2010/06/30

Gの存在論、アサリ、タンサン

朝、酷く疲れていて、タウリン3000mgを接種する。
もうなんか今日は何やっても駄目な気がする。

出かけようとして靴を履くと、履いた靴の下から未だ羽も生え揃わないthe Gの死骸。
クロG。
辛うじて踏み潰さないで済んだ。
これが靴の中だった可能性を想起して死にそうになる。
もー。
今日はもうドツボ決定。
なんで奴等はあんなに嫌悪感を誘うフォルムをしているんだろう・・・。

奴は死んでいたし、急いでいたので、そのままにして家を出る。
帰ってきたら、蒸し暑く薄暗い家の中、当然奴がお出迎えする訳だ。
もー。
踏み潰さないようにして靴を脱ぎ、家の中に入る。

ティッシュの上から嫌々ながら奴を摘むと、殊の外柔らかい。
うわー、もう厭だー。
そして摘み上げようとしたとき、奴が微かにグニュリと動くのが指先に伝わってくる!
WRYYYYYYYYYYY!
怨トロGッ!
指がッ!指がッ!

どうかマジ勘弁してください。



2010/06/28

TrackballWorks for Windows 1.01、使ってみた

SlimBlade Trackball用の最新の純正ドライバが今月の始めに出てたみたい。
TrackballWorks for Windows 1.01。
64bit版Windows 7にも対応しているので、これでやっと、今後新しいPCをWindows 7のx64で組んでもOKになった訳だ。
因みに今は未だWindows XPがメイン。
あとSlimBlade TrackballだけでなくExpert MouseもWindows 7で使えるようになる。

ということで、ダウンロードしてみる(→Kensington)。

以前のドライバをアンインストールして、TrackballWorksをインストール、その後一度再起動。
タスクトレイのアイコンをダブルクリックでカスタマイズ画面が出る。
四つのボタンそれぞれに機能を割り当てることができる。
アプリケーションのランチとか、結構色々割り当てられる。
が、ボタン二つ同時押しに機能を割り当てることができない・・・。
ハードウェアのリビジョンが古過ぎるとかか?
因みに私のは1.05らしい。
新しいものならできるのか?

やっぱExpert Mouseにしときゃよかったのかなあ。
Expert Mouseも結局Windows 7でボタンカスタマイズができるようになった訳だし。
でもSlimblade Trackballを買った時点では、Expert MouseがWindows 7でボタンカスタマイズができるようになる見込みは少なかったんだよ・・・。

ということで、かざぐるマウスは未だ手放せない。

2010/06/27

目指せ!第二のクリプキ

私的録音補償金って、結局のところ、具体的にどういった事柄についての「補償」なんだろうか。
或楽曲について、その楽曲の入ったCDを買ってきてCDプレイヤーで音楽を聴いて、それ以外にiPodでもその楽曲を聴くとき、例えば、「本当ならCDとは別にiPod用に楽曲データを(何故か)買わなければならない」とか「本来iPodに楽曲データを転送することに課金する権利を(何故か)著作権管理団体が保持している」ということを主張するのでないなら、一体、具体的に何が損なわれているのだろう。

そこで奇跡論理学。
発明しました。

普通の論理学、例えば古典的論理学の三段論法だと
大前提:全ての人間は死すべきものだ
小前提:ソクラテスは人間である
結論:従ってソクラテスは死すべきものだ
というふうな感じだが、
奇跡論理学では例えば
大前提:全ての人間は死すべきものだ
小前提:ソクラテスは人間である
奇跡:ここで奇跡が起こる
結論:従ってソクラテスは不死である
というような構造をしている。

この奇跡論理学を以てすれば、例えば私的録音補償金制度にだって何らかの正当性を見出すことができるだろう。
つまり「特に具体的に何が損なわれている訳でもないけれど、(奇跡が起こったので)私的録音に関して補償が為されるべきだ」という主張が極めて論理的な主張として認められる。


