2007/01/31

IntelliPoint

何故か背中が筋肉痛。


MicrosoftのIntelliPointっていう、Microsoft製のマウスの制御ソフトがあるんだけど、それが結構使えそうということが判明した。
MacのExposeみたいに、開いている複数のウィンドウをボタン一つで一画面上に並べて表示できる「インスタントビューア」という機能があるんだけど、私のトラックボールは5ボタンで、それぞれに頻繁に使う機能を割り当てているので、その機能を割り当てる余裕がないと思っていたのだけれど、よく考えると私はこれがプログラム毎にボタンの割り当てを変えられるということの有用性を失念していたことが判明した。
ネットのブラウザとファイルのブラウザで違う風にボタンを割り当てられる訳だ。
ということで、今まで中ボタンはどれも中ボタンとして扱ってきたのだけれど、これからはファイルブラウザ上では中ボタンはインスタントビューアに割り当て、ネットのブラウザ上では今まで通り中ボタンとして扱うことに。
おお、便利になった。
インスタントビューアが結構便利。
私は複数のファイルやらアプリケーションを一気に立ち上げて作業することがしばしばあるので、そういうときには。
Macみたいに更にファンクションキーに割り当てることができたら更に便利になるんだけど。
そういえばキーボード用のキー割り当てソフトってなんかあったよなあ・・・。
また今度試してみよう。
そういやWindowsキー+他のキーとか、Controlキー+他のキーとかでデフォルトで結構いろいろ割り当てられてるんだけど、全部は覚えてないなあ。
あれって実は覚えたら結構便利なんじゃないかと思う今日この頃。

2007/01/30

Google Desktop最新版

Google Desktop、今までずっとベータ版のまま放ったらかして使い続けていたのだけれど、今日突如思い立って最新版に入れ直した。
見た目がキレイになった。
なんかいつのまにか使えそうなガジェットが増えてるし。
ニュース系が増えたのが嬉しい。
デスクトップにはニュース等のRSSの類のものを置いて、サイドバーにメールのノーティファイアーやらカレンダーやらシステムモニタやらを格納している。
よいねえ。

2007/01/29

ペンの話

セーラーの万年筆をポチッとしてしまった。
4000円一寸程度の。
ヤングプロフィットってやつを。
持ち歩き用。
ペン先はEF。
私の字はチマチマしているので、ペン先は細いのが好い。
インクは何を入れようか・・・。
漫画つけペン用みたいな、黒の濃くて粘り気のあるのが好いのだけれど、それで万年筆用ってのはなかなか無いようで。
まあ探せばあるのかも知れないけれど、全部買って試す訳にもいかんしなあ。
セーラーの極黒ってのが良い線いってるんだけど、他の万年筆用の黒インクに比べて、擦ったときに滲み易いのが難点。
黒くって、粘ってて、擦っても滲まず、即乾のスーパーインクってのは無いのかねえ。
いろんなブランドの万年筆用の黒インクを比較している人って居ないのかねえ。
ブルーブラックの比較とかは見るんだけど。
ブルーブラックは使わんしなあ。
ということで、何か知ってる人、コメントください。

LAMYの黒インクは結構好いのだけれど、あと一息。
そういやLAMYのサファリを持ってるんだけど、ペン先のガリガリが酷くなってしまったので、インクを抜いて分解して洗って、放置してある。
いろいろ試行錯誤はしてみたんだけど、未だ解決せず。
どうにかならんもんかねえ。
そんな安いもんじゃなし。
万年筆の中では大分安いけど。

持ち歩き用のペンとして、Tachikawaの「新ペン先」ってペンが結構好くって、まあ見た目もダサイし書き味は一寸カリカリしてるんだけど、インクは大体上の条件を満たしていて、今まで持ち歩き用に使ってたんだけど、しばらく放っといたらペン先の中でインクが固まってしまった。
まあ300円もしないものだから・・・。
って普通筆記用具で300円っていったら高い方なのね。
普通のボールペンとかに比べると。
万年筆見てたら金銭感覚が狂う。
復活させる為に試行錯誤しているのだが、どうなることやら。
私は「School」ってのを買ったんだけど、他にも「School G」ってのがあるようだ。
Gペンっぽく或程度柔らかいのかねえ。
興味ある。
因みに同系統で、COPICのドローイングペンってのもまあまあ好い。
同じような直段だったような。
ペン先はこっちの方が柔らかいっぽい。
が、ペンのキャップを開けると何故かウンコみたいな臭いがする。

