえる力が比較的小さくて済み、また手が小さい人にも弾き易い。
ギターの場合、ショートスケールのギターでも専用のショートスケール弦みたいなのは必要無くて、普通の弦を使えばいい。
因みにベースの場合はショートスケールベースにはショートスケール弦を、ロングスケールベースにはロングスケール弦を張る必要がある。
Squier というのは Fender の子ブランドで、トップブランドである Fender のギターの廉価ブランド。
廉価モデルなんで色んな所がコストカットされてるんだけれど、演奏に関わる部分は悪くないクオリティに仕上がっているものが多い。
Squier なら他にも Bullet Strat とか、大体同じような値段の Stratocaster があるし、そちらでも良いけれど、私の好み的には Mustang が使い易いように思える。
Telecaster は、私は大好きなんだけど、独特の弾き難さがあるので、特に理由が無いなら 2本目以降の楽しみにしておくことをお勧めする。
因みに Stratocaster、Telecaster はロングスケール。

Epiphone なら Les Paul Special VE が 15,000円 ぐらい。
更に廉価な Les Paul LS が 12,000円 ぐらいでクオリティもまあ申し分無く面白いギターなんだけれど、一寸癖が強いので、最初の1本目を買うなら Les Paul Special VE の方がいいと思う。
これも天下の Gibson の廉価モデル。
Gibson Les Paul Standard というアイコニックなモデルがあって、その廉価モデルに Gibson Les Paul Special というモデルがあるんだけれど、コレはその Gibson Les Paul Special の更に廉価モデルということになる。
下手に Gibson Les Paul Standard に近いと Gibson のパチもん感出てしまうけれど、これは一寸遠いのでそのパチもん感が感じられなくて良い。
因みにミディアムスケールで、Squier Bullet Mustang より少し長い。
多分これがギリ楽器として許容できる最低限のクオリティだと思う。
ネジ頭がビミョウにナメてたり斜めに入ってたり、塗装が雑だったり、ハンダ付けが雑だったりイモになってたりとかは、この辺の価格帯のギターでは全般的に十分にあり得るが、コレならネックがベコベコとかいうこともなく、楽器として使う分には取り敢えず問題無い程度のクオリティ。

Yamaha は Pacifica が大体 30,000円 ぐらいからある。
1950年台のエレキギター黎明期から Fender の Stratocaster というめっちゃオーセンティックなギターがあって、1980年代ぐらいにそのギターの形を少し尖らせたみたいな形のギター(ディンキーとかスーパーストラト等と呼ばれる)が流行ったんだけれど、その形状を踏襲している。
ディンキータイプはなんかメタルっぽいイメージになりがちなんだけれど、Pacifica はあんましメタル感が無くて、めっちゃ普通っぽい。
因みに製品のクオリティは値段からすると大分良い。
昔の Yamaha は結構お金出さないと使えるクオリティものが手に入らなかったと思うんだけど(まあどこでもそうだったけど)、つうか昔の Yamaha はなんかめっちゃダサかったし Pacifica なんざ誰が買うねんと思ってたけど、最近のは安くても凄く良いね。
なので 30,000円 程度の予算を計上できるのであれば、Yamaha はお勧め。
スケールはロングスケール。

上に挙げたものよりももっと安いギターもあるけど、そいういうのは或程度自分で調整ができる人向け。
でも結局どんなギターでも或程度自分で調整できるようにならなければならないので、そういうモノを敢えて買ってみてもいいかも知れない・・・けど最初の一本目には余りお勧めしないかね。
変わり種だと Steinberger とかあるけど、値段の割にクオリティは大分低いので、自分でフレットのすり合わせぐらいの調整ができる上級者向け。

ケース

新品を買えば殆どの場合でソフトケースは付属されると思うけれど、たまにケースは別という場合もあるので要確認。
因みに付属のソフトケースで満足できなければ、他のソフトケースを買うより先ずはセミハードケースを買うことを検討してみたらいいと思う。
但しセミハードケースは折り畳めないので、ケースだけコンパクトに収納することはできない。
コンパクトに収納する必要がある場合はソフトケースを買うといい。
ケースを買うときに私が重視するのは、まず肩のストラップが取り外せないタイプであること。
これが取り外せるタイプのヤツは大抵その取り外せる部分が肩とか背中に当たって痛いし、安定が悪くて長く持ってられない。

弦

弦は Elixir 一択。
何故なら錆びないから。
Elixir で満足できなくなったらその時初めて他の弦を試す、でOK。
Nanoweb と Optiweb ってのがあるけど、Optiweb が軽くて大人しめで Nanoweb がちょいウエットでヘヴィーな印象。
どちらでも良いが、 Optiweb の方がより一般的なサウンドっぽい気がする。
弦の太さは 10-46 か 9-42 ってヤツのどちらかから始めればいい。
10-46 の方がシッカリした音が出るが、多分初心者は 9-42 の方が弦を押さえる力が小さくて済むので弾き易い。
或は Bullet Mustang みたいにショートスケールのギターの場合は 9-42 だと逆にフニャフニャ過ぎて逆に弾き難いかも知れないので、太めの弦を選ぶといい。
一般的な弦は初心者ならちゃんと練習する人で通常 1ヶ月 程度で交換すればいいが、Elixir なら 1年 保つ・・・けど初心者は弦をよく切るものなので、スペアで少なくとももう 1セット 用意しておいた方がいい。
弦は 1本 切れたら 6本 とも交換しなければならない。

ギターの弦を早巻きする為の道具でストリングワインダーというものがあるので、弦交換が鬱陶しく感じるなら買ってみてもいいかも知れない。
200円ぐらい。

強力ニッパー

太い線を切る用のニッパー。
弦交換の際、ギターの弦の余りを切断するのに必要。
多分百均にも売ってるような気がするけど、1-2,000円 前後のマトモなモノを買うと長く使えるし他にも色々使えて便利。
ケイバ、フジ矢、TTC、メリー辺りが有名どころか。
因みに同じニッパーでも細線用のマイクロニッパーとかプラモデル用のニッパーとかでギターの弦を切ってしまうと、高いニッパーであっても一発で刃が悪くなるので、ちゃんと強力ニッパーを使いましょう。
ペンチはデカ過ぎて使い難い。

シールド

シールドってのはギターとアンプとを繋ぐケーブルのことで、中の銅線が2重構造になっており、信号線がノイズからシールドされる(守られる)構造になっているのだけれど、ギターで「シールド」というとこのケーブルのことを指す。
取り敢えず Canare の 3m のヤツ(LC03)を2本買っておけば良し。
エフェクター類(音を変える機材)を全く使わない主義なら 5m のを 1本でもいい。
安いので勘違いされがちだけれども、機能的にも強度的にも音質的にもお高いシールドと比べても全く遜色無いとても良いモノなので、これを基準として、若し音が気に入らなければ他のを試す、という仕方でOK。

アンプシミュレーター

アンプシミュレーターはギターアンプの代わりになるモノで、沢山のエフェクターが内蔵されてたりとか、ヘッドフォンで練習できたりとか、或はものによっては PC と USB ケーブルで繋いで録音ができたりとかする機材。
マルチエフェクターと言った方がいいかも知れない。
昔は「マルチエフェクター」と「アンプシミュレーター」は別物だったのだけれども、現在では両方の機能を備えているものが殆どなので余り区別されない。
或は両方の機能を備えている場合でもどちらの機能が主であるかによって呼び方を変えたりする。
PC に繋げられると好きな曲を流しながらそれに合わせてヘッドフォンで練習とかできるので、練習の効率が段違い。
PC に接続するオーディオインターフェイスを持っていない場合、お勧めは Boss の GT-1 かな。
安いし機能も十分だし USB オーディオインターフェイス機能も付いてるし。

或はもし PC のオーディオインターフェイスを既に持っているなら、或は PC をそもそも持っていないなら、ZOOM や Behringer のアンプシミュレーターも候補に入ってくる。
ZOOM なら G3Xn、Behringer なら VAmp3 かな。
ZOOM は一つ前のモデルだったらオーディオインターフェイス機能が付いてたんだけど、今は上位モデルの G5n にしか付いてない。
後からアップデートで新しいアンプやらエフェクターやらをダウンロードしてこれる。
現代的。
VAmp3 はデスクトップ型で足で操作はフットスイッチを買ってきて外付けしないとできない。
マルチエフェクターとしては使い辛くて、ザ・アンプシミュレーターという感じだが、アンプの音は良い。
一寸一昔前の感じがするけれど兎に角安くて、ちょー簡単なオーディオインターフェイスが別に付いてくる。

ギターアンプ自体は多分要らないと思う。
私もここ数年使ってないし。
場所取るし音出したらうるさいし、若し必要になったら買う、でいいと思う。

エフェクターは暫くはアンプシミュレーター内蔵のもので使い方を学ぶといいけれど、理解が進むとそのうち個別に欲しくなると思う。

ストラップ

ストラップはギターを肩に掛ける為の帯状のもの。
特にベース用とかギター用とか無いので、見た目の気に入ったものを買えば良し。
Gibson ASGSB-10(900円、短め、滑りが良い)、Ernie Ball Polypro Straps(700円、ド定番)、Levy's  MSSC8(2,500円、綿、重い楽器でも裸で弾いても肩にメリ込まない)辺りがシンプルで私好み。
あと序でに Harry's Strap Rubber という、2枚 500円 ぐらいのでかいゴムワッシャみたいなのがあるけど、それを取り付けておくとストラップが勝手に外れて楽器が落下するという恐怖を味合わなくて済むのでお勧め。