と、それとは関係無い話。
「全ての人間は死すべきものだ」と言うとき、「全ての人間」が具体的には何を意味しているか、或は何を意味していると捉えることが正しいのかということは、述部に何が来るか、例えば「死すべきものだ」が来るのか或は「いつかは滅びるものだ」が来るのか、にも幾らか依存している。
普通、「全ての人間は死すべきものだ」と言うとき、「全ての人間」というのは、私だとかソクラテスだとか、一人一人の個人を個物(?)として捉えるものだ。
つまり人間なら誰でも死から逃れることはできない、といった話だ。
自然とそう解釈するものだと思う。
普通、この場合の「全ての人間」を「人類全体」とか「人間というカテゴリーそのもの」のようなものとして、つまり「(一人一人の)人間」でなく「全ての人間」を個物(?)として解釈しはしない。
「死すべきものだ」が述部に来ると、「全ての人類」を「人類全体」として解釈することは困難を伴う。
然しこれが「全ての人間はいつか滅びるものだ」となると、「全ての人間」は「人類全体」のようなものとして捉えた方が楽かも知れない。
つまり、人類はあと100万年もすればスッカリ死滅している、とかいう話だと想像することができる。
或はこの場合でも「全ての人間」を「一人一人の個人、全て」と捉えることも、まあ可能だろう。
つまり「死ぬ」を「滅びる」と言い換えたものだとして考えて、人は誰でもいつかは死ぬもんだ、ということを意味しているんだと捉える訳だ。

ということで、例えば
・全ての人間はいつか滅びるものだ
・ソクラテスは人間である
・従って、ソクラテスは滅びるものだ
としたとき、場合によっては上の二つの前提が結論を導き出す助けになっていないようなこともあり得る訳だ。

で、だから何?という話。

2010/06/26

快挙なんだろう、快挙に違いない

どうせ全敗だろうと思っていたサッカー日本代表が、いつの間にやら、なんと決勝トーナメントに出れることになってるそうな。
わお。

そういや最近全然サッカーに関する事柄についてチェックしていない。
日本代表に誰が居るのか全然分からない。
慥かGKが川口でも楢崎でもないのよね。

まあそんな感じで。

2010/06/24

感覚内容を感覚することが何だっけ?

何故か湿気も少なく、カラリと晴れた。
過ごし易い。
このくらいの気温と湿度が夏の間ずっと続けばいいのに。

その代わり、腕の日光の当たったところに赤いものがポツポツと。
日光皮膚炎の季節。
日焼け止めクリームでも塗ってみるかな・・・。


セラーズがムズイ。
殆ど進まない。
まあそんなに時間を掛けてガリガリ読んでる訳ではないので、易しくてもそんなには進んでなかっただろうけど。
でもこれがそれなりに解れば、私も次の段階に行けそうな気がするんだ・・・。
然し力不足甚だしい。
やっぱブランダムの本から読んでいこうかねえ。


なんだか最近爪が伸びるのが早いな・・・。
はっ、新しい「手」が?
或はハーブの摂り過ぎとか。
��ジョジョネタです)

電子書籍と物理的に製本されたもの

iBookをiPod Touchにインストールした。
機能は単純だし結構重いけど、それ以外は割とよさげ。
日本語の本は今のところ見つけられてないのだけれど、英語とドイツ語のを幾つか入れてみた。
まあドイツ語はもう殆ど読めないので、単に入ってるだけで満足する用。
Wittgensteinの論理哲学論考とかもあった(英訳しかなかったけど・・・)。
KantだとかHumeクラスの有名なものは結構色々ある。
而も無料(パブリックドメインのものは)。
これらの著作を手軽に手に入れて、手軽に読むことができる。
無料なら手に取り易い。
知識に楽にアクセスできる訳だ。

日本語の本とかもないかね。
青空文庫リーダ(私は「SkyBook」を愛用している)とかでも色々読めるから、まあそれでいいっちゃァいいんだけど。

Wittgensteinの「確実性について」が欲しいんだけど・・・。
まああっても高いかな。
因みに製本されたものは5000円ぐらいだったかと。
或は岩波とかちくま辺りで文庫化されないかなあ・・・。

