2011/12/31

修行

オウケイ。

内輪のライブに出る。
普段やらないことをして、それなりに勉強になった。

打ち上げ後、帰路に就く。
然し毎年恒例の、乗り継ぎで終電を逃して機材を背負いながら何駅か歩く修行。
今回は3駅程なのでまだ楽。
直線的な道程で道に迷うようなことはなかったし。
Google Mapで測ってみると大体4kmちょいぐらいだった。
写真を撮ったりして遊びながらで一時間半程度。
荷物も前より軽かったし、余裕だぜ。

てことで撮った写真。
Lines02
Lines02 posted by (C)Ludwig D. Omen

GF1は、露光時間と同じだけの処理時間が掛かる。
10秒露光したら処理して保存するのに10秒かかるんだよな。
長時間露光すると、露光後の処理時間がすげー掛かってメンドい。

まあそんな感じで。

2011/12/07

冬眠特に何も覚えず

寝ても寝ても寝足りぬ。
どうなってんだ。
てことでサッサと寝るぜ。


まあそんな感じで。

2011/12/05

SF(少し不思議)な気泡の軌道

風呂の中で、握りっ屁の要領で空気を手の中に閉じ込めて沈め、手を少し開くとポコポコポコポコと気泡が連続で水面へ上がって行くやん?
気泡の軌道は、真っ直ぐ水面に向かって進むのではなく、前後左右に揺れながら昇って行く。
気泡の揺れ方は幾らかランダムなように見える。
このとき、手の開き方を小さくして気泡が小さくなるようにすると、或気泡の軌道はその一つ前の気泡の軌道と比べるとランダムな変化ではなく高い割合で重なった軌道(よく似た軌道)をとるように見える。
長期的に見ると割とランダムな分布になりそうだが、局所的には似た軌道をとっているように見える。
それが単にそう見えるだけなのか実際にそうなのかは判らないけれど、兎に角そう見える。
弾幕系シューティングゲームで発射ボタンを押しっ放なしにしたまま自機を左右に振った時の弾の軌道の感じ。

なんでかね?
多分一つ前の気泡が昇ることで発生した水流が関係してたりするんだと思うんだけど、実際のところは能く解らないし、なんか不思議気分。
気泡の大きさもポイントな気がする。
スパコン使ってシミュレーションとかしたら何か面白い事でも判明せんかね。

或は単にそう見えるだけならそれはそれで不思議。

京極堂:「この世には不思議なことなど無いのだよ」
私:「イヤ知らんがな」

2011/12/04

正確かつ平易に語ること

哲学みたいに「コムツカシい」と(拒絶を伴って)言われるような事柄について、正確さだとか応用性だとかを犠牲にすること無く、その複雑さを保ったまま、例えばカントの名前も初めて聞くぐらいのれっきとした門外漢にもそれなりの理解度で理解できるように語るようなことは、恐らくは不可能ではないだろうが結構難しいことなんだろうとは思う。
つまりスティーブン・ジェイ・グールドが進化論についてやったようなことを哲学についてする訳だ。
そういうのに憧れないでもない。
例えばマイケル・サンデルなんかはこの点でいい線いってるように見えるが、まあ私は駄目だろう。
私がそもそも哲学の諸問題について何かまともに理解しているかというとそんなことはないしな!
然しせめて自分の理解している程度のことはもっと平易にスラスラ語れんもんかと思う。

てことで、その不透明さ故に読む者の心を暗くすることでお馴染みの言いっ放し私的言語メモ。
言語と思想とを端的な仕方で同一視するのは多分間違っている。
「記述として表れた思想」という言い回しは正当なもののように思える。
これは言語と思想とを或意味で同一視しているように見える。
「頭の中で独白される思想」でも大体同じことが言える。
然し恐らくはそれに加えて「無意識の海を漂っている思想」というような言い回しも正当であるように思える。
これは非言語的な思想の存在を認めているように見える。

「思想」という語の使用のされ方のバリエーションに注意を向けるなら、それは言語と思想との関係をどこかに閉じ込めて固定化しなければならないという昔ながらの強迫観念から逃れる手助けになりそうだ。
色々な種類の「思想」があんじゃね?
何か一つの仕方で存在している「思想」だけが在る、という訳じゃない。
なので無理に普通の言語以外に特別な「心的言語」を導入してドツボに嵌ったり、「直接的な」報告言語をその他の「直接的でない」言語からわざわざ区別したりする必要も無い。

2011/12/02

トイデジ

トイデジってまあ安いのでも3,000円ぐらいするやん?
トイデジ2個買ったら結構まともなコンパクトデジカメが買えるんだよな・・・。
そう考えると、トイデジってなんかつまんねえ。
トイデジとフィルムのトイカメラとは全く別のものなのにも拘らず、それらを同じ文脈で語ろうとするからおかしなことになるんだろうなあ・・・。
トイデジの良さって何?と自問すると、別にそれがトイデジでなくてもいいような回答しか私には思い付かない。
ということにやっと気が付いた今日この頃。