チューナー

チューナーは取り敢えずはクリップチューナーがお勧め。
ギターのヘッド(テッペンの平たいところ)にクリップで挟んで使うヤツ。
最近のもは精度も感度も十分な機能を持っているものがある。
KORG Pichcrip 2+(2,500円ぐらい、ちゃんと最後に「+」が付いてるヤツ)、もしくは TC Electronic Unitune Clip(3,500円ぐらい)ってのがお勧め。
精度が Pichcrip 2+ で 0.1cent、Unitune で 0.02cent(小さい方が高精度)となってて、これ以上求めてもしょうがないぐらい十分な精度がある。
他の 1,000円 ぐらいのクリップチューナーだと大体 1.0cent ぐらいで、まあそれでも多くの場合でほぼ十分なんだけど、もう少しピチッと合わせたい時もあるので。
チューナーは、一寸良いものを買っておいた方がいい。
因みにcentってのは音階の半音の 1/100 ということ。センチメートルのセンチと同じ。
あとこれらのチューナーは、そのままギターケースに放り込んでも壊れ難そうな形なので。

床に置いてシールドで繋いで使うタイプ(フロアタイプ)のチューナーもあるけど、それを買うのはエフェクターを個別にアレコレ自分で揃えるようになってきてからでいいと思う。
アンプシミュレーターを持ってれば大体チューナー機能も付いてるし。

ギタースタンド

スタンドは、楽器を立てておくためのもの。
K&M 17590 WAVE 20 ってヤツがコンパクトで機能的で安くてお勧め。
ネックを支えるタイプの背の高いヤツもあるんだけれど、でかい割には安定性が悪かったりするので私は余り好きじゃない。

ピック

ピックは、取り敢えず 10枚、全部別の種類のを適当に選んで買って、実際に試して、自分に合ったものを探すこと。
また自分の1枚が決まったとしても残りのものは捨てずに取っておくこと。
「コレはなくね?」と思っても取っておくこと。
必ずその1枚では満足行かなくなって、また試さなければならなくなるに決まってるんだから。
因みにピックは消耗品なので、先が丸くなってきたら買い換えること。

メトロノーム

基礎技術の練習をするときはちゃんとメトロノームを使って練習すること。
メトロノームはスマホのアプリで十分だけど、別モノが欲しければ KORG とかの 1,500円 ぐらいの電子音のヤツを買えばいい。

練習は、YouTube を観ながら機材の使い方とピッキングやフィンガリングの基礎技術の勉強&訓練をする、基本的なコードを一通り覚る、好きな曲をコピーする、楽典を勉強するという辺りが最初にやることかな。
基本的なコードを覚えて曲も5-10曲ぐらい弾けるようになったら、音楽理論を勉強していくと後々楽ができる。

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その他の楽器:
ドラム編
ベース編
キーボド編

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Soundhouse
BOSS GT-1
BOSS GT-1
KORG Pitchclip22
KORG Pitchclip22
Harry's Strap Rubber
Harry's Strap Rubber
Elixir Optiweb 09-42
Elixir Optiweb 09-42

暇なら楽器のお誘い:ベース編

やあどうも。
暇だろう?
ベースとかやったらいいよ。

ベースを始めるにしても道具立ては何を揃えればいいのか分からない、という人の為に、私も一つアドバイス的なことをやってみようと思う。
取り敢えずバンド組んでライブができる最低限ぐらいを目指すとしよう。

ベース人口は少なめなので、バンドでもそこそこ引っ張りだこ。
昨今の音楽再生環境の向上もあって、昔程「裏方」感はなくなって来ている。
バンドの演奏の良し悪しは大体ベースの良し悪しで決まって来るとう、実はめっちゃ重要なポジション。

ベースの楽しみは、「バンドを支えてる感」にある。
典型的にはドラムと他の楽器とを繋ぐ、サッカーで言うボランチみたいなポジションとなり易く、その分合わないときにストレスも掛かり易い。

一般的なベースは弦が 4本 でギターの 6本 より少ないのでギターより簡単だと思ってベースを選択する人が後を絶たないが、要求事項が多くて「マトモに弾けてる」レベルに到達するまでの時間は恐らくギターより掛かる。
あと弦が太いので、最初は押さえるにも少し力が要る。
慣れれば楽に押さえられるようになるけれど。

あとベースは目立たないと思っている人に言っておくが、ベースのミスは他のどの楽器のミスよりも目立つかんね。

ギターでも同じだけど、爪は伸ばせないし、弾いてるうちに短くなっていくよ。
右手も左手も弦を触る指の指先は一旦カチカチになるけど、慣れてくると一寸柔なくなる謎。

エレキベースは、生音が小さく音が低く、特に初心者の間は音も音程も聴き取り辛いと思うので、アンプかアンプシミュレーター+ヘッドフォンに繋いで練習することになると思う。

初期費用はギターより少し高くなりがち。

最初に揃えるべき道具:
  • ベース本体 40,000円
  • ベース弦 2,000円
  • 強力ニッパー 2,000円
  • シールド 2本 3,000円
  • アンプシミュレーター 4,000-20,000円
  • ストラップ 2,000円
  • チューナー 3,000円
  • ベーススタンド 1,000円
  • ピック 2枚 200円
  • メトロノームアプリ 0円
大体 7-80,000円 程度で揃う。

ベース本体

ベース本体は、安く始めるなら Squier のジャズベース、或は Yamaha の BB234 、Ibanez の SR300E 辺りがお勧め。
弾き易さの SR300E、総合的なクオリティの BB234、価格:クオリティ比の Squier という感じかね。
Squire のジャズベースは 1960年 ぐらいからずっと使い続けられてきた Fender Jazz Bass の廉価版で、エレキベースといえばコレ、というような音。
Yamaha の BB234 は PJ スタイルというヤツで、Jazz Bass よりゴツい音が出せるようにしたもの。
Ibanez SR300E は9V電池を使うアクティブタイプというヤツで、太い音からハッキリした音まで色んな音が作り出せるより現代的なタイプ。
エレキベースは大体 40,000円前後でそこそこのクオリティの新品が手に入るし、恐らく殆どの場合持ち運び用のソフトケースも付いてくる。
また、値段は多少上がるけど、最初から5弦とか6弦ベースに手を出すのも全然アリだと思う。

因みに付属のソフトケースで満足できなければ、他のソフトケースを買うより先ずはセミハードケースを買うことを検討してみたらいいと思う。
但しセミハードケースは折り畳めないので、ケースだけコンパクトに収納することはできない。
コンパクトに収納する必要がある場合はソフトケースを買うといい。
ケースを買うときに私が重視するのは、まず肩のストラップが取り外せないタイプであること。
これが取り外せるタイプのヤツは大抵その取り外せる部分が肩とか背中に当たって痛いし、安定が悪くて長く持ってられない。

ベース弦

ベースの弦は、そのベースのスケール(弦の長さ)に幾つか種類があって、そのベースに合った弦を付けないと不可ない。
ショートスケールベースならショートスケール弦、ロングスケールベースならロングスケール弦を買ってくる必要がある。
ジャズベースとかの普通のベースは大体ロングスケール、ムスタングベースとかジャガーベースとか或は Gibson の SG ベースがショートスケールで、他にもミディアムスケールとかスーパーロングスケールとかがある。
素材は ブロンス、ナイロン、ステンレス、ニッケル、ハーフラウンド、フラットワウンドとかがあるけど、ブロンズとナイロンはアコースティック用で普通のエレキでは使えない。
ジャズをやるなら最初からフラットワウンドとかハーフラウンドを張るのもアリだけど、取り敢えずはステンレスかニッケルで始めるといい。
ステンレス弦はメタリックで硬質な音で触った感じも硬めで寿命が長く、ニッケル弦はそれより柔らかめの感触と音でバランス型という感じ。
弦の寿命はホントは大体1-2ヶ月程度だけど数年張りっぱなしとか普通にある。
弦メーカーは、取り敢えず最初は Daddario、Rotosound 辺りのを買っておくと間違い無い。
弦の太さは 45-105 とか 45-100 辺りがスタンダードかと思うけど、35-95 若しくは 35-90 という細い弦を使えば弦を押さえる指の力が多少少なくて済むので、或程度弾けるようになるまでは細い弦を使うというのも手。

ベースの弦を早巻きする為の道具でストリングワインダーというものがあるので、弦交換が鬱陶しく感じるなら買ってみてもいいかも知れない。
500円ぐらい。

強力ニッパー

太い線を切る用のニッパー。
ベースの弦の余りを切断するのに必要。
多分百均にも売ってるけど、1-2,000円 前後のマトモなモノを買うと長く使えるし他にも色々使えて便利。
ケイバ、フジ矢、TTC、メリー辺りが有名どころか。
因みに同じニッパーでも細線用のマイクロニッパーとかプラスチック用とかでベース弦を切ってしまうと、高いニッパーであっても一発で刃が悪くなるので、ちゃんと強力ニッパーを使いましょう。
特にベース弦の、而もステンレス弦とか硬いし。
ピアノ線用クラスまでは必要無いが、少なくともφ1.2の鉄線が切れると謳われているクラスものを選択すること。
あとペンチでも切れるけど、ペンチだと刃が奥まってるのでビミョウに使い難かったりする。

