2007/05/07

謙遜

また恥ずかしい曲を描いている。
私の描く曲には一曲につき一つのテーマしかないことが多い。
以前は一曲に色々詰め込み過ぎて複雑になり過ぎる傾向にあったので、ここ数年「よりシンプルに」を心掛けていると、いつの間にやら一曲一テーマが染みついてしまっている。

私は、テストを前にして「昨日全然勉強せんかった。」と言って本当に勉強してないというぐらい正直だし、それで満足のいく点を採れれば「勉強せんでこんな点数を採れる私は頭が良い。」と言うぐらい謙遜を知らぬので、私が恥ずかしいと言ったら実際に恥ずかしいと思って頂いて結構。
私が謙遜のような高度なコミュニケーション技術を使用するには、私の脳味噌のリソースを消費し過ぎるのです。
皮肉は自然と言えるのだが。