2008/12/06

コーテド・アーニーボール

オウケイ。
コーテド・アーニーボールを買ってきたぜ。
「Ernie Ball Titanium RPS Electric Strings」だそうだ。
Soundhouse

例の、アーニーボール弦のロングライフ版。
チタニウム?
チタンメッキでも使ってんのか?

普通の楽器屋で買ったので、値段は普段買ってるアーニーボール弦の3倍近くしたが・・・。

早速張ってみた。

基本的には、普通のアーニーボールの音だ。
太過ぎずギラつかずスムースで扱い易い音。
ほんの少し曇っていて、張って三日目ぐらいの音のように感じた。
そう感じただけかも知れないが・・・。
うーん、或は一寸細めなのかなあ・・・。
まあ殆ど普通のアーニーボールと区別が付かない感じだ。
テンションが、ほんの少し弱いようにも感じたが、これも思い過ごしかも知れない。
あと弦が、エリクサーみたいに無駄にツルツルしていないのが好い。
エリクサーは、フィンガーイーズを吹きかけたみたいにツルツルで、私には滑り過ぎで、たまにスライドアップのブレーキが効かなかったり、チョーキングが滑りそうで余計な力が入ってる感じがしたりしていたのだが、このアーニーボールのは、指がちゃんと留まるので、私には弾き易い。

ということで、今まで普通のアーニーボール弦を使っていた人がコーテドのに乗り換えても、多分違和感は殆ど無いと思う。
少なくともノーマルとコーテドで全く別種の音になるということはなかったし、劇的に音が良くなったり悪くなったりする訳でもなかった。

あとは寿命か。
普通のアーニーボールは、音が好きでも三日でへたるが(へたったらへたったで、またそれが悪くなかったりするのだが)、まあ流石にこれは三日ということはないだろう・・・。