2004/08/01

ダダリオ

ギターの弦を、アニーボールからダダリオに替えてみた。前にも一度試して駄目だったのだが、最近はシングルコイル(私のギターは、シングル/ハムバッキングをスイッチ一発で切りか替えられるように改造してある。)を使うことも増えたので、今一度試してみてもいいかな、という気になった。
シャリシャリ感が増して、ディストーションやファズサウンドがスムーズな聴きやすい感じになった。それはそれで良くも悪くもない。が、クリーントーンや軽いオーバードライブサウンドの中音域が弱くなってしまった。これはで私にとってデメリットとして数えられるべき事である。その分、低音域や高音域が目立つので、ピッキングの具合によって音質の強弱が表現し易くはなったのだが。
フェンダー系やメタル系のギターには、ダダリオは良さそうなのだが、ギブソンの、而もマホガニー材一発のSGでは、余り特性を活かせられない。

まあそんなギター関係者にしか解らないような話もあり。