序でにロットリングのアートペンってのもポチッた。
まあ持ち歩かない用のペンにはデスクペンがあるのだけれど、まあ。
デスクペンはセーラーとプラチナのを主に使用。
インクはセーラーのがLAMYでプラチナのがパーカーやったかな?
どちらも元々カーボン系のインクが入ってたのだけれど、カーボンインクは擦れると滲み易いのが気に食わず、インクは入れ替えてあるのです。
そういや、私にはつけペンもある。
他にも結構いろいろあるのになあ。
1000円程度の安い万年筆はかなり揃っている。
まあ道楽ですな。
でもそろそろこれっきりにしたい。
これ以上奥に足を踏み入れてしまうと金が掛かり過ぎる。


とかタラタラと書いてるうちにこんな時間。
早寝早起き計画が早くも頓挫しつ。

2007/01/28

Wikipedia

特に何もせず。
Wikipediaを眺めて過ごす。
最近Wikipedia軽くなったねえ。

まあそんな感じで。

2007/01/27

散髪

髪切った。
5ヶ月ぶりぐらい?
ばっさりいって、ここ5年ぐらいで一番短くなった。
髪乾くの早ぇ。
頭を動かすのに伴って髪の毛がバサッと動かないのは新鮮な感じだ。

帰りにニットの帽子やら服やらを買う。
結構金がかかるなあ。

2007/01/26

無為

特に何もせず。
ペラペラ本を眺める。
技術系の本となんとなく経済学の教科書的な本。


そろそろ早寝早起きでもしてみようか。

2007/01/25

やっちまった・・・。
今さっき気づいたが、今日学校行く日だった。
腑抜け過ぎ。
優雅に本読んでる場合じゃなかった。
もう駄目だ。

腑抜けといえば、昨日買い物で一寸重たい荷物を持っただけで、今日筋肉痛に。
よし、体を鍛えよう。
まじで。
取り敢えず、今日は柔軟体操から・・・。

2007/01/24

画材屋、万年筆、ワイン

梅田などぶらつく。

絵の具でも買おうかと画材屋に入る。
ギターに絵でも描こうかと。
然しどんなふうに描くのか、どんな色を使うかとかも全然決めてなかったので、結局何も買わず。
まあ何も買わずとも、画材屋はなんか好きなのです。
絵は下手だけど。
見てるだけでも楽しい。

一寸良い万年筆欲しい。
でもこれはというのは高いのよね。
それからそろそろ私もiPod買おうかと迷っている。
結構使えそうな録音用アタッチメントが出たからねえ。
8000円前後で高いけど。
まあ金に余裕ができたら。
万年筆がポンと買えるぐらい。

ワインを買ってくる。
非常に不味かったけど。
やっぱ金をケチると、どうしても駄目だねえ。
うまいこと直段付けたある。
驚く程安くて驚く程美味いワインはそうは見つからないようになっているようだ。
まあこれでも少なくとも料理には使えるだろう。
料理に使うと結構減るの早いからなあ。
まあ普通に呑んだりもするんだけどね。

2007/01/23

蟹工船

書を捨てて町に出ようと思ったけど、結局家で本を読んで過ごす。
町に出ると金銭を消費するし。

論文も終わったし、規則正しい生活を送り、健康を取り戻したいのだが。
体に染みついた不規則性は未だ抜けず。
・・・。
なんかヨガでもすっかなあ。
生活リズムに余り関係ないけど。
股関節柔らかくして結跏趺坐の姿勢ぐらいとれるようになりたいねえ。
ヨガと違うけど。

なんかさっき淹れた紅茶が死ぬ程不味い。
グルタミン酸ナトリウムチックな味がする。
それになんか魚介類的な臭いがする。
アールグレイなんでベルガモットのステキな香りがする筈だけど・・・。
そういや昨日蟹喰ったなあ。
おお、そいつだ!
なんてこった。

