2009/01/31

巡音ルカ

巡音ルカを買ってきたぜ。
巡音ルカ
Amazon

おいえ。
未だ使ってない。
インストールもしてない。

今回は以前よりも分厚い説明書が付いてくる。
英語風の発音もいけるらしくって、その発音の為の発音記号の資料とか。
ぱっと見た感じ、英語を発音させるのは、なかなか面倒臭そう。
直感的でない。
只でさえVocaloidはUIが練れてないのに。
クリプトンは良い製品デザイナを雇った方がいい。
これはもう慣れるしかないのか・・・。
まあ然し、声質は使い所が多そうだ。
でもクリプトンの紹介ページのDEMOムービーを見る限り、あんまり流暢な発音じゃないなあ・・・。
やっぱミクが一番使い易そうだな。


序でにタワレコでバロックのCD、60枚Box Setで4990円というのを買ってきた。

Baroque Masterpieces
Amazon

バッハとヘンデルがいっぱい入ってる。
その二人で半分近くになる。
一寸入れ過ぎな気もしなくもない・・・。
モンテヴェルディが少ないな。
ああ、でもマタイ受難曲とか長いのはハイライトになってるな・・・。
基本的にハイライトが多いな。
入門向けということか。
バロック音楽はそれ程好きではないので、余り詳しくもない。
入門向けは私に合うのだろう。
これ聴いてバロック音楽を勉強しよう。
後で物足りなくなるかも知れないけれど・・・。

でもこんなにあると、一生聴かないものとか出てくるんだろうな。
てゆうかできるだけクラシックのCDは買わないようにしようと思ってたのに・・・。
というのは、買ったものの十分には消化し切れてないクラシックのCDが私の部屋にはいっぱいあるので、それをちゃんと聴き込んでからにしようと思っていたのだが。
いきなり聴くべきものが60枚も増えてしまった。

取り敢えず何枚か適当に聴いてみたけど、音も演奏も結構悪くない。
まあ古い録音のものとか、ヒスノイズが乗ってたりするけど。
まあ確っかりしている。
よい買い物だったっぽい。

2009/01/29

アロエ的な何か

左腕が数日前から凄く痒くて、ぼりぼり掻いていたら、肌がなんだか火傷したみたいな感じになってしまった。
アロエ的な何か薬っぽいものを塗ったら、なんだかビミョウに痛くなってきたんだけど・・・。
何故か、肌というよりはその下の筋肉が。
或は知覚がおかしくなってるのかも知れないけれど。

SSDやらMLCやら

SSDの値段が下がってきたな・・・。
20,000円台で、128GBで書き込み100MB/sec前後のとか、結構なものが買える。
ああ。
やばい。
物欲が。
然し先立つものがあんまり無いのでしばらくは安心できそうだ。
いや、発作的な私のことだ、後先考えずにやっちまうかも知れぬ。

MacBookに乗せたら起動とか色々、すげー速くなるんだろうな・・・。
モバイルにはもってこいか。
或はWindowsのメインマシンのC:ドライブに乗せるとか。

最近のは、MLCのでも、耐久性も結構いけてるっぽいし。
書き込み回数とか。
メインの記憶領域には流石にSLCでないと心配、と昔は思っていたけど、最近のは、スペックを見る限り、MLCでも普通にいけそうな。

2009/01/28

イヤチップ

引き続き洟を垂らす。


ETYMOTIC RESEARCHのイヤフォン、ER6iの3段イヤチップ、結構短い期間で劣化する。
耳の脂で。

半年はきついな。
2~3ヶ月ぐらいかねえ。
まあそれ以上でも使おうと思えば使えるけど。

柔らかくなって、ネトッとしてきて、見た目も汚くなる。
あと柔らかくなった分中で折れ易くなるのと左右の耳の中の形状の違いから来るのだろうか、左右で音量や音色が合わなくなってくる。
使用後は毎回ティッシュか何かで拭くようにすれば、多少は長持ちするのかも知れない。

換えも売ってるが、10個(5ペア)で1500円で、ビミョウに高い気がする。
まあイヤチップはどことも結構なお値段を取るが・・・。

2009/01/27

寝る間を惜しむ

なんだか洟がよく出る。
喉も痛い。
これは・・・。
風邪か。

軽く風邪をひいたようだ。
体弱ぇーな。

毎日寝る間を惜しんで、夜遅くまで、ずっと、ぼんやりしてるからだ。
ああ。
取り敢えず寝とくか・・・。

2009/01/26

ソリッドステートドライブ

去年の今頃でも、将来的にSSDがPCに内蔵される記憶デバイスの主流になることは疑わしいと思っていたが、Eee PC以降だろうか、最近になって、その可能性が現実味を帯びてきた気がする。
或はGoogleが自分とこのサーバにSSDを使うようにするという話が出た後だろうか。
凄い勢いで、SSDが大容量かつ安価になってきている。
まだ値段の落ちる勢いは弛まなさそうに感じる。

HDDも今ではかなり大容量だが、そんなに容量が大きくても使わないという人も結構居るんじゃないかと思う。
或はデスクトップを母艦にしてサブで可搬性のあるノートを使う、というような場合には、ノートにそんなに大きな記憶容量は必要無いという人も多いだろう。
然しSSDにも消費電力が少ないことや駆動部品を含まないことなど利点は多い。
現在でも、価格:容量の比や最大容量の面ではHDDの方に利があるが、この差がもう少し縮まれば、今後、SSDが記憶デバイスの主役になることも十分にあり得る。
而も結構近い将来に・・・。

2009/01/25

腕輪

酒を呑んだ。
ちょくちょく呑んで肝臓を慣らそう。


樹脂製のC形の腕輪を火で加熱して曲げる。
私の細腕に填めても落ちないように、口を小さくする。
焦げたり融けりしたら嫌だなと思ったが、大丈夫だったようだ。

2009/01/24

COATED Ernie Ball

Ernie Ballのコート弦。
結局のところ、使えるが、そんなには良くない、という結論に。

Soundhouse

Soundhouse

ノーマル版との比較になるが、それ程厳密な精神で以て比較した訳じゃない。
以下ざっとした感想。

耐久性について言うと、あれは一ヶ月は保たない。
せいぜい二週間ぐらいだろう。
Elixirと同程度の長寿命を期待するとゲンナリすることになるだろう。
張って数日で一弦が錆び初めて、音がへたってゆく。
恐らく弦へのコートが不十分なんだろう、という感じでまだらに錆びてゆく。
ノーマル版よりは確かに長い期間保つが・・・。
因みにへたった音は、ノーマル版がへたったときと似た傾向の音だが、よりハイ寄りで根性の無いように感じる。
が、ノーマル版を放置したときの最悪のベロベロまで行く前で安定する感じ。

