2006/06/30

ロジック、3D、語学

然し、論理学ってのは、哲学やるにあたって必須である訳ではないのだけれど、結構な割合で必要なんだとも思う。
まあ私はもうやんないだろうけど。
でも「あんとき或程度やっときゃよかった苦悶死期」と思わないでもない今日この頃。

私は、記号の操作とか、非常に苦手なのです。
三次元的な図形の処理とかは、結構得意なんだけど。
論理学の教科書に載ってるような練習問題を解くのに結構苦労する訳です。
私が日本語を含めた語学が苦手なのも何か関係が・・・?


まあそんな感じで。
眠い。

2006/06/29

プログラミング言語、論理学、ピュアなハート

最近哲学の本を買ってないなあ。
漫画もあんまり新しいものに手を出したりはしてないし。
けどなんか本代は結構かさんでるなあ。
と、ここでよく考えると、プログラミング関連の本を最近やたら買っていることに気付く。
別にプログラマになりたい訳でもないのに。
アセンブリ言語から高級言語まで、確っかりと買ってる。
或は「オブジェクト指向とは」みたいな感じのメタな本まで。
Linux関係もあるし。
ぱっと机の周りを見渡すと、CPUの動作について、みたいな本とかも転がっていたり。
確っかりやれば、「パソコンのことは結構解ります」ぐらいの人になりそうな勢い。
これを哲学にまともに活かすとすれば、論理学ぐらいなんだろうけど、私は論理学は全然駄目です。
心の哲学にまともに活かすには「高級言語」でも少々ショボ過ぎるし。

昔は、浅薄にも「言語の限界を確っかり規定すれば哲学の問題は全て解決するんだにょー」とか素朴な感じで言って、迂闊にも「言語の基礎構造である論理もせんとなー」とかピュアなハートで思っていたのだけれど、そのとき始めの方に読んだのが『論考』で、一寸ずつ理解していくと同時にそのプロジェクトは頓挫してったという甘酸っぱい過去を持っているのだけれど、それ以来論理学はノータッチだし、私の中で大して重要な地位にある訳ではない。

そういや本屋で、哲学の学生が読むものとばかり思っていた『論理学をつくる』という本が、プログラム関係の売り場に置いてあったのには少々驚いた。
そういやデネットの『解明される意識』とか、ペンローズの『皇帝の新しい心』とか、「コンピュータの人工知能関係読み物」的な扱いだったのにも驚いたことがある。


アマゾン→ウィトゲンシュタイン、『論理哲学論考
アマゾン→戸田山、『論理学をつくる
アマゾン→デネット、『解明される意識
アマゾン→ペンローズ、『皇帝の新しい心

2006/06/28

腰、ワイン、ウィスキー

腰痛肩凝り。
ちゃんと座ってられない。
うーん。
一応ストレッチなどしているのだけれど。
余り改善されてない。


ワインの残りをちびちびやりながら、プログラミング関係の本を読んだり。
そんな余裕は無い筈なのだけれど、なんか読んでしまう。

ワインは減るのが早い。
ウィスキーは一本3500円程度で何ヶ月か保つが、ワインは一本2500程度で長くて四日程しか保たない。
呑まないと酸化するし。
従って、保つ日数:かかる金銭の効率が悪い。
アルコール量:金銭の効率も悪いし。
従って、なかなか、呑むのはいつもワイン、という感じにはなれない。

2006/06/27

歪み、反響、リースリング

ヘテロ楽団。
まあぼちぼちでんな、という感じ。

雨の日は私のNo.2のギターであるストラトと決めていたのだけれど、出掛ける前になって雨が止んで、悩んだ結果、No.1のSGを持って行くことにする。
それから序でに最近お気に入りのBEHRINGERのVD1Big Muffのコピー)も、デカいのは我慢して、持って行くことにする。
中の基盤なんてめっちゃちっちゃいのだから、周りもコンパクトにして欲しいものだ。
で、デカいのを我慢した甲斐あって、これが大活躍。
丁度好い感じにぶっ飛んで呉れる。
因みに私の足下は、今やBEHRINGERのエフェクターが3/5を占めている。
TO800(マクソン808辺りのコピー)、BO100(ボスのBlues Overdriveのコピー)、VD1。あとはRatとトレモロ
TO800は代りにチューブスクリーマーを使っても良いのだけれど、TO800の方が軽いので。