2007/01/22

慣らし

喉の痛みはなんか取れないが、その他は大分良くなった。

K271S(→サウンドハウス)も大分音がちゃんと出るようになってきた。
寝てる間とかにクッションを挟み込んで(クッションに音楽を聴かせるような形で)音漏れの問題を解決しつつ、CDをループさせて、音をガンガン鳴らし続けて慣らすのです。
あとヘッドフォンを頭から外すとヘッドバンドと連動して、鳴ってる音が切れる、というオートミュートのスイッチが左耳のところに付いているので、私はシャーペンの消しゴムのキャップをスイッチのところに被せて、頭から外してもスイッチが切れないようにしている。

普通はこの作業は「ageing(経年変化、年をとらせる、熟成)」と呼ばれているみたいだけど、あんまり素敵な言葉ではないねえ。
つまり「年を経て安定したときの音質になるようにする作業」という訳だ。
でも実際べつに一週間も掛からないんだし、「age」のような長期的な時間概念を持ち込むのは、私の感覚からすると、あんまり美しい表現ではない。
而も「ageing」の場合は経年変化による「劣化」も意味することができるが、この場合は明らかに「改善」を意図しているので、「慣らし」の方が端的で無駄が無く、私の好みに合う。
まあどうでもいい話だけど。
要するに私は巷で謂われる所の「ageing」をやってる訳ですが、イマイチ語の美しさに欠けるように感じるので、普通に「慣らし」と言ってる、というだけの話でして。
ああ、或は私はどーでもいい概念を用語化するのが嫌いなんだ。
単に専門外の人をべつに大したこと言ってる訳でもないのに不適切にも疎外したり脳味噌のリソースの無駄遣いをさせたりするだけでなく、その用語を使うことで自分が実際のよりも物知り顔になったりするのがムシズが走るんだ。
多分そうだ。そういうことにしておこう。
おお、一寸は面白くなりそうだ。
ああ、でも特定の文脈上の用語である「ageing」と言うことによってこの文脈では特定の具体的な作業を意味するけれど「慣らし」だともしかしたら他の具体的な作業も連想できてしまって、「慣らしてる」と言った方がより曖昧である可能性もあるのか。
ということで、専門用語化する意味は完全に無くなっている訳ではなく、今までの話は的を射てないかも知れない。
まああんまり有意味な用語化とは言い難いけど、完全に無意味ではない訳だ。
うーん、でも別の作業を連想しようが、より一般的には、慣らしてるんだよなあ。
でも「あんまり有意味ではない用語化」が私にとって美しくないのは確かだ。
うん、矢っ張り美しいメタファーじゃねえ。
上の「脳味噌のリソース」ってのも人間の思考をコンピュータの情報処理に喩えたものだけれど、これは抵抗無い。
なんでかねえ。
矢っ張りメタファーとしての美しさの問題かねえ。
或は音楽を創る側の人間として、受容者のイメージのあるオーディオ愛好家達が使う言葉を敢えて使わないことで、普通のオーディオ愛好家達と一線を画しておきたいという欲求の現われなのかも知れない。
でも私も或意味オーディオ愛好家だしなあ。
そんな高い機材持ってないけど。
うーん、これも一寸違う。
まあどうでもいいや。
矢っ張り大して面白い話じゃないし。
美しさの感覚を説明するのは難しい、という結論で。
人間は、多分もっと複雑にできてるんだ。
もっと沢山語られなければならない。
複雑さを目の前にして絶望するのではなく。

まあ、兎も角もう一寸慣らしとこう。
大分良くなったけど、未だ高音域のデキが不十分で、中低域が一部一寸出っ張りすぎている問題がある。
慣らしが済んだら、ATH-A900(→サウンドハウス)との比較の記事でも書こうか。