シールド

シールドってのはベースやギターとアンプとを繋ぐケーブルのことで、中の銅線が2重構造になっており、信号線がノイズからシールドされる(守られる)構造になっているのだけれど、ベースやギターでシールドというとこのケーブルのことを指す。
は取り敢えず Canare の 3m のヤツ(LC03)を2本買っておけば良し。
エフェクター類(音を変える機材)を全く使わない主義なら 5m のを 1本でもいい。
安いので勘違いされがちだけれども、機能的にも強度的にも音質的にもお高いシールドと比べても全く遜色無い良いモノなので、これを基準として、若し何かが気に入らなければ他のを試す、という仕方でOK。
私は欲が出て自作ケーブルとかイチビってカールコードとか使ったりしてるけど。

アンプシミュレーター

アンプシミュレーターはベースアンプの代わりになるモノで、沢山のエフェクターが内蔵されてたりとか、ヘッドフォンで練習できたりとか、或は PC と USB ケーブルで繋いで録音ができたりとかする機材。
PC に繋げられると好きな曲を流しながらそれに合わせてヘッドフォンで練習とかできるので、練習の効率が段違い。
迷ったら取り敢えず Boss GT-1B を買っておけばOK。
家でもスタジオでもライブでもそれなりに使えるクオリティがある。
或は USB オーディオ機能が要らないなら Zoom B3n でも可。
一個前のモデルの B3 だったら USB オーディオインターフェイス機能があったのだけれども、新しい B3n からは省かれてしまった。
或は、オーディオインターフェイスを既に持ってる場合でもっと安く済ましたいなら、Behringer の BDI21 を買うといいよ。4,000円 ぐらい。私もよく使ってる。
基本的にはプリアンプ&ダイレクトボックスで、ベースはスピーカーの音をマイクで拾ったものを録音したりするとなんかしょぼくなってしまったりするので録音とかライブのときスピーカーを通さず直で録音したりPAに音を送ったりする為のもの。
或は歪み系エフェクターのようにも使える。
音はめっちゃ良い。そこそこ音作りの幅も広いし。
一通り機材が揃ってきた後でも使い続けられる。
ベーシストはあんまりエフェクターを使わない人も多いし、取り敢えずコレさえあればどうにかなったりする。

アンプそのものを買う必要は取り敢えずは無い。うるさいし。でかくて場所取るし。
因みに私は家でアンプをここ数年全く使ってない。

ストラップ

ストラップはベースを肩に掛ける為の帯状のもの。
特にベース用とかギター用とか無いので、見た目の気に入ったものを買えば良し。
Gibson ASGSB-10(900円、短め、滑りが良い)、Ernie Ball Polypro Straps(700円、ド定番)、Levy's  MSSC8(2,500円、綿、重い楽器でも裸で弾いても肩にメリ込まない)辺りがシンプルで私好み。
あと序でに Harry's Strap Rubber という、500円ぐらいのでかいゴムワッシャみたいなのがあるけど、それを取り付けておくとストラップが勝手に外れて楽器が落下するという恐怖を味合わなくて済むのでお勧め。

チューナー

チューナーは取り敢えずはクリップチューナーがお勧め。
ベースのテッペンの平たいところにクリップで挟んで使うヤツ。
最近のもは精度も感度も十分な機能を持っているものがある。
KORG Pichcrip 2+(2,500円ぐらい、ちゃんと最後に「+」が付いてるヤツ)、もしくは TC Electronic Unitune Clip(3,500円ぐらい)ってのがお勧め。
精度が Pichcrip 2+ で 0.1cent、Unitune で 0.02cent(少ない方が高精度)となってて、これ以上求めてもしょうがないぐらい十分な精度がある。
他の1,000円ぐらいのクリップチューナーだと大体 1.0cent ぐらいで、まあそれでも多くの場合でまあ十分なんだけど、もう少しピチッと合わせたい時もあるので。
チューナーは、一寸良いものを買っておいた方がいい。
因みにcentってのは音階の半音の1/100ということ。センチメートルのセンチと同じ。
あとこれらのチューナーは、形がそのままギターケースに放り込んでも壊れ難そうなので。

床に置くタイプのチューナーもあるけど、エフェクターを個別にアレコレ自分で揃えるようになってきてからでいいと思う。

ベーススタンド

スタンドは、K&M 17590 WAVE 20 ってヤツがコンパクトで機能的で安くてお勧め。
ネックを支えるタイプの背の高いヤツもあるんだけれど、でかい割には安定性が悪かったりするので私は余り好きじゃない。

ピック

ピックは、指で弾くなら要らないけれど、安いものだし何枚か持っておいてもいいと思う。
私も滅多にピックは使わないけれど・・・。
ピックの種類はメチャクチャあるので、自分に合ったものに出会うのは至難の業なんだけど、敢えて1枚挙げるなら、Jim Dunlop Derlin 500 の 2.0mm かね。
厚めで硬めで丈夫。音も指弾きから比べて鋭くなり過ぎない。
或はでかいおにぎり型のピックがよく使われているような印象がある・・・。

メトロノーム

メトロノームはスマホか PC のアプリで十分だけど、買うなら電子音タイプの 1,500円 ぐらいのヤツを買っておけばいい。

練習は、機材の使い方とかスラップとか3フィンガーとかの基礎技術は YouTube で勉強して繰り返し練習しつつ、好きな曲をコピーしつつ、楽典と音楽理論も最初から一寸齧っておくといい。

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その他の楽器:
ドラム編
キーボド編
ギター編

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Soundhouse
Behringer BDI21
Behringer BDI21
CANARE LC03
CANARE LC03
Levy's MSSC8
Levy's MSSC8
K&M 17590 Wave 20
K&M 17590 Wave 20

暇なら楽器のお誘い:キーボード編

やあどうも。
暇だろう?
キーボードが弾きたくなってきただろう?

キーボードを触ってみるにしても、何を揃えればいいのか分からないという人の為に、私も一つアドバイス的なことをやってみようと思う。

今から始めるなら最もお勧めの楽器。
初期費用もランニングコストも安い部類に入る。
日本の住環境において音で迷惑なることが少ない。
ギターとかそろそろオワコンの気配があるけど、キーボードが弾ければ100年後でも潰しが利く。
DTM とかするならまず必須になるし、ギターを弾くにしても結局キーボードも或程度は弾くことになる。
キーボードが弾ければ、大抵のことがそれだけで完結できる。

電子ピアノとシンセサイザー

一般的にキーボードというと、大別して電子ピアノとシンセサイザーがある。
電子ピアノというと、基本的には生のピアノの代替品であって、ピアノの練習とか色んな所に持って行ってピアノが弾けるとか、そいうことを主な目的として作られている。
100,000円未満のものだと大抵出せる音の種類が少ないしシンセサイザー機能は付いてない。
但、鍵盤の感触が生ピアノに近かったりして、ピアノという楽器を演奏することの楽しさみたいなのを主眼に設計されていたりする。
基本的にはピアノと同じ 88鍵盤 なんだけれど、よりコンパクトな 73/76 鍵盤 とか 61鍵盤 とかもある。
シンセサイザーはいろんな楽器の音が出せたり音を編集したり新しい音を創造したりする、ってのが主眼の楽器。
大抵黒鍵と白鍵のピアノ風のキーボードが付いてて、その鍵盤を押すことをトリガーとして音を出すようになってるんだけれど、キーボードが付いてないヤツとかギターを繋げるギターシンセってのもある。
多くのシンセサイザーにとってキーボードは発音のトリガーでしかないので、鍵盤の感触はピアノっぽくないんだけれど、中には鍵盤のピアノっぽさを売りにしてるシンセサイザーってのもある。高いけど。
あとシンセサイザーは用途とか発音の仕組みとかによって色々あって、種類がめっちゃ多い。
シンセサイザーを買うなら、まあ用途に拠るんだけれど、最初の一機目は「ワークステーション型」とか「サンプリング音源型」とかを買っておくと色んな音が簡単に出せて潰しが利き易く、初学者にも取っ付き易いかも。
KORG KROSS、Yamaha MX、Roland Juno-D 辺りが大体 7-80,000円 ぐらい。
ちょい高いかな・・・。

一応他にも USB 接続の音源非搭載のキーボードを買って、PC とか iPhone に繋いで弾くという手もある。
そうするのが一番安くつくし、楽器の持ち運びはせず DTM メインならそうするのがいいように思える。
因みに私のショボい Android だとレイテンシーが大き過ぎて使い物にならなかった。

つうことで、取り敢えずここでは電子ピアノを取り扱う。

揃えべきもの:
  • 電子ピアノ本体 5-60,000円
  • 電子ピアノ台(本体が台付きのヤツじゃない場合)5,000円
  • ピアノ椅子 5,000円
大体 6-70,000円 程度で揃う。

ピアノ台は電子ピアノに付いてくる場合もあるけど、別誂えなら大体 5-6,000円ぐらいから、椅子もまあなんでもいいんだけど、それっぽいものをとなると同じぐらい。
ピアノ台はグラつくと弾きにくいのでそこそこシッカリした造りのものを買った方がいい。

電子ピアノ本体でおもちゃっぽくない或程度本格的なものは安くて 5-60,000円前後ぐらいから。
その価格帯なら、KORG、Yamaha、Casio、Roland 辺りか。
KAWAI のは鍵盤が好きなんだけれど、ちょいお高い。

