2009/03/28

余剰粘土

やべ、粘土が大量に。
買い過ぎた。
買い過ぎだ。
こんなに、何に使えばいいんだろう。
実際10gもあれば事足りるのに。

ABR-1ブリッジのネジのところを留める粘土、色々試した結果、樹脂粘土の「MODENA」(→Amazon)ってのが良いっぽい。
そこそこの重量と硬さと、好い感じのしなやかさがあって、あと作るときに継ぎ目が馴染み易く、柔らかくて隙間に浸透し易い。
余り重要なことではないけど、固まったときの透明感があったり。
これは色々造り易そう。
私がフィギュア的なものを造るようになったら、これを使うことにしよう。
因みに石粉粘土の「La Doll」(→Amazon)ってのが次点。
これは重量感と硬さが好い感じ。
他にも石粉粘土の「Fando」(→Amazon)ってのも、作るときには滑らかで固まればまあまあの硬度が出るので結構良かったんだけど、継ぎ目が凄く着き難いので、一発でキめないと不可ない。

まあ使えるのはこんなところか。
他のは軽過ぎたり柔らか過ぎたり。

余った粘土はどうしよう・・・。
只管ちっちゃい顔を作り続けるとか?
そりゃなんの呪いだ。

こりゃフィギュア造れと運命が戸を叩いているのか・・・。
でも造り方が全然解らん。
せめてそれっぽいのを一体でも持ってればカンペキにコピーしてみせるのに。
写輪眼上等。或は「神の左手/悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」。
あと、そういや標準的な大きさみたいなのが判らん。
何となくのイメージでは、高さ20cmぐらいなんじゃないかと思うんだけど。
例えば人物像で高さ20cmはでかいの?小さいの?
高さ20cmとかだとなんだか嵩張る気がするし、10cmだと造るのが精密な感じになりそう。
「1/144スケール」とかいうのはガンプラの話よな・・・。
因みに私が余った粘土で手慰みに大量生産したビミョーにリアルな顔は、体を付けたら高さ10cm程度になりそう。

或はリアルな手とか造ってみようかな。
丁度一袋使い切る感じでそのくらいの分量になるだろう。

或は仏像的なものとかか?
「仏像を造る」とか、なんか火の鳥っぽくて好い。