2006/08/27

狂おしきブートローダ燃ゆ

朝起きて、さあVirtual PCでも導入しようかと思い、Microsoftのダウンロードページからダウンロードしてきてインストールしたのまではよかったのです。
で、Linuxを仮想化して使うならもうデュアルブートすることもないし、じゃあリアルの方のLinuxは消しとこうと思い立ち、一番最初に、特に何も考えず、パーティション操作のアプリケーションを立ち上げて、Linuxが入ってた部分をそのまま消してしまったのです。

私はブートローダを頭のMBRに入れてたので、それをするとどうやらWindowsのbootにまで影響が出てしまうみたいで。
なんかパソコンさんがブートの画面で「カーネルがねーぞこの野郎!」と仰る。

私はてっきりLinuxの入ってるパーティションの頭の部分にブートローダを入れた筈だと思い込んでいたので、そりゃもう絶望的な気持ちに。
ブートできなくなってしまった。
回復コンソールでfixmbrをやってみるも時既に遅し。

KnoppixLive CDでもう一度パーティションを分けて、Linuxをブートローダごと入れ直してみたんだが、どうもうまくいかない。
Linux側からブートローダの設定をあれこれいじってみるのだけれど、私の与り知らぬところで何かがうまく行ってないようで、Windowsを立ち上げようとするとどうしてもエラーを吐いてブートできない。
Linux、ほんの一寸だけだけど、ブートローダいじれるぐらいには勉強しておいてよかった。結局役に立たなかったけど。
MBRの中身を直接いじれたらどうにかできたのかもしれないけれど、まあそんな感じで、調べるのも面倒臭くなって、絶望的な気分で、精神的に疲弊して、Windowsの再インストールをする決断を。

而もインストールするドライブを間違えて、かなりガチガチに初期化してしまった。
私はなんでいつもこういうところでミスをするんだ。

Sonarで描いた曲や論文などは、また別のドライブに入れていたので、そういうデータ系は、幸運にも大半が無事だったのが救い。
バックアップとっとこ。
でもにいろんなアプリケーションを再インストールしなければならず、未だに環境の再構築に時間を費やしているところ。
一息つく感じでブログを書いているという訳です。
DVDドライブが、焼けそうなくらい熱くなってる。

同時進行で、Virtual PCを使って仮想Linuxを入れてるのだけれど、インストールがめっさ遅い。
メモリ奮発して300MBも割り当てたのになあ。
ちなみにディストリビューションFedora Core 5
やっと90%ぐらい終わって、あと65分かかるのだそうだ。


而もクーラーのイカレてるこの糞熱い部屋の中でやってるのです。
みんなこの暑さが悪いんだ!