2006/08/31

悪夢、非論理的なこと、複雑な絶望

悪い夢を見た。
どうやら私は何かに殺されようとしていて、その危機からどうしても逃れられないような状態にあるらしい。
そして精神的にもかなり追い詰められていて、絶望している。
私は、それでも一応生きていて意識もあるので、何か抵抗しなくてはならない。
私を殺そうとしている何かは、どうやら、キリスト教文化における悪魔といったようなフィクション的で民俗学的な存在であるようだ。
私はキリスト教の神の存在を是認することを要求されている。
つまりそいつは悪魔なので、私は神の存在を是認して、神を信じて、そして神に救いを求めれさえすれば、私は目の前の危機を恐らくは乗り越えることができるという訳だ。
私は「おまえが居るなら神だって居るんだろう」と非論理的なことを言って、本気で神に助を求めた。
同時に自分がより複雑な絶望に絡め取られたことを感じながら。

酷い夢だ。
私は、たとえ夢であっても、今まで、これほどまでに自分をアイロニストとして捉え得るような状況に置かれたことはなかった。

2006/08/30

眠い話

でら眠い。

どうもオーディオインターフェイスのドライバがちゃんとインストールできてないみたいで。

どうでもいいけど、自分のブログみて思ったんだけど、ヴァーチャル世代とかいうのはゲーム脳とか話の文脈で出てくるんだったっけ。
偽装社会学は違った?違わなくもないのか?両方?うーん。
まあどのみち、私の言わんとしているのは、妄想と学問の区別もつかないような人達の妄言についてだし、面白くもないしどうでもいいんだけど。
「寧ろそんなこと言ってるあんたが」という話でした。

眠い。

2006/08/29

ヴァーチャル世代

ヴァーチャル世代といっても、なんか最近の若いモンはなんかアチラとコチラの区別がつかないんじゃねーかとかいうヴァーチャル社会学の話ではなく。
「私の頭の中の仮想統計や改竄された記憶や優れたこじつけ能力等によると、最近の若いモンはダメな奴ばかり」みたいな。
そうじゃなくて、仮想マシンって面白いなーという話。
流石に処理能力はリアルに比べて劣るけど、大体何でもできそう。
Virtual PCもフリーになったことだし、これからは仮想化だ!
とかSunみたいなことを言ってみたり。

VMware PlayerではどうもVirtual PCで作った仮想マシンは動かないような。
でもなんかVirtual PCの拡張子のファイルは読めるようになってるのだけどなあ。
何かやり方があるのかも知れないけど、調べるのも面倒臭いし、まあいいや。

まあそんな感じで論文テンパってます。

2006/08/28

待機中の仮想遊戯

大分復旧作業は進んでおります。
以前と同程度の快適さで使える程。
作業はほぼ完了かと。
まあ再インストールしたことで、要らんファイルもごっそり消すことができたし。

Google Desktopの「タスク」っていうガジェットが大いに役に立った。
どのアプリケーションをインストールするとか、どのファイルをダウンロードしてくるかとか、すべきことをガンガンリストアップしていって、終わったらチェックをつけるだけのアプレットだけど、サイドバーに格納できてマウスオーバーだけで呼び出せるし、「あとこれとこれだな」という感じで思い出しながらできるので、非常に便利。

アプリケーションのインストール中とかでかいファイルの移動中とか暇なので、Virtual PCで遊ぶ。
Virtual PCより高性能という噂の「VMware」という3万近くする仮想化ソフトがあるのだけれど、そこから仮想化ファイル実行機能を抜き出したようなソフトで「VMware Player」というフリーソフトがある。
Virtual PCで作った仮想化ファイルも動かせるみたいだったので、インストールしてみる。
それでVirtual PCで作った仮想Fedra Coreファイルを動かしてみたのだけど、なんかエラー吐いてうまく行かなかった。
うーん。
SolarisとかSUSEとか入れてみようか。