KORG

KORG D1 がお勧め。
一応ステージピアノという区分のもので、家で練習するにも使えるけど主にはライブに持って行って弾く用途のもの。
私も持っている。ライブに持って行かないけど。
何よりこの価格帯の中では鍵盤がずば抜けて良い。
生ピアノに近くて弾き易い。
鍵盤が若干重めだし戻りが遅めなので、トリルとか連打は少しやり辛いけれど。
鍵盤の戻りのスピードは普通のアップライトピアノより微妙に遅い気がする、ぐらいかね。
音も結構良い。
スピーカーが付いてないのでその分小さくて軽量(つっても 16kg あるし持ち運ぶにはめっちゃ重いけど)。
家で弾くときはヘッドフォンか外付けのスピーカーかが要る。
その他の機能が最低限で、まず USB が付いてなくて直ではPCと繋がらない。
当然今どきスマホとも繋がらない。
MIDI ケーブルの入出力はあるので、PC に繋ぐらなら MIDI インターフェイス経由で繋ぐことになる。
この価格帯の電子ピアノ全般に言えるけど、搭載されている音色はめっちゃ少ない。
ペダルは標準ではダンパーのみ(MIDI コントローラーを繋げばソステヌートも使えると思うけど)。
でもピアノ弾けりゃいいってんなら、D1 が安いしピアノっぽくて良い。

Yamaha

Yamaha なら NP-12 かな。
一寸用途が変わってくるけど。
何せ安いし(20,000円ぐらい)軽い。
最近買って、私も持っている。
61鍵盤だし鍵盤の感触はおもちゃっぽいし、音も一応ちゃんとピアノの音だけど良くはない。
「ピアノを練習する」という用途には正直ビミョウだけれど、鍵盤を弾くのを楽しむ用途には良いと思う。
USB-MIDI 付きなので PC と繋いで DTM の入力用キーボードとして使える。
因みに Yamaha でそれなりの鍵盤となると、結構高いのを買わないといけない。

Roland

Roland も値段の割には音とか鍵盤が良かったりする。
FP-10 もそこそこ良い鍵盤だったと思う。
あと USB が付いてるし、Bluetooth 付いてるし、スピーカー内臓だし、それでいて D1 より軽い。一寸高いけど。
MIDI ケーブルの入出力は無いので他のデスクトップ型シンセのキーボードとして使ったりということは基本的にはできない。

Casio

Casio は音が凄く良いけど鍵盤は一寸落ちるという印象がある。
音は良いんだけどなあ。

これも一寸用途が変わるけど、61鍵盤の Casiotone CT-S200 ってのがあって、15,000円 ぐらいで安くて搭載している音色数も多くて良いんだけど、タッチレスポンス(強く弾いたら大きい音が出る)が付いてないんよな。
上位機種の CT-S300 ってのもあるんだけど、海外モデルで日本では少し手に入り辛い・・・と思ったけど Amazon で売ってた。
一応そっちは大体 20,000円 ぐらい。
Yamaha の NP-12 と似たようなランクのものだけど、出せる音の種類は多いので、CT-S300 を買うってのもアリかと。
USB-MIDI が付いてるので DTM の入力用にも使える。

ダンパーペダル

因みに何を買うにしても、製品付属のペダルがハーフペダル対応じゃなかったりして不満があって買い足す場合、純正品を買うことをお勧めする。
何故なら、ペダルには踏み込んだときに ON になるのか OFF になるのかという極性があって、メーカーに拠ってどっちというのが違うので。
ハーフペダル対応のペダルは中が可変抵抗になってて、踏むと抵抗値が変化する。
この抵抗値もメーカーに拠ってバラバラ。
キーボード側で後から極性を変更できる製品もあるんだけど、間違いの元になったりするので。

練習は、最初は初心者用の本を買ってきて読むことから始めたらいいと思う。
変な癖付いたりすると上達が遅れるかも知れないので。Amazon で評判の良さげな本を探しましょう。
或は誰かに付いて教えてもらうとかができればベストなんだけれど。
あとはバイエルをゴリゴリやっていくも良し、コードを覚えるも良し。

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その他の楽器:
ドラム編
ベース編
ギター編

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Soundhouse
KORG D1
KORG D1
KORG DS-1H
KORG DS-1H
Yamaha NP-12B
Yamaha NP-12B
Roland FP-10-BK
Roland FP-10-BK

暇なら楽器のお誘い:ドラム編

やあどうも。
暇だろう?
ドラムでもやりんしゃい。

ドラムを始めるにしても何が要るのか分からない、という人の為に、私も一つアドバイス的なことをやってみようと思う。

ドラムの魅力は、まず最低限、スティック 1セット(2本) 1,000円 ぐらいだけで始められること。
またドラム人口は少なめな割に需要は高いので、バンドやるなら引っ張りだこになる。
然しフルセット(ドラムセット全体)で叩こうとすると、現実的にはスタジオまで行って叩くことになるので、安くて 2時間 1,000円 ぐらいはかかる。
あとコロナ期間中はスタジオが休みだったりするので、今すぐには一寸始め辛いかも。
電子ドラムを買うという手もある。
そこそこ音が出るので、一軒家ならOKだけど集合住宅なら一寸難しいかな。

基本的には体を動かす楽器なので、或程度身体能力があった方が上達は早い。
身体能力と言ってもパワーとかスピードよりも身体コントロール力とか器用さとかの方だけど。
特に初心者のうちは力が入ってしまって実際そこそこの運動量になるし、もしかしたらダイエットにも使えるかも知れない。
ドラマーってなんか筋肉質だったりスリムだったりするイメージがある。
でも Dennis Chambers とかおるからなあ・・・。どうなんかな。
慣れてくると力を抜いて叩けるようになるので、運動量は減るかも知れない。

身体能力は高い方が有利ではあるが、別に無くたって練習すればどうにでもなるし、特に「これが無いとドラムが叩けない」みたいな制限は無い。
リズム感だって、そりゃ最初からあった方が上達は早いだろうけれど、思考の変換とか訓練とかで鍛えることができる。
ドラムを叩きたいと思う人がドラムを叩けばいいのです。
汝ドラムを叩きなさい。さすればドラムが叩けるようになるでしょう。

あと体を動かすという楽しみもある。

最初に揃えるべき道具は:
  • スティック 2セット 2,000円
  • トレーニングパッド 4,000円
  • チューニングキー 300円
  • メトロノーム 1,500円 or メトロノームアプリ 0円
  • スニーカー
大体 6-8,000円 程度で始められる計算か。
他の楽器に比べて桁違いに安く始められるが、練習に金が掛かる。

スティック

スティックは消耗品で、使ってるうちにササクレてきたり折れたりするので、スタジオに持っていくなら必ず2セット以上は用意して行く必要がある。
因みに左右の手で別の種類のスティックを持ってダメだということはないのだけれど、余り一般的な仕方ではないし、少なくとも基本を学ぶまでは、敢えてそうする強めの理由でも無ければ、左右とも同じ種類のスティックを使うのが良い。
売ってるのも 2本 セットだし。
但し同じ種類のスティックを片方は古くて片方は新しい、なんてことはよくやる。
取り敢えずヒッコリーという木材で、太さ 14mm 前後、先はプラスチックになってない楕円形のヤツから始めたら良いと思うけど、他にシックリ来るものがあればそれを選べばいい。
スティックの素材、太さ、長さ、先っぽの素材や形等々で演奏感や音が変わる。
メイプル材は多分すぐ折るので、或程度叩けるようになってからでも遅くはない。
オーク材は硬くて丈夫だけど重い。私は好きだけど。
最初は楽器屋に行って、実際に持ってみて、分からないなりにもなんとなしにシックリ来るヤツを選べば良い。
どうせそれで一生叩き続ける訳が無いし、或程度叩けるようになれば自分の好みとかが出てくるので、その時また選べ直せば良し。
どのみち一通り試すことになるのだ。
メーカーは VIC Firth、Promark、Tama、Parl、Vater 辺りのを買っておけば間違いは無い。

トレーニングパッド

トレーニングパッドはスティックで叩く練習を家の中でするのに必要。
Evans か VIC Firth の多角形の 4,000円前後のヤツを買っておけば間違い無い。
トレーニングパッドを叩くと生のドラムを叩くより余程静かだけれどそれなりに音はするので、木造集合住宅では夜は叩けない。鉄筋コンクリートなら夜は膝の上に乗せてめっちゃ静かに叩くならOKか、ぐらい。
床の構造に拠っては机の上に乗せて叩くと結構下階に響いたりするので注意する必要がある。

チューニングキー

チューニングキーはスタジオとかに置いてあるドラムセットの打面の張り具合を調整するのに使う。
初心者のうちからチューニングの癖を付けておくことをお勧めする。
スタジオの貸しドラムはよく変なチューニングになってたりするし。
チューニングの仕方は、最初コレといった指針が無いので難しいと思うけれど、YouTube で学べる。ヘイルトゥ YouTube。
キーはスタジオにも置いてあったりするけど、安いものだし、自分のを持っておくと愛着が湧くし、ドラマー感が出る。
Yamaha、Tama、Perl 辺りの 500円 ぐらいのもので十分。