リバーブ欲しい。


帰りにワインを買ってくる。
さっぱり夏なリースリング。
うみゃー。
ちびちびやりながらこれを書いてるって訳です。

2006/06/25

QueenとBowie、腰痛、齧歯類

んーだだ、んーだだだ、いでだ、いでだ、ざっつぉーけぃ。
というアンダープレッシャーな感じに。
全然オウケイじゃねー!
やっべ、マジ進んでねえ。
一日一ページペース。
書くのがじゃなくて文献読むのが。
今日何やってたかはっきりと思い出せない。

ここ数日腰痛が酷い。
背中全般の筋肉が痛いのだけれど、腰が特に痛い。
座ってるのが辛いのです。
こうジメジメしていると蒸さるし。

最近クロレッツを噛み過ぎる。
ボトルで買ってるのだけれど、減るのが異常に早い。
クロレッツのボトルが視界に入ると反射的に噛んでしまう。
結構飽き飽きしてるのだけれど、それでも噛んでしまう。
齧歯類。

98、USB、PCI

うーん。
古い98マシンにUSB2.0インターフェイスのPCIボードを乗せたのだけど、PC自体の反応が悪くなる。
CPUの使用率を見てみたら、何もしていないときはまあ普通に殆どCPUは使ってないのだけれど、何か一寸アプリケーションを動かすと、一気に100%に跳ね上がる。
訳分からん。
しょうがないのでPCIボード外すと、幾らか安定するが、なんかビミョウに遅い。
ドライバ臭い。
が、ドライバを削除するも回復せず。
うーん。
まあどうしても98マシンを使わなかればならないことなんて殆ど無いから、いいちゃいいのだけれど。
ちょー簡易ファイルサーバーにでもならんかなあと思っていたのだけれど。

2006/06/24

ブラジル、痛覚、2000円

結局ブラジル戦を見てしまう。
大方の予想通り、ディフェンスの問題は全く修正されず、ボロ負け。
でもまあブラジルのB+チームから兎も角一点獲った点は評価しよう。
それまで相手にとって美味しいだけの存在だったサントスがやっと活躍したし。
これでやっとジーコの時代が終わった。

体は至る処の痛覚に関わる神経が興奮している。
頭と、総ゆる関節と筋肉が痛い。
そして眠い。


コンパクトエフェクター用の普通のACアダプターって、普通に買ったら2000円もするんえ。
なんかもうちっと安くならんもんかねえ。

2006/06/23

リアル、メタファー、イブオーレ

頭痛い。
リアルとメタファーのダブルの意味で。

最近椅子の上で仮眠する生活を続けていた所為で、椅子の上で熟睡できる体になってしまった。
朝起きて、今日の為に準備をしたのをさらっと見返して、時間があるので一寸寝ようと思い、椅子の上ならそんなに熟睡できる訳ないので30分ぐらいで起きるだろうと高を括って、椅子の上で一寸眠ると、起きたらとっぷり日が暮れていたりする訳です。
まあそういう感じです。

で、起きたら腰やら頭やらがガンガン痛い。
今日は寒かったから。
イブオーレを咽んで、めそめそ明日の準備などする訳です。
どうやら私にはブラジル戦を見るだけの体力が残されていないようだ。