2006/08/27

狂おしきブートローダ燃ゆ

朝起きて、さあVirtual PCでも導入しようかと思い、Microsoftのダウンロードページからダウンロードしてきてインストールしたのまではよかったのです。
で、Linuxを仮想化して使うならもうデュアルブートすることもないし、じゃあリアルの方のLinuxは消しとこうと思い立ち、一番最初に、特に何も考えず、パーティション操作のアプリケーションを立ち上げて、Linuxが入ってた部分をそのまま消してしまったのです。

私はブートローダを頭のMBRに入れてたので、それをするとどうやらWindowsのbootにまで影響が出てしまうみたいで。
なんかパソコンさんがブートの画面で「カーネルがねーぞこの野郎!」と仰る。

私はてっきりLinuxの入ってるパーティションの頭の部分にブートローダを入れた筈だと思い込んでいたので、そりゃもう絶望的な気持ちに。
ブートできなくなってしまった。
回復コンソールでfixmbrをやってみるも時既に遅し。

KnoppixLive CDでもう一度パーティションを分けて、Linuxをブートローダごと入れ直してみたんだが、どうもうまくいかない。
Linux側からブートローダの設定をあれこれいじってみるのだけれど、私の与り知らぬところで何かがうまく行ってないようで、Windowsを立ち上げようとするとどうしてもエラーを吐いてブートできない。
Linux、ほんの一寸だけだけど、ブートローダいじれるぐらいには勉強しておいてよかった。結局役に立たなかったけど。
MBRの中身を直接いじれたらどうにかできたのかもしれないけれど、まあそんな感じで、調べるのも面倒臭くなって、絶望的な気分で、精神的に疲弊して、Windowsの再インストールをする決断を。

而もインストールするドライブを間違えて、かなりガチガチに初期化してしまった。
私はなんでいつもこういうところでミスをするんだ。

Sonarで描いた曲や論文などは、また別のドライブに入れていたので、そういうデータ系は、幸運にも大半が無事だったのが救い。
バックアップとっとこ。
でもにいろんなアプリケーションを再インストールしなければならず、未だに環境の再構築に時間を費やしているところ。
一息つく感じでブログを書いているという訳です。
DVDドライブが、焼けそうなくらい熱くなってる。

同時進行で、Virtual PCを使って仮想Linuxを入れてるのだけれど、インストールがめっさ遅い。
メモリ奮発して300MBも割り当てたのになあ。
ちなみにディストリビューションFedora Core 5
やっと90%ぐらい終わって、あと65分かかるのだそうだ。


而もクーラーのイカレてるこの糞熱い部屋の中でやってるのです。
みんなこの暑さが悪いんだ!

2006/08/25

一日に関する4種類の記述

ドイツ人の英語は結構聴き取り易いと思った一日。

初期の筋肉少女帯は結構好みだと思った一日。
月光蟲とか。

Virtual PCでLinuxも仮想化できることを知って驚いた一日。
導入しない手はない。

酒に弱くなったと実感した一日。
日本酒二合で満足。

げんしけん

げんしけんはようできたお話や。
最新刊が、昨日、発売日で。
大分前にアフタヌーンで連載が終わったと聞いていたので、これが最終巻になるだろうと思っていたのだが、どうやらあともう一巻、12月頃に出るのだそうです。
どうやら単行本用に書き下ろしを加えて、量を増やしているようで。

眠いのでまあそんな感じで。


アマゾン→げんしけん

2006/08/24

かき氷

書くことが無いねえ。
今日なんかやったか・・・。

あ、冷凍庫にかき氷があるはずだ!

というような一日。
腹減った。
眠い。

2006/08/23

アフィリエイト、Google Ads、ネットダイバー

お金が欲しいのです。
沢山アフィリエイトリンクを張りました。
お金が欲しいのです。
Google Adsを追加しました。
お金が、好きなのです。

まあ、損ねた美観以上に儲かるような気はしないんだけど。
リンク張って遊んでいるのです。

このGoogle Ads、勝手に私のサイトのテーマに合った広告を出して呉れるというスグレモノなのです。
似たようなのでアマゾンの「おまかせリンク」ってのがあるけれど、私の意向と広告とのマッチング精度は余り良くないように思える。
Google Adsは、流石に、元が検索サイトだけあってか、私の意向に比較的合ってるような広告が出るようになっている。
因みに右っ側の「amazon / google」の項の上の方がアマゾンで、下がGoogleです。
どっちが私の意向に合ってるかはこれを見れば判る。
因みにJava Script有効にしてないと見れないようだ。
まあ有効にしてない人は、アマゾンとGoogleの比較なんて見たって面白くないだろうし、そのまま有効にしなくていいと思う。
特にネットの海の底の方へ潜るネットダイバー達の中でも十分な準備をしていないダイバーは。
ネットの海は広大なのよ。