メトロノーム

メトロノームはスマホのアプリで十分。
買うならイヤホンが使えるものか、大きい音が出るものを。
大体スタジオにも置いてある。

その他服装等

ドラムは他の楽器と違って、服装にも多少注意する必要がある。
靴は底の薄めなスニーカーを一足用意すること。
別にピンヒールを履いても死にはしないが、最初はスニーカー辺りから始めることをお勧めする。
因みに裸足で叩く人も一定数居るし、革底の靴の滑りが良いという人も結構多い。
靴も演奏スタイルの一部と考えた方がいい。

服装序でに言っておくと、ゴリゴリのベルボトムはバスドラムのビーターを巻き込むので不可、萌え袖とか長袖の袖口が広いものもスティックを巻き込むので不可。
どうしてもという場合は、バンドか何かで留めておくといい。
あと座って叩くので、パツパツのパンツとかも苦しくなるので避けた方がいい。
スカート系とかも支障があることがある。中見えたり。
動きが制限されない格好が望ましい。
「ライブ当日は70年台衣装でベルボトム」みたいなことにならないように注意。

スティックケースは取り敢えずは無くてもいい。

或程度叩けるようになって所有欲が出てきたら、my スネア、my パーカッション(カウベルとか)、my ペダル、my シンバル・・・と買い足していくといいんじゃないでしょうか。

ドラムを演奏する準備ができたら、基礎技術は YouTube を観て勉強しましょう。
基礎技術の訓練と並行して、「曲を演奏する」ということも重視すべし。
一番最初はリズムキープに重きを置いて練習するかと思うけれど、音色のコントロールも非常に重要な要素だということも念頭に置いておくと上達も早いと思う。

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その他の楽器:
ベース編
キーボド編
ギター編

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Soundhouse
VIC Firth 5A
VIC Firth 5A
Yamaha DK15
Yamaha DK15
Evans RF12G
Evans RF12G
Pro-mark TXR5AW
Pro-mark TXR5AW

暇なら楽器のお誘い

テレワークやら自宅待機やらで通勤の必要が無くなり、一日のうちで自分自身に使える時間が増えた人も多いと思う。
逆に子供のある家庭なんかでは減っているかも知れないけれども。

何ら具体性の無いぼやっとした話をすると、近年の日本の社会的風潮として、「経済学」や「合理主義」と名乗るお手軽拝金主義の隆盛があるかも知れない。
勿論それらは学術としての経済学でもなければ主義としての合理主義でもない。
振る舞いとしては寧ろ想像力の制限や権威主義に近い。
例えばナチスドイツ的「アーリア人」を彷彿とさせるような、外から見ればアホらしい自己同一性物語の強化なんかに利用されたりする訳だ。
これらに何か数式のようなものを使われていたとしても「=」記号の両辺の同一性は保証されない。
また総ゆる利用可能な経済指標の相互関係を無視して日経平均株価だけで社会や政治を語ったりする。
それが恰も正気で真っ当な言説であるかのように、誇らしげに語られている。
これはバブル崩壊後からずっと通奏低音のように、主語の無い共産主義への勝利宣言や社会進化論至上主義と手を取り合いつつ、手を変え品を変えずっと続いており、人々は聞き慣れ過ぎて、今や権威ある思想であるかのように振る舞っている。
そんな世の中じゃポイズン。

お手軽拝金主義社会においては芸術なんか無駄でしかない。
何故ならそれについて何かを語ることができるだけの語彙を放棄したからだ。
総ゆる芸術的価値が社会や歴史との繋がりを失って、只オークションの落札価格のみが語られる。
現代において「普通の人々」というものは、只、2つの並んだ数の大きい小さいを比べることぐらいしかできない存在のことを指す。
その縮尺や単位が違っていたとしてもそれに気付くことすらまず無い。

然し私は、そろそろ人々がこのお手軽拝金主義社会に飽きてきているんじゃないかと感じても居る。
これはテレビの権威が失墜途中にあり、またインターネットが成熟期を迎えつつあり、旧来の権威主義者達が今度はどの権威や物語と自分とを同化させるべきか、次の拡大解釈可能な権威の醸成に注視している、という時期であるということも無関係ではないように思える。
音楽がつまらないものになって久しいが、然しこの流れの中でこのコロナ禍が加わることで、何か色々うまいこと行って、後に社会が好転するキッカケぐらいにはなってくれないものだろうかと期待しないでもない。
因みにインターネットの黎明期にも同じように期待したが、今や大体裏目だったことが解った。

よく忘れられがちなのだが、日本人というものが芸術に理解があるなんて言えた時代など未だ嘗て一度も無かった。
糞みたいな権威主義が滅び去ることはないし、人々が他の人について積極的に想像力を働かせることはない。
芸術というものは、社会的に見れば、そういった病に対する特効薬とは言えないものの、栄養の点滴ぐらいには作用しないでもない。
ビタミンとか必須アミノ酸のような感じで色々な栄養剤のうちの一つという程度なので、優れた芸術家は権威主義に囚われないという訳でもないけれども。

一般的に言って、人間をひとまとめにして平均的に見たら大抵馬鹿に見えるものだ。

でも君はどうなんだね。
普通、な訳ないよな?
若し自分を全くのノーマルだと思っているのであれば、その認識は是非とも変えて頂きたい。
また周りの各個人が皆普通に違いないとか普通であるべきという考えも捨ててしまえ。
君は全知全能ではないし、無知無能でもない。
他の或誰かができることが君にできないこともあれば、或人ができないことが君にはできることもある。

まあ兎も角、芸術というものは特に近代以降、自分自身や自分の社会や人間というものを、色んな視座から、できるだけ外側からとかもっと深い内側から見てやろうという欲求を含んでいる。
この「視座を変えてみる」という慣行が、たまに人生に深みを与えたり当たり前だと思っていた常識や慣行のおかしなところに気が付いたりすることの役に立ったりするのだ。
概ね人が「常識」と呼んでいるものは、単にその人がたまたま知っていることであったり、その人が頻繁には破ってはいないルールのことだったりするのだ。
「視座を変えてみる」という観点から見るなら、優れた芸術家というものは視座を変えてみた成果としての気付きを芸術の語彙で再記述して他者に伝えることができる者のことを謂う。
或は皆がそれを狂っている思っていてもなかなか言い出せないときに、それをちゃんと再記述して自らの名の下に発表できる者のことを謂う。

この芸術の語彙というのがちょいと曲者で、芸術作品に関わりを持ったことの無い者にも理解できる部分もあれば、多少の知識や経験が必要な部分もある。
また総ゆる語彙間に翻訳の不確定性が存在するように、例えば芸術作品の解釈とかにも唯一つの正解といった言説は存在しないが、それは芸術に意味が無いということでは勿論なく、その語彙が有意味である限りにおいて解釈の妥当性の議論は可能である。

で、よ。
一寸暇になった人に向けて、楽器とかやってみいひん?というお誘い。
これが本題。
みんなでアウトサイダーたろうぜという企画の一環。
漫画を描くも良し、詩作するも良しだけれど、私は楽器ぐらいしかできないので、楽器ぐらいなら他人に勧めることができるという都合だ。
楽器をやっても給料は上がらないけれど、寧ろ多かれ少なかれ金掛かるけど、人生は多少豊かになるよ。
楽器をやると音楽の聴こえ方が変わるので、PC の中の古いライブラリの何割かが無駄になったりするけども、多分残りの何割かはより理解が進んで、音楽というものを自分の中に取り込むことができるようになるよ。
今は YouTube があるので、幾らでも学び放題だし。
YouTube すげーよな。

では、何を弾くべきか。

ドラム

兎に角安く始められる。
あと体を動かすので、運動の好きな人にも合う。
需要に対してドラム人口が少ないので、バンドをやると引っ張りだこになる。
詳しくは ドラム編

ベース

バンドの「影の実力者」になれる。
最低限の初期投資額は若干高くなりがち。
詳しくは ベース編

キーボード

キーボードさえ弾けてしまえば一人で大体なんでもできる。
潰しが利く。
初期投資もランニングコストも安くあげることができる。
学習コストは高め。
詳しくは キーボード編

ギター

弾き語りとかできるし、キーボード程ではないけど割と一人でなんとかなる。
バンドをやると余る。
多分学習コストが一番低い。
詳しくは ギター編

という感じか。
一人で始めるならキーボード、誰かと一緒にバンドとか始めるならドラムがお勧めかね。

2020/04/13

Danelectro DC59 Shorthorn Mod: Parallel / Series 切り替え Mod 完結編

Danelectro DC59 Shorthorn。
ピックアップセレクターがセンターの位置にあるとき、元々は2つのピックアップがシリーズ(直列)接続になるような配線なのだけれど、普通の Les Paul とか Telecaster とかみたいにパラレル(並列)接続にしても素敵な音が出る。
シリーズだと出力も上がって「ホット」なサウンドになるが、歪ませて使うとローが若干重く感じられることがある。
パラレルの場合はもうちょい軽くなって「クリスピー」という言葉が似合う。
私の現行版の Shorthorn はイマイチ Shorthorn らしいクリスピーさに欠けるので、パラレルぐらいが丁度良い。
序でに片方のピックアップを逆巻逆磁にしておけば、センター時にハムキャンセル効果が得られる訳だ。
リップスティックピックアップの逆巻逆磁 Mod はドライバーだけで簡単にできる。

