2006/04/12

冬目景、マッカラン、ドリエル

睡眠導入の為に、効かないと知りながらも酒類を試す。
呑みながら、冬目景の『羊のうた』を読み返す。
素的漫画。
ちょーやべー。
冬目景の漫画は、どれも話の筋とか物語構成なんかは大したことはないのだけれど、人物画と雰囲気だけで物凄いものを描く。
私は冬目景を賞賛したいのだけれども、生憎今は良い言葉が思い付かない。
私が何か思い付いたとしたら、それが私が思い付く限りでの最大限の賛辞となるだろう。
兎に角こいつはモンスターだぜ・・・。(米国風)

で、結局朝まで呑むことに。
貴重な命の水を大分消費してしまった。
ウィスキー、私はMacallanのファンなんだけど、以前まで安く仕入れていた店が何か変な店になってしまって、今ではなかなか安く手には入らないのです。
成城石井は高いしなー。

直段の割に美味いバランタインの普通のやつとか膳とかまでランクを落とせば1000円程度売ってるところがあって、安く手に入るんだろうけど。
カナディアンクラブも狙い目。
狙い目っつってもまあ単に私の好みの話なので、真に受けないように。
私はブラックニッカとか嫌いだけどそれが好きな人も居るように。
その人が「ブラックニッカはコストパフォーマンスが高い」と言ったとしても私は共感できないように。

まあそんな感じで、Macallanを常時安売りしているようなところを探しているのだけれど、あんまり見当たらない。
因みにMacallan(12年物、一番オーソドックスなやつ)ぐらいが私の酒類に対する金銭感覚の限界です。
それ以上のランクの物(一葉さんがどう足掻いても必ず一人はやられるくらい)は、払う金の分だけ美味いのかどうか解るくらいまでに私の舌が肥えていない。

まあそんな感じで、今日はもう一度ドリエルでレッツゴー。