2006/03/31

漫画とか

タワレコに寄るが何も買わずに出て来る成長ぶり。
まあグッと来るものが無かっただけだけど。
でも寄り道せずに誘惑の場から脱出することに成功した快挙。

で、漫画など買ってきた。ハガレンとかプルートウとか。
ガザニガの『脳科学の倫理』?みたいな題の本を買おうか大分迷ったが買わず。
いつも迷うのだが。

2006/03/30

即興楽団

即興演奏をする15人程の楽団にギタリストとして呼ばれる。
音楽的な舵取りの役を任される。
チョロッと弾けばすぐに合理的な反応がある。
私を含めたそれぞれの楽器が他の楽器に反応して音楽ができあがってゆく。
こりゃ凄い。
こんな楽団で演奏するのが夢だったんだ。
一通り音合わせをした後でパーティになる。
その楽団の精神的なリーダー格の人と仲好くなって握手する。
非常に有能なコーラスの女の子にチヤホヤされて上機嫌になるが、冷静になって考えると、音楽的舵取り役の私に気に入られればこの楽団での音楽的発言力が増すのだということに気付き、一寸酔ったから外をぶらついて醒まして来ますと適当なことを言って外に出る。
てくてく歩いていると、パーティは終わりになって二次会やるから暇なら家に来てと、そのコーラスの女の子からメールが入る。
行かなきゃどうしても悪い気がして、その子の家がどこかも分からないのに膝下まである水たまりをバシャバシャ歩いていると、リーダー格の人に会って、方向が逆だと言われる。
早くその女の子の家へ行って二次会に参加することで罪滅ぼししなきゃと思いながら、夜の町の水たまりをバシャバシャ引き返す。

という夢を見ました。

2006/03/29

幸福な夢

何か幸福な夢を見たように気がする。
内容は忘れたけど。
夢の中ぐらいでしか幸福を味わうことがないので、夢ってのはこれでいいのだ。

どんな夢だったのだろう。
幸福感なんて超レアもの故、夢の中のものでさえ思い出したい。

近代以降、誰にでも当て嵌まるような「生きる意味」というものが失われていったと聞く。
誰でもそれぞれが自分自身の生きる意味を見つけなくてはならないんだそうだ。

いいだろう。乗った。私も何か一言言ってあげよう。

私は睡眠する為に生きている。

2006/03/28

ゲーム脳

ハワイでルールの解らないゲームに参加させられている。
自分の何らかの行動が採点されているのだが、合ってるのか間違ってるのか解らない。
周りは外人ばかりで何しゃべってるのか解らないし。
ゲームの一環としてジョディーフォスターの祖母なる人の家に招かれたり。
人参の入った白いスープを御馳走になるのだが、アットホームな雰囲気の中で独り疎外感を感じたり。

という物凄くストレスの溜る夢を見た。

2006/03/27

目覚め

目が覚めた。
体は大分良くなったような気がする。
気がするだけかも知れないけれど、体が或程度楽になった。

ということで、もう一寸寝ます。

2006/03/26

一袋の金米糖

身体は、徐々に良くなっているような気がする。
が、金米糖を喰い過ぎた所為で一寸気分が悪くなってしまった。

野菜ジュースなど飲み回復を図る。

飲むといえば、ポーション飲んでみたい。

2006/03/25

ロマン主義、ナショナリズム、奈良

民主主義と、私が私自身をロマン主義の芸術家であると見做していることとが、私の思想の根幹を成しているのだと思う。
ロマン主義の芸術家は人間の「個」という性質を尊ぶ傾向にある。
私や他の個人が、それぞれの属する社会の単なる一部分に過ぎないのでなく、「社会の一部であること」から独立した存在価値を持っていると考え、それを尊ぶ。
「社会」というものは、複数の個人の単なる寄せ集めという点からだけで説明されるべきものではないと私は思うが、一方で、兎に角「社会」の構成員は個人であるということは忘れては不可ないとも考える。
誰か一人の個人の為に社会や社会の中の他の個人達を端的に犠牲にしてもいいという考えや、全ての個人について、社会や社会の中の他の個人達の為に個人を端的に犠牲にしてもいいという考えは間違っていると私は考える。
まともな民主主義というのは、金持ちであれ貧乏人であれ、全ての個人それぞれが主権を持っていると考えることであると思う。
無害なナショナリズムとは、このことと十分に共役可能なナショナリズムのことだが、有害なナショナリズムとは、誰かを十分な想像力の埒外に置き、自分達の為ならその誰かを不当に無下に扱ったりその誰かの本来持っている筈の主権を認めなくてもいいと考えることである。

