2009/05/29

反実在論の気持ち

「○○は実在するか」という質問は、私のような種類のプラグマチックな反実在論者には、例えば「「○○は実在する」と言うことは有意味か」というような形に一旦変換されてから処理される。
「○○は実在するか」という質問を目にすると、なんというか、目をギラつかせて直接的な仕方で扱う、というようなことができない、というような感覚を思い起こさせられて、なんだか少々寂しい気分になる。
このときの「実在する」というのが、人間の(特に言語活動を伴う)活動や生活或は(言葉の)意味といったことに関係無くそれが存在する、ということを意味しているなら、私のような反実在論者は、「「○○は実在する」とか言っても特に大した意味は無い」というふうにしか答えられない訳だ。
或は「実在する」が、単に、それが存在するということがいろんな証拠に支えられている、だとか、幻覚ではないとか、現代科学ではそれを存在しているものとして扱っている、といったことを意味してるなら、私にも「それは実在する/実在しない」といったふうに考えたり答えたりすることができるんだけど。
「イエティは実在するか」というような場合には、「まあ実在しないんじゃね?」というふうに答えることができる。
然し多くの場合、「○○は実在するのか」と言うときには、上で挙げたようないろんな思惑がごちゃ混ぜになっていて、私のような種類の反実在論者には俄には答え難いものだ。
実在論には、組み合わせで、かなりのバリエーションが作れると思う。

まあそんな訳で、本をペラペラ読んでたりして「実在」という言葉が出てくると、すぐに躓いてしまう。
そしてよく検めてみた結果、多くの場合、私ははぐらかしたような答え方しかできなくて寂しい気持ちになる。

2009/05/28

寝るときに聴く音楽

どうでもいいような意味の無い音楽が聴きたくなった。
ポップな感じで。
「ラジオ向き」みたいなうるさいやつじゃない感じで。
低音域から高音域までベッタリ出てるのじゃない感じで。
音楽的内容はくだらなければくだらない方が好い。
それでいて不快でないもの・・・。

毒にも薬にもならぬ感じで。
ぼけーっと聴いてられる感じの。

寝るときに聴くのだ。
聴いて頭が働いたら不可ないし、それなりに気分良くならないと不可ない。
私のCDライブラリの中には、そういうのが無くて。
最初の数十秒だけ聴いてこりゃ駄目だと思って、そのまま放置されているCDは幾つかあるんだけど、多分それも違うんだ。
駄目なのはこの目的に合わない。
クラシックとかだと、「ここのホルンの使い方は・・・」みたいな感じで分析的に聴いてしまってしまいそう。
頭が働かないくらいくだらないクラシックとかは多分苦痛だし。
ジャズもまあ大体同様。
なんつーかな・・・。
凄くありふれた素材で、ありふれた製法でできているのが好い。
何も考えなくていいやつ。
「萌え」みたいなのが丁度好い。

ああ、萌えアニソンとかかねえ。
そういえばそっち系は持ってないなあ。
まあ別に嫌ってる訳じゃないけど、金払ってまで聴こうとは思わなかったからなあ。
一枚ぐらい、資料的な心持ちでライブラリに加えてもいいかねえ。
萌えってのは、多分、無意味でくだらないことがそれが萌えである為の条件になっているんじゃないかと思う。
萌えってのは、多分、不快にならない程度のくだらなさを追究する、ということ、まあそれが全てではないにしても、ひとつには、そういうことも含まれているんじゃなかろうかと。
まあそうではなくても、無意味でくだらないことがその魅力となっているようなものも結構あるだろう。
まあそういう訳で多分、「萌え」ジャンルの音楽の中には、私のこの要求に合うものも中にはあるんじゃないかと。

まあそれならJ-Popとかでもいいのか。

でもまあ、むつかしーだろうなあ。
先ず探すのが面倒臭い。

ああ、なんかないかな。

2009/05/27

VAIO type P、XP

Vaio type Pが。
XPが。
然しメモリがオンボード固定1GBだったり。
SSDが32GBまでだったり。
危ねえ、もう少しで買いそうだった・・・。

そういやAtomって省電力って話だけど、それ程長時間稼働可能なデバイスは出てない気がする。
Atomが発表された時は12時間とか普通にいけるかと思ったんだけど、それは期待し過ぎか。
CPUで食う電力がPCの消費電力全体に占める割合はそれ程多くないのかね。
或は省コスト化の為に安い電池を使いがちとかか?