まあ、Java Scriptは、うざいことは色々出来るけど、そんなに致命的なことはできそうにないんだけどねえ。
うざいポップアップとかCookieにアクセスしてくるぐらいかねえ。
まあ私はあんまり詳しいことは知らんのでこれ読んで安心しないように。

2006/08/21

「進展」

ヘテロ楽団。
全体的に一寸だけヴァリエーションが増えた感じだが、それが「進展」を意味し得るのかどうかは今のところ判らない。
私はもう一寸集中力を保てるようにならなければならない。


眠い。
キーボードがなんか変になってしまった。
ローマ字打ちじゃなくて仮名打ちに。
これどうやって復旧するんだっけ。
眠い。

ギター弦、ネット、クーラー

今週は結構忙しいのだけれど、色々忘れそうで怖い。

先週はいろんな家電製品がイカレたのだけど、なんか今日辺り、それらが調子良い。
ネットも普通に繋がってるし、今のところクーラーも効いてる。

クーラーが効くのは非常に有り難い。
クーラー無しだと、私の長めの御髪がデフォルトで風呂上がりのようになる程汗をかく。
寝てられないので生活リズムも狂うし。


ギター、SGの弦を替えてみた。
今までアーニーボールを使ってたのだけれど、何となく久しぶりに、昔一時使ってたDRにしてみた。
DRはアーニーボールのより、値段は1.5倍ぐらいするのだけれど、その値段以上に長持ちする。
アーニーボールだと、一日弾けばプレーンの弦が黒ずんで音も丸くなるのだけれど(まあ私はその丸くなった音も結構好きなのだけれど)、DRは、私で大体一週間ぐらいは新品っぽい音がキープされる。
強く弾いてもしなる感じで、切ろうとして弾いても切れないぐらい切れ難いし。
テンションはアーニボールよりちょい高め、ダダリオよりちょい低めぐらいの感じ。
音は結構癖があって、クリーンよりはオーバードライブをかけたほうが特徴を生かせそうな、よく抜ける太めのガッツのある音で、同じ太さの弦ならアーニーボールの弦を0.005ぐらい太くしたような感じの音の太さ。

うーん、でもやっぱ私は、音はアーニーボールの方が好みかも知れない。

因みに私の中では、サウンドの分類として、アーニーボールとDRが同類で、ダダリオとエリクサーが同類、という感じになっている。
アーニーボール/DRのペアは、弾き易くて、フラット或は中音域が強調されている感じで、ダダリオ/エリクサーのペアは、弦が硬い感じで、より高音域が強調されている感じ。
で、アーニーボールの長持ち版がDRで、ダダリオの長持ち版がエリクサー、みたいな感じ。


サウンドハウス→ギター、ベース弦

2006/08/20

Google Desktop

なんか能く解らんが、今日のところは、ネットは回復しているようだ。
なんなんだ。

Google desktopを導入してみた。
β版だけど。ってゆーか永遠にβ版にしとくつもりなんだろうけど。

いろんな「ガジェット」というアプレット(?)を左右サイドバーだとかタスクバーだとかに格納できたりデスクトップ上に配置したりすることができる。

私はサイドバーに天気予報だとかメモパッドだとかカレンダーだとかを格納して、普段は隠しておいてマウスをサイドバーのところに持って行ったときに出てくるようにしてます。
まあ私は今のところ、そんなに便利なようには感じてないのだけれど、Google mapだとかメッセンジャーだとかを格納しておけるので、人によっては、結構便利なんじゃないかと思う。
もう一寸なんか私にとって便利っぽいガジェットが出てくれば面白そうなんだけど。
因みに英語版のガジェットには、未だ全部は見てないけど、なんか結構面白そうなのがいっぱいある。
スカイプとか。テトリスとか。