私は両翼を持っていて、翼の左右の区別は実際にはあんまり必要ないんじゃないかと思っていたのだが、私の右側の翼が、右の翼だけを持っていると称する人達の翼と余りに違うことに驚いている。


ということを、うなされながら、熱に浮かされながら、雇用後二年間以内なら雇用者を理由無く解雇できるという新法に対するフランスの学生デモや、奈良の腹立たしい吐き気がする程愚かで恥知らずな糞条例案や、格差社会についての批判に対する我が国のSorryの「日本はセーフティーネット(必要最低限の生活を保障する)に配慮した社会だ」とかいう発言とかについてのニュースを見ながら考える。
この条例を考えた人は本当に義務教育をちゃんと受けたのだろうか。
「日本国憲法」とかいう言葉を一寸でも聞いたことがあるのだろうか。
我々は人間だ。義務教育で習う(筈の)この一番重要なことをどうか忘れて呉れるな。迷惑だ。

で、体の方は未だイマイチ回復せず。

2006/03/24

外気

まだ駄目。
携帯を部屋の中で失くしたのだけれど、探す気力が無いくらい駄目。
私の部屋は恒に雪崩れの惨状を保っている。
埃臭いし。
空気を入れ換えたいところだが、外気は花粉を含んでいる。

2006/03/23

野菜ジュース

風邪、結構喰らっている。
花粉症もあるのでえらいしんどい。
腕を上げるのが嫌になるぐらいの疲労感。
クシャミと洟などは、薬を飲めばそこそこ楽になるが、流石にダルダル感までは取れない。
野菜ジュースなど飲んで回復を図る。

2006/03/22

花粉、関節、体力

うーん。
今年の花粉症は、花粉が少ない割に酷いと思ったら、どうやら風邪も喰らってたようで。
合併症。
鼻から変な液体が垂れてきます。
関節が痛いと思ったら幾らか熱があるようで。
なんだこりゃ。
生活リズムと体力が必要。

2006/03/21

新居昭乃に参る話

電車で移動しながら新居昭乃を聴く。
私は彼女に本当に参っているのです。
彼女は、歌、演奏、作曲に関して特に何か抜きん出た技巧を持っている訳ではなくて、従ってぱっと聴いて彼女の良さを明晰に記述するのは難しいのだけれど、音楽で人の心を振わせることができる、シンガーソングライターの鑑のような人。
アニソンとか描いて有名になった人だけど、アニメなんか観なくったって、素的な音楽を求める人はビビらず聴いてみるがいい。
丁度去年の11月に発売されたベスト盤のDVD付き限定盤が、なんか未だ余ってるようだし。

新居昭乃
新居昭乃 sora no uta

『sora no uta』ってダサい題名をローマ字で書くとことがダブルでダサいけど、内容は素晴らしい。
因みにDVDではライブ映像が観れるんだけど、彼女、ジェイ・ケイ(ジャミロクワイの)の真似をしているモーグリ(ファイナルファンタジーの)かよ!って突っ込みたくなるような格好をしているが、音楽は良いのでこれはこれで良いのだ。

2006/03/20

時間

今日を生きた気がしないのに疲れている。
世界について何も知らない筈なのに希望を持てずにいる。

現在と未来が足りない。
過去の分量が多すぎる。

2006/03/19

ららばい

眠い。

漫画を買った。

不規則な生活は良くないねー。
心身を浸食する。

お休みららばい。

2006/03/18

旅人

ファイファン欲しい。
漫画も欲しい。
本も欲しい。
セキュリティソフトもそろそろ必要。

先ず金が必要。

生きるのには金がかかる。
私の憧れの、総ゆるものから独立した旅人は、元々金持ちでもないのなら、日本では生きていけないだろう。
私は前(さき)の副将軍ではないので、宝くじ一等前後賞など当たりでもすれば、旅人になろう。

2006/03/17

酢めし、音楽、ウンコな議論

酢めし疑獄、三巻まで読んだのだが、どうやら作者は私風情が受け入れることができるくらいまでシュールレベルを下げて呉れたようだ。
一寸は面白く思えるようになってきた。