2009/05/26

Debian

ああああ・・・。
何を使うべきかスゲー迷う。
デスクトップ用途でLinux。
新しいDebianも良さそうなんだよなー。
でもDebianはFirefoxがなあ。
iceナントカになるのよね。
普通のデスクトップなら多分そんなに問題無いんだけど、只ネットを見るだけのNetbookでWebブラウザが気に入らなかったりすると辛い。
まあサイアク普通にFirefox最新版を落としてきてねじ込めばいいんだろうけど、アップデートが一元管理できなくなるのはLinuxでは面倒臭いかもなあ。
まあイッペン試してみるかね。

Fedoraの新しいのが軽ければいいんだけど・・・。
或はMoblinか。
Moblin正式版、早く出ないかなー。

でも結局、Ubuntuとかになりそうな。

あー、どうすっかなー。

まあそんなことをウダウダ考えるのが楽しい。

2009/05/25

スリープせぬなら夢も見ぬ

Aspire OneにMacのようなものを入れる夢でも見たかったところだが、夢でもスリープできなかったり無線LANが使えないなんてことになりそうだったので、止しておく。


やっぱUbuntuのNetbook Remixは使い勝手が好い。
Moblinもなかなかのものだが、日本語環境の整備が未だっぽいので、まあ正式版まで待とう。

やっぱNetbookはモニタの狭さがネックになる。
gOSも見た目がMacに似せてあって好感触だったが、それが逆にLinux臭い見た目上のツメの甘さを際立たせているようにも思えるし、まあアレはもう少し大きいモニタでないとやっぱ使い難い。

まあそんな感じで、Netbookには、処理能力の非力さに対処したものというより、Netbookの小さいモニタ用にデザインされたUIを持ったものが私には好いようだ。

ああ、AppleがフルMac OSの乗ったNetbookとか出してくれたらなあ。

2009/05/24

gOS 3.1

イヤァ、ビビったね。
Aspire OneにLinuxを色々インストールして遊んでいたら、Aspire Oneが起動しなくなった。
電源を入れた直後に出てくるAspire Oneのロゴマークのスプラッシュも出ず、モニタに電源すら入らない。
電源スイッチの所のLEDだけが点灯してる感じ。
一応基盤に電気は行ってるようだけど。
やべえ。

ハード的な故障だったら私には手が出せない可能性もある。
熱暴走程度なら冷やせばいいだけなんだけど。
或はBIOSがイカレたか。
熱暴走程度のことが原因なのが一番有り難いが、症状からして一寸考え難い。

一応、少し放置して熱を冷まして、もう一度電源を入れてみるも、症状は変わらず。

acerのホームページにBIOSのリカバリツールが公開されていたので、試してみることに。
やってみると、無事回復した。
おお、よかった。

ということで、今はgOSを使ってみている。
結構快適だが、ベースのUbuntuが一つ古いんだよなあ。
あとWineが標準でインストールされているのだが、日本語がデフォルトのままで問題無く表示される点は有り難い。
まあ記入はできないけど・・・。

2009/05/23

NetbookにSSDとLinux

オウケイ。
SSDを買ってきた。
CFDの32GB、MLCのやつ。
Aspire Oneに乗せる贅沢。
容量のあるSSDがもう少し安くなればMacBookにも乗せたいところだ。

Aspire OneはHDDをSSDに交換するだけでネジの殆どを外さなければならない。
基盤も全部引っぺがす。
ちょーメンドい。

OSは、Windows XPってのはなんだか面白味に欠けるので、適当なLinuxでも入れようかと。
てゆうかXPの再インストールディスクが付いてこないので、付いてるHDDを外したら、一寸強引な方法を採るのでなければ新しくXPを買わないと不可ないっぽい。
という訳で、フリーのLinuxディストリビューションをどれか、落とすことに。
まあ取り敢えずはWebブラウザさえ動けばなんとか合格な感じで。

私好みのFedoreという手もあるが、最新版のリリースがもう少し先になるのでそのとき試せばいいやと思うし、やっぱNetbookにはNetbookに最適化(?)されたものを探そうと。

