2011/09/24

Ghost Trick

今更ながら、DSゲームのGhost Trickをやる。
この前中古で適当に幾つか買ってきたゲームのうちの一つ。

で、クリアする。
結構楽しんで遊べた。
まあよくできてるんじゃねいですかね?
私のようなライトゲーマーには丁度良い。

キャラクターのアニメーションが特に秀逸。
おお、と思わせるものがある。
見てて楽しい。

どんだけポリゴン数増やしたりテクスチャをきれいにしたりして器を固めても、そこにアニマ(即ち魂)を込める部分(即ちアニメーション)がイマイチだと、なんかイマイチグッとこない。
よくできたアニメーションはキャラクターに瑞々しさを与えるようだ。
まあDSの画面解像度でアニメ調の「粗い」キャラクターを動かすだけなら制御しなくてはならないオブジェクトも少なくて済むだろうし、動きをよりリアルに見せ易いんじゃないかね。
同じことを高解像度でリアル調の高ポリゴンオブジェクトとかに当て嵌めて単純比較することはできない。
一度オブジェクト(例えば指とかハンカチとか)を本気でリアルに作ってしまうと、それをリアルに動いているように見せるのは非常に大変だと思う。
ハンカチを一枚拾い上げようするだけでどれだけのことを考えなければならないか!
まあそんな訳で、バランスって大事よね、という話。
あと単にリアルなだけでもつまらないし。
リアルの極限たる現実なんざちょーつまんねえぜ?