そろそろ裁判員裁判(→Wikipedia)が本格的に始まる・・・。
裁判員に選ばれることが心配で夜も眠れず。
未だ候補にさえ選ばれてないけど。
どうやったらこんな悪法を思い付くのか理解に苦しむ。
「流石、やっぱアイツらはスゲーな(勿論皮肉で言ってるのです)」と、この悪法を通した連中を「我々」から切り離したい気分にさえなる。
裁判員制度もそうだが死刑そのものに強く反対している私としては、裁判員候補に選ばれた時点で採り得る選択肢が幾つかある。
大まかに分けて二つ。
かなり適当に言うと:
・「一生の秘密を得る、しゃべったら最悪懲役」プラス「最悪担当した被告人が努力虚しく死刑になる」プラス「自分にはどう考えても悪であるようにしか思えないような制度に積極的に荷担する」こと覚悟で裁判所に出頭し、その被告人が死刑になるのを避けるのに全力を尽くすこと。
・「最悪過料10万円」プラス「最悪担当したかも知れない被告人が自分が参加することで避けられたかも知れない死刑になる」こと覚悟で出頭しないで裁判所の前にでも座り込む。
他にも幾つかできることはあるが、まあ大まかにはこんなところだろう。
個人的なことだが、私はどうしたって酷い罪悪感を一生持ち続けることは避けられないだろう。
或は似たような人の居ることを想像すると夜も眠れず。
まあ或は候補に選ばれたときに酷い差別主義者のフリをするなりして不選任になるように努力するとかか?
それで個人的には助かるかも知れないけど・・・。
私が自殺でもしたらそれは裁判員に選ばれたとでも思っておいて呉れ給え。