2009/05/28

寝るときに聴く音楽

どうでもいいような意味の無い音楽が聴きたくなった。
ポップな感じで。
「ラジオ向き」みたいなうるさいやつじゃない感じで。
低音域から高音域までベッタリ出てるのじゃない感じで。
音楽的内容はくだらなければくだらない方が好い。
それでいて不快でないもの・・・。

毒にも薬にもならぬ感じで。
ぼけーっと聴いてられる感じの。

寝るときに聴くのだ。
聴いて頭が働いたら不可ないし、それなりに気分良くならないと不可ない。
私のCDライブラリの中には、そういうのが無くて。
最初の数十秒だけ聴いてこりゃ駄目だと思って、そのまま放置されているCDは幾つかあるんだけど、多分それも違うんだ。
駄目なのはこの目的に合わない。
クラシックとかだと、「ここのホルンの使い方は・・・」みたいな感じで分析的に聴いてしまってしまいそう。
頭が働かないくらいくだらないクラシックとかは多分苦痛だし。
ジャズもまあ大体同様。
なんつーかな・・・。
凄くありふれた素材で、ありふれた製法でできているのが好い。
何も考えなくていいやつ。
「萌え」みたいなのが丁度好い。

ああ、萌えアニソンとかかねえ。
そういえばそっち系は持ってないなあ。
まあ別に嫌ってる訳じゃないけど、金払ってまで聴こうとは思わなかったからなあ。
一枚ぐらい、資料的な心持ちでライブラリに加えてもいいかねえ。
萌えってのは、多分、無意味でくだらないことがそれが萌えである為の条件になっているんじゃないかと思う。
萌えってのは、多分、不快にならない程度のくだらなさを追究する、ということ、まあそれが全てではないにしても、ひとつには、そういうことも含まれているんじゃなかろうかと。
まあそうではなくても、無意味でくだらないことがその魅力となっているようなものも結構あるだろう。
まあそういう訳で多分、「萌え」ジャンルの音楽の中には、私のこの要求に合うものも中にはあるんじゃないかと。

まあそれならJ-Popとかでもいいのか。

でもまあ、むつかしーだろうなあ。
先ず探すのが面倒臭い。

ああ、なんかないかな。