2009/12/08

切りたくても切れない関係、Logicool編

今更だけど、Logicoolのトラックボール、Cordless Optical TrackMan、電波の所為で、ギターにノイズが乗る、という話。

エリックジョンソンなら気にしそうな、というぐらいの程度じゃなく、結構本格的に乗る。
その辺割といい加減な私が気にする程乗る。
頑張ればフリークキッチンみたいなプレイができる・・・。
普段ギターを弾くときはトラックボールを遠ざけておくんだけど、PCを操作したりギターを弾いたりする度にトラックボールをあっちへ遣ったりこっちへ遣ったりするのは少々煩わしいし苛立たしい。

機能的には、私の大好きな多ボタンだし、割り当ての自由度も高いし、それなりに気に入っている。
操作感も、元Microsoft Trackball Explorer使いだった私には、そんなに快適ということはないが、まあそんなに悪くもない。
少し背の丸いのが災いして腕に変な力が入って肩が凝るくらいだ。
ボタンもトラックボールに乗せた手を動かさないと押せないような位置にある訳でもない。
ボールの回転方向とカーソルの移動方向の対応付けを変えられたりする心温まる親切設計だし、ソフトウェアには非常に満足している。
電池も、当初想像してたよりは長持ちするし。
然しこのノイズ。

まあそういう訳で、Logicoolのトラックボールには見切りを付けて、何か他の有線のトラックボールでも手に入れようかと。
他の、といっても、Kensingtonのぐらいしかないんだよなー。
Expert Mouse Optical(→Amazon)は、現在のところ悪くない選択かも知れないが、今後Windows 7の64bit環境に移行したときにドライバが無いという憂き目を見ることになる。
聞きかじったところに拠ると、これ用の新しいドライバは開発しないという方針なんだそうで、次のWindowsは必ず64bitにしようと思っている私としては、手が出し難いことこの上ない。
Snow Leopardは大丈夫なのかな?

SlimBlade Trackball(→Amazon)は、発売当初当然遅れて登場するものと思っていたボタン割り当てソフトが待てども暮らせどもまともな出てこないのだが、これは或はKensingtonが出さない方針なのかも知れない・・・。
或は有志によって作られた非純正ドライバでボタン割り当てができるそうだが、同時押しには対応していないそうな。
或は自作するか・・・Windowsなら、マウスイベントをフックすればいいのかねえ。
今の私の力でなんとかできなくはなさそうだけど、割と面倒臭そう。
ああ、あとMacもあるし!
Macのハードウェア絡みもObjective Cも全然分からない。

或はLogicoolのG13 Advanced Gameboard(→Amazon)とかか?
エクストリームな新境地を目指すか。
それはそれでなんだか悪くない選択肢だ・・・。
ポインティングデバイスとしてどうなのかは暫く問わず、私の大好きなキー割り当てが沢山できるってのは、凄く魅力的に見える。

昔のKensingtonのボタンが山程付いたトラックボールみたいなのがステキ。

サンワサプライのは好いのが無いし。

取り敢えず今のを使い続けつつ、何か新しい変化があるのを待つか。
MicrosoftがまたTrackball Explorerを再販するか更に素敵な有線のトラックボール製品を作ってくれるのが一番有り難い。
KensingtonがSlimBlade Trackballのボタン割り当てのできるドライバソフトを出すかExpert Mouse Opticalの最新OS64bit対応版ドライバを出すのが二番目ぐらいに有り難い。
Cordless Optical TrackManがWired Optical TrackManになるってのもあまあいいだろう。