2007/01/21

DR100、K271S、ATH-A900

サウンドハウスで頼んでたものが一寸前に届いたので、今日はその話。

先ずはBEHRINGERのギター用リバーブ、DR-100(→サウンドハウス)。
うわ、こりゃ駄目だ。
音が貧弱な感じになる。
プレートリバーブでロカビリーみたいにキメようかと思ってたのだけれど、それには一寸、音が安っぽくなり過ぎるなあ。
まあほんの少し軽くかけるぐらいのときなら目をつぶっても大丈夫かなあ、というぐらいの感じ。
ということで、このリバーブの後に歪み系を置くかアンプで歪ませるかしてモワーっとドジャーっとした感じを作るの専用機ということで。
一番最後に置いて全体の最後の作り込みをする感じじゃあないねえ。
でもまあこれはこれで結構使えそうな。
まあいいか。安かったし。モードいっぱいあるし、結構遊べそう。
多くの安物のエフェクターがそうであるように、これもリバーブとしては良くないけれど、飛び道具としては使える。
まあリバーブでこの直段てのは、一寸他には無いねえ。
でもどうせならちゃんとリバーブとして使えるものが欲しかった。
確っかりしてくれよ、我等富めぬ者の友、BEHRINGER。
歪み系はすげー良かったのになあ。

次にAKGのヘッドフォン、K271S(→サウンドハウス)。
モニタ用ですな。
音楽の聴けないヘッドフォンで音楽を作ることはできないので、モニタ用とはいえど、或程度はリスニング用としても聴ける音質のものを、ということで、これが選ばれた。
モニタ用として有名なSONYのMDR-CD900ST(→サウンドハウス)は、私の色々試聴した経験によると、音楽をつまらなくするし音が痛くて長時間聴いていると心身が疲弊しそうだったので、候補には入らなかった。
あとプラグがフォンプラグの大きさなのも駄目だ。
候補は結構いろいろあったのだけれど、最終的にこのK271SとSONYのMDR7506(→サウンドハウス)とで迷って、結局これにした。
MDR7506は形状的には私の耳の形により適していたのけれど、カールコードなのがイヤだった。
で、最終的に選ばれたこれは、未だ慣らし運転中。
買って初めに聴いたときは、ツェッペリンの"houses of the holy"のジミーペイジのギターみたいな音だし、なんかコンプかかってるような感じだし、やたらと音にエッジが立ってるし、やっちまった、こりゃ駄目だ、もうこれではヘヴィーなロックしか聴けない、と思ったけど、ガンガン鳴らしているうちに大分普通になってきた。
まあもう一寸慣らしておこう。

それから、私の愛用しているヘッドフォン、audio-technicaのATH-A900(→サウンドハウス)のイヤパッドが破れてぼろぼろになってきたので、パッドを買って、交換する。
取り付けるのが結構難しくて、なかなかコツが分からなかったが、なんとか付け替えることができた。
おお、新品のような装着感。
こりゃ好い。
まあこれも結構フラットな音質で、これ一つで大体何聴いてもいいし、ミックスも或程度できるんだけど、中高音から高音に二ヶ所程少し作り込まれている部分があるのです。
で、意を決してモニタ用買ったという訳です。

まあ他にも小物をなんか買ったけど、今日はこの辺りで。

2007/01/20

「喉が痛くて大分しんどい」から「喉が痛くてまあまあしんどい」ぐらいには回復する。
なんか部屋がそれ程乾燥してる訳でもないのに、呼吸器官がカラカラになるような感じなのです。
声は、普通に話すぐらいは出るんだけど。

本などペラペラ読みながら過ごす。
然し集中力が保たない。

2007/01/19

編曲

風邪をひいて、暇なので、フォーレレクイエム(→Amazon)をギター弾き語りにしようかと考える。
最近、クラシックの曲の主題とかをギターでなぞったりして遊んでいたのです。
シェーンベルクのとか。「十二音だ!」とか言いながら。
で、この度、一寸真面目にやってみようかと。
取り敢えずイントロとキリエから。
この前スコア(→Amazon)を買ってきたので、それをパラパラ見ながらCDを聴く。
おお、これはすげー勉強になる。
けど結構疲れるので、あんまりやって体に障ると不可ないので、適当にキリを付けて、取り敢えず、歌詞を書き出して、あとは実際にギターで弾いたときどこをどう弾くかのイメージを膨らますに留める。
結構それっぽくいけんじゃねーかと思う。
覚えるのメンド臭そうだけど。

2007/01/18

悪化

昨日殆ど寝てなかったし調子も悪かったのに、一寸ハシャギ過ぎたみたいで。
風邪が悪化する。
喉から鼻の奥が痛い。
なんかカラカラに乾いた感じで。
でもあんまり咳は出ないんだよなあ。
頭痛い。

