2012/04/22

Duo-Sonicのナットとペグの交換

Duo-SonicのナットをGraphtechのに換える。
Black TUSQ XL(→Soundhouse)ってヤツ。
最初から溝が切ってあるタイプでフラットボトム。

ナットの上からニスを塗ったみたいなので、先ず余分なニスをナイフで削る。
余分なニスが削れたらナットの横にマイナスドライバを当てて、ドライバのケツを叩いて外す感じ。
なんかすげー柔らかい樹脂でできてる。TUSQか?
コツコツと叩くと5弦辺りでポキっと折れてしまった。ぎゃー。
逆から叩いて残りを外す。

取り外したナットと同じ形になるように新しいナットをヤスリで削って成形する。
万力で固定して只管削る。
少しだけ大きめに削って、ナイフでしごいて微調整。
6弦側を少し削り過ぎたので、元のナットを薄く削って下駄にして履かす。
それができたらネックに軽く叩き込む。
アロンアルファを一滴垂らして仮止めして、サイドの余分な部分を削る。
余分が削れたらナットの両サイドにアロンアルファを更に一滴ずつ垂らしてOK。

弦の溝は、元々着いてたのより弦間が少し狭くて良い感じ。
元々のはちょい広かったんだよな。
あと.009のセットに丁度合うように切ってあるっぽい。

音はあんまし変わらんかった。
弦の溝は全然触ってないけどチューニングはちゃんと安定しているようだ。
指板のRも大体合ってるし。
まあ良し。

今は.009のセットを張ってるけど、今後は多分.011を貼ると思う。
その時はやっぱ溝を切り直さないと不可ないかね・・・。
溝切りメンドイんだよなー。


あとペグも交換。
GOTOHの6連マグナムロック(→Soundhouse)にしてみた。
ハイトアジャストブルでないヤツ。
交換は、元のを外してそのまま新しいのを取り付けるだけ。
ネジもブッシュも元のを使う。
ちょー楽。

でもやっぱ私にはSperzelのが合ってんだよな・・・。Sperzelが大好きなのです。
一旦弦をロックしてからペグを回してチューニングするのが良い。
マグナムロックは弦を通してペグを回していくと弦がロックされて、そのまま回し続けてチューニングする感じ。
あとギア比もGOTOHが15:1、Sperzelのが12:1で、Sperzelのが少ない動作で多くポストが回るのだが、そっちのが良い。
15:1だとロック式なのにストリングワインダーが要るよ。

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肉が食べたいんだよなあ・・・。
ガッツリ食べたい感じ。
タレの効いた焼肉とかいいね。

なんか急に食べたくなった。
多分銀の匙を読んだ所為。
あと今日オレンジしか食べてない所為。

まあ昨日ケーキ食べまくってカロリーな感じなので、今日は抑えめにしとくか。