でも電子書籍で欲しいかというと、そうでもない。
お金出すとなると、物理的な、製本された本の方がいい。
可読性の持続性に欠ける気がする。
データそのものが手元に存在しても「デバイスが変わったら読めません」的なことになるのは厭。
10年後、その時の自分にとっての標準的な環境で同じように読める、という保証は無さげ。
10年後Apple社が存在しているかも分からないのに。
「物理的に製本されたものを買ったらおまけで電子書籍リーダ用データが付いてきます」的なのが好い。
電子書籍なら検索し易いし。
��昔、論文を書いてるときとか、ググるように参考文献を検索できればどんなにいいか!とよく思ったものだ。註を付けるときとか。)
1回読んだらそれで十分な雑誌だとか、2回聴いたら飽きるような流行歌だとかなら、データだけを買ってもいいんだろうけど。

2010/06/22

タウリン

iOS4。
取り敢えず、「フォルダ」がちょー便利。
今まで10ページに渡っていたものが、2ページにまとまった。
殆ど使わないappをカテゴリー分けして、カテゴリー毎にフォルダを作っただけだけど、まとめることを優先すれば1ページにまとめることも可能かもしれない。
これでより沢山の下らないappをiPod Touchに突っ込んでおくことができる訳だ・・・。
実際使うのはどうせ数個のappだけだろう。



小径レンズプロテクタ

やっと、以前中古で買ってきたショボい(が気に入っている)Lマウントのレンズ用に、レンズプロテクタを買ったよ。
径40.5mm。
OLYMPUSのPenシリーズのお陰で、40.5mmのフィルタ径のプロテクタが手に入り易くなった。
序でにOLYMPUS製のレンズカバーも買っておいた。
これでやっとこのレンズを常用できる。
このレンズをGF1に着けたまま鞄の中に突っ込んでおくことができる。

GF1 with some lens 01
GF1 with some lens 01 posted by (C)Ludwig D. Omen

GF1 with some lens 02
GF1 with some lens 02 posted by (C)Ludwig D. Omen

「これは遊んで壊しても良いレンズ」「改造も可」という意気込みで買ったのだが、遊んで壊す以外でレンズが傷付いたり指紋でベトベトになるのは本意でない。
安いレンズとはいえ、それなりに愛着もあるので、最低限の防御はしておきたかったのです。

2010/06/20

憂鬱Dashboard

梅雨だねえ。
週間天気予報を見るとイヤになる。
MacのDashboardに週間天気予報を表示するようにしているので、Dashboardを開く度に気が滅入る。
気温さえ上がらなければ、或は湿気さえ増えなければ、雨は好きなんだけど。
降るならせめて大雨が好い。
暗くなって、雨音がザーザーいってるのが。
突然降るなら更に好し。
降ってんのか降ってないのか判らないぐらいの雨が鬱陶しい。

2010/06/19

不快指数

畳の部屋がこの暑さと湿気でなんだか画期的な香りに。
お香を焚いても一時凌ぎにしかならず、特に甲斐無し。
除湿機が必要だ。
心身のヌトつくことこの上無し。
フィジカルにヌトついてるのに、画期的な香りの所為でメンタルにもダメージが。

あとギターの音の調整が、イマイチ掴み難い。
何故かES-339のネックが逆反り気味だし。


漫画。
森薫がすげえ。

2010/06/17

パンクチャリチャリ

朝、自転車に乗ろうとしたら、後タイアがイヤな感じ。
空気が抜けていやがる。
パンクっぽい。
パンキッシュ。
厄日の予感。
自転車をそのまま置いて、歩きで駅に向かう羽目に。
ちょー熱い。

夜、家に帰った後、取り敢えずタイアにポンプで空気を入れてみる。
取り敢えず入るには入ったので、もしかしたら単にバルブが緩んでただけかも知れない。
少なくともチューブが破裂する程激しいパンクではないのだろう。
明日の朝、もう一度見てみて、空気が抜けてたらパンク確定で。
自転車屋にgo。


