2004/09/05

パット・アースクエイク

本日はパット・メセニー・トリオのライブ盤日和。
ずっとかかっている。
ぼんやり聴いていたり、合わせてギターを弾いて擬似ジャミングしてみたり。
あー、えぇわぁ。
パットメセニーのCDは、どうしようもなくがっかりな物と素晴らしく素敵な物の差が激しいことで有名である。
セイフティバント失敗併殺か満塁ランニングホームラン。
トリオのやつはまだ当たりが多いが、パットメセニーグループのやつは、殆どが駄目だ。
私は何枚パットのCDを売り払ったことか。
私の手元に残っているのは3枚ほど。
因みにこれはトリオの2000年のライブ盤。

なんて、ぼんやり聴きながら哲学史の本など読んでいたところ、ゆるりと大地が旋回する。
久しぶりの感覚。
ものすごく揺れた。震度は、4だと発表されたが、私の家はマンションの上の方にあるので、多分もっと揺れた。
ゆっくり大きく長い時間揺れた。
私の家の近くにある破綻三セクの象徴たる塔がぽっきり折れないか心配したものだ。
が、家の物は机や棚から何一つ落下しなかったばかりか、何一つ倒れなかった。
揺れの周期が非常に大きかった所為だろう。