2020/01/29

紅茶村探偵小説

元々紅茶村の出身だったがここ2-3年はコーヒー島へ移住していた。
然し最近、紅茶村へ戻ってきた。
ウム、紅茶のが美味ぇ。

で茶菓子よ。
夜、紅茶を淹れて Amazon Prime Video で BBC の推理ドラマとかを観ながら口にすべき菓子が無い。
アルフォートとかブランチュールとか、或は板チョコを割ったヤツとかならあるのだけれど、あったらあっただけ食べてしまうし腹の周りに付きそうで怖い。
ミックスナッツはなんか一寸違うな感じだし。
一寸味が重いのかね?
ミックスナッツはウィスキーならまだしも、紅茶という感じではない。

少しずつ、ずっと食べてられるヤツがいい。
カロリーオフのちっちゃいビスケットアソートとかがあればいいのだけれど。

結局茶菓子代わりに オートミール + オールブラン + グラノーラ に牛乳をかけずにそのままティースプーンでモソモソ食べたりしているのだけれど、そんなに美味くはないし言う程カロリーオフでもないし食べ易くもないし。

因みに最近は Death in Paradise をよく観ている。
昔ながらの探偵小説の構成になっているのが好い。
シンプルにあるべきものがあるべきところにあるだけという稀有なドラマ。
あとなんか名前が好い。この名前じゃなかったら観ようと思ってなかったと思う。

2020/01/25

Steinberger のパチもん

Steinberger。
私の Les Paul が重過ぎる反動で興味を持ち、一寸欲しくなってしまった。
現行版は4万円前後で、ギターとしては安い部類に入るし買えないでもない値段だが、4万円というのは一寸本気を試される価格でもある。

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Steinberger のパチもんを Amazon で買ったらしい。
余り記憶に無いのだけれど、届いたんだから多分そうなんだろう。
でもなんとなしに、そういえば、心待ちにしていたようにも思える。
よくよく思い出してみると、慥か ¥10,700- だった筈。
その商品ページの画面の映像記憶がある。
まあこの値段なら買ってしまった私を責めることはできない。
居合わせた友人に「これは10,700円だった」というような説明したら、その友人からは呆れたような感情が感じられたが、表面上は興味を持つような素振りをしており、その身に染み込んでいる社交技術的振る舞いが自然と滲み出てしまっている。

取り敢えず弦交換だ。
ヘッド側はイモネジで弦が固定されているが、Steinberger 専用弦も使えるようになっているような形に穴が空いている。
その上の部分、普通のギターで云う所のヘッド部に、飾りとして妙な彫刻の真鍮板が取り付けられているが、ダサいし邪魔だしギターケースに入れたら折れ曲がりそうなので、今度切り落としてしまおう。
弦を外そうとしてブリッジのペグを回すと、ペグが捩じ切れてしまった。
よくよく見てみると、ペグの先のネジ部がプラスチックでできている。そして何故か熱で融けたようになっている。
早速ゴミ。

ネックを見てみると、フレットがバラバラの間隔で打ち込まれており、ギターの体を成していないように見える。
而もフレットが硬質のプラスチックでできている。
いや、もしかしたらこれは実は琵琶とかシタール的な何かで、そういう音とか音階とかの楽器として使えるのかも知れない・・・。

目線を上げると居合わせた友人が今度はちゃんと馬鹿を見る目をしている。

・・・という夢を見た。

2020/01/18

黒いシミの付いた鼠色のパーカー

私は大抵いつも何かを酷く後悔しながら生きているのだが、一つのことを後悔し続ける時間は長く保っても精々1時間程度に過ぎない。

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どうやら私は、何日か前に人を殺したようだ。
思い返してみれば、別に劇的に恨んでいた訳ではないように思える。
一瞬の激情に駆られた訳でもないし、殺人の工程をきちんと計画した訳でもない。
何かの間違いで殺してしまったのではないし、どうしても殺さざるを得ないような状況に陥った訳でもない。
只、殺そうと思って、殺した。
只、一寸した苛立ちが積み重なって、ああ殺そうと思って、殺した。

鼠色のパーカーと黒のパンツに染み込んた血がもう黒くなって固まっている。
そうだった。こんなところに隠していたのだった。
こんなところ、簡単に見つかってしまう。
隠し場所を変えたいのだけれど、どう持ち出しても人目に付く。
うまく持ち出すことができれば、細切れにして毎日少しずつ焼いて、ゴミとして捨てるなり下水に流すなりできるのに。
あんなしょうもないヤツを殺してしまったばっかりに。

