2012/01/15

パーカー着て走る

フード付きパーカー。
ランニング時の防寒用に買ったものを試しに部屋着に使ってみたら肩が凝って、こりゃ失敗かと思っていたのだが。
実際に着て走ってみると、割と良い感じだった。
フードがバサバサ暴れることもなく。
頂き物のコンプレッション下着+防寒性能の割と高いシャツ+パーカーで、温度的にも丁度良い。

音楽を聴きながら走ったらいいんじゃね?と思い立ったので、早速やってみる。
耳に防水イヤホンを突っ込んでコードを耳に掛け、その上からネックウォーマーを帽子のように使って耳の防寒とイヤホンずり落ち防止。
壊れてもダメージの少ないような安物のメモリオーディオを手首に着けて、イヤホンのケーブルをパーカーの首から入れて袖の中へ通す。
冬の装いだとこういうことができていいね。
で、音楽を聴きながら走ってみた感想:
・当然周りの音がかなり聞こえ難くなるので、自動車とか目視に頼らなければならないのが少し怖い。
・周りが聞こえ難いことに加え思考も多少奪われるので、いつもより意識的に周囲に注意を払うようにしなければならない。
・思考が奪われる分、余計なことを考えないで走れる。悲壮感が少ない。
・音楽があるからといって別に気分好く走れるという訳ではないっぽい。
・耳道に突っ込まない簡易カナル式イヤフォンだと、やっぱ一歩着地する毎に音が途切れて聴こえる。
・時間が経つのが早く感じる。いつの間にか距離が伸びてる感じ。
ってことで、音楽を聴きながら走るのがいいのかどうかはビミョウなところ。
メリットとしては時間が経つのが早いので心理的に楽ってのがでかいかね。
デメリットとしてでかいのは周りの音が聞こえ難くなることか。

まあそんな感じで。