2004/08/03

兎も角日本、勝ってよかった。

高校の、同窓会の連絡が行ってると思うんだけど、どうすんだ、一度同窓会委員に連絡を取って呉れ、と、留守電に、何故か公衆電話から、伝言があった。私はそんな連絡が来た覚えが全く無いので、仕方なく、同窓会委員に連絡を取ろうとするのだが、メルアドも携帯の電話番号も昔のとは変わってしまったのか、一向に連絡が取れない。
学校としての高校は大嫌いだったし、あんな寝に行くだけのクソ高校、思い出すだけで吐き気がするが、高校の同級生とは、久しぶりに会ってみたい。が、このままでは、会えず終いになるだろう。
まあ会ったところで、私が居る事で場が盛り上がる訳でもなく、私は端っこの方で酒でもちびちびやりながらだんまりを決め込んで、気を利かせて話しかけてくれた人ともちゃんとした会話もできず、無意味に恥を晒し、不快感を与えるだけだろう。私は、行けたら行くし、また行けるのに行かないというのも気が引けので、そういう事を考慮に入れると、このまま「連絡が取れず行けない」という方がいいのかも知れない。「あいつ、連絡も取りやがらんの。」って。まあそんな話に上るほど私が誰かの印象に残っているとは思えないが。

そんな事を考えながら、今日も一日何も手に付かず。

それは兎も角。HMVのホームページを見ていたら、レゲエのミュージシャンに「エレファントマン」なる人物を発見した。
いい名だ。
映画「エレファントマン」は、母親に孕まれている時にその母親が象に踏まれ、そのせいで象のような姿をして産まれた人の話。彼は、世間から人としてまともに扱ってもらえず、酷い仕打ちを受けながらそれでも「I'm a human being」と言い続けるという素晴らしい話。
勉強せな、と思わされる。