国民ソケットが壊れたので、新しいの或はその代用品を探す。
ヤマダ電機に行ってみる。
照明コーナーを探したが見つからず、諦めて次の店に、と思ったら、DIYコーナー的なところにあった。
紐を引っ張るタイプのスイッチ付きで、二股の片方が豆電球用になってるのは無かったが、二股で両方E26のはあったので、そいつをゲット。
あと引掛シーリングがスイッチになるものが売ってたので、これも手に入れて置く。

二股の両E26ソケットのは、両方にE26電球を着けるとランプシェードに当たってしまって危険な感じだったので、結局スイッチ付き引掛シーリングを使うことに。

2010/06/16

国民ソケット

ニンテンドー3DS。
眼鏡無しなのはよいね。
まあ流石に携帯機で眼鏡が必要とかいう鬼仕様は無いか。
面白そうだけど、私はゲームは殆どしないからなあ・・・。
買っても単にステレオカメラとして使いそうな予感。


国民ソケット。
電球をちょい強めにねじ込んだら、壊れてしまった。
もー。
ソケットの、銅箔でできたネジ部を留めてるリベットからその銅箔が切り離されてしまったようだ。
軟弱、軟弱ぅ!
そのリベットがソケットの内部でスイッチか何かの接点になってるらしく、このリベットとネジ部の銅箔が接触していないと電球に通電しないようになっている。
もー。
スイッチ付きの二股で片方は豆電球用の国民ソケットって、近くの電気屋に置いてないんだよな・・・。
ヨドバシ或はコーナンにでも行くしか。
めんどくせー。

2010/06/15

或泣き言

セラーズがムズいよう・・・。

或種の科学的実在論を採れば、反実在論を採ることで議論が複雑になってるところを、色々すっとばすことができて楽なんだけど・・・。
或は寧ろその方が風通しが良いかも知れない。
多元論を採っていても採れるような(緩やかな)科学的実在論はあると思うんだ。
セラーズのは多分そんな感じだと。
あとデネットがそれに結構近い感じ(彼は慥か自分自身のことを「「緩やかな実在論者たち」よりももっと緩やかな("milder than mild"だったかね)実在論者だ」的なことを言ってたと思う)。

もう「感じ」程度のことしか言えない・・・。

私が反実在論に拘るのは、一つにはそれが一番私にとってしっくり来るし、色々な仕方で私自身それを正当化することができる(と、少なくともそう思っている)からであるが、もう一つには、自らが或種の権威主義に陥ることを恐れている、ということが何か無意識的な影響を及ぼしているような気もしないでもない。
この「無意識的な影響」についてちゃんと書けたら、多少面白くなる気がする。
ちゃんと書けたら。

そしてもう眠い。

あ。
毎度お馴染み私的言語メモ。
権威主義といえば。
私はチョムスキーの謂うようなかなり広い意味での「アナキスト」(サイードの「左翼」に似ている)には含まれる(或はそうありたい)と思うけれど、もっと狭い意味の、個々のアナキズムのどれかに属している訳ではないんだよなあ。

序でにもう一つ。
心理学的「顔認知」にウィトゲンシュタイン的「魂への態度」とアンドロイド的「不気味の谷」を混ぜ合わせたら何か面白いことが起こりそう。
或は既に使い古されてるかも知れないが・・・。

2010/06/14

梅雨

slug child
slug child posted by (C)Ludwig D. Omen
ナメクジ。

暫くは雨だ。
気温が上がってムシムシしないのであれば、嫌いじゃない季節。
今日はまだマシだった。
でも結局気温は上がるので、嫌いな季節になる。

2010/06/13

服部緑地

昼過ぎから自転車で服部緑地へ。
目的は運動とカメラ。
そろそろカメラを活用しないと不可ないと思うんだ。
GF1にパンケーキ、あと交換用Hektorレンズ、それからSQ28mを持っていく。
標準ズームとかHOLGAの魚眼とかも持って行けばよかったかも。