昨日買ったCDを只管聴く。
でもちゃんと或程度集中して聴かないと理解できないので、結構苦労しながら聴く。
音楽を聴くのに苦労するってのは、なんか本来的でない音楽の聴き方のように思えるが、然し本来的でないということが即ち間違っているということにはならない筈だ。
我々には、音楽を聴くときの様々な目的に応じて、様々な聴き方が許されている。
本来的でない聴き方というのは、その許されている様々な聴き方の内で、殆どの人が承認するだろうと期待される或一定以上の正当性を持った聴き方が持っている特徴を持たないような仕方で聴く、そういう聴き方のことだ。
この「或一定」の範囲をどのように規定すべきかは議論の余地があり、何が本来的で何が本来的でないかについて議論するということは、実質的にはこの範囲をどう規定するのかということについて議論するということである。
間違った聴き方というのは、自らの目的の内で主なものや重要なものに反するような聴き方、或は承認し得ない目的を持って聴くことである。
或対象が「萌え」であると主張するということは、対象について「萌え」という語を用いることが承認されているということを是認することである。
然し自分が或対象に「萌える」と主張するということは、対象について「萌える」という語を使用するということを端的に是認するということであり、それは表面的には、語の使用についての他者の承認を無視できる、或は他者の承認に関する事柄を意識下に追い遣ることができる。勿論自分が本当に萌えているのか議論な成る場合は他者の承認を必要とするが。
良い音楽には他者に因る承認が必要だが、好い音楽については他者に因る承認は重要な問題ではない。
事実についての言及の正当性は社会的に構成されるが個人的な欲求や嗜好や目的についての言及の正当性は、確かに一面的には社会的ではあるが、正当性について問題が提起されるまでは他者の承認について考えることを必要としていない。
『酢めし』は面白いと私が感じていると私が主張するのに、取り敢ずは他者の承認を必要としていない。

音楽は「音を楽しむ」と書いて楽しんで聴くべきものだということが承認された事実であるにも拘らず、音楽を聴くのに苦労するということが私の求める目的を達成するのに必要であり、その苦労に因って当の目的或は他の重要な目的の達成を重大に妨害されるのでないのなら、それは間違った聴き方ではないのだ。

因みに脳味噌を使用せずにテキトーに書いてますので、現代美術級にぶっ飛んだ話の流れだし(否、流れなど無い)、まあ別にお好みで真剣に読んでも構わないけど、私が本当にこういうふうに考えているのだとは思わないように。ダダイズム。うんこうんこ。25%程度嘘が混じってます。うんこうんこ。更に25%自分の考えと逆のことを書いてたりします。うんこうんこ。酢めしが面白くなったのは本当。

2006/03/16

アクラシア、指揮、廉価盤

私はどうしようもないイカレポンチらしく、温存しておくべき金でCDを買ったりする。
而も大量に。
CDショップに行くと、このイカレポンチの脳味噌の一部は機能を停止して了うのだ。
なんでこんな愚か者が今までのうのうと生きて来れたんだ!
イヤになる。
生きていくのがイヤになる。
私の意思に強さというものがない。
ソクラテス君、こいつがアクラシアってやつですよ。

Robert(フランスの)の新譜を買うかどうか手に取って考えてみよう、試聴できるかも知れないし、というつもりでタワレコへ行ったのだけれど、結局CD無くて、そのまま帰ればよかったんだけど、序でにクラシックコーナーにふらりと寄ったのが不可なかった。

そこでレクイエムばかり集めたCD10枚セット1890円ってのを発見してしまったのも不可なかった。
モーツァルトとかヴェルディとか、まあ大体知ってるのばかりだけど、CDを持っている訳ではくて所々忘れてるのとかいっぱい入ってたので、つい手に取ってしまった。
因みに演奏は良くなかった。
やっぱ誰かが指揮するような音楽は、その音楽の解釈において一番重要な役割を果たす指揮者が確っかりしてないとどうにもならない。
まあ楽器演奏が悪くっても、そりゃ、不可ないんだが。
でも「只譜面通りに弾きました」みたいな演奏されると、いたたまれない。

で、まあそんな感じで廉価盤ばかりばんばん買ってしまった。
私の廉価盤レーベルについての印象なのだが、アルテノーバはマイナーな曲も扱ってて音も結構ちゃんとしてるという印象なんだけど、ブリリアントのは当りを引いた例しがないような気がする。
ブリリアントは直段の割には良いという噂は聞くんだけど。
いつも買おうか迷って買わないブリリアントレーベルのリストの交響詩全集、安くなってたので遂に買ってしまったのだけれど、やっぱり音が生温くってイマイチ気に入らなかった。

まあ色々買って金が失くなり。

2006/03/15

再びパルプンテ

オーメンはパルプンテを唱えた。
突然恐ろしい妄想が襲ってきた!
オーメンは何だか不安定な気分になった。

オーメンはパルプンテを唱えた。
突然自身の過去の過ちに思考を支配された!
オーメンは何だか不安定な気分になった。

オーメンは現実から逃げ出した!
然し妄想に周りを囲まれた!