あと時計とかをデスクトップ上に配置すると、格好良い。

或は任意のアプリケーションのショートカットなんかを幾つか格納できるようになったら便利かも。
全画面表示のアプリケーションの全画面表示を保ったまま、マウスを左に持って行けばブラウザだとかメーラーだとかエクスプローラだとかにすぐにアクセスできると便利だ。

そいうや私は昔、「Star Dock」ってゆう、サイドバーとかにショートカットを格納するアプリケーションを使ってたのだけれど、それは、なんかそれを入れるとパソコンの動作を不安定になったので、使うの止めた、という経験がある。
因みにそれは、動作が不安定にならなければ、結構便利だったんだけど。

Macっぽい。
Windowsが段々Mac化して行く。
格好良いから別にいいけど。
まあWindowsはMacの良いところをいつもパクってきたという歴史がある、ということはよく聞く。

2006/08/19

繋がり

ああ、やっと繋がった。
また今日もなんかネットに繋がったり繋がらなかったりで。
何が悪いんやろう・・・。

2006/08/18

LAN

うーん、LANの調子の悪さの原因が判らない。
PCIに別のアダプタをつけてみてもダメなので、ハード的な問題ではないのかも知れない。
うーん、参ったなあ。
・・・眠い。

2006/08/17

LANモジュール、入力インターフェイス、ATOK

パソコンのLANモジュールの調子が悪い。
全くネットに繋がらない訳ではないのだが、繋がっても直ぐに途切れてしまう。
ということで、今は普段使っているパソコンとは違うパソコンを使ってます。

キーボードとか、マウスとか、入力インターフェイスの類は、普段使い慣れていないものを使うのは結構辛い。
私は普段、マウスはトラックボールだし、キーボードは小型のパンタグラフ式のものという一寸だけ特殊なインターフェイスに慣れているので、普通のマウスとか使い難くてしょうがない。
マウンテンバイクライダーがママチャリに乗ったときの感覚。
而も日本語入力ソフトが普段ATOKなんで、久しぶりにIMEなんか使うと、なかなか目的のものに変換できなくって、戸惑ってしまう。
日本語入力ソフトといえば、LinuxのAnthyも今のところそんなに良くないねえ。
ATOKには確かLinux用のものがあったと思うんだけど、無料化されないかねえ。
確か9000円ぐらいしたような。

Linuxといえば、私の使っているM-AudioのオーディオインターフェイスもLinux用のドライバが無くて使えない。
あとMicrosoftのトラックボールマウスのボタン割り当てソフトも、MacはあるのにLinux用が無くて不便。
でもまあ、Linuxって、昔はなんかサーバー用か研究者が使うOSというイメージを持っていたのだけれど、最近は、メールとオフィスとインターネットブラウジング程度の使用だけの、一寸した仕事用とか一般的な家庭用の使用なら、OSとか基本的なアプリケーションは無料だし、普通の周辺機器のドライバは結構揃っているし、アンチウィルスソフトに金を使わなくてもよさそうだし、寧ろLinux使った方がいいんじゃないかと思ったりもする昨今。
無料ってのはいいね。
著作権を只の金儲けのためのシステムの一部と考えてなさそうなところがいい。実際にLinux開発者達がどう考えているかは知らんけど。
そういやRevolution OSというドキュメンタリーが昔あったのだけれど、結構面白かったような気がするので、Linux誕生秘話とかLinuxの考え方の基本的スタンスとかに興味がある人は、TSUTAYAででも借りて観るがいい。

余談だが、昨今の余りに金儲け主義寄りの著作権観は、もう一寸考え直す必要があると思う。
余りに伝家の宝刀扱いし過ぎてないか?