二週間以降は錆びはそれ程進まず、音もベロベロになる前ぐらいのへたり具合で安定する。
そのへたった音で問題無い場合は、一ヶ月とか二ヶ月とか、それなりに長い期間使えるんじゃないかと思う。
未だ二ヶ月連続で張り続けたのは試していないが・・・。
ノーマル版みたいにプレーン弦がすぐに真っ黒になるようなことは、流石にないだろう。
私はへたった音も受け入れられるので、長い期間使える。

何度か張り替えてみた結果、新品時の音はノーマル版より高音域が強調されるっぽい。
まあ些細な違いかも知れないが。
ノーマル版よりビリつきがあって、比較的コシに欠ける感じか。
少しザラザラしている。
ギターによって運良く相性が良ければ、ノーマル版よりはっきりした音になるかも知れないが、私はあんまり好みではない。
ピックアップで拾ってアンプを通すとよりハイが強調される気がしたが、それは気の所為かも知れない。

演奏のし易さはノーマル版とそんなに違いはなかった。
Elixirみたいにツルツルではないのは私には好い。
テンションが少し弱いように感じたが、これも気の所為かも知れない。
ノーマル版から張り替えても違和感無く演奏できるんじゃないかと思う。

ということで、普段はこれを張っておいて、ここぞというときはノーマル版を張るようにしよう。

要点:
・Elixir的な意味で長寿命なのではない
・演奏性はノーマル版と同程度
・ベロベロにはなり難い
・音は大体同じような傾向だが少しハイ寄り

という感じで。

2009/01/22

普通

特に無し。
今日は早く寝よう。
兎に角早く寝よう。

iTunesに入れた曲をiPodと同期し忘れて、電車の中でゲンナリする。
そのゲンナリ感を一日引きずった感じの一日。
否、私はいつも大抵何かにゲンナリしている。
ゲンナリしてない日はドンヨリしている。

まあ今日も普通だったということか。

同軸デジタルケーブル比較:安価版

単に、比較して鼻で嗤う為に高いデジタル同軸ケーブルを買うのは馬鹿らしいので、規格通りのそこそこのデジタル同軸ケーブルと安物のラインケーブルで比較してみた。
デジタル同軸ケーブルは0.5mで1000円程度の一般的かもう少し高いかぐらいのもの。
75Ωの、ちゃんとS/PDIFの規格通りのもの。
まあこの短さじゃあんま関係無いだろうけど。
安物のは中古でジャンクの100円で買ってきた5mぐらいのものと、何か買ったときに付いてきた細くてチャチい1.5mぐらいのやつ。
而もデジタル同軸ケーブルでなく普通のラインケーブル。
因みにどちらもラインケーブルとしてはちゃんと使えることは確認済み。

一応使用機材。
プリメインはデジアンのSONYのTA-F501、CDプレイヤーはSCD-X501。
ヘッドフォンにAKGのK271。
ヘッドフォンアンプは別途用意していない。
スピーカーはBEHRINGERのB2030Pをオーテクの径6mmぐらいのケーブル(型番忘れた)3mずつで繋いでいる。
まあ価格的に言って、エントリークラスの環境。

計器は準備するのが面倒臭いので使わず、耳で聴いて判断する。
本当はマシなコンデンサマイクを使ったりラインアウトからオーディオインターフェイスに繋いだりして、倍精度以上のクロック精度で録音したのをPCで分析するといいのだろうけれど、面倒臭い。
聴くCDは各ジャンルの私が死ぬ程聴き込んできたものを沢山と、最近買ってきて未だちゃんと聴けてないFenneszの新しいやつ。
因みに私の住環境上、スピーカーからは余り大きい音を出せないので、スピーカーはそれ程アテにしなかった。
ヘッドフォンの音量は、普段聴く程度の音量、小さめの音量、普段は聴かないような爆音のそれぞれで比較。
TA-F501は現在設定されている音量レベルが表示される。

因みに私の耳は飛び抜けて良くもなく悪くもなくといったところなんじゃないかと思うが、客観的な基準に基づいて検査したことは無い。
然し聴くポイントは、私ものたうち回りながら曲を描いたり演奏したり録音したり編集したりしている経験から、普通の人よりは心得ているつもりだ。
判別能力はそこそこあると信じて頂いて結構。
高音域に関しては、モスキート音が未だ普通に聞こえるお年頃。
もうそろそろ年齢的にやばいのかも知れないが・・・。

検査方法は、先ずどちらかのケーブルを使ってCDを20秒から1分程度聴き、その後CDを一旦停止し、ケーブルを付け替え、再度CDの同じ部分を再生する、というのを何度か繰り返すという感じ。
この方法の問題点としては、自分が今どのケーブルを使っているか自分で判るので、思い込みや偽薬効果は疑わなければならない。
また一つのケーブルを使ったのを聴いてからもう一つのケーブルを使ったのを聴くまでにタイムラグが10秒少しはあるので、それ程精確な判断はできない。

で、結果。
違いが明確には判らなかった。
もしかしたら違いがあったのかも知れないが、私には判らなかった。
一応まともな耳を持っていると思われる私で判らなかったので、恐らく特別耳の良い訳でもない多くの普通の人にも判らないんじゃないかと推測した。
ベースがイキイキし出したりピアノに艶が出たりするようなことは、私の耳には一切無かった。
できるだけ真摯な態度で臨んだつもりだが、私の「音が変わる訳がない」といった思い込みが私の感覚に影響している可能性は勿論あるし、実は私が違いの判らん奴だという可能性だって十分にあり得る。
然しどう聴いても「明らかに」違うという程の違いではない筈。