候補に挙がったのは、先ずUbuntu 9.04のNetbook Remixの。
ランチャが素敵らしい。
あとノーマルUbuntuデスクトップより少し軽いとか軽くないとか。
まあ軽かったとしても精々軽いとか軽くないとかというレベルの差異なんだろう。
Ubuntuなら結構使ったことあるし、人気のディストリビューションだし、安心っちゃあ安心か。

次にUbuntu系のgOS
「good OS」の略らしいけどGoogle臭くて好い。
あとUbuntuベースらしいので、Ubuntuでできることは大体できるんじゃないかと。
見た目が素晴らしい。

或は軽量LinuxのPuppy Linux
兎に角軽いんだそうだ。
Netbookみたいな非力な環境がリッチな環境に見えるぐらい?

あと最近のGizmodeの記事にもあった、Netbook用Linuxのmoblin 2.0。
未だベータ版だけど、見た感じ、結構面白そう。
これは正式版が出次第、試そう。

という感じ。
現状は、取り敢えずUbuntuのNetbook Remixを入れて様子見してる最中。
たまに動作がモサっとすることがあるが、まあ気にならないレベル。
普通に使える。


ああ、あと。
Aspire Oneのファンを交換することはできるんだろうかねえ。
以前サーバっぽく使ってたときは机の下に入れてて、別に何も思わなかったのだけれど、デスクトップで使うには、結構これがうるさいのよ。
何か交換用静音ファン的なものはないかな。
グラボ用とは違うような気がするし・・・。

2009/05/22

総入れ歯

フランス語ローカライズ用の言語リソースを意味も分からず所定の場所へコピペしてて思うことなど:
「脱構築」という訳語を始めに考えた人はなかなかセンスあると思うけど、「差延」という訳語を充てようと決めた人はどうかしてると思う。
訳し過ぎだ。
多分こういう専門用語の訳語もアレ系の哲学の本を読み難くしている。
片仮名でそのまま「ディフェランス」(って読むんだっけ?)とかにした方がよっぽどマシなんじゃね?
或は思い切って「いいまつがい」とかにしてみるとか?
ああ、「いいまつがい」にしても意外と話はそこそこ通じるかも。
まあ結構どうでもいい話だけど。

ああ、学生時代にフランス語の基礎くらい勉強しとけばよかった。
あとギリシャ語とラテン語の発音ぐらい・・・。
先に立たず。
まあマジで後悔してるぐらいなら今からでもやるけど、やらないってことはそれ程でもないんだろう。


総入れ歯。
言葉と社会とを何かしらの仕方で関連付けることを好んだり、或言葉の意味を文脈依存的に解釈することを良しとしたりする種類の哲学における議論での、「この状況において」とか「或種の状況において」とかいう言い回しは、議論を無駄に長くしないようにする上で非常に役立つんだが、「じゃあ君の言ってる「この状況」ってどんな状況よ?」と訊かれると割と面倒臭いことになる可能性があるなあ。
まあ哲学のと言うより普段の会話の話です。
上のように訊かれて「分かるだろ?」と返して済めばいい場合はそれでいいんだけど、この種類の哲学では言葉の意味は状況とか文脈とかが変われば変わり得る訳で、「この状況」をどのように記述するかが変わればそれ以下続く言葉の意味をどう解釈するのが妥当なのかといったことも変わり得る訳だ。
「この状況」は、例えば私の机の上のことを指しているかも知れないし、私の部屋全体を指してるかも知れないし、或は豚インフルエンザが流行るかもというときのことを指しているかも知れない。
まあ普段は「この状況」と言ったとき話者がどういった状況を指そうとしているのかということは聞いてる方も大体のところは分かるだろうけれど、然しその場合でも厳密には、一意には決まらない(可能な記述の仕方は複数存在する)だろう。

序でにこのことを倫理学に当て嵌めてみると、或一つの振る舞い(の一つの記述)が「この状況」についての記述次第で善に見えたり悪に見えたりするかも知れないという訳だ・・・。
ハイ毎度お馴染みのテーマ。
幾らかのイマイチなデリダ愛好家達がここから「自分に正義があるとか思ってる奴マジでウンコだよねー。正義とかねーよ。あれ?私も?ゼツボーした!」ということを導き出してそれだけで終わってしまうことでお馴染みなんだが(このことに関してはデリダ自身はそんなには悪くないと思う)、まあそういう素朴な相対主義は今回は放っとくとして。