妄想の攻撃!
痛恨の一撃!
オーメンの心身にそれなりのダメージ!
オーメンは目を覚ました!
オーメンはそれからずっと目を覚ましたままだ!
オーメンは息絶えることも許されずに干乾びた。
パーティは幻滅した・・・。

2006/03/14

パルプンテ

オーメンはパルプンテを唱えた。
何も起こらなかった。
オーメンは気が滅入った。

オーメンはパルプンテを唱えた。
MP(精神力)が足りない!
オーメンは気が滅入った。

人混みの攻撃!
オーメンの精神に1のダメージ!
オーメンは息絶えた。
パーティは幻滅した・・・。

2006/03/13

パトラッシュ

「パトラッシュ、何だかとっても眠いんだ」
と言ってもなかなか眠って了うことを許されない。
私は画の前にたどり着くことすら適っていない。

2006/03/12

がんばれ酢めし疑獄!!、ハヤテのごとく!、「萌え」自体!!!

かふんしょお。
裸子植物どもめ!

漫画の話。
がんばれ酢めし疑獄!!。施川ユウキ。
がんばれ酢めし疑獄!!
同じ人が描いているサナギさんがスゲー面白かったので買ってみたのだが。
シュールっぷりがハジケすぎていて私にはイマイチだった。
ボーボボ以上のハジケリスト。それでいてシュール。
ハジケ?シュール?って何?自分が何言ってるのか解らなくなってきた・・・。
まあ。
私にとっては、偶にプスッと笑えるくらいの面白さ。
長時間読むのは結構しんどい。
「限界に挑み続ける超ナンセンスギャグ」という触れ込みだが、確かに「超ナンセンス」というのは中っている。
然し恐らく「限界」は既に突破しているし、従って「ギャグ」として捉えるべきなのかどうかも少々怪しい。
でもこういうのが好きな人は必ず居る筈だ。
多分!
ということでラーメンズで腹抱えて笑えるくらいシュールなのが大好きで堪らない人に。

因みに私はラーメンズは好きです。


ハヤテのごとく!。畑健二郎。
ハヤテのごとく!
私が気に入っている『さよなら絶望先生』とか描いている久米田康治の弟子らしいということと、やたらとアマゾンが勧めてくるという理由で、買ってみた。
確かに久米田康治の漫画臭いがする。
内容は、萌え萌えギャグ漫画だった。
「萌え」自体に私はあんまり価値を見出していないので、「萌え」自体それだけでは漫画に対する私の評価の殆ど埒外にある。
因みに私は「キャラ/キャラクター」概念の区別だとか「フレーム不確定性」の概念だとかに殆ど魅力を感じていない。漫画論の中では新しかったのかも知れないが、議論の方法論として新鮮でもないし、イマイチ面白んねえで、パッとしない。それよりあずまきよひこが何を意識しながら『よつばと!』描いてるのかとか浦沢直樹が何を考えながら『20世紀少年』を描いてるのかということの方が、私は、興味をそそられる。
まあそんな感じで、「萌え」が近年、幾らか限定付きであれ、兎に角在る程度の市民権を獲得したおかげで、「萌え」に関して真面目に語ることができるようになったのだが、だからといって「萌え」がそれ自体でその漫画に何らかのプラスの価値を付与するということにはならない。勿論端的にマイナスの価値を付与するという訳でもない。
謂わばそれは価値についての複雑な多項式の一変数に過ぎず、分母に来るのか分子に来るのかも決まっていない。
然し、萌えに終始する種類のものは私の評価を得られ難いという傾向が、実際にある。
まあそんな感じで、「萌え」とかどうでもいいや、という話だったっけ(投げ遣り)?