乳液が日光皮膚炎予防に良いらしい(もしかしたら症状を抑えるのに良い、だったかも知れない)というような噂をどこかで聞いたような気がするので、乳液を腕に塗って行く。
最近はそうしてるんだが、なんだか効いてそうな気がする。
効く理由は解らないし、効いてるのかも判らない。
実際強い症状は出てないのだが、単に私の皮膚にダメージを与えるに十分な日光を浴びていないからなのか、乳液が効いて症状が柔らいているのかは判らない。
多分普通に日焼け止めクリームとか塗った方が効きそう・・・。

適当に自転車を走らせ、適当なところで写真を撮る。

服部緑地01
服部緑地01 posted by (C)Ludwig D. Omen
なんか池が沢山あった。
緑色をした池らしい臭いを放っていた。

服部緑地05
服部緑地05 posted by (C)Ludwig D. Omen

服部緑地06
服部緑地06 posted by (C)Ludwig D. Omen
北の山の方には竹林が広がっていて「タケノコを採ったら罰せられます」的なことが書かれていた。

適当にうろついてたら「日本民家集落博物館」なる施設を発見する。
受付の女性が、多分いつもは暇な時間帯なのか、何かを頬張っていた最中だったようで、私の姿に「アラすいません」と口に手を遣るのが、なんだかとてもステキだった。
顔はよく見えなかったけど。
微笑ましい気持ちで入館料500円を支払い、中に入ってみる。

日本民家集落博物館03
日本民家集落博物館03 posted by (C)Ludwig D. Omen

日本民家集落博物館06
日本民家集落博物館06 posted by (C)Ludwig D. Omen

古い茅葺き屋根の民家が何軒か建っている。
土間の所までは入っていけるようだ。
民家の内外に、民家の解説やら展示品の解説やらがある。
一つも読まなかったけど。

日本民家集落博物館07
日本民家集落博物館07 posted by (C)Ludwig D. Omen

日本民家集落博物館09
日本民家集落博物館09 posted by (C)Ludwig D. Omen

ひとしきりうろついたけれど、体力が余ってたので、服部緑地から一寸行ったところにあるコーナンへ。
特に買わなければならないものもなかったのだけれど、なんとなく電灯の紐などを買って、出る。

来た道とは違う道から帰ろうと思い立ち、適当な方向に自転車を漕ぎ出す。
暫く行くとikariスーパーを発見する。
嬉しくなって色々買ってしまう。
米とか。
ikariはいいよなー。
売ってるものの種類は少ないけど、普段利用するスーパーの他に一軒あると好い。
でもここは私の家からは凄く遠い!

適当に曲がったりしながら家路に就く。
迷いはしなかったが、結構遠回りになってしまった。

途中でパンを買って帰る。

2010/06/10

URL短縮

やっと最近bit.lyを使い始めたところなのに。
Twitterが公式URL短縮サービスを始めるそうな。
夏から。
てゆうかURLは140字に含めない、とかにしたらいいのに。
1tweetにつき1URLを紐付けできます、みたな。


そして私はそろそろ日光皮膚炎の季節。
腕にモツモツできて、痒い。
太陽めッ!
太陽の奴めッ!
ホントにもう。

2010/06/09

Adが単に邪魔なだけのものとなっているんだけど、Aapple君はどう思う?

今日のトピックといえば。
iPhone 4もいいけど私はSafari 5.0。
どうせiPhone買わんし。
iOS 4は私のiPod Touchではマルチタスクが成らないし。
でもiAdがどう転ぶかは、興味ある・・・。
単に利用者にとって邪魔なだけのものとなるのか、或は利用者-開発者両得の関係を作り出すことができるのか。

で、Safari 5.0。
私はMacではSafariを使ってるので、それが改善されるのは有り難い。
因みにUbuntuでChromeを、WindowsでChromeとFirefoxを使っている。
なのでまあ、MacでもChromeを使っても別に構わないんだけど、なんとなくSafariを使い続けている。
まあSafari Cookieとか、Chromeには何故か無い(見つけられてないだけかも知れないが)、結構洗練された拡張機能があったりするし。
ChromeのExtensionsは、どうも垢抜けてないのが多い気がする。