何が面倒臭いかというと、「この状況」についての記述がフレーム問題の要領で膨らんでいくかも知れないこと。
まあギャバガイ語訳がいつまで経ってもひとつに決まらないのと似たような感じですな。
まあ説明はどこかで切り上げなければならないので、永久に膨らみ続けることを想定する必要は無いだろうが、それでも思ったより膨大になるということはあるだろう。
私なんかは普段結構いい加減に「この状況よ、だからこの状況でさあ・・・云々」とか言ってしまうんだが、相手がなかなか納得してくれない場合(或はなかなか納得してくれないような相手を想定しているような場合)、そのとき私が「この状況」ということについて説明するのに用意している覚悟を大幅に上回るだけの説明を加えなければならないかも知れない。

要するに・・・私は「この状況」とかいう言い回しに無意識に逃げてしまっているようなことが結構あって、一寸「この状況」という言い回しを多用し過ぎてる気がするので、まあ色々反省しているという訳です。

ああ、フレーム問題と入れ歯。
フレーム問題って人ではあんまり問題にならないようなことが言われることが昔よくあった(最近はどうなんだろう)が、私は結構弱いフレーム問題みたいなのに悩まされるよ。
あんまり親しくない人に会ったときとか。
頭の中が空回りに空回るよ。
で、しゃべれなくなる。
これってフレーム問題の一種と考えていいのよね?
ああ、あとイケてるAIはフレーム問題に囚われてすぐリソースを食い尽くしてしまうとか言うけど、本当かなあ。
結構簡単に回避できると思うんだけど。
てゆうかフレーム問題を起こすように意図的に設計するぐらいでないと、というふうに感じるんだけど。
まあ私はAI設計は素人ですけん、専門家には専門的な何かがあるにチガイナイ。


「そういえば」を「総入れ歯」と言い始めた人は結構センスある。

2009/05/20

豚インフルエンザ

豚インフルエンザ、爆発的に感染が拡大するだろうと私は予想していたのだが、今のところ、そうでもないな。
まあ感染が拡大するにせよ終息するにせよ、問題はこれからかね。

感染して発症しても症状はそれ程ではないらしいのだが、なんとなくテレビ辺りの雰囲気に気圧されて、つり革を持つのも躊躇してしまう。

で、問題なんだが。
今結構頭が痛いんだけど、これは違うよな?
あれは熱と咳よな。
私は人の多いところへ行くとまあまあの割合で頭が痛くなるのだが、今日梅田に寄ったので、多分いつものそれだと思うんだけど。
あと寝違えが未だ痛い。
関係無いけど。

買い溜め

首が。
寝違えた。


買ったまま放ったらかしにしてた漫画に一応ざっと目を通しておく。
主にエマと蟲師。
エマは、あれはもう一寸ちゃんと読むべきものだった。
もう一回読まないと。

蟲師はまだあと2冊も残ってるよ。
「蟲師をあと2冊も残している、この意味がわかるか?」
まあ特に意味は無いけど。
悪くはない、悪くはないんだけどなあ。

2009/05/19

眠気前にやってくる

書くことが無いのでべつに書かなくてもいいことを書こう。
序でに色々面倒臭いので煙に巻こう。

これは文字だ。


2009/05/18

ひふみよいむなや

朝、自分の屁がマットレスの空洞に共振した重低音で目覚める。
腹の調子が悪い。

夕方頃から酷い目眩が続いている。
三半規管の謂うところを信じるなら、世界は斜め右回りだ。
前回り受け身の要領で回転し続けている。

序でに胃の辺りの調子も悪い。
酔ったのか。

何か悪い物でも食ったか。
熱も無く咳も出ないし、序でに血圧も普段通りの低血圧だ。
取り敢えず豚インフルエンザではなさそうだけど。
脳かね。


ロックバンドって、ドラムスティックをカチカチやったりして「ワン、ツー、スリー、フォー」等と言って、それでドジャーンと始めたりするやん?
あれ、「ひふみよいむなや」でやったら面白いと思うのよ。