この漫画の雰囲気は、まあ嫌いって訳ではない。
偶ににやけながらぼけーっと読むには丁度良いような雰囲気。
丁度良い無感動。
暇つぶし用。「中古で買えばよかった」という程度の面白さ。

2006/03/11

一曲丸々フリー素材追加

Moon Drops
Moon Drops

久々にフリー素材の曲を追加しました。
まあ多分誰も使わないんだろうけど。
因みに、使うのに私に一々断りを入れたり報告したりする必要はありませんので。
どうぞ勝手に適当にやっといて下さい。

でも面倒に巻き込まれるのは素的くないので、この曲で金取ったり「これは自分が創ったのだー」とか言ったりしちゃダメよ。
まあそんな人は流石にいないと思うけど、一応。

��2007/04/06追記:ここにアップした音楽は、自由に使って頂いて構いません。その際私に一言連絡する必要もありません。自由に引用したり、批判したり、改変したり、改変したのを他のところでアップしたり、公的な場で演奏したり、それを誰かに売ったりしたって一向に構いません。]

因みに、私のホームページのindexページでは、これをループさせて使ってます。
曲名は、私のホームページの名前が「夜と水の音」になったのに因んで。

まあそんな感じで。

2009/06/03追記:
より態度を明解にする為に、上の楽曲はCreative Commonsライセンスを宣言します。
「帰属」のみです。
帰属というのはCCに拠ると:
あなたは他の人に対してあなたの著作物を――またそれを元にした派生作品を――複製・頒布・表示・上演することを認めます。しかし、その際にはあなたに対してクレジットを与えることを条件とします。
或はWikipedeaに拠ると:
その作品の利用に関しての著作者の表示を求める
ということですが、まあべつに上の楽曲の利用時に著作者(私)名の表示をしなくても構わないです。

Creative Commons JP:
http://creativecommons.jp/

Wikipedeaのクリエイティブ・コモンズの項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA

Creative Commons License
This 作品 by Ludwig D. Omen is licensed under a Creative Commons 表示 2.1 日本 License.

ライブ、型、金で買えるアメリカ民主主義

友人のライブに行ってきた。
友人の音楽を聴くことで、音楽に関して私が何をすべきか、何をしなくてよいのか、一寸見えてきた気がした。
収穫。

電車でエミリーシモンを聴きながら帰る。
前の端っこの席に座っていた女の人の体を捻りながら寝る姿が美しかったので、脳裏に確っかり焼き付ける。

一方で『金で買えるアメリカ民主主義』を読みながら気分は沈降してゆく。
良い本なんだ。

忘れっぽい人の為に言うが、「民主主義の国」とは、「株主の国」とか「自由経済の国」とか「金持ちが更に資産を増やせるように便宜を図る国」という意味ではない。


金で買えるアメリカ民主主義
グレッグ・パラスト 『金で買えるアメリカ民主主義』

2006/03/10

ドンヨリ、素的男児、エミリーシモン

因みに私は体を動かせば普通に疲れるし、世界の仕組みにやられれば心もドンヨリ傾斜したりしますよってに。


友人がホームページを立ち上げたという知らせが。
白い人形標本館
素的男児の画なんかを載せるサイトだそうだから、諸君も興味があるなら一寸観てみるがよい。

で、私のホームページにリンクを張る序でに色とかフォントとか変えてみました。
まあ私のホームページなどやっつけ仕事なので観んでも宜しい。


エミリーシモンの新譜、輸入盤を手に入れた。
vegetal
Emilie Simon, vegital
国内版は4/4頃かと。と思ったら今調べてみると3/29辺りのようね。
エミリーシモンは結構気に入ってるのです。
気持ち好い程度に憂鬱な、ウィスパーヴォイスのフレンチポップ。
ちゃんと心得ていらっしゃる感じの音楽。
でも殆どフランス語なので何言ってるか解らんけど。
因みに未だ私はちゃんと聴けてないのだけれど、ここで寸評を。
前のよりも更にいろんな方向にベクトルが向いている感じ。
色々な側面が見れる。
よいねー。
「寸評」なのでこんくらいにしとこう。眠い。
あ、あと、CDのケースが新しい感じ。

2006/03/09

雑事、必要性、仕組み

この世のなんと猥雑なことか。
普段何もせず只ぼーっと生きている人間が事務的な雑事に追われると、そんなことを思うということを発見する。

普通の人が皆やってるようなことなのに。
私は必要に迫られることに対して殆ど耐性を持っていない。
生きるのは、なかなか面倒なことだ。

体を動かすことに因ってではなく体を動かすことを想像することに因って、私は疲労する。
世界の仕組みに因ってではなく世界の仕組みについて知ることに因って、私の心は傾斜する。
何かが欠けているのだ。

2006/03/08

花粉、呼吸器、洟

私はそこそこ酷い花粉症なのだが。
で、今日って、確か花粉多い日よな。
でも何故か大丈夫。
一寸目が痒いかも、という程度。
呼吸器系を煩い易い私は、去年までなら花粉が幾らか飛び始めた時点で、鼻がズルズルいってきてもおかしくないのだが。