本でもぱらぱら読みながら寝たり起きたりする。
でも何を読んだのかイマイチ覚えていない。

2007/01/17

兵どもが

提出しつ。
終わった・・・。
冷静になってみると、書こうと思ってたことを色々と書き忘れているなあ。
・・・。

喉が痛い。

疲れた。

本を沢山買った。
本を買うのに、冷たいものが空から落ちてくる中を、結構歩いた。
マジ疲れた。

2007/01/16

いよいよ明日

あー、喉痛ぇ。
体がだるくて喉が痛いだけの風邪をひいたようだ。
参った。
まあ咳は出ないので、体力を急激に消耗することはない。
論文最後の日の正念場に体力を失うのは好ましいことではない。

そういう訳で、修論、仕上げにかかっとります。
今の集中力の無さからいって、徹夜になるか一寸は寝れるかってとこだろう。
明日はここ十年ぐらいで最大の行事、即ち修論の提出期限。
なんかあっちゅーまだった。
大したことは書けず。
これが私の実際的な限界なのだ。
結局四万字程度のヴォリュームに。
まあこんなもんか。

2007/01/15

仕上げ

だめだー。
今日中には終わらない。
ということで、一寸寝て、明日仕上げよう。
結局期限ギリギリまでやる羽目に。

2007/01/14

確固とした像

やべ。
結論のところが三日間程進まず。
他のところの修正ばかりしている。
ということで、今から一寸寝て、明日ばーっとやってしまおう。
できるかな。
未だイマイチ確固とした像が見えてないのだが。
まあできるだろう・・・。

2007/01/13

特に無し

うーん、眠い。
そして腹が減ってて喉乾いている。
というきわめて原初的な欲求を意識することが可能なぐらいには意識があるようだ。
ということで、なんか飲んでもう寝ます。
特に書くこと無し。

2007/01/12

21500人、躁、掌の皮

昨日お猿のジョージの話をした序でに。

多分私は目が悪いのだ。
ジョージは自分が間違えていたことを理解したということが判明した。
でも、んー、あれえ、おかしいなあ。
21500人の削減の間違いだろう?
然しどう見ても「軍21500人の増派」と書いているようにしか見えないのだが。


なんか今日は躁だ。
来週辺り逆の波が来そうな。
イヤだなあ。
脳内の何かの調整力が悪いのだろう。


手と手をこすり合わせていたら、掌の皮がズル剥けた。
なんでやねんとツッコミたくなる。
私には何かが足りないのだ。
地味にジワジワ痛ぇ。
ズル剥けたところが何かに擦れるとビクッとなるので、絆創膏を貼ったのだが、如何せん掌なので、貼って1分と保たず剥がれてしまう。
という訳で、テープで絆創膏を補強するのだが、肌色のテープが無くて、使えそうなのが包帯かテーピング用の白いテープしかなかった。
テーピング用のテープを選択する。
大したことないのに見た目的に大げさになってしまった。
而も汚れると見た目的に凄ぇ汚ぇ。

2007/01/11

青空文庫、著作財産権、正当な権利団体

青空文庫著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名運動を始めた。
著作人格権ではなく、或著作物に対して、それを読んだり聴いたり観たりというように利用するのに、対価を要求する権利(著作財産権)を、著作者にその権利を譲渡された者が、著作者の死後50年間保有することが認められてきたのを、70年に伸ばそうという権利団体の格好をした利権団体とアメリカ政府の要請に対し、それを認めないように日本政府に要請するのに国会に署名を提出する為の署名活動。

なんかバナー貼ってくれと書いてあるから貼っておこう。


簡単に言うと、自らの巨体を活かして今まで著作者の権利を巧みにかっぱらってお腹いっぱい喰ってきた人達が未だ喰い足りないと言ってるのに対して、あなたもう十分でしょうという署名活動だ。
まとも民主主義にコミットしている市民なら、今までさんざん儲けてきた人がお金を更に得る為のシステムよりも、未だお金を儲けていない芸術家や著作家達がより自由に創作活動に従事できるようにする為のシステムにコミットすべきだということは一目瞭然に判るだろう。
確かに権利団体の保護は著作家達にとっても著作物の享受者達にとっても当然重要であるし、その団体が他人の著作物を自分の懐を暖めるだけの為に利用するだけの団体、言い換えると他人のまわしで相撲を取ってるだけの団体であるとは私は決して思わない。
然しそれは、その団体が後者のシステムとして機能しているときに限られる。
それから他国と連携することもまた大事だが、それは正義に基づいているときに限られる。
おさるのジョージが戦争を始めたからといって、単にそれに歩調を合わせる為にそれを支持するのは、単に愚かな行いであるに過ぎないことを思いだそう。
我々は議論することができる
それは他者の明らかな愚行を諫めることができるということも含意している。

