2008/02/14

パッシブな絶望

我々自身、或は我々の住んでいる社会について、或種のポリティカルな希望を持つということに十分な理由と意味と正統性があることを忘れる或はそこに思い至らず、従ってそのような希望を持つことができないことを、短く「パッシブな絶望」とでも呼ぼうか。
社会の未来の来るべき姿についての想像力を欠いているのだ。
私がいつも異を唱えているのは、このパッシブな絶望に捕らわれている人達の、パッシブな絶望に彩られている思考の道筋についてだ。
自らの反骨精神が折られたことすら忘れてしまっている思想についてだ。
このことについては言いたいことは山程ある!
「芸術」や「自由」というテーマと絡めれば、このことについて一生しゃべってられる!

だが眠い!