Firefoxはなんかもう凄い遅い感じになってしまった。
Firefoxの場合、バックグラウンドのタブでもFlashが動きっ放しになってるのか、Flash広告がどっさり動いてるタブを幾つか立ち上げたままにしておくと、動作がもうすげー遅くなる。
ウンコみたいに重いFlash広告とかホント勘弁して欲しい。
ウンコみたいなタイミングで挟まれる斜陽テレビのCMと同じぐらい、広告主の価値を下げるのに役立っている程度だ。
ので、AdBlock的なものは必須。
iOSがFlashを解禁しないのは、Flash広告で色んなリソースがすぐ食い尽くされて、バッテリーも保たないし、マルチタスクなんてやってられないぐらい動作が遅くなったりするからなんじゃないかと。
実際私にはFlashってそれ程有り難いものでもないのよね・・・。
Flashが無ければ困ることがあるとしても、Webブラウザ上ではYouTube的なものが見れないというぐらいじゃないのかね。
YouTubeなら一応専用アプリで見ることはできるし。
でもHTML5になったら広告のリソース食い尽くし問題が改善されたりするのかね?
或はHTML5が標準になる頃にはハードウェアのリソースはもっと増えているだろうから、ということ?
まあこの辺は余りフォローしてないので私自身はよく解ってない。

Safari 5.0、Chrome最新安定版よりほんの少し速いそうだ。
あとアドオン。
今までもSIMBLプラグインとかは使えてたけど、なんか公式に他の仕組みが用意されるっぽい。
因みに一応今までのSIMBLプラグインを使い続けることもできそう。
但し、私の場合はSafari Tab Configを入れるとブックマークをクリックしてもページが開かないようになってしまったので、それだけ外した。
GlimとかSafari CookieとかSafari Dragとかは今のところ問題は見つけていない。
あと色々機能追加されてるらしいけど、あんまり試せてない。

2010/06/08

実存主義(偽)

今日も何もできずじまい。
色々しなきゃならなかったのに。
ダメさに拍車がかかってきている。
目ン玉ギンギンに活動的になるような何かが欲しい。
お手軽な何かが。

こういうお手軽感を求めてるから私はダメなんだろう。
お手軽感を求めなくてもダメなんだろうけど。
私の何がダメなんだろう。
イヤ、私がダメなんだ。解ってる解ってる。
「私の何がダメなんだろう」という問いはどうも軟弱に聞こえる。
然し自分を少しも外化せずに、「私の何がダメなんだろう」と私が自問するとき私自身しようと意図していることを遂行することはできそうにない。
或は意図が不適切なのか?

・・・というようなことを考えるのはそれなりに楽しいが、大して私を奮わせないし、胡散臭いHowTo本でも書く意外に大して何かの役に立つ訳でもなさそう。

色々読みたい本とかあるのになあ。

2010/06/07

Beck'sビール

ビール嫌いを治そうと思っている。
どうやら私の嫌いだと思っていた「ビール」は単にビールの部分集合でしかないらしい。
日本のメジャーなビール(私が「他でもなくこれがビールだ」と思っていたもの)は大体同じような味に感じられるが、世界にはもっと色んな種類のビールがあって、その中の幾つかは私も割と美味しく呑める、ということが最近判明した。
なんか色んな製法があるらしいね。

ということで、ドイツのBeck'sビールが近所のスーパーに置いてたので、買ってきて呑んでみた。
うーん、日本の普通のビールみたいな味だ・・・。
私には空虚な味に感じられる。
咽下した後一瞬甘味を感じるのは好い。

2010/06/04

キズパワーパッド

キズパワーパッド。
粘着力が強くて剥がれ難い。
パックリ割れた切り傷の場合、傷口が閉じた状態で固定されるので、なんだか治りも早い気がする。
あと意外にも、蒸さらない。
普通の絆創膏だと、一日付けっ放しにしてたら、蒸さって臭くなったり剥がれてきたり皮膚の方が弱くなってズル剥けになったりするが、これは大丈夫そう。
耐水性も、台所仕事ぐらいならほぼ問題無さげ。
風呂に入って普段の感じで髪を洗ったりすると、流石に端が少し浮いてきたけど、剥がれてきた部分は傷口の部分までは至らなかった。
流石、やたら高いだけのことはある。