ケーブル長が100mとかのレベルになれば、或はノイズの酷い環境とかなら、何か変わってくるのかも知れない。

或はフルデジタルで設計されたアンプ本体の性能が良いのかも知れない。
序でにライン接続とも聴き比べてみたが、音はそれ程変わらなかった。
ライン接続の方が多少ノイズが多いが、それもかなり音量を上げないと判らない。
あと多少高音域が丸まったり、音質の変化は少しは認められるが、気を付けていないと判らないレベルだし、デジタル接続のときと比べてどちらが良いとか悪いとかといった種類の差異というよりはどちらが好いとか嫌いとかのレベルの差異だ。
因みにラインケーブルはオーテクのFineの一番短かったやつ。

もう一つの可能性としては、今回まともなケーブルと悪いケーブルとで音質的差異が認識されなかったが、スゲー高いものを使えば明らかに違いが判るぐらい違うのかも知れない、ということもあり得る。
ネットでは矢張り「超高いデジタルケーブルに換えたら音が明らかに良くなった」的な言説はかなりの数見かける。
「明らかに」と明言していることと自信満々なところを見ると、矢張り何かあるのかも知れない。
私のようなエントリークラスの環境では体験できないようなキセキ体験がハイエンドクラス界隈にはあるのかも知れない・・・。

でも仮にケーブルでそんなに違うものなら、やっぱデジタル接続方をイチイチ開発する意味無いと思うんだよな・・・。
デジタルの良いところは、データの同一性を確保し易いところにあると思うのだよ。
然しS/PDIF規格ではデータチェック/再送機構が備わってないらしいので、必ずしも送り側と受け手側でデータ同一性が確保されている訳ではないのだそうだ。
でも音が明らかに変わるぐらい、そんなにしょっちゅうビットが裏返ったりしてたのでは、それはS/PDIF規格を決めた奴が悪い。
S/P即ちSONYとPhilipsか。
それならイーサネットのチップを使ってメモリを積んで、LANケーブルで繋いだ方がよっぽどいいと思うし、それをしなかったのは何か訳があるんじゃないかと思うのだよ。

S/PDIF規格の仕様を今度ちゃんと調べてみる必要があるな・・・。
私の解る範囲で。

2009/01/20

コート

着脱式のハイテク繊維的な裏地の付いたコート、暖けえ。
昔からあんなんあったっけ?
へたった綿の詰まったキルティングの裏地の付いた革ジャンより暖かいかも知れぬ。
よいねえ。
毛のコートとかもっと暖かいんだろうな。

最近は革靴が多い。
楽なスニーカーがもう一つ欲しいところだが、最近浪費が過ぎるので一寸我慢しよう。

バーゲン

ああ。
歯止めが利かなかった。

着飾るものの為に沢山浪費しまった。
バーゲンの奴め。
バーゲンの奴め!

この商売上手さんめ。

踊らされてるなあ。
全く以て踊らされている。
イカンなあ。
マコトにイカン。

最初に、プーマの、スニーカーの形をした革靴が、高かったのをまあいいやと買ってしまったのが不可なかった。
あれでタガとかリミッターとか、何かそういうものが外れてしまった。

2009/01/19

ワイン

つまらなくてくだらない音楽評論を読んで休日を明かす。
人生の無駄だ。

否。
無駄な人生だ。

つまらなくなくてくだらなくない音楽評論は、文章のまともに練られた推理小説より希だ。


ワインを呑んでいるのだが。
一杯で耳が熱くなった。
呑まないでいると、弱くなるものだ。
まあべつに酒なんか強くなくていいんだけど。

否、多少は呑めた方が、何かが豊かになりそうだ。

然し目が冴えちまうんだよな。
幾ら呑んでも眠くならない・・・。
参ったな。
明日があるのに。

あー面倒臭え。
面倒臭え人の世だ。
洟を垂らすのも面倒だ。

2009/01/18

オカルトオーディオ

デジタル同軸ケーブルにちょー高いのがあるんだけど、あの値段はどういうことを意味しているんだろう。
どれだけ意味があるんだろう。
どういう訳か音が良くなるということだろうか。
或は断線し難いとか抜け落ち難いとかの信頼性?
耐ノイズ性?
「高いデジタル同軸ケーブルに換えたら音が明らかに良くなりました」というような話も聞く。
ほんとうかなあ、と思ってるんだけど。

私の無知を有効活用して、想像でものを言ってみよう。

デジタル同軸ケーブルの中を通るのは、仕様を調べたことはないが、恐らくデジタルデータだと思うんだ・・・。
まさか実はアナログだったなんてことはなかろう。
デジタル通信の良いところは、データの再現性の高さにある。筈。
とはいえ、データは銅線(或は銀線)の中では(恐らく)電圧の変化で表現されていて、通信中に外的ノイズの影響を受ける可能性がある(筈)。
例えばLANで使われているイーサネット規格ではそういったノイズの影響を排除する為に、データを小分けにしてチェックサムなんかで送り側と受け取り側の間でデータが同一であるということの信頼性を高めている訳だ。
だから普通のLANケーブルみたいにツイストペアの、同軸ケーブルに比べたらノイズの影響を受け易いケーブルを、10mとか、或程度の長さで使っていても、そこでデータが壊れたりすることを殆ど心配しなくて済むのだ。
然しイーサネットのようにデータ同一性をチェックする機構がオーディオのデジタル通信規格にも存在するとは限らない・・・。
例えばアナログの連続的な電圧変化を単に非連続的な電圧変化にしただけのもをデジタルだと謂っているのだとすれば、外的ノイズの影響を考えると送り側と受け手側の間でデータの同一性は必ずしも保証されないということになるし、ノイズが音切れではなく音質の劣化という形で現れる可能性もある。
若しそうだとすれば、同軸デジタルケーブルの品質の善し悪しでデータ同一性に影響が出て、音が悪くなるということも考えられなくもない。

・・・と、「お高いデジタル同軸ケーブルで音が良くなる」論を擁護してみたけど、ほんとうのところどうなんだろう。
てゆうかこの想像が中っているならデジタルにする意味はあんまり無いしな。

耐ノイズ性(デジタル通信用途には同軸ケーブルは機構的に元々耐ノイズ性は高かった筈)やその他の機構的信頼性であんな値段になるとは一寸考え難いしなあ。
アナログ信号の通るケーブル類に或程度の金をかけるのは解るのだが・・・。

一度試してみたいけれど、買うのは馬鹿らしい。
誰か呉れないかな。

あれか、ブランドタグを付け替えるだけで値段が飛び上がるどうってことない服とか鞄とかみたいなもんか。
私にはあほくさく思えることが、その筋の人達には非常に重要だってこともある。
然しその場合も、ブランドタグを付け替えることがそのコートをより暖かくする訳ではないことを、その筋の人もちゃんと心得ている、という点がオカルトオーディオとは違う点だ。