もう寝ますよってに。
パトラッシュによろしく。

2006/06/22

無為

何もしなかった。

書くことが無ぇ。
書くことが無いなら何も書かなきゃいいのだが、まあ日課なもんで、書かなきゃ何だか気の据わりが悪い。

そういや最近は毎日確っかり書いているなあ。
以前はたまにサボっていたのだけれど。

因みに「サボる」は「サボタージュ」が語源らしい。

そうか・・・もう二年もやってるのか・・・。
こんなことを。

2006/06/21

ノイズ、シューゲイザー、グランジ

あー。
進まねー。

ということで、ギターばかり弾く。
いろんな歪み系エフェクターを混ぜて、シュゴー、ザザザザザー、など、遊ぶ。
最近はめっきりノイズ系ギタリストになってしまって。
BEHRINGERのVD1というBig Muff風のでっかいディストーションがMOGWAI的で気に入っているのだけれど、でかいので持ち運びが面倒臭くって、いつもお留守番している。
従って小型化しようと画策中。
可変抵抗とスイッチと箱を買ってこなくっちゃ。
あとつまみ。
でも可変抵抗、何オームだったけ。
ビス何本か外して分解すればすぐ分かるんだろうけど、面倒臭くって。

それとジャズコーでマーシャル風の弦に絡み付くようで粗っぽい音が出せるコンパクトなエフェクターがあればいいのだけれど。

それとBEHRINGER、早くあのリバーブを出してくれ!

2006/06/20

生活習慣の回復を図る、という話

やっと尻に火がついてきた。
やっと読むべきものに目を通すぐらいのところまで来た。
・・・って、ゲンナリする程初期段階。
あー、時間がねー。

という感じで、脳を活性化するのに生活習慣を整えるという目的を達成する為に、ドリエルので寝ます。

2006/06/19

ジーコはディフェンス確っかり見とるんか、という話

川口と、クロアチアのシュート外しッぷりに感謝せねばならない。
点を入れられなかったのは、ディフェンス陣の実力ではなく、単に日本に勝負の女神が顔引きつるぐらい微笑んだからだ。
勝負の女神の最大限の贔屓で、やっとドローってとこだろう。

取り敢ずサントス要らんのとちゃうやろか、という試合だった。
ディフェンスやる気無し。
加持と好対照。

一番ディフェンスが上手いのは、ディフェンダーではなく稲本なんじゃないかと思う。
稲本を出せー!

日本、何かすっげー弱小チームに見えて、悲しかった。

2006/06/18

放送禁止歌

森達也ってのは、なかなか面白いものを書く。
アマゾンさんに「『A』とか『ご臨終メディア』結構良いんじゃねーかと思うんだけど」って言ったら、森達也の本をガンガン勧めてきたので、その勧めに従って、一寸読んでみた。
放送禁止歌』。
主な主張は、『ご臨終メディア』で為されていることと大体同じで、物凄く短く要約すると、「報道すべき事実を報道するよりもクレームが来ないことを重要視して、意味不明な自己規制なんかしてるようなしょんぼりテレビがこれほどまでにしょんぼりなのは、番組制作に関わっている人間が考えることを放棄している所為だ」というような話。
どうして考えることを放棄するようになったのかについては余り興味はないようで、その分析は分量も少なくイマイチピンと来ないのだけれども(そして私はそのことについて彼の意見をちゃんと知りたいと思っているのだけれど)、然し兎も角現状はそうなのだということとその背景がよく解るように書かれている。
で、この本では、「放送禁止歌の規則の実態を暴くドキュメンタリーを作る・・・つもりだったが実際には放送禁止歌には実体のない規則だった・・・こいつは一体どういうことだ?」ということを出発点としている。

放送に関わる人間が表現の自由についてまともなことは何も考えていないなんて、これ以上無いくらいゲンナリだ。
そんなにも無思考がイケてるのだろうか。
「書を捨てて街に出よう」ってのは書をよく読む人に対して言うときのみまともな意味を成す言葉なのだよ。
然しどうも、何か考えいるとは到底言えない人に対して「考えたってしょうがない」みたいなことを酒も呑まずにギャグでもなく平気で言うような世の中に私は今居るのだという実感を拭い去ることが出来ないで居る。
私が普通に口を開けば「うるさ型」とか言われるんだろうなあ。
唯自分が考えないことを可とするだけでなく、自分の意見を持っていたり主張したりする人間は、ダサいだけでなくなんかアブナい人のように扱う。
気持ち悪い、くっさい世の中だと思う。

