2006/06/05

電脳凍結、中央演算器冷却装置、電脳箱

電脳空間をぶらぶらしていると、電脳が突如凍り付いた。
一瞬電脳濾過性病原体を疑ったが、それっぽい心当たりも無く。
中央演算器周辺温度を見ると、摂氏六十度を越えていた。

うーん。めんどくせー。

ネットしてるとパソコンがフリーズして、ウィルスかとも思ったが、実際にはCPU周辺温度が60℃を越えていたことが原因だった。

すっきりした。

普通は、その温度計では、高負荷な処理を続けてたときでも50℃にならない程度なので、大分異常。
CPUの熱には、CPUクーラーのファンの回転速度をこまめに調節したりして、結構気を遣ってたつもりだったのだけれど。
慌てて懐中電灯片手にCPUクーラーを見てみると、放熱フィンにびっしりと埃が詰っていて、ファンを回しても空気が殆ど流れない状態になっていた。
埃を取ってやると、CPUの熱も下がり、普通に動く。
やっぱPCケース開けっ放しなのはイカンなあ。
PCケースって、熱をこもらせる以上のちゃんとした意味があったのだね。

埃には気を付けましょう。