前回は3回路4接点のロータリースイッチを載せて、リア-シリーズ-パラレル-フロントの切り替えができるようにした。
然しローターリースイッチをピックアップセレクターとして使うことの弱点なんだけれど、切り替えに一瞬手間取る。
Les Paul 系のトグルスイッチとか Strato-Telecaster 系のレバースイッチだと指とか掌で「弾く」的な操作ができて素早く切り替えられるのだけれど、ローターリースイッチの場合はどうしても「持って」「回す」的な動作になってしまってほんの一瞬切り替えが遅くなる。
まあ慣れればどうということでもないレベルの話なのだけれども。

あとパラレル-シリーズの切り替えは別スイッチでやった方がいいかも知れん。
微妙な差だけど、なんかそっちの方が実用的な気がする。
メインのピックアップセレクターでは「リア-センター-フロント」の切り替えにしておいて、「センター」のパラレル-シリーズをミニスイッチで切り替える、みたいな感じ。
全部のポジションを均一な頻度で使用するならスイッチひとつで4切替の方がいいのだろうけれど。
或は演奏中の視認し易さも4切替の方が優れている気がするけれども。

今までDPDTのミニスイッチを付けてアウトオブフェイズサウンドも出せるようにして、ブライアンメイごっこをして遊んでたのだけれど、特に歪ませるとノイズもでかくなるのでイマイチ使い辛かった。
言う程ブライアンメイサウンドでもないし。
なのでアウトオブフェイズをやめて、このミニスイッチをパラレル-シリーズの切り替えスイッチにできないものだろうか。

然し元々付いてたON-OFF-ONのトグルスイッチでも Gibson 系のON-ON-ONのトグルスイッチでも、DPDTのミニスイッチではセンターポジション時のパラレル-シリーズの切り替えができない。
Telecaster の2回路3接点8端子のレバースイッチが必要だ・・・。
つまりピックカバー(と木部)の加工が必要になってくる訳だ。

丁度 SCUD の 3way レバースイッチ(YM-30)が1個余ってたので、取り敢えずそれを使うことに。
そういやコレ、ノンショーティングタイプなので、ピックアップ切替時に音切れがある。
他の一般的な OAK とか CRL とかのだと多分ショーティングタイプでピックアップ切替時にボツっと音が切れたりしないと思うんだけど・・・。
なんでノンショーティングなん?
ピックアップセレクターをノンショーティングにする理由が思い付かん・・・。

つうことで、加工&半田。
まず、元々のピックアップセレクターの穴を、表にマスキングテープを貼って、裏からコンクリ用のエポキシ(ガチガチに固くなるタイプ)を流し込んで埋める。
或程度固まってきたら裏の表面の凸凹をナイフで削って平らにする。
新しく取り付けるレバースイッチのネジ穴とレバーのスリットの位置を CAD(Fusion360)で描いて紙に印刷して、それをピックカバー上に貼り付けてレバースイッチの位置決めをする。
位置決めができたらドリルとハンディールーターでレバースイッチの穴を空ける&溝を掘る。
実際にレバースイッチをピックカバーに取り付けて、それがちゃんと入るようにナイフでボディを削る。
ボディは MDF か何かみたいな感じで、めっちゃ簡単に削れた。
メゾナイトはもう少し硬いと思うんだけど、今は MDF 使ってんのかな?
現行版はポットの嵩上げに径の合ってないナットを2枚重ねで使ってたりするし(その所為でポット本体が回ってしまう)、コントロール部は当然木屑だらけだったし、定価7万円と考えるとモノはすごく悪いんよな・・・。
Squier だったら半値でもっとちゃんとしたのを作りそう。

そういや Squier って Squire(従者)じゃないのね。
ずっと Squire だと思ってた。

で。
配線して終了。
配線に一番時間掛かったけど。
回路図:
この図から実際の配線図を手書きで描き起こす為に、実際の配置と近い形で描いてみたんだけれど、前回より輪を掛けて見辛くなってしまった・・・。
なんか簡単に実配線図が描けるツールがあったらいいんだけど。
みんなどうしてんねやろ?イラレとか Inkscape とかでゴリゴリ描いてんのかなあ。
因みにボリュームのハイパス回路とトーンの疑似Aカーブ化用の抵抗は図面から省いている。描くのが面倒臭かったので。
前回から変わらず、ハイパスは 1000pF - 10kΩ 直列、疑似A抵抗は 1MΩ、トーンコンデンサは 0.022μF。

表から見た図:
ピックガードの一寸色違うとこが元々のピックアップセレクターの穴。
後で白く塗っておこう。

これで取り敢えず Shorthorn の電気系は落ち着いたか。
・・・でもこの SCUD YM-30 はノンショーティングなんで切替時に音切れがあるし、ショーティングタイプのに交換しようかな。
序でにピックアップセレクターのノブも、黒か金属メッキのテレキャス用とかに交換しようかね。
あとはブリッジがうんこなので交換したい。
Gotoh が 510UB という、なんか格好良さそうでダサそうな、使えそうで使えないかも知れない感じのヤツを出してたと思うので、イッペン試してみてもいい。
或は Epiphone の Les Paul LS に付いてたコンペンセーテドラップアラウンドブリッジを載せたらどうなるんだろう。

まあそんな感じで。
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Soundhouse
SCUD YM-30S
SCUD YM-30S
MONTREUX OAK 3way switch
MONTREUX OAK 3way switch
GOTOH 510UB Chrome
GOTOH 510UB Chrome
MONTREUX Compensated Tailpiece Nickel
MONTREUX Compensated Tailpiece Nickel

2020/04/05

Danelectro DC59 Shorthorn Mod: Parallel / Series も切り替えたい編

Danelectro DC59 Shorthorn。
フロントピックアップを逆巻逆磁にしたり、DPDT のミニスイッチを付けてリアピックアップのフェイズスイッチにしたりしてた。
けど他の接続も試したくて、ピックアップセレクターを Gibson とかの ON-ON-ON タイプのに交換してミックス時に2つのピックアップがパラレルになるようにして、ミニスイッチでシリーズ接続に切り替えられるようにしたりして遊んでた。
因みにこの場合、ミニスイッチを ON にするとピックアップセレクターがどの位置にあっても強制的に2つのピックアップがシリーズ接続になる。
これが一寸不便なんよね。

ピックアップセレクターが元の ON-OFF-ON タイプのヤツのときも Gibson とかの ON-ON-ON タイプのヤツでも、DPDT のミニスイッチ一つだけで、ミックスポジションのときだけパラレル/シリーズ接続を切り替える、みたいなことができなさそう。
パラレルの音もシリーズの音も両方気に入っているのでどっちも使いたいのだけれど、もうちょい便利にならんもんかと。
一応、一般的なテレキャスの2回路3接点のヤツなら、DPDT のスイッチ一つでミックス時のみのパラレル/シリーズの切り替えができないではない。
或は最近のテレキャスはピックアップセレクターが2回路4接点になってるヤツがあって、それで リア-シリーズ-パラレル-フロント と切り替えることができるようになっているので、同じものを載せてもいい訳だ。
そうすればミニスイッチが余るので、フェイズスイッチに割り当てることができる。
でもストラト-テレキャス系のスイッチを Shorthorn に載せようとすると、ピックカバーに若干の加工が必要となってくる・・・。
加工自体は簡単なものだけれども、戻せないので、一旦他で試してみたい。
まあテレキャスの4wayスイッチを買ってきて決め打ちしちゃってもいいのだけれど、できれば今持ってるパーツだけでどうにかならんもんかと。

つうことで、ロータリースイッチ。
3回路4接点の一寸安っぽいスイッチが一つ余ってたので、それを載せてみたろうかと。
但、首の径がピックカバーの穴径(φ12)より大分細い(M9)ので、めっさガサガサになる。
取り敢えず今回は仮ということで、諸々無視して試してみようかと。

回路図:

KiCad で描いたのだけど、微妙に解り辛い・・・。

ロータリースイッチはリア-シリーズ-パラレル-フロントの順。
フロントを逆巻逆磁にしてあるので、シリーズとパラレル時はハムキャンセルになる。
ロータリースイッチの余りの回路の端子は全部 GND に落としているがこれは単に GND 配線を楽にする為。ミニスイッチはフェイズスイッチに割り当てた。
ハイパスは 1000pF だけどそれだと若干ハイのシャリつきが強かったので、10kΩ の抵抗を直列で入れている。
因みに 2200pF だとよりナチュラルだけど、ハイパス感が無いのでやめた。
トーンは 1MΩ の抵抗を並列で入れて疑似Aカーブにしている。でもどうせ殆ど使わない。
所々シールドされていないけれど、全体をシールド線で結線してしまえばシングル時のノイズもマシ。

取り敢えずこんな感じで配線。
でもロータリースイッチが微妙に使い辛い・・・。
安モンなのでめっちゃグラつく。
グラつく所為もあって、「持って」「回す」という動作になりがちなので、イングヴェイ並みの素早い切り替えとかはできない。
素早く思ったポジションに切り替えようとすると、やっぱレバースイッチの方がやり易い。

つうことで、ALPS とかの一寸マシなロータリースイッチを買ってくるか、或はテレキャス用の 4way SW を買うか。
加工は必要になるけど、操作し易いテレキャスのスイッチがいいかな。