ダサいか。
まあダサいな。
どうにかしてこのダサさを克服できないものか。

ちゃんと「いむなや」まで行かないとダサい。
あと一息に言って了うこと。
「ひ、ふ、み」みたいに切らず、アクセントも付けない感じで。
それから、「ワン、ツー」の倍速或は4倍速で・・・。

というようなことを風呂の中でぼんやりと思う。

2009/05/17

たーんと

出た腹の引っ込むことを願って、取り敢えず野菜ばかり食う。
主に生野菜。
なかなか食った気にならないので、たーんと食べる。
然し野菜といえど大量に摂ればカロリーもそれなりになるんじゃね?
やっぱ穀と肉食って運動しないと。
運動して筋肉を付けないと。
主に脳味噌に筋肉を付けたい。

「たーんとお食べ」の「たーんと」は、「たーんとお食べ」とか「たーんと召し上がれ」という言い回しにしか使われないような気がする。
食関係でもてなす感じのときだけのような気がする。
或は「たんと」。
上のような「たーんと食べる」というような使い方は普通はしない訳だ。
何なんだろうねえ。
擬態語ではなさそうな気がする。
何かが訛ったものなんだろうか。
「たっぷりと」とか「たんまりと」とかか。
「沢山と」というのは変だし。
まあ結構どうでもいいんだけど・・・。

2009/05/14

シザーケース

iPod Classicを入れて腰に着ける小さめの鞄が欲しい。
シザーケース?っていうんだっけ?あれぐらいの感じの大きさの。
最近は、鞄は手提げを主に使っているのだが、それだとiPodを持ち難い。
鞄に入れてしまうとケーブルの取り回しに困る訳だ。
寒い季節はコートやら上着やらのポケットに入れておくことができたが、いつまでもポケットの付いた服を着る季節ではない訳だ。
こう暑くなってくると、iPodが入るポケットが無い格好になる。
今のところ、ズボンのポケットに引っかけられるiPodケースを使っているのだが、一寸ダサイのよね。
で、シザーケース。
然しあんまり気に入ったのが売ってないか、あったとしても意外と高いので困っている。
この際Amazonで売ってる安いのでもいいかと思ってるんだけど・・・。
でも身につける物は、安いものでも、できれば手に取って大きさや質感等を確認して買いたいんだよな・・・。

逆に

春眠逆に暁を覚える感じで。


トランペットの吹き方、なんとなく解ってきた。
解ったきたが実際にちゃんとできる訳ではない。

高い音出すの、かなりしんどいな。
本当に筋肉を使う。
他の楽器なら、上達するにはどちらかというと力の抜き方を覚えるものだが、トランペットの場合は逆に筋トレが必要っぽい。
高い音が安定して出せるようになった暁には、唇だけで岩をも食み砕くに違いない。

2009/05/12

ジンバック

買ってきたライムの中身が死ぬ程パサパサで、まともなライムなら1/6カットで足りるところを一個まるまる絞ってやっと一杯のジンバックにありつける。
然し激不味で途中から進まなくなって、結局半分ぐらい捨てる。
勿体無ぇ。
まあジンライムにしなかっただけマシだったかね。


私がその新作を待ち望んでいる数少ない日本のポップ音楽家であるところの新居昭乃の、新譜(→Amazon)が知らない間に出てた。
で、聴いたが全く以てつまらなくて逆にビビる。
曲の内容にしても音響にしても。
普通。勿論悪い意味で。
ああ、キラリと光るところがどうしても見つからない・・・。
恐らく私か彼女の何かが衰えたりでもしたんだろう。
Amazonにリンク貼る序でにレビューの星の数を見たら意外にも高評価っぽかったんで、どうせ私の耳とか審美眼とかその辺の何かが衰えてるんだろう。
音楽がヌルヌル滑っていて、精々「普通」という形式の中でしか形を成せないかのように聴こえるのは、多分私の耳の所為だ。
そこに音楽の魂みたいなものが見えないのは私の目が曇ってるからだろう。
あああああ。

或は単に期待し過ぎだったのだろうか。

トランペットミュート、バイオリン駒、弦、松脂

オウケイ、トランペットのミュート買ってきた。
Best Brassのウォームアップ用。
音は大分小さくなる。
普通に夜でも練習できそうだし、蒲団を被れば深夜でもいけそう。
でもやっぱミュートありと無しでは吹いた感じが結構違う。
そういうもんなのか。