私は最近、余りにも簡単に他者に委譲できてしまう(それによって余りにも簡単に著作者の利益が搾取されてしまう)著作財産権という考えを捨てて、著作人格権に根差した形で、それでも芸術家が生活していくことを可能とするような団体の形成の可能性について結構真面目なアイディアがある。
希望の無い左翼知識人は健全な左翼知識人とは言えない。
それは私のような知識人候補生(私は結局候補生止まりだったが)にも言えることだ。
そのアイディアは、規模がでか過ぎて、そして詰めが甘すぎて、未だ十分な実現性を持ってはいないが、もし我々著作家で芸術家で著作や芸術の享受者で潜在的に著作者となる可能性を持っている者達、即ち市民全体が、十分に芸術と自由について希望を持って団結することができたなら、私のアイディアは現実味を帯びてくる。
・・・詰めが甘くて問題があるので一寸恥ずかしいし、眠いので、その内容についてはまた今度、気が向いたときに。

2007/01/10

蒸散力発電機

風力発電機ってあるやん?
あれの羽根の表面に、汗をかいてもすぐ乾く服の布を貼り付けるのだ。
で、それを回転軸のところで管に繋ぐ。
そういう風力発電機をいっぱい作って、その管をひとまとめにする。
そのひとまとめにした管に水力発電機を付け、更に水力発電機を川か池か雨水を溜めたものか、兎も角水源に繋げるのだ。
で、一旦その全体に水を満たすと、布が乾くと同時に毛細管現象でその布に水が供給され、発電機が回る。
また羽根が回れば、羽根の先から遠心力で水が飛び散り、而もより布が乾いて、更に水が吸い上げられ、水力発電機が回る。
勿論そのとき風力発電機の方も回る。
蒸散力発電機。

で、その原理(?)を応用して、砂漠に電力と経済力と雨を。
先ず砂漠の標高の低いところに地下に穴を掘って、海まで繋げる。
で、その穴の途中に水力発電機を取り付けるのだ。
まあこれだけでも潮の満ち引きで発電できる訳だが、更に一工夫。
穴の砂漠エンドでは浅いプールみたいなのをいっぱい作って、そこに海水を流し込む。
或は「すぐ乾く布」でもいいけど。
毛細管現象とか「蒸散力」を使うとなお宜しい。
それから海水が乾いたときにできる塩を売るのだ。
そうすると砂漠の空気が湿ってきて、ゆくゆくは雨が降るまでになる。
一石三鳥。
まあ「一石」は相当でかい石になるけど。
而も海の環境破壊にもなるし。

てゆーかこれなら世界中の防波堤に波力発電機を付けた方が良さそうな。

ということを風呂の中で考えながらニンマリする。

2007/01/09

幾何学の哲学

4000字程度のレポートがあるんだけど、半日で終わらせてやるという意気込み虚しく、半分程度しか進まず。
論理実証主義の流れで出てきた幾何学の哲学についてなんだけど、私は今や数学も論理学もカラキシなので、非常に苦労している。
まだ物理学の方が・・・。
進化論とか生物学なら全く問題ないのだけれど。
私はIQちっくなことがものすごく苦手なのです。
特に数字と記号操作が。
まあ数学の中なら幾何学はマシな方なんだけど・・・。
てゆーか幾何学の哲学的含意がなんなのか未だはっきり理解していないのが不可ない。
どうやら「世界」と幾何学の関係ってことでもないっぽいし。
規約主義とかについて書くにしても、別にそれ幾何学じゃなくてもいいしなあ。
取り敢えず、前期ウィトゲンシュタインと論理実証主義の関係から始まるそっち系の哲学史とか書きながらテキトウにお茶を濁してるんだけど。
参ったなあ。

