2010/10/01

字を書く

プラチナの万年筆のインクが切れかかっていたのを放置していたので、インクが少し固くなってしまった。
水洗いする。
ペン先を一度分解してしまえば洗うのが楽なんだけど、プラチナのはペン先が固くって分解するのが面倒臭いので、水を通すだけにする。
分解して洗えば乾かすのも楽で、新しいインクを挿したときにインクが始めからちゃんと出るのだけれど、水を通しだだけだとどうしてもインクの出が暫く薄くなる。
薄い色が厭なので、濃く出るまで暫くものを適当に書き続けるのだけど、書きたいことなんて常にポッと出てくる訳でもないのよね。
��何故かパッと思い付いて)「在原業平」と書いて後が続かなくなった。
在原業平って何の人だっけ?

何かのタイミングを逃して何も書けなくなってしまったので、そのとき偶然目に入った字やら絵やらを写して書き重ねることにする。
まあそんな感じで、今日は沢山ものを書いた。

普段そんなに文字を書くことがないし、書いても死ぬ程悪筆なので、綺麗な字を書こうとすると指が震える。