「幸せになる壺」とか「金がどんどん貯まる黄色い財布」とかの方が近いかも知れない。
私の抱いている嫌悪感で比較するなら、ああ、確かに同程度だ。

序でにUSBケーブルやFireWireケーブルでも似たようなことがある。
「オーディオ用」と銘打ったすげー高いやつ。
或は控えめに(?)オーディオ「グレード」等と書いてあるやつ。
あんなん意味あんのかと思う。
でも「これで音が良くなりました」的な話は聞くしな。
確かに断線し難くシールドも十分に施されたものと断線し易くシールド処理のされていないケーブルで、エラーの起こり易さは違うだろう。
然し普通の3mで高くて2000円程度の確っかりしたものとその10倍の値段のものとで、「音質的に」どれだけの差があるのだろう。

オーディオ機器にまつわる言説には、嘘や思い込みの言説とまともな言説とが混在しているのが厄介だ。
嘘臭いけど本当だということもあるし。
間違っちゃいないけれど些細な差異を大げさに誇張する言説もあるし。
或は理由の説明は間違っているが実際に効果はある、なんてこともあり得る。
勿論人を喰い物にする完全な嘘っぱちもある訳だ。
違いが判らないのは耳の所為だと言われれば自尊心が妙な働きをして評価を覆してしまうかも知れない。
或は自分の支払った対価を音の良さと誤認してしまうかも知れない。
自分で選択して高い金を払って結果的に音が変わったら、その変化は即ち音が良くなったということなのだと思いたくなるのも人情。
或は買った機材の細部まで聴き込もうとして普段より大きな音を出して、それで音が良くなったような錯覚に陥ってしまったり。
好みの問題があるのも話をややこしくしている。
或はそれを逆手に執って「いやあ、諸君はこれは拙いと言うかも知れないが、私は好きなんだ」と、好みの問題に逃げ込むこともできる。
序でに自分が好みの問題に逃げ込んでいることを自分で認識できないかも知れない。
環境や機材の組み合わせの違いも話を複雑にする。
多くのことの理由がキッチリ体系立てて説明されない或は説明できないことも、問題を助長している。
普段知ったような口を利いている私も、実際多くのことを知らない訳だし、実は非常に重要な知識が致命的に抜け落ちているということもあり得る。
然し、まあなんでもそうだけど、我々が何か判断しなきゃ不可ないときは、どうしたって現時点の持てる知識やら感覚やらをできるだけ上手に駆使して判断していくしかない訳だ。

そういう訳で、厄介なことに、私のオカルト呼ばわりしているところのなまら高価なデジタル同軸ケーブルやらUSBケーブルやらが、他の普通の確っかり作られたデジタル同軸ケーブルやらなんやらと比べて、私の甘っちょろい考えを超えたところにある理由によって実際に音質向上に役立っている可能性もあるのだ・・・。
ほんとうは「これで音が良くなりました」というのが正しいのかも知れない。
私の抱いている嫌悪感は「単なる想像」に由来するものなのかも知れない。
実際に試した訳じゃないからなあ。

2009/01/17

ボンベイサファイア

久し振りにジンを呑んだ。
ずっと冷蔵庫の中に余っているのだ。
冷凍庫はいっぱいで瓶が入らない。

最近殆どアルコールを呑まなくなって、ストレートじゃキツいかも知れなかったので、シェイカーで振って呑む。
然しシェイカーの腕の方も落ちていて、なかなかの無様さだ。
多少水臭くなってしまったが、なかなか旨え。
結構ジャンジャンいけそうだ・・・。

明日は私は二日酔いなので、そのつもりで。
血が巡って色んなところが痒い。

酒を呑むと茶的なものが飲みたくなる。
湯を沸かして茶を点てて飲む。
強い酒で舌が鈍ってるってのに勿体無え。

酒は呑むもんじゃねえな。
眠りが浅くなるのだそうだ。
因みに私は酒を呑むとしばらく寝られなくなる。
キンキンに目が冴えているのに回らない頭が更に回らなくなる。
別に楽しくなる訳でもなく。
まあ逆にダウンに入る訳でもないけど。
否そうでもないか。
私の表面化され難い内なる躁鬱が、多少大きめに振れる傾向にあるかも知れない。

そういう訳で、自分のしゃべり方がキモイことで死にたくなる。

もっと他に死にたくなることもあるだろうに。
他に?
あ、いやあ、これより先は考えないでおこう。

今週、否、今月、否、
今生の標語:命を大切に。

2009/01/16

Windows 7 Betaの所感

Windows 7のベータ版を仮想環境にインストールしてみた。
外観はほぼVista。
慣れないと。

Core2Duoの3GHzに3GBのメインメモリのWindows XP機にVirtualBoxをインストールして、その上にWindows 7をインストールして試してみたところ、まあ大体普通に使えそう。
因みに仮想マシンへのメモリ割り当ては1GB。
インストールは結構早く終わった感じがする。
インストール後のHDD使用量は6.5GB弱。
起動には50秒ぐらいかかったが、他は動作が遅くてイライラするようなことはなかった。
てゆうか普通に使えるぐらいの速度はあるように感じた。
大体サクサク動く。
因みに「Windowsエクスペリエンスインデックス」では、プロセッサは4.7あったが、グラフィック性能は1.0と出た。

Core2Duoの2.2GHzに4GBメモリを積んでるMacBook上のVMware Fusionの仮想マシンへインストールしたところ、上に比べると流石に一寸重く感じた。
仮想マシンへのメモリ割り当ては2GB。
起動は1分ちょい。
でもまあ未だ普通に使って困るようなことはない範囲。
然しVMwareToolsが使えてMacとWindows 7の間をマウスポインタがシームレスに行き来できたりするので多少便利かも。
因みにVirtualBoxでは、Guest Additionalsはインストールできなかった。
然しWindowsエクスペリエンスインデックスが待てども暮らせども評価し終わらない・・・。
因みにBoot CampパーティションにあるXPをVMware Fusionで動かしているときに比べて動作が重く感じることも特には無かった。

