2004/09/13

秋は夜、ATOK、シュプラッハシュピール

もう夜は秋。
窓を開けると秋が私の部屋の熱帯夜に浸入して来る。
三日前から。

電脳世界をぶらついていると、ATOKなるソフトウェアが目に付いた。IMEの一太郎版みたいなやつ。大阪弁も一発変換、というやつ。
欲しいね。
ただ、或程度重いらしいし、結構なお値段。
IMEがもっと頑張って、もっとましなものができればいいのだけど。

それから、また電脳世界をぶらついてたら、なんだけど、新しいギターが欲しくなった。私のギターは、スーパーメインギターのギブソン SG std. が一本と、殆ど出番の無いサブのフェンダーのテレキャス Thinline が一本、それから変則チューニング用がオープンチューニング用と「フィリップチューニング」用の二本と、フレットをブッコ抜いてフレットレスにしているやつが一本、あとガットギターが一本あって、それで大体何でも出来るようになっているのだが、ギタリストたるもの、常に他のギターが欲しくなるものなのである。っていうかあのメインギターも7年近く荒っぽい使われ方をしているので。そろそろやばいかも、という懸念もないわけではなく。
因みに今日私が狙っていたのは、ギブソンのES-336という小振りのセミアコ、これがあんまり人気が無いらしくなかなか売ってないのだが、まあそれと、SGの「シュプリーム」というやつ。
でもこいつが結構高いんだな。
まあどうしたってしばらくは買えねえな。
ああ、因みにLPダブルカッタウェイと、ダンエレクトロのデュアルホーンと、ストラトも欲しい。誰か譲ってください。大切に使います。素敵に改造します。金は、ありません。素敵なギタリストに使って貰えれば、ギターも喜ぶと思います。
「ギターが喜ぶ」という言葉がこの場合何を意味するのか、我々はこの言葉を使って何をするのか、この言葉の言語ゲーム上の役割は何なのか、については、議論される必要があるが。
私が素敵なギタリストかどうか、だって?
言語ゲームに参加したくば最低限の基本的なルールは知っておかなければはならないし、或程度受け容れなければならない。