まあそんな感じで。
書くべきことはまだ色々あるけど、もう眠いので寝ます。

我芸術家也。
おバカな人達に放送禁止の烙印を押されることが出来るような、意味のある、美しい歌を描こうと思った。
我自由を謳う芸術家也。
この本を読んで、頑張ろう、と思った。

2006/06/17

だからさぁ、悪魔主義者じゃなんだって、という話

陽に中てられた。
私にとっては、どうやら太陽光は障気と同様のものらしい。
トランシルバニアの例の伯爵かよ。
確かに生活は昼夜逆転しがちだけども。
心臓に杭を打ち込まれれば普通に死ぬし。
でも大蒜は好きです。
流石に数珠繋ぎにしたものを首にかけられたりすれば、へこんで弱るけど。
臭いしダサい。
まだ漫画で修験者とか天狗とかが付けてる髑髏を数珠繋ぎにした首飾りの方がマシ。
そういやあれは何の骨なのだろうか。


そういやイングランドのオーウェンって、「OWEN」て書くんだけど、彼のユニホームを見る度に一寸どきっとする。
あと最近THE OMENの映画が公開されるのか公開されてるのかで、その映画のCMを見る度に少しドキドキする。

因みにそれらと私は一切関係がありません。

因みに「omen」は日本語で言うと「予兆、兆し、虫の知らせ」なんであって、頭に666と刻まれてる悪魔の子ってのはダミアンって奴なんだって。
因みに666はヨハネの黙示録に出て来る数字で、当時キリスト教を迫害しまくってたローマ皇帝ネロを指しているらしい。
ヨハネ黙示録の666が出てくる文脈ってのは、平たく言うと、「ネロとか、あいつら今はすげーひでーことしてなんかブイブイいわしてやがってちょーウゼーけど、後で神クンが来たらあいつらマジボッコボコにされるんだから」という話。だったと思う。

2006/06/16

天気の話

やっと大阪にも梅雨らしい雨が降った。
気温がまだそんなに高くなっていないようなので、梅雨らしい過ごし難さは余り感じなかったが。

沖縄の方では結構大変だったみたいだけど。


・・・書くことが無いな。
話題が無いときは天気の話に限る。

男、無表情に:「・・・雨、止みませんね」
女、退屈そうに:「・・・ほんとうに」

みたいに。


まあそんな感じで、明日絶望先生でも買ってきます。

2006/06/15

再起動

どうも体が暫くはこれ以上良くなりそうにないので、もういいやってことで、そろそろ断食ダイエットを再開しようかと。
この腹は一寸美しくねー。
多分体の方は、時期が来れば良くなるんだと思う。
それまでは何したって良くも悪くもならないんじゃないかと。


最近睡眠時間が幾らか少なくて済んでいる。
デロデロに疲労した日でも、普段なら「こりゃ回復に12時間ぐらい掛かるかな」ってとこを6~7時間ぐらいで目が覚める。
良いことなんだけど、このところの不調で、起きている間に何か特に活動している訳でもないので、なんか勿体無い。

こう活動しないとパーソナル=脳味噌=コンピュータの動作が不安定になる。
大量に吐かれるエラーがメモリを消費して、メモリ不足で遅いのなんの。
同時に複数のコマンドを扱えない。
哲学に必要な程度の複雑さを持った演算をすると途中でクラッシュしたりする。
そういう訳で、私の頭はいつもブルースクリーン。
曰く、「alt(代案)+ctrl(制御)+del(忘却)で再起動して下さい」と。

2006/06/14

氷砂糖のスピリッツ漬け

まだしょっぱい痰が出とるなあ。
ずっと37℃ぐらいのビミョウな熱だし。
すぐ疲れるし。
脳味噌がボワッとしてるし。
ブログ書いててもタイプミスしまくるし。
おかしなあ。
いけてんのかな、私の体。
ここしばらくずっと、こんな感じで。
未だ全快感が無い。


成城石井でドイツフェアってのをやってるんだけど、そこで売ってる氷砂糖のスピリッツ漬け、買ってきて喰ったんだけど、べらぼうに美味い。
なまら美味い。
なんだこりゃってぐらい。
「アールグレイ」ってやつが特に素晴らしい。
結構高いけど。