ということで、今のところ、普通に使えそうな印象。
まあOSをインストールして、Firefoxを使ってみたりしてざっと目を通しただけなのだが。

2009/01/14

Windows 7 Beta

Windows 7のベータ版のISOファイルを落とした。
MicrosoftのWebサイトからFirefoxで落とそうとすると何故か落とせなくて悩んだが、IEを使ったら普通に落とせた。
前にもこんなことがあったな・・・。
ActiveXの所為だ。
Windowsを持ってないと落とせないということか。

因みにダウンロードするのに、思ったより時間は掛からなかった。

さあ、じゃあ試してみよう。
と思ったけど、まだやってない。
今気軽にOSをデュアルブートできるマシンは無いので、仮想化で。
取り敢えずメインマシン上のVMwareを使おうと思ってるのだけど。
なんか最近Virtual Boxが大分良くなったという噂も聞くので、そっちをダウンロードして試してみてもいいな。
Virtual PCは、Linuxがサポートされなくなったからインストールしても今後使わないだろうしなあ。
或はMacBookのVMware Fusionを使ってみるのも面白そうだ・・・。

2009/01/13

ノイズ

昨日買ってきたSONYのアンプ、TA-F501。
ヘッドフォンで聴くと、高周波数のジーと鳴るノイズが僅かに入ってる!
宝石屋の超音波みたいなノイズだ。
これがノイズの音量自体は小さいが、結構気になる。
何故か音量レベルを-35.0db~-18.0dbの範囲に合わせたときだけ、ノイズが入る。
ノイズの音量はほぼ一定で、上の範囲外に音量レベルを合わせると、ノイズがぷつりと消える。
序でに-18.0dbから-17.5dbに或はその逆向きに音量レベルを変えると、プッというクリップノイズが僅かに入る。
なんで昨日気付かなかったのだろう。
昨日は耳が疲れてたのだろうか。
或は浮かれ過ぎていたのだろうか。

ノイズは、CDプレイヤーから出てるのかも知れないので、一応インプットを色々変えてみたのだが、やっぱりどこに合わせても鳴っているので、アンプ側の問題なんだろう。
ヘッドフォンを換えても同じ。
因みにスピーカーからは、ノイズがスピーカーの再生能力より上で鳴ってるのか或はそもそもノイズが乗ってないのかで、聞こえなかった。
従ってヘッドフォンアンプが悪いのかパワーアンプが悪いのかそれ以外なのかは判らない。

然し、SONYのWebサイトのサポートページに情報があるか調べてみようと思って色々探しているうちに、いつのまにかノイズが消えていた。

なんだったんだ。

昨日気付かなかったのは多分昨日はノイズが出てなかったからなんだろう。

あと、今日はスピーカーからの音が酷くぼやけて聴こえたことがあった。
音が遠い感じ。
スピード感も遅く、周波数帯域によっては余り出てないところもあるように見えた。
然しそれもしばらくして、特には何もしてないのに解消されていた。
調子の善し悪しがあるのか?

今日は何かがおかしかったんだろう。
でもこんなことが頻発されるようだと困るなあ。

2009/01/12

SONY TA-F501

「思い立ったら即行動(消費行動に限る)」でお馴染みのオーメンですけど。

10万で一寸イケてるピュアオーディオ環境、買っちまった。
実際には10万よりもう少し足が出たけど。
ああ、金が無くなり。

買うことを決めるまでに大分逡巡した。
スピーカーは主にBEHRINGERの安いモニタ用のを使っていて、別途リスニング用の高いのを買うつもりもなく、なんだか勿体無い気もするし。
そもそも私の狭い部屋で鳴らせる音量は限られているので、今ある環境を多少グレードアップしたぐらいではさほど変わらないんじゃないかとも考えられるし。
今の環境でも、度重なる試行錯誤の末、金を余りかけずとも結構良い音出してるつもりだったし。

でも私の頭の中に何かがキュピーンときて、買うことになってしまった。
多分私はニュータイプなんだ。
そうなんだ。
ニュータイプなら仕方無い。
ガンダムを一番上手く扱えるに違いない。
オヤジにも殴られたことないに違いない・・・。

で、昨日徹夜で色々と調べ物をして、取り敢えずONKYOのとSONYのに的を絞ることにした。
フルサイズのは、場所をとるのと、果てしない高級志向への足がかりになってしまう可能性がそこそこある気がしたので、ハーフサイズで。
となると・・・。
ONKYO:
・アンプ:A-933(S)(→Amazon
・CDプレイヤー:C-733(S)(→Amazon
で、
SONY:
・アンプ:TA-F501(→Amazon
・CDプレイヤー:SCD-X501(→Amazon
という感じ。
或は外観に拘らなければCDプレイヤーは他のを、何かあれば、使ってもいいだろう。

日本橋と梅田ヨドバシへGO。

色々聴いたり考えたりした結果、SONYのにすることに。
先ずアンプがフルデジタルで、デジタル入力が揃っていることが気に入った。
これは私のDTM環境に役立つ。
昔はオーディオインターフェイスにM-AUDIOのFireWire410を使っていて、光デジタル出力から音を取っていたのだが、FW410の調子がイマイチで、ブルースクリーンの悪夢に頻繁に悩まされるようになったので、現在では代わりにUSB接続のFastTrack Proを使っている。
然しこれはデジタル出力は同軸しかないのだが、受け手側は光入力しかない。
またこいつのLine出力の性能がイマイチで、音の分離が非常にわろし。
それで最近はLine接続で悪い音の中で勘を働かせながら作業しなくちゃならなくて困っていたのだが、アンプ側に同軸入力があると音のロスを抑えて作業ができる訳だ。

音的には、ONKYOも良かったのだが、SONYの方が幾らか音が判り易い傾向にある気がした。
これはアンプの所為なのか、或はCDプレイヤーの性質なのかケーブルなのかスピーカーなのか立地条件なのか判らない。
てゆうかこれが私の家の環境でどのような差になるのか予測することは殆ど不可能だ!

という訳で、実質的にはデジタル入力端子で決めたようなものだ。
まあどちらを選んでもそれなりの感動があるに決まっている。

ということで、買って、自分の非力を忘れてお持ち帰りで死ぬ思いで帰ってきた。
早速入れ替えだ。
因みにスピーカーとケーブルはそのまま。

CDプレイヤーとアンプは同軸で接続。
Lineで接続したときよりも、多少クリアになる。
特に低音は結構特性が変わるっぽい。
或はケーブルの所為か?