そういや今マッキンテルを買ったらMacとWindowsとLinuxを一台で走らせることができるのか!
そりゃ凄いな。あんまり意味無さそうだけど。

2006/08/16

40℃で軽くボイル

クーラーが直ったり壊れたりで。
現代の都市生活の必需品、特にPentium4を搭載したマシンを擁する部屋での都市生活の必需品たるクーラーがこの調子なんで、身体の調子が狂う。
恐らく室温は、最高で40℃は軽く行ってるだろう。
今日の大阪の最高気温は37℃を越えていたそうな。
窓を開けたら外が涼しかった。
クーラーが効いてるときは29℃くらいには下がる。

なかなかすべきことが進まないことの言い訳。

2006/08/15

リアリズムをぶっ飛ばせ!

目的が違えば、或一つの事柄について複数の説明が全て、兎も角そのそれぞれの目的に沿った形では、妥当であるということはあり得る。
その説明同士が一見共役不可能であるように見えたとしても。
その目的自身に何か間違いでも含まれている場合は批判するのは楽なんだが、どの目的もそれなりの妥当性を持っている場合は、どう折り合いをつけるべきか、或は折り合いをつける必要はないのか、等、判断するのは難しい訳で。
翻訳の不確定性原理を受け入れながら弱い実在論を主張するのは如何なものでしょうという話。
まあ可能っちゃあ可能だし、而もそれなりに妥当なのだ。
でも私はこいつを確っかり潰しておきたいのだけれど、なかなか決定打を打てないのです。
弱い実在論を反駁する方法は、今ぱっと思い付くだけで大体三通りぐらいあって、一つは「弱い実在論たって、最早それは実在論とは呼べなくて、実質的には反実在論だ」というふうに友達を増やす感じで攻めるのと、もう一つは「実在論て、なんかヤバくない?」みたいな感じで実在論を採ったら必然的になんかヤバい思想にまでコミットしないと不可ないんじゃないかと警告するような仕方と、もう一つは「人間の認識やら意味やらから独立している実在なんかやっぱ無意味だ」というふうな雰囲気で「言語」とか「意味」とかの語彙を用いて攻めるフツーの反実在論を繰り返すとか。
どれもクリティカルヒットとはいきそうにない。
うーん。
もう一寸他にあったような。
どっかに何か良いアイディアを思い付いたときのメモを残してた筈なんだが・・・。
明日考えよう・・・。


因みに始めて「タグ」ってものを使ってみたんだが、これってなんか意味あんのかなあ。
なんか意味あんのかなあ、web2.0。

2006/08/14

kick out the jams

腕に力が入らず。
循環器系は、閉塞した部屋に充満した自らの呼気に汚染されているように思える。

寝ていたら、独り、足の裏を痙る。
独り、無表情に、もう片足で筋を伸ばしながら、痛みに耐える。
痛みというのは、進化論っぽい見地から説明するなら、それによってその主体の生存可能性を増やすような、主体に危険を知らせるシグナルなのだ。
痛みが或意味で即自的に正の価値を持ち得るということにコミットできるのは、少なくともマゾッホ以来、豊かな言語や文化を持つ人間の特権である。
或はマゾッホにでも傾倒したかのようなテレビの中の人達が「痛みを伴う」という言葉で以って、多分恐らくメイビー、わざと、ネタかなんかで、あんなにも踊ってみせることができたのも、その人達がまさに人間的な感性を持っていたからだろう。勿論皮肉を言っているのです。痛みを避ける為の代案を考えようとしない政治は只の怠惰だし、それはまともなプロパガンダの役割さえ果たせない筈のものだったのに。
まあ兎も角、勿論、我々はこの人間的な特権を常に行使しなくてもいい訳で、痛みから私の身の危険を感じとったって多くの場合全く問題無い訳だ。
私は痛いのは嫌だ。

Kick Out the Jams.

2006/08/13

体温

あー。
体温に体力を奪われる。
つかれた。

2006/08/12

暑中、水分、塩分

こう暑いとふらつくねえ。
部屋の中で熱中症のような感じに。
私はパソコンを机の下に入れているのだけれど、Pentium4の熱で、足下からもわっとした空気が上がってきて、一寸したサウナ気分。

こう暑いと、水分の摂取には気を付けましょう。
水だけ飲んでてもダメで、ちゃんとミネラル摂らないと。
ガバガバ水を飲んだときには塩を一寸舐めるように。
特に夜業が続いたりして疲れているときは。
暑い筈なのが寒く感じるようになってくると注意。
ってゆーかもうそのときは遅いんだけど。
解っちゃいるんだけど。