サイレントバイオリンの駒を無駄に交換する。
まあ元々付いてたやつは弦間の幅がビミョウに違ってたりしたので、いっぺん新しいのに交換してその辺修正してみたろうかと。
楽器屋に行って、今付いているのよりもう少しだけ重くて固そうなやつを選んで買ってくる。
ナイフとヤスリで削って、形成するのに一時間ぐらいかかったが、かなりの精度で元のものをコピーできたと思う。
溝を可能な限りの精度で等間隔に切る。
あと序でに溝近辺に蝋を塗り込んでライターでさっと炙って、蝋を染み込ませ、また蝋を塗り込んでライターで炙って・・・を何度か繰り返す。
これで弦の滑りも良くなって、その近辺の硬度も増したんじゃないかと。
まあ意味あるのかどうか判らないけど。

あとバイオリンの弦、Helicoreを買う。
Chromcorから張り替えると、好い感じにキンキンさが消えて暖かみが出た。
普通のバイオリンっぽい音に近付いたかと。
これもスチール弦なので長持ちするだろうし。
Tonicaを使ったときは音が少々モッサリし過ぎる気がしたので、サイレントバイオリンにはこのくらいが丁度いいのかね。
まあそのうちまた他のも試してみるけど・・・。
明るめのナイロン弦とか合うかも。

序でにバイオリンの松脂、新しいのを買ってみる。
適当に選んだTartiniのCon Amoreってやつ。
特価品ということで安くなってたみたいなので、買ってみた。
取り敢えずぱっと使ってみたところ、松脂自身の使用感は柔らかい感じだったんだけど、音に関してはそれ程には違いが判らなかった。
まあ今まで使ってたもの(サイレントバイオリンを買ったときついてたやつ、PirastroのSchwarz)の上にさっと塗り重ねただけだからかねえ。
因みに、少しだけど、音に粉っぽさが少なくなってスムースになった気がするし、弓をすっと引けるようになって弾くのが楽になった気がする。
まあこれはもう少し使ってみないと。


やべえ、金が無くなってきた。
次の給料でMartinのBackpackerのナイロン弦仕様のを買おうかと思ってるんだけど、そんな余裕あるかなあ。
ポケットトランペットさえ買わなければ大分セーブできたのになあ。
ああ、あとまともな弓も欲しいかも。
でもあれちょーたけーんだよなー。
ああ、レーシックもしないと・・・。

2009/05/10

トランペットミュート

眠い季節。
何故か洟が出る。


トランペットのベルにもう一本のマウスピースを突っ込んで吹いてみると結構音が小さくなる。
おお、練習用ミュート要らねえじゃん。
と思ったが、音の出方が変だ。
やっぱちゃんとしたミュートを買うしかないのか・・・。

ポケットトランペット

ポケットトランペットを手に入れた・・・。
J. Michaelの。
ああ、やっちまった。
安かったんだ。
思ったより安かったんだ・・・。

ミュートは未だ買ってないので、マウスピースだけでプープーやっている。
一日練習してみたところ、割と安定して音高が保てるようになったが、どの音高で鳴るかは吹いてみなければ判らない、というような状態だ。
あと一度鳴らした音高を意識的に他の或特定の音高へと移動することができない。
どうやって音高をコントロールしたらいいのか未だ解らない。
ネットで吹き方を学べるだろうと思っていたけれど、超初心者向けの情報は思ったより少ないっぽいので、教則本でも買ってみるとするかね。
今は何となくで吹いてるけど、やっぱ「正しい吹き方」みたいなものを知っておく必要はあると思う。

マウスピースにアルミパイプを突っ込んでみたところ、多少消音効果があるようだ。
音高も低くなる。
で、考えたんだが、マウスピースをリコーダーの頭を取った物にブッ挿せば、なんかそれっぽい楽器になんじゃね?
然し肝心のリコーダーが見つからないので実験できない・・・。
ああ、リード楽器のマウスピースをリコーダーにブッ挿せば、なんかよりそれっぽくなりそう。