ああ、面倒なことになった。
あんなしょうもないヤツ、殺さなければよかった。

併しどうやって殺したのだったか。
恐らく包丁で刺したんだろう。そんな気がする。
包丁で刺すという行為が、あいつと私の関係性を示すのに一番相応しいと思う。

でも刺したにしてはパーカーに付いた血が少ないように思える。
死体も、どうしたか覚えていない。
でもうまく処分したような気がする。
じゃあ何故服だけがここにあるのだろうか。
多分、夜の間にここに隠したのだが、そのときはここがこんなに人目に付く場所だとは思わなかったんだ。
馬鹿だなあ、私は本当に馬鹿なんだなあ。
一寸その気になって想像力を働かせれば簡単に解ったことなのに。
ちゃんと考えなければならないところで、私はいつも考えることを面倒臭がるのだ。
想像力を行使しない人達を私は馬鹿にして嫌悪しているが、そうだった、私もその一人だった。
馬鹿であるということは、とても不安なので、それで居直っているうちに、自分が馬鹿であることを忘れてしまうのだ。

これがこんなところにある所為で、私の殺人が露見してしまう。

ああ、面倒なことになった。
あんなしょうもないヤツ、殺さなければよかった。

・・・という夢を見た。

2020/01/14

ギリ Windows 10

古いけどまだまだ現役だった Windows 7 機。
Windows 10 を入れようとしたら SSD が頓死なさる。
BIOS の時点で認識されなくなってしまった。
別の SATA ポートに繋いでも駄目。

なので急遽新しい SSD を買ってきて、一旦 Windows 7 を入れて Media Creation Tool を使って Windows 10 にアップデートした。

Windows 7 を入れた段階で M-Audio FW410 を含むドライバ類を入れておいて、そこから Windows 10 にアップデートすることにした。
ホントウは Windows 10 を入れた後に Windows 10 用のドライバを入れるのがいいのだろうけれど、FW410 が Windows 10 に正式には対応していないので、一応念の為 Windows 7 の時点でそのドライバを入れることにして、その序でに他のドライバも全部入れちゃった感じ。あと LAN のドライバは Windows 10 のファイルをダウンロードするのに必須だったし。
一応今のところ FW410 もちゃんと動いている。

あと Windows 7 を入れたその日のうちに Windows 10 にアップデートしたので、Windows 7 を入れた時点ではライセンス認証が完了しておらず、そのままアップデートしようとして「ライセンスが無ぇ」と怒られ、Windows 7 用のプロダクトキーを入れたら「無効なんじゃ」と怒られたけど、一旦アップデートを中断して手動でライセンス認証したら問題無くアップデートできた。

SSD が新しくなって、古い SSD に比べて読み込み速度も結構上がってるしほぼクリーンインストールだしで、起動とか一気に早くなった感じがする。
M.2 PCIe3.0x4 の SSD で AMD Ryzen 5 3600 搭載の最近新調した PC と比べても遜色無い感じで、寧ろそっちが何しとんねんという気分。

古い SSD は死亡したと思われたが、安い SATA-USB 3.0 ケーブルを買ってきて PC に繋いでみたら一応中身は見ることができた。
いくつかのファイルが壊れてそうな雰囲気だけれど、重要なファイルは一通り抜き出すことができた。

2020/01/12

Intel 入ってない

つい最近までメインPCは Windows 7 だった。
結構古いPCだけれど、普段遣いなら全然イケてた。

でもちょい前に、そろそろ Windows 7 のサポートも終了になることだしということで、PCを新調した。
Intel 入ってないヤツ。
AMD の CPU。
ベンチマークサイトなんかとにらめっこしながら、Intel Core i5-9600KF と AMD Ryzen 5 3600 とで迷って、AMD になった。
なんやかんやで普段使いメインなら Core i5-9600KF で組んだ方が少し安くなったしトータルのバランスは良くなりそうだったんだけれど、PCI-Express 4.0 対応に惹かれて AMD になってしまった。
マザーボードは X570 チップセット搭載のヤツで、一応 PCI-Express 4.0 が使える状態。
でも PCI-Express 4.0 の恩恵を得られるような作業をする訳ではないのだけれど。
ブートドライブを M.2 の SSD にしたんだけど、そうすると SATA の配線が一つ減るだけでPCの中がすげースッキリした感じがする。
PCI Express 3.0x4 + NVM Express 1.3 でめっさ高速やし。
古いPCと比べて色々大分高速化している筈なんだけれど、普段使いではあんまし高速化を実感することは無いかね。
やっぱゲームとかせんといかんのか・・・。