CDの音は、クリアになった。
凄くすっきりしている。
かなり良い感じだ。
もっと広い部屋なら相当いけそうな気もする。
低音は、ズンズン来たりぼわーっとぼけたりする感じは全然無くて、それがクリアな感じを出すのに一役買っている。
締まっていて非常に好い低音だ。
こりゃ好い、好みだ。
「お気に入りのCDを聴いて新しい発見があった」という言わなければならない羽目になる程には前の環境も悪くなかったが、それでも音は確かにより判り易くなった。
高音域もかなりスムーズに出てるように聴こえる。

音が明瞭で聴いて判別し易いし、音色自体も重過ぎず軽過ぎずすっきりしている。

クラシック系。
例えばアルゲリッチがショスタコヴィッチを弾いてる派手でミーハーな録音のがあるんだが、こういう傾向のが格好良く鳴るようだ。
低音から高音まで確り音の鳴ってる感じのが。
因みにSACDは、CDプレイヤーがデジタル出力できなくって、Line接続になるのだが、Line接続で同じソースのSACD版と普通CD版を聞き比べても劇的に良くなる訳ではなかった。
変化があるのは判るという程度。
これが私の環境の限界か。
或は耳の。

ロック。
レディへがヤバイ。
BATTLLESも相当格好良い。
こういう、録音のHi-Fiな感じのロックを聴くと好いようだ。
あとツェッペリンのドラムサウンドがどれだけ練られているか、再確認できた。

その他。
まあ要するに、音が兎に角クリアになった。
判り易い。
楽器演奏の経験のある人が聴けばその楽器をどのようなタッチで弾いてるか判る、という具合に。
歌い手が喉をどう使ってるかとか。
ぼかし無し。
私のような楽器演奏者にしてみれば、勉強になって大分助かる。
まあ元々音のぼけてるのは仕方無いが・・・。

PCは、FastTrack Proを経由して同軸で接続。
自分の曲が格好良く聴こえる。
アブねえ、こいつはアブねえよ。
勘違いしそうだ。

あとボリュームを絞って音を小さくしても音がショボくならない。
これは私のような狭い部屋で聴いてる人間には大分有り難い。
フルデジタルのはそういうもんなんだそうだ。

あとヘッドフォン。
AKGのK271を繋いだところ、音は普通っぽかった。
audio-technicaのATH-A900を繋いだら、音が前に出た気がした。
これが何を意味しているかは判らない・・・。

あと不満のある点。
Line端子はもう少し多めに欲しかったな。

SONYの製品を買うなんて何年振りだろう・・・。
どうもSONYと聞くと、なんだか割高感があって、しばらく疎遠になっていたのだが。
VAIO type Pといい、何かが変わり始めているのかも知れぬ・・・。
或は私がSONYを買えるぐらいリッチになったということか?
なんだかそれはそれで虚しいリッチ感だな・・・。
ああ、ランボルギーニとまでは言わないが、せめてプラダの財布ぐらい、あれが単に逆三角マークの付いているだけということを気にせずポンと買える程度のリッチになりたいものだ。
プラダの財布なんてこれっぽっちも欲しくないけど。
ツっ、ツンデレで言ってるんじゃないんだからね!
マジでどうでもいいです。

ああ、夜も明けて頭がおかしくなってきた。
ああ、皆まで言うな、解ってる、よおく解っている。
元々だって言いたいんだろう。
なんだってお見通しだ。

2009/01/11

ピュアオーディオ

CDを聴いたりするのに、一寸良い環境を揃えてみようかと。
これでDVDとか観る訳ではないので、ピュアオーディオで。
今でもそれなりのONKYOのを使ってるのだが、手始めに10万ぐらいかけてアンプとCDプレイヤーを新調してみよう。
ONKYOっぽいフツーな音が結構気に入ってるので、取り敢えずONKYOので揃えてみようかと。
あとはMARANTZとかDENONとかが有名どころ?
多分どれで揃えてもそれなりの感動があるだろうけど・・・。
よし、取り敢えずヨドバシに行こう。

でもなあ。
アンプはBEHRINGERとかの業務用の安いやつでも結構いけるような気がするんだよなあ。

ああ、でも10万って高いよな・・・。
私の収入からすると、大分痛手だ。
分不相応というか。
でもこれで私の音楽ライフが充実する思うと。
VAIO type Pと同じ値段だと考えれば、それ程高く感じない(かも)。

然しこれで高級志向に向かってしまうとやばい。
ハマらないように気をつけよう。
兎に角買ったらそれで満足することだ。
批判精神を丸め込め続けることだ。
少なくともリッチになるまでは。

あと序でに宅録用に、デジタル同軸の入力をLine出力に変換するD/Aコンバータも欲しいな。
と思ったらD/Aコンバータ高けー!
こいつぁびっくりだ。
なんかもっと安あがりな代案はないかな。
てゆうかなんでピュアオーディオのアンプにはデジタル入力が付いてないんだ!
ああ、一体型のにしとけということか・・・。

2009/01/10

フライデイナイトフィーバー

金曜日に夜更かしすることが私の生活リズムを駄目にしている。
今週は早く寝るとしよう。

然しワインを飲むと目が冴えてきやがった。
本でも読みたくなってきやがった。

2009/01/09

VAIO Type P

Sony!
VAIO type P
ATOMノートブックだけど他のNetbookとはチト違う。
ATOMもZシリーズだし。
IntelのNetbookの定義は忘れたが、多分それから外れてるんじゃないかね?
画面がスゲー広いし。
他のネットブックが属しているULCPC(ウルトラローコストPC)のカテゴリというよりは、UMPC(ウルトラモバイルPC)という感じか。
ちっちゃいし。
600グラム前後でちょー軽いし。
Eee PCよりはOQOとかに近い存在なんじゃね?
これで10万前後か。
久々にソニーの製品が魅力的に見えた。
もう何年もソニーの製品をこれといって買ってないからな・・・。
CDウォークマン以来か。

まあ今回も買いはしないんだろうけど。
我慢する。
多分我慢できる。

Vistaしか選択できないってのがいただけない。
XPが選べたらな。
或はデスクトップ版のLinuxが、ドライバが揃っててフルで動くとかいうことになったらやばい。
Windows 7が出てもかなりやばいな。
買っちまいそうになる。

