2004/07/11

回復期

昨日の夜は、マジでやばかった。
久々に、呼吸困難を体験した。
夜、寝るのに横になっていたら、私が「思考の洪水」と呼んでいるものに襲われて、ああやばいなあ、と思っていたら案の定堤防が決壊し、酸欠か酸素過多か判らないが、兎に角その洪水の中に溺れてしまい、いろんな仕方で呼吸を試みたが、一向に駄目だった。
余りにやばかったので、決死の思いで起き上がり、寝る薬とカモミールティーをダブル服用し、薬が効くまでの約三十分間、キーボードを弾いて気を紛らわせる作戦に出た。サティ風に弾きながら、バンド音楽の可能性についてあれこれ考えて、意識が遠のき始めるのをじっと待った。
朝(PM2:30)になればさすがに一寸は回復したようだが、薬の副作用で何も手に付かず、暫くして(PM6:00)選挙に赴き、帰って来てパソコンのワードを立ち上げ、モニターと無意味に睨めっこをし、嫌気が差して、レディヘでも聴きながらもう寝ます。

私にはこんな茶番をやっている暇はないのだが。