2009/03/07

グリス

買ってきたギター、ES-339のナットの滑りが悪くてチューニングが合い難いので、日本橋に行って、一寸良いグリスを買ってくる。
グリスがどこに売ってるのかの確信が持てなかったが、まあ日本橋に行けば兎に角ロボット屋とかラジコン屋みたいなのはあるだろうから、少なくともそこで手にはいるだろうと。
ドリルとかモーターの付いている工具やら機械やらのメンテナンス用品みたいなのもあるだろうから、そういう工具とかを扱ってそうな店にもありそう。

でも東急ハンズ辺りでは扱ってるかどうか判らなかったので、取り敢えず日本橋に行くのが正解だろうと。

チューニングを安定させる為に、今まではナットに鉛筆とかシャーペンとかの芯を細く削ったのを擦り付けたり、或は一寸頑張って芯の削りカスを大昔ミニ四駆が流行ったときのちょー古いグリスに混ぜたのを塗ったりしてたのだけれど、毎回鉛筆等の芯を削ったりするのは面倒臭い。
じゃあ一寸良いグリスが一本あればそれで事足りるんじゃね?ということで、グリスを探すことに。

金属対牛骨用で余り頻繁には動かないようなところ用には実際どれが良いのかといったことは私には判らないのだが、取り敢えず、金属対金属用のギアなんかに注す機械油じゃそれ程は効果が無さそうだったのと、或程度粘度があるのが良さそうだったのと、鉛筆の削りカスから類推して微粒子入りのが良さそうな気がしたので、微粒子入りを探す。
で、見つけたのがタミヤの「セラグリスHG」というヤツ。
10gで400円で、他のに比べてビミョウに高かったけど、まあいいか。
もうひとつ安いのでもよかった気がする。
でも楽器屋でそれらしいものを買うのに比べれば、それでも多分安上がりだろう。

或は接点用を買えば他のところにも使えたかも知れないけれど、まあそれはそれで。

実際これがベストな選択だったか判らないけれど、一寸出して触ってみた感じでは、想像したものに近く、割と良さそうな感じ。
今度弦を交換するとき使ってみよう。
明日にでもペグをシュパーゼルのに交換しようと思ってるので、そのときに。