しんどいのでもう寝ます。

2006/08/11

ミートソース

あちーな。
暑過ぎてパスタを吐きそうだ。
トびそうだ。
なんか最近、暑過ぎるのか、頭がふらつくことが多い。

因みにミートソースを作り過ぎてしまったので明日はドリアにでも。
私のドリアはちょーうめー。

2006/08/10

アニメ夜話

何を見るでもなくテレビのチャンネルを変えて行く「テレビサーフィン」をしていると、「BSアニメ夜話」に森達也が出てた。
「BSアニメ夜話」ってのはBSでやってる番組で、或特定のアニメについて、数人の名の有る人達がそのアニメに対する思い入れとか解釈とかを話したり、そのアニメの一寸した裏話なんかが聞けたりする番組です。
で、今回は、森達也が佐藤藍子とかと一緒になってハガレンのアニメについて語ってた。
わあ、びっくりした。
司会の人も「まさかこんなところで森さんに」みたいなこと言ってたし。
私はハガレンは、アニメ版より漫画の方が好きなのだけれど、それでもアニメの方も大分好きだし、森達也も結構好きなので、見てしまった。
因みに漫画の方は、西岡兄妹の漫画と共に左の「お勧め漫画」の欄に加えても良いと思ってるぐらいに気に入っている。
西岡兄妹の漫画にもう一寸説得力があったら!
ああ!でも西原理恵子とかあさりよしとおのとかも捨て難い!ああっ!
で、「アニメ夜話」の話。
佐藤藍子が一人アサいセリフを吐き続けて浮いていたのが一寸可哀想に思える程、他の出演者達が結構ちゃんとした興味深い分析や解釈の下に「自分はここが好き」とか言ってたのが、本当に好きなんだというのが判って、なかなか面白かった。


アマゾン→鋼の錬金術師(漫画)
アマゾン→鋼の錬金術師(アニメ)
アマゾン→森達也
アマゾン→西原理恵子
アマゾン→西岡兄妹
アマゾン→あさりよしとお

2006/08/09

ディチェコ

パスタ。
ディチェコのザラザラパスタ、久しぶりに使ったのだけれど、よいねえ。
ソースが絡みやすくて。
フツーにウメーし。

まあそんな感じで。

2006/08/08

迷走html

記事の下にアフィリエイトの広告が出るようにするのに悪戦苦闘する。
本当は一番上に表示されている記事にだけ広告が付くようにしたかったのだけれど、色々考えてみると、すっげー面倒臭そうだったので止す。
ということで、記事全てに広告が付くように、htmlをいじる。
これは単に、htmlの記事を表示させている部分にリンクを書き加えるだけなのでごく簡単。
の筈だったのだが、デザイン的なことで色々迷走する。
全体的に一文字分ずつぐらいインデントさせたかったのだが、スタイルシートに一文字程度左側を開けさせるようなクラスを作って、それをhtmlでdiv要素に適用させようとするのだけど、何故か適用されない。
仕方無くblockquote要素を使ったりだとか段落の頭全てにpre要素でスペースを埋め込んだりするが、どうも体裁良くない。
ということで、色々考えた結果、単に頭に⊿印をつけるだけで我慢しました。

