2010/07/12

ボーランとギターと龍笛

昨日。
ボーランとギターと龍笛を持ってスタジオへ。
梅田に出て、フィールドレコーダー用のSDカードとボーラン用のリストバンドを手に入れておく。
SDカードはヨドバシで買ったのだが、リストバンドがなかなか見つからない。
最近の若者の間ではハイローズとかのリストバンドも流行ってないらしく、服屋鞄屋の類には置いてなさそうな感じ。
然しスポーツ用品店、特にテニス関係を扱ってる店には置いてる筈。
ヨドバシの周辺にそんな店あったかね・・・。
と思って、よく考えてみると、Toolsとか池田銀行とかの並びに慥かちっちゃいミズノショップがあった筈。
行って店の人に訊くと、運良くリストバンドがあった。
二つ入りで1000円、而もダサいランバードの刺繍入り。
然し背に腹は替えられぬとて買う。
まあ別に見えるとこじゃないし。

スタジオには30分前には着いておいて近くの喫茶店にでも入ろうと思ってたのだけれど、初めての場所で、迷う。
事前に調べたときには駅から5~10分程度のところで、道も簡単な筈。
私はどちらかというと道には強い方だと思ってたのだけれど。
なんか最近変なアビリティ付いてないか?
最近よく迷う。
道とか。人生とか。人生とか。
結局、最初に「ここの筈だ」と思っていたところに実際はあったのだけれど、他の建物の影になって見えなかっただけだったようだ。
一応10分前ぐらいには到着できた。
但し汗だくで。

スタジオでは仲間達と混沌とした楽しい時間を過ごす。
ボーランは手を加えておいて正解。
固定マイクにしたことで動いてもよくマイキングできてたし、ギター用のストラップピンを取り付けたことで素早く安定して構えることができた。
あとボーラン用にリストバンドを買っておいて正解。
私の腕が細過ぎて、皮とバーの間にシックリ来る形で腕を入れられなかったし、無理にすると手首の上辺りがいつも痛くなってたんので、今まではタオルを巻いたりしてたんだけど、タオルだとズレてきたりするし、ギターから持ち替える度に一々タオルを巻く作業が面倒臭い。
リストバンドのお陰でそれらの問題が解消する。

一方ギターは、ES-339だったのだけど、もう少し調整が必要っぽい。
やっぱ弦をElixirから換えた方がよさげ。
でもアレすごい長持ちだからなあ・・・。
Dean MarkleyのVintage Reissueか、毛色を変えてD'AddarioのChromesにするか・・・。

手持ちのフィールドレコーダーとスタジオ備え付けのCDレコーダーで録音を試みる。
が、どちらも失敗してた。
フィールドレコーダーは録音ボタンの押し忘れ。
CDレコーダーはファイナライズの失敗。
あーもー。
流石私。
ツメの甘いことをさせたら右に出る者はいない。

鶏食って帰る。


寝て起きて今日。
風呂に入って、ボンヤリして、投票に行って、パスタ食って帰る。
ナイロン弦Backpackerの弦を交換して今に至る。
普通のプロアルテのハードを使ってるんだが、どうも音がウェット過ぎる。
SAVAREZでも試してみっかな。
でもAUGUSTINEも割と好きなんだよな・・・。
うーん。

そういやこの二日間で、鶏とパスタしか食ってない。