買ってきたライムの中身が死ぬ程パサパサで、まともなライムなら1/6カットで足りるところを一個まるまる絞ってやっと一杯のジンバックにありつける。
然し激不味で途中から進まなくなって、結局半分ぐらい捨てる。
勿体無ぇ。
まあジンライムにしなかっただけマシだったかね。
私がその新作を待ち望んでいる数少ない日本のポップ音楽家であるところの新居昭乃の、新譜(→Amazon)が知らない間に出てた。
で、聴いたが全く以てつまらなくて逆にビビる。
曲の内容にしても音響にしても。
普通。勿論悪い意味で。
ああ、キラリと光るところがどうしても見つからない・・・。
恐らく私か彼女の何かが衰えたりでもしたんだろう。
Amazonにリンク貼る序でにレビューの星の数を見たら意外にも高評価っぽかったんで、どうせ私の耳とか審美眼とかその辺の何かが衰えてるんだろう。
音楽がヌルヌル滑っていて、精々「普通」という形式の中でしか形を成せないかのように聴こえるのは、多分私の耳の所為だ。
そこに音楽の魂みたいなものが見えないのは私の目が曇ってるからだろう。
あああああ。
或は単に期待し過ぎだったのだろうか。