2011/09/25

睡眠

相変わらず睡眠で苦労している。
何もしていないのに唯疲れて居る。
ほいで疲れているからと言って怠けてばかり居る。
生きるにあたってすべきことは山積しているのだが、何も片付かない。
いつものことちゃあ、まあいつものことなんだが。
手付かずのままの人生、という訳か。
面白くないね!全く以て面白くない。
面白くもないんで、只眠りたい。

序でに色々忘れたい。
或は動じない心。
ああ、いいね、動じない心とか。発想が陳腐でいい。

然し寝て起きたらまたこのイマイチな自分が続く訳だ。
面倒臭ぇ。
もーすげーめんどくせー。
別人とか、なってみたくないこともない。
まあ別人になっても結局私なんで大して変わらないか、現在のところなんとなく保たれているバランスが崩れたりしてより悪くなりそうだけど。
見た目ぐらいはマシになったりするのか?
あ、じゃあ生まれながらにちょー金持ちとかアリ?
一生遊んで暮らす。
なまけるぜー。ちょーなまけるぜー。

そしてぼんやりしているうちにインフレで無一文。
「物価は値上がりになりました。」
「誰が政治をしとるのかね!」
それは・・・お前だーッ!
でお馴染みの。

ぼぅんやりとした人のぼぅんやりと曰く「自己という檻に囚われている」。
なぞなぞ:檻が自己なら、そこに囚われているというモノは何?
空気とかじゃね?或は食物とか排泄物とかそういうこととかか?かっ、阿呆らし。

「現在のフランス国王は禿頭である」「私は常に嘘しか言わない」「絶対なんて絶対にない」。
単なる論理学上の或は言葉遊び上の問題?
なら許す。

私が言葉遊びテツガクにおける人間とかホモエコノミクスとか三流小説の登場人物みたいにもっと単純で解り易い存在なら断定的な生き方でもできてよかったんだろうが、生憎普通の人間並みには多元的で複雑にできていやがる。
クソ、参ったな。

せめて人並みに寝ることでもできれば、少ない思考リソースをもう少しマシなことに効率的に分配できるかも知れない。
志向が定まらない。
いつも?
より定まらないのです。