で、漫画など買ってきたり。

2006/03/07

映画音楽、映像的/背景的、ワンダと巨像

ハンターハンター買い忘れた・・・。

まあ今日起こったことといえばそんくらいな感じかな。


ワンダと巨像のサントラ、あんまり好くないねぇ。
完全に「裏方の音楽」といった感じ。
ゲームやってから買えばよかったのかも知れないけど、まあアレはやらんやろうしなあ。
うーん。

私が映画音楽とかゲーム音楽で好きなのは、背景としての音楽というよりは映像的な音楽の方。
マーラーみたいな。あとホルストとかも。
因みに私の中ではモーツァルトは「空間的」、ブラームスとかショパンは「感情的」、というような言葉が似合う。
ブルックナーは色々混ざってる感じだけど、どちらかというと映像的な印象かな。
アルゲリッチは筋肉のあるおてんばで、カラヤンは表面的、みたいな。

短い言葉と一人の音楽家を並べて眺めるのは面白い。

まあ。

主張の少ない音楽は、何かの背景には良いのかも知れないが、音だけではちょっと聴いてられない。

2006/03/06

芥川、ブルースクリーン、マッキンテル

久しぶりに芥川の小説を読んでみた。
彼は私の文芸の仏契俐(ぶっちぎり)のアイドル。
彼はスゲーな。
大正にあんな傑物が居ったのだな。
スゲーな。
短編ばかりですぐに読めると思うので、君達も読んでないのなら是非とも読み給え。


まあそんな感じでちんたら曲など創ってたのだが、これも久しぶりなんだが、ブルースクリーンを経験した。
これだから窓は!
リンゴもインテルのコアデュオになったことだし、そのうちマックに乗り換えようかな。
まあ買う金無いんだけど。
マックは高いのがネック。

メモリかなあ。
私のメモリは一箇所死んでるのです。
でもメモリでブルースクリーンってなあ。
何かのドライバかな。
うーん。

因みに来年ぐらいにやっと出そうな感じのVistaなんだが、この辺のメモリとかドライバとかの問題が大分改善されるとの噂。
厳密にどうなるのかは知らないけど。

で、こつこつやってた作業が水の泡。
セーブはこまめにするようにしましょう。

2006/03/05

脳内ヘヴィーローテーション

今日は机の上を片付けた・・・筈なんだが、今机の上を眺めてみると、既に色々なものが散乱している。
怪異。
そういえばさっき起きたばかりなのに、もうオネンネの時間。
怪奇。

モーツァルトの『ドンジョバンニ』とトーキングヘッズの『サイコキラー』が脳内ヘヴィーローテーション。
脳内ヘヴィーローテーションの悪いところは自分の意思で曲を選べないところ。

2006/03/04

肺、神経、美

陽が昇り、目を開ける。
朦朧としたまま、陽が落ちる。
空気は肺に達せず、神経には何かゼリー状のものが詰っている。
世界が鈍い。

人は美しく在りたいと願うものなのだろうか。
或は個人毎の美的感覚の差異だけで説明がつくものなのだろうか。
或は美しく在りたいと願いながらもなかなか踏ん切りが付かないで居るだけなのだろうか。
或は、多くの人にとっては、「美」なんてどうでもいいことなのだろうか。

我々は、どういうことが美しいことなのかについて議論できるような段階までほんとうに来ているのだろうか。

2006/03/02

癒し、「よいねー」、言葉の響き

本日も音楽ブログの方を更新してみた。
フォーレのレクイエム。
モーツァルトのレクイエム繋がりとグレゴリオ聖歌繋がりで。
形骸化して了った「癒し系」における「癒し」と普通の意味での癒しとを繋ぐ架け橋として。
この「癒し系」の形骸化は余りに酷くって、私なんか「癒し」と聞いただけで嫌な気分になる程だ。
所謂「癒し系」で癒されると謳っている人達の感性があれば、別にニューエイジを聴かなくてもいいんじゃないかと思ったり思わなかったり。
「思わなかったり」の場合は「それって普通の意味での「癒し」じゃないんじゃねえ?」って時。

まあ兎も角、そんなふうにブログを更新することで「何かやってる」気になることができる。
私はクラシック音楽についてまともに語れるだけの語彙を持ち合わせているという自信はないのだが。
プロのちゃんとした評論家の方々が既に色々いいこと言ってる訳だし。プロでもダメな人も居るけど。
でもまあ私は語るのだ。
既に語られたことであれ、舌足らずであれ、私には言いたいことがある。