あと練習用のミュートも必要だ。
何か安いのないかな・・・。

一日吹いたら唇が妙な感じに。
あと振動で血行が良い感じなったのか、鼻の下が痒い。
あと眠くなる。

今のところ全然吹けないも同然だが、まあヴァイオリンよりは簡単そうだ。
そういやヴァイオリンの弦もそろそろ換え頃か。
次はドミナントかヘリコアかにしようかと思っている。
今はクロムコアを使ってるんだけど、一寸派手過ぎる。
出費。

2009/05/08

SSDが欲しい話

SSDが欲しくなってきた・・・。
まあ以前から欲しかったんだけど、何故か唐突に欲しさの度合いが増してきた。
MacBookに入れようと思うんだ
でも現時点では、私が出してもいいと思う金額で買えるSSDは、容量が精々64GBのものぐらいだと思うんだ。
でも普通に使おと思ったら、128GBは欲しいんだよな。
できれば256GB。
まあAspire Oneに入れるならもっと少ないのでいいと思うけど・・・。
MacBookに入れるなら128GBは欲しいところだ。
取り敢えず、Windows7が出る頃まで待つか・・・。
色々な情報を総合して序でに憶測して更に希望的観測で言うと、その頃にはSSDもそれなりに安くなると何故か思えるんだ。

そういや次のMac OS Xって、まだだっけ?
あと謎のタッチUIの新しいデバイスとか。

2009/05/07

シロップ

アイスティ用にシロップを買う。
普通のガムシロップじゃ面白味が無いのでモナンのグレナデンシロップでも、と思ってたのだが、あれにはグレナデン果汁が入ってないのな。
ということで、モナンのパッションフルーツのを試してみることにする。
あと「生砂糖」ってのを買ってみる。
サトウキビの絞り汁なんだそうだ。

両方共、単体では悪くないんだが、紅茶にはあんまり合わないことが判った。
やっぱアイスティには甘みのすっきりした普通のガムシロップがいいんじゃないかと。
やっぱ茶も料理も、奇をてらうとイカンな。

2009/05/05

CDラック新設

IKEAで買ってきた書架に仕切り板を買い足してCDラックにする計画。

このCDラックを部屋に入れる為には、或程度部屋を片付けて、このCDラックを入れるスペースが確保されていなければならない。
既存の書架やCDラックも移動させなければならない。
中に入っている本やらCDも或程度は抜いておかなければ移動できない。
そして抜いた本やらCDやらを置いておくスペースも確保しなければならないのだ。

普段動かさないし掃除もできないところにあるものとかを動かしたりするので、埃がすごいことに。
掃除しながら作業するのだが、肺炎になりそう。
洟も出るので、マスクをしながら作業する。

で、無事CDラックを納めることができたのだが、埃にかぶれて体中が痒い。

2009/05/04

水出しアイスティ

水出しアイスティを作った。
やりかたがイマイチ能く分からないので、適当にやってみて、今後修正していく方向で。

1l程度ポットに、熱湯で淹れて飲むときと同程度の割合の茶葉を用意する。
多分これだと茶葉が少ないんじゃないかと思うが、まあ取り敢えずこれで。
因みにティスプーン7杯とか8杯ぐらい使ったかと。
アールグレイを忘れずに混ぜる。
で、用意した茶葉をティバッグに入れ、水を入れたポットに落とす。
それを冷蔵庫に入れてしばらく忘れる。
6時間ぐらい忘れてたかと。
思い出した頃にティバッグを取り除く。
これでひとまず完成。

家にガムシロップもハチミツも無かったので、ガムシロップを作る。
昔何度か作ったことがあったんだけど、作り方を忘れたので、適当にやってみる。
ミルクパンぐらいの鍋に砂糖を山盛りと水を少々入れて、加熱する。
普通なら多分、これで一煮立ちすればできあがりなんだろうけど、水が少し多く入ってしまったような気がするので、少し長めに沸騰させておいて水を或程度蒸発させる感じで。
別の容器に移して完成。

で、飲んでみた。

やっぱ味が少し薄かった。
今度から茶葉は少し多めにしよう。
が、アイスティ特有の渋みは少ない気がする。
単に薄かっただけかも知れないけど。
酸味が割と目立つかなあ。
あとシロップは、アイスティに結構注いでみても意外と甘くならないので、入れ過ぎる危険が。
かなりの量の砂糖を入れないとアイスティは甘くならないんじゃないかと。
然し人工甘味料は、少なくとも私の持ってるのはあんまり美味くないから使いたくないし・・・。
ということで、美味い人工甘味料でも見つからなければ、ストレートで飲んだ方がいいかも。
でもシロップを入れた方が味のバランスは好くなるんだけどなあ・・・。
或は少し入れるだけでも結構味に変化が付くので、ほんの少しだけにしとくとか。

