2011/05/24

VOX V847をトゥルーバイパス化する話

ということで、VOXの古いV847をトゥルーバイパス化。
手元にいい感じの2PDTが無かったので、一般的な形の3PDTのスイッチを使う。
トゥルーバイパスのエフェクターによく使われているタイプのヤツ。
これだとスイッチが切り替わるところまで踏んだときの高さが足りないので、ワウの踏み付け部の裏側の、スイッチの頭に接触する部分に付いてるフェルトに適当な大きさの下駄を履かす。
3PDTを使ったのでLEDを付けることもできるが、面倒臭いので止す。

基本的にはスイッチを取り替えて配線し直すだけなので、一瞬でできる。
まあ配線を考えるのが一寸時間掛かったというぐらい。
これだけで済むんだからサッサとやってしまえばよかったか。

繋いで弾いいてみたところ、バイパス時に音痩せらしい音痩せも無かったので、これでOK。
スイッチの切り替わり位置が低いのが気掛かりだったが、ちゃんと下駄を履かせたので大丈夫だったみたい。

これでちゃんと使えるワウペダルが2台になった。
VOXのはマイルドなかかり具合で汎用的に使えるし、MODTONEのは強めのかかり具合で可変域も広いのでグッと前に出るときに使い易い。
というふうな感じで使い分けることができて素敵。