まあ私は甘いものが、砂糖舐めるぐらい、すっげー好きなのです。

紅茶とかに入れるらしいのだけれど、一寸勿体無い気がする。
こんなに美味いもの日常的な飲み物に入れてホントにいいのかと思ってしまうワーキンクラスヒーロー。

2006/06/13

イメージ、ニュアンス、ディシプリン

そりゃ負けるよ。
あんな守備はねーよ。
シュート撃つ気無しのフォワードには元々あんまり期待してなかったけど。
でもあんな守備はねーよ。

・・・という感想でした。


ヘテロ楽団。
音楽的に停滞している。
限界なのではなくて、能力を出せていない種類の停滞感。
私は自分が意図したニュアンスを正確に出せる訓練をもっとしなければならない。
あとより強くイメージする訓練を。
今日の私は音楽家として全然駄目だった。
たとえ型通りに弾けたとしても、それだけじゃ私の音楽として意味を成さない。

それから、矢っ張りSGは私にしっくりくるということが確認された。
やっぱ私はSGがメインです。

2006/06/11

Linux使い3級テクノロジカルポカーン

なんか妙なノリで一寸キモい題名を付けてしまった。


で、今Linuxが立ち上がってて、そこから書いてます。
おー。
私もとうとうLinux使いになったか。
と言っても単にPCにLinux入れてブラウザを立ち上げたってだけなんだけど。
私のようにサーバー構築とかイマイチ解ってない人でも、単にLinux使ってるってだけで、何か一寸素的なことをしているかのような気分になる。

でもATOK使えないから日本語がすっげー打ち難い。
「Linux」と表示させるのに、ATOKなら「りなっくす」と打ち込んで変換すれば一発で出てくるのだけれども、付属していた日本語ソフトのAnthyでは「Shift」で頭文字を大きくしてもアルファベット表記にならず、一々「半角/全角」キーでアルファベット表記に換えてから打ち込まないとダメだったりする。
「一寸」が「ちょっと」と打っても出てこないので「いっすん」と打たなければならないとか。
やっぱATOKはなかなか便利なんだということが確認できた。

でもフォント等のデザインがキレイで、一寸マックっぽい。

まあそんな感じで。
これ使ってがんがん遊びましょう。

Fedora Core

Linuxのインストール、何度も設定など間違えて、何度もインストールし直したりして、結局まともにインストールするだけで半日を費やす。
まあ他のこと色々やりながらインストールしてたので、半日ずっとインストールに従事し続けていた訳ではないのだが。
それにしてもボケてんなあと思う。
まだ若いのに。
「まだ若いのに」という発言がなんか年寄り臭いが、実際に本当に若い青二才な若造なのです。
因みに、ディストリビューションは、色々迷った結果、Fedora Coreにしました。
あんまり聞いたことなっかったのだけど、一寸前に買ってきたLinux Fan(雑誌)の付録DVDがあったので、折角だから入れてみた。
まあソラリスとかでもよかったかも。Linuxじゃないけど。

まあそんな感じで、色々遊んでみます。

2006/06/10

睡眠における蒲団の重要性、バブル日本橋、デュアルブート

死ぬ程眠い。
前後不覚。
今日は朝が早かったので、昨日の晩、寝たら終わると思って椅子の上で凝と寝なかったのが不可なかった。
矢っ張り短時間でも蒲団で横になって寝ないと駄目だなあ。
只でさえ、私は一日10時間ぐらい寝ないと本気出ないような感じなのに。


LinuxをXPの入っているPCでデュアルブートすることにする。
98の入ってる、CD-ROM(CD-Rですらない)ドライブが付いている古いPCに入れようかと思っていたのだけれど、何を思ったのかインストール用のディスクをDVDで作ってしまいまして。
眠いのが不可ない。

まあお遊びでUNIX系の勉強でもしておこうかと思ってやってるだけなのでどうだっていいのだけれど。
UNIXを勉強するのは、哲学の勉強がイマイチ疏かなところで、まあ、逃避です。
Rubyも組み込んでみたいし。