「打ち下ろすハンマアのリズムを聞け」

よいねー。

「よいねー」って言葉流行らせようぜ。
言葉の響きが気に入っている。
アクセントは「よ」におくこと。

バズーン、NHK、PSE

久しぶりに音楽ブログを更新した。
もう更新されないんじゃないかと思ってた人も居るかも知れないが、ってゆうか私もその一人なんだが、でも私、頑張ったよ。
よいねー。
因みにバスーンってのはファゴットのことね。英語でバズーン、イタリア語でファゴットだったかな?ファゴットはドイツ語だったかな?まあ兎も角バズーンは英語で、ファゴットのことです。
バズーン(=ファゴット)ってのはでっかい木管楽器で、木管楽器の中では一番低い音が出る。と思う。詳しくはウィキペディアででも調べて下さい。多分あると思う(無責任)。
ウィキペディア重いから調べ物するの面倒臭いんよね。色々載ってて便利で楽しいけど。
因みに吹奏楽器ではバズーンより金管楽器のコントラバスチューバの方が低い音が出るのだけれど、記事を書いてるときに名前を思い出せなかった。よりマイナーなバズーンは出て来るのに・・・。

それからBEHRINGERのレヴューの残りも書いたし。

沢山記事を書いた日。
よいねー。


因みに我が国のSafeやSorryはNHKの市民からの不信任に乗じてチャンネル数を減らす御心づもりの御様子。因みに「Safe」は反語で「Sorry」は「残念」です。
NHKスペシャルとかで民主主義を煽るような番組を放送してるから?
確かにNHKスペシャルで偶にやるような大企業批判とか芸術の番組は、腰の引け所を間違っている民放じゃ真似できないだろうがね。
日本の国民が民主主義についてちゃんと考えるようになっちゃあの人達は困るんだろうね。
自民党も民主党も「民主」を騙ってきた政党は潰れるもの。
だからNHKスペシャルなんかやる放送局はこの機に乗じてやっちまえと。

私達は何の為に法律まで作ってNHKに直接金払ってんだ。
NHKが例の残念な人や安全な(反語)人達の都合の良いようにできるなら税金でまかなえばいいじゃん。
確かに他の民放とおんなじようになってしょーもないニュース流してるような今のNHKがそんなに善い放送局だとは私は思わないし、金持ちだろうが貧乏学生だろうが、テレビを持って入ればどこの家からも一律に同額の料金取る料金システムも納得いかない。
が、問題にすべきことはNHKを国民から承認を得られるような放送局にするにはどうすればいいのかということであって、承認を今まで得られなかったんだからって、政府の力で縮小しちまえばいいんだってことにはならない


それから我々音楽家には重大なことなんだが、国家を間違った形で小さくして国の保障を切り捨てましょうという例の「民主」を騙る人達や残念な人の政策によって、中古機材の安全保障を中古機材の流通会社が請け負わなくてはならなくなろうとしているそうだ。
PSE法。
この法律、元来電気機器の安全の為の法律なのだが、この法律が適用されるのは新品だけではなく中古の商品にも適用されるという見解が最近になって示され、中古市場を混乱させているようである。
私はどの機材がPSEの基準を満たしているのかについての情報を持っていないのでこの法律が中古市場に対してどの程度影響を及ぼすか未だちゃんとした予測や判断はできないのだが、日本シンセサイザープログラマー協会を信じるなら、「このままでは専門機器を支える中古機器販売、下取り市場も閉鎖せざるを得ない状況になってしまい、これからの日本の音楽と芸術文化の発展に大きな支障をきたすことになります」ということだ。
因みに→通産省のPSE法のページとPSE法条文施行令施行規則
ウィキペディアでの解説
これらを読んで総合的に判断して、この法律が対象としている機材の規制緩和を求めるなら、日本シンセサイザープログラマー協会が
  • 音楽家の制作業務に関係する機器機材の適用記載より『適用除外』を請願する。

  • 本法への理解が不十分な現状での猶予期間の終了に伴う対応処置を早期に求める。

  • 上記に伴う処置としての弾力的、経過措置猶予期間の延長を要請する。

  • 合理的な登録方法、登録処置、分かり易い登録申請ガイドラインの提示を要請する。
という内容の規制緩和の署名を集めているので、電気用品安全法(PSE法)に対する署名のお願いを読んで、納得すれば署名することを勧める。
因みにこの電子署名活動は3/5までです。