2010/06/02

取扱説明書は読まなければならない、という話

昨日切った指の切り傷の保護用に、丁度良い感じの絆創膏が無くて。
バンドエイドのキズパワーパッド、ってのを買ってみる。
治癒促進用だそうだ。
湿式とかいうやつか。
傷口を清潔にした後、乾かないようにするというやつ。
傷によってはラップを巻いたりする人もいるとかいうアレか。

大きさは「ふつう」を買った。
結構高けーかった。
普通のバインドエイドみたいに一枚ずつ紙袋に入ってるんだけど、紙袋がやけにでかい。
そして中に入ってるキズパワーパッドが意外と小さい。

貼ろうとして驚いたんだが、これ、普通のバンドエイドみたいな、傷口に当てる用のガーゼが付いていなくて粘着する部分をそのまま傷口に貼るみたい。
一寸怖い。
でもこれで貼った部分が水に濡れても、ガーゼに水が染み込んだりして貼り替えなければならなくなることがなくなるんじゃないかと。
取り敢えず、貼ってみる。
肌にちゃんと密着してる感じで、剥がれ難そう。
あと割と分厚くて硬い。
切った傷口が閉じた状態で保持される。
好い感じ。

取り敢えず貼ってみて、これでいいんかいの、と思って説明書を読んだら、時間の経った傷口には使用しないようにとの但し書き。
「特に翌日以降の傷には使用しないでください」と赤文字で書いてあった。
あら。
・・・まあ、既に治りかけだし、傷口は清潔にしてるので、まあいいか・・・。
多分駄目なんだろうけど、このまま一晩様子を見て、悪くなるようだったら普通のバンドエイド的なものに換える方向で。

取扱説明書は最初に読みましょう、という話でした。

指切りゲンマン

また左人差し指を切った。
もー。
以前左指の人差し指を勢い余ったナイフで縦にパックリ割ってからというもの、指の怪我には気を付けてたんだけど、気を付けている割にはよくやっちまう。
まあ今回は軽く切っただけで大したことないんだけど、大したことのなさの割には意外と出血したのが面白かった。
でもことある毎に傷口が開いて流血してくるので面倒臭い。
買い物のレジで傷口が開いて血が滴りそうになり、持ってたメモ用紙で凌がなくてはならなかったりするのが面倒臭い。
もー。
あとバンドエイド的なものを巻いてみたらギターが弾き難いし、バンドエイド的なもの無しでギターを弾くと傷口が開く二律背反風の何か。
もー。
あとシャンプーとか。
もー。

ゲンマンてなんやー。
ゲルマンの訛りかね。
その昔、明治の混乱期、或ドイツ人がその友人からフグには青酸カリの1000倍近い毒があるという話を聞き、ハリセンボンを丸ごと食って服毒自殺を図るがハリセンボンにはテトロドトキシンが含まれていなくて失敗、怒りとかなんか色んな激情とかに我を忘れ錯乱、挙句「嘘告いたーら、指切ーる」的なことを言いながらその友人の指を切り落とす、という事件があって、当時新聞にも載ったんだけど、その話の内容が時を経るにつれ変容し、現在の指切りゲンマンの歌の形になったのだ。多分。
因みに当時の新聞の見出しは「嘘告いたら指切ると言うゲルマン、ハリセンボン咽むも死せず」で、これが指切り歌の大元となっている。多分。
これを見た或人が子供に「嘘告いたら、指切りゲルマンが来るよ、ハリセンボン(・・・がなんだったけ?まあいいや。)とか咽ませられるよ」と言ったのが始まり。多分。
その後全体的に語順が入れ替わっていて、なんとなく整形され、現在に至る。多分。