が、インストール時になんかエラーが出るので面倒臭くなる。
動機がヌルいので、面倒臭くなるのも早い。


まあそんな感じで、ふらっと日本橋へ行く。
モニター切り替え器とかSDカードでも見ようかと。
SDカードはすっげー安いのが出てくるようになった。
1Gで2000円ちょいとか。
まあ買わなかったんだけど。

最近日本橋に行っても、難波のタワレコとジュンク堂の序でにソフマップで音楽系の中古機材を見に行く、というくらいであんまりうろうろしなかったので気付かなかったけど、なんか凄い勢いでモエモエっぷりが増しているような。
別にそのこと自体について嬉しいと言いたい訳でも悲しいと言いたい訳でもなく、それについて特に何か感想を持っている訳ではなくって、まあどうでもいいんだけど。
なんか、萌え、バブリー。
因みに、「萌え」ってのは、その語源においてどうだったかは兎も角として、「萌え系商品」とかいうときには、商品を開発する側の想像力や創造力の欠如を隠蔽して更に正当化する為の語のような側面もあるように思え、私にとってその点がゲンナリするところである。
単にコピーをつなげただけで「これがコラージュ芸術だ」とか「これがポストモダンの新しい価値体系なのだ」とか、コラージュ芸術家やポストモダンの思索家が聞いたら悲しむようなことを素面で言ってのける人の話を聴くときのゲンナリ感に似ている。
「物語が先にあるってその中に登場人物が描かれてゆくのではなくて、設定やキャラの方が先にあり、その設定やキャラが整合性を保つ形で物語が後から生まれてくる」という転換はその昔あったかも知れないが、どうも現状は、「オリジナリティ」という価値を打ち遣っておいて、以前から在るものを以前から在る体系に従って切って貼っただけの、『1984』の創作局でジューリア等がせっせと拵えていたようなものを、店頭に並べるときにそっと「萌え」と耳打ちすれば、「そうだ、これは萌えなんだ」と言って宛もそれが何らかの特別で重要な価値のあるものとして扱うに値するものとして売ることが許され、而もそのように扱うことが正しいことのように、「さあ萌えだぞ、是非買い給え」と言って意気揚々と販売されるだけのように思える。
量産される無内容なハリウッド映画やポップソングのような低級で低俗なエンターテインメントとしての体は成してはいるが、それは決して「じゃあそれでいいじゃないか」ということにはならない。
その場合の「ハリウッド映画」や「ポップソング」が決して褒め言葉ではないのと同様に、この場合、「萌え」も褒め言葉ではあり得ない。
美しくない。
確かに「萌え」の世界で新しい価値観は形成されたのだけれど、然しこのことは新しい価値観では決してない。
これらの代物を宛も新しい価値観によって価値あるものとされる代物として扱うということは、単に偽装の罪を犯しているだけではなく、萌えにまつわる本来の有意味な価値観を主張する人の顔に泥を塗るという罪まで犯している。

「因みに」が長くなってしまった。

まあ兎も角、萌え系な商品が今単にバブルであるだけなら、幾らかの店はそのうち、中身を変えないとしたら、潰れていくんだろうな、と思いながら通りを歩くのは、少なくとも余り素敵なことではない。
でも儲かってるところは儲かってんだろうなー。
あー、お金欲しーなー。
眠い。

2006/06/09

まだ旅立ってもいないのにLinux版

眠い。
ちょー眠い。
然しさぼりすぎて余り寝てられない。

思いつきで、Windows98の入っていたちょー古いPCに何かLinuxでも入れようと思ったけど、結構時間をかけて色々調べてるうちに冷めてきて、面倒臭くなって止める。
てゆーか、入れたとしてもドライバとかいけるんかな。
まあそのうち試してみます。