因みにオーナーメイドで見積もってみると、私が欲しいスペックで114300円だった。
・Vista Home Basic
・ATOM 1.86GHz
・SSD 64GB
・Bluetooth
・ディスプレイ、LANアダプタ

因みに最安で79800円。
VistaでなければドライブはSSDでなくてHDDでいいので、その場合は10万切るね。
やべー、欲しくなってきた・・・。
Fedoraが十分に動くとかいうことになったら大分やばいな。

まあXP版が出でもしたら、私は既にAspire Oneを買ってしまっていることを酷く後悔することになるだろう。

Windows 7のBeta版がそろそろ一般公開されるそうだが、正式版が出るのはまだ先なので、それが出た頃に再考しよう。
まあその頃にはもっと魅力的なデバイスが出ている可能性も十分にあるけれど。
AMDも何かULCPC向けに何か出すみたいだし。
或は超小型MacBookとか。
フルMac OS X搭載のiPod Touchとか。

2009/01/08

Twitterと放哉

眠い。
ゲロねむ。

昼夜の中途半端な逆転生活が抜け切らず、結局眠ること叶わず。


そういや。
放哉なんかをペラペラ読んでると、Twitterは自由律の句か或はそれっぽいものを書くのに適してるんじゃないかと。
発句とか短くした詩とかでも。
今までさほど興味もなかったが、そう考えると面白そうにも思える。
試しにやってみてもいい気になってきた。

詩吟?天津の?
ああ、昔結構天津は面白かったこともあったのにな。
ヘラっとくるときはあっても、最近の彼等では私の横隔膜かその辺の筋肉がなかなか鍛えられないのが残念だ・・・。

2009/01/07

バーゲン

そうだ、京都に・・・行かなくてもいいか。
ということで結局行かず。

正月休みの最終日を寝て暮らす。
ああ、休みの内に色々できたんだろうなあ。
それをしないのが私クオリティ。

なんだか酷く疲れたよ。

本を読むでもなく。
音楽を聴くでもなく。
殆ど更新されないニュースサイトを何度も巡回しては、たまにギターをペロペロと弾く正月。

このバーゲン商戦中にでも、靴と鞄とコートを手に入れておきたかったんだが。
もういいかねえ。
もういいか。

2009/01/06

特に無し。
休み中に早寝早起きの習慣を、と思っていたが、結局駄目だったようだ。

明日、気が向いたら京都にでも行こう。
香と茶を、そろそろ仕入れなければならない。

2009/01/05

一日中、死ぬ程気分が悪い。
何か悪いものでも喰ったか。
或は風邪でもひいたか。

何か食べると吐きそうだったが、食べないのも不健康そうなので、無理矢理胃に食物を詰める。
ああ、ここで食べなければ多少は腹の無駄な脂が落ちた知れぬ。

ずっと寝てようと思ったが、目が冴えてしまった。
目が覚めると気分が悪い。

2009/01/04

ロイヤルミルクティとチャイ

久しぶりにロイヤルミルクティを作ったよ。
チャイとも謂うそうな。
私の認識では、少量の水で煮出した紅茶に更に大量のミルクを加えてもう一度煮出したのを漉したものをロイヤルミルクティと謂い、少量の水で煮出した紅茶に大量のミルクと砂糖を加えてもう一度煮出して漉したものに任意でシナモンなどを加えたものをチャイと謂うんだと思っていたのだが、近頃の喫茶店なんかを飲み歩いていると、どうも二つの違いが判らなくなってくる。
チャイの方が甘ったるくてコッテリしててデザート感の強いものだという感じで認識してたのだが。
同じものの英名とインド名とかなのかね。
でも、チャイを頼んでにシナモンが入っていても問題無いが、ロイヤルミルクティを頼んでシナモンが付いてくると妙な気分になる。

単にミルク多めのミルクティをロイヤルミルクティと書いているとこも結構あるね。
或はこれが正しいロイヤルミルクティなのだろうか・・・。

そういや昔、風月でネギ焼きを頼んだら普通のお好みにネギが少々付いてきただけで、こりゃ詐欺だろうと思ったことがある。
ネギ焼きといえば、お好み焼きの、キャベツの代わりに大量の青ネギを使ったものだという認識なのだが。
ネギ焼きとお好み焼きは別の食べ物だ。
これは多分合ってると思う。
因みにネギ焼きの方が格上感がある。
大抵、お好み焼きの値段にプラス200円ぐらいでネギ焼きになるからだろうか。
お品書きに「プラス200円でネギ焼きできます」的な。
まあどうでもいいけど・・・。

まあ取り敢えず、私が「ロイヤルミルクティ」と言ったら、それは「少量の水で煮出した紅茶に更に大量のミルクを加えてもう一度煮出したもの」或は「ミルクで紅茶を煮出したもの」を指していると思って頂ければ結構。

ロイヤルミルクティは、美味しく作ろうと思ったら、濃厚さや渋みのバランスを取るのが結構難しい。
昔よく作っていたので私にはこれという定式化された作り方があるのだが、その作り方の、細かい分量や火加減やタイミングといったことをすっかり忘れて了っていて、上手くできるか判らなかったが、臭いを頼りに鍋に付きっ切りで作ったら、結構うまくいった。
流石私。
美味ぇ、美味ぇな。
私が喫茶店でも始めたら、ロイヤルミルクティは目玉商品の一つとなるだろう・・・。

まあ私の性格上、喫茶店のような客商売はできなさそうだが。
学生時代は居酒屋やら酒を出すレストランのバイトなんぞをよくしたものだが、やっぱ私には向いてないと思う。

特に私の居たようなチェーンの居酒屋なんざ、客も社員もバイトも、誰も相手を一人の人間として扱わないようにと迫るようなシステムができているのは耐え難い。
悪趣味な掛声。
べとつく机。
決められたメニュー。
通行の邪魔になりながらティッシュを配る。
「ありがとうございました」
様々なお決まりのことがお互いの相手に対する想像力を奪い合い、お互いに諦めさせようとする。
然し注文を聴いて料理を運んでくるのは、生身の人間でなければならないのだ。
少なくとも、不気味でない程度に生身の人間に見えなければならない。
若し皆がお互い相手に十分な想像力を働かせて気遣いを始めたら破綻する、悪い「効率化」の為されたビジネスモデルの好例だ。

