2011/10/16

酩酊気味

自堕落。
自堕落こそ我が生哉。
と解ったような解らないようなことを言って、ウィスキーマックを久しぶりにシコタマ呑む。
ボトルが漸く空いた。
従って現在酩酊気味。

酩酊気味で判断力や思考能力は低下している。
序でに運動能力はかなり低くなっている筈。
然しどうしても普段程度に理性的だ。
例えば複雑な計算をしたり新しい概念を理解するといった、普段余り使わないがいざとなれば使えるような種類の思考能力は目に見えて衰えるのだが、普段使いの理性は普段と余り変わらない。
深く潜ることができなくなり、思考が薄っぺらくなる。
それが厭だ。
呑まなきゃいいんだが、たまに呑みたくなる。
呑みたくなるといっても、旨い酒を味わうこととか酔うことが目的でなく、呑むという行為それ自体が目的なのだ。
なんだろうね。
自己陶酔に似ている気がするが、恐らく違う。
然し自意識が大きく影響していることは間違い無さげ。
なにかね。

私の「呑みたくなる」とはどういうことか、酩酊気味の頭には解らない。
上手く考えることができない。
厭だ。


MacallanとWilkinsonのジンジャエールを1:1。
最強。