てゆーか明日の用意の残りをしなければ。

2006/06/08

フォーレ、シェーンベルク、ロマン主義後期的な

フォーレのレクイエムとシェーンベルクの浄夜ばかり聴く。
なんかそういう気分なのです。
ロマン主義後期的なというか。
少なくともモーツァルトのレクイエムとかバッハのマタイとかパレストリーナのミサ曲とか、或はメシアンとか、聴いてみたけど、そういう気分ではないらしい。
マーラーとかブルックナーとかも、時代的にはフォーレとシェーンベルクの間だけれど、なんか違うしなあ。
うーん、この二つを同じ括りにして記述したいのだけれど、適切な言葉が無い。
初期のシェーンベルクが一寸フランス的なのかなあ。
確かにこの二つにサンサーンスを加えてもいいような気がしてきた。

・・・まあどうでもいいや。


アマゾン→Requiem, Faure
アマゾン→Verklarte Nacht, Schoenberg
アマゾン→Requiem, Mozart
アマゾン→Matthaus Passion, J. S. Bach
アマゾン→Masses, Palestrina

2006/06/07

ヨコハマ、エマ、福満しげゆき

このブログ、「アクセス解析」ってのが付いてて、何人が記事を見たのかってのが分かるようになっているようです。
で、なんか最近すげー勢いでアクセス数が伸びてるんだけど、カウントの仕方が変わったのかな。
でもシーサーからそういうアナウンスは無かったしなあ。
私の記事は、個人的な上にしょーもないことばかりなので、別に人が読むに値するとは思えないし、書いてることが以前と変わった訳でもないので、なんか変だ。


じゃあそんな訳で、漫画の話でも。

エマヨコハマも終わって了った。
素敵漫画だった。
思えばどちらもにわ氏の紹介によって知ったものだ。
その節は。メルボクメルボク。因みにメールボックスじゃなくてメルシーボクーです。

ヨコハマは12年もやったそうな。
すげーな。
12年前なんて生まれてねーよ。

・・・要らん嘘つきました。

私が漫画を読み出したのは大学に入ってずっと経ってからで、つまりまあ大分長じてからで、結構最近のことなのです。
そのことが、自分が「頭のてっぺんが開き(げんしけん)」きってないんじゃないかという劣等感の種に、多分、なっているのです。
で、私が漫画を読み始めたのは、確か古本屋でワンピースを、ナケナシの金で大人買いしたのが始まりかと。
「クソお世話になりました」でボロボロボロ、世の中にはよきものがあるのだな、という感じで。
その頃は、多分、ボーボボが「つけもの」を以て、マグネシウムのような鮮烈な輝きを持って現れた頃かと。
その輝きは、「ハジケリスト」という語彙だけ遺し、マグネシウムらしく、一瞬にして尽きてぼろぼろになってしまうのだけれど。

それから、梅田のジュンク堂に、福満しげゆきの10年前の漫画の復刻が500冊限定で売ってたのを買った。
『10年たって彼らはまた何故ここにいるのか・・・』
彼の最近の漫画に用いられているモチーフが既に出ていて、興味深い。
まだ旅立ってもいないのに』は、若しかしたら、これの焼き直しとして描かれたのかも知れない、という風にも読めないでもない。
彼の漫画に一度ドキドキさせられた経験を持つなら、手に入れておいて間違いはないだろう。
コレクターズアイテムみたいでなんか嫌なんだが、残念なことに、どう考えても非常に面白い。
逆効果っぽい小粋さを以て、シリアルナンバーがついている。
4月20日発行で、私ので205/500番だったので、まだ在庫はあるんじゃないかと思う。
バイナウ。


最近、また歯が抜けたり砕けたりする夢を見る。

2006/06/05

睡眠、太陽と埃の中で、心地良さ

太陽と埃の匂いを覚えてる、オーライ。
僕等はいつだって、風邪をひいたままさ。
追いかけて、追いかけても・・・後略。

睡眠障害を患っている者にとって、好い風と、干した布団の太陽と埃の匂いの中で、それまで眠ることを許されず疲れ切った体を、やっとそこで休めることができるということは、無上の喜びである筈である。

私はもう疲れたよ。
もう寝てもいいよね、パトラッシュ。


灰羽連盟は、恐ろしく素的アニメねー。
美しい。
何がなんで美しいのか、私の語彙不足故説明できないけれど、私にとって、これが美しいという語の使用の典型のように感じる。
最後まで観て、私はこれから暫く幸福で心地の良い気分でいられるだろう。