するとこうなる↓↓↓訳です。

2006/08/06

軽く麻酔を打たれたくらいの早さで

もっさ眠い。

眠いのとは別に、ここ数日、頭がぼーっとしていて何かを考えようとしても考えられない時間がある。
麻酔でも打たれて脳の一部が働いていないような。
イヤな感じだ。

早よ寝よ。

アフィリエイト換え

あー、どうも。
おはようございます。

一寸気分が悪くなって寝たら朝になってたって訳です。


アフィリエイトの話。
この度、物凄く密かにやっていたアフィリエイト、代行会社を、A8からアクセストレードへ換えました。
Access Trade にはサウンドハウスのアフィリエイトがあったから。
楽器屋さん。
今まで石橋楽器のアフィリエイトをやってたのだけれど、多くの場合サウンドハウスで買った方が大分安いし、どうせ勧めるならサウンドハウスの方が良いだろうと思っていたのだけれど、私がアフィリエイト始めた頃にはサウンドハウスはアフィリエイトやっておらず、仕方無く、私がネット通販ではなくて店舗の方でよく利用している石橋楽器のアフィリエイトを代行会社のA8を通してやってたのだけれど、最近になってサウンドハウスがアフィリエイトやってるってことを知って、こりゃこっちに乗り換えるしかねえってことで、乗り換えるのに、サウンドハウスはAccess Trade でしかやってないので、代行会社まで換えることになった、という訳です。
まあ、まだサウンドハウスから「うちとこのアフィリエイトやっていいよ」という知らせが来てないので、本当にできるのか未だ判らないのだけれど。

あとTSUTAYA DISCASのアフィリエイトもやってるのでそちらも宜しく。
DVD/CDのレンタル屋。
大体月額制で、ネットで「これとこれ」って言っておいたらあとでそれが家まで届き、見終わったら返して、で返したらまた頼んでおいたのが届く、という感じのシステムで。月額制じゃないのもあるし、まあ詳しくはHP見て呉れ給え。
因みに上のリンクをクリックすると、キャンペーンの「フリートライアルで一ヶ月無料レンタル!」ってボタンが出てきて、それを押すことでツタヤディスカスのトップページに入れるのだけど、このボタン、ちょー押し難い(押すのに抵抗を感じる)ボタンだと思う。
もう一寸押すのに勇気を必要としないように考えて欲しいところだ。
店舗で探してもなかなか無いものでも置いてあったりするし、映画とか、特にドラマとかアニメとかのDVDや、或はちゃんとCDも置いてるので、よく借りるって人にはいいんじゃないだろうかと。
或は、ツタヤの店まで行って借りるんじゃないので、店まで遠い人とか、出不精な人とか、忙しくって店まで行ってられないって人にもよろしいんじゃなかろうかと。
でもまあ、店まで行って手に取って選ぶ喜びは余り感じられないかも知れない。
デレクジャーマンの映画なんかをジャケ借りしたりし難い訳だ。

まあそんな感じで。

2006/08/05

眩暈

うーん、頭がふらつくヒッチコック。
寝ます。

2006/08/04

ベートーベン再び、アルテノーバ、ジンマン

タワレコに行った。
タイムリーなことに、ベートーベンの交響曲全集がすっげー安かったので、買ってみた。
アルテノーバの。
アルテノーバってのは、そういう廉価盤レーベルがあるのです。
結構マイナーな曲とかマイナーな演奏家のとかを扱ったりしていて、録音(音質とか)も今のところ甚だしいものには出会ったことはないし、まあ「こりゃスゲー」ってものはあんまり無さそうだけど「こりゃヒデー」ってものも無く、それなりのものをすっげー安く出してる、というようなイメージを私は持っている、というような、まあそういうレーベルなのです。
私はできる限り出費を節約したいので、このアルテノーバのCDは結構重宝してるのです。
まあそんなアルテノーバのことだから、恐らく、悪いとしてもそんなに悪いってことはないだろうと。
或は悪いにしても、アルテノーバのことだから、多分何処かで何か新しいことでもやっていて、資料として持っておくぐらいの価値はあるだろうと。
なんか「新しいベーレンライター(という楽譜の出版社があるのです→ウィキペディア(ドイツ語))版による世界初録音」とか書いてあるけど、まああんまり気にしない方向で。

で、この全集。
トンハレ・オルケスター・チューリヒの演奏で、デイヴィッド・ジンマンの指揮。まあどっちも私の知らん人達なんだけど。

Beethoven: The Nine Symphonies
Beethoven: The Nine Symphonies

で、聴いてみた。

感想。
うわー、なんだこれ。
ひっでー。
めっさ早いやん。
一寸ギャグにしては余りに笑えんぜ。
それにアタックが遅くリリースの短い不快なタイミングの不快な強拍とかスタッカートとか。
プチプチ音を切りよる。
音楽に文節多過ぎ。
それも全曲でそんな調子なのです。
あちゃー。
なんでもかんでもやたらと明るいのです。
こんなお軽い『運命』なんて聴いたことねーよ。
まあ第七とかはそれはそれでという感じだけど。でも第七そんなに好きじゃないしなあ。
せめて第九ぐらいは、せめて第九ぐらいは、表現に普通ぐらいのコントラストをつけて欲しかった。
なんかロマン派と古典派の間にいる筈のベートーベンが完全に古典派になってしまったような演奏。
ちゃんと聴くのには或程度慣れが必要だ。

