Shuttleのベア、電源ファンが一際大きな音を出しているということで、ファンを交換する。
取り敢えず、Scytheの「MINI-Kaze ULTRA 20mm厚」というのとADDAの「薄型超静音タイプ」(10mm厚)というのを買ってくる。
手持ちの12V電源を使って風量と音の大きさを比べてみたところ、音の大きさは大して変わらなかったが風量はScytheのの方がありそうだった。
まあ10mm厚と20mm厚の差だろう。
因みに元々Shuttleのベアに付いていたのとScytheのとを比べてみたところ、風量は元々付いてたのの方が若干強いかも、というぐらいだったが、音の大きさは、なんでこんなに違うのか解らない、という程違った。
ということで早速、半田付けをして、Scytheのに交換した。
動かしてみると、凄く静かになっている。
全然違う。
こりゃ好い。
メモリがなんだかスゲー安いなあ。
SSDも凄い勢いで値下がりしている・・・。
やっぱAspire OneじゃなくてEEE PCにしとけばよかったかな。
EEE PCならメモリ2GBまで乗せられるし・・・。
ということで、Shuttleのベアの電源用のファンを買う序でに、メモリも、ノート用の1GBのを買ってくる。
てゆうか40x40mmの一寸マシなファンより1GBのノート用のメモリの方が安いぐらいだ・・・。
で、今さっき交換してみたのだが。
Mac OS X 10.5.6が出たのでアップデートしてる間に、Aspire Oneのメモリをちゃっちゃと増設しようと思って中を開けてみたのだが、なんと面倒臭そうな。
取り敢えず裏面の二種類の長さのネジを全部外しても開かず、ゴム足の下にネジが隠されていたのでそれを外しても駄目で、じゃあキーボードの下かと思ってキーボードを苦労して外してみたらまた幾つかのネジがあって(而も長さが違う)、それを外すと天板が外れ、更に基盤のネジ(またもや長さが違う)を全て外して基盤の裏にアクセスできるようにしなければ、メモリを交換することはできない。
ほぼ全分解。
なんか、Aspire Oneのメモリ交換は面倒臭い、という話はネット上のニュースなどで聴いてはいたが、確かになかなか面倒臭い。
全部終わるまで30分程かかった。
勿論Macのアップデートはとっくに終わっている・・・。
XPでメモリ1GBといえば、数年前ならどちらかというと贅沢な感じだったのだが。
或は「1GB以上使うアプリなんてそうは無いだろう、だから1GB以上は普通は必要無いだろう」ぐらいに思っていたのだが。
最近では1GBではなんだか心許ない気さえする。
64bit OSが一向に流行らなくてドライバなどの揃い切らないWindows機での、32bit OSのメモリ4GB(実質3GB程度)の上限が鬱陶しくさえ思える。
早くメインストリームが64bitに移行しないかな。
そういえば、ウチで一番メモリ積んでるのは、今これを書いてる、MacBookだ。
チップセット上限の4GB。
メインのWindowsには、4GB載せでも無駄なので、1GBx2と512MBx2の計3GB載せてる。
最近の私の使い分けでは、Mac上ではあんまり大したことしないんだけどな・・・。
オーバースペックだ。
或はやっぱMacをメインにすべきか。
てゆうかいつの間にやらPCがやたらと増えたな・・・。
ここ最近、一年か半年ぐらいで。
ああ、だから金が無いのか。
貯金が増えないと思たぜ。
そうか。
そうだな。
そういや数年前は「10万もあればそれなりのマシンが組める、安くなったものだ」ぐらいの感覚だったが最近では「5万もあればそれなりのマシンが組める、安くなったものだ」という感じになってきた。
なんだかこんな感覚になると、自分が年寄りになったみたいだ。
未だもう少しの間ぐらいは、若者でいられるつもりにしてるんだが・・・。