古い Windows 7 機。
オーディオインターフェースに M-Audio の FireWire 410 をずっと使っていたのだけれど、ドライバが少なくとも公式には Windows 10 に対応していない。
而も FireWire 410 は FireWire インターフェイスのチップが Texas Instruments のものでなければまともに動かないので古いPCにはTIチップ搭載の FireWire インターフェイスを載せてるのだけれど、コレが昔懐かし PCI 接続。
新しいPCに FireWire 410 用のドライバインストールができたとしても、TIチップ搭載の FireWire インターフェイスの PCI Express 版のを買い直さなければならない。
6,000円ぐらいする。
一応 USB 2.0 の M-Audio Fast Track も持ってるんだけど、これもまたドライバが Windows 10 に対応していない。
あとオーディオインターフェースとメインのオーディオ用アンプとは光もしくは同軸の S/PDIF で繋ぎたいのだけれど、S/PDIF 搭載の USB オーディオインターフェースを新調しようとすると結構な出費になる。
つうことで Windows 10 だとこの辺のオーディオインターフェースが使えなくなる可能性があり、古い Windows 7 機をすぐ Windows 10 にアップデートするのは躊躇われた。

ちなみに新しいPCには取り敢えず Behringer UMC204HD を使っている。
安かったし、USB バスパワーで動くのでモバイル用途にもいいし、取り敢えず買う分には機能的にも価格的にも丁度良かった。
S/PDIF の I/O は非搭載だけれど。
実際使ってみて、音も悪いという感じはしない。すげー良いという訳でもないけど。

古いPCは取り敢えず Windows 10 にアップデートしようとは思っていたけれど、まあいつでもいいかと思って、アップデートアシストのプログラムだけダウンロードして放っておいた。
でもそろそろヤバいかと、今日になってやっと古いPCを立ち上げてダウンロードしておいたアップデートアシストを実行したんだけど、途中でブルースクリーン。
再起動してみると Windows がハングりやがる。
なんでやねん。
何度か再起動していると、遂にはブートドライブにしてた SSD が認識されなくなってしまった。
まさかのこのタイミングで SSD がお隠れになる。
まじで☆マジカ。
結構大事なドキュメントとか入ってるのに。

取り敢えず古いPCもまだ使えるので、新しい SSD 買って、それに一旦 Windows 7 入れて、Windows 10 にアップデートすることにする。
死んじまった SSD はどうしたものか・・・。
どうにかデータだけでも吸い上げられないものか。

つうことで、バックアップって大事よね、という話。

2020/01/02

新年早々首が痛い、遅延フィードバック型ニューラルネットワーク、Amazon Recipe

半年前ぐらいに購入して放ったらかしにしてた PS4 の Skyrim。
買ったものの、イマイチやる気にならなかったのだけれど、やったらやったで結構面白い。
ダラダラとやり続けていつの間にやら夜明け前。
首が痛い。

あと Red Dead Redemption 2 も買ってるんだよなあ。

という新年。
明けまして特におめでたくもない。

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なんとなしにマインドマップアプリみたいなのが欲しくなりまして。
どんなマインドマップがいいのか、自らの欲求を明確化すべく考えるともなく考えて。

各概念(トピック)を線で繋いで、その繋がりの強さが数値的に重み付けされるようにすれば、どの概念が重要なのかが浮き彫りになるんじゃないかと。
或ひとつの重み付けが変更されると、それに影響されて他の重み付けも変更されていく。
他の重み付けが変更されると元の重み付けにも影響が出る。
これらの変更とその反射は同時に起こると考えると厄介そう。
波が返ってくるように、順々に、所々遅延を挟みながら起こっていくようにした方がシックリ来そう。
あ、この考え方ってニューラルネットワークにも使えんじゃね?
これを「遅延フィードバック型ニューラルネットワーク」とでも名付けよう。
あれ?私天才なんじゃね?

とか思ってググってみたら、既にそういう話はあるのだ。

つうか多分どっかで読んで、一旦忘れて思い出したのを自分で思い付いたかのように勘違いしただけだ。

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Amazon で調味料とかを買ったりする。
例えばアンチョビでも買ったとしようか。
アンチョビにも色々あって、品物に拠って味やら使い道やらが違ったりする。
それは実際に買って使ってみるまで判らないってこともある。
然し私は、例えばこのアンチョビはこのオリーブオイルと合わせてこのパスタでこんな調理法で食うと最強、とか、そいういうことが知りたかったりする。
つうことで、Amazon の商品ページにレシピが載るようになったらいいのに。
新サービス、Amazon Recipe。
とか始まらんかな。