2020/03/17

Danelectro DC59 Shorthorn Mod: どうせならアウトオブフェイズサウンドも

Danelectro DC59 Shorthorn。
前回、リップスティックピックアップの中身を上下反転させることによって、ピックアップセレクターのセンター時にリア-フロントがシリーズ接続になったとき、ハムキャンセルが効くようにしようとした。
そのとき最初間違ってフロントピックアップの Hot と Cold を逆に接続してしまって、フェイズアウトになってしまった。
後で気付いてちゃんとハムキャンセルが効くように修正したのだけれども、フェイズアウトサウンドもちょいブライアンメイっぽくて、それはそれでアリなんじゃないかと思わないでもなかった。

つうことで、アウトオブフェイズサウンドも出せるようにしちゃろうかと。

最初、ピックアップセレクターを3回路4接点のロータリースイッチに交換したれと思っていたのだけれども、穴径が合わなくて面倒臭そうだったので、単純にミニスイッチを追加することにした。
リアピックアップの Hot と Cold が右端のDPDTのミニトグルスイッチで入れ替わる。
序でにピックアップセレクターもなんかショボくて嫌だったので、昔間違って買って余ってた日開時代(今のNKK)のゴツいヤツに交換した。
スイッチ切り替えがめっちゃ重いけど。ヘビーデューティーにも程がある。

これで今日から私もブライアンメイ、と思ったけど、ノイズも増えるしやっぱ一寸使い難い。
ハムバッカーとかピックアップ自体がハムキャンセルになってるヤツならマシなんだろうけど。

まあそんな感じで。

2020/03/01

Danelectro DC59 Shorthorn ハムキャンセル化 Mod

みんな大好き Danelectro Shorthorn。DC59。
私のは、韓国製の現行モデルの 59 ”M” NOS+ ってヤツ。
バダスタイプのブリッジに新設計と謳うピックアップのヤツ。
アウトプットジャックがピックカバーじゃなくてボディの横に付いてるタイプ。
ポットは2軸2連 x2 で 2 Volume 2 Tone。

今日において定価¥70,000- のギターとは思えない作り(悪い方に)。
私はめっちゃ安く手に入れたけど。幾らだったか忘れたけど。
全体的に使ってるパーツとかもあんまり良いモノではないし、7万円と考えると完成度はぶっちゃけイマイチなんだけど、私は(安かったし)それなりにゴキゲンに使っている。

そう考えると Squire の安いモデルって、値段の割にモノはお値段以上よね。

ペグは Gotoh のマグナムロックに交換している。
ホントウは Sperzel が好きなんだけど、普通のマグナムロックの方が大分安いので。
あと Gotoh のペグはボタン(持ち手)が色々選べるので。
因みに私は白の樹脂ボタンのヤツにしてる。格好良い。
でもマグナムロックは折角ロック式なのに弦交換に微妙に手間が掛かって嫌なんよね。
Sperzel じゃなくてもせめて Gotoh のマグナムロックトラッドならいいのだけれど。
でも普通のマグナムロックが安いんよね・・・。

ブリッジももうちょいマシなヤツに交換したいのだけれど、取り敢えず今は元のままで使っている。

で、よ。
Shorthorn の2つのピックアップは、ピックアップセレクターがセンターのときに直列に接続されるようになっている。
でもさぁ、ハムキャンセルじゃないの。
まじで☆マジカ。
少なくとも私の現行モデルのはハムキャンセルになってなかった。
センターポジションのときには出力が2倍でノイズも2倍。
ハムキャンセルにせん意味が判らん。
なんでやねん。
どうせ直列にすんねやったらハムキャンセルにしときんかいや。

ほいじゃあ、ということで、こいつをハムキャンセルにしたろうと。
要はどっちか片方のピックアップを逆磁極逆巻にしたったらよろしい訳ですやん?

フロントピックアップを外すとこんな感じ。
現行モデルはピックアップにバネ足が付いてなくて、高さ調整はスポンジ。
バネ足の方が格好いいのに・・・。
ケーブルは
紫:Hot
黒:Cold
緑:GND
のバラ線3本。シールドじゃない。
この裏のネジを外すと
こんな感じの構造。
細長くて薄いステンレス板にタップ切ってあって、それにネジが留まる感じ。
そのネジが一緒に磁石&コイルを押さえて固定している。
黒いヤツが磁石&コイルなんで、こいつを上下逆転させてやればいいだけ。
接着剤とかで留まっている訳ではないので簡単にできる。
元に戻してネジ留め。
因みに磁石&コイルはリップスティックの中で左右に幾らか動く。
元々1弦の出音がなんか弱い感じがしてたので、こいつを1弦側に寄せてネジ留めしておいた(けど結果はあんまし変わらなかった)。

序でにケーブルをシールド線に交換しておく。
リアも同じようにシールド線に交換する。

コントロール部の他のケーブルも何故か一部しかシールド線になってなかったので、大体シールド線に交換しておく。
GND はまとめてリングスリーブで圧着している。
こうしとくとポットの裏のモリモリになりがちなハンダ付けも、1本だけハンダ付けすれば済むので作業が楽だしキレイに仕上がる。

因みに最初、フロントの Hot と Cold を勘違いで逆に繋いでた。
そうしないと「逆巻」にならないかと思ったからなのだけれど、コイルを上下逆にした時点で逆巻の状態になるのね。
逆繋ぎで組み上げてセンターで弾いてみたらノイズも増えるし音もなんか独特な鼻つまみみたいな音だし音量もイマイチ増えてる感じがしないし、一瞬こりゃどうしたことかと思ったけど。
まあコレはコレで一寸格好良い音なのだけれど。ほんのりブライアンメイっぽいし。
Hot と Cold を元の順繋ぎに繋ぎ替えたらノイズも減って音量も上がり、ちゃんとハムキャンセル効果が得られた。

あと Volume に 2200pF のハイパスコンデンサを入れる。
Tone が 1MΩ だったので、最初 Volume も 1MΩ だろうと思って 510pF のハイパスに 100kΩ の抵抗を直列で入れてて、弾いてみてもイマイチハイパスが効いてる気がしないのでなんでやろうと思ってたんだけど、よくよく調べてみると Volume は 100kΩ だった。多分Bカーブ。

アウトプットジャックは Rean のシッカリしたヤツに交換しておいた。
Rean のジャックは昔大量に買ったのだけれど、そろそそ少なくなってきた。

ピックアップカバーのネジは3本しかなくて、他は両面テープで留めてある。
今回の作業で両面テープが大分傷んでしまったので、それも交換しておいた。
因みに強力再剥離両面テープでお馴染みの Nitto 5000NS。

普段の私ならここで更に導電性塗料を塗りたくったりそこら中にアルミ箔を貼り付けまくったりするところなんだけど、今回は無し。面倒臭かったので。

これで完成。
内部配線をシールド線にしたことでシングル使いでも多少ローノイズになった気がするけど、やっぱ所詮シングルコイルなのでそれなりにノイズは乗る。
センター時のシリーズ接続は普通のハムバッカーぐらいにはローノイズなんで、ゴリゴリの Fuzz とかでも弾いてないときにうるさかったりはしない。
出力低めのギャリギャリした音なんで、潰す気で Fuzz 踏んだら絶妙に潰れ切らず好い感じに乗ってなんかめっちゃ格好良かった。

つうことで、最も簡単にハムキャンセル化するなら、片方のピックアップのネジ外して中の磁石&コイルの黒い棒を上下逆さまにするだけでOKということね。
それだけなら一瞬で終わる作業。

因みに Seymour Duncan の Danelectro 用リップスティックなら、フロントとリアで逆磁極逆巻になっている。
普通そうするよな?
あと Fender とか Squier の Duo Sonic とかもセンター時は直列になったと思うけど、それもちゃんとハムキャンセルになってる筈。
な?普通そうするよな?

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Soundhouse
GOTOH SD90-MG-05MA-L3+R3-Nickel
GOTOH SD90-MG-05MA-L3+R3-Nickel
Montreux custom wrap around bridge Nickel
Montreux custom wrap around bridge Nickel
Seymour Duncan SLD-1b
Seymour Duncan SLD-1b
Seymour Duncan SLD-1n
Seymour Duncan SLD-1n

2019/12/31

Les Paul ブリッジ交換

TOM のブリッジよ。
Les Paul のヤツ。

オリジナルでは ABR-1 が付いてた。
でも普通の ABR-1 はオクターブチューニングの幅が狭くて、私のギターの設定だと3弦がギリギリだったり。
或は使ってるうちにサドルのネジを固定しているワイヤーが共振するようになったりする。
なのでブリッジは GOTOH の幅広タイプの GE103B に交換してた。
ABR-1 自体は嫌いじゃないんだけど、でもゴリゴリ使うならナッシュビル系の方が安心感がある。

GOTOH のって、でも最初からサドルに溝入ってますやん?
サドルの真ん中に溝が切ってあるのだけれど、それだとピックアップのポールピースのピッチと弦ピッチがズレますやん?
私、アレがなんか嫌で、一旦サドルの上面を全部削って溝を消してから、ピックアップのポールピースの真ん中に弦が来るように溝切りをやり直してた。
そもそも Gibson の加工技術は他社に比べても優れているとは言い難いんで、ブリッジポストの中心が必ずしもネックの中心線の延長上に来ているとは限らないし。
それに多くの場合、サドルの真ん中に溝を切ると弦間が広過ぎて1弦がフレットから落ち易くなってしまったりする。
なのでどのみち溝の切り直しは必須。
一旦サドルの上面を削ってしまうので、上面の平の部分が大きくなり、その分、サドルに弦が接する長さが増える訳ですな。
そうすると、サドルのところで弦の分断が強まって、弦を弾いたときにブリッジからテールピースまでの間の弦の共振が小さくなる。
そうすると、全体的にほんの少しデッドな響きになる訳ですな。
あとサドルが低くなってるので、テールピースの設定によってはブリッジ本体にテールピース側の弦が微妙に当たることがあり、そうなると更に弦の共振が小さくなってデッド気味の響きになるばかりか稀にビビったりする。