資料。

という感じで、硬質で明るいベートーベンが聴きたい人に。
或は一般的解釈におけるベートーベンの高揚感とか後半の高密度感とか感情表現がやり過ぎでなんか鼻持ちならないという人には好いかも知れない。
私は、それら無しにベートーベンの素晴しさの重要な部分について語れるだけの語彙を持ち合わせていないし、またそれら無しのベートーベンを心地よく聴けるぐらいまでは耳が慣れていないのです。

2006/08/03

故障

クーラーがぶっ壊れた!
私の部屋は夏場の日中は鬼のような暑さになるので、クーラーは必需品なのに。
ドレミの出ないパパから貰ったクラリネットのように、唯ヌルい空気を吐くだけの機械になってしまった。
パパからラリアットを喰らったかのように、頭がぼーっとしておる。
脳味噌が沸騰する程暑い。
私は暑さと寒さに弱いのです。
私の御髪は少々長いので、頭皮も蒸れる。
熱射病になるかと思った。
パソコンが熱暴走しないか心配だ。
窓から外へ向けて扇風機を回して強制排気して凌いでおります。

2006/08/02

ベートーベン

今更だけど、ベートーベンはスゲー、という話。
ウィトゲンシュタインと共に、流石私に「Ludwig」を名乗らせただけはある。
いやー、今日只管いろんなクラシックの作曲家の曲を聴き続けてたんだけど、それで改めて思ったのです。
これまで私はベートーベンに関しては、主に室内楽や器楽曲について賞賛してきたのだけれど、一般的に評価されているように、フツーに交響曲もヤバい。
ベルリオーズがいくら越えようと足掻いても到底越えられない迫力、マーラーなんかが幾ら真似しようと足掻いても到底真似できない説得力など。
ベタなところなんだけど、第九なんか、テレビとかでよく流れる第四楽章の最初の合唱パートとか、テレビでその部分だけ聴いてもうるさいだけで全然パッとしないのだけれど、ちゃんと第一楽章からとか或は少なくとも第四楽章の始めからの文脈の中で聴くと、なんでこれが名曲といわれるだけのものなのかということが理解できる。
ベートーベンの室内楽は、どちらかというと個人との対話を想起させられるが、交響曲の場合は、なんかデカい存在に巻き込まれるような感じ。
それに室内楽とは違って、解り易く明快な表現になっている。
ベートーベンの交響曲の前では、私の個など簡単に消失してしまう代りに、自己が何か大きなものに溶け込むようだ。

補完されて柿色っぽい液体になりたがっているゼーレの連中なんかには、ベートーベンの交響曲を聴かせておけばいいのだ。
逆に室内楽を聴かせると、人類補完計画を急ぎそうだけど。

2006/08/01

穀、空腹、筋肉

あー。
十穀断ちは腹が減る。
脳んところの空腹中枢ってのは、たしか、血中のブドウ糖濃度なんかを監視してるんだったような。
間違った知識かも知れないけど。
糖分摂取量が少ないと、他のものを或程度喰っても、腹が減る。

フィジカルに腹の体積が減って呉れることが期待されるのだから、まあ空腹感くらいは、一寸は我慢してやってもいいんだけど。
でも確か低炭水化物ダイエットって、腹が減らないのがいいところみたいな感じじゃなかったのかねえ。
「腹が減らない」ってのは間違いで、「他のものを喰える」って宣伝文句を取り違えたのかな。
そういや誰も「腹が減らない」なんて言ってないような気がしてきた・・・。


体を(ユルやかに)鍛え始めて早それなりの日数が経ち。
なんか見た目は、ほんの少し筋肉が付いたような。
力は相変わらずひょろひょろなんだけど。