2007/01/08

ブーメラン

やっぱり終わらなかった・・・。
当初は4万字ぐらいになる予定で、結構少ねえなあと思ってたのだけど、もっと減りそう。
なんか内容も特に新しいことやってないしなあ。
てゆうか内容的には学部生の頃に逆戻りしてる。
まあいつか戻ってくる予定にはしてたんだが、戻ってくるのが遅すぎて、修論ギリギリになってしまって、新しいことせず終い。
発展せず。
矢張り私は駄目でした。
まあもう一寸時間あるので、そのときまで気張るけど。

2007/01/07

読み込み

明日ぐらいにはと思っていたのだけれど。
一寸問題が発生した。
読み込みが足らんかったのです。
拙いなあ。

2007/01/06

スタンバイ

私のPCのWindows、スタンバイからの復旧がなんか調子悪い。
なんか拙いものでも入れたか。
或はそろそろガタが来ているのか。
論文やってる最中はほぼ点けっぱなしだし、席を離れるときなど使わないときも電源は切らずにスタンバイにしていることが殆ど。
まあそれが不可ないことなのかどうか判らんが。
うーん。
3年ぐらいしか使ってないのになあ。
どこが悪いのか判れば交換できるんだろうけど、今それを検証したり検証の為の勉強してる時間無さそう。
メモリ臭いけど。

やっぱMacBookかねえ。
まあLeopard出てからにはするつもりなんだけど。
その頃にならないと金も無いだろうし。
Mac欲しいなあ。
VistaをBoot Campで入れて更にそれをMac OSからParallelsで動かそうかと。
その頃にはWindow単位でちゃんと動かせるようになってるだろうし。
或はVMwareのMac版もその頃にはどうなってるのか楽しみな。
メモリは2G、HDも200G欲しいねえ。
それからもう一寸軽くなると好い。
グラフィック系は要らないのでProは要らない。
・・・。
ということで、財布を絞れば20万ぐらい捻り出せるようになったら。

まあ当分買えそうにない。

2007/01/05

来歴

どのようにして今自分がこのような思考体系を持つに至ったのかの来歴を内省によって辿ることは難しい。
私は今でも十分に駄目な哲学の訓練生だが、昔はもっと駄目な訓練生だった筈だ。
私がもっと駄目な訓練生だったときに何を考えていて、どのようにしてその考えが変わってきたのかを思い出すことができれば、論文を書くのは幾らか簡単になるだろうし、誰かに何かを教えるときスムーズに教えることができるだろう。
然し多くの場合、それは思い出すことが難しい。

私が或詩的記述を目の前にして「ああ、私はそれが言いたかったのだ、私もそう思っていたのだ。」と言う以前、私は何を言いたくて何を思っていたのだろうか。
私は確かに何かを言いたかった筈である。
ぼやけていた思想がはっきりとしたとき、それまで私は何を考えていたのだろうか。

思想がぼやけていることをピンぼけの写真とのアナロジーで把握することには、恐らく限界がある。
若しかしたら思想を像として捉えることにも限界があるのかも知れない。

2007/01/04

もう一つの

特に何事も無く。
コツコツと字数を重ねている。
そういや忘れていたが、私はもう一本レポート書かないといけないじゃなかったんだっけ。
そいつは、一寸ヤバイねえ。

2007/01/03

実演編

後半。
まあ前後半に分けてやる程のネタではないかも知れないけれど、他にネタも無く。

私は一回ライブ演奏するだけでかなり体力を消耗してしまう方だし、機材の運搬も結構体力を使うので、前日ぐらいはちゃんと寝ようと思ってたのだけれど、結局ネタの仕込みをちんたらやり過ぎて一睡もできぬままライブに赴く。
ライブハウスまでの移動中に幾らか睡眠を摂れるかもと思っていたが、寝たら寝たで起きれなくなってやばそうだったので、ポッドキャストでも聴きながら覚醒状態を維持する。

ライブハウス内の出音は結構ちゃんとしてて、なかなか好い印象を持った。
ライブハウスの外では誰かが吐いたゲロが流れてて非常に臭くてかなりゲンナリしてたのだが。
出音が良ければ、お馬鹿なことをすればそれはお馬鹿なことしてるのだとちゃんと判るので、おちゃらけ環境音楽をやるのに好都合だ。

