2008/12/27

ハンドヘルドポインティングデバイス

机の無い環境で、膝の上でネットブックを使いたい。
然しAspire Oneのトラックパッドは使い難い。
マウスを太腿で操作するのは少し悲しい。

やっぱMSIのにしとけば・・・。

しょうがないのでハンドヘルドの小型のトラックボールを買ってきた。
Data LandのJr.TRACK2(→Amazon)。
普通は手に持って使う用なのだが一応据え置き型としても使える点は好い。
が、ポインタの速度をOSの設定で最速にしても、死ぬ程遅い。
而も遅いからといって細かい作業ができる訳でもない。
そりゃねーよ。
まあネットブックの狭い画面ならなんとか使えそうな気もしなくもないが、私のデスクトップの1920x1200のモニタでは到底使い物にならない。
まあデスクトップ用には長年愛用しているMicrosoftのトラックボールがあるので、ネットブックでしか使わないだろうけど・・・。
あとボタンの位置がビミョウに使い難い・・・。
ポインティングデバイスとして余りよくできたものだとは言い難いが、まあそこそこ安かったし、取り敢えずはこれで満足しておくか・・・。
またキリのない(金銭的な意味で)旅に出なければならなくなるのはゴメンだ。


トラックボールといえば・・・。
私の愛用しているMicrosoftのTrackball Explorerは、随分前に発売中止になってるのよね。
私には凄く便利なんだけど・・・。
形状もそうなんだけど、自由度の高いボタン割り当てができることと、多ボタン(5ボタン)であることと、有線であることが特に。

ケンジントンのEXPERT MOUSE(→Amazon)は4ボタンで少々心許ないし、LogicoolのTRACKMAN(→Amazon)はカスタマイズ可能な多ボタンだけれども無線なので電池を交換したりしなければならないのが少々面倒だ・・・。
まあMicrosoftのも、他のに比べてゴミが詰まり易いという欠点はあるのだが。

ということで、今使ってるのが壊れるとしばらく途方に暮れなければならなくなる。
まあケンジントンのにしてもLogicoolのにしても、すぐ慣れるとは思うけれど・・・。
或は別途ランチャ的な何かを導入するとか。

まあ何かしらのトラックボールを使うようにするさ。

トラックボールじゃないなんて信じられないという体になってしまった。

まあトラックボールは、細かい直線を描いたりするのは、マウスに比べて苦手だけれど。
逆に、長い距離を移動するのにマウスをカタカタ持ち上げたりする必要もないし、長時間使用しても(身体的な意味で)省エネルギーだし、設置スペースが狭くても問題無いし、ドラッグしたまま制止したりするのも楽だ。