Warwickのギタースタンド、7本立て掛けられるやつ(→SoundHouse)、以前手に入れた物を今日やっと組み立てた。
混沌としていた机の周りを片付けてやっと、置けるだけのスペースを確保することができた。
机の周り等に無造作に立て掛けられていたギターやらベースやら、大体いつも使うもの7本は、手近にまとめて整頓された形で並べられるようになって、大分机の周りにスペースができた。
今までは椅子を引いたりして動かす度にギターのどれかに椅子の駒がガツガツ当たってたんだが、これからはそんなことを気にすること無く椅子を動かせる訳だ。
或は何かの拍子にギターを引っかけてブッ倒すことも無くなる訳だ。
然しこのギタースタンド、穴位置が合ってなかったり溶接や曲げ加工が雑だったりで、造りが結構悪いのが難点。
一応機能を為す程度には組み上げることができたが、全体的にネジ穴がギリギリだったり結局ボルトが一本入らなかったりだった。
序でに。
BEHRINGERのOver DriveのOD400(→SoundHouse)、なかなかのものだ。
まあ普通のオーバードライブなんだけど。
チューブスクリーマー系よりもミッドレンジに飽和感が少なくて、ブルースドライバー系よりも高音域のギラつき感が無い、バランス好く歪む普通のオーバードライブ。
歪みの粒はシルキーというよりはそこそこ粗い方で、どちらかというと確っかりめに歪ませて、乾いた感じでいく方が合ってるかね。
他の歪み系の前に置いてブースターのように使ってもいいけど、単体で歪ませた方が私好み。
BEHRINGERの歪み系は、ディストーションとかファズとかも幾つか持ってるけど、イマイチなのが結構多い。
然しオーバードライブ系はかなりデキがいい。
よいねえ。
安いし。
CD1枚分ぐらいの値段だ。
不満があるとすれば、電源ジャックの位置と、中を開けていじれないという点かね。
まあ中を開けてもどうせチップの表面実装基盤で、いじるのは難しいんだろうけど。
そういやBEHRINGERのサイトの、ストンプボックスの音を試聴できるのが昔は幾つかあったんだけど、今はどうやら無いみたい。
最近のBEHRINGERのストンプボックスは種類も大分増えてその中からどれかを選択するのが難しくなってると思うので、試聴の機会があった方が私としては助かるんだけど。