で、ライブ。
クリムゾンバンド。
21st. century schizoid man インプロパートを引き延ばして20分掛けてやろうという魂胆のバンド。
こういう曲は、その場で思いついたことを気軽に組み込めるし、メンバー同士対話的になる曲だし、やってて楽しい。
私はギターとヴォーカルで、あとドラムとベースとサックス。
演奏は、録音しておいたのを後から聴き返してみると、演奏中に感じてたのより好かったが、私の気力と体力が万全ならもう一寸好くなっただろう。
攻めがあと一歩のところで中途半端になってしまった。
声も意図したよりも少し薄っぺらくなってしまった。

おちゃらけ環境音楽。
二人で適当な機材を持ち寄って、適当なネタを仕込んでおいて、その場でせーのできることをしようという感じの適当ユニット。
相方も院生で、お互い時間が無いので、そんな感じに。
JBバトルズジョンケージケチャ憲法九条エロゲーフセインの死刑執行と「ザラザラした大地に戻れ」と能登麻美子うっかりペネロペ)がテーマ(?)。
なんか変なの混じった。
私がPCをマウスとMicroKONTROLで制御してM-AUDIOのオーディオIFからの出力の一部にKaoss Padでエフェクトを掛けつつギターを弾くエレクトロな感じのセットで、相方はカセットMTRとiPodとリズムマシンとずらりと並んだコンパクトエフェクターとあとなんかおもちゃの楽器とギターというなんか一寸格好いい感じのセット。
私がノイズとリズムで地面を生成してその上で相方が世界を創る、という格好いい裏設定もあったりなかったり。
これもそれぞれが一晩でネタを仕込んだとは思えない、ダレダレのグダグダながらビミョウに格好いい感じになった。

その後打ち上げで呑んでアルコールもいい感じになって一寸盛り上がってきたぐらいに終電の時間を迎え、帰らんとすると、初詣に行かないかとのお誘いあり、それも悪くないと応じるも、よく考えると体力も今や底を尽き荷物も多い中、初詣の人混みの中を歩くのは自殺を意味することが判明し、おひょいさんをリスペクトしつつこっそりと抜け出して、帰宅し、そこで尽きる。

翌日、筋肉痛になる。

2007/01/02

仕込み編

オウケイ、じゃあ、大晦日ライブの話でもしよう。

私はサンプリングネタとかノイズとかギターを使ってテキトーに奇妙な音の場を作る二人組のおちゃらけ環境音楽(?)ユニットとキングクリムゾンのカバーバンドで出る予定だったのだけれど、私には論文を書かなければならないという大事な使命があるので、あんまりガンガンライブの準備に時間を使うことはできなかった訳だ。
私は環境音楽ではラップトップとギターを使って、クリムゾンではギターとヴォーカルを。
クリムゾンの方は昔何回かやった曲をやったので特に覚えたり練習したりしなければならないこともなかったのだけれど、環境音楽の方は一からネタを仕込まなければならなかった。
然しあんまり仕込みに集中すると論文が疎かになる可能性が大なので、仕込みには前日の一日を使うだけにした。
市販のループ素材集のネタを使うのは私の主義に反するので、ノイズ一つでもホワイトノイズから生成してフィルタリングとかエフェクトとかかけてネタを作ってゆくし、ループ素材もショット一つからとかシンセ音の音の音色一つから作ってゆくので、簡単なものを作るのにも意外に時間が掛かったりする訳だ。
而も何度かWindowsが落ちるし。私のPCはメモリを大量に使うとどうも不可ないらしい。
また、どのアプリケーションを使うべきか、機材はどうするのか、安定性や操作性の面から色々試してみたり。
とか色々やってる内に、知らない間に朝になってて、出発しなければならない時間に。
急いで風呂に入って、用意して、出かける。
ということで、一睡もできなかったのです。
ビタミン剤やら栄養ドリンクをガンガンキメて、意識を保つ。

眠いので今日はこの辺で。
後半に続く。かも。

2007/01/01

元日

はいどうも。
あけおめ、あけおめ。

ライブしてきた。
詳細は後日。
めっさしんどい。
もう眠すぎて死にそう。