馬鹿馬鹿しい「身分」じみたものの温床にもなっている。
日本は平等で差別のない国だとか、憲法の条文を現実と誤認している人は先ず近くの大手チェーンの居酒屋に行って、気分でも良くなってみるといい。
飲食店、特に飲み屋の店員を、飲み屋の店員であるというだけで人間的に地位の低いものとして捉える狂った考え方は、茶髪=不良と考えることが普通に認められていた時代からさほど変わっていないことを、よく省みれば発見することができるだろう。
金を出す者が偉くてサービスを提供する側がヘコヘコすべきという考え方はバブル崩壊以降、寧ろ臆面も無く堂々と主張されるようになっているようにも思える。
堂々と「金払ってんだから心を売れよ」と言う訳だ。

何も要求しないことによって見かけ上の平和が保たれる世界は何もファンタジー小説の中に限られたものではない。
仮面姿が当たり前になっている世界や寧ろ仮面姿こそがほんとうの自分であるように求められる世界は、SFの中にのみ存在するのではない。
疎外は実存主義やマルクス主義の議論の中にのみ登場するものではない。
まあ居酒屋に限らず多かれ少なかれ日本中のどこにでもあることだ。
序でに言っておくと、どこにでもあるということが、それを諦めて当たり前のものとして受け入れなければならないということの理由にはならない。

我々は誰かを下に観ないと生きていけないぐらい脆弱な存在なのか?
恐らく私もミスを犯して(例えば議論や考え方を、ではなく)誰か人を不当な理由で人間として見下してしまっているということもあるだろう。
実際私は自分にそういう面を見つけて死にたくなることが多々ある。
然しそれは反省して正されるべきことであって、死にたくなるからといってあるがままを是認して受け入れるべきではない。
それは例えば「より良いものをより安く」といったような経済上の効率よりも明らかに優先して正されるべきことだ。

それに比べれば、一寸マシなレストランでバイトしたときはまだ人としての誇りを保てた。
つまり客商売では人としての誇りを持てないから私には駄目だとか、そういう失礼で間違ったことを言ってる訳じゃない。
誇りを切り売りすることを要求されている状態にある人が居るのは、何も客商売の間だけに限ったことではないし、それが客商売の限界だと言うつもりは毛頭無い。
逆だ。
そういう状態があればそれは是正されるべきだと言っているのだ。
或は人の誇りを助ける客商売というのもあろう。
そもそも職業に貴賎無しと謂いまして、どんな職に就いていようと、人としての誇りを持つことができるようにすべきだ。
「機会の均等」を単に就職機会の均等にだけ留めておく必要は無い。

向いてないというのは、私はコミュニケーションが不得手で、頑張ればできるが相当頑張らないとできないので、それで向いてはないと思う訳だ。

私が喫茶店でも始めたら(反実仮想)、最高のロイヤルミルクティってやつを淹れてやるよ!

なんか熱血料理漫画っぽくなったな。

トニオ上等。

2009/01/03

石川五右衛門

何か画期的なアイディアでも思い付いたとしよう。
私はそれをほんとうに自分で考えたのか。
ほんとうのほうとうに自力で考えたのか。
普通は、「原理的に私的な、かつ有意味な言語(まあ所謂私的言語)」なるものの存在を認めない人なら誰でも「そんなことはない」と答えるだろう。
言語の歴史的側面や社会的側面を観る人は大体そう答えるだろう。
或は例えば無意識だとかサブリミナル効果についてよく知っている人でもまあ大体そういうふうに答えるだろう。
然しそのことから「私はほうとうは、それを自分で考えたのではない」ということを導き出すことはできない。
少なくともそれが「私には自由はない」とか「私はほんとうは自由ではない」というようなことを暗に意味しようとしているような場合は。

日本語のトリックですな。
つまらないか。
つまらないな。
でもこのトリックに引っかかってるのを何故か最近よく見るな。

またつまらぬことを書いてしまった。

2009/01/02

iPod Touchのテキストエディタ

おおおおお・・・。
iPod Touchのテキストエディタ界がえらいことに。

いつの間にやらTextGuruがFTP転送に対応しとる(v1.5)。
Webからのダウンロードにも対応したようだ。
こりゃいい。
便利になったものだ。
これで母艦とのファイル同期がグッと楽になるだろう。
UIが独特で一寸使い難いが、今回のアップデートで見た目的に多少格好良くはなっている。

が、結構よく落ちる。
あと消した筈のファイルがしばらくして何故か復活してたりするのが未だ直ってなかったり。

と思っていたら、iNoteがGoogle Docsからのダウンロード/アップロードに対応した(v1.3)!
��何故かApp Storeでは、表示がv1.2.2のままになっている・・・)
とうとう来たか。
iNoteでも、PCで書き始めたメモをiPod Touchで書き続けることができるようになったのだ。
日本語のメモ用途なら、TextGuruよりiNoteの方がシンプルで安定していて使い易いので、普段使いのメモ用にはこっちを使うことにしよう。
起動も速いし。
コピペもソースコードの色分けも.pdfの閲覧もできないが、まあいい。
然し母艦との同期に一々Google Docsを介さないと不可ないのは少々面倒臭いな。
TextGuruのFTP転送はかなり魅力的なんだよな・・・。

.pdfファイルを見たり何かのソースファイルを見たりするのにはTextGuruで、ということで。
TextGuruは高機能なんだけど、安定性と使い易さに少々問題がある。
結構落ちるし。
マルチバイト文字がどうしても弱いっぽい。
あとテキスト編集中にランドスケープモードとノーマルモードを傾けて切り替えられなかったりとか。
一度登録したファイルサーバが何故かサーバリストから消せなかったりだとか。
でもFTP転送はやっぱ便利そうなんだ・・・。

iNoteも、一々個々のファイルをアップロードしたりダウンロードしたりするのではなくてボタン一発でGoogle Docsと同期できるようになったらもっと楽なのに。
更新日の新しい方を上書きとかで。

或はバージョン管理ができたり?
gitとかSubversionとか対応とか?

てゆうかUSBケーブルで繋いだデータの読み書きができれば一番好いのだが。

2009/01/01

日が出て了った

あーハイハイ、あけおめあけおめ。

App Storeで高機能テキストエディタのTextGuruが115円になっとる・・・。
ああ。

まあそんな感じで。
ことよろことよろ。