因みにブリッジにタップ切ってイモネジでブリッジポストに固定しているのだけど、これも弦振動をボディに伝え易くなったり逆にボディの振動が弦に返ってきたりして、弦の金属的な響きは少しデッドになる傾向にある。
サスティーンは場合によって微妙に伸びたり縮んだりだけど、基本的にはそんなには変化しない。
ギター自体もそうだし、弦の種類とかテースピース高とかその他の部分の設定にもよる。
こうする利点は、弦を全部外したときにブリッジが落ちないというということと、弦高が勝手に変わらない(ネックの反りとか以外では)ということ、それからブリッジのポストと穴の間の遊びを無くせるのでオクターブチューニングが合わせ易くなること。
どれも微々たる利点でしかないのだけれど、なんか安心感がある。

まあ場合によってはデッドな方が良かったりもするのだろうけれど、このギターに関してはこのことで音が良くなる方向には働かなかった。
部品がカッチリしてればなんでも良いという訳じゃないし、ボディが鳴ればなんでも良いというものでもない。
まあデッドになるとはいえ音の本質に影響が出る程度ではないし、弾き手だけが感じるような微々たるものなんだけれども。

なので、ちょい前にオリジナルの ABR-1 (イモネジ付き)に戻してた。
でも弦がめっちゃ切れる。
そういや GOTOH に交換前の、最初に ABR-1 が付いてた頃も弦が切れたことがあった。
私は普段は殆ど弦を切ることがないのだけど、ABR-1 に戻して一ヶ月で2回切れた。
多分溝切りが微妙なところでうまく行ってないのだろうけど。
一回目切れたときに溝に軽くヤスリを当ててみたのだけど、結局また切れてしまっている。
まあ一旦ちゃんと溝切りをやり直せばいいのだろうけれど。
でも違うブリッジを試してみることにした。

つうことで交換計画。
取り敢えずナッシュビル系でいこうかと。
サドルに溝切ってないヤツがいい。
そうするとまず GOTOH は全滅。
GOTOH は安くていいのだけど、必ず溝が切ってある。
他は Schaller GTM-Ni か SCUD HK-120N か Tonepros TP-6N か。
Schaller はちょいお高いけど信頼と実績のヤツ。
めっちゃ昔、一時期使ってたこともある。
SCUD は安い。
Tonepros はその中間ぐらい。
この3つはサドル調整ネジを GOTOH みたいにナット留めじゃなくて裏からバネで留めてるタイプ。
バネ留めなんでナット留めに比べると構造的に共振の危険性は大きくなりそうだけど、今のところこのタイプで共振が起こったという話は聞いたことがないし、私自身も経験したこと無い。多分大丈夫。
因みにKTS からも溝切ってないヤツが出てるけど、チタンサドルなんよね・・・。

なんやかんや迷って、特に理由も無く Tonepros のにする。
多くの人達にとって Tonepros を選択する利点はブリッジポストにブリッジを固定できるということなんだろうけれど、私はどのみち自分でブリッジにタップ切ってイモネジで固定するようにするので、SCUD より幾らか多めに払うだけの利点は私には無いと言ってよさげ。
完全に気の迷い。

取り敢えず載せてみて、弦高を合わせて一旦イモネジを留め、オクターブを大体合わせて、弦がリアのポールピースの真ん中を通るように溝切りする。
サドルは多分亜鉛合金製。私は真鍮製が好きなんだけれども。
溝切りするときは、弦とサドルの接触面積を或程度確保し、かつそのどの1点にも力が集中しないようにしつつ、而も弦が浮いてビビリが発生しないように切るべし。
水平に真っ直ぐ溝切りしちゃうとテールピース側の角に圧が掛かってそこで弦が切れ易くなるので、ほんの少し斜めに丸みをつけつつ切るべし。
また溝が弦より広いと弦が動いて摩擦で切れ易くなるので、気を付けるべし。
溝が切れたら再び弦高、イモネジ留め、オクターブと調整して完了。

音的にも ABR-1 からほぼ変わらず。
ほんの少し硬さが出たかな、ぐらい。
1週間ぐらい使って、弦切れも今のところ無し。
まあ自分で良いように溝切りしてるので、多分大丈夫。

良し。

少し1弦側のテールピースを上げた。

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Soundhouse
GOTOH GE103B Nickel
GOTOH GE103B Nickel
Tonepros TP6-N
Tonepros TP6-N
SCUD HK-120N
SCUD HK-120N
Schaller GTM-Ni
Schaller GTM-Ni

2019/12/02

Seymour Duncan P-90 Stack の パラレル-スプリット-シリーズ 化

数日前に私の Les Paul のフロントピックアップを Seymour Duncan の P-90 Stack に載せ替えたのだけど。
説明書に「普通はパラレルで使こたらええよ。P-90 風の音が出るよ。お好みでシリーズにもできるけど。そっちはハムバッカー寄りやで。」的な感じで書いてあったので、パラレル接続にした。
それで音それ自体は使える音だし悪くはないのだけれど、でもやっぱ P-90 の音とは別物だった。

そのままでもよかったんだけど、やっぱもうちょい P-90 っぽくならんかと。
あと Duncan の謂う「ハムバッカー寄り」の音も気になる。
つうことで、取り敢えず DP3T(ON-ON-ON)のトグルスイッチ乗っけて、パラレル-スプリット(タップ)-シリーズ の切り替えができるようにした。
リアのトーンは使わないので、スイッチはリアトーンポットと交換で。
TOCOSの可変抵抗器が使えるようにザグリを拡張してあるので、ネジ部の高さ的に NKK の M-2020(電子部品屋で手に入る=安い)が使える。

本当は今のノブが使えて見た目が変わらない、ALPS のロータリースイッチが使いたかったのだけれど、それだとネジ部の高さが足りず、かといって更にザグリを拡張するのも気が引けたので止しておく。
或はムスタング(ラージブッシング )型のレバーがゴツくて良いかとも思ったんだけれど、ムスタングのON-ON-ONは普通では楽器屋でしか手に入らない(=高い)し、ネジ部が太いので穴を広げないと駄目なので却下。
一応 DigiKey とか Mouser では売ってるけど。6,000円 以上買わないと送料 2,000円 掛かるけど。
プッシュプルスイッチ付きポットという手もあるが、ソリッドシャフトのが無いのでどのみち今使ってるノブは使えないし、2接点しか無いので パラレル-スプリット-シリーズ のうちどれか一つができないので却下。

リアのトーンを外して、穴を一旦木で塞いで、φ6 で穴を空け直す。
スイッチをナットで固定してハンダ付けして完了。

で、弾いてみた。

スプリットの音が普通に P-90。
而も Gibson P-90 よりノイズ少なめ。
完全にシングルなんでハムノイズが乗らないではないけれども、少なめ。
音的に完全に Gibson P-90 と同じでは勿論ないけれども、「P-90 サウンド」と言ったときに求められる特徴的な力強さとキレがある音なので、出音を聞いて「ああ、これ P-90 やな」と言える。
普通に使える。
ハムバッカーのスプリットはビミョウなことが多いけれど、これは普通にメインで使える。
嬉しい誤算。
あと一番音が大きく感じられる。

シリーズにすると或一定の周波数以上ががグッと削られる感じ。
ミッド以下はそのままか、ほんの少し厚くなってるぐらいの感じ。
スプリットからスイッチで切り替えると、トーンポットを絞ったみたいな感覚になる。
まあこれをハムバッカーぽいと言えばそうとも言えるか。
ミッドレンジに P-90 フレーバーがあるハムバッカー、という感じか。
ミッド以下がスプリットに比べてあんまし変わらないので、音の感じはパラレルより寧ろシリーズの方が Gibson P-90 に近いように感じられる。
音量感は、ハイが削られる分スプリットより少し小さくなる感じ。
ノイズは非常に少ないけれど、パラレルと比較するとほんの少しだけ大きく感じられた。殆ど差は無いけど。

パラレルにすると音がガラッと変わる。
「シングルコイル」っぽい音。
ワイドレンジだけどローが控えめで低音弦もコモらず、パラレル特有のシャリ感もあり、歪ませてもクリーンな音。
これはこれで、なんだけど、P-90 ではない。
音量感はスプリットより小さくなり、シリーズより更に少し小さいぐらいの感じ。

つうことで、3ポジション共普通に使えるということが判った。
どれか一つでも使えなかったらプッシュプルスイッチ付きポットにでも交換しようかとも思ったけれど、全部使えてしまう・・・。

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Soundhouse
ESP Mustang ON-ON-ON SW
ESP Mustang ON-ON-ON S
Seymour Duncan STK-P1n P-90 Stack Neck
Seymour Duncan STK-P1n P-90 Stack Neck
ALLPARTS Push-Pull SW Long Thread 500k
ALLPARTS Push-Pull SW Long Thread 500k
Seymour Duncan STK-P1b P-90 Stack Bridge
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