あんまり日持ちもしなさそうなので、一気に飲んだが、一度に大量に飲むと結構キツかった。
なんか腹が重い。
たまにミルクを入れたりして味の変化をつけるべし。

まあそんな感じで。

2009/05/03

IKEA

IKEAへ。

椅子を手に入れる。
頭まであるやつ。
然し少々肩が凝りそう・・・。
やっぱもう少し小さいやつの方がよかったかな。
あと座る部分が革製で少々蒸れる。
座布団は必須だろう。

あとCDラックを買う。
部屋に溢れているCDをより多く効率的に収納できる。
これでまだ戦える・・・。

2009/05/02

ミニアンプ

何年も前に友人に頂いたオモチャのギターアンプが部屋の中から発掘されたんだが、これがまた好い味出してる。
Fenderのmini Twinってやつ。
ミニアンプってよいよね。
一寸昔はジョーペリーか誰かがレコーディングでも使ったとかいう煙草の箱ぐらいの大きさのが流行ったけど。
よいねえ。
最近は各社から色々出てるみたいだけど、VOXの4W程度のちっちゃいチューブアンプ、あれ一寸欲しいかも。
ああいうのが一台あってもいい。

一見ショボそうに見える機材で結構マジに戦えることが判ると楽しくなる。

近年はD級アンプがアツいとかなんとからしいので、なんか面白いことできんじゃね?
でもギターアンプに高効率とかあんまり関係無いかね。

或は何か自分で作ってみようかね。
真空管とかも割と手に入り易くなってきた気がするし・・・。

2009/05/01

7本掛けギタースタンド、BEHRINGER OD400

Warwickのギタースタンド、7本立て掛けられるやつ(→SoundHouse)、以前手に入れた物を今日やっと組み立てた。
混沌としていた机の周りを片付けてやっと、置けるだけのスペースを確保することができた。
机の周り等に無造作に立て掛けられていたギターやらベースやら、大体いつも使うもの7本は、手近にまとめて整頓された形で並べられるようになって、大分机の周りにスペースができた。
今までは椅子を引いたりして動かす度にギターのどれかに椅子の駒がガツガツ当たってたんだが、これからはそんなことを気にすること無く椅子を動かせる訳だ。
或は何かの拍子にギターを引っかけてブッ倒すことも無くなる訳だ。

然しこのギタースタンド、穴位置が合ってなかったり溶接や曲げ加工が雑だったりで、造りが結構悪いのが難点。
一応機能を為す程度には組み上げることができたが、全体的にネジ穴がギリギリだったり結局ボルトが一本入らなかったりだった。


序でに。
BEHRINGERのOver DriveのOD400(→SoundHouse)、なかなかのものだ。
まあ普通のオーバードライブなんだけど。
チューブスクリーマー系よりもミッドレンジに飽和感が少なくて、ブルースドライバー系よりも高音域のギラつき感が無い、バランス好く歪む普通のオーバードライブ。
歪みの粒はシルキーというよりはそこそこ粗い方で、どちらかというと確っかりめに歪ませて、乾いた感じでいく方が合ってるかね。
他の歪み系の前に置いてブースターのように使ってもいいけど、単体で歪ませた方が私好み。

BEHRINGERの歪み系は、ディストーションとかファズとかも幾つか持ってるけど、イマイチなのが結構多い。
然しオーバードライブ系はかなりデキがいい。
よいねえ。
安いし。
CD1枚分ぐらいの値段だ。
不満があるとすれば、電源ジャックの位置と、中を開けていじれないという点かね。
まあ中を開けてもどうせチップの表面実装基盤で、いじるのは難しいんだろうけど。

そういやBEHRINGERのサイトの、ストンプボックスの音を試聴できるのが昔は幾つかあったんだけど、今はどうやら無いみたい。
最近のBEHRINGERのストンプボックスは種類も大分増えてその中からどれかを選択するのが難しくなってると思うので、試聴の機会があった方が私としては助かるんだけど。