2006/03/01

BEHRINGERのディストーション、アンプシミュレーター

憂鬱な日々の記録番外編。

はい、BEHRINGERのエフェクター。
安くて宜しいという話。

先ずはデカいディストーション。
VD1
 
見た目はこれでもかという程Big Muff
因みにこれがオリジナルビッグマフbyエレハモ↓
 
同じように只管デカい。
同様のアルミ板折り曲げボディ。
でもこちらはアルミ板が薄いのでオリジナルに比べると軽いように思える。
で、中を検めてみたのだけれど、ヴォリュームとかの可変抵抗が一枚の細長い基盤に直接半田付けしてあって、その可変抵抗の間にゴマ粒程の抵抗だとかダイオードだとかの部品が取付けてある。
だから中に入ってる基盤自体の大きさは、非常に小さくて済んでいる。
だったらもっと筐体を小さくして欲しいものだ。無駄にデカい。
音は、ビッグマフみたいなゴゴゴゴゴという感じではなくて、どちらかというとDouble Muff
スムースでクリーミー。
ファズというよりはクリーミーなディスよーション。
Double Muffはヴォリュームがないのでめちゃめちゃ使い難いが、こちらはちゃんとヴォリュームもトーンも付いているのでちゃんと使える仕様になっている。

次に、V-AMP 2
 
アンプシミュレーター。
フットスイッチと持ち運び用のソフトケースが付いてくる。
フットスイッチ、買ったら結構するので、これはかなり助かる。

音は、結構使える音。
似てるか似てないかで言うと、そんなに似てないけれど、基本が成ってるという感じ。
でも一寸全体的にハイ寄りかな。
デジテックのは逆にローがボワッとし過ぎで何でもベーアンみたいな音がしていたので、これとは対照的。
流石に本物じゃなくてあくまでシミュレータなので、本物の状態の良いチューブアンプのようにピックが弦に絡み付くような感じはない。
ギターアンプへキャビネットシミュレートを切って出力しながらPAやパソコンにスキャビネットシミュレートを有効にして出力できるので、ライブでもちゃんと使えそう。
小さいライブハウスなんかでアンプで過剰にデカい音を出してミュンミュンいわせたり、マイクで拾った音を何か勘違いしたPAさんに勝手に変なリバーブを掛けられたりするのを避けるにも非常に宜しいのではないか。
どうせちっこいライブハウスで高級アンプ使ってもPA通してスピーカーからまともな音なんてそう簡単には出やしないんだから、シミュレーターで作った音を直接コンソールにインした方が自分の出したい音をより忠実により確かな仕方で出せるのかも知れない。

悪い点は、内蔵エフェクターが、音はちゃんとしてるんだけど、トレモロの波形だとかリバーブのリリースタイムだとかの詳細な設定が余りできない。
キャビネットシミュレーションがかなりガッツリ掛かる。これは好き嫌いが出ると思う。私はあんまり好きくない。
それから、アンプのEQの各バンドのフリークェンシーが、全体的に大分ハイ寄り。これもあんまり好きくない。
MIDをブーストしたいのになんかTREBLEをブーストしているような感じになる。
あと、パソコン持ってないと、細かい設定が結構面倒臭いと思う。
私のように殆どパソコン点けっ放しで、DTMなんかやってて、直ぐにギター関係にアクセスできる状態の人はいいだろうが、昔ながらのギターキッズにはキビシイかも知れない。
ということで、これはDTM関連商品として捉えた方がいいかも知れない。

全体的な満足度の話しをすると、MID狂の私は、VOXのAC30が大好きで、自分でチューブのコンボアンプ買うなら絶対AC30は外せないと思っているのだが、これのAC30のシミュレートが結構使えたので、直段から考えても、私はこれにかなり満足している。
BASSMANもなかなかよい。
あとHIWATTのシミュレーションが欲しい。


因みに上の各リンクは私がアフィリエイトで契約しているサウンドハウスに飛びます。
お安い。

2006/08/07
けどベーリンガーのストンプボックス、数ヶ月前に値上がりして、私が買ったときより高くなってしまっているようだ。
まあそれでも相当安いのだけれど。

夜、戻る、美

ねっ、眠い・・・。
最近は夜ちゃんと寝ているそこそこ健康生活。
BEHRINGER?何のこと?

いやー、書いてたんだけどぉ、「戻る」ボタン間違えて押しちゃって。
もう嫌です。寝ます。

アフィリエイトもバーナー張るの止めよう。
美しくない。