2011/10/14

漫画分類

ベッド脇にCDが堆く積もっている。
そいつを片付けようとしたのが運の尽き。
CDを片付けるためにはCD棚の前に積まれた漫画を退けなくてはならない。
漫画もそろそろ秀作/駄作の分類をして、駄作はダンボール箱にでも詰め込まなければ置き場が無い。

てことで、先ず漫画の分類。
積まれた漫画、特にここ一年程で増えた漫画を、判の大きさと面白さで分類する。
面白さの判断は大体のところ私的な感覚を基にしているが、「これは認められるべき」といったような公的な視点もそれなりに入る。てかどうしても入ってしまう。
まあそりゃそうか。
「純粋に私的な好悪の判断」といったようなことができる程、人間単純にはできていないように思う。
なんで、公的視点を如何にして排除するかとかいうような話なら、どんな感じで公的視点が混ざってるのか或は混ざっているべきか、とかいう話にすり替えればいいんじゃないですかね。

まあ自分だけの為のライブラリなんだが。

てことで、或程度は公的視点が入っている。
どうしたって混ざるぶんだけでなく、意識的にも多少混ぜている。
純粋な好悪だけでないことは判ってるし、意識的にも単なる好悪から少し距離を取っている。

え?自分だけの為のライブラリですよね?
だからそうだと言っている。

てことで分類。
私的にテッパンのは既に棚の定位置に収まっている(例えば、大:漫玉日記、中:あずまんが(新)、小:レベルE)。
一定以上面白くて巻数が増えたものも半分以上は棚に収まる(大:足洗邸、中:純潔のマリア、小:ハンター)。
少年誌系の巻数の多いものや多くなることが予想できるものは押入れの中に作られた棚へ(ワンピ、月光条例等)。
最近買ったけど一定以上ピンと来ないものはダンボールへ(大:じょしらく、中:ビリーバット、小:むろみさん)。
昔面白かったが最近そうでもなくなったものも棚から引っ張り出してダンボールへ(大:はるみねーしょん、中:ゆうやみ特攻隊、小:絶望先生)。
空いた棚のスペースに最近買ったものの中で「秀作」認定されたものが入る(大:星を継ぐもの、中:黄昏乙女、小:進撃の巨人)。
等々。

然し秀作/駄作の判断基準はよくブレるし、棚の空き容量とも相談しなければならない。
大:四百九十九人切り、中:アカンプリス、小:貧乏神が、辺りが悩みどころ。
面白いんだけど、空き容量を鑑みるとどうすべきか悩ましい。
貧乏神と巨人は現在大体同じぐらいの面白さ。
貧乏神は10巻ぐらい出てるけど巨人は5巻しか出てないので今のところ半分の容量だし・・・。
あと貧乏神は今後「ちょーすげー漫画」には多分ならないだろうけど、巨人はその可能性が無きにしも非ずだし・・・。
あと巨人の画、腰のラインがイカす。
とか。
という感じの、中間的なものが結構いっぱいある。

あと途中までしか読んでないものが何冊か出てきたりして驚く。
山田花子とかは私の脳内の「精神の充実したときでなければ読んではいけない」のコーナーに分類されているのだが、不十分な精神の時に途中まで読んで心が容量オーバーになってそのままになっていたようだ。

とういことで、部屋には漫画が散乱している。
どうしたものか・・・。

あ、一応、漫画を床に散乱させたあと、CDはCD用の棚に突っ込むことができた。
でももうすぐ容量オーバー。