電脳凍結、中央演算器冷却装置、電脳箱

電脳空間をぶらぶらしていると、電脳が突如凍り付いた。
一瞬電脳濾過性病原体を疑ったが、それっぽい心当たりも無く。
中央演算器周辺温度を見ると、摂氏六十度を越えていた。

うーん。めんどくせー。

ネットしてるとパソコンがフリーズして、ウィルスかとも思ったが、実際にはCPU周辺温度が60℃を越えていたことが原因だった。

すっきりした。

普通は、その温度計では、高負荷な処理を続けてたときでも50℃にならない程度なので、大分異常。
CPUの熱には、CPUクーラーのファンの回転速度をこまめに調節したりして、結構気を遣ってたつもりだったのだけれど。
慌てて懐中電灯片手にCPUクーラーを見てみると、放熱フィンにびっしりと埃が詰っていて、ファンを回しても空気が殆ど流れない状態になっていた。
埃を取ってやると、CPUの熱も下がり、普通に動く。
やっぱPCケース開けっ放しなのはイカンなあ。
PCケースって、熱をこもらせる以上のちゃんとした意味があったのだね。

埃には気を付けましょう。

2006/06/04

ブルースな声

無為に。

このところ、なんか能く解らない咳ばかり出る。
喉が痛い訳ではないのだけれども、なんかいがらっぽいような。
喉というよりは、どちらかというと気管という感じかな。
反応の悪いハーモニカみたいに、或はノイズゲートをかけすぎたギターみたいに、小さい声が出し難く、声の調節が難しい。
副作用で、裏声で息の成分の多い低い声が出るようになって、能登麻美子みたいで一寸気に入っている。
他にも、今カラオケに行ったらジャニスジョップリンを巧く真似て歌えるだろうというようなハスキーな声も出る。
或は均一な声質で歌えるように訓練を受けて一寸一皮剥けたブルースみたいな声が出る。
嫌な一皮剥け方だ。
私は、歌うのは、いろんな声色を使って話すように歌うのが好きなのです。
何でもかんでも力んで歌うような、ロマン主義の二流オペラなんかは、私にとっては最悪だ。

2006/06/03

リセットボタン

一日強制的に横になって無理矢理回復を図る。
熱は一応下がった。
が、だりー。


ということで、適当に何か読みながら特に何をするでもなく過ごす。

2006/06/02

カウンター、リバウンド、フレアーバック

油断した。
今日という日が一寸蒸し暑い日だった所為だ。
脳味噌が蒸し焼きにされてるのだ。

大学行って、漫画を買って帰ってきて、その漫画を読んで、その後一寸寝たのだが、寝方が拙かった。
汗をかいたので、服を打ち遣って了って、パンツ一丁で寝てたのだ。
寒いと思ったぜー。
熱があるから寒いのだけれど。
何で私はこういうポカやるかなあ。
そういう変な星の下に生まれたのかな。
どうやら治りかけてた煩わしい風邪がぶり返してしまったよう。
拙いな。

ということで漫画の話は、するとしたら後日。

2006/06/01

ださいおさむ

軽く咳と洟が残っているが、もう大体大丈夫だろう。
と思う。
長かった。
免疫力が欲しい。
それから快活な精神とそれを支える筋肉も。
あと金と物品も。
地位と名誉ってのはどうもイマイチ。あんまり魅力の無い言葉だ。


恥の多い人生を送って参りました。

自分の書いたブログを見返すのは恥ずかしいものである。
憂鬱が酷いときのものは特に酷い。
一応、これは恥を晒しているのだ、見返せば恥ずかしいのだ、ということをちゃんと自覚して書いてはいるのだけれど。
私が私について私の名の下にものを書くということは、常にこういう危険を孕んでいる。
でも、私は人並みに正直者なので、それがそのとき私の目に映っていたものなのだ。

「過去を振り返ってもしょうがない」という言葉は、逃避としてはなかなかよく機能する言葉だと思う。